JPS5914231A - 高温度ヒューズの製造法 - Google Patents

高温度ヒューズの製造法

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JPS5914231A
JPS5914231A JP12456782A JP12456782A JPS5914231A JP S5914231 A JPS5914231 A JP S5914231A JP 12456782 A JP12456782 A JP 12456782A JP 12456782 A JP12456782 A JP 12456782A JP S5914231 A JPS5914231 A JP S5914231A
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JP
Japan
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metal
fusible metal
tube
temperature fuse
protection tube
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JP12456782A
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JPH046054B2 (ja
Inventor
金刺 政則
玉井 孝
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Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は1.高温度量;牛Fで使用される機器及び装置
、例えは内燃機関の触媒コンバータなどの内部における
異常温度検知に適用するものである。
従来例の構成とその問題点 第5図に示Jように可溶金属線α0)を、2本のリード
#jl(11a)(11b)と固着し、金属保護管(1
)に収納し、可溶金属線00部分を絶縁管(12+で保
護し、空間部(131を形成させ、粉末状充填物(14
1を充填して成る高温度ヒユーズか、又、第6図に示す
ように2本のリード線(lla)(llb)と固着され
た町本金属線(15)の周囲を、電気絶縁性の溶剤(I
6)で充填固着し、金属保護管(1)内に収納させ粉末
状電気絶縁物0用を充填して成る高温度ヒユーズであっ
た。部名は、可溶金属線の周囲を保護した絶縁管(12
1により形成された空間部(13)で可溶金属線の溶断
を可能としたものであるが、内燃機関などのように使用
条件が高温で、常に昇温・降温か繰返され、膨張・収縮
が著しく、しかも振動か大きいため断線するなど機械的
強度に問題かあった。
又、後者では異常温度に昇温する際、可溶金属線(15
)の溶融温度より低い溶剤(16)が、まず溶融して粉
末状充填物(141の微小空隙内に拡散し、可溶金属線
部分に形成される空間によって可溶金属線を溶断させる
ものであるが、まず、耐久性において溶剤の溶融温度付
近での耐久試験の場合、可溶金属部分に充填固着された
溶剤が溶融しはじめ、粉末状充填物に拡散されるため、
可溶金属線周囲に空隙ができ、振動及び昇温・降温の繰
返しのヒートサイクルにより、可溶金属線が断線する欠
点がある。又、内燃機関の場合、所定の温度で可溶金属
線が溶断した際、異常温度を警告する電気信号を発する
よう所定の電流が通電されているが、粉末状充填物に拡
散した溶剤の絶縁抵抗により、所定の電流を劣化させる
。これを補正するため、補正回路を必要とするなどコス
ト面からも問題がある。
さらに、作業性においては可溶金属線部分の周囲を溶剤
で充填固着するため工数がかかるうえ、仕上がり形状に
ついても不安定であるなどの難点かあった。
発明の目的 可溶金属を金属保護管内に収納し、粉末状電気絶縁材を
充填して成る高温度ヒユーズにおいて、常に振動が加わ
る箇助で、しかも周囲温度が昇温、降温を繰返すような
使用条件下でも耐振性及び機走の温度で確実に溶断し、
電気的に開回路化させる高温度ヒユーズを提供するもの
である。
発明の構成 一端を封止した耐熱性、耐食性に優れた金属保護管内に
、リード線を両端に接続固着した可溶金属を収納させ粉
末状電気絶縁材を充填介在させた後、金属保護管をスェ
ージング加工等によって減径させた高温度ヒユーズであ
る。可溶金属はあらかじめ、内部空間を形成したパイプ
形状の可溶金属管とし、このパイプ形状の用溶金属管の
周囲を、上記減径加工によって、固められたパイプ形状
の可溶金属管の体積より大きい電気絶縁材の内容積部分
に所定の温度で溶融する可溶金属管を、材料の表面張力
を利用し、確実に溶断させるものである。
実施例の説明 第1図、第2図において、(1)は一端をイナートガス
アーク溶接等によって封止した耐熱性、耐食性に優れた
金執保護管で、例えばステンレス、インコロイ・インコ
ネルなどから成っている。(2)はパイプ形状の可溶金
属管で、貴金属はもとより銀ろう及びパラジウムろうな
どの一般ろう材及びこれらの合金を用いる。(3a)(
3b)はリード線で、優れた耐熱性を示すステンレス及
びニッケル、ニクロム線などから成る。(4a)(4b
)は接続パイプで、ステンレスなどから成り可溶金属管
(2)とリード線(3a)(3b)とをスポット溶接な
どで接続固着している。(5)は粉末状電気絶縁材で、
例えはマグネシア及びアルミナ粉末から成り、金属保護
管(1)内に充填され、この金属保護管の減径加工によ
って高い充填密度が得られ、可溶金属管(2+の周囲に
接する部分は、可溶金属の溶融後も、強固な空胴を形成
している。(6)はあらかじめ設けた空間部で、可溶金
属のパイプ形状化によって形成されている。第3図にお
いて、(7)は可溶金属管(2)とリード線(3a)(
3b)を接続固着する溶接箇所である。溶接をスポット
溶接で行なえは簡単で作業性がよい。第4図の(8)は
第2図における可溶金属管(2Iが溶断した後に形成さ
れる空間部である。(9)は溶断後に表面張力によって
形成する可溶金属で、リード線(3a)とリード線(3
b)は可溶金属の溶断後に形成される空間部(8)によ
って電気導通を遮断している。又、第2図において、リ
ード線(3a)は金属保護管(1)の封止の際に金属保
護管に固着されアースされているtこのようにすること
によりリード線の両端を金属保護管の外部まで導出する
必要がない。
発明の効果 あらかじめ、空間部を形成したパイプ形状の可溶金属管
を設け、異常温度に上昇の際、可溶金属管の周囲に減径
加工により形成された電気絶縁材の容積内に溶融させ、
可溶金属材料の表面張力により確実に溶断させ開回路化
させることができる。
従って従来例のように別個に溶剤が不要であり、溶断時
に電気信号を発するための所定の電流が即時に流れる効
果がある。溶断前の通常の状態では、粉末状電気絶縁材
の充填及び減径加工による高粉体密度を備えているため
耐振性が向上し、しかも優れた機械的強度と耐久性を保
持できる。
【図面の簡単な説明】
第1.図は一実施例として示した高温度ヒユーズの部分
断面図、第2図は他実施例を示す部分断面図、第3図は
要部拡大正面図、第4図は要部拡大断面図で溶断時を示
す。第5図、第6図は従来例を示す部分断面図である。 (1)・・・金属保護管、(21・・・可溶金属管、(
3a)(31) ) ・・・リード線、(411) (
4b ) −・・接続バイブ、(5)・・・粉末状電気
絶縁材、(6)・・・空間部、(7)・・・溶接箇所 代理人 弁理士 大 島 −公 第1図 第2図 第3図 第5図 1310  14

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  一端を村山した耐熱性、耐食性に優れた金属
    保護管内に、両端にリード線を接続固着した可溶金属を
    収納1−で成る高温度ヒユーズにおいて、可溶金属を、
    あらかじめ、内部空間を形成し7たパイプ形状のi」、
    @金属管とし、粉末状電気絶縁材を充填した後、前記金
    属保護管を減径して成ることを特徴とする高温度ヒユー
    ズ。 (21両端にリード線を接続固着した可溶金属管として
    、一端のリード線を金属保護管に接地した特許請求の範
    囲第1項記載の高温度ヒユーズ。
JP12456782A 1982-07-16 1982-07-16 高温度ヒューズの製造法 Granted JPS5914231A (ja)

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JPS5914231A true JPS5914231A (ja) 1984-01-25
JPH046054B2 JPH046054B2 (ja) 1992-02-04

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5998547U (ja) * 1982-12-22 1984-07-04 松下電器産業株式会社 高温度ヒユ−ズ
JPS6345726A (ja) * 1987-07-25 1988-02-26 松下電器産業株式会社 高温度ヒュ−ズの製造方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4915952A (ja) * 1972-06-05 1974-02-12
JPS5748807A (en) * 1980-09-05 1982-03-20 Nec Corp Oscillator

Patent Citations (2)

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JPH046054B2 (ja) 1992-02-04

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