JPS59139668A - 埋設拡散半導体構成体及びその製造方法 - Google Patents

埋設拡散半導体構成体及びその製造方法

Info

Publication number
JPS59139668A
JPS59139668A JP58218811A JP21881183A JPS59139668A JP S59139668 A JPS59139668 A JP S59139668A JP 58218811 A JP58218811 A JP 58218811A JP 21881183 A JP21881183 A JP 21881183A JP S59139668 A JPS59139668 A JP S59139668A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
doped region
transistor
conductivity type
region
substrate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58218811A
Other languages
English (en)
Inventor
タ−サイム・エル・バトラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
American Microsystems Holding Corp
Original Assignee
American Microsystems Holding Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by American Microsystems Holding Corp filed Critical American Microsystems Holding Corp
Publication of JPS59139668A publication Critical patent/JPS59139668A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Semiconductor Memories (AREA)
  • Non-Volatile Memory (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は半導体構成体及び半導体構成体の製造方法に関
するものであって、更に詳細には、金属−酸化物−シリ
コン(MOS)l−ランジスタ及びMOSトランジスタ
を使用するメモリ装置(ROM及び電気的に消去可能な
PROMの両方を有している)の製造方法に関するもの
である。
MOSトランジスタは従来公知であり、且つ半導体物質
からなる単一体内にモノリシックな集積回路として形成
した複数個のこの様なMOSトランジスタを使用したメ
モリ回路は公知である。この様な集積回路メモリ装置の
平面図を第1図に示しである。メモリ装置10は、各メ
モリセルが1個の2進数(ビット)をストアすることが
可能である多数のメモリセルからなるアレイを有するコ
ア領II!11を有している。最近のメモリ回路は25
6k  (1k =  1,024)ビットをストアす
ることが可能であり、従ってこの様な256にメモリ回
路はコア領域11内に2(32,144個のメモリセル
を有している。コア領域11を取囲んで周辺領域12が
設けられており、この周辺領域はコア領域11内に設け
られているメモリセル以外のデバイスを有している。そ
の他のデバイスとしては、通常、デコーダを有しており
、アクセスされるべきコア領域11内の所望の1個又は
それ以上のセルを決定する多数のビットからなる2進数
アドレス入力ワードをデコードする。周辺領域11内に
設けられるその他の所謂“周辺回路″は、入力バッファ
及び出力バッフ1であり、これらは外部回路(不図示)
によって使用される比較的高レベルの信号とコア領域1
1内に設けられるメモリセルによって使用される比較的
低レベルの信号との間のインタフェースを行なう。周辺
領域12内には、又、ポンディングパッド14a乃至1
4cの様なポンディングパッドが設けられており、これ
らは各ポンディングパッドとパッケージ乃至は基板(不
図示)のリードとの間を極めて小さな(典型的には直径
が0.001インチ)のワイヤを使用して接続すること
を可能とし、従って外部デバイス(不図示)と回路10
との間に電気的接続を行なうことを可能としている。重
要なことであるが、コア領域11内に於いてメモリセル
を形成する為に使用されるMOSトランジスタは、周辺
領域12内に於いて周辺回路を形成する為に使用される
MOS l−ランジスタと同時的に正確に同様な方法で
形成される。
しかしながら、周辺回路はコア領域11内に設けられる
MOSトランジスタよりも物理的に大きな幾つかのMO
Sトランジスタを有している。何故ならば、周辺回路に
於ける入力保護装置及び出力保護装置等の様な成る種の
MOSトランジスタはコア領域11内に設けられるMO
Sトランジスタよりも一層大きな電圧及び電流レベルに
晒されることが必要とされるからである。しかしながら
、周辺領域12内の成る種のトランジスタの寸法が異な
るということの他、コア領域11及び周辺領域12内に
形成されるMOSトランジスタは実質的に同一である。
リードオンリメモリ(ROM)は従来公知である。この
様なROMは、通常、アレイ上に形成された複数個のM
OSトランジスタを有している。
製造過程中、各トランジスタが選択的に論理Oが又は論
理1をストアする様に形成される。論理1の値をストア
するトランジスタは、例えば、約0.8ボルトのスレッ
シュホールド電圧(即ち、トランジスタをオンさせるの
にトランジスタの制御ゲ−トヘ印加することが必要とさ
れる電圧)を有しており、一方論理Oをストアするトラ
ンジスタは約5ボルト又はそれ以上のスレッシュホール
ド電圧を有する様に製造される。公知のデコーディング
及びアクセシング技術を使用して選択したトランジスタ
がアクセスされると、論理Oをストアしているトランジ
スタのスレッシュホールド電圧と論理1をストアしてい
るトランジスタのスレッシュホールド電圧との間の読取
電圧Vrが選択したトランジスタの制御ゲートへ印加さ
れる。選択したトランジスタがオンする場合には、その
選択したトランジスタがその制御ゲートへ印加された読
取電圧Vrよりも低いスレッシュホールド電圧を有して
いるということが判別され、即ち論理1をストアしてい
るということが判別される。逆に、選択したトランジス
タがオンしないということが分った場合には、そのスレ
ッシュホールド電圧がその制御ゲートへ印加された読取
電圧Vrよりも大きいということが判別され、即ちその
選択されたトランジスタが論理Oをストアしているとい
うことが判別される。選択されたトランジスタがオンす
るか否かということを検出することは例えば、当業者等
にとって公知のタイプのセンスアンプを使用することに
よって行なわれ、従ってこの様なセンスアンプに付いて
の詳細な説明は割愛する。
この様なROMの1例は1982年9月21日に発行さ
れたTubbsの米国特許第4,350,992号に記
載されている。
典型的な従来のMOSトランジスタ20−1乃至20−
4を使用し第1図の構成を有するコア領域11の1部の
平面図を第2a図に示しである。
MOS トランジスタ20−1乃至20−4は例えば、
P型シリコン基板21内に形成されている。
シリコン基板21の表面上には薄い酸化層が形成されて
おり、その上には導電性のワード線26−1及び26−
2が形成されている。ワード線26−1及び26−2は
、通常、比較的低い固有抵抗(通常20−40Ω/口)
を有するドープしたポリシリコンで構成される。本明細
書の以下の記載に於いてはトランジスタ20−1のみに
関して説明を行なうが、トランジスタ20−2乃至20
〜4もトランジスタ20−1と同時的に製造されると共
に同様な動作を行なうということに注意すべきである。
又、通常、多数のトランジスタが形成され、多数のメモ
リセルを有するコア領域が設けられるものであるという
ことを理解すべきである。
ワード線26−1及び26−2を形成した後に、ソース
領域24とドレイン領域25とをワード線26−1のエ
ツジと自己整合させる為にワード線26−1をマスクと
して利用してN型ソース領域及びドレイン領域24及び
25を夫々形成する。
この様に、ソース24とドレイン25は隣接して形成す
べく保証されており、且つドーパントの横方向拡散に基
づいて、ワード線26−1の下側を多少延在し、MOS
トランジスタ20−1の適切な動作を確保する。重要な
ことであるが、コア領域11内のこの様な各トランジス
タは、1対の導電性ビット線(不図示)と接続させる為
にソースコンタクト24aとドレインコンタクj−25
’aとを有するものでなければならない。トランジスタ
20−1の各ソース領域及びドレイン領域が夫々コンタ
クト領域24a及び25aを有するという条件は、比較
的大きな電気的コンタクト24a及び25aを設ける為
の場所を確保する為にソース24及びドレイン25が寧
ろ大きなものであることが要求される。電気的コンタク
ト24a及び25aは、通常、約3μm ×3 pmの
寸法であり、ピッ1−線(不図示)とソース領域24及
びドレイン領域25との間に信頼性のある低抵抗電気的
接続を与える為に寧ろ大きなものであることが要求され
る。この様な電気的コンタクトを収容する為に、且つコ
ンタクトが所望のソース領域及びドレイン領域24及び
25内に完全に形成されるということを確保する為に適
宜の公差を与える為に、ソース領域及びドレイン領域2
4及び25は、通常、6部mの幅を有している。コア領
域11内の各トランジスタは2個のコンタクト領域と電
気的に接続されねばならないので、コア領域11a内の
各セルは寧ろ大型であり、従って所定の寸法を有するコ
ア領域11内に設けることの可能なトランジス夕の数が
制限されている。換言すると、コア領域11内に所定数
のトランジスタを設けることを必要とする所定のメモリ
寸法(即ち、256k )に対しては、コア領域11内
の各セルの寸法が比較的大きいので比較的大きなコア領
域11が必要とされる。従って、メモリ装置10(第1
図)を形成する為に比較的大きな半導体物質部分を必要
とし、1個の半導体ウェハ上に形成するデバイスの数が
制限され、各メモリ回路10を比較的高価なものとして
いる。
第2a図のA−A線に沿って取ったl・ランジスタ゛2
0−1の断面図を第2b図に示しである。シリコン基板
21内にN型ソース24とN型トレイン25とが形成さ
れている。ゲート絶縁層29によってシリコン基板21
から離間され且つその上方に位置してトランジスタ20
−1のゲートとして機能するワード線26−1が設けら
れている。
ゲート26−1とソース24とトレイン25とはガラス
層38によって被覆されている。コンタク1へ領域24
a及び25aが示されており、電気的相互接続部27.
28とソース24及びトレイン25との間を夫々電気的
に接続することを可能としている。
本発明は、以上の点に鑑み成されたものであって、上述
した如き従来技術の欠点を解消した半導体メモリ装置及
びその製造方法を提供することを目的とする。本発明の
1実施形態によれば、複数個のMOSトランジスタのソ
ース領域及びドレイン領域として驕能する複数個の連続
した拡散ラインであって屡々“ビット線″として呼称さ
れるラインを有する半導体基板内にM OS lヘラン
ジスタのアレイが形成されている。複数個の拡散ライン
上でこれら複数個の拡散ラインと実質的に直交して交差
する複数個の導電性ワード線が形成されており、各導電
性ワード線は複数個のM OS、 トランジスタのゲー
トとして機能する。本発明のこの実施例によれば、これ
ら拡散ラインは導電性のワード線の下側に於いても連続
的に拡散されている。
従来のMOSトランジスタと対比し、本発明に基づいて
構成されたメモリアレイの各トランジスタは1個の非連
続的な拡散ラインと1個のワード線との交点に形成され
るものではなく、寧ろ2個の連続的な拡散ラインと1個
のワード線とを含む領域内に形成されている。この様に
、各拡散ラインが連続的であり、その上方を交差する各
導電性のワード線の下側に於いても拡散されているので
、各トランジスタに対しビット線への電気的コンタクト
は必要とされず、この様な各拡散領域に対し1個のビッ
ト線への1個のコンタクトが形成されている。この様に
、本発明に於ける拡散ラインは従来のMOS l−ラン
ジスタの拡散ラインよりも実質的に幅狭に形成されてお
り、メモリアレイ内のトランジスタセルは従来のメモリ
アレイに使用されているMOSトランジスタよりも実質
的に小型であり且つ互いに近接して形成されている。何
故ならば、従来の回路と比較して、ビット線への電気的
コンタクトの数が実質的に減少されているからである。
従来のメモリ回路と比較してコンタクトの数が著しく減
少されているので、拡散領域は一層小さくなっており、
且つ所定の寸法を有するコア区域内に形成されるメモリ
セルの数は従来のものと比較して著しく増加されている
。本発明に拠れば、周辺領域に相補型金属酸化物シリコ
ン<0MO8)デバイスが形成され、電力条件を極めて
低いものとしている。
本発明の第2の実施形態によれば、第1実施例と同様な
方法でEPROMが形成され、各メモリセルトランジス
タ内にフローティングゲートが付加的に設けられている
以下、添付の図面を参考に、本発明の具体的実施の態様
について詳細に説明する。
第1実施例 トランジスタ30−1乃至30−3及び31−1乃至3
1−3を有する本発明の1実施例に基づいて構成された
メモリ装置の1部の平面図を第3a図に示しである。半
導体本体99内には拡散領域7−3乃至7−6が形成さ
れている。拡散領域7−3乃至7−6から離隔され且つ
その上方にMOSトランジスタ30−1乃至30−3の
ゲートとして機能するワード線33が形成されると共に
MoSトランジスタ31−1乃至31−3のゲートとし
て機能するワード線133が形成されている。MO8i
−ランラスタ30−1乃至30−3の動作及び製造方法
はMOS トランジスタ31−1乃至31−3の動作及
び製造方法と類似しており、従って本明細書の以下の記
載に於いては、MOSトランジスタ30−1乃至30−
3、特にトランジスタ30−1に注目して説明を行なう
従来のMO8t−ランジスタと対比して、拡散ライン7
−3及び7−4がワード線33及び133を形成する前
に形成され、従って拡散ライン7−3及び7−4はワー
ド線33及び133の下側に於いても連続的な拡散部を
形成する。更に、従来のMOS トランジスタと比較し
て、本発明に基づいて構成されるトランジスタ30−1
は1個の非連続的に拡散した領域内にワード線の両側に
位置されたソース領域とドレイン領域とを有するもので
はなく、寧ろ連続的な拡散領域7−3をソースとして利
用し、拡散領域7−4をそのトレインとして利用するも
のであり、トランジスタ30−1のヂャンネル領域はソ
ース領域7−3とトレイン領域7−4とのワード線33
の下側に形成されている。拡散領域7−3及び7−4が
連続的であるから、多数のトランジスタを形成する為に
、1個の拡散領域7−3を利用して前記複数個のトラン
ジスタのソース領域を形成すると共に1個の拡散領域7
−4を利用して前記複数個の1〜ランジスタのドレイン
領域を形成している。拡散領域7−4は又トランジスタ
30−2及び31−2の様な複数個のトランジスタのソ
ースを形成しており、拡散領域7−5はそれらのドレイ
ンとして機能している。更に、拡散領域7−3及び7−
4は連続的であるから、1個の電気的コンタクト36−
3を使用して拡散ライン7−3によって形成される祷数
個のソース領域への電気的接続を与えており、且つ1個
の電気的コンタクl−37−3を使用して拡散ライン7
−4によって形成される複数個のドレイン領域への電気
的接続を与えている。この様に、拡散ライン7−3及び
7−4は従来技術に於いて使用されている拡散ラインよ
りも実質的に一層幅狭に形成されており、拡散ライン7
−3及び7−4の夫々の比較的小さな部分34−3及び
34−4のみがその中に夫々電気的コンタクト36−3
及び36−4を形成するのに十分に大きく成されている
に過ぎない。本発明によれば、領域34−3及び35−
4を除いてソース拡散及びドレイン拡散7−3及び7−
4が約3μmの幅であるROMが形成され、一方領域3
4−3及び35−4は拡散領域31及び32の各々に必
要とされる1個の電気的コンタクトを収容するのに十分
な大きさに形成される。1実施例に於いては、拡散領域
7−3乃至7−6が周辺領域内へ延在する様に形成され
、コンタクト36−3乃至36−6が周辺領域内に形成
され、コア領域にはコンタクトが存在しない様にROM
が製造される。従って、本発明に基づいて構成される小
型のトランジスタ(即ち、典型的に縦横6Jlll+の
セル)を使用して形成されるメモリコアセルは従来のM
OSトランジスタを使用して構成されるメモリコアより
も著しく高集積度である。コンタクト36−3乃至36
−6は拡散ライン上の異なった位置に形成することが可
能であるので、コンタクト36−3乃至36−6に対し
余裕を与える為に拡散ライン7−3乃至7−6間の間隔
を可能な最小ライン幅より大きくする必要はない。本発
明の1実施例に於いては、コンタクト36−3及び36
−5は表示した位置に設けられており、又コンタクト3
6−4及び36−6はコア領域の反対側に形成されてい
る。
第3a図のB−B線に沿って取った断面図、を第3b図
に示してあり、トランジスタ30−1を示している。基
板99内に拡散領域7−3乃至7−6が形成されている
。コア領域の全ての側部に接して、通常、e、ooo人
乃至7,000人の範囲内の厚さを有する比較的厚いフ
ィールド酸化膜5が形成されている。拡散領域7−3乃
至7−6の大部分の上方であってその全長に沿って、通
津、約3,500人乃至4,500人の範囲内の厚さを
有するフィールド酸化wX!8が形成されている。この
比較的薄いフィールド酸化膜8はポリシリコン相互接続
部1O(ワード線33)及びその他の導電線(不図示)
と基板99との間の容量を最小とする機能を有している
。この様に容量を減少させることによりデバイスの速度
を増加させているが、幾分高い容量であっても許容可能
な場合にはこの薄いフィールド酸化膜8は必須のもので
はないということを理解すべきである。拡散領域7−3
乃至7−6のその他の部分の′上方であって且つそれら
の間に位置されているチャンネル領域の上方に、通常、
500人乃至600人の範囲内の厚さを有するゲート絶
縁膜1−4乃至1−6が形成されている。厚いフィール
ド酸化膜5と、薄いフィールド酸化膜5と、薄いフィー
ルド酸化膜8と、ゲートf8縁膜1−4乃至1−6の上
方であって、且つ拡散領域7−3乃至7−6と略直交し
て延在しトランジスタ3〇−1乃至30−3のゲートと
して機能するワード線33が形成されている。
再度第3a図に関し説明すると、セル間、例えば、拡散
領域7−3.7−4及びポリシリコン33.133によ
って取囲まれている領域内に厚いフィールド酸化膜(図
示してないが、通常、6,000乃至7,0OOAの厚
さ)を形成する。このフィールド酸化膜、及び、所望に
より、それと関連するフィールド注入物は、セル間の結
合を最小とすると共に、フィールド反転電圧を増加させ
、且つ基板99とその上に設けられている導電性領域と
の間の容量を最小とする機能を有している。しかしなが
ら、この様な特徴を必要とするものでない場合には、こ
のフィールド酸化膜及びフィールド注入物は必須のもの
でないということを理解すべきである。
第3C図は本発明に基づいて構成されたROM装置の概
略図である。トランジスタ30−1乃至30−3及び3
1−1乃至31−3のゲートを形成しているポリシリコ
ンライン33及び133はデバイスの゛ワード線″と呼
ばれる。同様に、拡散領[7−3乃至7−6はデバイス
の゛ビット線″と呼ばれる。選択されたセルの内容を読
取る為には、選択されたセルのワード線が読取電圧Vr
へ高状態とされ、そのドレインが高状態(通常5ボルト
)とされ、そのソースが低状態(通常接地電圧)とされ
る。読取電圧Vrは、論理1をストアしているセルのス
レッシュホールド電圧よりも大きく、論理Oをストアし
ているセルのスレッシュホールド電圧よりも低い。従っ
て、論理1がストアされている場合には、セルは導通状
態となり、一方論理0がストアされている場合には、セ
ルは導通状態とはならない。重要なことであるか、任意
の与えられた時間に於いて単一のワード線上の1〜ラン
ジスタのみをアクセスプる為に、この選択された読取電
圧■rは拡散ライン7−3乃至7−6と交差覆る1本の
ワード線33.133のみに印加される。選択されたセ
ルが論理1をス1−アしている場合、即ちスレッシュボ
ールド電圧がVrよりも小さい場合には、それは導通状
態となる。
逆に、選択されたセルが論理0をストアしており、即ち
スレッホールド電圧がVrよりも大きい場合には、それ
は導通状態とはならない。例えば、セル30−1の内容
を読取ることが望まれる場合には、ワード線33か高状
態(Vr )とされ、ワード線133が低状態(典型的
に接地電圧)に維持される。正電圧(通常5ポル1〜)
がメモリセル30−1のドレイン7−3上に印加され、
セル30−1のソース7−4が接地接続される。残りの
ピッ1−線7−5及び7〜6はこの場合に70−ディン
グ状態に保持される。セル30−1がオンづるが否かと
いうことは、拡散領域7−3を介し−C流れる電流を検
知覆る公知の構成を有り−るセンスアンプ(不図示)に
」;つて検知される。この時点に於いC、ワード線13
3は低状態に維持されるので、pル31−1乃至31−
3は論理1又は論理Oの何れをス1ヘアリ−るものであ
るかということに拘わらずオンJることがない。更に、
セル30−2及び30−3の各々はそれらのソース及び
ドレイン(拡散領域7−4乃至7−6 ) J=に低電
圧を受取るので、セル30−2及び30−3はそれらが
論理1又は論理Oの何れをス1〜アづるものであるかと
いうことに拘わらずオン1−ることができない。
実際上、ワード毎に読取ることが可能であり、成る与え
られたアドレス信号に対して、複数個のセルが同時的に
読取られ、それらの中にストアされているビットが出力
信号として与えられる様なROMを構成することが望ま
れることが多々ある。
このことを行なう1技術としては、拡散領域7−3乃至
7−6の様な多数の拡散領域を形成し、各ワード線に沿
って多数個のメモリセルを形成することである。そして
、読取動作中に、ワード線に沿って設けられている1個
のセルをアクセスする代りに、単一の線に沿って設けら
れている複数個のセルをアクセスし、各読取動作中に複
数個の出力ビットを供給することである。選択したワー
ド線に沿っての非選択状態にあるセルが導通することに
より論理1のビットが誤って検出されることを防止する
為に、単一ワードの複数個のビットを形成する1本のワ
ード線に沿うセルが多数のセル、通常16又は32、に
よって互いに離隔される。
例えば、本発明の1実施例に於いては、各アドレス毎に
8ビツトのワードが読取られる。この実施例に於いては
、各ワード線は256個(即ち、32×8)のメモリセ
ル30−1乃至30−256を有している。ワード線3
3によって形成されている最初の8ごットワードは8個
のメモリセル30−1.30−33.30−65.30
−97.30−129等によって与えられる。ワード線
33によって与えられる2番目の8ビツトワードはメモ
リセル30−2.30−34.30−66.30−98
等によって与えられる。この様に、選択されたワード線
上の2個の選、択されているセルの間にある多数(即ち
31)の非選択状態にあるセルを介して流れる電流は3
2個の直列接続されているトランジスタの比較的大きな
抵抗によって十分に小さなものであり、その際にセンス
アンプ(不図示)がこの小さな電流を論理1ビツトとし
て検出することが防止され、従ってセンスアンプは、選
択されたセルが実際に導通状態にある場合にのみ論理1
の出力信号を供給する。当業者等に取って公知の適宜の
アドレス・デコード技術を使用して、本発明に基づいて
構成されたメモリ装置の読取を行なう為に、適宜のワー
ド線及び選択されたワード線に沿う適宜の1個又はそれ
以上のセルを選択する。
第4a図乃至第4j図は、CMO8周辺デバイスを有す
る本発明の1実施例に基づいてMO8ROMを製造する
為に使用される1製造プロセスを示している。第4a図
に示した如く、P型シリコン基板99は<ioo>の結
晶方位を有しており、且つ約100・cmの範囲内の固
有抵抗を有している。シリコン基板99上に約900人
乃至i、ioo人の範囲内の厚さを有する酸化層1を形
成する。酸化層1は、例えば、約1,000℃の温度で
約90分間酸素中に於いて熱酸化させることによって形
成する。公知のホトリソグラフィ技術を使用して、デバ
イスの表面上にマスクく不図示)を形成し、これを使用
して酸化層1をパターニングしてNウェル201を形成
すべき基板99の部分を露出させる。次いで、例えば、
約125Kevで約2,0×10′原子数/ cm2の
ドーズ量で燐イオンを注入させることによって、Nウェ
ル201を形成する為に基板99内にN型ドーパントを
導入させる。
次いで、ホトレジストを除去する。次いで、Nウェル2
01内の燐ドーパントを拡散させ、例えば約1,200
℃の温度で湿潤酸素中において酸化させることにより、
Nウェル201上に約1,400人の厚さに新たな酸化
層1を同時的に形成する。酸化層1の上には約700人
乃至1,600人の範囲内の厚さに形成した窒化シリコ
ン層2が形成されている。
窒化シリコン層2は、例えば、公知のCVD技術によっ
て形成する。第4b図に示した如く、次いで、例えば公
知のホトリソグラフィ技術を使用しパターニングして(
例えば、CF4プラズマでエツチングを行なう)窒化シ
リコン層2の選択部分を除去することによって窒化シリ
コン層2の形状を画定し、後に形成すべきフィールド酸
化領域(コア領域111内のフィールド酸化領域以外の
フィールド酸化領域)を露出させると共に、周辺領域1
10及びコア領域111上に窒化シリコン層2を残存さ
せる。所望により、点線4で示した如く、かくしてパタ
ーン形成した窒化シリコン層2によって露出されている
フィールド領域内にド−パントを導入し、半導体技術に
於いて周知の如く、所望のフィールドスレッシュホール
ド電圧を与える。これらのP型ドーパントを導入する場
合には、例えば、約1ooKevのエネルギレベルで約
5.3X1012原子数/ am’のドーズ徂でボロン
を酸化シリコン層1の露出部分を通過させてイオン注入
することによって行なう。
第4C図に示した如く、窒化シリコン層2によって露出
されている領域内にフィールド酸化物5が形成され、こ
の場合に、窒化物層2は実効的にマスクとして機能し、
窒化物層2によって被覆されている基板99の部分の上
に酸化物が成長することが防什される。フィールド酸化
物5は、例えば、窒素及び酸素の雰囲気中に於いてウェ
ハの温度を5分以内で約850℃へ上昇させ、次いで窒
素・酸素雰囲気中で約10分以内にウェハの温度を約9
50℃へ上昇させ、次いでウェハを約950℃の温度で
約220分間湿潤酸素中に露呈させ、次いでウェハを約
10ボルト950℃の温度で窒素へ露呈させ、次いで窒
素雰囲気中で約20分以内につエバの温度を室温へ減少
させることによって、約8.0OOA乃至10,0OO
Aの範囲内の厚さへ成長させる。
点4m14で示した如く、フィールドドーパントが同時
的に再分布され、従ってフィールドのスレッシュホール
ド電圧は約10ボルト又はそれ以上の所望の値へ設定さ
れる。
次いで、周辺領域110内にアクティブなNチャンネル
周辺デバイスを形成する。同様に、コア1ヘランジスタ
もコア領bX111内に形成する。第4d図に示した如
く、例えば、公知のホトリングラフィ技術を使用し且つ
CFaプラズマでエツチングすることによって窒化シリ
コン層2の残存部分をパターニングし、その下側にN型
ソース・ドレイン領域7−1乃至7−6を形成すべき酸
化物層1の部分を露出させる。この時点に於いて、周辺
領域110内に活性デバイスを形成すべき区域と、コン
タク]・を形成すべき区域と、Pチャンネル周辺デバイ
スのP型ソース・トレイン領域を形成すべき区域と、コ
アトランジスタのチャンネルとなるべき区域に於いて酸
化物層1と窒化物層2とが残存している。次いで、例え
ば、約75KeVのエネルギレベルで約8X1015原
子数/ cm”のドーズ吊で砒素イオンをイオン注入す
ることによってN型ソース・ドレイン領域7−1乃至7
−6を形成する。別法としては、酸化物層1の露出部分
を除去し次いで公知の拡散技術を適用することによって
N型ソース・ドレイン領域7−1乃至7−6を形成する
ことも可能である。
第4e図に示した如く、各ソース・ドレイン領域7−1
乃至7−6の実質的に全長に亘り且つその幅の大部分に
亘って薄いフィールド酸化層8を約3,500乃至4.
500人の範囲内の厚さに形成する。
この場合に、例えば、ウェハの温度を窒素雰囲気中で約
5分以内に約950℃へ上昇させ、次いで約45分間約
950℃の温度で湿潤酸素中に於いて酸化を行なわせ、
次いで約5分間約950℃の温度で乾燥酸素中に於いて
酸化を行なわせ、次いで窒素雰囲気中に於いて約10分
以内にウェハの温度を空温へ減少させることによっ、て
行なう。薄いフィールド酸化領域8を形成する際に、ソ
ース・ドレイン領域7−1乃至7−6内のドーパントが
、第4e図に示した如く拡散する。この場合に、厚いフ
ィールド酸化層5の厚さが多少増加して約10,500
人の厚さとなる。次いで、最初にCFaプラズマで窒化
物層2をエツチングし、次いで酸化物層1をHFでエツ
チングすることによって、窒化物層2及び酸化物層1の
残存部分を除去する。次いで、ウェハを酸化させて約5
00人乃至600人の範囲内の厚さへゲート酸化層1−
1乃至1−6を形成する。この場合に、例えば、約3%
のHClを含有する乾燥酸素中において約950℃の温
度で約90分間酸化させることによって酸化を行なう。
これらの過程中、酸化層8と厚いフィールド酸化層5と
の厚さが多少増加するが、この様な多少の厚さの増加は
特に問題ではない。周辺領域110内の酸化物層1−0
及び1−2は周辺領域内に形成されているMOSトラン
ジスタのゲート絶縁として機能し、コア領域111内の
酸化物層1−4乃至1−6はコア領II!l 11内に
形成されているMOSトランジスタ10−1乃至10−
3の夫々に対するゲート絶縁として機能する。次いで、
所望により、当業者等にとって公知の如く、製造中のト
ランジスタのスレッシュホールド電圧を調節する為に、
ウェハを種々のマスキング工程及びドーピング工程を使
用して処理する。
第4f図に示した如く、例えばCF4プラズマでエツチ
ングすることにより窒化物層2の残存部分を取除く。N
型埋設コンタクト領域11(第4g図参照)を形成する
為に、ゲート酸化膜1−1を除去する。埋設コンタクト
領域11は、ソース・ドレイン領域7−1への電気的コ
ンタク1〜を行なう為のものである。周辺埋設コンタク
ト領域11は、例えば、公知のホトリソグラフィ技術を
使用して後に形成すべき埋設コンタクト領域11の位置
を画定し、その際に酸化膜1−1を露出させることによ
って形成する。次いで、例えば、緩衝)−IFでエツチ
ングすることによって酸化膜1−1を除去し、埋設コン
タクト領域11が形成されるべき基板99内の箇所を露
出させる。
第4g図に示した如く、例えば、公知の低圧力CVD技
術を使用することによって、デバイスの表面上にポリシ
リコン層10を約3,650人乃至4.350人の範囲
内の厚さへ形成させる。次いで、例えば、約970℃の
温度でPOCn3をドーパント源として使用することに
よってポリシリコン層10をドープし、そうすることに
よりポリシリコン層10の導電度を約20乃至40Ω/
口の範囲内の値へ増加させる。次いで、例えば、公知の
ホトリソグラフィ技術を使用し、例えば、CFaプラズ
マでエツチングすることによってパターン形成を行ない
ポリシリコン層10の形状を画定し、その際に第4g図
に示した如く、所望の電気的相互配線パターンを形成す
る。従って、ポリシリコン層10は、Pチャンネル周辺
トランジスタのゲート10−0と、周辺ソース・ドレイ
ンコンタクト領域11を介してソース・ドレイン領域7
−1への電気的コンタクトを与える電気的相互配線1〇
−1と、Nチャンネル周辺トランジスタゲート領域10
−2と、厚いフィールド酸化領域5及び薄いフィールド
酸化領域8の上に形成されておりトランジスタ30−1
乃至30−3 (第3a図)のコアゲート領域10−4
乃至10−6を形成している電気的相互配線1O−3(
第3a図のワード線33に対応する)を形成している。
後に詳述する如く、形成すべきガラス層14(第41図
及び第4j図)のりフロー処理中、ポリシリコン層10
の形成によって埋設コンタクト領域11内に導入された
ドーパントが基板99内へ拡散され、従って埋設コンタ
クト11の形成を完了する。
第4h図に示した如く、周辺デバイスのソース領域及び
ドレイン領域の形成を完了する為に、周辺領域110内
のソース・トレイン延長部12内へドーパントを導入す
る。このソース・ドレイン完了ステップは、例えば、ウ
ェハの全表面上にホトレジスト層1つを付着させ、且つ
公知のホトリソグラフィ技術を使用してホトレジスト層
をパターン形成し周辺トランジスタを露出させることに
よって行なう。次いで、例えば、約75KeVのエネル
ギレベルで約6X10I5原子数/ cm’のドーズ量
で砒素をイオン注入することによってソース・ドレイン
延長部12を形成する。重要なことであるが、ソース・
トレイン領域延長部12を形成する為にドーパントをイ
オン注入する間、ホトレジスト層1つと、薄いフィール
ド酸化膜111!8の露出部分と、ポリシリコンゲート
領域10−2とはマスクとして機能し、従ってソース・
ドレイン領域延長部12が所望とする場所に形成され且
つ周辺領域ゲート10−2と自己整合して形成されるこ
とが確保される。次いで、ホトレジスト層1つを除去す
る。次いで、例えば、乾燥酸素雰囲気中において約10
分以内でウェハの温度を約900℃へ上昇させ、次いで
乾燥酸素雰囲気中において約90分間ウェハの温度を約
900℃に維持し、次いで窒素雰囲気中において約10
分以内900℃の温度に維持し、次い・で、窒素雰囲気
中において約10分以内にウェハの温度を空温へ減少さ
せることによってソース・ドレイン延長部12及びコン
タクト領域13内の砒素ドーパントを拡散させる。
又、第4h図に示した如く、Pチャンネル周辺デバイス
のソース領域7−9とトレイン領域7−10とを形成す
る為に、Nウェル201内にドーパントを導入する。こ
れは、例えば、ウェハの全表面上にホトレジスト層(不
図示)を付与し、公知のホトリソグラフィ技術を使用し
てホトレジスト層をパターニングすることによってNウ
ェル201を露出させることによって行なう。次いで、
例えば、約70KeVで約2.5X 10”原子数7.
・′cm2のドーズ量でボロンをイオン注入させること
によってソース・ドレイン領域7−9及び7−10を形
成する。重要なことであるが、ソース・トレイン領域7
−9及び7−10を形成する為にドーパントをイオン注
入する際に、ホトレジスト層(不図示)と、Nウェル2
01を取囲むフィールド酸化領域5の露出部分と、ポリ
シリコソゲ−1〜領域10−0とはマスクとして機能し
、従って、ソース・ドレイン領域7−9及び7−10が
所望の位置に形成され且つ周辺ゲート領域10−Oに自
己整合することを確保している。次いで、ホトレジスト
層を除去する。所望により、次いで、ソース・ドレイン
領域7−9及び7−10内のこれらボロンドーパントを
拡散させる。
2番目のフィールド注入物を使用して、コア区域内のフ
ィールド反転電圧を7ボルトを超える値へ増加させる。
このイオン注入は、例えば、約50KeVのエネルギレ
ベルで約1,5x 1012原子数/Cm’のドーズ量
でボロンをイオン注入することによって行なう。
一方、適宜のマスクパターンを使用して、例えばボロン
て単一のイオン注入を行なってPチャンネル周辺デバイ
スのソース・トレイン領域7−9及び7−10を形成し
、コア領域内のフィールド反転電圧を増加させることが
可能である。
この時点に於いて、所望により、コア区域111内の選
択したMOSトランジスタのプログラミング即ち書込を
行な−)。このプログラミングは、例えば、ボトレジス
t一層(本図示)を付着させ、且つこのホトレジスト層
を公知の方法でパターン形成することによって論理Oを
ストア1べきコア領域111内のMo s t−ランジ
スタを露出させることによって行なう。次いで、例えは
、約90Kevのエネルギレベルで約2.5X I Q
 ”原子数/Cm’のドーズ量でボロンイオンをイオン
注入することによってコア領域111内の露出されてい
るトランジスタをこの論理O状態へプログラムさせる。
このボロンのイオン注入によって、露出されているMO
Sトランジスタのスレッシュホールド電圧を約5ボルト
又はそれ以上の値へ増加され、従ってコア領域111内
の露出されているMOSトランジスタが論理Oをストア
する様にさせる。
一方、ホトレジスト層(不図示)によって保護されてい
るコア領域111内のMOSトランジスタはこのイオン
注入ステップの過程中十分に保護されており、問題とな
る様な量のボロンイオンが付与されることが防止される
。従って、コア領域111内のホトレジスト層によって
保護されているMOS l−ランジスタのスレッシュホ
ールド電圧は約0.8ポル1−のままであり、従ってコ
ア領域111内のホトレジスト層によって保護されてい
るMO8I−ランジスタは論理1をストアすることとな
る。
この時点に於いて゛、デバイスの全表面を酸化させ、ポ
リシリコン層10及び隣接するセル間の領域上に約i、
oooへの厚さの酸化物層(不図示)を形成させる。こ
の場合の酸化は、例えば、約950℃の温度で約20−
30部分間湿潤酸素中において酸化させることによって
行なう。
次いで、第41図に示した如く、公知の方法によってウ
ェハの表面上にガラス層14(例えば、約8%の燐を含
有する燐をドープしたガラス)を形成する。次いで、以
下の如き方法によって、ソース・ドレイン領域7−2へ
の電気的コンタクトを与えるコンタクト領′4.13を
形成する。第41図について説明すると、例えば、公知
のホトリソグラフィ技術を使用し、例えば、緩11jH
Fでエツチングすることによってガラス層14及び酸化
層をパターニングし、コンタクト領域13を形成し、従
って後に形成される金属相互配線層15(第4J図)が
基板99内に設けられている領域へコンタクトする為の
基板99の部分を露出させる。同時に、後に形成される
べき金属相互配線層15によってコンタクトされるべき
ポリシリコン層10の部分を露出させる為にガラス層1
4も又パター、ン形成される。この場合に、ガラス層1
4とその下側の酸化層もパターニングされて、金属層1
5によってコンタクトされる領域7−9を露出させる。
次いで、例えば、約i、ooo℃の温度で約15分間ガ
ラス層14をリフローさせることによって、ガラス層1
4内への開口をエツチング形成した際に形成される寧ろ
急峻な端部を滑かにさせる。このリフローにより、後に
形成される電気的相互配線層がコンタクトされるべき所
望の領域と信頼性があり且つ低抵抗の接続をすることが
確保される。
このガラスのりフロ一工程中、ポリシリコンR10内の
ドーパントもポリシリコン層10によってコンタクトさ
れている基板99の部分内へ拡散され、前述した如く、
埋設コンタクト11が形成される。
第4j図に示した如く、電気的相互配線15を形成する
ことによって、Nチャンネル周辺ソース・トレインコン
タクト領域13、Pチャンネル周辺ソース・ドレイン領
域7−9及びポリシリコン相互配線領域1O−3(第3
a図のワード線33)への電気的相互配線が与えられる
。電気的相互配線15を形成する場合には、例えば、公
知のスパッタ技術を使用してウェハの表面上に約9,0
00乃至ii、oooへの範囲内の厚さにアルミニウム
乃至はアルミニウム合金の層を形成し、次いで公知のホ
トリソグラフィ技術を使用してアルミニウム層15をパ
ターニングすると共に酢酸と硝酸と燐酸とで構成した溶
液でエツチングするか又は適宜のプラズマでエツチング
することによって形成することが可能である。電気的相
互配線層15の1部(不図示)によってゲート10への
電気的コンタクトも形成される。次いで、例えば、水素
雰囲気中において約20分間約450℃の温度でこのア
ルミニウム相互配線層15を合金化させ、アルミニウム
とそれがコンタクトされている領域との間に良好なオー
ミックコンタクトが与えられることを確保する。次いで
、所望により、当業者にとって公知の如く、燐をドープ
したガラス(vapox )乃至は窒化シリコン等の様
な耐傷性の層(不図示)を約9,000乃至ii、oo
oへの範囲内の厚さに形成してデバイスの全表面を被覆
し、耐傷性層内に開口を穿設してデバイスの表面上の所
望の位置へ電気的接続を行なうことを可能とする。
LL友11 本発明の別の実施例によれば、消去可能で且つプログラ
ム可能(書込可能)なリードオンリーメモリ(EP’R
OM)が製造される。EPROMは従来公知であり、こ
の様な従来のEPROMは第2a図の平面図に示したR
OMと略同様な方法で製造されるものであるが、従来の
E P R’OMに於いてはアレイ内に含まれる各メモ
リセルに対して所謂゛フローティングゲート″を有する
ものである点が異なっている。70−ティングゲートは
、各メモリセルのチャンネル領域と制御ゲートとの間に
於いてそれらから絶縁して設けられており、電荷が選択
したフローティングゲート上にストアされてそのフロー
ティングゲートに関連しμメモリセルを論理O又は論理
1の何れかの状態へプログラムする。重要なことである
が、この様な従来の各EPROMメモリセルは、通常、
第2a図の平面図で示した様なトランジスタを有してお
り、! アレイ内の各メモリセルの各ソース領域及び各ドレイン
領域に対して電気的コンタクトを設けることが必要とさ
れ、その結果従来のROMに関して前述した如く、この
様な従来の各EPROMメモリセルは寧ろ大側なものと
なるという欠点を有している。
従来のEPROMと対比して本発明に基づいて構成され
るEPROMは複数個のメモリセルトランジスタを形成
する上で複数個の連続的な拡散ラインを使用している。
これらの拡散ラインはワード線の下側に於いてさえも連
続しており、従って、本発明に基づいて構成されたR 
Otvlに関して前述した如く、1個の電気的コンタク
トでもって複数個のソース領域及びドレイン領域への電
気的接続を与えることが可能である。
本発明に基づいて構成されたEPROMの1実施例の平
面図を第5a図に示しである。フローティングゲート9
6−1乃至96−3及び97−1乃至97−3は、トラ
ンジスタ30−1乃至30−3及びトランジスタ31−
1乃至31−3及びワード線33及び133との間であ
ってそれらから離隔して形成されている。本実施例に於
いては、図示した如く、フローティングゲート96−1
乃至96−3及び97−1乃至97−3は、各拡散領域
7−3乃至7−6の間に形成されると共に、各拡散領域
上を多少延在して形成されている。フローティングゲー
ト96−1乃至96−3及び97−1乃至97−3はワ
ード線33.133の夫々よりも幾分幅広に示しである
が、これは図面上明確さの為に成されているものであっ
て、フローティングゲートの実際の幅は、後に詳述する
如く、ワード線33.133の幅と実質的に同じであり
且つ同時に形成されるものであるということを理解すべ
きである。
論理1をメモリセル内にストアする場合、例えばメモリ
セル30−1に論理1をストアする場合には、フローテ
ィングゲート96−1には電荷を蓄積させない。フロー
ティングゲート96−1上に電荷が蓄積されていないの
で、論理1をストアしているセルの制御ゲートスレッシ
ュホールド電圧Vt  (通常2.0ボルト)よりも大
きな読取電圧Vrがその制御ゲート(ワード線33)へ
印加されると、トランジスタ30−1はオンする。一方
、メモリセル30−1内に論理0をストアする場合には
、フローティングゲート96’−1へ電子が注入され、
フローティングゲート96−1上に負電圧を与える。こ
の様にフローティングゲート96−1上に電子を注入す
ることは、例えば、従来の如く熱電子をチャンネルから
注入させることによって行なう。この様な電子を注入す
る為の1技術は、制御ゲート33上に高電圧(通常、1
o乃至20ボルト)を印加し、比較的高電圧(通常、1
0乃至20ボルト)をソース・ドレイン領域7−4へ印
加し、且つソース・トレイン領域7−3を接地接続させ
る。これにより、ソース・ドレイン領域7−4からソー
ス・ドレイン領域7−3へ電子が流れ、その過程中に、
幾つかの電子がゲート酸化膜1−4を介してチャンネル
領域からフローティンググーt−96−,1内へ注入さ
れる。この様に論理Oの状態へセル3o−1をプログラ
ムする過程中、フローティングゲーt−’96−1内に
十分な電子が蓄積され、その結果1−ランジスタ30−
1の制御ゲート33上に読取電圧V、rが印加されても
トランジスタ30−1がオンしない様にメモリセル30
−1の制御ゲートスレッシュホールド電圧Vtが増加さ
れる(通常、5ボルトを超えlζ値)。
ワード線33に沿って設けられているその他のセルが意
図に反してプログラムされることを防止する為に、ソー
ス・ドレイン領域7−4の右側のその他の全てのソース
・トレイン領域(即ち、ソース・ドレイン領域7−5.
7−6等)は高電圧   1が印加されることによって
非選択状態とされねばならず、そうすることによりセル
3o−1の右側   もの非選択状態にあるセルが導通
状態となりプログ   ノラムされることを防止する。
同様に、ソース・ドレイン領域7−3の左側のその他の
全てのソース・トレイン領域は低状態でなければならず
、そうすることによりセル3o−1の左側の非選択状態
にあるセルが導通状態となりプログラムされることが防
止される。
トランジスタ30−1を論理0の状態から論理1の状態
へ再プログラムする為には、70−チインググート96
−1から電子を取除く必要がある。
このことは、短時間(通常、30秒)デバイス全体を紫
外線に照射させることによって行なう。これにより、プ
ログラム可能なトランジスタの全ては論理1の状態へ再
プログラムされる。
第5b図に示した如く、本発明の別の実施例に饗いては
、フローティンググーt−96−1,96−2,96−
3,97−1,97−2,97−3よ、各セルのソース
領域とドレイン領域との間でtの上方に延在するもので
はない様に形成されて・)る。従って、例えば、セル3
o−2をプロゲラ−する為には、拡散領域7−4を高状
態(通常、20ボルト以上)どし、制御ゲート33を高
状態(通常、20ボルト以上)とし且つその他の全ての
拡散領域7−3.7−5及び7−6を低状態に維持する
。熱電子の注入は電位が最高であるソース・1〜レイン
領域近傍で起こるので、ワード線33に沿って設けられ
ているその他のセルが導通状態になったとしても、電子
注入が起こるのはセル30−2に於いてのみである。本
実施例に於いては、拡散領域7−3乃至7−6を一層幅
狭に形成プることを可能としている。何故ならば3各拡
散領域の上方に於けるM接するフローティングゲート間
に最小の間隔を設けることの必要性が取除かれているか
らである。この実施例は、又、プログラミングの過程中
、非選択状態にある拡散ラインを低状態に維持すること
を可能としており、そうづることにより基板電流(即ち
、拡散領域、アクティブ領域、グー1〜領域等から基板
9つへの電流)を最小としでいる。
本発明の1実施例によれば、第6a図乃至第6h図に断
面で示した如< E P RONI+か製造される。
第6a図乃至第6f図に示した処理工程は第4a図乃至
第4f図に示した処理工程と夫々同一であるが、例えば
、約100KeVのエネルギレベルで約1 X 101
3原子数/ cm’を超えるドーズ量でボロンをイオン
注入することによってフィールド領域内に於ける1番目
のイオン注入を行ない、周辺領域に於いて20ボルトを
超えるフィールド反転電圧とさせる点が異なっている。
第4a図乃至第4f図に関しては既に説明したので、本
実施例に於いてはその説明は割愛する。第6g図に関し
説明すると、ホトレジストのマスク(不図示)を形成し
、パターニングしてプログラム可能なものとされるべき
セル(即ち、コア領域111内のメモリセル)のみを露
出させる。所望により、周辺領域内に於ける幾つかのト
ランジスタをも露出させ、この時点に於いてそれらのス
レッシュホールド電圧を上昇させることも可能である。
次いで、これらのプログラム可能なセルのスレッシュホ
ールド電圧を、例えば、約100KeVのエネルギレベ
ルで約5X10I3原子数/ cm2のドーズ量でボロ
ン原子をイオン注入することによって上昇させる。この
様にスレッシュホールド電圧を上昇させることにより、
プログラム可能なセル内に於いてデバイスの表面に近接
して電流が流れ、従ってプログラミング過程中にフロー
ティングゲートへの熱電子の注入が助長される。これに
よりメモリセルをプログラムするのに要する時間を30
ミリ秒以内に減少させている。
次いで、ホトレジストを除去し、例えば、CVD技術に
よってポリシリコン層96を形成し、且つ、例えば、燐
をドープして約30乃至40Ω/口の範囲内の値の固有
抵抗とさせる。適宜のホ1〜リソグラフィ技術を使用し
て、マスクを形成し、残存してフローティングゲート9
6−1乃至96−3及び周辺デバイスのゲートを形成す
べきポリシリコン層96の領域を画定する。次いで、例
えば、CFaプラズマでエツチングすることによってポ
リシリコン層96の露出部分を除去する。この場合に、
70−ティングゲート96−1乃至96−3の幅はそれ
らの最終の幅よりも大きく、且つ後に形成されるべきポ
リシリコンワード線33の幅よりも大きい。
N型ソース・ドレイン領域12及びコンタクト領域13
は、例えば、約75KeVで約5X10′5原子数/ 
Cm2のドーズ量で砒素をイオン注入することによって
形成する。次いで、例えば、約70KeVで約2.5×
10Is原子数/Cl112のドーズ量でボロンをイオ
ン注入することによってNウェル201内にP型ソース
7−9とドレイン7−10とを形成する。
次に、第611図に関し説明すると、次いで、絶縁層8
7をデバイスの表面上に形成する。この絶縁R87は、
例えば、ウェハを約920℃の湿度で約30分間湿潤酸
素へ露呈することによって形成される二酸化シリコンで
構成されており、その様な絶縁層87を約800人の厚
さに形成する。一方、所望により、絶縁層87として窒
化シリコン又は窒化シリコンとそれをシリコン酸化物で
挾/Vだサンドイッチ構成のものを使用することが可能
である。次いで、例えば、CVD技術によって、デバイ
スの表面上に第2ポリシリコン層98を形成する。この
第2ポリシリコン層98は、約3,000乃至4,00
0人の範囲内の厚さに形成し、且つ燐でドープしてその
固有抵抗を約20乃至40Ω/口の範囲内に設定する。
第4a図乃至第411図に関し前に説明した如く、ポリ
シリコンlm98からドーパントを基板99内に拡散さ
せることによってコンタクト11が形成される。次いで
、適宜のホトリソグラフィ技術及びマスキング技術を使
用し、例えば、CFaプラズマでエツチングすることに
よってポリシリコン層98をパターニングし、ゲート1
0とワード線33とを有する所望の電気的相互配線パタ
ーンを形成する。
この場合に、ポリシリコンN98によって保護されてい
ない酸化物層87の部分を、例えば、緩罰HFでエツチ
ングすることによって除去する。
ポリシリコン層98及びその上に形成されている保護用
のホトレジストマスクによって保護されていないポリシ
リコンフローティングゲート96−1乃至96−3の部
分を、例えば、CFaプラズマでエツチングすることに
よって除去し、その際にポリシリコンフローティングゲ
ート96−1乃至96−3をポリシリコン層98(第5
b図のワード線33)と自己整合させる。
次いで、所望により、デバイスに全体に対してフィール
ド注入を行ない、フィールド反転電圧を、例えば、7ボ
ルトを超えた値に増加させる。
この時点に於いて、デバイスの表面全体を酸化させ、ポ
リシリコン層96及び隣接するセル間の領域上に約1 
、000人の厚さの酸化物層(不図示)を形成する。こ
の酸化は、例えば、約30分間約950℃の温度で湿潤
酸素中において酸化を行なうことによって実施する。
第61図に関し説明すると、デバイスの表面上にガラス
層94を形成する。このガラス層94は、例えば、公知
の蒸着技術によって約10,000人の厚さに形成され
た燐ガラス(ホスホシリケートガラス)で構成されてい
る。次いで、適宜の公知なホトリソグラフィ技術を使用
して、ガラス層94及びその下側の酸化層を、例えば、
ホトレジスト(不図示)で定義付番プ、例えば、緩衝H
Fでエツチングすることによってパターニングし、第6
j図に示した如く、下側に存在する領域と電気的コンタ
クトをとる為に後に形成されるべき金属相互配線に対す
る貫通導体を設ける。次いで、本発明の最初の実施例に
関し説明した様に、ガラス層94をリフローさせ、コン
タクト用の貫通導体が形成された箇所のエツジを取除い
て滑かな表面とさせる。この工程中ドーパントが再分布
され、従って、図示した如く、コンタクト領域11が形
成される。
次いで、第6に図に示した如く、例えば、スパッタリン
グによってデバイスの表面上にアルミニ・ラム又はアル
ミニウム合金の層101を約10,000人の厚さに形
成し、このアルミニウム層を例えば公知のホトリソグラ
フィ技術を使用することによってパターニングし、次い
で酢酸と硝酸と燐酸とで構成される溶液でエツチングす
ることによってこの金属層の不所望な部分を取除くこと
によって金属相互配線を形成する。この様にして完成さ
れたデバイスを第6に図に示しである。
勿論、当業者等にとって周知の如く、第1層のポリシリ
コン層はフローティングゲート96−1乃至96−3と
して撮能し得るばかりでなく、電気的相互配線としても
機能し得るものである。更に、当業者等にとって認識さ
れている如く、金属相互配線層101は、基板99内の
拡散領域、第1ポリシリコン層の所望部分、第2ポリシ
リコン層の選択部分の何れかとコンタク1〜する様に形
成されて、回路要素間の所望の電気的相互接続を得るこ
とが可能である。
当業者等にとって明らかな如く、上述した各実施例に於
ける幾つかの工程の順序は本発明の技術的範囲を逸脱す
ることなしに変更することが可能である。1例を除き、
コア領域内の隣接するトランジスタ間に形成されるフィ
ールド酸化膜(即ち、第3a図、第5a図及び第5b図
のワード線33とピッ]〜線7−3及び7−4との間)
は、上述した如く、ポリシリコンを形成した後又はポリ
シリコンワード線(EPROMの場合は、更にポリシリ
コンフローティングゲート)を形成する前の何れかに於
いて形成することが可能である。例えば、ワード線(E
PROMの場合は、更にフローティングゲート)を形成
する前にコア領域内の隣接するトランジスタ間に形成さ
れるフィールド酸化膜を形成する場合には、この酸化膜
の形成過程中にワード線の場所をマスクするか、又はワ
ード線(EPROMの場合は、更に70−テインググー
ト)が形成されるべき区域内の酸化膜を選択的に除去し
、従ってワード線を薄いゲート酸化膜によってのみチャ
ンネル領域から離隔される構成とし、その際にメモリコ
アトランジスタを形成する。
以上、本発明の具体的実施の態様について詳細に説明し
たが、本発明はこれら具体例にのみ限定されるべきもの
ではなく、本発明の技術的範囲を逸脱することなしに種
々の変形が可能であることは勿論である。例えば、N型
基板を使用するか又はコアをP型基板内に形成されてい
るN型ウェル領域内に包含させることによって、P型拡
散ラインをコア領域内で使用することが可能である。N
型基板を使用する場合には、Pチャンネル周辺デバイス
をN型基板内に形成し、Nチャンネル周辺デバイスを基
板内に形成されているP型ウェル領域内に形成すること
が可能である。所望により、P型及びN型の両方の埋設
拡散ラインを単一の基板内で使用することが可能である
。埋設拡散ラインは、ビット線としてのみならず電気的
相互配線として広く使用することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的な半導体メモリ回路を示した平面図、第
2a図は従来のメモリセルに於いて使用されている典型
的な従来のMOSトランジスタを示した平面図、第2b
図は第2a図の平面に示した様にメモリアレイの1部を
形成する従来のMOSトランジスタを示した断面図、第
3a図は本発明に基づいて構成されたメモリアレイの1
実施例を示した平面図、第3b図は第3a図のB−B線
に沿って取った断面図、第3c図は第3a図のメモリア
レイを示した説明図、第4a図乃至第4j図は本発明の
1実施例に基づいてメモリ装置を製造する過程を示した
各断面図、第5a図及び第5b図は本発明に基づいて構
成されたE P ROMの2つの実施例を示した各平面
図、第6a図乃至第6に図は本発明の1実施例に基づい
てE P ROtvlを製造する過程を示した各断面図
、である。 (符号の説明) 5: 厚いフィールド酸化膜 7: 拡散領域 8: 薄いフィールド酸化膜 10: ポリシリコン層 11: 埋設コンタクト 30.31 :  I−ランジスタ 33.133:  ワード線 36.37 :  電気的コンタクト 99: 基板 110: 周辺領域 111: コア領域 手続補正書(方式) 昭和59年 3月4)日 特許庁長官  若 杉 和 夫  殿 1、事件の表示   昭和58年 特 許 願 第 2
18811  号2、発明の名称   埋設拡散半導体
構成体及びその製造方法3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 4、代理人 5、補正命令の日付   昭和59年2月8日(59年
2月28日発送)6、補正により増加する発明の数  
 な  し7、補正の対象     図  面    
      、  −8、補正の内容     別紙の
通り        j ’、Tli、3. :’+、
 9  ”1補  正  の  内  容 本願添付図面中、第48,68図乃至第4f。 6f図を別紙朱印の如く、第4a図乃至第4f図と補正
し、新たに、別紙の如く第6a図乃至第6f図を加入す
る。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 16各セルがソースとドレインとゲートとチャンネルと
    を持ったMOSトランジスタを有すると共に各セルが1
    個の2進数をストアすることが可能な複数個のセルを有
    する半導体メモリ装置に於いて、第1導電型の半導体基
    板と、前記第1導電型と反対の第2導電型の第1ドープ
    領域と、前記第2導電型の第2ドープ領域と、前記第1
    ドープ領域と第2ドープ領域との間に位置されている複
    数個のチャンネル領域と、複数個の導電線であってその
    各々が第1絶縁層によって前記チャンネル領域の関連し
    た1つから絶縁されると共にその上方に位置されている
    導電線と、ソースとドレインとゲートとチャンネルとを
    持った付加的なNチャンネルトランジスタ及び付加的な
    Pチャンネルトランジスタであって前記付加的なトラン
    ジスタのソース及びトレインが前記第1ドープ領域及び
    第2ドープ領域の1部として形成されるものではない付
    加的なトランジスタとを有しており、前記第1ドープ領
    域が前記各セルのソースとして機能すると共に前記第2
    ドープ領域が前記各セルのドレインとして機能し且つ前
    記各導電線が前記複数個のセルの1個のゲートとして機
    能し、又前記第1ドープ領域と第2ドープ領域の間であ
    って前記各導電線の下側の前記基板の部分が前記複数個
    のセルの1つのチャンネルとして機能することを特徴と
    する装置。 2、各セルがソースとドレインとゲートとチャンネルと
    を持ったMOSトランジスタを具備すると共に各セルが
    1個の2進数をス1〜アすることが可能なRX、S複数
    個のセルを有する半導体メモリ装置に於いて、第1導電
    型の半導体基板と、前記複数個のセルが形成されている
    前記基板内のコア領域と、前記コア領域を取囲むフィー
    ルド領域と、前記フィールド領域内の前記基板上に形成
    されているフィールド酸化層と、前記コア領域内に形成
    されており前記第1導電型と反対の第2導電型のR+1
    複数個のドープ領域と、S複数個の導電線であってその
    各々が前記複数個のドープ領域の各々と交差する導電線
    と、前記複数個のドープ領域と前記複数個の導電線との
    間に形成されておりそれらの間に電気的絶縁を与えてい
    る第1絶縁層と、ソースとドレインとゲートとチャンネ
    ルとを持った付加的なNチャンネルトランジスタ及び付
    加的なPチャンネルトランジスタであって前記付加的な
    トランジスタのソース及びトレインが前記第1ドープ領
    域及び第2ドープ領域の1部として形成されるものでは
    ない付加的なトランジスタとを有しており、前記各セル
    がソースとして機能する前記複数個のドー、プ領域の1
    つと、それと関連しドレインとして機能する前記複数個
    のドープ領域の1つと、それと関連しゲートとして機能
    する前記複数個の導電線の1つによって形成されており
    、且つ前記ソースと前記ドレインとの間であって前記ゲ
    ートの下側に位置している前記基板の部分が前記チャン
    ネルとして機能することを特徴とする装置。 3、特許請求の範囲第2項に於いて、前記R+1複数個
    の各ドープ領域が実質的に第2絶縁層によって被覆され
    ていることを特徴とする装置。 4、特許請求の範囲第3項に於いて、前記第2絶縁層が
    前記第1絶縁層よりも実質的に厚さが厚いことを特徴と
    する装置。 5、特許請求の範囲第4項に於いて、前記複数個のセル
    の各々がフィールド領域によって取囲まれており、前記
    フィールド領域が厚いフィールド酸化膜によって被覆さ
    れていることを特徴とする装置。 6、第1導電型のチャンネルを有する第1トランジスタ
    と、前記第1導電型と反対の第2導電型のチャンネルを
    有する第2トランジスタと、各セルがソースとドレイン
    と制御グーi〜とフローティンググー1〜とチャンネル
    とを持ったMOS l−ランジスタを有すると共に各セ
    ルが1個の2進数をストアすることが可能な複数個のセ
    ルとを有する半導体メモリ装置に於いて、第1導電型の
    半導体基板と、前記第1導電型と反対の第2導電型の第
    1ドープ領域と、前記第2導電型の第2ドープ領域と、
    前記第1ドープ領域と第2ドープ領域との間に位置され
    ている複数個のチャンネル領域と、前記基板内に位置さ
    れている前記第2導電型のウェル領域と、前記基板内に
    形成されている前記第2導電型の第3ドープ領域及び第
    4ドープ領域と、前記ウェル領域内に形成されている前
    記第1導電型の第5ドープ領域及び第6ドープ領域と、
    複数個のフローティングゲートであってその各々が第1
    絶縁層によってそれと関連するチャンネル領域から絶縁
    されると共にその上方に位置されているフローティング
    ゲートと、複数個の導電線であってその各々が第2絶縁
    層によって前記フローティングゲートの関連する1つか
    ら絶縁されると共にその上方に位置されている導電線と
    を有しており、前記第1ドープ領域が前記各セルのソー
    スとして機能すると共に前記第2ドープ領域が前記各セ
    ルのドレインとして機能し且つ前記各導電線が前記複数
    個のセルの1個の制御ゲートとして暇能し、又前記第1
    ドープ領域と第2ドープ領域の間であって前記各導電線
    の下側の前記基板の部分が前記複数個のセルの1個のチ
    ャンネルとして機能し、更に前記第3ドープ領域が前記
    第1トランジスタのソースとして機能すると共に前記第
    4ドープ領域が前記第1トランジスタのドレインとして
    機能し且つ前記第5ドープ領域が前記第2トランジスタ
    のソースとして機能すると共に前記第6ドープ領域が前
    記第2トランジスタのトレインとして機能することを特
    徴とする装置。 1、第1導電型のチャンネルを有する第1トランジスタ
    と、前記第1導電型と反対の第2導電型のチャンネルを
    有する第2トランジスタと、各セルがソースとドレイン
    と制御ゲートとフローティングゲートとチャンネルとを
    持ったMOSトランジスタを有すると共に各セルが1個
    の2進数をストアすることが可能なRXS複数個のセル
    とを有する半導体メモリ装置に於いて、第1導電型の半
    導体基板と、前記複数個のセルが形成されている前記基
    板内のコア領域と、前記基板内の周辺領域と、前記コア
    領域を取囲むフィールド領域と、前記フィールド領域内
    で前記基板上に形成されているフィールド酸化層と、前
    記コア領域内に形成されている前記第1導電型と反対の
    第2導電型のR+1複数個のドープ領域と、各々が前記
    複数個のドープ領域の各々と交差しているS複数個の導
    電線と、RXS複数個のフローティングゲートであって
    その各々が前記R+1個のドープ領域の間に存在してい
    るS複数国の導電線のRxS複数個の部分の1つと不均
    衡に関連すると共に各々が前記基板と前記R+1複数個
    のドープ領域と前記S複数個の導電線から絶縁されてい
    るフローティングゲートと、前記複数個のドープ領域と
    前記複数個の導電線との間に形成されておりそれらの間
    に電気的絶縁を与えている第1絶縁層と、前記周辺領域
    内に形成されている前記第2導電型のウェル領域と、前
    記周辺領域内に形成されている前記第2導電型の第3ド
    ープ領域及び第4ドープ領域と、前記ウェル領域内に形
    成されており前記第1導電型の第5ドープ領域及び第6
    ドープ領域とを有しており、前記各セルがソースとして
    機能する前記複数個のドープ領域の1つと、それと関連
    しドレインとして機能する前記複数個のドープ領域の1
    つど、それと関連しゲートとして機能する前記複数個の
    導電線の1つとによって形成されており、月つ前記ソー
    スと前記トレインとの間であって前記ゲートの下側に位
    置している前記基板の部分が前記チャンネルとして機能
    し、又前記第3ドープ領域が前記第1トランジスタのソ
    ースとして機能すると共に前記第46−ブ領域が前記第
    1トランジスタのドレインとして機能し、更に前記第5
    ドープ領域が前記第2トランジスタのソースとしては能
    すると共に前記第6ドープ領域が前記第2トランジスタ
    のトレインとして備前することを特徴とする装置。 8、第1導電型の半導体基板内に、第1導電型のチャン
    ネルを有する第1トランジスタと、航記第1導電型と反
    対の第2導電型のチャンネルを有する第2トランジスタ
    と、各セルがソースとドレインとゲートとチャンネルと
    を持ったMOSメモリトランジスタを有すると共に各セ
    ルが1個の2進数をストアすることが可能な複数個のセ
    ルを有する集積回路メモリ装置を製造する方法に於いて
    、前記基板内に前記第1導電型と反対の第2導電型の第
    1ドープ領域及び第2ドープ領域を形成し、前記基板内
    に前記第2導電型のウェル領域を形成し、前記基板内に
    前記第2導電型の第3ドープ領域及び第4ドープ領域を
    形成し、前記ウェル領域内に前記第1導電型の第5ドー
    プ領域及び第6ドープ領域を形成し、前記第1ドープ領
    域及び第2ドープ領域の選択部分の上と前記ウェル領域
    の上と前記第1ドープ領域及び第2ドープ領域の間に位
    置している前記基板の部分の上に比較的薄い絶縁層を形
    成し、前記比較的薄い絶縁層の上に複数個の導電性ゲー
    ト領域を形成し、前記第1ドープ領域が前記各MOSメ
    モリトランジスタの前記ソースを形成すると共に前記第
    2ドープ領域が前記各MOSメモリトランジスタの前記
    ドレインを形成し且つ前記各ゲート領域の下側の前記基
    板の前記部分がそれと関連したMOSトランジスタのチ
    ャンネルとして機能し、前記第3ドープ領域が前記第1
    トランジスタのソースとして機能すると共に前記第4ド
    ープ領域が前記第1トランジスタのドレインとして機能
    し、又前記第5ドープ領域が助記第2トランジスタのソ
    ースとして機能すると共に前記第6ドープ領域が前記第
    2トランジスタのトレインとして機能することを特徴と
    する方法。 9、第1導電型の半導体基板内に、第1導電型のチャン
    ネルを有する第1トランジスタと、前記第1導電型と反
    対の第2導電型のチャンネルを有する第2トランジスタ
    と、各セルがソースとドレインとゲー1−とチャンネル
    とを持ったMOSメモリトランジスタを有すると共に各
    セルが1個の2進数をストアすることが可能な複数個の
    セルとを有する集積回路メモリ装置を製造する方法に於
    いて、前記基板の表面上にパターン形成したフィールド
    醇化層を形成し前記基板の選択部分から前記フィールド
    酸化膜を除去し、前記基板内に前記第2導電型のウェル
    領域を形成し、前記基板の前記選択部分内に前記第1導
    電型と反対の第2導電型の第1ドープ領域及び第2ドー
    プ領域を形成し、前記第1ドープ領域及び第2ドープ領
    域の大部分の上に比較的厚い絶縁層を形成し、前記基板
    内に前記第2導電型の第3ドープ領域及び第4ドープ領
    域を形成し、前記ウェル領域内に前記第1導電型の第5
    ドープ領域及び第6ドープ領戚を形成し、前記比較的厚
    い絶縁層によって被覆されていない前記第1ドープ領域
    及び第2ドープ領域の部分の上と前記第1トープ領域及
    び第2ドープ領域の間に位置している前記基板の部分の
    上とに比較的薄い絶縁層を形成し、前記比較的薄い絶縁
    層上に複数個の導電性ゲート領域を形成し、前記第1ド
    ープ領域が前記各MO8i−ランジスタの前記ソースを
    形成すると共に前記第2ドープ領域が前記各MOSトラ
    ンジスタの前記ドレインを形成し且つ前記各ゲート領域
    の下側の前記基板の部分がそれと関連したMOS I−
    ランジスタのチャンネルとして機能し、前記第3ドープ
    領域が前記第1トランジスタのソースとして機能すると
    共に前記第4ドープ領域が前記第11〜ランジスタのド
    レインとじて機能し、又前記第5ドープ領域が前記第2
    トランジスタのソースとして賎能すると共に前記第6ド
    ープ領域が前記M2トランジスタのドレインとして歳能
    することを特徴とする方法。 10、第1導電型の半導体基板内に、第1導電型のチャ
    ンネルを有する第1トランジスタと、前記第1導電型と
    反対の第2導電型のチャンネルを有する第2トランジス
    タと、各セルがソースとドレインと制御ゲートとフロー
    ティングゲー1へとチャンネルとを持ったMOS l〜
    ランジスタを有すると共に各セルが1個の2進数をスト
    アすることが可能な複数個のセルとを有する集積回路メ
    モリ装置を製造する方法に於いて、前記基板内に前記第
    1R電型と反対の第2導電型の第1ドープ領域及び第2
    ドープ領域を形成し、前記第1ドープ領域及び第2ドー
    プ領域の選択部分の上と前記第1ドープ領域及び第2ド
    ープ領域の間に位置しでいる前記基板の部分との上に比
    較的薄い絶縁層を形成し、前記比較的薄い絶縁層上に複
    数個の導電性ゲート領域を形成し、前記基板内に前記第
    2導電型のウェル領域を形成し、前記基板内に前記第2
    導電型の第3ドープ領域及び第4ドープ領域を形成し、
    前記ウェル領域内に前記第1導電型の第5ドープ領域及
    び第6ドープ領域を形成し、前記第1ドープ領域が前記
    各MO8t−ランジスタのソースを形成すると共に前記
    第2ドープ領域が前記各MOSトランジスタのドレイン
    を形成し且つ前記各ゲート領域の下側の前記基板の部分
    がそれと関連したMOS t−ランジスタのチャンネル
    として機能し、又前記第3ドープ領域が前記第1トラン
    ジスタのソースとして機能すると共に前記第4ドープ領
    域が前記第1トランジスタのドレインとして機能し、更
    に前記第5ドープ領域が前記第2トランジスタのソース
    として機能すると共に前記第6ドープ領域が前記第2ト
    ランジスタのトレインとして機能することを特徴とする
    方法。 11、第1導電型の半導体基板内に、第1導電型のチャ
    ンネルを有する第1トランジスタと、前記第1導電型と
    反対の第2導電型のチャンネルを有する第2トランジス
    タと、各セルがソースとドレインと制御ゲートとフロー
    ティングゲートとチャンネルとを持ったMOS l−ラ
    ンジスタを有すると共に各セルが1個の2進数をストア
    することが可能な複数個のセルとを有する集積回路メモ
    リ装置を製造する方法に於いて、前記基板の表面上にパ
    ターン形成したフィールド酸化層を形成し前記基板の選
    択部分から前記フィールド酸化膜を除去し、前記基板の
    選択部分内に前記第1導電型と反対の第2導電型の第1
    ドープ領域及び第2ドープ領域を形成し、前記第1ドー
    プ領域及び第2ドープ領域の大部分の上に比較的厚い絶
    縁層を形成し、前記基板内に前記第2導電型のウェル領
    域を形成し、前記基板内に前記第2導電型の第3ドープ
    領域及び第4ドープ領域を形成し、前記ウェル領域内に
    前記第1導電型の第5ドープ領域及び第6ドープ領域を
    形成し、前記比較的厚い絶縁層によって被覆されていな
    い前記第1ドープ領域及び第2ドープ領域の部分の上と
    前記第1ドープ領域及び第2ドープ領域の間に位置して
    いる前記基板の部分の上とに比較的薄い第1絶縁層を形
    成し、前記第1絶縁層上に複数個のフローティングゲー
    ト領域を形成し、前記比較的薄い絶縁層上に複数個の導
    電性ゲート領域を形成し、前記第1ドープ領域が前記各
    MOSトランジスタのソースを形成すると共に前記第2
    ドープ領域が前記各MO8I−ランジスタの前記ドレイ
    ンを形成し且つ前記各ゲート領域の下側の前記基板の部
    分がそれと関連するMOSトランジスタのチャンネルと
    して機能し、又前記第3ドープ領域が前記第1トランジ
    スタのソースとして;幾能すると共に前記第4ドープ領
    域が前記第1トランジスタのドレインとして機能し、更
    に前記第5ドープ領域が前記第2トランジスタのソース
    として機能すると共に前記第6ドープ領域が前記第2ト
    ランジスタのトレインとして機能することを特徴とする
    方法。
JP58218811A 1982-11-23 1983-11-22 埋設拡散半導体構成体及びその製造方法 Pending JPS59139668A (ja)

Applications Claiming Priority (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US44425682A 1982-11-23 1982-11-23
US444256 1982-11-23
US460730 1983-01-25
US499752 1983-06-01

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59139668A true JPS59139668A (ja) 1984-08-10

Family

ID=23764131

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58218810A Pending JPS59139667A (ja) 1982-11-23 1983-11-22 埋設拡散半導体構成体及びその製造方法
JP58218811A Pending JPS59139668A (ja) 1982-11-23 1983-11-22 埋設拡散半導体構成体及びその製造方法

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58218810A Pending JPS59139667A (ja) 1982-11-23 1983-11-22 埋設拡散半導体構成体及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (2) JPS59139667A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03142876A (ja) * 1989-10-27 1991-06-18 Sony Corp 読み出し専用メモリ装置の製造方法
US5308781A (en) * 1990-05-21 1994-05-03 Ricoh Company, Ltd. Semiconductor memory device
US5362662A (en) * 1989-08-11 1994-11-08 Ricoh Company, Ltd. Method for producing semiconductor memory device having a planar cell structure

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5362662A (en) * 1989-08-11 1994-11-08 Ricoh Company, Ltd. Method for producing semiconductor memory device having a planar cell structure
JPH03142876A (ja) * 1989-10-27 1991-06-18 Sony Corp 読み出し専用メモリ装置の製造方法
US5308781A (en) * 1990-05-21 1994-05-03 Ricoh Company, Ltd. Semiconductor memory device

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59139667A (ja) 1984-08-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100253032B1 (ko) 스테이틱 랜덤 액세스 메모리를 갖는 반도체 메모리 장치 및 그의 제조방법
KR890004962B1 (ko) 반도체장치 및 그 제조방법
JPH04291758A (ja) マスクプグラム方式の読出し専用メモリー装置の製造方法
JP2001044391A (ja) 半導体記憶装置とその製造方法
US4219836A (en) Contact programmable double level polysilicon MOS read only memory
US4855248A (en) Method of making a semiconductor ROM device
US5200636A (en) Semiconductor device having E2 PROM and EPROM in one chip
US4988635A (en) Method of manufacturing non-volatile semiconductor memory device
JPH0864706A (ja) 不揮発性半導体メモリ装置の製造方法
US6316317B1 (en) Nonvolatile semiconductor memory device including two-transistor type memory cells and its manufacturing method
JPS6033315B2 (ja) 半導体装置
JP3961781B2 (ja) 三重ウェルを有するフラッシュ・メモリ・セルの製造方法
US4326329A (en) Method of making a contact programmable double level polysilicon MOS read only memory
GB2080024A (en) Semiconductor Device and Method for Fabricating the Same
JPH06275724A (ja) 半導体装置およびその製造方法
JPH02222174A (ja) Mos型半導体装置
JPS59139668A (ja) 埋設拡散半導体構成体及びその製造方法
JPS60113460A (ja) ダイナミックメモリ素子の製造方法
EP0109854A2 (en) Semiconductor memory devices and methods for making the same
US5027175A (en) Integrated circuit semiconductor device having improved wiring structure
JPH0855852A (ja) 半導体装置及びその製造方法
JPH06177263A (ja) ワード線分岐の金属コンタクト製造方法
JPH03194967A (ja) 半導体不揮発性メモリの製造方法
EP0109853A2 (en) Semiconductor memory devices and methods for making the same
JPS6362382A (ja) 浮遊ゲ−ト型不揮発性半導体記憶装置およびその製造方法