JPS59141384A - 油圧シヨベル等のバケツトの製作方法および同装置 - Google Patents
油圧シヨベル等のバケツトの製作方法および同装置Info
- Publication number
- JPS59141384A JPS59141384A JP1556783A JP1556783A JPS59141384A JP S59141384 A JPS59141384 A JP S59141384A JP 1556783 A JP1556783 A JP 1556783A JP 1556783 A JP1556783 A JP 1556783A JP S59141384 A JPS59141384 A JP S59141384A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bottom plate
- bending
- plate
- main body
- roll
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K9/00—Arc welding or cutting
- B23K9/0026—Arc welding or cutting specially adapted for particular articles or work
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Shovels (AREA)
- Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
本発明は油圧ショベル、ブルドーザ、ホイールローブ゛
:9゛のパケットの製作方法および同ユへ置に関するも
のである。 この種のパケットは、りη1.2図に示すように。 [桁面犬1洛くの字形の湾曲形状に形成さハた底板本体
1の外面に複数本の補強板2・・・全溶接固着してなる
底板Aと、、該底板Aの左右両側に溶接固イキされた両
側板Bl、B2とによって構成される。なお、図では具
体例として油圧ショベルのバイrットを例にとっている
。また、第1..2図において、Cはカッティングエツ
ジh、Dはツースホルグー、E(はツース、、Fはブー
ムに対する取f−1用ブラケットである。 従来、上記パケットを製作する場合、底板本体1と補強
板2・・・とを別々にプレス機にて所定のc15曲形伏
に曲げ加工し−−−この両者1.2°゛を溶接により一
体化して底板Aを製作し一一一シがるのち、この底板A
の両ff1ll K両側板B’l、B2を溶接固着する
、という手順をとっている。ところが、この従来ノパケ
ット製作方式によると、 ■ 底板Aの製作VC,木休本体補強板2・・・の2つ
の曲げ工程が・区要となる。 ■ 上記底板本体1と補強板2・・・の曲げ形状を完全
に一致させなければならないことがら、それぞれ(C高
い曲げ精度を要求されるため、曲げ加工そのものが面倒
となる。 ■ しかも、上記底板本体1および補1強板2・・・の
曲げ加工をプレス機にて行なっているため、とくに本体
1の曲げ加工について、該本体1が直線?:FISと2
種類の曲線部を備えた比較的複雑な断面形状をイ]する
こともあって、曲げ加二[が元々面倒であった。 従って、第1に、底板Aの製作能率が悪rものとなって
いた。 第2に、底板Aと左右両側板Bl、B2の一体化に関し
て、上記底板製作後に工程を改めて、底板Aと左右両側
板Bl、B2を一体化(仮溶接および本溶接)する従来
方式によると、その分工程増となるうえに、底板Aと両
側板Bl、B2を所定の位1u関係にセットする組合せ
(ドツキング)が面倒で、この一体化作業に手間を要し
ていた。 以上のように従来方式によると、底板Aの製作および底
If Aと両側板Bl、B2の一体化ともに作業能率が
悪く、パケット全体の製作能率が悪いものとなり、量産
性に劣り、かつコスト的に不利となっていた。 ところで、上記底板Aの製作に関して、底板本体素材に
予め補強板2・・・を固着しておき1.こhらを同時に
、すなわち一つの曲げ工程で曲げ加工するようにすhば
、工程を簡111に化しうることになる、ところが、プ
レス曲げによる従来方式によると、上記したようにただ
でさえ曲(げ加二[が而64]な本体素+=gに補強板
2・・・を予め一体化しておくと、−層曲げ加工が困!
M(、となるため、却って底板金U・の製作能率が悪化
する。そのうえ、 ′1ili強1i2・・・を固着し
た状r島で底板素(副をプレス曲げすると、曲げ応力が
1lli強板非固着部分に集中しがちとなるため、クラ
ックが発生し易い。このような”4丁’:hにより、従
来方式では底板本体1と補強板2・・・を別々に曲げ加
工し、その後両者を一体化する手順をとらざるを街なか
ったのである。 木尾明は上記の事情に鑑みてなされたもので、底板の製
作および該底板と左右両側板の一体化ともに能率化でき
、これによりパケット全体の製作浴:率を飛11′R的
に向上しつる油圧ショベル等のパケットの製作方法をよ
び同装詔を提供せんとするものである。 本発明方法の特徴とするところは、所定の平板形状に哉
断された底板本体素材に補強板を予め固着して底板素材
となし、この底板素(側の一端部を、上記1E上がり底
板本体形状に対応する外面形状をイjする曲げ型の一端
部に固定し、かつ、左右両側板を同曲げ111すの左右
両側に配f7? した状態で、回転自在な曲げロールを
、底板素材の上記固定されたi7:!、f部から他昏;
^i部に向けて同素梠に上記補強板を介して一定の圧力
を加えつつ曲げ型に沿って移動させることにより、底板
素(シを曲げ型に沿って折り曲げて底板を製作し、かつ
この底板の曲げ加工工程で上記両側板を該底板との相接
する端部で仮溶接する点に存する。 また、本光明装置の特徴とするところは、仕上がり状(
占の底版本体形状に対応する外面形状を有する曲げ)1
.■ハ所定の平板形状に裁断さ太た底板本体素(才に上
記補強板を固着してなる底板素材の−−+’iAi部を
上3己曲げ型の一将11部に押何は固定する底板素]」
クランプ装置コ1と、両側板を同曲げ型の左右両側r押
付は固定する側板クランプ装置と、曲げ型のまわりに移
動しうるように支持さhた回転自在な曲げロールと、こ
の曲げロールを曲げ型に沿って移動させるロール移動装
着と、同ロールを曲げ型に対して一定の力で押イ、Jけ
る加j王誌’II:17とをL−↓備し2てなる点に存
する。 以下、木免明の実施例を図に依昆して説、明する。 3はベース、4は曲げ口・−ル支持フレーム(以「、中
に支持フレームと略記する)で、、該支持フレーム4は
両ル14i1E 4 a 、 41)と上梁4Cとから
成る門形に形成し、、’Jの両脚柱4..a、4bの下
端部を水平軸5,5を介してベース3上面部に枢支し、
該軸5,5を中心としてこの支持フレーム4全体を]]
0後に回動さぜうるように構成している。この支持フレ
ーム4には、上梁4Cの下部に該上梁4Cと平行にシリ
ンダホルダー6を固着し、、該シリンダホルダー6に加
圧フレーム7を介して曲げ口・−ル8を吊持している。 加圧フレーム7は、シリンダホルダー6の中央部に下向
き姿勢で固定されit 加EEシリンダ9にて昇降用能
に吊持し、該シリンダ9の伸縮作動により曲げロー・ル
8を加圧フレーム7と一体に昇降移動させる。10.1
0はこのyl−降のガイド作用をばたすガイ10ンドで
ある。 加Eシリンダ9は、図示しないアキュムレータ回路に接
続し、負荷(加圧反力)に応じて自動的に仲か);作動
して、加圧対象物に対し常に一定の圧力を加えるように
111)成している。 曲げロール8は、加圧フレー/47下部に水平に設けら
hた回転軸11に複数枚の転輪8a・・・を互いの闇(
てスペーサ8b・・・を介在させた状態で回転数イ」け
て 白「r耳スしている。なお、転輸8a・・・の枚数およ
び間隔は、、イ51.2図に示す底板本体lに固着さハ
る補強板2・・・の本数および間隔に対応して設定し、
各転iI@J8 a・・・が各補強板2・・・を介して
底板本体素]、(に曲げ圧力を加えるよう(でli、l
、7成している。 図例では、7本の補強板2・・・に対応して7枚の転輪
8a・・・により曲げロール8を(14成している。 I2は曲げ型で、ベース3上において曲げ口・−ル8に
1塙んで設置している。この曲げ型12は、左右一定間
隔を置いて並買した複数枚の型板13・・・を相1?[
接するもの同士、−σいの上下両側で連結1反14・・
・にて連結し、かつ、左右両端部において上下に側板光
て板15・・・を設けて構成している。 各型板13・・・の上面は、仕上がり状態の底版本体形
状に対応する湾曲形状としており、こねら型板13・・
・によ゛つて底板形成面が形成され、かつ1、側板光て
lf:i、15・・・の先端面が、底板Aに対して両側
板Bl、B2を所定の位置および姿勢に渫持するための
側板保持面となっている。いいか(FL汀、この曲げ型
12は、底板曲げ加工のための曲げ型であると同時に、
この曲げ加工された底板A K 付して側板Bl、B2
r、(位置決めするための治具としての機能を有してい
る。なお、型板13・・・の枚数および間隔は、、前記
した曲げロール8の転輪8a・・・同様、補強板2・・
・の本数およ”び間隔に対応して設定している。また、
この曲げ型12は、/クグットヅーイズ等に応じて取替
えうるように、ベース3にボルト等によって着脱可能に
収(=Jけらhる。 16・・・は底板クランプ用シリンダで、ベース3の孜
端部(第3.5図における右側、以下の方向114[に
おいて同じ)において、曲げ型12の陵面下端部に対向
して設けている。17.17はノ(ケラト左右両側板B
l、B2を、上記曲げ型左右両側の1111板当て板1
5・・・の端面に押Nけるための側板クランプ用上部シ
リンダで、支持フレーム4の左右両1111柱4 a
、 41)において曲げ型12の左右両側上、7.、部
に対向する位置に設けている。なお、該シリンダ1.7
、.17は、支持フレーム両脚柱4a。 4’bK縦長のfM穴18を介してIl′y、Nけ、ノ
くケ゛ントザイズ(側阪高さ)に応じて高さ位置を変更
しつるようにしている。19・・・は両側板クランプ用
下部シリンダで、ベース3上において曲げ型12の左右
両側下端部に対向する位置に設置している。 なお、この上下の側板クランプ用シリンダ17゜17お
よび19・・・のうち、上部シリンダ17 、1’7は
底板に対する仮溶接時にのみ伸長して側板クランプ作用
を発揮し、下部シリンダ19・・・は常時側板を曲げ型
12の両側面に押1王固定する役目をはたす。また、図
例では、側板クランプ用下部シリンダ19を左右両側に
おいて前後所定f??]隔置きに3個、前記底板クラン
プ川シリンダ16を左右所定回隔置きに3個、+太ぞれ
設層しているが、こノ両シ’J 、/ タI 9 、1
6の設fa個数はシリンダ能力零に応じて適宜増減して
差支えないことばいうまでもない。 つぎに、支持フレーム4を回動させる装置に代すなわち
曲げロール8を曲げをj2に沿って移動させるための移
動装置について説明する。20 、20は左右の引きア
ームで、該両アーム20,20の一端部を支持フレーム
4の両jν4j柱4a 、4bの中m1高さ位詔に枢支
連結し、他端部を回動アーム21.210先喘部に枢支
連結して、いる。回動アーム21,2]の基端部は、ベ
ース3を左右に横断して設けた回転1抽22の左右両側
に該回転軸22と一体回転しつるように取付けている。 回転軸22は、、その軸方向中央部にブラケット23を
一体に有し、このブラケット23にロール移動用シリン
ダ24のロッド端に枢支連結して諭る。ロール移動用シ
リンダ24は、基端部をベース3に水平軸まわりに上下
に回動しつるように敗f」けており〜このシリンダ24
の伸縮作動により、ブラケット23を介して回転軸22
が回転し、この回転軸22と一体に回動アーム21.2
1が回動して引きアーム20.20が引き、押しされ、
これにより支持フレーム4が水平軸5,5を中心として
回動する。すなわち、曲(げロール8が曲げ型12のま
わりを移動する六 り、 カして、パグットは次のようにして製作する。 まず、底板素171A′を形成する。すなわち、第7図
に示すように、所定の平板形状に裁断された底板本体素
材1tの外面に所定本数(図例では7本)の補強板2・
・・を溶接固着して底板素材A′となす。 つぎにこの底板素材A′を、ベース3上において補強板
2・・・を外側にして曲げ型12の後端面に立姿勢で添
わせ 底板クランプ・用シリンダ16・・・にて曲げ型
12に押(XJけ固定する。また、左右両lll11j
i B 1 、 B 2を曲げ:i+412の左右両側
にj熟わせた状態で側板クラ21月」上部および下部シ
リンダ17゜]7および19・・・で側板当て板15・
・・に押(’Jけ固定する。一方、こhに先立ち、支持
フレーム4を後方に倒して曲げロール8を底板素材Nの
下端部に臨ませておき、上記底板1伺A′および側板B
l。 B2 を曲げ型12にクランプすると同哨に、加j王シ
リンダ9を作動させて曲げロール8を底板累(AA′に
押付ける。この状1.r4で底板素材A′と側板Bl。 B2の相接する部分−と阪溶接する。この(反溶(妾後
、側tJ2クランプ用」二部シリンダ17.17の”!
’−k 4’l(j小さ忙て側板Bl、B2から離す。 なお、この実施例では、補強板2・・・が底版本体1の
前後方向全範囲に亘ってではなく、後備部所定範囲を除
いた部分に設けられた底板の場合を例にとっている。従
って、上記のように曲げロール8を底叛累(オA′の下
端部に押1・1けた曲げ開始時の状態では、該ロール8
を11η成する各転輸8a・・・は、補強IVY 2・
・・にはいまた接せず、本体素材1′に圧」にすること
となる。 さて、上記の状態で、口・−ル移動用シリンダ24を沖
長作動させる。こうすると支持フレーム4 ゛が1
10方に向けて回動し、胚フレーム4とともに曲げロー
ル8が前方に移動する。このとき曲げロール8は加圧シ
リンダ9によって底板累桐Nに常に一宝の1王力をもっ
て押付けられる。いいかえれば曲げ11.1112の外
171J(上面)の曲率変化および直線部と曲腺部のト
「1述に関係なく、曲げロール8を底叛素tl’ Nを
介して該曲げ型形状11i:沿って正確に移動させるこ
とができる。この曲げロール8の加圧(rz;:I)L
・こ」:す、第8図(イ)(ロ)(ハ)に示すように底
板累゛]」、ギが曲げ型12に沿って後方(下方)から
前方(上刃ンに即続的に折り曲げらl″L、最終的に底
板素側穴′が、仕上がり状態の底」反Aの湾曲形状に曲
げ加工される。すなわち、底版本体1と補強板2・・・
が同時すこ(=・体に)曲げ加工さねる。 この曲げj尚程において、第8図(ロ)の時点から曲げ
ロール8の各転輪8a・・・が各補強板2・・・に匡接
し、これにより曲(げロール8による曲げ圧力が補傾板
2・・・を介して底板素]オへ′に加えられる。いいか
えれば、曲げliE力が直接的には本体素1.4I’で
はなく、補強板2・・・に加えられることとなる。この
ように補強板2・・・が固着された剛性の高い部分に曲
げ「「力を加えるようにすれば、補強板非固着の低1t
lll性部分の凹みや、高1;l、jl性部分と低剛性
部分の境界でのクラックの発生のおそれがなく、曲げ加
圧’x iTE 確にかつスムースに行なうことができ
る。 一方、上記曲げ加工時に、折り曲げらねた底板素1オ八
′は左右両端部が順次両側板Bl、B2に当1とし、自
動的に底板Aと両側板+31.B2とが一体化されるべ
き所定の位置関係をもってドツキングされる。そこで、
曲げ加工中、、数回、、f?:、とえは第8図(ロ)の
曲げ中間位置と、0−1の曲げ終わり位置の2回に分け
て支持フレーム40回1fJJを一時停止させ、かつ1
1111 il 7ランプ用上部シリンダ17.17を
作動させて側板Bl、B2の上部(底板側のuir+i
部)をクランプした状態で、遂次、相嵌した底板素(・
]A′と両側板B’l 、 132とを仮溶接する。)
あるいは、この(返信S、=59を第8図(/9の曲げ
終期にまとめて行なうこともi′iJ能である。 このようにして、底板Aを製作でき、かつこれと同時に
底板Aへの両側板Bl、I32の仮組付けを行なうこと
ができる。しかるのち、上記底板Aと両ff1ll板B
l、B2の一体物を曲げ1lli 12から収外し一底
板Aと両…11(反Bl、B2を本溶接してパケットが
組立てら、れる。ところで、底板AのqO端部に一体に
設けられるカッティングエツジCば、底板素材A′の段
階ですでに一体化しておいてもよいし、上記曲げ加工後
にツース・ホルダーDとともに底板A
:9゛のパケットの製作方法および同ユへ置に関するも
のである。 この種のパケットは、りη1.2図に示すように。 [桁面犬1洛くの字形の湾曲形状に形成さハた底板本体
1の外面に複数本の補強板2・・・全溶接固着してなる
底板Aと、、該底板Aの左右両側に溶接固イキされた両
側板Bl、B2とによって構成される。なお、図では具
体例として油圧ショベルのバイrットを例にとっている
。また、第1..2図において、Cはカッティングエツ
ジh、Dはツースホルグー、E(はツース、、Fはブー
ムに対する取f−1用ブラケットである。 従来、上記パケットを製作する場合、底板本体1と補強
板2・・・とを別々にプレス機にて所定のc15曲形伏
に曲げ加工し−−−この両者1.2°゛を溶接により一
体化して底板Aを製作し一一一シがるのち、この底板A
の両ff1ll K両側板B’l、B2を溶接固着する
、という手順をとっている。ところが、この従来ノパケ
ット製作方式によると、 ■ 底板Aの製作VC,木休本体補強板2・・・の2つ
の曲げ工程が・区要となる。 ■ 上記底板本体1と補強板2・・・の曲げ形状を完全
に一致させなければならないことがら、それぞれ(C高
い曲げ精度を要求されるため、曲げ加工そのものが面倒
となる。 ■ しかも、上記底板本体1および補1強板2・・・の
曲げ加工をプレス機にて行なっているため、とくに本体
1の曲げ加工について、該本体1が直線?:FISと2
種類の曲線部を備えた比較的複雑な断面形状をイ]する
こともあって、曲げ加二[が元々面倒であった。 従って、第1に、底板Aの製作能率が悪rものとなって
いた。 第2に、底板Aと左右両側板Bl、B2の一体化に関し
て、上記底板製作後に工程を改めて、底板Aと左右両側
板Bl、B2を一体化(仮溶接および本溶接)する従来
方式によると、その分工程増となるうえに、底板Aと両
側板Bl、B2を所定の位1u関係にセットする組合せ
(ドツキング)が面倒で、この一体化作業に手間を要し
ていた。 以上のように従来方式によると、底板Aの製作および底
If Aと両側板Bl、B2の一体化ともに作業能率が
悪く、パケット全体の製作能率が悪いものとなり、量産
性に劣り、かつコスト的に不利となっていた。 ところで、上記底板Aの製作に関して、底板本体素材に
予め補強板2・・・を固着しておき1.こhらを同時に
、すなわち一つの曲げ工程で曲げ加工するようにすhば
、工程を簡111に化しうることになる、ところが、プ
レス曲げによる従来方式によると、上記したようにただ
でさえ曲(げ加二[が而64]な本体素+=gに補強板
2・・・を予め一体化しておくと、−層曲げ加工が困!
M(、となるため、却って底板金U・の製作能率が悪化
する。そのうえ、 ′1ili強1i2・・・を固着し
た状r島で底板素(副をプレス曲げすると、曲げ応力が
1lli強板非固着部分に集中しがちとなるため、クラ
ックが発生し易い。このような”4丁’:hにより、従
来方式では底板本体1と補強板2・・・を別々に曲げ加
工し、その後両者を一体化する手順をとらざるを街なか
ったのである。 木尾明は上記の事情に鑑みてなされたもので、底板の製
作および該底板と左右両側板の一体化ともに能率化でき
、これによりパケット全体の製作浴:率を飛11′R的
に向上しつる油圧ショベル等のパケットの製作方法をよ
び同装詔を提供せんとするものである。 本発明方法の特徴とするところは、所定の平板形状に哉
断された底板本体素材に補強板を予め固着して底板素材
となし、この底板素(側の一端部を、上記1E上がり底
板本体形状に対応する外面形状をイjする曲げ型の一端
部に固定し、かつ、左右両側板を同曲げ111すの左右
両側に配f7? した状態で、回転自在な曲げロールを
、底板素材の上記固定されたi7:!、f部から他昏;
^i部に向けて同素梠に上記補強板を介して一定の圧力
を加えつつ曲げ型に沿って移動させることにより、底板
素(シを曲げ型に沿って折り曲げて底板を製作し、かつ
この底板の曲げ加工工程で上記両側板を該底板との相接
する端部で仮溶接する点に存する。 また、本光明装置の特徴とするところは、仕上がり状(
占の底版本体形状に対応する外面形状を有する曲げ)1
.■ハ所定の平板形状に裁断さ太た底板本体素(才に上
記補強板を固着してなる底板素材の−−+’iAi部を
上3己曲げ型の一将11部に押何は固定する底板素]」
クランプ装置コ1と、両側板を同曲げ型の左右両側r押
付は固定する側板クランプ装置と、曲げ型のまわりに移
動しうるように支持さhた回転自在な曲げロールと、こ
の曲げロールを曲げ型に沿って移動させるロール移動装
着と、同ロールを曲げ型に対して一定の力で押イ、Jけ
る加j王誌’II:17とをL−↓備し2てなる点に存
する。 以下、木免明の実施例を図に依昆して説、明する。 3はベース、4は曲げ口・−ル支持フレーム(以「、中
に支持フレームと略記する)で、、該支持フレーム4は
両ル14i1E 4 a 、 41)と上梁4Cとから
成る門形に形成し、、’Jの両脚柱4..a、4bの下
端部を水平軸5,5を介してベース3上面部に枢支し、
該軸5,5を中心としてこの支持フレーム4全体を]]
0後に回動さぜうるように構成している。この支持フレ
ーム4には、上梁4Cの下部に該上梁4Cと平行にシリ
ンダホルダー6を固着し、、該シリンダホルダー6に加
圧フレーム7を介して曲げ口・−ル8を吊持している。 加圧フレーム7は、シリンダホルダー6の中央部に下向
き姿勢で固定されit 加EEシリンダ9にて昇降用能
に吊持し、該シリンダ9の伸縮作動により曲げロー・ル
8を加圧フレーム7と一体に昇降移動させる。10.1
0はこのyl−降のガイド作用をばたすガイ10ンドで
ある。 加Eシリンダ9は、図示しないアキュムレータ回路に接
続し、負荷(加圧反力)に応じて自動的に仲か);作動
して、加圧対象物に対し常に一定の圧力を加えるように
111)成している。 曲げロール8は、加圧フレー/47下部に水平に設けら
hた回転軸11に複数枚の転輪8a・・・を互いの闇(
てスペーサ8b・・・を介在させた状態で回転数イ」け
て 白「r耳スしている。なお、転輸8a・・・の枚数およ
び間隔は、、イ51.2図に示す底板本体lに固着さハ
る補強板2・・・の本数および間隔に対応して設定し、
各転iI@J8 a・・・が各補強板2・・・を介して
底板本体素]、(に曲げ圧力を加えるよう(でli、l
、7成している。 図例では、7本の補強板2・・・に対応して7枚の転輪
8a・・・により曲げロール8を(14成している。 I2は曲げ型で、ベース3上において曲げ口・−ル8に
1塙んで設置している。この曲げ型12は、左右一定間
隔を置いて並買した複数枚の型板13・・・を相1?[
接するもの同士、−σいの上下両側で連結1反14・・
・にて連結し、かつ、左右両端部において上下に側板光
て板15・・・を設けて構成している。 各型板13・・・の上面は、仕上がり状態の底版本体形
状に対応する湾曲形状としており、こねら型板13・・
・によ゛つて底板形成面が形成され、かつ1、側板光て
lf:i、15・・・の先端面が、底板Aに対して両側
板Bl、B2を所定の位置および姿勢に渫持するための
側板保持面となっている。いいか(FL汀、この曲げ型
12は、底板曲げ加工のための曲げ型であると同時に、
この曲げ加工された底板A K 付して側板Bl、B2
r、(位置決めするための治具としての機能を有してい
る。なお、型板13・・・の枚数および間隔は、、前記
した曲げロール8の転輪8a・・・同様、補強板2・・
・の本数およ”び間隔に対応して設定している。また、
この曲げ型12は、/クグットヅーイズ等に応じて取替
えうるように、ベース3にボルト等によって着脱可能に
収(=Jけらhる。 16・・・は底板クランプ用シリンダで、ベース3の孜
端部(第3.5図における右側、以下の方向114[に
おいて同じ)において、曲げ型12の陵面下端部に対向
して設けている。17.17はノ(ケラト左右両側板B
l、B2を、上記曲げ型左右両側の1111板当て板1
5・・・の端面に押Nけるための側板クランプ用上部シ
リンダで、支持フレーム4の左右両1111柱4 a
、 41)において曲げ型12の左右両側上、7.、部
に対向する位置に設けている。なお、該シリンダ1.7
、.17は、支持フレーム両脚柱4a。 4’bK縦長のfM穴18を介してIl′y、Nけ、ノ
くケ゛ントザイズ(側阪高さ)に応じて高さ位置を変更
しつるようにしている。19・・・は両側板クランプ用
下部シリンダで、ベース3上において曲げ型12の左右
両側下端部に対向する位置に設置している。 なお、この上下の側板クランプ用シリンダ17゜17お
よび19・・・のうち、上部シリンダ17 、1’7は
底板に対する仮溶接時にのみ伸長して側板クランプ作用
を発揮し、下部シリンダ19・・・は常時側板を曲げ型
12の両側面に押1王固定する役目をはたす。また、図
例では、側板クランプ用下部シリンダ19を左右両側に
おいて前後所定f??]隔置きに3個、前記底板クラン
プ川シリンダ16を左右所定回隔置きに3個、+太ぞれ
設層しているが、こノ両シ’J 、/ タI 9 、1
6の設fa個数はシリンダ能力零に応じて適宜増減して
差支えないことばいうまでもない。 つぎに、支持フレーム4を回動させる装置に代すなわち
曲げロール8を曲げをj2に沿って移動させるための移
動装置について説明する。20 、20は左右の引きア
ームで、該両アーム20,20の一端部を支持フレーム
4の両jν4j柱4a 、4bの中m1高さ位詔に枢支
連結し、他端部を回動アーム21.210先喘部に枢支
連結して、いる。回動アーム21,2]の基端部は、ベ
ース3を左右に横断して設けた回転1抽22の左右両側
に該回転軸22と一体回転しつるように取付けている。 回転軸22は、、その軸方向中央部にブラケット23を
一体に有し、このブラケット23にロール移動用シリン
ダ24のロッド端に枢支連結して諭る。ロール移動用シ
リンダ24は、基端部をベース3に水平軸まわりに上下
に回動しつるように敗f」けており〜このシリンダ24
の伸縮作動により、ブラケット23を介して回転軸22
が回転し、この回転軸22と一体に回動アーム21.2
1が回動して引きアーム20.20が引き、押しされ、
これにより支持フレーム4が水平軸5,5を中心として
回動する。すなわち、曲(げロール8が曲げ型12のま
わりを移動する六 り、 カして、パグットは次のようにして製作する。 まず、底板素171A′を形成する。すなわち、第7図
に示すように、所定の平板形状に裁断された底板本体素
材1tの外面に所定本数(図例では7本)の補強板2・
・・を溶接固着して底板素材A′となす。 つぎにこの底板素材A′を、ベース3上において補強板
2・・・を外側にして曲げ型12の後端面に立姿勢で添
わせ 底板クランプ・用シリンダ16・・・にて曲げ型
12に押(XJけ固定する。また、左右両lll11j
i B 1 、 B 2を曲げ:i+412の左右両側
にj熟わせた状態で側板クラ21月」上部および下部シ
リンダ17゜]7および19・・・で側板当て板15・
・・に押(’Jけ固定する。一方、こhに先立ち、支持
フレーム4を後方に倒して曲げロール8を底板素材Nの
下端部に臨ませておき、上記底板1伺A′および側板B
l。 B2 を曲げ型12にクランプすると同哨に、加j王シ
リンダ9を作動させて曲げロール8を底板累(AA′に
押付ける。この状1.r4で底板素材A′と側板Bl。 B2の相接する部分−と阪溶接する。この(反溶(妾後
、側tJ2クランプ用」二部シリンダ17.17の”!
’−k 4’l(j小さ忙て側板Bl、B2から離す。 なお、この実施例では、補強板2・・・が底版本体1の
前後方向全範囲に亘ってではなく、後備部所定範囲を除
いた部分に設けられた底板の場合を例にとっている。従
って、上記のように曲げロール8を底叛累(オA′の下
端部に押1・1けた曲げ開始時の状態では、該ロール8
を11η成する各転輸8a・・・は、補強IVY 2・
・・にはいまた接せず、本体素材1′に圧」にすること
となる。 さて、上記の状態で、口・−ル移動用シリンダ24を沖
長作動させる。こうすると支持フレーム4 ゛が1
10方に向けて回動し、胚フレーム4とともに曲げロー
ル8が前方に移動する。このとき曲げロール8は加圧シ
リンダ9によって底板累桐Nに常に一宝の1王力をもっ
て押付けられる。いいかえれば曲げ11.1112の外
171J(上面)の曲率変化および直線部と曲腺部のト
「1述に関係なく、曲げロール8を底叛素tl’ Nを
介して該曲げ型形状11i:沿って正確に移動させるこ
とができる。この曲げロール8の加圧(rz;:I)L
・こ」:す、第8図(イ)(ロ)(ハ)に示すように底
板累゛]」、ギが曲げ型12に沿って後方(下方)から
前方(上刃ンに即続的に折り曲げらl″L、最終的に底
板素側穴′が、仕上がり状態の底」反Aの湾曲形状に曲
げ加工される。すなわち、底版本体1と補強板2・・・
が同時すこ(=・体に)曲げ加工さねる。 この曲げj尚程において、第8図(ロ)の時点から曲げ
ロール8の各転輪8a・・・が各補強板2・・・に匡接
し、これにより曲(げロール8による曲げ圧力が補傾板
2・・・を介して底板素]オへ′に加えられる。いいか
えれば、曲げliE力が直接的には本体素1.4I’で
はなく、補強板2・・・に加えられることとなる。この
ように補強板2・・・が固着された剛性の高い部分に曲
げ「「力を加えるようにすれば、補強板非固着の低1t
lll性部分の凹みや、高1;l、jl性部分と低剛性
部分の境界でのクラックの発生のおそれがなく、曲げ加
圧’x iTE 確にかつスムースに行なうことができ
る。 一方、上記曲げ加工時に、折り曲げらねた底板素1オ八
′は左右両端部が順次両側板Bl、B2に当1とし、自
動的に底板Aと両側板+31.B2とが一体化されるべ
き所定の位置関係をもってドツキングされる。そこで、
曲げ加工中、、数回、、f?:、とえは第8図(ロ)の
曲げ中間位置と、0−1の曲げ終わり位置の2回に分け
て支持フレーム40回1fJJを一時停止させ、かつ1
1111 il 7ランプ用上部シリンダ17.17を
作動させて側板Bl、B2の上部(底板側のuir+i
部)をクランプした状態で、遂次、相嵌した底板素(・
]A′と両側板B’l 、 132とを仮溶接する。)
あるいは、この(返信S、=59を第8図(/9の曲げ
終期にまとめて行なうこともi′iJ能である。 このようにして、底板Aを製作でき、かつこれと同時に
底板Aへの両側板Bl、I32の仮組付けを行なうこと
ができる。しかるのち、上記底板Aと両ff1ll板B
l、B2の一体物を曲げ1lli 12から収外し一底
板Aと両…11(反Bl、B2を本溶接してパケットが
組立てら、れる。ところで、底板AのqO端部に一体に
設けられるカッティングエツジCば、底板素材A′の段
階ですでに一体化しておいてもよいし、上記曲げ加工後
にツース・ホルダーDとともに底板A
【固着してもよい
。 上記のように、底板本体素材1′にPめ補強板2・・・
を一体化して底板=に(オへ′となし、この底板素材A
′を、計上がり伏1渇の底板本体形状に対応する外面形
状を有する総雄型としての曲げ型12と曲げロール8を
用いて曲げ加工して底板Aを製作し、かつ、この底板A
の製作(曲げ加工)工程で、同時に、該底板AVc対し
て両側板131.B2を仮溶接するこの方法および装嵌
によるときは、第1に、底板Aの製作VC関して、 (1)曲げ上記が一つですみ、 α)−C4<曲げであるから底版本体1と補強板2・・
・との聞に曲げjハ差が生じるおそれがなく、従って曲
げ加圧がJ3(末的に簡便化、スピードアップされる。 逆にいえば、総711j U;ffである曲げ型12と
曲げロール8を用いた連続面げであるため、、jN版本
体素(シ1.’に予め補強板2・・・を一体化しておい
ても、この一体物、すなわち底板素材A/ f::無理
なく能率1−トJに曲げ加工することができるとともに
、プレス曲(ずの場合のようなりラック光lIEのおそ
れもない。 従って、木光明にかかるこの曲げ方式をとることによ、
つてはしめて、補強板2・・・の一体面げかり1正とな
ったものである。しかも、この曲げ方式によるときは、
従来のプレス曲げによる場合と比・咬して、曲げ加工そ
のものが遥かに簡略化、迅速([二される。 従って、底板への製作能率を飛躍的に向上させることが
できる。 また、底板Aを製作すると同時に、この底(友Aに左右
両側板Bl、B2を仮溶接(仮X(1団け)することが
できるため、ノ々ケット製作工程が簡1洛化さする。こ
のαを、従来方式との比較において説明すると、従来の
プレス曲げ方式によるときは、、型の関係から側板を予
め底板両側の所定位置に七゛ン卜することが困知であっ
たり、セットが可能であっても、外部からの溶接ができ
ない等の丁情がある。このため、従来では底板製作後に
おいて底板と両側板を一体化する手順をとらざるを得な
かったのである。これに対し、本発明方式によると、両
爪;1販Bt、B2全曲げ型12に添って容易にセット
できるとともに、側方に充分な溶接スペースをflG’
保することができる。このため、底板Aの曲げ加工と同
時に両側板Bt、B2の天川f」けを行なうことができ
、従って工程を簡略化しつるとともに、この仮組付は作
業そのものを能率化することができる。 なお、木光明は上記実施例に限定さハず、以下の如く種
々変形して実施することができる。 (イ) 上記実施例では、曲げロール8を複数の転輪8
a・・・にて(1〜代したが、この曲げロール8を一本
物のロール体にてt71i成してもよい。この場合でも
、曲げ圧力がili強板傾板・・を介して底板素(+g
Nに1〕(1えられる点に変わりはない。 (ロ) 曲げ型12の1苛吸に関して、上記実j血例で
は複数枚のを板13・・・の罐1而によって、仕上がり
底板本体に対応する湾曲面を外郭的[て形成したが、同
湾曲面を文字通り連続する平面で形成−辷るとともnJ
’能である。 (/う 底1反および狽1反りランプ装置市としては、
上聞3実施例で挙げた沖1王シリンダによるもののほか
、手動で41■作する71h l下ジャツギを川(/′
するもの、あるrは才・ジによってクランプロッドff
iMFQさせるもの“、9′、石’ii );任意VC
、% J尺しつるところである。 に) ロール移動装置についても1.卸匡シリンダ24
等から成る上記実施例のものに限ら汎ず、たとえば第9
、】0図に示す114我のものを採用することができる
。すなわち、支+31フレーム4の両脚A)B4 a
、 41)の外側にアーチ状の歯車台25.25を設計
層してその外側に固定大歯車2’6.26を収イス」け
る−力、支持フレーム両脚柱4 a 、 4 +)の先
篩″、部外面に減速機f]き油圧モータ27.27を設
(げ、その出力軸にピニオン28.28を装着して該ピ
ニオン28.28を固定大1痛車26.26に噛合さぜ
る。し力・して、泪]1王モータ27,27にてピニオ
ン28.28を回1版させることに」:り支持フレーム
4を回動させて曲げロール8を曲げ型12に沿って移動
させるものである。なお、第9図において、29.29
は側板クランプ兼上がり止め装置で、、)由匝シリンダ
30,80と、該シ1ノング30.80によって回動駆
動されるおさえ金具31 、3’lとから成り、側板ク
ランプ時に、おさえ金具81.31を両側板Bl、B2
に押(qけると110時に、側板先節11部の厚板部3
2.82に土から保合または近接して臨ませることによ
り、側板Bl、B2の上方移動をおさえ、もって曲げ加
工中における底板素材A′の滓、き上がりを側板B1.
B2を介して防止するようにしている。 以上述べたように本発明によれば、))グツト底版の製
作に関して、 ■ 底板本体と補強板の曲げ加工を同時に行なうことが
できるうえ、 ・1)) この曲げ加工そのものを、総ハ(、望とし
ての曲げlll′4と曲げロールを用いる全く新規な方
式によって筒中に能率1辺く行なうことができる。 このため、底板の製作能率を飛躍的に向上させることが
できる。 ゛ しかも、fJ\コ販と両側板の一体化に関して、(
ψ に記底板の:R“〕作(曲げ加工)とi−!l I
t−!iiに、すなわち底板の曲げ二[程において、、
該底板と両fllll iiとをイ反溶1妾することが
できるため、工程を簡m;<化できろどともに、この鋲
溶接の作業そのものを!iE率化することができる。 従って、パケット全体の卑゛J作性を¥L <向りでき
、パケットの量産性を高めてコストを低11″[(1ヒ
しつるものである。 ・11図面の筒j、ljな説明 第1図は油(丁ショベルのパケットを例にとったパケッ
トの斜視図、、第2図は同拡犬)折面図、第3図は本を
明の′欠施例を示す装置の0111面図、、第4図は同
権[rtJE而図、面5図は同平面図、第6図は曲げ型
の斜視図、第7図は底板素(ζ(および両側板の分解斜
視図、第8図は曲げ過程を示す側面図、第9図は別の実
1)瓶例を示す縦断正面図、第10図は同111[面図
である。 A・・・[え板、、1・・・底板本体、1′・・・同本
体素材、2・・・補強(反、、 Bl、B2 ・・・
両組11(反、、 4 ・・・曲げロ −ル文JV 7
レーム、、8・・・曲げロール、、7・・・加[TE装
置腎を宿代するII[] rEフレーム、9・・・同加
匡シリング、12・・・曲げIII′へ 16・・・底
板素i−4゛クランプ装贋としてのクランプシリング、
17.19・・・側板クランプ装■゛1とし2てのクラ
ンプシリング、20・・−ロール移動装、闇を)1j、
成する引きアーム、21・・・同回動アーム、22・・
・同回転+!iil+1,24・・・同シリンダ、、2
5・・・別のすて施例にかかるロール移動装置を構設す
る固定大 1“’a IL 、 27− 同泪1
1IFモータ、、28・・・同ピニオン。 44許出願人 株式会社神戸専′)鈴句所同
株式会社 島文製作所
。 上記のように、底板本体素材1′にPめ補強板2・・・
を一体化して底板=に(オへ′となし、この底板素材A
′を、計上がり伏1渇の底板本体形状に対応する外面形
状を有する総雄型としての曲げ型12と曲げロール8を
用いて曲げ加工して底板Aを製作し、かつ、この底板A
の製作(曲げ加工)工程で、同時に、該底板AVc対し
て両側板131.B2を仮溶接するこの方法および装嵌
によるときは、第1に、底板Aの製作VC関して、 (1)曲げ上記が一つですみ、 α)−C4<曲げであるから底版本体1と補強板2・・
・との聞に曲げjハ差が生じるおそれがなく、従って曲
げ加圧がJ3(末的に簡便化、スピードアップされる。 逆にいえば、総711j U;ffである曲げ型12と
曲げロール8を用いた連続面げであるため、、jN版本
体素(シ1.’に予め補強板2・・・を一体化しておい
ても、この一体物、すなわち底板素材A/ f::無理
なく能率1−トJに曲げ加工することができるとともに
、プレス曲(ずの場合のようなりラック光lIEのおそ
れもない。 従って、木光明にかかるこの曲げ方式をとることによ、
つてはしめて、補強板2・・・の一体面げかり1正とな
ったものである。しかも、この曲げ方式によるときは、
従来のプレス曲げによる場合と比・咬して、曲げ加工そ
のものが遥かに簡略化、迅速([二される。 従って、底板への製作能率を飛躍的に向上させることが
できる。 また、底板Aを製作すると同時に、この底(友Aに左右
両側板Bl、B2を仮溶接(仮X(1団け)することが
できるため、ノ々ケット製作工程が簡1洛化さする。こ
のαを、従来方式との比較において説明すると、従来の
プレス曲げ方式によるときは、、型の関係から側板を予
め底板両側の所定位置に七゛ン卜することが困知であっ
たり、セットが可能であっても、外部からの溶接ができ
ない等の丁情がある。このため、従来では底板製作後に
おいて底板と両側板を一体化する手順をとらざるを得な
かったのである。これに対し、本発明方式によると、両
爪;1販Bt、B2全曲げ型12に添って容易にセット
できるとともに、側方に充分な溶接スペースをflG’
保することができる。このため、底板Aの曲げ加工と同
時に両側板Bt、B2の天川f」けを行なうことができ
、従って工程を簡略化しつるとともに、この仮組付は作
業そのものを能率化することができる。 なお、木光明は上記実施例に限定さハず、以下の如く種
々変形して実施することができる。 (イ) 上記実施例では、曲げロール8を複数の転輪8
a・・・にて(1〜代したが、この曲げロール8を一本
物のロール体にてt71i成してもよい。この場合でも
、曲げ圧力がili強板傾板・・を介して底板素(+g
Nに1〕(1えられる点に変わりはない。 (ロ) 曲げ型12の1苛吸に関して、上記実j血例で
は複数枚のを板13・・・の罐1而によって、仕上がり
底板本体に対応する湾曲面を外郭的[て形成したが、同
湾曲面を文字通り連続する平面で形成−辷るとともnJ
’能である。 (/う 底1反および狽1反りランプ装置市としては、
上聞3実施例で挙げた沖1王シリンダによるもののほか
、手動で41■作する71h l下ジャツギを川(/′
するもの、あるrは才・ジによってクランプロッドff
iMFQさせるもの“、9′、石’ii );任意VC
、% J尺しつるところである。 に) ロール移動装置についても1.卸匡シリンダ24
等から成る上記実施例のものに限ら汎ず、たとえば第9
、】0図に示す114我のものを採用することができる
。すなわち、支+31フレーム4の両脚A)B4 a
、 41)の外側にアーチ状の歯車台25.25を設計
層してその外側に固定大歯車2’6.26を収イス」け
る−力、支持フレーム両脚柱4 a 、 4 +)の先
篩″、部外面に減速機f]き油圧モータ27.27を設
(げ、その出力軸にピニオン28.28を装着して該ピ
ニオン28.28を固定大1痛車26.26に噛合さぜ
る。し力・して、泪]1王モータ27,27にてピニオ
ン28.28を回1版させることに」:り支持フレーム
4を回動させて曲げロール8を曲げ型12に沿って移動
させるものである。なお、第9図において、29.29
は側板クランプ兼上がり止め装置で、、)由匝シリンダ
30,80と、該シ1ノング30.80によって回動駆
動されるおさえ金具31 、3’lとから成り、側板ク
ランプ時に、おさえ金具81.31を両側板Bl、B2
に押(qけると110時に、側板先節11部の厚板部3
2.82に土から保合または近接して臨ませることによ
り、側板Bl、B2の上方移動をおさえ、もって曲げ加
工中における底板素材A′の滓、き上がりを側板B1.
B2を介して防止するようにしている。 以上述べたように本発明によれば、))グツト底版の製
作に関して、 ■ 底板本体と補強板の曲げ加工を同時に行なうことが
できるうえ、 ・1)) この曲げ加工そのものを、総ハ(、望とし
ての曲げlll′4と曲げロールを用いる全く新規な方
式によって筒中に能率1辺く行なうことができる。 このため、底板の製作能率を飛躍的に向上させることが
できる。 ゛ しかも、fJ\コ販と両側板の一体化に関して、(
ψ に記底板の:R“〕作(曲げ加工)とi−!l I
t−!iiに、すなわち底板の曲げ二[程において、、
該底板と両fllll iiとをイ反溶1妾することが
できるため、工程を簡m;<化できろどともに、この鋲
溶接の作業そのものを!iE率化することができる。 従って、パケット全体の卑゛J作性を¥L <向りでき
、パケットの量産性を高めてコストを低11″[(1ヒ
しつるものである。 ・11図面の筒j、ljな説明 第1図は油(丁ショベルのパケットを例にとったパケッ
トの斜視図、、第2図は同拡犬)折面図、第3図は本を
明の′欠施例を示す装置の0111面図、、第4図は同
権[rtJE而図、面5図は同平面図、第6図は曲げ型
の斜視図、第7図は底板素(ζ(および両側板の分解斜
視図、第8図は曲げ過程を示す側面図、第9図は別の実
1)瓶例を示す縦断正面図、第10図は同111[面図
である。 A・・・[え板、、1・・・底板本体、1′・・・同本
体素材、2・・・補強(反、、 Bl、B2 ・・・
両組11(反、、 4 ・・・曲げロ −ル文JV 7
レーム、、8・・・曲げロール、、7・・・加[TE装
置腎を宿代するII[] rEフレーム、9・・・同加
匡シリング、12・・・曲げIII′へ 16・・・底
板素i−4゛クランプ装贋としてのクランプシリング、
17.19・・・側板クランプ装■゛1とし2てのクラ
ンプシリング、20・・−ロール移動装、闇を)1j、
成する引きアーム、21・・・同回動アーム、22・・
・同回転+!iil+1,24・・・同シリンダ、、2
5・・・別のすて施例にかかるロール移動装置を構設す
る固定大 1“’a IL 、 27− 同泪1
1IFモータ、、28・・・同ピニオン。 44許出願人 株式会社神戸専′)鈴句所同
株式会社 島文製作所
Claims (1)
- 1.1新面大1洛くの字形の湾曲形状に形成された底板
本体およびどぶ本体の外面に固着された補強板からなる
底板に左右両側板を溶接固着してIJ、l、9戎される
油圧ショベル等のパケットの製作方法であって、所定の
平板形状に裁断さ煮た底板本体素(詞に上記補強板を予
め固着して底板前はとなし、この1ふ板1伺の一端部を
、」−記汁上がり底板木C4(形状に対応する外面形状
を有する曲(げ型の一端部に固定し、、力・つ、左右両
側板を同曲げ型の左右両側に配吟した伏f島で、回転自
在な曲げロールを、底板前(・4の」二に己随I定きれ
、そ疏1部から他端部に向けて同素(・問に上記1lI
j強板を介して一定の圧力を加えつつ曲げ型に沿って移
動させることにより、底板家相を曲げ型に沿って折り曲
げて底板を製作し、かつこの底板の曲げ加工工程で上記
両側板を該゛底板との相接する端部で仮溶接することを
特徴とする!Iil圧ショベル等のパケットの1製作方
法。 2、 断面犬1!18−くの字形の湾曲形状に形成され
た底板本体および該本体の外面に固着された補強板から
なる。底板に左右両側板を溶接固着して構成さhる油圧
ショベル等のパケットの製作装丁灯であって2.上記什
−ヒがり状態の底板本体形状に対応する外面形状を僧す
る曲げ型と、所定の平板形状に裁断された底板本体素材
に上記補強板を固着してなる底板前(′、)Iの一端部
を上記曲げ型の一端部に押付は固定する底板素材クラン
プ装置と、両側板を同曲げ型の左右両側に押付は固定す
る側板クランプ装置と、曲げ型のまわりに移動しつるよ
うに支持さh 7t 1回転自在な曲げロールと、この
曲げロールを曲げ型に沿って移動させるロール移動装貿
と、同ロールを曲げ型に対して一定の力で押付ける加1
、を装置とを具備してなることを特徴とする油圧ショベ
ル等のパケットの製作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1556783A JPS59141384A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 油圧シヨベル等のバケツトの製作方法および同装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1556783A JPS59141384A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 油圧シヨベル等のバケツトの製作方法および同装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59141384A true JPS59141384A (ja) | 1984-08-14 |
Family
ID=11892317
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1556783A Pending JPS59141384A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 油圧シヨベル等のバケツトの製作方法および同装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59141384A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100886232B1 (ko) * | 2007-05-09 | 2009-03-02 | 하나로테크 주식회사 | 굴삭기용 버킷의 보텀플레이트 제작공법 |
CN102430844A (zh) * | 2011-10-31 | 2012-05-02 | 徐州市久发工程机械有限责任公司 | 一种铲斗铰接板焊接方法 |
CN102773620A (zh) * | 2012-07-31 | 2012-11-14 | 龙工(上海)挖掘机制造有限公司 | 一种液压挖掘机铲斗装配方法 |
CN103722331A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-16 | 柳州金茂机械有限公司 | 铲斗工装 |
CN108941326A (zh) * | 2018-09-28 | 2018-12-07 | 唐山市鑫源制锹有限责任公司 | 用于制作钢锹的连续冷冲模 |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP1556783A patent/JPS59141384A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100886232B1 (ko) * | 2007-05-09 | 2009-03-02 | 하나로테크 주식회사 | 굴삭기용 버킷의 보텀플레이트 제작공법 |
CN102430844A (zh) * | 2011-10-31 | 2012-05-02 | 徐州市久发工程机械有限责任公司 | 一种铲斗铰接板焊接方法 |
CN102773620A (zh) * | 2012-07-31 | 2012-11-14 | 龙工(上海)挖掘机制造有限公司 | 一种液压挖掘机铲斗装配方法 |
CN103722331A (zh) * | 2013-12-20 | 2014-04-16 | 柳州金茂机械有限公司 | 铲斗工装 |
CN108941326A (zh) * | 2018-09-28 | 2018-12-07 | 唐山市鑫源制锹有限责任公司 | 用于制作钢锹的连续冷冲模 |
CN108941326B (zh) * | 2018-09-28 | 2023-10-10 | 唐山泰民科技有限公司 | 用于制作钢锹的连续冷冲模 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US3658286A (en) | Apparatus for positioning a hull block | |
JPS5913437B2 (ja) | クレ−ンブ−ム組立体 | |
JPS59141384A (ja) | 油圧シヨベル等のバケツトの製作方法および同装置 | |
ES2340419T3 (es) | Un armazon para montar un rodamiento de rotacion. | |
CN100450661C (zh) | 螺旋钢筋成形装置及方法 | |
RU2385197C2 (ru) | Многофункциональная гидравлическая головка для применения в станках для загиба и формования металлических листов | |
JP4102480B2 (ja) | 曲げ板金部品の製造のための方法及び装置 | |
US6797364B2 (en) | Composite panel | |
JP3407180B2 (ja) | アングル成形機 | |
US6619096B1 (en) | Die post assembly | |
JPH0123208B2 (ja) | ||
JP2004344972A (ja) | 可搬式サポートベンダー | |
JPS59141322A (ja) | 油圧シヨベル等のバケツトにおける底板の製作方法および同装置 | |
JPH08174117A (ja) | パネルベンダ | |
JP3589257B2 (ja) | 形材の曲げ方法及び曲げ装置 | |
CN216028914U (zh) | 一种钢板焊接加固结构 | |
JPH0366416A (ja) | 鉄骨連結用角形テーパ鋼管の製造法と製造用プレス装置 | |
JP2867104B2 (ja) | 板曲げ成形加工機 | |
JP3345446B2 (ja) | 成形装置 | |
CN214923603U (zh) | 一种金刚石绳锯接绳钳 | |
CN212652944U (zh) | 一种水箱上横梁焊接夹具 | |
CN215879623U (zh) | 一种用于钢筋弯曲机的大直径弯弧钢筋定型辅助装置 | |
JPH0417735B2 (ja) | ||
CN216027788U (zh) | 一种钢筋网片的弯折装置 | |
CN218693333U (zh) | 一种带弯折冲头的快速冲压模具 |