JPS5914197B2 - 超音波スイツチ - Google Patents
超音波スイツチInfo
- Publication number
- JPS5914197B2 JPS5914197B2 JP1070279A JP1070279A JPS5914197B2 JP S5914197 B2 JPS5914197 B2 JP S5914197B2 JP 1070279 A JP1070279 A JP 1070279A JP 1070279 A JP1070279 A JP 1070279A JP S5914197 B2 JPS5914197 B2 JP S5914197B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gain
- transducer
- amplifier
- change
- ultrasonic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01S—RADIO DIRECTION-FINDING; RADIO NAVIGATION; DETERMINING DISTANCE OR VELOCITY BY USE OF RADIO WAVES; LOCATING OR PRESENCE-DETECTING BY USE OF THE REFLECTION OR RERADIATION OF RADIO WAVES; ANALOGOUS ARRANGEMENTS USING OTHER WAVES
- G01S15/00—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
- G01S15/02—Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems using reflection of acoustic waves
- G01S15/04—Systems determining presence of a target
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Radar, Positioning & Navigation (AREA)
- Remote Sensing (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
- Measurement Of Velocity Or Position Using Acoustic Or Ultrasonic Waves (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、反射型の超音波スイッチに関するものである
。
。
一般に来客検知装置などに用いられる反射型超音波スイ
ッチを設置する場合、造営物などによる不要反射波を受
波して超音波スイッチが誤動作しないように送受波器の
取付角度および受波器出力を増巾する増巾器の利得を調
整する必要がある。
ッチを設置する場合、造営物などによる不要反射波を受
波して超音波スイッチが誤動作しないように送受波器の
取付角度および受波器出力を増巾する増巾器の利得を調
整する必要がある。
また、超音波スイッチを常時安定に動作させるためには
、超音波の伝播路の状態の変化すなわち空気の温度、湿
度、風などの変化による超音波の伝播減衰の変化量もあ
らかじめ考慮して、伝播減衰が最も小さいときでも不要
反射波により超音波スイッチが誤動作しないように取付
角度および利得を調整する必要がある。
、超音波の伝播路の状態の変化すなわち空気の温度、湿
度、風などの変化による超音波の伝播減衰の変化量もあ
らかじめ考慮して、伝播減衰が最も小さいときでも不要
反射波により超音波スイッチが誤動作しないように取付
角度および利得を調整する必要がある。
そこで、従来、この種の超音波スイッチにあっては、増
巾器の利得を通常動作時の利得より伝播路の状態変動に
よる反射超音波の伝播減衰の最大変化予測量だけ大きく
する利得切換えスイッチを設けるとともに、送受波器の
取付角度を連続的に変化できるようにしていた。
巾器の利得を通常動作時の利得より伝播路の状態変動に
よる反射超音波の伝播減衰の最大変化予測量だけ大きく
する利得切換えスイッチを設けるとともに、送受波器の
取付角度を連続的に変化できるようにしていた。
いま、このような従来例において、超音波スイッチを設
置する場合、まず、増巾器の利得を高める側に利得切換
えスイッチを切換えておき、この状態における造営物な
どによる不要反射波のレベルを超音波スイッチの動作レ
ベル以下になるように送受波器の取付角度を調整する。
置する場合、まず、増巾器の利得を高める側に利得切換
えスイッチを切換えておき、この状態における造営物な
どによる不要反射波のレベルを超音波スイッチの動作レ
ベル以下になるように送受波器の取付角度を調整する。
次に、利得切換えスイッチを低利得側に切換えて通常動
作時の利得にセットする。
作時の利得にセットする。
第3図は上記の動作を示す図であり、vLは超音波スイ
ッチの物体検知回路の動作レベル、Sは低利得にセット
されている増巾器から出力される不要波信号 S/は高
利得にセットされている増巾器から出力される不要波信
号を示しており、Xは伝播減衰の最大変化予測量に対応
するレベル変化である。
ッチの物体検知回路の動作レベル、Sは低利得にセット
されている増巾器から出力される不要波信号 S/は高
利得にセットされている増巾器から出力される不要波信
号を示しており、Xは伝播減衰の最大変化予測量に対応
するレベル変化である。
ところで、このような従来例にあっては、伝播減衰の最
大変化予測量を増巾器のオY1得変化によって設定して
いたが、通常動作時における増巾器の利得を高くした高
感度のものにおいて、伝播減衰の最大変化予測量を大き
く設定すると、すなわち、増巾器の利得変化を大きくす
ると、高利得設定時に増巾器が発振し易くなって送受波
器の取付角度調整が安定に行なえないという問題があっ
た。
大変化予測量を増巾器のオY1得変化によって設定して
いたが、通常動作時における増巾器の利得を高くした高
感度のものにおいて、伝播減衰の最大変化予測量を大き
く設定すると、すなわち、増巾器の利得変化を大きくす
ると、高利得設定時に増巾器が発振し易くなって送受波
器の取付角度調整が安定に行なえないという問題があっ
た。
本発明は上記の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、増巾器の利得変化量を少くすること
ができ、送受波器の取付角度の調整が安定に行なえる超
音波スイッチを提供することにある。
的とするところは、増巾器の利得変化量を少くすること
ができ、送受波器の取付角度の調整が安定に行なえる超
音波スイッチを提供することにある。
以下、実施例について図を用いて説明する。
第1図は本発明一実施例を示すもので、送受波器1は取
付台2に回動自在に取着され、その回動角は回動部3に
より段階的に変えられるようになっており、送受波器1
を1段階回動させることにより特定方向の送受波利得は
一定量だけ変化するようになっているとともに、増巾器
の利得は利得切換えスイッチ(図示せず)により2段階
に切換えられるようになっている。
付台2に回動自在に取着され、その回動角は回動部3に
より段階的に変えられるようになっており、送受波器1
を1段階回動させることにより特定方向の送受波利得は
一定量だけ変化するようになっているとともに、増巾器
の利得は利得切換えスイッチ(図示せず)により2段階
に切換えられるようになっている。
ここに、送受波器1を1段階回動させることによる特定
方向の送受波利得変化量と利得切換スイッチによる増巾
器の利得変化量との和を伝播減衰量の最大変化予測値に
ほぼ等しくしである。
方向の送受波利得変化量と利得切換スイッチによる増巾
器の利得変化量との和を伝播減衰量の最大変化予測値に
ほぼ等しくしである。
なお実施例においては送受波器1の1段階の回動角は3
〜5°に設定されている。
〜5°に設定されている。
いま、本発明による超音波スイッチの送受波器の取付角
度を調整する場合、まず最初に、超音波スイッチの受波
器出力を増巾する増巾器の利得切換えスイッチを高利得
側にセットするとともに、送受波器1を段階的に回動さ
せ、不要反射波の到来方向より順次ずらせることにより
、特定方向からの不要反射波に対する送受波利得を段階
的に減少させて増巾器から出力される不要波レベルが動
作レベル■Lより若干低くなるように送受波器1の取付
角度をセットする。
度を調整する場合、まず最初に、超音波スイッチの受波
器出力を増巾する増巾器の利得切換えスイッチを高利得
側にセットするとともに、送受波器1を段階的に回動さ
せ、不要反射波の到来方向より順次ずらせることにより
、特定方向からの不要反射波に対する送受波利得を段階
的に減少させて増巾器から出力される不要波レベルが動
作レベル■Lより若干低くなるように送受波器1の取付
角度をセットする。
次に、送受波器1をこの取付角度からさらに同一方向に
1段階だけ再回動するとともに、利得切換えスイッチを
低利得側に切換える。
1段階だけ再回動するとともに、利得切換えスイッチを
低利得側に切換える。
この状態において、超音波スイッチを通常動作させるこ
とにより、伝播路の状態変動による反射超音波の伝播減
衰が変化しても誤動作が発生しないようにすることがで
きることになる。
とにより、伝播路の状態変動による反射超音波の伝播減
衰が変化しても誤動作が発生しないようにすることがで
きることになる。
第2図は上記動作を示す図であり、Sは通常動作状態に
おける増巾器から出力される不要波信号、S′は増巾器
の利得を高利得側にセットした場合の不要波信号、ダは
増巾器を高利得にセットするとともに送受波器1を再回
動する前の取付角度に設定した場合の不要波信号を示し
ており、では送受波器1の再回動(1段階)による不要
波レベルの変化量、Yは増巾器の利得切換えによる不要
波レベルの変化量を示している。
おける増巾器から出力される不要波信号、S′は増巾器
の利得を高利得側にセットした場合の不要波信号、ダは
増巾器を高利得にセットするとともに送受波器1を再回
動する前の取付角度に設定した場合の不要波信号を示し
ており、では送受波器1の再回動(1段階)による不要
波レベルの変化量、Yは増巾器の利得切換えによる不要
波レベルの変化量を示している。
このレベル変化量危Yの和は、伝播減衰の最大変化予測
量に対応するレベル変化量Xと略一致するように設定さ
れておす、実施例ではY<HXとなるようにして増巾器
の利得変化量を犬1]に少くすることにより、増rjJ
器の発振をより起き難くしている。
量に対応するレベル変化量Xと略一致するように設定さ
れておす、実施例ではY<HXとなるようにして増巾器
の利得変化量を犬1]に少くすることにより、増rjJ
器の発振をより起き難くしている。
したがって、高感度な超音波スイッチを設置する場合に
あっても、送受波器の取付角度の調整が安定に行なえる
ことになる。
あっても、送受波器の取付角度の調整が安定に行なえる
ことになる。
本発明は上述のように構成されており、反射超音波の伝
播減衰量の最大変化予測値を送受波器を1段階回動させ
ることによる特定方向の送受波利得変化と、利得切換ス
イッチによる増巾器の利得変化とで得るようになってい
るので、増巾器の利得変化量を送受波器の1段階の回動
による送受波利得変化量たけ少くすることができ、増I
J器が発振し難くなって送受波器の取付角度の調整が安
定に行なえるという効果がある。
播減衰量の最大変化予測値を送受波器を1段階回動させ
ることによる特定方向の送受波利得変化と、利得切換ス
イッチによる増巾器の利得変化とで得るようになってい
るので、増巾器の利得変化量を送受波器の1段階の回動
による送受波利得変化量たけ少くすることができ、増I
J器が発振し難くなって送受波器の取付角度の調整が安
定に行なえるという効果がある。
この効果は、通常動作時の増巾器の利得を大きくした高
感度の超音波スイッチにおいて特に顕著である。
感度の超音波スイッチにおいて特に顕著である。
第1図aは本発明の一実施例の斜視図、第1図すは同上
の配設状態を示す図、第2図は同上の動作説明図、第3
図は従来例の動作説明図である。 1は送受波器、2は取付台、3は回動部である。
の配設状態を示す図、第2図は同上の動作説明図、第3
図は従来例の動作説明図である。 1は送受波器、2は取付台、3は回動部である。
Claims (1)
- 1 指向性を有する送受波器を取付台に段階的に回動自
在に取着することにより特定方向の送受波利得を段階的
に変化せしめるとともに、受波器出力を増巾する増巾器
の利得を2段階に切り換える利得切換えスイッチを設け
て上記送受波器を1段階回動させることによる特定方向
の送受波利得変化量と増巾器の利得変化量との和を気候
などによる反射超音波の伝播減衰量の最大変化予測値に
ほぼ等しくしたことを特徴とする超音波スイッチ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1070279A JPS5914197B2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 超音波スイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1070279A JPS5914197B2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 超音波スイツチ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55101876A JPS55101876A (en) | 1980-08-04 |
JPS5914197B2 true JPS5914197B2 (ja) | 1984-04-03 |
Family
ID=11757620
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1070279A Expired JPS5914197B2 (ja) | 1979-01-31 | 1979-01-31 | 超音波スイツチ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914197B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118196U (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-25 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8451689B2 (en) | 2007-11-12 | 2013-05-28 | Lite-On It Corporation | Ultrasonic apparatus with an adjustable horn |
-
1979
- 1979-01-31 JP JP1070279A patent/JPS5914197B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61118196U (ja) * | 1984-12-29 | 1986-07-25 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55101876A (en) | 1980-08-04 |
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