JPS59139903A - 渦流式ガス−液体分離除去装置 - Google Patents

渦流式ガス−液体分離除去装置

Info

Publication number
JPS59139903A
JPS59139903A JP59009373A JP937384A JPS59139903A JP S59139903 A JPS59139903 A JP S59139903A JP 59009373 A JP59009373 A JP 59009373A JP 937384 A JP937384 A JP 937384A JP S59139903 A JPS59139903 A JP S59139903A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid
valve
air
upper chamber
chamber
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP59009373A
Other languages
English (en)
Inventor
ロバート・フル
ジヨセフ・エー・レイン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amtrol Inc
Original Assignee
Amtrol Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Amtrol Inc filed Critical Amtrol Inc
Publication of JPS59139903A publication Critical patent/JPS59139903A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/0063Regulation, control including valves and floats
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D19/00Degasification of liquids
    • B01D19/0042Degasification of liquids modifying the liquid flow
    • B01D19/0052Degasification of liquids modifying the liquid flow in rotating vessels, vessels containing movable parts or in which centrifugal movement is caused
    • B01D19/0057Degasification of liquids modifying the liquid flow in rotating vessels, vessels containing movable parts or in which centrifugal movement is caused the centrifugal movement being caused by a vortex, e.g. using a cyclone, or by a tangential inlet
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16KVALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
    • F16K24/00Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures
    • F16K24/04Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only
    • F16K24/042Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float
    • F16K24/048Devices, e.g. valves, for venting or aerating enclosures for venting only actuated by a float a transmission element, e.g. arm, being interposed between the float and the valve element, the transmission element following a non-translational, e.g. pivoting or rocking, movement when actuated
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F2265/00Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction
    • F28F2265/18Safety or protection arrangements; Arrangements for preventing malfunction for removing contaminants, e.g. for degassing

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) 本発明は循環覆る液体からカスを取り除く装荷、特に、
強制的に流体を循環さUる循環装置の液体に存在(混入
または溶解)するガスを取り除く渦流式ガス−液体分離
除去装置に関するものである。
(発明の目的) 本発明の目的は、液体からガスを取り除く手段を具える
液体循環装置を得るにある。本発明の他の目的は、液体
例えば水から、カス例えば空気を効率よく分離づること
ができ、しかも従来技術の方法J5よび装置よりも大幅
にコストが安い装置を得るにある。本発明の更に他の目
的は、液体を強制的に循環させる装置の液体に存在即ち
混入または溶解しているガスを取り除く改良した渦流式
カス−液体分刻1除去装置を得るにある。更に本発明の
目的は、従来の大型の空気分離装置に代えC使用するこ
とができる改良した渦流式ガス−液体分離除去装置を得
るにある。更に本発明の目的は、従来技術の装置よりも
小型であり、付切られた空間または天井の狭い空間にも
取付けが容易であり、配管によって容易に支持できるi
¥吊さを有し、ロスl−1,ニツ1〜の]ス1へ)が安
く、据イ」けロス1〜即ち配管接続コス1へも安い改良
した渦流式ガス−液体分離除去装置を得るにある。本発
明の更に他の目的は、共通の中心線まl〔は軸線士に液
体流入管と流体流出へどを・右づる弁部1部分の内側で
接線方向に液体を運動させるよう設6」シた渦流式ガス
−液体弁部1除去装置を得るにある。
(発明の構成) 本発明は、供給ラインa> J、び帰還ラインを有し、
これらラインに接続して液体を強制的に装置内に循環さ
ゼるボンダを設(プた閉ループ液体循環装置に使用する
)Jスー液体分離除去装置を含んでいる。
ノjスー液体分暉除去装置は上側室と上側室とを石する
直立本体を具える。この」二側芋とF fl!ll室は
、中心にガス放出孔を設けた水平ゾj向の隔壁により分
離する。θfi区な実施例では、両立本体の垂直軸線に
ほぼ直交づる水平軸線をイ〕りる流入%を設cノる。こ
の流入管には、下側°至の内壁に配置した放流部を一体
に設ける8この放流部は上側室の第1免限内で水平方向
に角度をなしで、また流入管の水平軸線(こス・1して
垂n楡方向に角度をなして取付(〕る。更に流出色を設
(ブ、この流出管は、流入管の水平軸線にほぼ整列覆る
ととも(こ直立本体の垂直軸線にほぼ直交り−る水平軸
線をイ1するものとする。
またこの流出管には下側室の内側tこ配「1した垂直管
部を設置−J、この垂直管部の小h818分が上側室の
下方部分に位置し、また垂直管部の1Z方部分の垂直軸
線が直立本体の垂直軸線にほぼ整列するよう配置する。
この分離除去装置の作用にあたり、液体を流入管に流入
させ、上側室に導入し、流出管の垂直管部を経て流出色
から流出さける。流入管の放流部の向きの水平方向角度
および垂直方向角度により水を上側室の接線方向J3よ
ひド方に転向させC上側室に渦流を生じ、これにより液
体中のガスを気泡としC放出させる。垂1i8J色部の
下端は、気泡が発生ずる位置または液体に混入り−るカ
ス気泡が渦流にJ、って運ばれる位置より〜もト方に配
置する。また−1・側菫における接線方向の液体連動か
気泡の上側室への−に昇進入を■止しないレベルで直立
本体に隔壁を配置する。上側室に7jス除去装置を設(
]る。カス気泡は+測子に一ト冒進入し、カス除去表置
により人気に排出する。作動中には、)1に体は一ト側
全’d3J、ひ上側室の双ノリに存在づる。
本発明)Jス−液体分離除去装置の他の好適な実施例て
は、やはり上側室と上側室とを右する直立本体を股(プ
る。上fill 至clsよびF測子は中心にガス放出
孔を石づる水平の隔壁により分離りる。直立本体の水平
軸線にほぼ直交する縦方向軸線を右づ−る流入憔を設り
る。この流入管には上側室”の]二二方弁に接続した短
管部を設ける。また直立本体の垂直!lll1l線にほ
ぼ直交し、流入管の縦方向’l’lll線にほぼ平行な
縦方向軸線を有づる流出管を段重する。この流出管1「
ト測子の1;方部分に配置する。空気除去装置を上側室
(こ配置する。この装置の作用にあたり、液体を流入管
に流入さ′I!τ流出七流出流出させる。下側室(こお
(プる液体の流れにより渦流を牛μ゛しめ、これにより
液体中のカスを気泡として放出させる。流出管は、ガス
気泡が形成ぎれる位置a3よひ/′または液体に混入す
るカス気泡が渦流(こまって下方に運1..−1lれる
位置よりも下方に配置する。カスは上側室に上着して進
入し、空気除去装置により大気に排出する。
液体循環装置iの液体(こはカスが存在リ−る。カス、
例えは空気(ま液体、例えば水に混入(気泡として)す
るか、ま7jは液体、例えば水に溶解(例えば溶液状ま
たは層状に)することができる。本発明は液体に混入す
るガスまたは液体に溶解しているカスまたは液体から放
出されるガスを除去することに関連覆る。
カス−液体分離除去装置は、温水または冷水循環装置に
Julブる水から溶解しているまたは混入している空気
を分離リ−るのに使用するど好)凶である。
本発明による分画装置は、例えはタンシェンシャル、イ
ンラインまたはオフセラ1〜型どし、上側室にJ5いて
軽い気にと水の中心部を生ずる渦流を使用する。流速が
減少する中心部分にd−3いて空気は本体の頂部に上昇
させて排気づ−ることがてきる。
空気を含有する水を加圧状態r(流速を41″gる)流
入管から下側室に放出し、これににすL側゛辛内でこの
空気と4くの混合体に渦巻き運動をさせ、遠心力および
浮力により水から空気を効果的に分離づ−る。
タンシエンシャル型の場合、流入色の短管部を流入管の
縦方向軸線に対して所定の角度をイメシc取り付け、流
入りる水流を下側室の壁に接線方向に指向させ、渦流を
生ずる。流入する水は、流入管の水平軸線と、本体の垂
直軸線上でこの流入管の水平軸線に直交する水平軸線と
にJ二り生ずる平面座標の第1象限(ただし北西領域)
にI5いて小側壁の壁面に衝突する。分離された空気は
分離装置の頂部の間口から流出づる。水は分離装置の流
出管から流出する。
水平方向の隔壁は下側室に向っ゛C凹状をなり凹面形状
にする。隔壁は平坦形状または外側から中心孔に向って
上向きに傾斜でるいかなる形状のものでもにい。例えば
、水平方向の隔壁は、中心孔によっC頂部を截り取られ
た直立截頭円41[形状にすることができる。水平方向
の隔壁の外側リム(j水平線よりも上方に角度をなす(
90°以下)ものであってはならず、さもないと下側室
に空気が溜まることになる。流出管の垂直管部は渦流お
いてカス気泡が発生づる位置よりb上方に配置する。
カス−液体、例えば気水分前除去装置は、インライン配
管、上側蛮dシよび下側室を右する分1iiJ H勧本
体の一体部分として分離装置本体の10部に取り付けた
空気除去装置による自動間欠I41気装置を使用するこ
とかできる。
作用にあたり、第1の実施例によれば、渦流式分離装置
の上側室にオリフィスから液体を流入己せ、このオリフ
ィスは下側室の内周壁に冶って流れを円形パターンで運
動さゼる向きに転向づるよう角度をつけC取付(ブ、渦
流を生せしめる。オリフィス角度は下側室の円形断面の
第1象限に流れを指向させる向きと覆る。液体に混入し
ている空気が下側室に流入づるとき、重い液体は外周側
に押しやられ、中心には混入しCいた空気よりなる渦流
か形成される。この中心の渦流は流速が低いため空気は
隔壁の中心孔を経で下側室に流入−づ−る。
流入管の中心線からの隔壁の高さは最小の距前に維持し
なければならず、これは下側室内Cの円形運動により(
耐過作用か住するのを防+L i−るためである。下側
室内に円形運動が生ずるのを防止づるため、隔壁の外周
縁は封鎖しなければならない。
上側室に空気が溜ると、〕ITJ−1へか降下して空気
を」下側室から追い出り。下側室にI3いで、円錐状の
渦巻きは流出管の垂直管部の下端まで達する。
流出%・の中心線と垂直管部の下端との間の高さに対す
る有効最大水量は厳密である。最大許容水母を越える水
量の場合、若干の空気が循環装置に逃げ−Cしよう。最
大許容水母またはそれ以トの場合水だけが循環装置に帰
還覆る。
接線方向の流れを生ずるため流入および流出管は外周に
対して互いにずらして設:lりることか従来技術にI3
いて・必要−Cあった。本発明によれは流入および流出
党・はインラインに配列することができる。この揚台、
流入管に設【ブるオリフィス(5は本イホの円筒状の壁
に接する水流を牛せしめる向きを持たける。
垂直管部は流出管に封鎖連結づることかできる。
流出管の中心線と垂直管部の底部との間の高さは最大速
度、Δリフイス寸法J3よび至の直径によって決まる。
分踊装置の司法は4〜s c+pmの水量を処理づるも
のとすると好適て゛ある。より多い水量を処理するだめ
には次のうちの一つまたはそれ双子を変化させる必要が
ある。即ち、 1)流入管おJ、び流出管の司法、 2)オリフィス寸法、 3)室径、 4)接続管と垂直管部の底部どの間の距離。
本発明は改良した渦流式カス−液体分離除去装置を使用
して液体からガスを除去覆るようにした液体循環装置も
包含する。液体循環装置は閉ループとづるのが一般的で
ある。この液体循環装置には、循環回路とこの回路に液
体を強制的に循I!i!iさける液体強制循環手段とを
設(プる。11部1環回路にI5いて液体にガスが最も
溶解しにくい領域にバイパスフィンを配置づると好適で
ある。
循環装置においC液体の注力が低い(たlこし最低では
ない)領域にバイパスジインを設【プることもできる。
本発明による渦流式カス−液体分離除去装置はこのバイ
パスラインに配置ηる。渦流式分離装置により液体から
カスを弁頭1し、空気除去装置により循環回路からカス
を連続的または間欠的にIJ+気する。本発明によれば
、経済的トこ右利であり、従来装置よりも大幅なコスト
低減が図れる。
また循環装置内にお(プる酸化腐食を相当Jul除覆る
ことができる。更に従来の大型の分離装置に代えて小型
の分前装置を使用することができる。1法が小形化され
ることは仕切られた空間または天井の狭い空間内での取
付けに都合がよくなる。本発明装置によれば従来装置よ
りも軽量であり、配管装置による受持が容易となりコス
1〜(ユニツ1〜−コスト)が低くなφとともに配管装
置への取付(jに必要な据イ](ブコストも低くなる。
カスは液体に混入づ−るか溶解するa3よび、・′また
は気泡として液体に存在づる。)昌水または冷水(1^
環装置にあいC始動または充填期間後空気(ま?8″に
4した状態で水に存在づる。
本発明による循環装置は、t\ンリーの法則C示される
水に、’+>tブる空気の物理的特性を有利に利用づ−
ることにより作動づる。このヘンリーの法elは次式C
−表わされる。即ち、 ただし、PTは総斥力、 Pvは蒸気圧力、 Hはl\ンリーの法則の定数、 Xは溶液に含有されるカスの最大量C゛ある。
本発明にJζる循環装置はこの法則の2個の主要な関係
を利用りる。先ず、溶解度の最低点即ちXが最小どなる
点が空気の分離除去装置に最適な位置であるということ
。第2に、配管装置の他のづべての位置には×の価がそ
れよりも高い水か存在し、より多くの空気か水に溶解し
Cいることを憲味ηるということ。循環する水は[スポ
ンジ」として作用し配管装置内C溶解した状態で空気を
吸収し、溶解度の低い点に向【プC移jスし、この位置
で最終的に放出されまたfJl気される。
一般的に溶解度Xの低い点は圧力が最低の位置および温
度が最高の位置C′ある。温度による効果は変数Pyお
よび1」によっC決まり、この山背は温度が増加するに
つれてXが減少する。しかし基本的には辻ツノ効果が決
定要因となる。
本発明によれは、循環装置は閉ループ配管装置とし、循
環回路は冷水または温水循環システムとし、液1ホ強制
循環手段はポンプとし、バイパスラインの八[1および
出口をそれぞれポンプ1:40の直前おJ、びポンプ入
口の直後に接続し、本貧明による渦流式ガス−液体分離
除去装置をバイパスラインに配置する。この構成は、配
管装置にJ5いてカス溶解度の最低点がポンプ入口の直
前となる場合に適用される。
史に、本発明による液体循環装置は、冷水または温水の
配管装置である閉ループ循環回路を有するものどじ、こ
の循環回路に少なくとも1個の放熱器(水を使用リ−る
熱交換器)を配置し、この放熱器の、1−流域に加熱手
段を設〔)、液体強制循環」段をポンプとする。バイパ
スラインの入口および出口はそれぞれ放熱器の人口の直
前および放熱器の出口の直後に配置づ−る。本発明によ
る渦流式ガス−液体分離除去装置をこのバイパスライン
に配直づる。これは、温水’&’+環装賀にJ3りる放
熱器の部分がカス溶解度の最低点となる場合に好適Cあ
る。
循環装置は、例えば温水明朗装置または冷水冷房装置と
づることができる。
本R明装置δに使用りる液体は平素本と覆るか、他の液
体、例えばエヂレングリコールとげることもできる。本
発明装置により処理づる液体中のカスは平素空気とする
が、伯のカス、例えば酸素、窒素、メタン、二酸化炭素
、水蒸気どづることかできる。
本発明による改良した循還装置は循環覆る液体からガス
を分離するのに効果的かつ、効率的、しかも低コス1〜
で゛行うことができる。従来の装置の場合、米国特許第
3276188号に記載のようなフルサイズの空気分1
!I11装置を使用しくA>す、主要ラインにお〔プる
適正位置即ちカス溶解度の最低点に必ずしも配置されな
かった。本発明にJ:れば適正位置にバイパス手段を使
用しCカスを効率よくしかも低コス1〜ひ除去すること
かできる。例えは、ポンプにおける液体循環のフル1ノ
イズの管は203.2mm (8インチ〉であり、従来
装置によれば分離装置の寸法として203.2mm (
8インチ)の管を必要どする。本発明によれば、25.
4mm (1インチ)の管で十分空気除去を効率よく行
える。
(実施例) 次に図面につき、本発明の詳細な説明する。
第1aおよび1b図に、本発明による渦流式ガス−液体
分離除去装置の実施例の渦流式空気−水分離除去装置(
以下「気水分離除去装置」と略称する)100の動作状
態を示す。気水分前除去装置100にほぼ円筒状の外殻
102を設け、この外殻を隔壁108により下側室10
4と下側室106とに分割する。第1a図は気水分離除
去装置100の下側室106を示し、第1b図は上側室
104を示す。第1b図に示すように、空気は、下側室
106から隔壁108の中心孔110を経て下側室10
4に流出する。
この流出した空気は空気除去装置200により連続的ま
たは間欠的に排気されるまで上側室104の上部分に捕
集および/または保持される。この空気除去装置200
は上側室104に取付け、この装置200の機構の一部
を上方リム112よりも上方に突出さける。この空気除
去装置200の詳細および作用は以下に説明する。
第1a図に示すように短い底部導管114を気水分離装
置100の底部116に配置し、また平素はこの底部導
管114を閉鎖または栓で塞ぎ、下側室106のドレン
として主に使用するようにする。この底部導管114に
細ねじを設け、11Fねじを設(ブたプラグを収容づる
ようにするのが一般的である。
流入管118を流出管120と一直線上に配列し、即ち
円筒状外殻102の垂直または縦方向軸線に直交する同
一の水平軸線上で水平に整列さける。空気が溶解または
混入している水は流入管118に流入し、次いで流入管
に一体に形成した放流部即ち流入オリフィス122から
流入管の軸線に角度をなして下側室10Gに流入する。
放流部122(短管部124)の縦方向軸線は流入管1
18の水平軸線に直交する垂線に対して30°の角度を
なす(または流入管の水平軸線に対して60°の角度を
なす)ように設定覆る(第2図参照)。放流部即ち流入
オリフィス122から流入する加圧水流は下側室106
の内壁に接し、下側室106の第1象限にお【プる内壁
に衝突する。第2図のローマ数字符号1〜IVはそれぞ
れ4個の象限を示し、符号■により第1象限を示すもの
とする。作用にあたり、流体は流入オリフィス122か
ら下側室106に流入し、この流入オリフィスは、流入
流体の流れを内周壁に沿う円形流路に指向させ、中心の
周りに廻る渦流を生ぜしめる角度を持たせる。この流入
オリフィスの角度−は、下側室106の断面における第
1象限内に流れを転向させるものとする。流入オリフィ
ス122または短管部124の縦方向軸線は、更に流入
管118の水平軸線に対して下方に15°の角度をなず
ようにし、流入する水の円形流または渦流を下方に指向
させる(第18および3図参照)。循環する水に混入す
る空気は気泡として存在するか、または循環(る水に溶
解している空気から気泡が生ずる。気泡は渦流の低圧側
に集まり、また渦流の頂部に上昇し、この頂部に捕集さ
れた気泡を除去Jる。約15.25〜30.5Cm/秒
(0,5〜1フイ一ト/秒)の速さの水流が気泡を分動
じ、上昇させるのに好適である。除去装置100を通過
する水量が増加すると約183C,m/秒(6フイ一ト
/秒)の流速にも達し、空気除去効果が向上する。水の
動ぎは源流として気水分離除去装置100に流入する。
即ち流入管118に流入する際管径規格10に相当覆る
最小直線管長となるのが好適であるためである。
流出管120から流出する際管径規格5に相当する最小
直線管長となるのが好適である。
下側室106における水の渦流を第12図に示す。
流出管120は垂直管部126を設け、L字状をなすよ
うにする。垂直管部126は下側室106の下方部分の
内側に配置し、垂直管部126の下側部分の垂直軸線が
渦流の底部よりも下方に延びているようにする。下側室
106において円錐状の渦巻きが垂直管部126のほぼ
端部の近傍まで延在する。外殻の頂部102から垂直管
部126の水平間口までの高さに対する最適水流は厳密
なものが要求される。
最大許容量を超える水流は空気を循環装置に逃がしてし
まうことになる。最大水量またはそれ以下の場合、水だ
けが循環装置に帰iUする。このとき流出管120から
流出する水は溶解または混入した空気がほとんどない。
液体に混入した空気が下側’l 106に流入するとき
、重量のある液体は外周側に押しやられ、中心には気泡
の渦流を生ずる。下側室内の流速により空気は隔壁10
8の中心孔110を介して下側室104の頂部に引き寄
せられる。下側室+04には円形移動がないことが要求
され、このことを達成するため隔壁108の外周縁は封
鎖しな(プればならない。
下側室104にJ5いて水面128の上方に空気が溜ま
るとき、空気は空気除去装置によっ−C上測子104か
ら強制的に排気される。
水に直接接触り−る空気は溶けた状態く溶解状態)で循
環装置に吸収されて運ばれる。配管系統に空気が溜った
り気泡が集積づ−ると騒音を発生し、効率が低下づる。
酸素は循環装置に腐食を生じ、また循環装置に空気が存
在づるとポンプに対してエネルギを浪費させることにな
る。
渦流式気水分離除去装Hiooか最大の空気分離効果を
達成できるため、4〜8(I+)■の水流を紐持し、例
えば19.05〜25.4+n口+(3/4〜1インチ
)の外径を有する流入管118.19.05〜25.4
mm(3/4〜1インヂ)の外径を有する流出管120
を使用し、中心孔iioを19.05mm  (3/ 
4インチ)の直径にし、垂直管部126の下端を下側室
106の底部から19.05mm  (3/ 4インチ
)の位置に配冒し、下側室の直径を98.806mm 
(3,89インチ)どし、流入管118の水平軸線力日
ら流入オリフィス122の端部までの距離を17.46
 mnl (11/ 16インチ)どし、隔壁108の
頂部から気水分離除去装置100の頂部までの距離を1
28.58mm  (,51/ 16インチ)とし、下
側室106の底部の内側から気水分離除去’12110
0の頂部までの高さを288.93mm(+1 3/8
インチ)とする。
第11+図に示すように、空気除去装置200の一部は
円筒状外殻102の上方部分を使用する。ハウジング2
10を外FiU102のリム 112に対して’tj 
ml線212に沿ってポル(へ、またはねし 213等
により連結する。上側室104の内部は圧力室を構成し
、この圧力室を水平方向の隔壁108の中心孔110を
介して循環装置に連通させる。フロート案内ロッド22
4をフロー(〜226の垂直中心孔に囲動自在に取付け
、フロー1〜の移動を案内する。フロー1−案内ロッド
224を部分210に取付(]るには請求の範囲内で種
々の方法を適用することができる。フロー1へ案内ロッ
ド224はフロート226の中心孔に円通させ、フロー
トが案内ロッドに対して垂直方向に移動自在とする。第
1b図に示すJ:うに、フロート 226の底面は凹面
状にする。フロー1へ226は中空の金属構体とするか
、または発泡プラスチックまたは水に浮遊し、かつ循環
装置に使用される水の温度に影響されない他の祠石によ
り形成することもできる。リンク230を弁座構体24
2(以下に説明する)に枢軸23Gで回動自在に連結し
、またリンク 230の端部をリンク 232に連結す
る。リンク230には開脚したU字状部分230bを設
り、ビン264をU字状部分230bの両脚部に張り渡
す。フロート案内ロッド224の上方部分は、U字状部
分230bの両脚部とピン264とにより生ずる通路に
貫通させる。フロート案内ロッド224の頂部ノブ部分
266は倒立した截頭円錐形状に4る。従ってフロート
226は図示の装置形状範囲内で上下にまた僅かに側方
にも自由に浮遊することができる。このことにより、水
面における圧力の変動を即座に補正し、不慮の水面の波
立ちまたは水が装置からあふれ出るのを防止する。リン
ク232は、第8図に詳細に示ずようにパイロワ1〜弁
ピン234に回動自在に連結する。リンク232は開脚
したU字状部232aを設け、このU字状部232aを
パイロ弁ピン弁ビン234の両側に配置し、ロッド23
7をU字状部232aの両脚部どパイロット弁ビン23
4に用油させる。しかし、リンク232をパイロツ1へ
弁ピン234に回動自在に連結するのは請求の範囲で他
の方法で行うことができること勿論である。リンク23
0には、一方の側面から突出づる止部230aを設(ブ
、この止部230aが上方のハウシング210に衝合す
ることによってフロート行程の」二限をなし、第6図に
示づようにパイロット弁が閉鎖する際の制限を行う。フ
ロー1−の下方位置はフロート案内ロッド224の下方
ねじ部に螺合するナラ1〜235により調整する。
ダイヤフラム弁構体の詳細を第6 J5よび7図に示す
。ハウジング210は空所を形成する隆起部300を有
し、この空所にダイレフラム弁構体240を配置づる。
このダイヤフラム弁構体240に弁座構体242を設け
、この弁座構体242を、スナップリング244、Oリ
ングシール246、およびハウジング210の壁に嵌挿
したドウエル248により空所内の所定位置に封鎖状態
に保持する。素子250a、250bよりなるリテーナ
250を弁座構体2421こ螺合させ、環状弁座242
aに封鎖接触するタイヤフラム弁252の封鎖部252
eにより図示の所定位置にタイヤフラム弁252を保持
づ−る。この1組立体」にJ5けるこの弁の封鎖接触の
必要性と利点は以下に説明する。
タイヤフラム弁252は弾性材料により形成し、この弾
性(A料は循環装置に使用される流体の高温または低温
にも耐える材料とする。弁252に中心部252aを設
(ブ、この中心の中心開口にパイロン1へ弁ピン234
を貫通させる。中心部252aには、更に、複数個の横
孔252bを設E〕、これら横孔252bは中心開口の
拡大部252Cから導出させる。この横孔2521)と
拡大部252Cの作用は以下に説明づ゛る。中心部25
2aは上方に突出させ、リテーナ250の環状の素子2
50 +)に封鎖接触させる。
比較的薄い連結部252dにより中心部252aを可動
封鎖部252eに連結し、この可動封鎖部252eを環
状の弁座242aに封鎖接触させる。連結部252dに
より封鎖部252eは以下に説明する手段により弁座2
42aから離れる方向に移動して弁を開く。
ダイヤフラム弁252の封鎖部252eは後室256の
空気圧の作用により弁座242aに圧着させられる。
空気はパイロン1〜弁ピン234に形成した一連の縦方
向溝孔または螺旋溝孔258を経て上側室104から後
室256に流入する。従って第6図に示す状態にあると
ぎ、パイロット弁ピン234によって空気が上側室10
4からダイヤフラム弁の中心部252aの中心開口を経
て拡大部252Cに流入する。次に空気は横孔252b
およびリテーナ250の環状垂下部即ち素子250bを
経て後室256に流入する。空気の圧力は上側¥104
を後室256とでほぼ等しいため、後室256に対向す
るダイヤフラム弁252の大きな有効面積によってダイ
A7フラム弁tit閉鎖状態に維持される。従ってパイ
ロン1〜弁ピン234が下方位置にある限りダイヤフラ
ム弁252は閉鎖状態を維持する。
上側室104の空気量が増加覆るにつれ、水を上側室か
ら押し出し、従ってフロート226が下降づる。フロー
ト226をパイロット弁ピン234に連結づ−るリンク
により、フロー1−が下降するにつれてパイロット弁ビ
ン234は上昇する。フロート226が所定位置に達す
ると、ビン234の大径部がタイヤフラム弁252の中
心部252aの中央部に掛合し、従って拡大部252c
 (従って後室256)と上側室104との連通を遮断
する。フロー1へが他の所定位置まで下降づ−ると、パ
イロット弁ピン234の小径部により11に大部252
c (従って後W256)と排気孔260とを連通させ
、従って後室256の空気を排気する。このとき上側室
104の圧力は後室256の圧力よりも高くなるのでダ
イヤフラム弁252の封鎖部252eは上昇して弁を開
放する。これによって空気は弁座構体242の周囲の横
孔2421)および排気孔260を経て空気除去装置か
ら流出づる。空気は排気孔260から直接排気するよう
にすることもてきるし、または管を接続して一層適当な
排気位置に空気を導くようにするこもできる。
上側室104内の空気量が減少づると、水面レベルは上
昇し始め、フロート22Gを上昇させ、パイロット弁ピ
ン234を下降させる。パイロン1〜弁ピン234は、
先ず゛排気孔260と拡大部252Cとの連通を遮断づ
゛る位置に達する。更に水面が上昇すると、上側室10
4から後室256に空気を再び流入させる位置までパイ
ロット弁ピン234を下降させる。パイロン1−弁ピン
234を最下位置まで下降づるのは螺旋ばね262によ
り確実となり、この螺旋ばね262はフ[J−1−22
6により生ずる浮力の補助も行う。ばね262の強さは
、上側室104の水面が低下するときフロート 226
が下降するのを阻止しうるよう選択すべきであること勿
論である。後室256の圧力が上側室104の圧力にほ
ぼ等しくなるとダイヤフラム弁の封鎖部252eは有効
面積の差により弁座242aに圧着し、排気作用を遮断
する。
上述のように、タイヤフラム弁252の封鎖部252e
は、弁の組立体状態では、即ち装置に連結しない状態で
は、初期状態として環状の弁座242aに封鎖接触する
状態とする。このことの重要さと利点を、この初期封鎖
状態がない場合に何が起るかを検証することによって説
明づる。装置への水の初期充填の際、装置、従って上側
室104の水面は上昇する。しかし、1]鎖部252e
が弁座242aに接触していないとしたら空気は471
気孔260から構成される装置内の圧力は上がしない。
以下に説明づるように、排気作用は装置圧力によっての
み制御されるため、排気経路は開放したままとなる。水
が上側室104に充満づ−ると、排気孔260からあふ
れ出る。従って封鎖部252eは初期状態で弁座242
aに接触していることが必要になる。
封鎖部252eが初期状態として弁座242aに接触し
ていると、弁機能が得られ、このことは大きな利点で市
る。循環装置が冷えていると、負の装置圧6カが発生す
る。装置圧力が減少した状態では、弁は開かない。装置
圧ツノが減少(大気圧以下に)すると僅かな量の空気が
上側室104に引ぎ込まれ、フロートは下降する。フロ
ートがこのような状態であると、パイロット弁ピンンは
後室256を大気圧にさらす位置をとる。この圧力は可
撓性のタイヤフラム弁の1!至側とは反対側の圧力より
も高く、従って封鎖部252eが弁座242aに圧着し
て空気が循環装置に流入するのを■止することができる
空気除去装置200は内部空気圧を利用してタイヤフラ
ム弁の開閉を行う。
パイロット弁ピンおよびダイヤフラム弁構体よりなる空
気除去装置200は、ハウジング内の空気圧力をダイヤ
フラムの前側と後側とに作用させるが、後側即ちハウジ
ングの下流域側の有効面積が大きいためダイレノラム弁
は閉鎖状態に維持される。空気量が増大してハウジング
内の水面レベルを降下させるとぎ、パイロツi〜ブtピ
ンに機械的に連結したフロートによりばね負荷パイロッ
ト弁ビンの位置を変化させ、ダイヤフラムの8’!x 
(lllIを大気に通気させる。このときダイヤフラム
0〕前fit!I lこ作用する圧力がダイヤフラムを
強制的にiI′II L開(1でハウジング内の空気を
大気に排気する。水面レベルが上背すると、復帰ばねお
よびフロート(こ、J:ってパイロット弁ピンは元の位
置(こ復帰し、l<イロッ1へ弁は閉じ、この閉じた位
置で【よ装置の圧力をタイへ77ラムの後側に導く。こ
れ(こj;り夕゛イヤフラムの後側の有効面積が前側よ
りも大き0ためダイヤフラム弁は閉じる。
第9図に、ポンプ404、加熱器および放熱器412を
有する循環装置としての温水暖房装置400を示ず。供
給ライン(導管)416により加熱器408の出口を放
熱器412の入口に接続J−る。弁420を放熱器41
2の直前で供給ライン416tこ西装置する。帰還ライ
ン(導管)460により放4)器412の出口をポンプ
の入口に接続する。弁424をポンプ404の直前で帰
還ライン460に配置する。ライン(導管)428によ
りポンプの出口を加熱器408に接続づる。バイパスラ
イン(S管)432をイ吏用して三方弁43Gによって
水のすへてまた(ま一部りく加熱器408をバイパス覆
るように構成する。ブ宇444をライン416の近傍で
ライン432Iこ配@づ−る。
弁464を加熱器408の下流域ではあるがライン43
2との接続点よりも上流域でライン416に配置する。
ポンプ404は加熱器例えばボイラ408と放熱器41
2どの間においてライン416の任意の1イ1置に西己
商することもでき、一般的にはライン416と)(イパ
スライン432との接続点の上流域に配置する。
低圧領域((!]ち低水頭)は、平累この装置400に
お(ブる放熱器412並びにこの放熱器412の近(労
の管416および管460の部分に存在する。放熱器が
加熱器408(およびポンプ404)よりも相当高いレ
ベルに存在づ−る場合に特にこのこと力\(−える。
このような低圧領域は、放熱器404を加熱器408(
およびポンプ404)より高いレベルのフロアに配置す
る場合、装置400において最低圧領域となる。第9図
に示すように、放熱器412(J5よび420)をバイ
パスするバイパスライン440を設り、このバイパスラ
イン440の入口をライン416に接続し、出口をライ
ン460に接続する。渦流式気水分離除去装置100を
バイパスライン440に配置する。弁452を気水分阿
1除去装置100の上流域でライン440に配置する。
弁456を気水分離除去装置100の下流域でライン4
40に配置する。
渦流式気水分離除去装置100は、最大の効果を得るた
めには、放熱器412よりも高い位置に配置すべきであ
る。放熱5412をバイパスする空気除去装置の利点は
、放熱器412を通過リ−る流れが弁420によって転
向されるとき、流れがバイパスライン440に流入し、
循環づる水から空気を連続的に分離する点である。気水
分離除去装置100の低圧面積をjハ択することにより
、循環する水からの空気分前を効率的かつ有利に行うこ
とができ、また分離した空気を連続的または間欠的に除
去部ら排気づることかできる。流れを放熱器412に通
過させるどき、水の若干をバイパスライン440にも通
過させ、空気の分離および除去を常に行うようにするこ
ともできる。このときバイパス吊は少量にして行うべき
である。
米国特許第4299248号に記載のダイ八7フラム弁
排気装置は、本発明による渦流式分離除去装置の空気除
去部分として使用することができる。
他の空気除去装置(連続的または間欠的)も本発明によ
る渦流式気水分離除去装置100に組込むことができる
。図示のものは好適な空気除去装置を例示したに過ぎな
い。
暖房装置において1個以上の放熱器404を(並列また
は直列に接続して)設けることかでき、第9図には例と
して1個の放熱器を設りた場合を示したに過ぎない。
空気混入を排除する配管装置の適正な設計には次の2つ
の基本方針がある。即ち a)タイヤフラム型タンクを使用して主要な空気源をな
くすこと。
1))適正な位置に気水分−を除去装置を設【プて残留
空気を除去すること。
気水分離除去装置の適正位置は、水に含まれる空気が最
も溶解しにくい点即ち[”溶解度の最低点」とするとよ
い。適正位置に配置する限り循環装置当りに1個の気水
分離除去装置を設けるた【ブで十分である。しかし所要
に応じ1個以上の気水分離除去装置を設けることもでき
、例えば主要配管区域につき1個の気水分離除去装置を
設けることができる。ビルディングにおいて多数の立て
管がある場合、ポンプから最も遠い立て管を選択する。
即ら、この位置が、圧力、従って溶解度の最も低い位置
であるためである。
留意すべき重要な点は、水が空気溶解の媒体として作用
づるということである。気泡が[溶yfI度の最低点」
以外のいたるところに存在する場合、気泡は水により吸
収される。溶解度の最低点で空気を放出した水は、配管
系統の伯のいたるところで溶解度が高くなるため空気を
吸収する。従って吸収された空気は溶解した状態−C空
気除去点まで運ばれ、この位置で循環装置即ち配管系統
から除去される。
溶解度の最低点は高温かつ低圧の点である。温度は圧力
よりも溶解度を低くする上で効果が薄いのが一般的であ
るため、圧力が最低の点がどこかを見出すことに問題が
絞られる。この選択は2個所に絞”られる。即ち装置の
頂点か、またはポンプ吸引側における装置の底部かであ
る。
装置の頂点(最も高い位置)でのポンプ作用は水頭の約
1/2であるのが一般的であるため、頂部での圧力は、
ポンプ水頭の1/2が頂点の高さより低い場合に底部の
圧力よりも低くなる。この条件は以下の点に要約される
。即ち a)ポンプ水頭が最大高さの2倍よりも大きい場合、気
水分離除去装置は底部に配置覆る。
b)ポンプ水頭が最大高さの2倍よりも小さい場合気水
分離除去装置は頂部に配置する。
上述の方法を説明するため、開回路温水循環装置を使用
して説明する。この装置において、ポンプ、ダイ!7フ
ラム型タンク、3個の互いに並列に接続した放熱器およ
び加熱器を設()る。更に、12.2m  (40フイ
ート)の水頭で3ooopmのポンプ能力を有するポン
プを使用し、頂部に配置覆る放熱器の高さを9.151
11 (30フイート)にする。このときポンプ水頭は
高さの2倍よりも小さいため、気水分離除去装置は装置
の頂点に配置する。即ち12.2+++  (40フイ
ート)の水頭は9.15m (30フイート)の高さの
2倍よりも小さいため気水分離1除去装置は頂部(即ち
頂部の放熱器をバイパスするライン)に設けるべきであ
る。気水分離除去装置を頂部および底部のいずれに設け
るかはこのようにして決定する。
本発明によれば温水暖房装置(閉回路)から空気の大部
分を除去するのに極めて少ない時間ですむ(1時間以内
)。第10図の上部の構成により低い割合で連続的に温
水流を流す。この連続流は空気が混入しない装置を得る
のに重要である。しかし、ポンプを作動させるとき配管
を循環する水は、それまで配管に入り込んだいかなる空
気も掃気して第6図に示ず装置に送り込む。この装置で
溶解状態から空気は放出され、排気される。
第10図においてはポンプと加熱器は示さない。
供給ライン500により加熱器の出口を放熱器504の
入口に接続(−る。弁508を放熱器504の直前(ま
たは直後)でライン(導管)500に配置づ−る。
弁508は自動弁とするのが一般的であり、成る空間の
空調条件に応じて放熱器(熱交換器)504を通過する
温水用を自動的に調節覆る9、帰還ライン512により
放熱器504の出口をポンプの入口に接続覆る。装置5
16の低圧領域は放熱器504およびライン500. 
512の放熱器504の近傍における部分に存在づ゛る
のが一般的である。特に、tJり熱器504が加熱器お
よびポンプよりも相当高い位置にある場合にこのことが
いえる。放熱器50.1をポンプより高いフロアに配置
する場合、この低圧#J域が配管装置にd5 tJる最
も低圧の領域であるどぎである。
第10図に示すように、バイパスライン、520により
放熱器504(および弁508)をバイパスし、このバ
イパスラインの入口を供給ライン500に接続し、バイ
パスラインの出口を帰還ライン512に接続づる。渦流
式気水弁頭1除去装昭100をこのバイパスライン52
0に配置する。弁528を分離除去装置100の上流側
でバイパスライン520に配置する。弁532を分離除
去装置100の下流側でバイパスライン520に配置す
る。圧力ゲージ536を弁528ど分離除去装置100
との管でライン520に配置づる。分前除去装置100
の上流側の弁528は部分的辷閉じ、分離除去装置10
0の圧力を帰還ライン512の圧力に近づける。更に、
この構成により、端末ラインに弁508のような制御弁
がある場合でも連続流を確実に維持覆ることができる。
流れの割合いを少なくすることが必要であり、弁528
はブリードバイパスとして作用し、この循環装置の空気
をなくすのに充分である。弁は制限部(4として作用す
ることの他に処理が必要な場合に遮断するのに必要とな
る。
第11図には循環装置の底部、即ちポンプの位置に分−
1除去装首を設りた例を示す。加熱器および放熱器は図
示しない。帰還ライン600はポンプ604の入口に接
続する。ライン608をポンプ604の出口に接続する
。ポンプ604をバイパスするl<イパスライン612
を設(づる。渦流式気水分離除去装置100をバイパス
ライン612に配置づる。弁620を分離除去装置10
0の上流側て゛〕\イノ(スライン612に配置する。
弁624を分前除去装置100の下流側でバイパスライ
ン612に配置する。圧力ゲージ628を弁620と分
離除去装置100との間でライン612に配置する。こ
のようにプリートノ\イノ\スとして作用覆る弁を使用
することにより、ラインの寸法が相当大きなものであっ
ても渦流式気乃く分離除去装置は極めて小さいものを使
用り−ることができる。上流側の弁620を絞ると分離
1除去装置の圧力はポンプの吸引側の圧力に近づ(する
こと力(できる。平素のフルライン対応の高価な分離除
去装置の代りに小さい分離除去装置を使用づることがで
きるためコス1−を相当低減することん(できるように
なる。
バイパス路を動作させる理由は残留空気のみを処理する
というためてあり、この処理(Jタイヤフラム膨張タン
クを使用するときのみ可能となる。
ダイヤフラムを使用しない圧縮タンク(こまれ(f、タ
ンク内に充満した水によって多量の空気、5(ざを生し
、即座に分離されない空気は高い位置にある管内に溜ま
る。タイヤフラム型タンクによれば残留空気が存在する
たけであり、この残留空気は水によって適切な位置に運
ばれる。
溶解した酸素は金属表面と化合し、酸化物を形成する。
このことが水に空気が溶解することの欠点である。また
端末ユニツ]〜、例えば放熱器に空気が付着したり、管
に気泡が溜まると騒音や、効率の低下を招く。エアキ1
1ビテーションはポンプ効率の損失となる。本発明によ
ればこのような問題点を大幅に解決または1することが
できる。
更に、本発明によれば循環装置にd5(する酸素により
生ずる腐食の問題点をほぼ解決することかできるため従
来のものよりも経済的に相当有利である。
本発明ににれば、従来の気水分R(装置および強制循環
装置よりも利点があり、経済的にも有利であり、コスト
低減になる。
第13図に、渦流式気水分離除去装置700の動作状態
を示り゛。この分離除去装置700はほぼ円筒状の外殻
702を有し、この外殻を隔壁により上側室704と下
側室706とに分#tする。水平方向の隔壁708は凹
面形状にし、中心孔710を設ける。動作中に水は上側
W 704および下側室706に存在づる。
空気は、隔壁 708の中心孔710を経て下側v 7
06から上側室704に流出づる。空気除去効果即ちU
1気装置200により連続的または間欠的に劫気ブるま
で流出した空気を上側z 704の上方部分に捕集J5
よび/または保持しておく。空気除去装置200は下側
室704に取付け、この空気除去装置の一部はリム71
2の上方に突出させる。この空気除去装M 200の詳
細J5よび作用は上述の通りである。
短い底部導管714を気水分離除去装置700の底部7
16に配置し、また平素はこの底部導管714を閉鎖ま
たは栓で塞ぎ、下側’1ffl 706のドレンとして
主に使用づるようにづ−る。この底部導管714にjI
llねじを段り、雄ねじを設けたプラグを収容覆るよう
にづるのが一般的である。
流入管718を平面図で見て流出管720と一直線上に
配列し、即ち円筒状外殻702の垂直まIcは縦方向軸
線に直交覆る異なる水平軸線上で平行に整列させる。空
気が溶解または混入している水は流入管718に流入す
る。流入管118から放出される加圧水は下側室706
の内壁に沿って掃過し、中心の周りの渦流を生ずる。循
環する水に混入する空気は気泡として存在するか、また
は循環する水に溶解している空気から気泡が生ずる。気
泡は渦流の低圧側に集まり、また渦流の頂部に上昇し、
この頂部に捕集された気泡を除去する。約15.25〜
30.5CIIl/秒(0,5〜1フイ一ト/秒)の速
さの水流が気泡を分離し、上昇させるのに好適である。
除去装置100を通過覆る水量が増加すると約183C
m/秒(6フイ一ト/秒)の流速にも達し、空気除去効
果が向上づる。水の動きは湧流として分離除去装置70
0に流入する。即ち流入管718に流入づる際管径規格
10に相当する最小直線管長となるのが好適であるため
である。流出管720か1う流出する際管径規格5に相
当する最小直線管長となるのが好適である。
下側室706において、円錐状の渦流は流出管720の
頂部まで下降する。常に流出管720は渦流の底部の下
ノ5に設ける。最大許容量を越える水量の場合、若干の
空気が循環装置内に逃げる。最大許容量またはそれ以下
の水量の場合液体のみが循環装置に帰遠づる。流出管7
20には溶解または混入した空気はほとんど存在しない
液体に混入している空気が下側室706に流入すると、
重!こい液体は下側室内で外側の方に押しやられ、中心
には気泡の渦流が形成される。下側室内の流速により空
気は隔壁708の中心孔710を介し−r を側室70
4の頂部に引き寄せられる。上側室704には円形移動
がないことが要求され、このことを達成ゴるため隔壁7
0gの外周縁は封鎖しな(プればならない。上側室70
4において水面の上方に空気が溜まるとき、空気は空気
除去装置によって下側室から強制的に排気される。
代案として、流入管および流出管を、第14図に示覆よ
うに整列させる代りにずら4こともできる。
本発明の特徴は渦流式ガス−液体弁1!if装置および
ガス除去装置を合体した一体ユニツ1〜にある。
第16図に、外殻102に一体の部分としてのリム11
2の代りに、外殻102の頂部に溶着したく溶着部28
2参照)リム部280を設りた実施例を示す。
この実施例にJ5いては、外殻102の、F方部分に緊
密に嵌合する円筒状インサー1〜110の下端に水平方
向の隔壁108を取付けることによって隔壁108を外
殻102に設りる。
【図面の簡単な説明】
第1acf5よび1b図は、それぞれ本発明による渦流
式ガス−液体分離除去装置の第1の実施例の渦流式気水
分離除去装置の下側室側および上側室側の縦断面図、 第2図は、第1a図の2−2線上の断面図、第3図は、
第2図の3−3線上の断面図、第4図は、第1図の分離
除去装置の頂面図、第5図は、第1図の装置の空気除去
装置のタイA7フラム弁が開放づるときの状態を示J縦
断面図、第6図は、第1図の装置の空気除去装置のタイ
A7フラム弁が閉じるときの状態を示す拡大部分縦断面
図、 第7図は、第6図の弁のUn放状態にあるときの拡大部
分縦断面図、 第8図は、第1図の装置のパイロライン弁ビンの取付状
態を示づ拡大部分縦断面図、 第9図は、第1図に示す本発明による淫欲式カスー液体
分離除去装置の実施例を循環装置(系統)に使用する一
実施例の回路図、 第10図は、b9.熱器をバイパス覆る部分に本発明に
よる渦流式カス−液体分離除去装置を設(プる実施例の
部分回路図、 第11図は、ポンプをバイパスづる部分に本発明による
渦流式ガス−液体分離除去装置を設ける実施例の部分回
路図、 第12図は、第1図の装置における渦流の経路を示づ説
明図、 第13図は、本発明渦流式カス−液体分離除去装置の第
2の実施例の下側室側の部分縦断面図、第14図は、第
13図の14−14線上の断面図、第15図は第13図
の装置の頂面図、 第16図は本発明渦流式ガス−液体分離除去装置の第3
の実施例の下側室側の部分縦断面図である。 100、 700・・・渦流式気水分離除去装置(渦流
式カス−液体分離除去装M) 102、 702・・・外殻  104. −704・
・・下側室106、 706.、、上側室 408. 
708・・・隔壁118、 718・・・流入管 12
0. 720・・・流出管122・・・放流部(流入オ
リフィス)124・・・短管部    126・・・垂
直管部128・・・水面     200・・・空気除
去装置210・・・ハウジング  224・・・フロー
ト案内ロッド226・・・フロート    230. 
232・・・リンク234・・・パイロット弁ビン 240・・・ダイヤフラム弁構体 242・・・弁座構体   250・・・リテーナ25
2・・・ダイヤフラム弁 256・・・後室     260・・・排気孔400
・・・温水暖房装置(循環装置)404、 604・・
・ポンプ 408・・・加熱器412、 504・・・
放熱器 416. 500・・・供給ライン432、 
440. 520. 612・・・バイパスライン46
0、 512. 600・・・帰還ライン536、 6
20・・・圧力ゲージ。 特許出願人   アバ1〜ロール・ イン二一ボレーテツド FIG to             FIG 11
FIG+2 FIG 13 FIG +5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、供給ラインおよび帰還ラインを有し、これらライン
    に接続して液体を強制的に装置内に循環させるポンプを
    設けた閉ループ液体循環装置に使用するガス−液体分離
    除去装置において、 上側室および下側室を有し、これら2個の至を水平方向
    の隔壁により分離し、この隔壁の中心にガス放出孔を設
    番プだ直立の本体と、この本体の垂直軸線にほぼ直交づ
    ろ水平軸線を有するとともに、前記下l1lllvの内
    側に配置した放流部を一体に形成した流入管であり、こ
    の流入管の水平軸線に対して水平方向および垂直方向に
    角度をなして前記放流部を一体に形成した流入管と、 この流入管の水平軸線にほぼ整列しかつ前記本体の垂直
    軸線にほぼ直交する水平軸線を有し、また前記下側室の
    内側で垂直方向に延びている管部を設(プ、この垂直管
    部の下側部分を下側室の下方部分に達じしめ、この垂直
    管部の下側部分の垂直軸線を前記本体の垂直軸線にほぼ
    整列させた流出管と、 前記下側室に配置したガス除去装置を具え、作用にあた
    り、流入管に流入する液体を前記下側室に流入させ、前
    記流出管の垂直管部を経て前記流出管から流出させると
    き、流入管の水平軸線に対して水平方向および垂直方向
    に角度をなす放流部により液体を下側室の内壁に沿って
    下向きに指向させて下側室に液体の渦流を生せしめ、こ
    れにより液体中のカスを気泡どして放出さゼ、また作動
    中に液体を下側室と下側室とに存在させ、気泡を生ずる
    位置および/または液体に混入づ−る気泡が渦流によっ
    て下方に運ばれる位置よりも下方に前記流出管の垂直管
    部の下端を配置し、また下側室における接続方向の液体
    運動が気泡の上側室への上昇進入を削正しないレベルで
    前記本体に前記隔壁を配置し、下側室に上昇したガス気
    泡を上側室内の前記カス除去装置により大気に排出する
    ことを特徴とする渦流式カス−液体分離除去装置。 2、前記隔壁を上側室に向って凹状の凹面形状にし、前
    記流入管に一体に形成した放流部のll1lII線を流
    入管の水平軸線に対しC水平方向(こ30’の角度をな
    し、゛かつ垂直方向下方に15゜の角度をなずよう形成
    し、前記カスを空気とし、前記液体を水どじたことを特
    徴とする特許請求の範囲第1記載の渦流式カス−液体分
    比11除去装置。 3、?a体循環装置から溜ったカスを自動的に排気する
    カス除去装置は、パイロット弁作動のタイヤフラム弁手
    段を有づ−るものどじて構成し、 このタイヤフラム弁手段は、 上側室の内部に連通ずる中心孔を設(ブた剛性のある土
    向きの弁座部材を有する弁座構体と、 下向きになっており前記剛性のある弁座部材にi=l鎖
    掛合する封鎖表面を有し、かつ中心孔を形成したパイロ
    ワ1〜弁作動のiiJ m性タイヤフラム弁部拐ど、 このタイヤフラム弁部材の封鎖表面側とは反対側でタイ
    ヤフラム弁部材の1一方に配置し、ダイヤフラム弁部材
    の中心孔に連通り−る後室と、 前記可撓性のあるダイヤフラム弁部材の封鎖表面が前記
    剛性のある弁座部材に接触するよう前記ダイヤフラム弁
    部材を前記弁座構体に位置決めかつ保持するとともに、
    前記ダイレフラム弁部材の中心孔に整列かつ連通する中
    心孔を形成した保持手段と、 前記タイヤフラム弁部(Aの中心孔に摺動自在に配置し
    たビンにより構成し、このビンの下方部分に少なくとも
    1個の下側通路を形成し、前記タイヤフラム弁部材か前
    記弁座部材に封鎖11F合するとき前記上側室の空所と
    前記タイヤフラム弁部材の中心孔とを連通するが、ビン
    が移動してこの下側通路かタイヤフラム弁部材の中心孔
    内に全体的に入り込むか、またはダイヤフラム弁部材と
    弁座部材との封鎖掛合がないどき前記上側室の空所ど前
    記ダイヤフラム弁部材の中心孔との連通をなくし、また
    ダイレフラム弁部材と弁座部材どの封鎖Hト合がないと
    今前記ピンの上方部分に形成した少なくとも1個の上側
    通路により前記後室と排気孔とを連通させるパイロット
    弁ビンと、を貝え、前記パイ四ツ1〜弁作動ダイヤフフ
    ム弁手段は、前記上側室の空気圧を使用して前記排気孔
    を選択的に開閉づる(ん成とし、また前記パイロット弁
    ビンにリンク連結しC前記上側室に配置したフロー[へ
    手段を有するものとして構成し、前記上側室における水
    面レベルの−に昇をJ3ひ低下に従って)lコー1一手
    段を1臂、113よび下降ざゼ、フロー1〜手段か第1
    所定下方位置に達したどき前記パイロワ1〜弁ピンを前
    記後室と前記上側室との間の連通がなくなる位置に移動
    し、前記フロー1〜手段が更に第2の所定]ζ方位置に
    達したとき前記後室と前記抽気孔との間を連通させる位
    置に前記パイロン1へ弁ビンの上側通路が配置した状態
    で前記パイロン1へ弁ビンによりダイヤフラム弁を開放
    して前記剛性のある弁座部材の中心孔から前記排気孔に
    至る通路を経て前記り1気孔から空気を排気し、また前
    記フロート手段が所定の上方位置に上方したどき前記パ
    イL」ット弁ピンによって上側室から前記後室に空気を
    通過させることににり前記タイヤフラム弁を閉じて、前
    記タイヤフラム弁部材と前記弁座部(Aとの封鎖掛合状
    態を回復し、前記フロー1〜手段が前記上方位置にある
    とき、または前記後室の空気圧力が上側室の空所の空気
    圧力に等しいか若しくはそれ以上であるときは常に前記
    ダイヤフラム弁手段を前記弁座部材に封鎖掛合し7た状
    態に維持Jるよう構成したことを特徴とする特許請求の
    範囲1記載の渦流式カス−液体分離除去装置。 4、前記フロー1へ手段は、フロー1〜と、このフロー
    トをほぼ真直くな移動行程に沿って案内ツるフL1−ト
    案内手段とにより構成し、前記フロート手段が所定の上
    方位置に達するとき、前記タイヤフラム弁手段は閉じた
    状態のままでパイロット弁ビンの下側通路により空気を
    上側室から前記後至に通過させ、この子側通路は満孔と
    し、前記フロート手段が所定の下方位置にjヱしたどき
    前記パイI」ツl−弁にJ、り前記?!軍を人気に通過
    させC前記上側室の内部空気汁力により前記タイ47フ
    ラム弁手段を開放するよう4M成したことを特徴とする
    特許請求の範囲3記載の渦流式カス−11を体弁pH除
    去装置。 5゜前記タイヤフラム弁手段は、タイ■7フラムかか閉
    鎖位置にあるとぎタイヤフラム弁部材か接触する弁座を
    有ηる弁座構体どリブーナとの間に固着することを特徴
    とする特許請求の範囲3記載の渦流式カス−液体分離除
    去装置。 6、供給ラインおよび帰還ラインを有し、これらライン
    に接続しC液体を強制的に装置内に循環さ−けるポンプ
    を設けた閉ループ液体循環装置に使用するカス−液体分
    離除去装置にa5いて、 上側室およびF測子を有し、これら2個の窄を水平方向
    の隔壁により分離し、この隔壁の中心にカス放出孔を股
    Uた直立の本体と、この本体の垂直軸線にほぼ直交する
    縦方向軸線を右するとともに、前記1・側至に連結した
    短管部を有する流入管と、 この流入管の前記縦方向軸線にはぽ平行であり、かつ前
    記本体の垂直IItIIl枕に(Jぼ直交づ゛る縦方向
    軸線を有し、前記上側室の下ノリ部分に配置した流出管
    と、 前記上側室に配置した空気除去装置と を具え、 作用にあたり、流入液体を前記流入管に流入6ぜ、前記
    流出色から流出さぼるとさ、上側室゛にd−3(ブる液
    体の渦流を生せしめ、これにより液体中のガスを気泡と
    しr tJ9.出させ、気泡を生ずる位置および/また
    は液体に8j入りる気泡が渦流によって運ばれる位置よ
    りも下方に前記流出管を配置し、また上側室に上昇した
    ガス気泡を前記空気除去装置により人気に排出すること
    を特徴とする渦流式カス−液体分離除去装置rイ。 7、前記隔壁を上側室に向っC凹状の凹面形状にし、前
    記ガスを空気とし、前記液体を水としたことを特徴とす
    る特許請腎求の範囲6記載の渦流式ガス−液体分離除去
    装置。 8、供給ラインd3よび帰還ラインを有し、これらライ
    ンに接続して流体を強制的に装置内に循環させるポンプ
    を設けた閉ループ液体循環装置に使用づるカス−液体分
    離除去装置におい−(、 +側”L J5よひ1・側至を右し、これに2個の至を
    水平方向の隔壁により分離し、この隔壁の中心にカス放
    出孔を設けた直立の本体と、この本体の垂直軸線にほぼ
    直交する縦方向軸線を有りるとともに、前記上側室に連
    結した短笛部を有する流入管と、 この流入管の前記縦方向軸線にほぼ平行であり、かつ前
    記本体の垂直軸線にほぼ直交づる縦方向軸線を有し、前
    記上側室の前記流入管を設けた側とは反対側の側面C前
    記上側室の下方部分に配置した流出管と、 前記上側室に配置した空気除去装置と を具え、 作用にあたり、流入液体を前記流入管に流入させ、前記
    流出管から流出させるとぎ、上側室にa3りる液体の渦
    流を生け゛しめ、これにより液体中のガスを気泡としで
    放出させ、気泡をくトするイ装置および/または液体に
    混入する気泡が渦流によって運ばれる位置よりも下方に
    前記流出色を配置し、また−上側室に上昇したカス気泡
    を前記空気除去装置により人気に1]1出することを特
    徴どする渦流式カス−液体分離除去装置。 9、前記隔壁を下側室に向って凹状の凹面形状にし、前
    記カスを空気とし、前記液体を水どした特許請求の範囲
    8記載の渦流式ガス−液体分離除去装置。 10.液体を強制的に装置に通過させる液体強制循環手
    段と、循環装置内でカスが液1本に最も溶解しにくい領
    域に接続したバイパスラインと、このバイパスラインに
    配置し7j渦流式ガスー液体分離除去装置とを具え、こ
    の渦流式ガス−液体分離除去装置により液体からガスを
    分離し、このガスを循環装置から除去ゴることを特徴と
    する液体循環装置。 11、前記液体を水とし、前記循環装置を温水供給配管
    装置どじ、前記液体強制循環手段をポンプとし、前記バ
    イパスラインの互いに離れた入口J3よび出口を、それ
    ぞれポンプの出口の直後およびポンプの入口の直前(こ
    接続し、ポンプの人口とバイパスラインの出口との間か
    前記配管装置におけるガスの液体への溶解度が最も低い
    領域であることを特徴とする特許請求の範囲10記載の
    液体循環装置。 12、前記液体を暴どし、前記循環装置を温水供給配管
    装置とし、この循環装置に少なくとも1個の熱交換器を
    設け、この熱交換器の上流域で循J5装置に加熱手段を
    59c)、前記液体強制循環手段をポンプとし、前記バ
    イパスラインの人口および出口を、それぞれ前記配II
    ? ’M首にJ3けるカスの液体への溶解度が最も但い
    領域である前記少なくとも1個の熱交換器の入口の上流
    域および熱交換器の出[1の下流域に接続したことを特
    徴とする特許請求の範囲10記載の液体循環装置。 13、前記液体を水とし、前記流体循環装置を冷水配管
    装置とし、前記流体強制循環1段をポンプどし、前記バ
    イパスラインの入口および出口を、それぞれポンプの出
    口の直前d3よびポンプの入口の直後に接続し、前記ポ
    ンプの入口とバイパスラインの入口どの間か前記配管装
    置にJ−3けるカス溶解度が最も低い領域であることを
    特徴とする特許請求の範囲10記載の液体循環装置。 14、前記液体を水どし、前記循環装置を冷水供給装置
    どし、この循環装置に少なくとも1個の熱交換器を設(
    プ、この熱交換器の上流域で循環装置に冷fNt]手段
    を設け、前記液体強制循環手段をポンプどし、前記バイ
    パスラインの入口および出口を、それぞ才し前記配気装
    置にJ3けるガスの液体への溶解度が最も41モい領域
    である前記少なくとも1個の熱交換器の入口の上流域お
    よび熱交換器の出口の下流域に接続したことを特徴とす
    る特許請求の範囲10記載の液体循環装置。 15、前記循環装置の液体の涜1度が変化1−るものと
    し、前記循環装置に圧力制御装置を設(J、この圧力制
    御装置をダイA7フラム型膨張タンクとしたことを特徴
    とする特許請求の範囲10記載の液体循環装置。
JP59009373A 1983-01-21 1984-01-21 渦流式ガス−液体分離除去装置 Pending JPS59139903A (ja)

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/460,056 US4475932A (en) 1983-01-21 1983-01-21 Gas-liquid vortex separator-eliminator

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59139903A true JPS59139903A (ja) 1984-08-11

Family

ID=23827245

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59009373A Pending JPS59139903A (ja) 1983-01-21 1984-01-21 渦流式ガス−液体分離除去装置

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4475932A (ja)
JP (1) JPS59139903A (ja)
BE (1) BE898425A (ja)
CA (1) CA1216802A (ja)
DE (1) DE3345161A1 (ja)
FR (2) FR2539650B1 (ja)
GB (1) GB2133718B (ja)
IT (1) IT1170296B (ja)
NL (1) NL8303873A (ja)

Families Citing this family (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4592368A (en) * 1983-10-11 1986-06-03 Biochem International Inc. Gas analyzer protection system
US4579568A (en) * 1983-10-11 1986-04-01 Biochem International Inc. Gas analyzer separator
DE3635713A1 (de) * 1986-10-21 1988-04-28 Voith Gmbh J M Verfahren zur entschaeumung
US4940473A (en) * 1989-06-16 1990-07-10 Benham Roger A Cyclone solids separator and de-gasifier
US4997464A (en) * 1990-03-23 1991-03-05 Kopf Henry B Deaeration apparatus
US5441482A (en) * 1994-05-11 1995-08-15 The Regents Of The University Of Minnesota Jet driven surgical suction device and method of using
DE19748662A1 (de) * 1996-11-08 1998-05-14 Zexel Corp Flüssigkeitsbehälter
DE19650406A1 (de) 1996-12-05 1998-06-18 Kevin Business Corp Blutabsaugvorrichtung
DE19650407A1 (de) * 1996-12-05 1998-06-10 Kevin Business Corp Blut-Gas-Trennverfahren und -Trennvorrichtung
DE19719555A1 (de) 1997-05-09 1998-11-12 Kevin Business Corp Verfahren und Vorrichtung zum Ausscheiden von Gas aus gashaltigem Blut
US8439999B2 (en) 2010-10-04 2013-05-14 David A. Simpson Device for capturing gas from a produced water stream
EP2686593B1 (en) * 2011-03-14 2016-10-19 A.R.I. Flow Control Accessories Ltd. Automatic gas purge valve
JP5638486B2 (ja) * 2011-08-09 2014-12-10 三井海洋開発株式会社 気泡リフトシステム、及び、気泡リフト方法
US8597402B2 (en) 2011-09-23 2013-12-03 David A. Simpson and Janet K. Simpson Device for capturing gas from a produced water stream
EP2809996A4 (en) 2012-02-02 2016-04-27 Semco Llc COOLED BALANCED PUMP MODULE, SYSTEM AND METHOD THEREOF
DE202015104021U1 (de) * 2015-07-31 2016-11-03 I.C.B. Innovations-Center-Bad GmbH & Co. KG Vorrichtung zum Entlüften einer Rohrleitungsanlage
WO2021087261A1 (en) * 2019-10-31 2021-05-06 Mott Corporation Two-phase separator devices incorporating inertial separation and porous media extraction
CA3151866A1 (en) 2021-03-12 2022-09-12 Semco Llc Multi-zone chilled beam system and method with pump module

Family Cites Families (54)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2735622A (en) * 1956-02-21 Pintarell
US1568413A (en) * 1923-04-30 1926-01-05 David D Peebles Separator
CH120745A (de) * 1926-06-03 1927-07-01 Sulzer Ag Warmwasserheizung mit Umwälzpumpe.
US1737680A (en) * 1927-09-01 1929-12-03 Condit Electrical Mfg Corp Gas and liquid separator
US1775362A (en) * 1927-09-03 1930-09-09 Marcus R T De Separator
US1734507A (en) * 1928-10-23 1929-11-05 Lester L Westling Gas and liquid separator
US1952475A (en) * 1931-05-18 1934-03-27 Bell & Gossett Co Water circulation control device
US2061605A (en) * 1934-10-01 1936-11-24 Penberthy Injector Co Heat control system
GB461802A (en) * 1935-09-06 1937-02-24 Junkers Flugzeug Und Motoren W Improvements in and relating to apparatus for separating gas and vapour from flowing liquids, especially the liquids of cooling systems of internal combustion engines, compressors and the like
CH188822A (de) * 1936-01-22 1937-01-31 Sulzer Ag Heizungsanlage.
US2323525A (en) * 1938-04-29 1943-07-06 Glenn L Martin Co Feeding of fuel to engines
US2276136A (en) * 1939-07-07 1942-03-10 William J Woolley Air relief device
US2590754A (en) * 1943-08-30 1952-03-25 Clayton Manufacturing Co Deaerating apparatus
US2434596A (en) * 1944-04-15 1948-01-13 Modine Mfg Co Air eliminator
FR930163A (fr) * 1946-07-02 1948-01-19 Dégazeur
US2578568A (en) * 1947-11-01 1951-12-11 Albert C Mayer Gas-liquid separator
US2713973A (en) * 1951-06-20 1955-07-26 Taco Heaters Inc Heating systems
US2710664A (en) * 1952-05-15 1955-06-14 Joseph J Blackmore Water deaeration
US2790606A (en) * 1953-09-04 1957-04-30 Warren Webster & Co Method for expelling air from a closed hot water system
NL94822C (ja) * 1954-04-26
US2762451A (en) * 1954-05-25 1956-09-11 Dalph C Mcneil Blow-down separator
US2786546A (en) * 1954-06-07 1957-03-26 California Research Corp Apparatus for liquid-vapor separation
GB796886A (en) * 1955-01-20 1958-06-18 Walter Jordan Gas separator for fuel decanting installations
US2849016A (en) * 1955-04-20 1958-08-26 Oil Capital Valve Company Air eliminator valve
US2913068A (en) * 1957-09-24 1959-11-17 Chicago Stainless Equipment Air eliminator
US3080119A (en) * 1961-01-23 1963-03-05 Gen Fittings Company Expansion tank and air removal unit
US3202356A (en) * 1962-12-28 1965-08-24 Itt Hot water heating systems having auxiliary pressurizing means
DE1205253B (de) * 1963-02-12 1965-11-18 Ragnar Arvid Andersson Selbsttaetige Entlueftungsvorrichtung fuer Wassersammelheizungsanlagen
US3271933A (en) * 1963-10-31 1966-09-13 Internat Telephone & Telegraph Gas separation pump for liquid circulating systems
US3276188A (en) * 1964-02-28 1966-10-04 Itt Heating or cooling systems and air separating devices therefor
US3276187A (en) * 1965-07-09 1966-10-04 Itt Gas separation pump for liquid circulating systems
US3495803A (en) * 1966-06-23 1970-02-17 Adolf Schoepe Valve for controlling the flow of fluid in ball cock and the like
US3428966A (en) * 1966-06-23 1969-02-25 Adolf Schoepe Ball cock float
US3319913A (en) * 1966-06-23 1967-05-16 Schoepe Adolf Refill hose mounting clip
US3429333A (en) * 1966-06-23 1969-02-25 Adolf Schoepe Ball cock
US3359708A (en) * 1966-07-15 1967-12-26 Neptune Meter Co Gas and liquid separating apparatus
FR1591992A (ja) * 1968-11-18 1970-05-04
US3576199A (en) * 1969-03-28 1971-04-27 Adolf Schoepe Anticorrosion ball cock fluid flow control assembly
DE1931918C3 (de) * 1969-06-24 1979-07-05 Daimler-Benz Ag, 7000 Stuttgart Vorrichtung zum Entlüften der Kühlflüssigkeit einer Brennkraftmaschine
DE6948644U (de) * 1969-12-16 1970-04-16 Sasserath & Co Kg H Syr-gasabscheider-kombination
US3626574A (en) * 1970-02-19 1971-12-14 Adolf Schoepe Automatic assembly mechanism for ball cock guide and float subassembly
US3624893A (en) * 1970-02-19 1971-12-07 Adolf Schoepe Method of finally assembling ball cock guide and float subassembly
JPS5716285B2 (ja) * 1972-04-04 1982-04-03
US3812655A (en) * 1973-01-23 1974-05-28 D Bennett Gas-liquid separator
JPS5523083B2 (ja) * 1973-10-10 1980-06-20
US3996027A (en) * 1974-10-31 1976-12-07 Baxter Laboratories, Inc. Swirling flow bubble trap
US3992172A (en) * 1975-03-06 1976-11-16 Foster Wheeler Energy Corporation Separator arrangement for start-up system
DE2620380C3 (de) * 1976-05-08 1979-11-29 Philips Patentverwaltung Gmbh, 2000 Hamburg Entlüftungseinrichtung für flüssigkeitsgefüllte Leitungssysteme
US4053291A (en) * 1976-08-18 1977-10-11 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Air Force Cylindrical deaerator
DE2706542C2 (de) * 1977-02-14 1982-11-18 Mannesmann AG, 4000 Düsseldorf Entlüftungseinrichtung für eine Anlage zum Speisen einer Düse mit Öl
US4093428A (en) * 1977-04-12 1978-06-06 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Navy Gas/liquid separator
US4282016A (en) * 1979-02-01 1981-08-04 Technical Development Co. Gas and failure particle separator system
US4299248A (en) * 1979-03-13 1981-11-10 Amtrol Inc. Diaphragm valve air vent device for water systems
AU536655B2 (en) * 1979-04-11 1984-05-17 British Petroleum Company Limited, The m

Also Published As

Publication number Publication date
NL8303873A (nl) 1984-08-16
CA1216802A (en) 1987-01-20
GB2133718B (en) 1986-07-30
BE898425A (fr) 1984-03-30
FR2539650A1 (fr) 1984-07-27
FR2539650B1 (fr) 1990-03-30
FR2541138A1 (fr) 1984-08-24
DE3345161A1 (de) 1984-07-26
US4475932A (en) 1984-10-09
FR2541138B1 (fr) 1990-03-23
IT1170296B (it) 1987-06-03
IT8324474A0 (it) 1983-12-30
GB8328712D0 (en) 1983-11-30
GB2133718A (en) 1984-08-01

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS59139903A (ja) 渦流式ガス−液体分離除去装置
US4555253A (en) Gas-liquid vortex separator-eliminator
US4602923A (en) Apparatus for degasifying a liquid medium
KR910011322A (ko) 유체역학적 연기 세척기
US3891124A (en) Means for storing and dispensing heated liquid with expansion chamber module and system therefor
CA2049419C (en) Valve device for automatic circulation in waste water pump station
JPS60169084A (ja) 復水器の脱気方法と装置
DE3068606D1 (en) Pump with degasser
KR19980018632A (ko) 액체강제이송장치
KR860000486A (ko) 배수장치
JPS567985A (en) Jet condenser
DE59705762D1 (de) Gargerät mit einer Sicherungsvorrichtung für die Wasserversorgung
CA1244778A (en) Apparatus and method for degasifying a liquid medium
JPS5738656A (en) Automatic drawing for water separator of automobile fuel system
US4078723A (en) Removal of gas from gas/liquid mixtures
CN220293455U (zh) 一种净水器出水嘴
FR2542346B1 (fr) Robinet pour reservoir de chasse d'eau
SU1714228A1 (ru) Гидравлическа система
KR820000554Y1 (ko) 온수 보일러의 기체처리용 중계관
JPH0359398A (ja) 熱交換器
JPH0524358B2 (ja)
JPS5547107A (en) Gas separating apparatus
KR820002445Y1 (ko) 온수보일러의 순환촉진 장치
SU1314994A1 (ru) Пеногенератор
EP0834341A3 (de) Vorrichtung zur Aufnahme einer Leichtflüssigkeitsschicht