JPS59142008A - 分割ケーシングの連結用位置決め穴加工方法 - Google Patents
分割ケーシングの連結用位置決め穴加工方法Info
- Publication number
- JPS59142008A JPS59142008A JP1320283A JP1320283A JPS59142008A JP S59142008 A JPS59142008 A JP S59142008A JP 1320283 A JP1320283 A JP 1320283A JP 1320283 A JP1320283 A JP 1320283A JP S59142008 A JPS59142008 A JP S59142008A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- casing
- bearing
- positioning
- arbor
- positioning hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23B—TURNING; BORING
- B23B35/00—Methods for boring or drilling, or for working essentially requiring the use of boring or drilling machines; Use of auxiliary equipment in connection with such methods
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Drilling And Boring (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、同軸状分割ウーシングの連結用位置決め穴加
工方法に関する。
工方法に関する。
回転自在の軸受m造を用いる自動変速機ケーシング等に
おいて、同軸心の軸受が2つ以上のケーシング部品で形
成され、またスペース上の制約によりスパンが短く、同
軸精度が要求される場合、従来はケーシング部品をノッ
クピンやいんろう形状等で位置決めし、ドリル等を用い
て軸受径を共ぐり加工し1=ため、ドリルが長くなり、
これにより加工抵抗が大きくなって精度が劣る、加工時
間□が長くなる、また治具剛性を強くすることが必要に
なり冶具を大型化する等の問題が生じた。
おいて、同軸心の軸受が2つ以上のケーシング部品で形
成され、またスペース上の制約によりスパンが短く、同
軸精度が要求される場合、従来はケーシング部品をノッ
クピンやいんろう形状等で位置決めし、ドリル等を用い
て軸受径を共ぐり加工し1=ため、ドリルが長くなり、
これにより加工抵抗が大きくなって精度が劣る、加工時
間□が長くなる、また治具剛性を強くすることが必要に
なり冶具を大型化する等の問題が生じた。
本発明の目的は、同軸心の軸受部を有Jる分割□ケーシ
ングにそれぞれ軸受径の加工する工程、各ケーシング部
品を所定位置で接合させで、それらの軸受径加工された
軸受部をコレットチャックまたはアーバー等の同心性の
良い治具でクランプする工程、クランプした各ケーシン
グ部品をボルト等で仮締めして、同軸状に位置決めする
工程、接合して位置決めされたケーシング部品の2つ以
上の箇所に両者を連通ずる位置決め穴を共ぐり加工Jる
工程どからなる構成により、軸受径の加工精度が向上す
るとともに加工時の冶具が小型化でき、連結用位置決め
穴の設置場所の選択が自由になり、これによってケーシ
ング部品の組付が容易になるとともに加工時間が短縮化
される同軸状分割ケーシングの連結用位置決め穴加工方
法の提供にある。
ングにそれぞれ軸受径の加工する工程、各ケーシング部
品を所定位置で接合させで、それらの軸受径加工された
軸受部をコレットチャックまたはアーバー等の同心性の
良い治具でクランプする工程、クランプした各ケーシン
グ部品をボルト等で仮締めして、同軸状に位置決めする
工程、接合して位置決めされたケーシング部品の2つ以
上の箇所に両者を連通ずる位置決め穴を共ぐり加工Jる
工程どからなる構成により、軸受径の加工精度が向上す
るとともに加工時の冶具が小型化でき、連結用位置決め
穴の設置場所の選択が自由になり、これによってケーシ
ング部品の組付が容易になるとともに加工時間が短縮化
される同軸状分割ケーシングの連結用位置決め穴加工方
法の提供にある。
本発明の同軸状分割ケーシングの一体化加二[方法は、
同軸心の軸受部を有する分割ケーシングにイれぞれ軸受
径の加工する工程、各ケーシング部品を所定位置で接合
させて、それらの軸受径加工された軸受部をコレラトチ
11ツクまたはアーバー等の同心性の良い治具でクラン
プする工程、クラ′ンプした各ケーシング部品をボルト
等で仮締めして、同軸状に位置決めする工程、接合して
位置決めされたケーシング部品の2つ以上の箇所に両者
を連通する位置決め穴を共ぐり加工する工程とからなる
ことを構成とする。
同軸心の軸受部を有する分割ケーシングにイれぞれ軸受
径の加工する工程、各ケーシング部品を所定位置で接合
させて、それらの軸受径加工された軸受部をコレラトチ
11ツクまたはアーバー等の同心性の良い治具でクラン
プする工程、クラ′ンプした各ケーシング部品をボルト
等で仮締めして、同軸状に位置決めする工程、接合して
位置決めされたケーシング部品の2つ以上の箇所に両者
を連通する位置決め穴を共ぐり加工する工程とからなる
ことを構成とする。
つぎに本発明を図に示す実施例に基づき説明する。
第1図は、自動変速機のケーシングをリアカバー側から
正視した側面図であり、第2図は、第1図のA、−A断
面図で示す加工説明図、第3図は、自動変速機の断面図
である。
正視した側面図であり、第2図は、第1図のA、−A断
面図で示す加工説明図、第3図は、自動変速機の断面図
である。
まず第1の工程として、所定の加工工程を通過して製造
された自動変速機のケーシング部品であるリアカバー1
とケース2の軸受部3および4にそれぞれ単体で軸受径
を高精度に仕上げる加工を実施する。つぎに、第2の工
程として、リアカバー2の軸受部3をコレットチャック
5でクランプし、同時に、クリアランスを小さくしたア
ーバー6でケース2の軸受部4を規制し、コレットチャ
ック5とアーバー6で同軸精度を出す。この場合、回転
方向の規制はそれぞれ単体加工された破線で表す穴7.
8にノックピンを嵌め込んで行なう。
された自動変速機のケーシング部品であるリアカバー1
とケース2の軸受部3および4にそれぞれ単体で軸受径
を高精度に仕上げる加工を実施する。つぎに、第2の工
程として、リアカバー2の軸受部3をコレットチャック
5でクランプし、同時に、クリアランスを小さくしたア
ーバー6でケース2の軸受部4を規制し、コレットチャ
ック5とアーバー6で同軸精度を出す。この場合、回転
方向の規制はそれぞれ単体加工された破線で表す穴7.
8にノックピンを嵌め込んで行なう。
つぎに第3の工程として、上記同軸精度を出した状態で
、リアカバー1とケース2をボルト9で仮締付して、位
置決め゛する。つぎに第4工稈として、穴7.8の箇所
J3よび周辺部10により大きな径で連結用位置決め穴
11.12を共ぐり加工する。
、リアカバー1とケース2をボルト9で仮締付して、位
置決め゛する。つぎに第4工稈として、穴7.8の箇所
J3よび周辺部10により大きな径で連結用位置決め穴
11.12を共ぐり加工する。
以上述べた如く本発明の同軸状分割ケーシングの連結用
位置決め穴加工方法は、同軸心の軸受部を有する分割ケ
ーシングにそれぞれ軸受径の加工する工程、各ケーシン
グ部品を所定位置で接合させて、それらの軸受径加工さ
れlこ軸受部をコレラトチ1/ツクま1=はアーバー等
の同心性の良い治具でクランプする工程、クランプした
各ケーシング部品をボルト等で仮締めして、同軸状に位
置決めする工程、接合して位置決めされたケーシング部
品の2つ一以上の箇所に両者を連通ずる位置決め穴を共
ぐり加工する工程とからなる構成により、軸受径の加工
精度が向上するとともに加工時の治具が小型化でき、連
結用位置決め穴の設置場所の選択が自由になり、これに
よってケーシング部品の組付が容易になるとともに加工
時間が短縮化されるという効果を秦する。
位置決め穴加工方法は、同軸心の軸受部を有する分割ケ
ーシングにそれぞれ軸受径の加工する工程、各ケーシン
グ部品を所定位置で接合させて、それらの軸受径加工さ
れlこ軸受部をコレラトチ1/ツクま1=はアーバー等
の同心性の良い治具でクランプする工程、クランプした
各ケーシング部品をボルト等で仮締めして、同軸状に位
置決めする工程、接合して位置決めされたケーシング部
品の2つ一以上の箇所に両者を連通ずる位置決め穴を共
ぐり加工する工程とからなる構成により、軸受径の加工
精度が向上するとともに加工時の治具が小型化でき、連
結用位置決め穴の設置場所の選択が自由になり、これに
よってケーシング部品の組付が容易になるとともに加工
時間が短縮化されるという効果を秦する。
第1図は、本発明の同軸状態分割ケーシングの連結用位
置決め穴加工方法を実施する自動変速機のケーシングを
リアカバー側から見た側面図、第2図は、第1図のA−
A断面図で示す加工説明図、第3図は、その発明の方法
によって製造されたケーシングを用いたFF用多軸型自
動変速機の断面図である。 図中 トリアカ/ζ−2・・・ケース 3.4・・・軸
受部 5・・・コレラトチ1?ツク 6・・・アーバー
11.12・・・連結用位置決め穴
置決め穴加工方法を実施する自動変速機のケーシングを
リアカバー側から見た側面図、第2図は、第1図のA−
A断面図で示す加工説明図、第3図は、その発明の方法
によって製造されたケーシングを用いたFF用多軸型自
動変速機の断面図である。 図中 トリアカ/ζ−2・・・ケース 3.4・・・軸
受部 5・・・コレラトチ1?ツク 6・・・アーバー
11.12・・・連結用位置決め穴
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)同軸心の軸受部を有する分割ケーシングにそれぞれ
軸受径の加工する工程、各ケーシング部品を所定位置で
接合させて、それらの軸受径加工された軸受部をコレッ
トチ11ツクまたはアーバー等の同心性の良い治具でク
ランプする工程、クランプした各ケーシング部品をボル
ト等で仮締めして、同軸状に位置決めする工程、接合し
て位置決めされたケーシング部品の2つ以上の箇所に両
者を連通ずる位置決め穴を共ぐり加工する工程とからな
る同軸状分割ケーシングの連結用位置決め穴加工方法。 2)上記分割ケーシングは、重両用自動変速機のケーシ
ングであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載
の同軸状分割ケーシングの連結用位置決め穴加工方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1320283A JPS59142008A (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 分割ケーシングの連結用位置決め穴加工方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1320283A JPS59142008A (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 分割ケーシングの連結用位置決め穴加工方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59142008A true JPS59142008A (ja) | 1984-08-15 |
JPH04762B2 JPH04762B2 (ja) | 1992-01-08 |
Family
ID=11826567
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1320283A Granted JPS59142008A (ja) | 1983-01-29 | 1983-01-29 | 分割ケーシングの連結用位置決め穴加工方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59142008A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62188609A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-18 | Honda Motor Co Ltd | 分割型コンロツドの加工装置及び加工方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5037592U (ja) * | 1973-07-30 | 1975-04-18 | ||
JPS525071A (en) * | 1975-07-01 | 1977-01-14 | Ooizumi Kojo:Kk | Improvement in machining of plummer block |
-
1983
- 1983-01-29 JP JP1320283A patent/JPS59142008A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5037592U (ja) * | 1973-07-30 | 1975-04-18 | ||
JPS525071A (en) * | 1975-07-01 | 1977-01-14 | Ooizumi Kojo:Kk | Improvement in machining of plummer block |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62188609A (ja) * | 1986-02-10 | 1987-08-18 | Honda Motor Co Ltd | 分割型コンロツドの加工装置及び加工方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04762B2 (ja) | 1992-01-08 |
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