JPS5914061Y2 - 曲管回転装置 - Google Patents
曲管回転装置Info
- Publication number
- JPS5914061Y2 JPS5914061Y2 JP2168480U JP2168480U JPS5914061Y2 JP S5914061 Y2 JPS5914061 Y2 JP S5914061Y2 JP 2168480 U JP2168480 U JP 2168480U JP 2168480 U JP2168480 U JP 2168480U JP S5914061 Y2 JPS5914061 Y2 JP S5914061Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bent pipe
- pipe
- rotation device
- support plate
- pipe rotation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は曲管回転装置に関するものであり、その目的は
曲管外周の溶接等を安定状態で行なうために、曲管回転
時の安定性を向上させ、その転倒等を防止することにあ
る。
曲管外周の溶接等を安定状態で行なうために、曲管回転
時の安定性を向上させ、その転倒等を防止することにあ
る。
以下本考案の実施例を説明する。
1はターニングローラであり、これは台2上に左右一対
設置される。
設置される。
3は曲管であり、この曲管3としては、3本の直管3A
、3B、3Cを仮付けしてなるいわゆる3本継ぎ形状の
エビ管が図示されている。
、3B、3Cを仮付けしてなるいわゆる3本継ぎ形状の
エビ管が図示されている。
そしてこの曲管3の中央部直管3Bが前記ターニングロ
ーラ1上に支持される。
ーラ1上に支持される。
4は支持装置である。第2図、第3図に示されるように
、支持装置4は、下部に車輪5を有するフレーム枠6と
、このフレーム枠6上に設けられた支持板7と、フレー
ム枠6と支持板7との間に介在された支持板傾斜角調節
装置8とを備える。
、支持装置4は、下部に車輪5を有するフレーム枠6と
、このフレーム枠6上に設けられた支持板7と、フレー
ム枠6と支持板7との間に介在された支持板傾斜角調節
装置8とを備える。
すなわち前記支持板7は、その一端が水平軸9を介して
軸支される。
軸支される。
また前記傾斜角調節装置8はハンドル10を有するねじ
軸11と、このねじ軸11に螺合されかつフレーム枠6
に固定されたナツト12とからなる。
軸11と、このねじ軸11に螺合されかつフレーム枠6
に固定されたナツト12とからなる。
そしてねじ軸11の上端が支持板7の揺動端部に当接す
る。
る。
13はターニングローラ1の駆動に伴なう曲管3におけ
る管端の下端移動経路を示す。
る管端の下端移動経路を示す。
すなわちこの移動経路13は、管端周縁の各点が該曲管
3の回転に伴なってその回転軸心Oの周りで回転する場
合に、それぞれの点の下限位置を連続したものとなる。
3の回転に伴なってその回転軸心Oの周りで回転する場
合に、それぞれの点の下限位置を連続したものとなる。
そこで前記支持板7は、この移動経路13の外側で、該
経路13に対して適当な傾斜角度でもって前記軸心O方
向から対向せしめられる。
経路13に対して適当な傾斜角度でもって前記軸心O方
向から対向せしめられる。
つまり支持板7は、曲管3が回転中に転倒を起し易い方
向から前記経路13に対向させる。
向から前記経路13に対向させる。
なお溶接は図中矢印abの方向から行なわれる。
以上の説明から明らかなように、本考案によればターニ
ングローラで曲管を溶接等のために周方向に回転させる
ことができるとともに、複数の支持板で曲管の回転を安
定にし、かつ曲管の転倒を確実に防ぐことができる。
ングローラで曲管を溶接等のために周方向に回転させる
ことができるとともに、複数の支持板で曲管の回転を安
定にし、かつ曲管の転倒を確実に防ぐことができる。
したがって、溶接等の作業を安定して行なうことができ
る。
る。
第1図〜第3図は本考案実施例を示し、第1図は全体側
面図、第2図は支持装置4の一部を切欠した拡大側面図
、第3図は同正面図である。 1・・・・・・ターニングローラ、3・・・・・・曲管
、4・・・・・・支持装置、7・・・・・・支持板、8
・・・・・・支持板傾斜角調節装置。
面図、第2図は支持装置4の一部を切欠した拡大側面図
、第3図は同正面図である。 1・・・・・・ターニングローラ、3・・・・・・曲管
、4・・・・・・支持装置、7・・・・・・支持板、8
・・・・・・支持板傾斜角調節装置。
Claims (1)
- 曲管をその外周部下部で支持し該曲管を周方向に回転さ
せるターニングローラと、このターニングローラ上で回
転する前記曲管の管端外周下端部が描く下端移動経路の
外側で該経路に対向せしめられる複数の支持板とを備え
たことを特徴とする曲管回転装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168480U JPS5914061Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | 曲管回転装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2168480U JPS5914061Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | 曲管回転装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56122595U JPS56122595U (ja) | 1981-09-18 |
JPS5914061Y2 true JPS5914061Y2 (ja) | 1984-04-25 |
Family
ID=29617836
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2168480U Expired JPS5914061Y2 (ja) | 1980-02-20 | 1980-02-20 | 曲管回転装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5914061Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-02-20 JP JP2168480U patent/JPS5914061Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56122595U (ja) | 1981-09-18 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2539988B2 (ja) | ガラス板面取り機用の面取り幅保持及びガラス板形状検出装置 | |
JPH0427874B2 (ja) | ||
JPS5914061Y2 (ja) | 曲管回転装置 | |
CN207681848U (zh) | 一种钢管法兰盘焊接滚动装置 | |
JPS5914062Y2 (ja) | 曲管回転装置 | |
US2938997A (en) | Welding device | |
JPS6027605B2 (ja) | 変向自在なポ−タブルコンベヤ | |
JPS59140102U (ja) | 管状部材を切断するための切断装置 | |
JPS5943297Y2 (ja) | 変向自在なポ−タブルコンベヤ | |
JPS6347447Y2 (ja) | ||
JPH01144082U (ja) | ||
JPS5943296Y2 (ja) | 変向自在なポ−タブルコンベヤ | |
JP3012354U (ja) | 鋼管プラズマ切断用スパッター溶着防御治具 | |
JPH077073Y2 (ja) | ワークガイド芯出し装置 | |
JPH03293209A (ja) | パイプコンベヤにおけるローリング及び捩れ等の検知装置 | |
JPS6330652Y2 (ja) | ||
SU621511A1 (ru) | Установка дл контактной сварки изделий криволинейного профил | |
JPS5836453Y2 (ja) | シ−ム溶接機における被加工物倣い装置 | |
JPH0520998Y2 (ja) | ||
JPH03635U (ja) | ||
JPH0423605U (ja) | ||
JPH07323908A (ja) | ベルト保持装置 | |
JPS6265443U (ja) | ||
JPH02127332U (ja) | ||
JPS61128229U (ja) |