JPS59141123A - ガス封入開閉器 - Google Patents
ガス封入開閉器Info
- Publication number
- JPS59141123A JPS59141123A JP1372583A JP1372583A JPS59141123A JP S59141123 A JPS59141123 A JP S59141123A JP 1372583 A JP1372583 A JP 1372583A JP 1372583 A JP1372583 A JP 1372583A JP S59141123 A JPS59141123 A JP S59141123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- arc
- gas
- case
- permanent magnet
- bushing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Arc-Extinguishing Devices That Are Switches (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は密閉ケースとして金属ケースを用いたガス封入
開閉器に関するもので、その目的とするところは、内部
短絡事故の際、アークによるケース穿孔を生じないもの
を提供するにある。
開閉器に関するもので、その目的とするところは、内部
短絡事故の際、アークによるケース穿孔を生じないもの
を提供するにある。
ＳＦ、ガス等の消弧性ガスを封入した開閉器、特に柱上
開閉器の場合、公衆の安全のため、万一の内部短絡事故
時にも飛散物がないように要求され、安全膜等の保論具
によって上昇ガス圧力を放散させ、被害を最小限に養い
とめることが要求されている。
開閉器の場合、公衆の安全のため、万一の内部短絡事故
時にも飛散物がないように要求され、安全膜等の保論具
によって上昇ガス圧力を放散させ、被害を最小限に養い
とめることが要求されている。
しかしながら、金属ケースか薄い場合で、しかも内部短
絡時にアーク足のケース円面での停滞があると、アーク
熱によってケースに孔があき、ひどい場合には、安全膜
作動前にアークによるケース孔よシ、高温ガスや金属溶
融物の飛散が発生することがあった。
絡時にアーク足のケース円面での停滞があると、アーク
熱によってケースに孔があき、ひどい場合には、安全膜
作動前にアークによるケース孔よシ、高温ガスや金属溶
融物の飛散が発生することがあった。
そのため従来は、実公昭５７−３７３７７号公報に示さ
れるようにブッシングのガス封入側の周辺にコイル状の
アークホーンを、一端をケースに接続して設置し、内部
短絡時のアークが、自己電流の電磁力によってブッシン
グ根元に駆動されたとき、このアークホーンに移行し、
以後短絡事故アーク消滅まで、仁のアークホーン上を回
転駆動するようにしてケース破壊を防止していた。
れるようにブッシングのガス封入側の周辺にコイル状の
アークホーンを、一端をケースに接続して設置し、内部
短絡時のアークが、自己電流の電磁力によってブッシン
グ根元に駆動されたとき、このアークホーンに移行し、
以後短絡事故アーク消滅まで、仁のアークホーン上を回
転駆動するようにしてケース破壊を防止していた。
本発明は従来のようにコイル状のアークホーンを使用し
ないでも同様の効果のあるガス封入開閉器、従って構造
の簡単なガス封入開閉器を提供しようとするものである
。
ないでも同様の効果のあるガス封入開閉器、従って構造
の簡単なガス封入開閉器を提供しようとするものである
。
即ち、本発明は、固定接触子側に筒状の金属製消弧室を
設け、その外側に筒状の永久磁石を設け、前記消弧室内
面と可動接阻子間に発生するアークを旋回駆動させると
共に、消弧室外部とシツシング周辺のケース部内面間に
生じる永久磁石の漏洩磁束によって、内部短終時の事故
アークを、磁気駆動させ、ケースの１点にアーク足】；
膠着することを防ぎアークによるケースの破損を防止す
るようにしたものである。
設け、その外側に筒状の永久磁石を設け、前記消弧室内
面と可動接阻子間に発生するアークを旋回駆動させると
共に、消弧室外部とシツシング周辺のケース部内面間に
生じる永久磁石の漏洩磁束によって、内部短終時の事故
アークを、磁気駆動させ、ケースの１点にアーク足】；
膠着することを防ぎアークによるケースの破損を防止す
るようにしたものである。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明すれば次の通電
である。
である。
第１図は本発明の一実施例の要部構成を示す断面図、第
２図はその作用説明図で、１は図示されない操作部によ
って駆動される可動接触子、２は同定接触子で、ブッシ
ング３の貫通スタンド３ａを通って図示されない外部端
子に接続されている。
２図はその作用説明図で、１は図示されない操作部によ
って駆動される可動接触子、２は同定接触子で、ブッシ
ング３の貫通スタンド３ａを通って図示されない外部端
子に接続されている。
４は可動接触子５と固定接触子６を同軸状に囲んだ円筒
電極からなる消弧室、５は消弧室４の外側に同軸配置さ
れた円筒状の永久磁石で軸方向にＮ磁されている。なお
永久磁石５は１個のものではなく、組み合せ形式のもの
であってもよい。
電極からなる消弧室、５は消弧室４の外側に同軸配置さ
れた円筒状の永久磁石で軸方向にＮ磁されている。なお
永久磁石５は１個のものではなく、組み合せ形式のもの
であってもよい。
６はガス封入開閉器のガスを封入している金属封入ケー
スであシ、ブッシング３はブッシング押え７によってケ
ース６に保持されている。
スであシ、ブッシング３はブッシング押え７によってケ
ース６に保持されている。
まず正常状態でのしゃ断時動作について説明する。
可動接触子５が固定接触子６がら開離した瞬間。
しゃ断アークが発生するがこのしゃ断アークはすぐに消
弧室７に移行し第２図に示す如く直交する永久磁石磁束
Ｂによって回転駆動され消弧に至る。
弧室７に移行し第２図に示す如く直交する永久磁石磁束
Ｂによって回転駆動され消弧に至る。
次に内部短絡事故時について説明すると、まず開極時に
何らかの原因で内部短絡事故が発生した場合、事故アー
クは自己電流ノぐスによる電磁力によって押しやられ第
２図に示した事故アーク（１）のようになる。このとき
事故アーク（ｐは永久磁石−８の磁束の作用で駆動され
、従ってケース側のアークスポットも激しく動きまゎシ
、ケースの孔明きを防いでいる。
何らかの原因で内部短絡事故が発生した場合、事故アー
クは自己電流ノぐスによる電磁力によって押しやられ第
２図に示した事故アーク（１）のようになる。このとき
事故アーク（ｐは永久磁石−８の磁束の作用で駆動され
、従ってケース側のアークスポットも激しく動きまゎシ
、ケースの孔明きを防いでいる。
また、投入通電時に内部短絡が発生した場合は、事故ア
ークは第２図の事故アーク（ｐの状態がら自Ｆ２電＃、
寛６た力ＱＣよって直ちに事故アーク（１１７の状態に
なる、この場合も永久磁石磁束の作用にょタアーク（Ｉ
Ｉのケース面アークスポットは・激しく動きまわル、ケ
ースの孔明きが防止される。
ークは第２図の事故アーク（ｐの状態がら自Ｆ２電＃、
寛６た力ＱＣよって直ちに事故アーク（１１７の状態に
なる、この場合も永久磁石磁束の作用にょタアーク（Ｉ
Ｉのケース面アークスポットは・激しく動きまわル、ケ
ースの孔明きが防止される。
以上説明した如く、本発明によれば、消弧機能をも有す
永久磁石８の外部への漏洩磁束の作用によって容易に内
部短終時の事故アークを磁気駆動させることができ、特
別の装置を追加設置することなく、封入ケースの孔明き
を防止することができるもので、実用上構造及び組立が
簡単なことと相俟ってガス封入開閉器として好適な構造
である。
永久磁石８の外部への漏洩磁束の作用によって容易に内
部短終時の事故アークを磁気駆動させることができ、特
別の装置を追加設置することなく、封入ケースの孔明き
を防止することができるもので、実用上構造及び組立が
簡単なことと相俟ってガス封入開閉器として好適な構造
である。
第１図は本発明の一実施例の断面図、第２図はその作用
説明図である。 １・・・可動接触子 ２・−・固定接触子第１間
説明図である。 １・・・可動接触子 ２・−・固定接触子第１間
Claims (1)
- 金属封入ケースに電流流出入用ブッシングを設け、その
ブッシングを介して固定された貫通スタッドに固定接触
子を設けたガス封入開閉器において、前記固定接触子側
に筒状の金属製消弧室を設け、その外側に筒状の永久磁
石を設けたことを特徴とするガス封入開閉器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1372583A JPS59141123A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | ガス封入開閉器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1372583A JPS59141123A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | ガス封入開閉器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59141123A true JPS59141123A (ja) | 1984-08-13 |
Family
ID=11841217
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1372583A Pending JPS59141123A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | ガス封入開閉器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59141123A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007335148A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉器 |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP1372583A patent/JPS59141123A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007335148A (ja) * | 2006-06-13 | 2007-12-27 | Mitsubishi Electric Corp | 開閉器 |
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