JPS59142061A - グラインダ砥石の摩耗量補正装置 - Google Patents
グラインダ砥石の摩耗量補正装置Info
- Publication number
- JPS59142061A JPS59142061A JP1318483A JP1318483A JPS59142061A JP S59142061 A JPS59142061 A JP S59142061A JP 1318483 A JP1318483 A JP 1318483A JP 1318483 A JP1318483 A JP 1318483A JP S59142061 A JPS59142061 A JP S59142061A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- grinder
- arm
- amount
- wear
- grindstone
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B24—GRINDING; POLISHING
- B24B—MACHINES, DEVICES, OR PROCESSES FOR GRINDING OR POLISHING; DRESSING OR CONDITIONING OF ABRADING SURFACES; FEEDING OF GRINDING, POLISHING, OR LAPPING AGENTS
- B24B47/00—Drives or gearings; Equipment therefor
- B24B47/22—Equipment for exact control of the position of the grinding tool or work at the start of the grinding operation
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Constituent Portions Of Griding Lathes, Driving, Sensing And Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は研磨や研削作業等を行う産業用ロボットの手汀
部に取り付けた駆動砥石の摩耗量に追従して、グライン
ダを作業対象の方向に追い込み、自動的に砥石の摩耗に
よる研削深さの補正を行う為のグラインダ砥石の摩耗量
補正装置に関するものである。
部に取り付けた駆動砥石の摩耗量に追従して、グライン
ダを作業対象の方向に追い込み、自動的に砥石の摩耗に
よる研削深さの補正を行う為のグラインダ砥石の摩耗量
補正装置に関するものである。
一般の研削用等に用いられるロボットの場合、砥石の径
は新品の状態では1701程度の外径寺あるが、作業を
行って行くうちに徐々に摩耗により径が縮小し、最終的
には例えば120φ稈度にまで摩耗することが知られて
いる。その為、このような砥石の摩耗に追従してグライ
ンダの追い込み量を制御する必要がある。このような摩
耗量による砥石の追い込み量の補正は、例えば舶用プロ
ペラや水車ランナーのように作業対象が大型で作業に長
時間を要するような場合に特に問題となるその為、本発
明は上記のような要請に基づいて開発されたもので、グ
ラインダの外径を検出し、その摩耗量に応じてグライン
ダを取り付けたアームや手首部を駆動し、グラインダの
追い込み量の補正を行わんとするもので、特に装置が筒
中で且つ安価、小型な摩耗量検出装置を提供することを
目的とするものであり、その主要な構成が研磨、研削等
の作業を行うロボットのアーム先端に取り付けたグライ
ンダ砥石の摩耗による砥石と作業対象との距離の変化を
補正する為の装置に於いて、砥石の摩耗量を非接触で検
出する摩耗量検出装置と、該摩耗量検出装置から送出さ
れる摩耗量に相当する信号に応じてグラインダを有する
アーム又はその手首部を駆動し、グラインダ砥石を作業
対象に接近させる駆動手段とを有してなる点にあるグラ
インダ砥石の摩耗量補正装置を提供するものである。
は新品の状態では1701程度の外径寺あるが、作業を
行って行くうちに徐々に摩耗により径が縮小し、最終的
には例えば120φ稈度にまで摩耗することが知られて
いる。その為、このような砥石の摩耗に追従してグライ
ンダの追い込み量を制御する必要がある。このような摩
耗量による砥石の追い込み量の補正は、例えば舶用プロ
ペラや水車ランナーのように作業対象が大型で作業に長
時間を要するような場合に特に問題となるその為、本発
明は上記のような要請に基づいて開発されたもので、グ
ラインダの外径を検出し、その摩耗量に応じてグライン
ダを取り付けたアームや手首部を駆動し、グラインダの
追い込み量の補正を行わんとするもので、特に装置が筒
中で且つ安価、小型な摩耗量検出装置を提供することを
目的とするものであり、その主要な構成が研磨、研削等
の作業を行うロボットのアーム先端に取り付けたグライ
ンダ砥石の摩耗による砥石と作業対象との距離の変化を
補正する為の装置に於いて、砥石の摩耗量を非接触で検
出する摩耗量検出装置と、該摩耗量検出装置から送出さ
れる摩耗量に相当する信号に応じてグラインダを有する
アーム又はその手首部を駆動し、グラインダ砥石を作業
対象に接近させる駆動手段とを有してなる点にあるグラ
インダ砥石の摩耗量補正装置を提供するものである。
以下添付した図面を参照して本発明を舶用プロペラの研
削に適した楊型多関節ロボットに於けるグラインダ砥石
の摩耗量補正装置に適用した実施例について説明し、本
発明の理解に供する。ここに第1図は上記横型多関節ロ
ボットの斜視図、第2図は同ロボットに取り付けたグラ
インダ取り付は用の第2アームの平断面図、第3図(a
)及び(b)は、上記第2アームの先端に取り付けたグ
ラインダ及び該グラインダの取り付は部分の平面図及び
側断面図、第4図は上記実施例に於ける摩耗量検出動作
の手順を示すフローチャート、第5図は同フローチャー
トを説明する為の判定表で同図(a)は二点検出の場合
、同図(b)は三点検出の場合を示し、第6図はグライ
ンダ砥石の摩耗量に応じて第2アームを駆動さ−ヒる為
の駆動手段の制御系を示すブロック図である。
削に適した楊型多関節ロボットに於けるグラインダ砥石
の摩耗量補正装置に適用した実施例について説明し、本
発明の理解に供する。ここに第1図は上記横型多関節ロ
ボットの斜視図、第2図は同ロボットに取り付けたグラ
インダ取り付は用の第2アームの平断面図、第3図(a
)及び(b)は、上記第2アームの先端に取り付けたグ
ラインダ及び該グラインダの取り付は部分の平面図及び
側断面図、第4図は上記実施例に於ける摩耗量検出動作
の手順を示すフローチャート、第5図は同フローチャー
トを説明する為の判定表で同図(a)は二点検出の場合
、同図(b)は三点検出の場合を示し、第6図はグライ
ンダ砥石の摩耗量に応じて第2アームを駆動さ−ヒる為
の駆動手段の制御系を示すブロック図である。
まず第1図を用いて水車ランナーの研削を行う為の横型
多関節ロボット全体の構造について説明する。
多関節ロボット全体の構造について説明する。
図に於いて第1軸11を軸受28によって水平方向に旋
回可能に支持する基台29は、水平基台30のヒ面31
上に該水平基台30の軸方向に摺動可能に支持された垂
直基台32の垂直側面33に沿って垂直方向に摺動可能
に支持されていることにより、水平方向及び垂直方向に
対して自在に位置決めされる。第1軸11に固定された
アーム34の先端に設けた支点35と、基台29上の支
点36とは両支点に対して揺動自在に取り付けた第1位
置決め手段Aによって連結されている。この第1位置決
め手段A及び後記する第2及び第3の位置決め手段B、
Cは、夫々油圧シリンダ、ボールネジ、その他の伸縮可
能で、且つその伸縮量゛が正確に制御されるアクチュエ
ータやモータ等によって構成されている。従って第1位
置決め手段Aの伸縮により第1軸11が任意の旋回角′
変分だけ旋回され、これに連結された第1アーム及び第
2アームが全体として第1軸11′の回りに01の方向
に旋回する。
回可能に支持する基台29は、水平基台30のヒ面31
上に該水平基台30の軸方向に摺動可能に支持された垂
直基台32の垂直側面33に沿って垂直方向に摺動可能
に支持されていることにより、水平方向及び垂直方向に
対して自在に位置決めされる。第1軸11に固定された
アーム34の先端に設けた支点35と、基台29上の支
点36とは両支点に対して揺動自在に取り付けた第1位
置決め手段Aによって連結されている。この第1位置決
め手段A及び後記する第2及び第3の位置決め手段B、
Cは、夫々油圧シリンダ、ボールネジ、その他の伸縮可
能で、且つその伸縮量゛が正確に制御されるアクチュエ
ータやモータ等によって構成されている。従って第1位
置決め手段Aの伸縮により第1軸11が任意の旋回角′
変分だけ旋回され、これに連結された第1アーム及び第
2アームが全体として第1軸11′の回りに01の方向
に旋回する。
第1軸11の端部に該第1軸11に対して一定角度傾斜
した状態で固着された回転円板371−、には、第1軸
11に対して直行するように支軸12が回動可能に取り
付けられている。該支軸12には、該支軸12を中心と
して揺動可能の第1アーム13の末端が固着されており
、該第1アーム13の他端に旋回可能で且つ前記支軸1
2に平行に取り付けた支軸14に揺動自在に取り付けた
五節連鎖を構成する第1リンク20の先端部に設けた支
点21と、前記回転円板37に固定された支点18とは
、前記した第1アーム13に平行なリンク22によって
連結されており、支軸12の軸芯と第1軸11の軸芯と
の交点23と、前記支点18とを結ぶ線分が第1リンク
20に平行で、且つリンク22と第1アーム13とが平
行となるような平行リンクが形成されている。更に第1
アーム13の中間に設けた支点17と回転円板37に固
定された支点16とは、前記したようなボールネジ等よ
りなる第2位置決め手段Bによって連結され、第2位置
決め手段Bの伸縮動作によって第1アーム13が第1軸
11に対してθ2の方向に揺動する。
した状態で固着された回転円板371−、には、第1軸
11に対して直行するように支軸12が回動可能に取り
付けられている。該支軸12には、該支軸12を中心と
して揺動可能の第1アーム13の末端が固着されており
、該第1アーム13の他端に旋回可能で且つ前記支軸1
2に平行に取り付けた支軸14に揺動自在に取り付けた
五節連鎖を構成する第1リンク20の先端部に設けた支
点21と、前記回転円板37に固定された支点18とは
、前記した第1アーム13に平行なリンク22によって
連結されており、支軸12の軸芯と第1軸11の軸芯と
の交点23と、前記支点18とを結ぶ線分が第1リンク
20に平行で、且つリンク22と第1アーム13とが平
行となるような平行リンクが形成されている。更に第1
アーム13の中間に設けた支点17と回転円板37に固
定された支点16とは、前記したようなボールネジ等よ
りなる第2位置決め手段Bによって連結され、第2位置
決め手段Bの伸縮動作によって第1アーム13が第1軸
11に対してθ2の方向に揺動する。
前記第1アーム13の先端には、該第1アームに対して
回転可能に取りイ」けた前記支軸14を中心として揺動
自在の第2アーム15が取り付けられており、この第2
アーム15内には第2アーム15の中間の固定支点(不
図示)と前記第1リンク20に対して位置を固定された
五節連鎖の構成要素である第2リンクの先端の支点とを
連結するボールネジ等よりなる第3位置決め手段C(不
図示)が内蔵され、この第3位置決め手段Cの伸縮動作
によって第2アーム15が前記第1軸11及び第1アー
ム13を含む第1平面内に於いてθ3の方向に揺動運動
する。前記第2リンクの角度は前記平行リンク22の存
在により、第1リンク20が第1アーム13の揺Ivj
角度によらず常に第1軸11に対して一定の角度に保持
されるので、第3位置決め手段Cの伸縮量に応じて第2
アーム15の第1軸11に対する揺動角度が一義的に決
定される。
回転可能に取りイ」けた前記支軸14を中心として揺動
自在の第2アーム15が取り付けられており、この第2
アーム15内には第2アーム15の中間の固定支点(不
図示)と前記第1リンク20に対して位置を固定された
五節連鎖の構成要素である第2リンクの先端の支点とを
連結するボールネジ等よりなる第3位置決め手段C(不
図示)が内蔵され、この第3位置決め手段Cの伸縮動作
によって第2アーム15が前記第1軸11及び第1アー
ム13を含む第1平面内に於いてθ3の方向に揺動運動
する。前記第2リンクの角度は前記平行リンク22の存
在により、第1リンク20が第1アーム13の揺Ivj
角度によらず常に第1軸11に対して一定の角度に保持
されるので、第3位置決め手段Cの伸縮量に応じて第2
アーム15の第1軸11に対する揺動角度が一義的に決
定される。
又第2アーム15内には更にその先端に設けたグライン
ダGを有する手首部38に第2アーム15の軸芯の回り
に旋回運動を起こさせる旋回駆動機構(第2図参照)が
内蔵されている。第2アーム15の前記手首部38とは
反対側の末端部には、第1の重力バランス装置の一種で
あるカウンターウェート39が固着され、このカウンタ
ーウェート39の重力によって第2アームの第1アーム
13の軸芯を中心とした左右のmカバランスが達成され
る。
ダGを有する手首部38に第2アーム15の軸芯の回り
に旋回運動を起こさせる旋回駆動機構(第2図参照)が
内蔵されている。第2アーム15の前記手首部38とは
反対側の末端部には、第1の重力バランス装置の一種で
あるカウンターウェート39が固着され、このカウンタ
ーウェート39の重力によって第2アームの第1アーム
13の軸芯を中心とした左右のmカバランスが達成され
る。
このようにして構成された横形のロボ・2ト腕機構の場
合、第1アーム13及び第2アーム15が第1軸11に
片持状に取り付りられている為、これらの重量に対する
バランス装置を設けないと第1軸11に大きな捩りトル
クがかかり、しかもこの捩りトルクは第1アーム13の
垂直面内及び水平面内における揺動による傾きによって
夫々変動する為、これに対する重力バランス装置は特殊
なものを採用する必要がある。このような機能を充足す
る為の重力バランス装置を次に説明する。即ち第2図に
於いて40はワイヤー41を巻き掛けたドラム42と、
このドラム42にワイヤー41を巻き込む方向に回転力
を付与する図示せぬ蔓巻きバネ等よりなる回転力付与機
構(不図示)とを有する張力付与装置で、基台29に取
り付けられた回転軸43に固着されており、ドラム42
に巻き掛けられたワイヤー41は、基台29に回動自在
に取り付けた上記回転軸43の先端に回転自在に取り付
けた回転シーブ44の周1・、を経て、該回転シーブ4
4で方向を変えて第1アーム13の中間点に取り付けた
球面継−f、4’5に係着されたロッド46の先端に回
転自在に取り付けた回転シーブ47に180度巻き付き
、更にその末端が前記回1゜ 転円筒43の端部の固定点48に固着されているもので
ある。従ってドラム42に作用する回転力はワイヤー4
1に伝達され、該ワイヤーの平行部41′を回転シーブ
44の方向に引っ張る為、この張力によって回転シーブ
47、ロッド46、球面継手45を介して第1アーム1
3が垂直上方へ ゛引きヒげられ、−上記球面継手14
の部分に作用する第1アーム13及び第2アーム15の
自重による第1軸11の回りの回転モーメントが相殺さ
れる。この機構の場合第17−ム13が水平面内に於い
て上下動した場合、この動きにつれてワイヤー41の平
行部41’も回転シーブ44を中心とし′ζ揺動運動す
るが、回転シーブ44を取り付りた回転軸43は基台2
9に対して回動自在であるか、又はワイヤー41’の回
転シーブ44を中心とする揺動運動につれて回動する構
造となっているので、回転シーブ44が常にワイヤーに
沿った向きに回動されワイヤーが回転シーブ44から外
、れるような不都合が無く、また第1アーム13が支軸
12の回りに揺動運動した場合、これに連れて前記ワイ
ヤー41の平行部41’も回転シーブ44の回りに揺動
運動するが、この運動によってワイヤー41の回転シー
ブ44に対する巻き掛は角度が変化するのみで、ワイヤ
ー41は回転シーブから外れる虞れが無い。但しこのよ
うな回転シーブ44からのワイヤーの外れを防止する機
能を厳密に達成させる為には、回転シーブ44が前記支
軸12と第1軸11との直行点23の直上に設けられて
いることが条件となり、図に示した腕機構もこの条件を
満たす構造となっている。
合、第1アーム13及び第2アーム15が第1軸11に
片持状に取り付りられている為、これらの重量に対する
バランス装置を設けないと第1軸11に大きな捩りトル
クがかかり、しかもこの捩りトルクは第1アーム13の
垂直面内及び水平面内における揺動による傾きによって
夫々変動する為、これに対する重力バランス装置は特殊
なものを採用する必要がある。このような機能を充足す
る為の重力バランス装置を次に説明する。即ち第2図に
於いて40はワイヤー41を巻き掛けたドラム42と、
このドラム42にワイヤー41を巻き込む方向に回転力
を付与する図示せぬ蔓巻きバネ等よりなる回転力付与機
構(不図示)とを有する張力付与装置で、基台29に取
り付けられた回転軸43に固着されており、ドラム42
に巻き掛けられたワイヤー41は、基台29に回動自在
に取り付けた上記回転軸43の先端に回転自在に取り付
けた回転シーブ44の周1・、を経て、該回転シーブ4
4で方向を変えて第1アーム13の中間点に取り付けた
球面継−f、4’5に係着されたロッド46の先端に回
転自在に取り付けた回転シーブ47に180度巻き付き
、更にその末端が前記回1゜ 転円筒43の端部の固定点48に固着されているもので
ある。従ってドラム42に作用する回転力はワイヤー4
1に伝達され、該ワイヤーの平行部41′を回転シーブ
44の方向に引っ張る為、この張力によって回転シーブ
47、ロッド46、球面継手45を介して第1アーム1
3が垂直上方へ ゛引きヒげられ、−上記球面継手14
の部分に作用する第1アーム13及び第2アーム15の
自重による第1軸11の回りの回転モーメントが相殺さ
れる。この機構の場合第17−ム13が水平面内に於い
て上下動した場合、この動きにつれてワイヤー41の平
行部41’も回転シーブ44を中心とし′ζ揺動運動す
るが、回転シーブ44を取り付りた回転軸43は基台2
9に対して回動自在であるか、又はワイヤー41’の回
転シーブ44を中心とする揺動運動につれて回動する構
造となっているので、回転シーブ44が常にワイヤーに
沿った向きに回動されワイヤーが回転シーブ44から外
、れるような不都合が無く、また第1アーム13が支軸
12の回りに揺動運動した場合、これに連れて前記ワイ
ヤー41の平行部41’も回転シーブ44の回りに揺動
運動するが、この運動によってワイヤー41の回転シー
ブ44に対する巻き掛は角度が変化するのみで、ワイヤ
ー41は回転シーブから外れる虞れが無い。但しこのよ
うな回転シーブ44からのワイヤーの外れを防止する機
能を厳密に達成させる為には、回転シーブ44が前記支
軸12と第1軸11との直行点23の直上に設けられて
いることが条件となり、図に示した腕機構もこの条件を
満たす構造となっている。
尚第1図に示した50.51.52は夫々基台29に対
する第1軸11の旋回角度を検出する角度検出器、回転
円板37に対する(即ち第1軸11に対する)第1アー
ム13の揺動角度を検出する角度検出器、第1アーム1
3に対する第2アーム15の揺動角度を検出する角度検
出器で、ロークリエンコーダ、レゾルバ、ポテンショメ
ータその他が採用される。
する第1軸11の旋回角度を検出する角度検出器、回転
円板37に対する(即ち第1軸11に対する)第1アー
ム13の揺動角度を検出する角度検出器、第1アーム1
3に対する第2アーム15の揺動角度を検出する角度検
出器で、ロークリエンコーダ、レゾルバ、ポテンショメ
ータその他が採用される。
続いて第2図を参照して第2アーム15の先端に設けた
前記グラインダGを旋回させる為の機構及び該グライン
ダGに取り付けたグラインダ砥石G1の摩耗量を検出し
て第2アーム15を摩耗量分だけ作業対象の方向に追い
込む為の装置について説明する。
前記グラインダGを旋回させる為の機構及び該グライン
ダGに取り付けたグラインダ砥石G1の摩耗量を検出し
て第2アーム15を摩耗量分だけ作業対象の方向に追い
込む為の装置について説明する。
第2図、及び第3図に於いて、砥石G1を有するグライ
ンダGは第2アーム15の先端に設けたブラケット53
に固定されており、該ブラケット53は、第2アーム1
5内に軸方向に挿通された中空状の回転伝達軸54の先
端に、砥石G1の直径が回転伝達軸54の軸芯に一致す
る位置に固着されており、該回転伝達軸54は第2アー
ム15に取り付けた軸受け55a、55b、55C15
5dによって回転可能で且つ第一2アーム15の軸芯に
対して同軸に支承されている。回転伝達軸54の根元部
に同軸に固着された歯車56は、第2アーム15に取り
付けた減速器57の出力軸に同軸に取り付けた山車58
と噛み合っており、第2アームに固着した減速機57の
入力軸59は第2アームに固定されたサーボモータ60
に連結されている。又減速器57の出力軸61の端部に
は該出力軸61の回転数を検出するロータリエンコーダ
等よりなる回転検出器62が連結されているよってサー
ボモータ60が回転すると、その回転は減速器57、歯
車58.56を経て回転伝達軸54に伝達され、回転伝
達軸54の先端に取り付けたグラインダG及び砥石G1
を回転伝達軸54の軸芯の回りに旋回させ、砥石G1の
姿勢を制御する。回転伝達軸54の回転量は、回転検出
器62によって検出され、砥石G1の目標角度への姿勢
制御が行われる。
ンダGは第2アーム15の先端に設けたブラケット53
に固定されており、該ブラケット53は、第2アーム1
5内に軸方向に挿通された中空状の回転伝達軸54の先
端に、砥石G1の直径が回転伝達軸54の軸芯に一致す
る位置に固着されており、該回転伝達軸54は第2アー
ム15に取り付けた軸受け55a、55b、55C15
5dによって回転可能で且つ第一2アーム15の軸芯に
対して同軸に支承されている。回転伝達軸54の根元部
に同軸に固着された歯車56は、第2アーム15に取り
付けた減速器57の出力軸に同軸に取り付けた山車58
と噛み合っており、第2アームに固着した減速機57の
入力軸59は第2アームに固定されたサーボモータ60
に連結されている。又減速器57の出力軸61の端部に
は該出力軸61の回転数を検出するロータリエンコーダ
等よりなる回転検出器62が連結されているよってサー
ボモータ60が回転すると、その回転は減速器57、歯
車58.56を経て回転伝達軸54に伝達され、回転伝
達軸54の先端に取り付けたグラインダG及び砥石G1
を回転伝達軸54の軸芯の回りに旋回させ、砥石G1の
姿勢を制御する。回転伝達軸54の回転量は、回転検出
器62によって検出され、砥石G1の目標角度への姿勢
制御が行われる。
前記中空状の回転伝達軸54内の中空部には1、回転伝
達軸54と同軸に検出器駆動軸63が挿通されており、
この検出器駆動軸63は、その先端部に摩耗量検出素子
64を固着し、且つブラケット53に取り付けた軸受6
5により軸方向に摺動自在に支承され、その後端はボー
ルジヨイント66を介してボールネジ67の摺動軸68
に同軸に連結されており、上記ボールネジ67は、サー
ボモータ69に連結され駆動される。70はボールネジ
67に取り付けられた摩耗量検出器であり、ボールネジ
67の作動により駆動されて摺動軸68の移動量を検出
するものである。なお図示はしないが、検、小器駆動軸
63の回転を防止するための周知の機構が、軸受65の
近傍又は回転伝達軸54内に取り付けられている。
達軸54と同軸に検出器駆動軸63が挿通されており、
この検出器駆動軸63は、その先端部に摩耗量検出素子
64を固着し、且つブラケット53に取り付けた軸受6
5により軸方向に摺動自在に支承され、その後端はボー
ルジヨイント66を介してボールネジ67の摺動軸68
に同軸に連結されており、上記ボールネジ67は、サー
ボモータ69に連結され駆動される。70はボールネジ
67に取り付けられた摩耗量検出器であり、ボールネジ
67の作動により駆動されて摺動軸68の移動量を検出
するものである。なお図示はしないが、検、小器駆動軸
63の回転を防止するための周知の機構が、軸受65の
近傍又は回転伝達軸54内に取り付けられている。
上記検出器駆動軸63の先端に取り付けれた摩耗量検出
素子64は、第3図に示す如く、前記砥石G1の円周端
部を若干の隙間を介して挟み込むような断面コの字状の
ブロックであり、その上板64aには3個の発光素子a
l 、 bl 、 c ’が回転伝達軸54の軸
方向に僅かの間隔を置いて順番に配設されており、摩耗
量検出素子64の下板64bには、上記各発光素子に対
応する位置に受光素子a、b、cが配設されており、夫
々対応する発光素子から発せられる光線を受けた時にO
N信号を発生し、その光線が何等かによって遮られた時
にOFF信号を発する。但し上記発光素子及、 び受光
素子は、3組に限定されるものでなく、1組若しくは2
組以上であってもよい。1組の発光及び受光素子のみを
用いる場合には、後記するようにグラインダ砥石周端部
の位置をアナログ的な光量の変化によって検出すること
ができる。
素子64は、第3図に示す如く、前記砥石G1の円周端
部を若干の隙間を介して挟み込むような断面コの字状の
ブロックであり、その上板64aには3個の発光素子a
l 、 bl 、 c ’が回転伝達軸54の軸
方向に僅かの間隔を置いて順番に配設されており、摩耗
量検出素子64の下板64bには、上記各発光素子に対
応する位置に受光素子a、b、cが配設されており、夫
々対応する発光素子から発せられる光線を受けた時にO
N信号を発生し、その光線が何等かによって遮られた時
にOFF信号を発する。但し上記発光素子及、 び受光
素子は、3組に限定されるものでなく、1組若しくは2
組以上であってもよい。1組の発光及び受光素子のみを
用いる場合には、後記するようにグラインダ砥石周端部
の位置をアナログ的な光量の変化によって検出すること
ができる。
続いて第4図に示したフローチャートを用いて摩耗量の
検出及びこれに伴うサーボモータ69への回転指令手順
について説明する。尚以下の説明中、ステップ番号に1
はSの符号を使用する。またこれらのステップに伴う判
断や各種指令等はマイクロコンピュータ、その他の個別
回路を用いることができる。
検出及びこれに伴うサーボモータ69への回転指令手順
について説明する。尚以下の説明中、ステップ番号に1
はSの符号を使用する。またこれらのステップに伴う判
断や各種指令等はマイクロコンピュータ、その他の個別
回路を用いることができる。
上記受光素子a Sb −、cからのON、OFF信号
は例えばロボットを制御するマイクロコンピュータに送
られ、以下の手順に基づいてサーボモータ69等の回転
駆動が行われる。但しここでは簡略化の為、2組の検出
素子a、a“、c、c’による検出処理過程について説
明する。研削作業中にまずステップS1において、受光
素子aのON、OFF状態、即ち発光素子a′からの光
線が遮られているか否かを判定する。喪光素子aがOF
l”の場合には、続いて受光素子CがOFFであるか
台かを82において判定し、ここでYESの場合には、
画素子を横切ってグラインダ砥石が存在していることを
示し、グラインダ砥石Glの周端部より画素子が砥石の
中心方向に入り込み過ぎていることを表しているので、
砥石G1の周端部が画素子の間に来るように、サーボモ
ータ69を微小量回転させて検出器駆動軸63及び検出
素子64を第3図(b)に示す矢印Yの方向に微小量移
動させる(S3)。またステップSlにおいて受光素子
aがONである場合には、処理はステップS4に進み、
受光素子CがOFFであるか否かを判定する。ここで受
光素子CがONの場合には、画素子がON状態、即ち画
素子が砥石G1の周端部から外れた状態を表しているの
で、この周端部が画素子の間の位置に移動するようにサ
ーボモータ69を駆動して素子64を矢印Xの方向に微
小量移動させる(S5)。ステップ83又はS5の処理
が終了すると、サーボモータ69をさらに駆動するべき
か否かを判定する為に、処理はステップS1に戻る。又
ステップS4において受光素子CがOFFの場合には素
子の検出状態が異常であることを表している為、宮中ト
ランプをONさせる等の異常処理を行って機台を停止す
る ゛(S6)。−このような両受光素子のON、OF
F状態に対する判定結果を表にまとめたのが第5し1(
a)である。また第5図(b)は第3図に示したような
発光素子、受光素子の絹を3組用いた場合で、中間状態
を検知する素子すが存在するため、第5図(b)に示す
ように判定の機会が多くなり、その分異常状態の検出精
度が向−トする。
は例えばロボットを制御するマイクロコンピュータに送
られ、以下の手順に基づいてサーボモータ69等の回転
駆動が行われる。但しここでは簡略化の為、2組の検出
素子a、a“、c、c’による検出処理過程について説
明する。研削作業中にまずステップS1において、受光
素子aのON、OFF状態、即ち発光素子a′からの光
線が遮られているか否かを判定する。喪光素子aがOF
l”の場合には、続いて受光素子CがOFFであるか
台かを82において判定し、ここでYESの場合には、
画素子を横切ってグラインダ砥石が存在していることを
示し、グラインダ砥石Glの周端部より画素子が砥石の
中心方向に入り込み過ぎていることを表しているので、
砥石G1の周端部が画素子の間に来るように、サーボモ
ータ69を微小量回転させて検出器駆動軸63及び検出
素子64を第3図(b)に示す矢印Yの方向に微小量移
動させる(S3)。またステップSlにおいて受光素子
aがONである場合には、処理はステップS4に進み、
受光素子CがOFFであるか否かを判定する。ここで受
光素子CがONの場合には、画素子がON状態、即ち画
素子が砥石G1の周端部から外れた状態を表しているの
で、この周端部が画素子の間の位置に移動するようにサ
ーボモータ69を駆動して素子64を矢印Xの方向に微
小量移動させる(S5)。ステップ83又はS5の処理
が終了すると、サーボモータ69をさらに駆動するべき
か否かを判定する為に、処理はステップS1に戻る。又
ステップS4において受光素子CがOFFの場合には素
子の検出状態が異常であることを表している為、宮中ト
ランプをONさせる等の異常処理を行って機台を停止す
る ゛(S6)。−このような両受光素子のON、OF
F状態に対する判定結果を表にまとめたのが第5し1(
a)である。また第5図(b)は第3図に示したような
発光素子、受光素子の絹を3組用いた場合で、中間状態
を検知する素子すが存在するため、第5図(b)に示す
ように判定の機会が多くなり、その分異常状態の検出精
度が向−トする。
−上記したような処理手順を踏むことにより、砥石の摩
耗量に応じて摩耗量検出器子64及びこれと連結した検
出器駆動軸63を砥石G1の中心の方向へ移動させるこ
とができ、この移動量は摩耗量検出器70によって検出
される。摩耗量検出器70からの出力信号は第6図に示
すように、比較器7Iを経て増幅器72に送られ、前記
した第2アーム15を支軸14の回りにθ3の方向に回
転させるボールネジ、油圧シリンダ等(第1図における
位置決め手段B)を作動させるサーボモータ、サーボ弁
(第6図にはポールネジBを駆動するサーボモータ73
を示す)に送出される。
耗量に応じて摩耗量検出器子64及びこれと連結した検
出器駆動軸63を砥石G1の中心の方向へ移動させるこ
とができ、この移動量は摩耗量検出器70によって検出
される。摩耗量検出器70からの出力信号は第6図に示
すように、比較器7Iを経て増幅器72に送られ、前記
した第2アーム15を支軸14の回りにθ3の方向に回
転させるボールネジ、油圧シリンダ等(第1図における
位置決め手段B)を作動させるサーボモータ、サーボ弁
(第6図にはポールネジBを駆動するサーボモータ73
を示す)に送出される。
こうして、例えばグラインダ砥石の摩耗量に応じて駆動
されるサーボモータ73による第2アーム150回転角
度は、角度検出器52によって検出され、その角度信号
が比較器71に帰還されて角度検出器52からの信号と
、摩耗量検出器70からの信号との差がOとなるように
サーボモー、り73が回転駆動されることにより、グラ
インダ砥石Glの摩耗量に応じた分だけ第1アーム15
が作業対象の方向に追い込まれ、グラインダ砥石Glと
作業対象との間の距離や摩耗量に対する補正が行われる
。
されるサーボモータ73による第2アーム150回転角
度は、角度検出器52によって検出され、その角度信号
が比較器71に帰還されて角度検出器52からの信号と
、摩耗量検出器70からの信号との差がOとなるように
サーボモー、り73が回転駆動されることにより、グラ
インダ砥石Glの摩耗量に応じた分だけ第1アーム15
が作業対象の方向に追い込まれ、グラインダ砥石Glと
作業対象との間の距離や摩耗量に対する補正が行われる
。
以り述べた実施例ではグラインダ砥石の摩耗量を2以−
Lの検出器のON、OFF信号としてとらえ、雨検出素
子の間にグラインダ砥石の周端縁が来るように制御して
いるが、かかる検出素子は一例であって、例えば光電管
等のような1組の発光、受光素子の間を遮るグラインダ
砥石の周端による光量のアナログ的変化を検出し、この
受光量が一定となるようにサーボモータ69を駆動する
如くなしてもよい。また検出素子として前記の光検出素
子ばかりでなく、静電容量等を検出する形夜のもの、そ
の他の非接触形位置検出器を使用することも可能である
。
Lの検出器のON、OFF信号としてとらえ、雨検出素
子の間にグラインダ砥石の周端縁が来るように制御して
いるが、かかる検出素子は一例であって、例えば光電管
等のような1組の発光、受光素子の間を遮るグラインダ
砥石の周端による光量のアナログ的変化を検出し、この
受光量が一定となるようにサーボモータ69を駆動する
如くなしてもよい。また検出素子として前記の光検出素
子ばかりでなく、静電容量等を検出する形夜のもの、そ
の他の非接触形位置検出器を使用することも可能である
。
本発明は以上述べたように、研磨、研削等の作業を行う
ロボットのアーム先端に取り付けたグラインダ砥石の摩
耗による砥石と作業対象との距離の変化を補正する為の
装置に於いて、砥石の摩耗量を非接触で検出する摩耗量
検出装置と、該摩耗量検出装置から送出される摩耗量に
相当する信号に応じてグラインダを有するアーム又はそ
の手首部を駆動し、グラインダ砥石を作業対象に接近さ
せる駆動手段とを有してなることを特徴とするグライン
ダ砥石の摩耗量補正装置であるから、グラインダ砥石の
摩耗量に応じてグラインダ砥石が作業対象の方向へ追い
込まれ、グラインダ砥石の作業点の位置が富に針算上の
位置に正確に位置決めされるので、研磨や研削等の加工
精度が著しく向−ヒするものである。
ロボットのアーム先端に取り付けたグラインダ砥石の摩
耗による砥石と作業対象との距離の変化を補正する為の
装置に於いて、砥石の摩耗量を非接触で検出する摩耗量
検出装置と、該摩耗量検出装置から送出される摩耗量に
相当する信号に応じてグラインダを有するアーム又はそ
の手首部を駆動し、グラインダ砥石を作業対象に接近さ
せる駆動手段とを有してなることを特徴とするグライン
ダ砥石の摩耗量補正装置であるから、グラインダ砥石の
摩耗量に応じてグラインダ砥石が作業対象の方向へ追い
込まれ、グラインダ砥石の作業点の位置が富に針算上の
位置に正確に位置決めされるので、研磨や研削等の加工
精度が著しく向−ヒするものである。
第113!Qは本発明を適用しうる横形の研磨ロボット
の一例を示す斜視図、第2図は本発明の一実施例である
グラインダ砥石の摩耗!補正装置を内蔵したロボットア
ーム全体の平断面図、第3図(a)及び(b)は、同実
施例に用いることの出来る摩耗検出素子の一例を示す平
面図及び側面図、第4図は摩耗量検出手順の一例を示す
フローチャート、第5図(a)は第4図に示したフロー
チャートに対応する判定表、第5図(b)3個の摩耗量
検出素子を用いた場合の判定表、第6図は摩耗量検出素
子からの信号に応じ°ζロボットアーム全体を駆動する
為の制御機構を示すブロック図である。 (符号の説明) G・・・グラインダ G1・・・グラインダ砥石1
5・・・第2アーム 52・・・角度検出器54・・
・回転伝達軸W 55・・・軸受56.58・・・歯
車 57・・・減速機60.69.13・・・サーボ
モータ 63・・・検出器駆動軸 64・・・摩耗量検出素子6
5・・・軸受 66・・・ボール継手B・・・
ボールネジ 7o・・・摩耗量検出器71・・・比
較器 a、b、C・・・受光素子。 出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人 弁理士 本庄 武男 手続補正書動却 昭和58年 5月26日 特許庁長官殿 グラインダ砥石の摩耗量補正装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号名称 (1
19)株式会社 ?申戸製多岡所代表者 高 橋
孝 吉 4、代理人 〒530 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明の欄」、「図面の簡単な説
明の欄」及び図面中1第5図及び第6図」 7、補正の内容 ■、明細書の補正 (1)明細書第3ページ第20行目〜第4ページあるの
を、「第5図はグラインダ砥石の摩耗量」に訂正する。 (2)同第16ページ第5行目〜第6行目に「第5図(
a)である。また第5図(b)は」とあるのを「第1表
である。また第2表は」に訂正する(3)同第16ペー
ジ第9行目に「第5図(b)」とあるのを「第2表」に
訂正する。 (4)同第16ページ第16行目に「第6図」とあるの
を「第5図」に訂正する。 (5)同第17ページ第1行目に「第6図」とあるのを
「第5図」に訂正する。 (6)同第19ページ第9行目〜第11行目に[第5図
(a)は・・・・・・第6図は摩」とあるのを[第5図
は摩Jに訂正します。 ■、図面の補正 (1)第5図(a)、 (b)、第6図を削除し、別
紙の第5図及び第1表、第2表と差し換える。 但し旧竿5図(a)、 (b)は新第1表、第2表と
同一で、同第6図は新第5図と同一であり、内容を変更
するものではない。 第1表 第2表
の一例を示す斜視図、第2図は本発明の一実施例である
グラインダ砥石の摩耗!補正装置を内蔵したロボットア
ーム全体の平断面図、第3図(a)及び(b)は、同実
施例に用いることの出来る摩耗検出素子の一例を示す平
面図及び側面図、第4図は摩耗量検出手順の一例を示す
フローチャート、第5図(a)は第4図に示したフロー
チャートに対応する判定表、第5図(b)3個の摩耗量
検出素子を用いた場合の判定表、第6図は摩耗量検出素
子からの信号に応じ°ζロボットアーム全体を駆動する
為の制御機構を示すブロック図である。 (符号の説明) G・・・グラインダ G1・・・グラインダ砥石1
5・・・第2アーム 52・・・角度検出器54・・
・回転伝達軸W 55・・・軸受56.58・・・歯
車 57・・・減速機60.69.13・・・サーボ
モータ 63・・・検出器駆動軸 64・・・摩耗量検出素子6
5・・・軸受 66・・・ボール継手B・・・
ボールネジ 7o・・・摩耗量検出器71・・・比
較器 a、b、C・・・受光素子。 出願人 株式会社 神戸製鋼所 代理人 弁理士 本庄 武男 手続補正書動却 昭和58年 5月26日 特許庁長官殿 グラインダ砥石の摩耗量補正装置 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住所 神戸市中央区脇浜町1丁目3番18号名称 (1
19)株式会社 ?申戸製多岡所代表者 高 橋
孝 吉 4、代理人 〒530 6、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明の欄」、「図面の簡単な説
明の欄」及び図面中1第5図及び第6図」 7、補正の内容 ■、明細書の補正 (1)明細書第3ページ第20行目〜第4ページあるの
を、「第5図はグラインダ砥石の摩耗量」に訂正する。 (2)同第16ページ第5行目〜第6行目に「第5図(
a)である。また第5図(b)は」とあるのを「第1表
である。また第2表は」に訂正する(3)同第16ペー
ジ第9行目に「第5図(b)」とあるのを「第2表」に
訂正する。 (4)同第16ページ第16行目に「第6図」とあるの
を「第5図」に訂正する。 (5)同第17ページ第1行目に「第6図」とあるのを
「第5図」に訂正する。 (6)同第19ページ第9行目〜第11行目に[第5図
(a)は・・・・・・第6図は摩」とあるのを[第5図
は摩Jに訂正します。 ■、図面の補正 (1)第5図(a)、 (b)、第6図を削除し、別
紙の第5図及び第1表、第2表と差し換える。 但し旧竿5図(a)、 (b)は新第1表、第2表と
同一で、同第6図は新第5図と同一であり、内容を変更
するものではない。 第1表 第2表
Claims (1)
- 研磨、研削等の作業を行うロボットのアーム先端に取り
付けたグラインダ砥石の摩耗による砥石と作業対象との
距離の変化を補正する為の装置に於いて、砥石の摩耗量
を非接触で検出する摩耗量検出装置と、該摩耗量検出装
置から送出される摩耗量に相当する信号に応じてグライ
ンダを有するアーム又はその手首部を駆動し、グライン
ダ砥石を作業対象に接近させる′rpgJ手段とを有し
てなることを特徴とするグラインダ砥石の摩耗量補正装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1318483A JPS59142061A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | グラインダ砥石の摩耗量補正装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1318483A JPS59142061A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | グラインダ砥石の摩耗量補正装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142061A true JPS59142061A (ja) | 1984-08-15 |
Family
ID=11826085
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1318483A Pending JPS59142061A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | グラインダ砥石の摩耗量補正装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142061A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009083010A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Disco Abrasive Syst Ltd | 切削装置の切削ブレード検出機構 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1318483A patent/JPS59142061A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009083010A (ja) * | 2007-09-28 | 2009-04-23 | Disco Abrasive Syst Ltd | 切削装置の切削ブレード検出機構 |
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