JPS59140401A - 平板合成マイクロレンズ - Google Patents
平板合成マイクロレンズInfo
- Publication number
- JPS59140401A JPS59140401A JP1486383A JP1486383A JPS59140401A JP S59140401 A JPS59140401 A JP S59140401A JP 1486383 A JP1486383 A JP 1486383A JP 1486383 A JP1486383 A JP 1486383A JP S59140401 A JPS59140401 A JP S59140401A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lens
- glass substrate
- glass
- microlens
- substrate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B3/00—Simple or compound lenses
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Surface Treatment Of Glass (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はイオン拡散を用いた屈折率分布型平板マイクロ
レンズに関する。さらに詳しくはその構成と応用に関す
る。
レンズに関する。さらに詳しくはその構成と応用に関す
る。
第1図は平板マイクロレンズの外観を示した図である。
その特徴は平板型であること、また、プレイ構成が簡単
に作れることであネ。また、製法上はフォトリソグラフ
ィによシ同−基板上にパッチ処理で集積化できる点であ
る。第2図はその製造工程を示したものである。ガラス
基板lα)はスパッタによってチタン膜1.5μmのマ
スキングが行表われ(6)、フォトエツチング工程1c
lに送られる。
に作れることであネ。また、製法上はフォトリソグラフ
ィによシ同−基板上にパッチ処理で集積化できる点であ
る。第2図はその製造工程を示したものである。ガラス
基板lα)はスパッタによってチタン膜1.5μmのマ
スキングが行表われ(6)、フォトエツチング工程1c
lに送られる。
エツチングは(資)℃のn、po4を用いレンズアレイ
の原形がつけられる。イオン拡散(のけ550 ℃〜6
00℃の溶融塩中で数日行ない、2oo℃H2SQ4中
でマスクの剥離r#lを行えばレンズのプレイができる
。
の原形がつけられる。イオン拡散(のけ550 ℃〜6
00℃の溶融塩中で数日行ない、2oo℃H2SQ4中
でマスクの剥離r#lを行えばレンズのプレイができる
。
また、実用には基板の面が荒れる為簡単な表面研磨が最
終に必要となる。
終に必要となる。
このように本発明で用いる平板マイクロレンズではガラ
ス基板上に設けたマスクを通して溶融塩中の電子分極の
高い重金属イオン(TA 、 Cm )を拡散させ、ガ
ラス中のに、Nα と交換させることで屈折率を三次元
的に制御して形成される。従って、従来のようなガラス
の球面研磨が不必要となシ、最小径0.5ms程度のレ
ンズが簡単に得られる。
ス基板上に設けたマスクを通して溶融塩中の電子分極の
高い重金属イオン(TA 、 Cm )を拡散させ、ガ
ラス中のに、Nα と交換させることで屈折率を三次元
的に制御して形成される。従って、従来のようなガラス
の球面研磨が不必要となシ、最小径0.5ms程度のレ
ンズが簡単に得られる。
ちなみKO,1m−のマスクによって0 、5*Jφの
レンズアレイが得られている。また、製造スピードを上
げる目的で従来の自然な拡散によらず、電界移入法を用
いると数時間の工程でレンズができる。
レンズアレイが得られている。また、製造スピードを上
げる目的で従来の自然な拡散によらず、電界移入法を用
いると数時間の工程でレンズができる。
第3図は本発明による平板マイクロレンズの構成を示し
たものであシ、本発明の特徴はガラス基板の両面からイ
オン拡散を行ない特性、サイズの違う複数のレンズから
なる合成レンズを作るものである。製造方法上ilt第
2図1b+のマスキングの工程でガラスの両面にT(を
デポジットし、ガラスの表、裏面のマスクの形を変える
だけでよい。また、マスクの形lllia図の形を1単
位としてアレイ化し、表面の研磨の終った時点で切断す
れば一度に多数の合成レンズが得られる。第3図の合成
レンズはデジタルオーディオディスクの光ヘツド用に開
発したものであ91本の平行ビームから、3本のビーム
を集光できる。坑4図にその応用例を示す。半導体レー
ザ1を出た光はコリメートレンズ2によって平行ビーム
に変えられビームスプリッタ3.十波長板4を通過して
対物レンズ5に達する。仁の時平行光は直線偏光から円
偏光に変化している。対物レンズ5は本発明圧よる平板
合成マイクロレンズであp、これを通過した光は3つの
ビームに振シ分けられディスク6の上で間隔が数μの3
つのスポットとなる。また、対物レンズはアクチーエー
タ7によって上下左右に可動かで −きる為、これによ
ってレーザ光のフォーカシング、トラッキングが行なわ
れる。ディスクで主信号、フォーカス信号、トラッキン
グ信号を得た反射光は左右のビームが入れ変わシ再び対
物レンズ5を通シ、もう一度十波長板を通ると、行きと
偏光方向が900異なる直線偏光となる為、偏光ビーム
スプリッタ3によって反射され、光はレーザダイオード
に戻らない。反射された光はこれも本発明による集光レ
ンズ8によってディテクタ9〜lJ上に絞られる。ディ
テクタ9は主信号、及び、フォーカスエラー信号を得る
為のフォトダイオードであり、フォーカシングエラー信
号はシリンドリカルレンズ12によって作られる。(詳
細は後述)ディテクタH1、1lFi)ヲッキングエヲ
ー信号をイ4る為のもので、その原理を第5図に示す。
たものであシ、本発明の特徴はガラス基板の両面からイ
オン拡散を行ない特性、サイズの違う複数のレンズから
なる合成レンズを作るものである。製造方法上ilt第
2図1b+のマスキングの工程でガラスの両面にT(を
デポジットし、ガラスの表、裏面のマスクの形を変える
だけでよい。また、マスクの形lllia図の形を1単
位としてアレイ化し、表面の研磨の終った時点で切断す
れば一度に多数の合成レンズが得られる。第3図の合成
レンズはデジタルオーディオディスクの光ヘツド用に開
発したものであ91本の平行ビームから、3本のビーム
を集光できる。坑4図にその応用例を示す。半導体レー
ザ1を出た光はコリメートレンズ2によって平行ビーム
に変えられビームスプリッタ3.十波長板4を通過して
対物レンズ5に達する。仁の時平行光は直線偏光から円
偏光に変化している。対物レンズ5は本発明圧よる平板
合成マイクロレンズであp、これを通過した光は3つの
ビームに振シ分けられディスク6の上で間隔が数μの3
つのスポットとなる。また、対物レンズはアクチーエー
タ7によって上下左右に可動かで −きる為、これによ
ってレーザ光のフォーカシング、トラッキングが行なわ
れる。ディスクで主信号、フォーカス信号、トラッキン
グ信号を得た反射光は左右のビームが入れ変わシ再び対
物レンズ5を通シ、もう一度十波長板を通ると、行きと
偏光方向が900異なる直線偏光となる為、偏光ビーム
スプリッタ3によって反射され、光はレーザダイオード
に戻らない。反射された光はこれも本発明による集光レ
ンズ8によってディテクタ9〜lJ上に絞られる。ディ
テクタ9は主信号、及び、フォーカスエラー信号を得る
為のフォトダイオードであり、フォーカシングエラー信
号はシリンドリカルレンズ12によって作られる。(詳
細は後述)ディテクタH1、1lFi)ヲッキングエヲ
ー信号をイ4る為のもので、その原理を第5図に示す。
ディスク上で焦点を糸11んだスポットはデータのトヲ
ックヲ挾みこんた副ビームb、cと主ビームαがらなっ
ている。従って、主ビームのトヲッキングエヲーが生じ
ると副ビームb、cの戻シ光量に差が出る。
ックヲ挾みこんた副ビームb、cと主ビームαがらなっ
ている。従って、主ビームのトヲッキングエヲーが生じ
ると副ビームb、cの戻シ光量に差が出る。
こilをディテクタ10 、 Itの出力差によって検
出するものである。このように本発明による合成レンズ
によって、従来回折格子を使って副ビームを作っていた
3ビーム法と同等のトラッキングが行える。
出するものである。このように本発明による合成レンズ
によって、従来回折格子を使って副ビームを作っていた
3ビーム法と同等のトラッキングが行える。
自16図は非点収差方式によるフォーカスエラー検出用
に作った平板合成マイクロレンズで、ガラス基板の一方
はシリンドリカルレンズ、他方は通゛帛の凸レンズの組
合せからなる。その機能はディよってフォーカス位置か
ら遠くガるか、近すぎる場合には第7図に示した4分割
フォトダイオード上に楕円のスポット像を結び、合焦点
状態では円建なるように働くものである。従って、フォ
トディテクターの出力で(■+■)−(■+■)を観測
していればディスク上のスポットが遠いか、近いか、あ
るいは合焦状態であるかチェックでき、ヘッドにサーボ
がかけられる。この方法は第4図の例で真中にあるビー
ムが仁Oいており、ディテクタ9が4分割フォトダイオ
ードとなっている。
に作った平板合成マイクロレンズで、ガラス基板の一方
はシリンドリカルレンズ、他方は通゛帛の凸レンズの組
合せからなる。その機能はディよってフォーカス位置か
ら遠くガるか、近すぎる場合には第7図に示した4分割
フォトダイオード上に楕円のスポット像を結び、合焦点
状態では円建なるように働くものである。従って、フォ
トディテクターの出力で(■+■)−(■+■)を観測
していればディスク上のスポットが遠いか、近いか、あ
るいは合焦状態であるかチェックでき、ヘッドにサーボ
がかけられる。この方法は第4図の例で真中にあるビー
ムが仁Oいており、ディテクタ9が4分割フォトダイオ
ードとなっている。
但し、図ではシリンドリカルレンズを別に設置した形に
なっているが、第6図のレンズをレンズアレイ8の真中
に代りに埋め込めばよい。また、1ビームによってトラ
ッキング、フォーカシングを同時に行なう方式にも本発
明による平板合成マイクロレンズを用い、非点収差方式
を導入できる事#−j:t、−,5″!1でもない。
なっているが、第6図のレンズをレンズアレイ8の真中
に代りに埋め込めばよい。また、1ビームによってトラ
ッキング、フォーカシングを同時に行なう方式にも本発
明による平板合成マイクロレンズを用い、非点収差方式
を導入できる事#−j:t、−,5″!1でもない。
以上述べたように本発明は屈折率分布形の平板マイクロ
レンズを製造する際に、ガラス基板の両ものである。本
発明ではその応用例として光メモリ用光学ヘッドの3ビ
ームトヲツキング用レンズ及び、非点収差方式によるフ
ォーカシングレンズを作成したものである。本方式は・
この細光通信分野、あるいけ、光IC分野にも広く応用
が可能であ、す、マイクロオプテイクスの有用な手段と
なろう。
レンズを製造する際に、ガラス基板の両ものである。本
発明ではその応用例として光メモリ用光学ヘッドの3ビ
ームトヲツキング用レンズ及び、非点収差方式によるフ
ォーカシングレンズを作成したものである。本方式は・
この細光通信分野、あるいけ、光IC分野にも広く応用
が可能であ、す、マイクロオプテイクスの有用な手段と
なろう。
第1図れ本発明に用いる平板マイクロレンズの第3図1
αl lb+は本発明による平板合成マイクロレンズで
ある。 第4図は本発明による平板マイクロレンズの応用例であ
る。 第5図は3ビーム法によるトラッキングの原理である。 第6図は本発明による平板合成マイクロレンズである。 第7図は非点収差法によるフォーカシングの原理である
。 図中の番号 1・・レーザダイオード 2・・コリメートレンズ 3・・偏光ビームスプリッタ 4・・十波長板 5・・対物レンズ 6拳・光ディスク 7・・アクチュエータ 8・・・集光レンズ 9 、10 、11・・フォトディテクタ12・・シリ
ンダレンズ 以 上 出願人 株式会社旺訪精工舎 第1図 (α) (い
(C□」 (dン
te)第2図 第31 第5図 第6図 第7閃
αl lb+は本発明による平板合成マイクロレンズで
ある。 第4図は本発明による平板マイクロレンズの応用例であ
る。 第5図は3ビーム法によるトラッキングの原理である。 第6図は本発明による平板合成マイクロレンズである。 第7図は非点収差法によるフォーカシングの原理である
。 図中の番号 1・・レーザダイオード 2・・コリメートレンズ 3・・偏光ビームスプリッタ 4・・十波長板 5・・対物レンズ 6拳・光ディスク 7・・アクチュエータ 8・・・集光レンズ 9 、10 、11・・フォトディテクタ12・・シリ
ンダレンズ 以 上 出願人 株式会社旺訪精工舎 第1図 (α) (い
(C□」 (dン
te)第2図 第31 第5図 第6図 第7閃
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 ill 屈折率分布型平板マイクロレンズの炸裂に於
て、ガラス基板の両方向からイオン拡散を行ない該ガラ
ス基板の表裏面に別々のレンズを形成し、合成レンズを
構成することを特徴とする平板合成マイクロレンズ。 (2) ガラス基板の一方の面に3コの独立なレンズ
アレイ、又、その反対側の面に前記3コのレンズを収納
、可能な大きさのレンズを1コ形成した事を特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の平板合成マイクロレンズ
。 (3) ガラス基板の一方の面にシリンダレンズ、又
、その反対側の面に凸レンズを形成した事を特徴とする
特許請求の範囲第1項に記載の平板合成マイクロレンズ
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1486383A JPS59140401A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 平板合成マイクロレンズ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1486383A JPS59140401A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 平板合成マイクロレンズ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59140401A true JPS59140401A (ja) | 1984-08-11 |
Family
ID=11872857
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1486383A Pending JPS59140401A (ja) | 1983-02-01 | 1983-02-01 | 平板合成マイクロレンズ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59140401A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4952037A (en) * | 1985-03-05 | 1990-08-28 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Plate microlens and method for manufacturing the same |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753702A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-30 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Lens body |
JPS584102A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光学素子 |
-
1983
- 1983-02-01 JP JP1486383A patent/JPS59140401A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5753702A (en) * | 1980-09-16 | 1982-03-30 | Nippon Sheet Glass Co Ltd | Lens body |
JPS584102A (ja) * | 1981-07-01 | 1983-01-11 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光学素子 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4952037A (en) * | 1985-03-05 | 1990-08-28 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Plate microlens and method for manufacturing the same |
US5104435A (en) * | 1985-03-05 | 1992-04-14 | Nippon Sheet Glass Co., Ltd. | Method of making a plate microlens |
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