JPS59142471A - 電界強度検出回路 - Google Patents
電界強度検出回路Info
- Publication number
- JPS59142471A JPS59142471A JP58017023A JP1702383A JPS59142471A JP S59142471 A JPS59142471 A JP S59142471A JP 58017023 A JP58017023 A JP 58017023A JP 1702383 A JP1702383 A JP 1702383A JP S59142471 A JPS59142471 A JP S59142471A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- rfagc
- gain
- electric field
- radio wave
- Prior art date
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- Pending
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- Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(4)産業上の利用分野
本発明は、ラジオ受信機が受信する電波の電界強度に応
じた出力信号を発生させることが出来る電界強度検出回
路に関する。
じた出力信号を発生させることが出来る電界強度検出回
路に関する。
(ロ)従来技術
従来、第1図に示す如きAMラジオ受信機が公知である
。第1図において、アンテナ(1)に受信された電波は
、RF(ラジオ周波)増幅段(2)で増幅され、混合段
(3)で局部発振段(4)の出力信号と混合されてIF
(中間周波)信号に周波数変換され、前記IF倍信号I
F増幅段(5)で増幅された後、検波段(6)で検波さ
れて出力端子(力に導出される。しかして、検波段(6
)の出力信号は、IFAGC(自動利得制御)回路(8
)に印加され、核IFAGC回路(8)の出力信号によ
りIF増幅段(5)の利得制御が行なわれる。一方、前
記IFAGC回路(8)の出力信号は、RFAGC回路
(9)に印加され、該It F AGC回路(9)の出
力信号によりRF増幅段(2)の利得制御が行なわれる
。更に、第1図の受信機においては、広帯域RFAGC
回路QO)を備えている。前記広帯域RFAGC回路Q
O)ハ、RF増幅段(2)ノ出力信号を、帯域制限をす
ること無く取り出し、それを加工することによってAG
C信号を作成し、該AGC信号を前記RF増幅段(2)
に印加して利得制御を行うものである。この広帯域AG
C回路00)は、強力な隣接局の電波(妨害電波)に対
して、希望局の受信を安定に行う為に配置されている。
。第1図において、アンテナ(1)に受信された電波は
、RF(ラジオ周波)増幅段(2)で増幅され、混合段
(3)で局部発振段(4)の出力信号と混合されてIF
(中間周波)信号に周波数変換され、前記IF倍信号I
F増幅段(5)で増幅された後、検波段(6)で検波さ
れて出力端子(力に導出される。しかして、検波段(6
)の出力信号は、IFAGC(自動利得制御)回路(8
)に印加され、核IFAGC回路(8)の出力信号によ
りIF増幅段(5)の利得制御が行なわれる。一方、前
記IFAGC回路(8)の出力信号は、RFAGC回路
(9)に印加され、該It F AGC回路(9)の出
力信号によりRF増幅段(2)の利得制御が行なわれる
。更に、第1図の受信機においては、広帯域RFAGC
回路QO)を備えている。前記広帯域RFAGC回路Q
O)ハ、RF増幅段(2)ノ出力信号を、帯域制限をす
ること無く取り出し、それを加工することによってAG
C信号を作成し、該AGC信号を前記RF増幅段(2)
に印加して利得制御を行うものである。この広帯域AG
C回路00)は、強力な隣接局の電波(妨害電波)に対
して、希望局の受信を安定に行う為に配置されている。
また、第1図の受信機は、検波段(6)における受信信
号レベルを検出するレベル検出回路旧)と、該しペル検
出回路圓の出力信号によって駆動される電界強度表示計
αりを備えている。
号レベルを検出するレベル検出回路旧)と、該しペル検
出回路圓の出力信号によって駆動される電界強度表示計
αりを備えている。
受信電波の電界強度が小である間、IFAGC回路(8
)及びRFAGC回路(9)が作動せず、RF増幅段(
2)及びIF増幅段(5)は利得制御されずに増幅動作
を行う。受信電波の電界強度が大となり、第4図の点A
を越えると、検波段(6)の出力信号レベルが大となり
、IFAGC回路(8)が作動してIF増幅段(5)の
利得制御が開始される。更に、受信電波の電界強度が大
となり点Bを越えると、IFAGC回路(8)の出力信
号が大となり、RFAGC回路(9)が作動してRF増
幅段(2)の利得制御が開始される。その為、レベル検
出回路(lυの出力信号は第4図一点鎖線の如くなり、
電界強度表示計aっは前記第4図の一点鎖線の如き信号
によって駆動される。
)及びRFAGC回路(9)が作動せず、RF増幅段(
2)及びIF増幅段(5)は利得制御されずに増幅動作
を行う。受信電波の電界強度が大となり、第4図の点A
を越えると、検波段(6)の出力信号レベルが大となり
、IFAGC回路(8)が作動してIF増幅段(5)の
利得制御が開始される。更に、受信電波の電界強度が大
となり点Bを越えると、IFAGC回路(8)の出力信
号が大となり、RFAGC回路(9)が作動してRF増
幅段(2)の利得制御が開始される。その為、レベル検
出回路(lυの出力信号は第4図一点鎖線の如くなり、
電界強度表示計aっは前記第4図の一点鎖線の如き信号
によって駆動される。
ところで、第4図の一点鎖線で示される特性から明らか
な如(、RF A G C回路(9)が作動すると、特
性が横軸に平行な飽和状態となり、レベル検出回路αυ
の出力信号は正しい電界強度を表わしてぃないことにな
る。また、第1図のAMラジオ受信機にオートサーチ機
能を付加し、サーチストップ信号として前記レベル検出
回路(11)の出力信号を用いる場合、サーチストップ
感度の調節範囲が狭くなる。
な如(、RF A G C回路(9)が作動すると、特
性が横軸に平行な飽和状態となり、レベル検出回路αυ
の出力信号は正しい電界強度を表わしてぃないことにな
る。また、第1図のAMラジオ受信機にオートサーチ機
能を付加し、サーチストップ信号として前記レベル検出
回路(11)の出力信号を用いる場合、サーチストップ
感度の調節範囲が狭くなる。
更に、第1図の受信機は、広帯域RFAGC回路01を
備えているが、強力な隣接局が存在すると、点C以上の
妨害信号レベルで前記広帯域RFAGC回路a〔が作動
し、RF増幅段(2)の利得が低下するので、第5図一
点鎖線で示される如く、希望局の受信電波の電界強度が
一定であるにも関わらず、レベル検出回路αυの出力信
号レベルが低下してしまい、希望受信局の受信電波の電
界強度を正しく表示することが出来なくなる。
備えているが、強力な隣接局が存在すると、点C以上の
妨害信号レベルで前記広帯域RFAGC回路a〔が作動
し、RF増幅段(2)の利得が低下するので、第5図一
点鎖線で示される如く、希望局の受信電波の電界強度が
一定であるにも関わらず、レベル検出回路αυの出力信
号レベルが低下してしまい、希望受信局の受信電波の電
界強度を正しく表示することが出来なくなる。
(ハ)発明の目的
本発明は、上述の点に鑑み成されたもので、電界強度の
表示範囲の拡大やサーチストップ感度の調節範囲の拡大
を計る為に、受信電波の電界強度を広範囲に検出出来る
電界強度検出回路を提供せんとするものである。
表示範囲の拡大やサーチストップ感度の調節範囲の拡大
を計る為に、受信電波の電界強度を広範囲に検出出来る
電界強度検出回路を提供せんとするものである。
に)発明の構成
本発明に係る電界強度検出回路は、受信電波の電界強度
に応じた出力信号を発生する検出回路と、該検出回路の
出力信号を増幅する増幅回路と、RF増幅段の利得を受
信電波の状態に応じて可変するI’tFAGC回路もし
くは広帯域RFAGC’回路、の動作に応じて前記増幅
回路の利得を可変する手段とによって構成される。
に応じた出力信号を発生する検出回路と、該検出回路の
出力信号を増幅する増幅回路と、RF増幅段の利得を受
信電波の状態に応じて可変するI’tFAGC回路もし
くは広帯域RFAGC’回路、の動作に応じて前記増幅
回路の利得を可変する手段とによって構成される。
(ホ)実施例
第2図は、本発明の一実施例を示す回路図で、(13%
−1RF A G C回路(9)から得られる制御信号
、もしくは広帯域RFAGC回路(it)から得られる
制御信号に応じて利得が制御され、レベル検出回路aυ
の出力信号を増幅する増幅回路である。尚、第2図にお
けるその他の回路ブロックは、第1図のそれと同一に付
、同一の図番な付して説明を省略する。
−1RF A G C回路(9)から得られる制御信号
、もしくは広帯域RFAGC回路(it)から得られる
制御信号に応じて利得が制御され、レベル検出回路aυ
の出力信号を増幅する増幅回路である。尚、第2図にお
けるその他の回路ブロックは、第1図のそれと同一に付
、同一の図番な付して説明を省略する。
RFAGC回路(9)及び広帯域RFAGC回路鵠が作
動していない場合、検波段(6)における受信信号レベ
ルがレベル検出回路収りで検出され、該レベル検出回路
aυの出力信号が所定利得の増幅回路(131によって
増幅される。受信電波の電界強度が犬となり第4図の点
Bを越えると、RFAGC回路(9)が作動しRF増幅
段(2)の利得制御が開始されるが、同時に前記RFA
GC回路(9)から増幅回路(131に利得制御信号が
印加される。前記利得制御信号は、例えばRFAGC回
路(9)からRf増幅段(2)に印加される利得制御信
号を用いて作られる。従って、RF増幅段(2)の構成
と増幅回路0納構成と゛を所定の関係にしておけば、R
FAGC回路(9)によりRF増幅段(2)の利得が減
少された分だけ、増幅回路a3の利得が増審されること
になり、その結果、第4図に実線で示す如く、増幅回路
Q3の出力信号は点り迄拡張される。
動していない場合、検波段(6)における受信信号レベ
ルがレベル検出回路収りで検出され、該レベル検出回路
aυの出力信号が所定利得の増幅回路(131によって
増幅される。受信電波の電界強度が犬となり第4図の点
Bを越えると、RFAGC回路(9)が作動しRF増幅
段(2)の利得制御が開始されるが、同時に前記RFA
GC回路(9)から増幅回路(131に利得制御信号が
印加される。前記利得制御信号は、例えばRFAGC回
路(9)からRf増幅段(2)に印加される利得制御信
号を用いて作られる。従って、RF増幅段(2)の構成
と増幅回路0納構成と゛を所定の関係にしておけば、R
FAGC回路(9)によりRF増幅段(2)の利得が減
少された分だけ、増幅回路a3の利得が増審されること
になり、その結果、第4図に実線で示す如く、増幅回路
Q3の出力信号は点り迄拡張される。
同様に1広帯域RFAGC回路顛が作動し、RF増幅段
(2)の利得が低下しても、その分だけ増幅回路(13
)の利得が増大し、第5図に実線で示す如く、妨害信号
レベルが点E迄増大する間、増幅回路(2)の出力信号
を、妨害局の電界強度に関係無く希望局の電界強度に対
応する一定レベルに保ってお(ことが出来る。
(2)の利得が低下しても、その分だけ増幅回路(13
)の利得が増大し、第5図に実線で示す如く、妨害信号
レベルが点E迄増大する間、増幅回路(2)の出力信号
を、妨害局の電界強度に関係無く希望局の電界強度に対
応する一定レベルに保ってお(ことが出来る。
尚、RFAGC回路(9)からRF増幅段(2)に印加
される信号と、前記RFAGC回路(9)から増幅回路
(13に印加される信号との関係は、特別に限定される
ものではなく、変更したとしても第4図における点Bと
点りとの間の実線の傾きが変化するだけであり、回路設
計に当り、適宜選択される問題である。
される信号と、前記RFAGC回路(9)から増幅回路
(13に印加される信号との関係は、特別に限定される
ものではなく、変更したとしても第4図における点Bと
点りとの間の実線の傾きが変化するだけであり、回路設
計に当り、適宜選択される問題である。
第3図は、第2図の増幅回路(13)の具体回路例を示
すもので、04)及びa9は、ベース及びコレクタが共
通接続され、前記共通接続されたコレクタがレベル検出
回路αυの出力端に接続された第1及び第2PNP)ラ
ンジスタ、翰はベースが前記第1及び第2PNP)ラン
ジスタα荀及び(151と共通接続され、コレクタが出
力端子aηに接続された第3PNPトランジスタ、α暗
まエミッタが前記第1乃至第3 PNP )ランジスタ
αa乃至aOの共通ベースに、コレクタがアースに、ベ
ースが前記第1及び第2PNP)ランジスタ(141及
びαωの共通コレクタにそれぞれ接続された第4PNP
)ランジスク′、0は前記11PNP)ランジスタ04
)のエミッタ電流源となるmINPN)ランジスタ、(
2)は前記第2PNP)ランジスタα9のエミッタ電流
源となる第2NPNトランジスタ、Qυは前記第3PN
PトランジスタQ6)のエミッタ電流源となる第3 N
PN )ランジスタ、及び勾は前記第1 NPN )ラ
ンジスタ(麹に流れる電流を制御する為の制御トランジ
スタである。
すもので、04)及びa9は、ベース及びコレクタが共
通接続され、前記共通接続されたコレクタがレベル検出
回路αυの出力端に接続された第1及び第2PNP)ラ
ンジスタ、翰はベースが前記第1及び第2PNP)ラン
ジスタα荀及び(151と共通接続され、コレクタが出
力端子aηに接続された第3PNPトランジスタ、α暗
まエミッタが前記第1乃至第3 PNP )ランジスタ
αa乃至aOの共通ベースに、コレクタがアースに、ベ
ースが前記第1及び第2PNP)ランジスタ(141及
びαωの共通コレクタにそれぞれ接続された第4PNP
)ランジスク′、0は前記11PNP)ランジスタ04
)のエミッタ電流源となるmINPN)ランジスタ、(
2)は前記第2PNP)ランジスタα9のエミッタ電流
源となる第2NPNトランジスタ、Qυは前記第3PN
PトランジスタQ6)のエミッタ電流源となる第3 N
PN )ランジスタ、及び勾は前記第1 NPN )ラ
ンジスタ(麹に流れる電流を制御する為の制御トランジ
スタである。
いま、受信電波の電界強度があまり大でなく、RFAG
C回路(9)が作動していないとすれば、制御トランジ
スタ(2′jJのエミッタに抵抗Q31を介して接続さ
れた制御端子(財)圧電流が流れず、前記制御トランジ
スタQ)がオンしない。その為、第1 NPNトランジ
スターは抵抗(ト)により所定のバイアス状態となり、
第2NPN)ランジスタ(2(壊と同様定電流源として
動作する。その状態で、レベル検出回路aυに流入する
電流をIい第1及び第2PNPトランジスタα4及びθ
9のエミツタ面積比を1=1とすれば、前記第1及び第
2PNP)ランジス久I及びQ北等しくしのコレクタ電
流が流れ、第1PNPトランジスタ(14)と第3PN
P)ランジスタaQとのエミツタ面積比をに〇にしてお
けば、前記第3 PNP )ランジスタ+16)のコレ
クタにΣI、の電流が流れる。従って、制御トランジス
タ(2)がオフしている時の第3図の増幅回路の電流増
幅率はiとなる。
C回路(9)が作動していないとすれば、制御トランジ
スタ(2′jJのエミッタに抵抗Q31を介して接続さ
れた制御端子(財)圧電流が流れず、前記制御トランジ
スタQ)がオンしない。その為、第1 NPNトランジ
スターは抵抗(ト)により所定のバイアス状態となり、
第2NPN)ランジスタ(2(壊と同様定電流源として
動作する。その状態で、レベル検出回路aυに流入する
電流をIい第1及び第2PNPトランジスタα4及びθ
9のエミツタ面積比を1=1とすれば、前記第1及び第
2PNP)ランジス久I及びQ北等しくしのコレクタ電
流が流れ、第1PNPトランジスタ(14)と第3PN
P)ランジスタaQとのエミツタ面積比をに〇にしてお
けば、前記第3 PNP )ランジスタ+16)のコレ
クタにΣI、の電流が流れる。従って、制御トランジス
タ(2)がオフしている時の第3図の増幅回路の電流増
幅率はiとなる。
次に受信電波の電界強度が十分に犬となり、RFAGC
回路(9)が十分に作動したとすると、制御端子C24
)の電圧が十分に低下し、制御トランジスタ(27Jが
オンとなり、該制御トランジスタ(2湯に犬なる電流が
流れる。その為、第1 NPN )ランジスタ(190
ベース電圧が低下し、オフとなり、第1PNPトランジ
スターもオフとなる。前記第1 PNPトランジスター
がオフとなると、レベル検出回路Iに流入する電流I。
回路(9)が十分に作動したとすると、制御端子C24
)の電圧が十分に低下し、制御トランジスタ(27Jが
オンとなり、該制御トランジスタ(2湯に犬なる電流が
流れる。その為、第1 NPN )ランジスタ(190
ベース電圧が低下し、オフとなり、第1PNPトランジ
スターもオフとなる。前記第1 PNPトランジスター
がオフとなると、レベル検出回路Iに流入する電流I。
はすべて第2PNP)ランジスタu9から供給されるこ
とになり、前記第2PNPトランジスタ(151と電流
ミラー関係にある第3PNP )ランジスタ06)のコ
レクタ電流は、 nI。となる。従って、第1 NPN
)ランジスタa優がオフしている時の増幅回路の電流
増幅率はnとなる。
とになり、前記第2PNPトランジスタ(151と電流
ミラー関係にある第3PNP )ランジスタ06)のコ
レクタ電流は、 nI。となる。従って、第1 NPN
)ランジスタa優がオフしている時の増幅回路の電流
増幅率はnとなる。
第1NPN)ランジスタ翰が制御端子C24)に印加さ
れる制御電圧に応じて、オン状態とオフ状態との中間の
能動状態にある場合には、前記第1PNPトランジスタ
α荀に流れる電流が制御電圧に応じたものとなり、該第
1 PNP )ランジスタα勇に流れる電流は、第1
NPN )ランジスタ任9のベース電圧に応じて、レベ
ル検出回路(11)に流入する電流I0 の1よりも小
さな値となる。前記第1PNPトランジスタQ4)に流
れる電流をI、 とすれば、第2PNP)ランジスタ
(151のコレクタ電流■、は、I、=I。−I、
となり、第3PNPトランジスタαeK流れる電流は、
n(I。−It ) となる。従って、その際の増幅
回路の電流増幅率は、旦よりも犬で、nよりも小となる
。第4図の実線は、第3図の増幅回路を使用した際の出
力端子(17)に得られる信号を示すもので、従来(一
点鎖麿)に比べ点り迄範囲が拡大されていることが理解
される。
れる制御電圧に応じて、オン状態とオフ状態との中間の
能動状態にある場合には、前記第1PNPトランジスタ
α荀に流れる電流が制御電圧に応じたものとなり、該第
1 PNP )ランジスタα勇に流れる電流は、第1
NPN )ランジスタ任9のベース電圧に応じて、レベ
ル検出回路(11)に流入する電流I0 の1よりも小
さな値となる。前記第1PNPトランジスタQ4)に流
れる電流をI、 とすれば、第2PNP)ランジスタ
(151のコレクタ電流■、は、I、=I。−I、
となり、第3PNPトランジスタαeK流れる電流は、
n(I。−It ) となる。従って、その際の増幅
回路の電流増幅率は、旦よりも犬で、nよりも小となる
。第4図の実線は、第3図の増幅回路を使用した際の出
力端子(17)に得られる信号を示すもので、従来(一
点鎖麿)に比べ点り迄範囲が拡大されていることが理解
される。
隣接局の受信電波の電界強度が大で広帯域RFAGC回
路Qlが作動したとすると、第3図の制御端子1241
にRFAGC回路(9)の作動時と同様に制御信号が印
加され、その大きさに応じて増幅回路の利得が9変され
る。その為、第5図に実線で示す如く、出力端子Q7)
にiられる信号は、希望局の受信電波の電界強度に応じ
た値を保ち、従来(一点鎖線)の如く低下しない。
路Qlが作動したとすると、第3図の制御端子1241
にRFAGC回路(9)の作動時と同様に制御信号が印
加され、その大きさに応じて増幅回路の利得が9変され
る。その為、第5図に実線で示す如く、出力端子Q7)
にiられる信号は、希望局の受信電波の電界強度に応じ
た値を保ち、従来(一点鎖線)の如く低下しない。
尚、実施例においては、RFAGC回路の作動に応じて
発生する制御信号と、広帯域RFAGC回路の作動に応
じて発生する制御信号とを同一の制御端子に印加する場
合を説明したが、別途に構成してもよく、かつ増幅回路
の増幅率の変化とR■゛増幅段の増幅率の変化とを別途
に設足してもよい。
発生する制御信号と、広帯域RFAGC回路の作動に応
じて発生する制御信号とを同一の制御端子に印加する場
合を説明したが、別途に構成してもよく、かつ増幅回路
の増幅率の変化とR■゛増幅段の増幅率の変化とを別途
に設足してもよい。
(へ)発明の効果
以上述べた如(本発明に依れば、受信電波の電界強度に
応じた正確な信号を発生することが出来るので、電界強
度の表示範囲の拡大やサーチストップ感度の調節範囲の
拡大を計ることが出来、しかもそれを集積回路化が容易
で簡単な回路により達成出来る優れたものである。
応じた正確な信号を発生することが出来るので、電界強
度の表示範囲の拡大やサーチストップ感度の調節範囲の
拡大を計ることが出来、しかもそれを集積回路化が容易
で簡単な回路により達成出来る優れたものである。
第1図は、従来のAMラジオ受信機を示す回路ブロック
図、第2図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、
第3図はその増幅回路の一例を示す回路図、第4図及び
第5図は本発明の説明に供する為の特性図である。 主な図番の説明 (8)・・・IFAGC回路、 (9)・・・ILFA
GC回路、αす・・・広帯域RFAGC回路、 (11
)・・・レベル検出回路、 0□□□・・・増幅回路。 第1図 第4図
図、第2図は本発明の一実施例を示す回路ブロック図、
第3図はその増幅回路の一例を示す回路図、第4図及び
第5図は本発明の説明に供する為の特性図である。 主な図番の説明 (8)・・・IFAGC回路、 (9)・・・ILFA
GC回路、αす・・・広帯域RFAGC回路、 (11
)・・・レベル検出回路、 0□□□・・・増幅回路。 第1図 第4図
Claims (1)
- (1)受信電波の電界強度に応じた出力信号を発生する
検出回路と、該検出回路の出力信号を増幅する増幅回路
と、RF増幅段の利得を受信電波の状態に応じて可変す
るTtFAGC回路もしくは、広帯域RFAGC回路の
動作に応じて前記増幅回路の利得を可変する手段とを備
える電界強度検出回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58017023A JPS59142471A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 電界強度検出回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58017023A JPS59142471A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 電界強度検出回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142471A true JPS59142471A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11932393
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58017023A Pending JPS59142471A (ja) | 1983-02-03 | 1983-02-03 | 電界強度検出回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142471A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61149874U (ja) * | 1985-03-08 | 1986-09-16 | ||
JPH01250766A (ja) * | 1988-03-31 | 1989-10-05 | Toshiba Corp | シグナルレベル出力回路 |
CN103364643A (zh) * | 2013-06-27 | 2013-10-23 | 东信和平科技股份有限公司 | 射频读卡器的能量测量方法、装置及能量测量仪 |
Citations (3)
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JPS5518135B2 (ja) * | 1977-12-20 | 1980-05-16 | ||
JPS5714871B2 (ja) * | 1977-08-31 | 1982-03-26 |
-
1983
- 1983-02-03 JP JP58017023A patent/JPS59142471A/ja active Pending
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