JPS59143061A - スクリユ−の表面処理方法 - Google Patents
スクリユ−の表面処理方法Info
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- JPS59143061A JPS59143061A JP1731083A JP1731083A JPS59143061A JP S59143061 A JPS59143061 A JP S59143061A JP 1731083 A JP1731083 A JP 1731083A JP 1731083 A JP1731083 A JP 1731083A JP S59143061 A JPS59143061 A JP S59143061A
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- JP
- Japan
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- screw
- powder
- carbides
- nitrides
- silicides
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/32—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at more than 1550 degrees C
- B23K35/327—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at more than 1550 degrees C comprising refractory compounds, e.g. carbides
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Coating By Spraying Or Casting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は合成樹脂成形機用スクリュの表面処理方法に関
するものである。
するものである。
合成樹脂の成形、押出し、フィルム製造等の樹脂成形機
および押し出量はシリンダとスクリュが一対となってい
る。スクリュは成形する樹脂のペレット状のものを輸送
しながら加熱、混練、可塑化、押し出し圧力の蓄積、調
整、押し出量の規制等の多くの用途と役割りをはたして
いる。
および押し出量はシリンダとスクリュが一対となってい
る。スクリュは成形する樹脂のペレット状のものを輸送
しながら加熱、混練、可塑化、押し出し圧力の蓄積、調
整、押し出量の規制等の多くの用途と役割りをはたして
いる。
スクリュの使用中、スクリュのフライトとシリンダが接
触し、この接触によりスクリュが摩擦熱を発し、使用樹
脂によっては発熱しているスクリュとシリンダの部分へ
入り込んで炭化したシ焼けだりし黒色や赤褐色に変色す
る。この変色した1匍脂は成形する樹脂やフィルムに斑
点状やスジ状に現われ、商品価値を著るしく低減させる
。
触し、この接触によりスクリュが摩擦熱を発し、使用樹
脂によっては発熱しているスクリュとシリンダの部分へ
入り込んで炭化したシ焼けだりし黒色や赤褐色に変色す
る。この変色した1匍脂は成形する樹脂やフィルムに斑
点状やスジ状に現われ、商品価値を著るしく低減させる
。
本発明は樹脂およびフィルムに斑点状やスジ状に現われ
る、樹脂焼けによる変色の発生を防止することを目的と
1するものである。
る、樹脂焼けによる変色の発生を防止することを目的と
1するものである。
樹脂焼けについてはスクリュと/リンダ接触部の局部発
熱を防止すれば発生しないことが判明している。
熱を防止すれば発生しないことが判明している。
そこで、本発明者等は金属との摩擦係数が小さい、金属
の炭化物、酸化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物
などでスクリュフライト表面を覆うことを考えた。そし
てその方法として、低融点合金粉末に前記の金属の炭化
物、酸化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物の一種
もしくは二種以上の粉末をブレンドし、これを粉末肉盛
溶接機を用いて火炎中にブレンド粉末を1通過させスク
リュフライト表面に肉盛することにより前記金属との摩
擦係数の小さい、金属の炭化物、酸化物、窒化物、はう
化物、珪化物、硫化物等を表面に多く露出させることが
でき、その結果シリンダとスクリュの接触による発熱を
極力小さくして樹脂焼けを防止できることを見出し、本
発明に到達したものである。
の炭化物、酸化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物
などでスクリュフライト表面を覆うことを考えた。そし
てその方法として、低融点合金粉末に前記の金属の炭化
物、酸化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物の一種
もしくは二種以上の粉末をブレンドし、これを粉末肉盛
溶接機を用いて火炎中にブレンド粉末を1通過させスク
リュフライト表面に肉盛することにより前記金属との摩
擦係数の小さい、金属の炭化物、酸化物、窒化物、はう
化物、珪化物、硫化物等を表面に多く露出させることが
でき、その結果シリンダとスクリュの接触による発熱を
極力小さくして樹脂焼けを防止できることを見出し、本
発明に到達したものである。
すなわち本発明は合成樹脂成形機用スクリュのフライト
表面に、金属との摩擦係数の小さい、金属の酸化物、炭
化物、窒化物、はう化物、珪化物および硫化物の一種も
しくは二種以上の粉末と、これよシ融点の低い合金粉末
との混合物を粉末肉盛溶接し、フライト表面に融点の低
い合金のみを溶融させ、上記酸化物、炭化物、窒化物、
はう化物、珪化物、硫化物は溶融させずに均一に分散さ
せた状態とすることを特徴とする、スクリューの表面処
理方法に関するものである。
表面に、金属との摩擦係数の小さい、金属の酸化物、炭
化物、窒化物、はう化物、珪化物および硫化物の一種も
しくは二種以上の粉末と、これよシ融点の低い合金粉末
との混合物を粉末肉盛溶接し、フライト表面に融点の低
い合金のみを溶融させ、上記酸化物、炭化物、窒化物、
はう化物、珪化物、硫化物は溶融させずに均一に分散さ
せた状態とすることを特徴とする、スクリューの表面処
理方法に関するものである。
本発明で用いられる金属との摩擦係数の小さい、金属の
酸化物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物と
しては次のものが例として挙げられる。すなわち酸化物
としてはアルミナ、チタニア、クロミ・ア等が、炭化物
としては炭化タングステン、炭化ニオブ、炭化チタン等
が、窒化物としてはボロンナイトライド、チタンナイト
ライド等が、はう化物としてはボロンカーバイド、ホウ
化チタン等が、珪化物としてはケイ酸ジルコン、シリコ
ンナイトライド等が、硫化物としては二硫化モリブデン
、硫化バナジン等がある。
酸化物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物と
しては次のものが例として挙げられる。すなわち酸化物
としてはアルミナ、チタニア、クロミ・ア等が、炭化物
としては炭化タングステン、炭化ニオブ、炭化チタン等
が、窒化物としてはボロンナイトライド、チタンナイト
ライド等が、はう化物としてはボロンカーバイド、ホウ
化チタン等が、珪化物としてはケイ酸ジルコン、シリコ
ンナイトライド等が、硫化物としては二硫化モリブデン
、硫化バナジン等がある。
これらは2000℃以上という高融点を有する。
一方、低融点合金としては溶融点がほぼ950〜110
10℃の範囲のN1−Car−B−8i系、0o−Ni
−Or−B−8i系、0o−Ni−Or−Fe−B−8
i−系等の溶射用自溶性合金粉末の他、J工S Z 3
261 B Ay 1〜8Aの銀ろう、JI’5Z3
264BCuP1〜5のりん銅ろう、JISz6282
に規定するはんだ等が例として挙げられるが、使用する
酸化物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物の
溶融温度よシ低い融点のもので、しかも肉盛中に化学反
応や共晶反応など発生しないものならば何でも用いるこ
とができ、熱源の用い方や肉盛方法によっては鉄粉やス
テンレス粉も使用可、能である。
10℃の範囲のN1−Car−B−8i系、0o−Ni
−Or−B−8i系、0o−Ni−Or−Fe−B−8
i−系等の溶射用自溶性合金粉末の他、J工S Z 3
261 B Ay 1〜8Aの銀ろう、JI’5Z3
264BCuP1〜5のりん銅ろう、JISz6282
に規定するはんだ等が例として挙げられるが、使用する
酸化物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物の
溶融温度よシ低い融点のもので、しかも肉盛中に化学反
応や共晶反応など発生しないものならば何でも用いるこ
とができ、熱源の用い方や肉盛方法によっては鉄粉やス
テンレス粉も使用可、能である。
本発明に用いる低融点の合金粉末および酸化物、炭化物
、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物の混合割合は10
〜90容量%で変化させることができるが、加工性と摩
擦係数の低減から低融点合金粉末の割合を10〜60容
量%とすることが好ましい。
、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物の混合割合は10
〜90容量%で変化させることができるが、加工性と摩
擦係数の低減から低融点合金粉末の割合を10〜60容
量%とすることが好ましい。
また低融点の合金粉末および酸化物、炭化物、窒化物、
はう化物、珪化物、硫化物の各粉末は80メツシュ以上
の粒度を持つ粉末であれば良くこの粒度の選定について
は粉末肉盛様の粉末供給装置に送給できるもので、一般
には280メツシュ前後の粉末が用いられる。また肉盛
溶接機は火炎、プラズマ、アークのどの熱源を用いても
良いが粉末による肉盛が可能であることが必要条件とな
る。
はう化物、珪化物、硫化物の各粉末は80メツシュ以上
の粒度を持つ粉末であれば良くこの粒度の選定について
は粉末肉盛様の粉末供給装置に送給できるもので、一般
には280メツシュ前後の粉末が用いられる。また肉盛
溶接機は火炎、プラズマ、アークのどの熱源を用いても
良いが粉末による肉盛が可能であることが必要条件とな
る。
本発明方法を第1.2図を用いて説明する。
第1図は樹脂成形機用スクリュの概観を示す。
第2図はスクリュフライト部の断面を拡大したものであ
り、110は基部、111はスクリュの立ち上り部、1
12’はフライト頂面を示す。
り、110は基部、111はスクリュの立ち上り部、1
12’はフライト頂面を示す。
本発明では先に述べたように樹脂成形機やフィルム成形
機に於いてスクリュと7リングの接触抵抗を減少させ焼
けの発生を防止する手段として、金属との摩擦係数の小
さい、金属の酸化物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化
物、硫化物などでフライト表面を覆うことに特徴がある
。
機に於いてスクリュと7リングの接触抵抗を減少させ焼
けの発生を防止する手段として、金属との摩擦係数の小
さい、金属の酸化物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化
物、硫化物などでフライト表面を覆うことに特徴がある
。
この方法としてはOVD XPVD 、ろう付けなどの
方法も考えられるが、本方法では粉末肉盛装置を用いて
、溶射用自溶性合金等の低融点合金粉末に酸化物、炭化
物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物等の粉末をブレ
ンドしてスクリュフライト部に肉盛し、フライト表面に
融点の低い合金に固着された前記摩擦係数の小さい酸化
物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物等を表
面に多量に露出させるものである。
方法も考えられるが、本方法では粉末肉盛装置を用いて
、溶射用自溶性合金等の低融点合金粉末に酸化物、炭化
物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物等の粉末をブレ
ンドしてスクリュフライト部に肉盛し、フライト表面に
融点の低い合金に固着された前記摩擦係数の小さい酸化
物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物等を表
面に多量に露出させるものである。
前記のように両粉末の融点は2倍以上差があり、この両
者の融点の差を利用し自溶性合金粉末に金属の酸化物、
炭化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物の一種もし
くは二種以上をブレンドし粉末肉盛溶接機を用いて肉盛
することにより山高性合金のみが溶融し、ブレンドした
酸化物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物の
一種もしくは′二種以上が未后融の゛ま1山高性合金の
マ) l)ツクス中に分散される。これらの溶接された
皮膜を研削加工することによりスクリューフライト面に
金属との摩擦係数が小さい、金属の酸化物、炭化物、窒
化物、はう化物、珪化物、硫化物の粒子が表面に均一に
分布される。これにより、従来のステライトや窒化、浸
炭処理などでは発生していた樹脂焼けが防止できるよう
になった。
者の融点の差を利用し自溶性合金粉末に金属の酸化物、
炭化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物の一種もし
くは二種以上をブレンドし粉末肉盛溶接機を用いて肉盛
することにより山高性合金のみが溶融し、ブレンドした
酸化物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化物、硫化物の
一種もしくは′二種以上が未后融の゛ま1山高性合金の
マ) l)ツクス中に分散される。これらの溶接された
皮膜を研削加工することによりスクリューフライト面に
金属との摩擦係数が小さい、金属の酸化物、炭化物、窒
化物、はう化物、珪化物、硫化物の粒子が表面に均一に
分布される。これにより、従来のステライトや窒化、浸
炭処理などでは発生していた樹脂焼けが防止できるよう
になった。
実施例1
第1図は、射出成形機用スクリュを示す。本品は、樹脂
成形において性能、能力は仕様を満足しているが特定の
樹脂成形(塩化ビニール)に於いて樹脂焼けが発生した
ものである。第6図は第2図のフライト面112を加工
しフライト面にフライト幅の10%をそれぞれ両端11
26に残し、深さ1爺で、側面を1Rで形成した溝22
0を設けたものである。このスクリュを自由に回転でき
る冶具へ取り付けてスクリュを600℃に予熱後、Co
基自溶性合金(c = 0.2%、5i=3.5%
、cr=i a%、B=3%、Fe225%、MO=6
、Co=40%、11+1−残)に、25 Vo1%+
SiN 75 Vo1%の両粉末(約270メツシユ前
後のもの)を混合し、酸素アセチレン炎を用いた粉末肉
盛溶接法で溝部220に肉盛し、冷却後所定の寸法まで
加工した。これを射出成形機へ組み込み塩化ビニール樹
脂を成形した所、樹脂焼けが発生せず良好な結果が得ら
れた。第4図は溝部220に肉盛260した後所定寸法
に加工したスクリュフライトである。
成形において性能、能力は仕様を満足しているが特定の
樹脂成形(塩化ビニール)に於いて樹脂焼けが発生した
ものである。第6図は第2図のフライト面112を加工
しフライト面にフライト幅の10%をそれぞれ両端11
26に残し、深さ1爺で、側面を1Rで形成した溝22
0を設けたものである。このスクリュを自由に回転でき
る冶具へ取り付けてスクリュを600℃に予熱後、Co
基自溶性合金(c = 0.2%、5i=3.5%
、cr=i a%、B=3%、Fe225%、MO=6
、Co=40%、11+1−残)に、25 Vo1%+
SiN 75 Vo1%の両粉末(約270メツシユ前
後のもの)を混合し、酸素アセチレン炎を用いた粉末肉
盛溶接法で溝部220に肉盛し、冷却後所定の寸法まで
加工した。これを射出成形機へ組み込み塩化ビニール樹
脂を成形した所、樹脂焼けが発生せず良好な結果が得ら
れた。第4図は溝部220に肉盛260した後所定寸法
に加工したスクリュフライトである。
実施例2
第1図と同形状のスクリュが約5年の使用でフライト部
が摩耗し初期の設割性能が出なくなつ7ヒ。そこでフラ
イト部にN1 基自啓性合金粉末(Or= 12%、
B−25%、5i=3.5%、C二05%、Fe=12
%、0o=0.5%、残部Ni)にTiC50Vo1%
を混合してプラズマ炎方式の肉盛法により実施例1と同
様な方法で肉盛し、同機に組込み、約1年間使用してい
るがとくに摩耗は認められていない。
が摩耗し初期の設割性能が出なくなつ7ヒ。そこでフラ
イト部にN1 基自啓性合金粉末(Or= 12%、
B−25%、5i=3.5%、C二05%、Fe=12
%、0o=0.5%、残部Ni)にTiC50Vo1%
を混合してプラズマ炎方式の肉盛法により実施例1と同
様な方法で肉盛し、同機に組込み、約1年間使用してい
るがとくに摩耗は認められていない。
実施例6
ベンド射出成形機においてABS樹脂成形中、成形品に
黒色の斑屯が発生したので、スクリュのフライH’l径
を0.5 +rvn (片肉)研磨で落してこの部分−
\°ボロンカーノ(イドー酸化クロム、Nl基自溶性合
金(Or =15%、B=3%、51−4%、C;05
%、Fe=3%、Co=1%、残部Ni)を4:3:3
の重量比でブレンドした(各280メツシュ前後の粒子
)粉末を酸素アセチレン炎の粉末肉盛装置により約1.
0 mm肉盛して所定寸法に加工し、再度ABS 樹脂
の成形を行なった結果、樹脂に焼きつきが発生せf良好
な結果が得られた。
黒色の斑屯が発生したので、スクリュのフライH’l径
を0.5 +rvn (片肉)研磨で落してこの部分−
\°ボロンカーノ(イドー酸化クロム、Nl基自溶性合
金(Or =15%、B=3%、51−4%、C;05
%、Fe=3%、Co=1%、残部Ni)を4:3:3
の重量比でブレンドした(各280メツシュ前後の粒子
)粉末を酸素アセチレン炎の粉末肉盛装置により約1.
0 mm肉盛して所定寸法に加工し、再度ABS 樹脂
の成形を行なった結果、樹脂に焼きつきが発生せf良好
な結果が得られた。
第1図は樹脂成形機用スクリュの概観図であシ、第2図
はスクリュフライト部の断面拡大[ン]であり、第6図
、第4図は本発明方法を説明するだめの断面図である。 後代理人 内 1) 明復代理人
萩 原 亮 −
はスクリュフライト部の断面拡大[ン]であり、第6図
、第4図は本発明方法を説明するだめの断面図である。 後代理人 内 1) 明復代理人
萩 原 亮 −
Claims (1)
- 合成樹脂成形機用スクリュのフライト表面に、金属との
摩擦係数の小さい、金國の酸化物、炭化物、窒化物、は
う化物、珪化物および硫化物の一種もしくは二種以上の
粉末と、これよシ融点の低い合金粉末との混合物を粉末
肉盛溶接し、フライト表面に融点の低い合金のみを@融
させ、上記酸化物、炭化物、窒化物、はう化物、珪化物
、硫化物は溶融させずに均一に分散させた状態とするこ
とを特徴とする、スクリューの表面処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1731083A JPS59143061A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | スクリユ−の表面処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1731083A JPS59143061A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | スクリユ−の表面処理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59143061A true JPS59143061A (ja) | 1984-08-16 |
JPH0140911B2 JPH0140911B2 (ja) | 1989-09-01 |
Family
ID=11940434
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1731083A Granted JPS59143061A (ja) | 1983-02-07 | 1983-02-07 | スクリユ−の表面処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59143061A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248702A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | Hitachi Metals Ltd | 耐食、耐摩スクリユ− |
JPS6230016A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-09 | Hitachi Metals Ltd | 耐食、耐摩スクリユ−ヘツド |
JP2001192803A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-07-17 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 溶射部材及び溶射用合金粉末 |
JP2010188626A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Japan Steel Works Ltd:The | スクリュー及びその製造方法 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2020183619A1 (ja) * | 2019-03-12 | 2020-09-17 | 三菱電機株式会社 | ミクサ |
-
1983
- 1983-02-07 JP JP1731083A patent/JPS59143061A/ja active Granted
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61248702A (ja) * | 1985-04-26 | 1986-11-06 | Hitachi Metals Ltd | 耐食、耐摩スクリユ− |
JPH0422127B2 (ja) * | 1985-04-26 | 1992-04-15 | Hitachi Metals Ltd | |
JPS6230016A (ja) * | 1985-08-01 | 1987-02-09 | Hitachi Metals Ltd | 耐食、耐摩スクリユ−ヘツド |
JPH0312531B2 (ja) * | 1985-08-01 | 1991-02-20 | Hitachi Metals Ltd | |
JP2001192803A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-07-17 | Toyota Central Res & Dev Lab Inc | 溶射部材及び溶射用合金粉末 |
JP4724915B2 (ja) * | 1999-11-02 | 2011-07-13 | 株式会社豊田中央研究所 | 溶射部材 |
JP2010188626A (ja) * | 2009-02-18 | 2010-09-02 | Japan Steel Works Ltd:The | スクリュー及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0140911B2 (ja) | 1989-09-01 |
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