JPS59139372A - 抗消火器潰瘍剤 - Google Patents
抗消火器潰瘍剤Info
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- C07D309/36—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with oxygen atoms directly attached to ring carbon atoms
- C07D309/38—Heterocyclic compounds containing six-membered rings having one oxygen atom as the only ring hetero atom, not condensed with other rings having three or more double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with oxygen atoms directly attached to ring carbon atoms one oxygen atom in position 2 or 4, e.g. pyrones
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、含酸票複素環を有する、薬剤としてのアクリ
ル酸誘導体にかかわり、また新規化合物としての、これ
らアクリル酸誘導体の特定化合物およびその製造方法に
かかわる。
ル酸誘導体にかかわり、また新規化合物としての、これ
らアクリル酸誘導体の特定化合物およびその製造方法に
かかわる。
本発明は、その主題として、式
(ここでRは、随意置換される含酸素原子単核又は多核
複素環式基を表わし、R1は水素原子又は、飽和ないし
不飽和の線状、枝分れ若しくは環状C−I g アルキ
ル基を表わし、Aは水素原子を表わし、そしてBはヒド
ロキシル基を表わすか或いは、AおよびBが一緒になっ
て炭素間二重結合を形成する)の化合物或いは核化合物
〔但し式(I)中R1は水素原子を表わす〕の、製薬上
受容されるアルカリ、アルカリ土金属又はアミン塩より
なる薬剤を有する。
複素環式基を表わし、R1は水素原子又は、飽和ないし
不飽和の線状、枝分れ若しくは環状C−I g アルキ
ル基を表わし、Aは水素原子を表わし、そしてBはヒド
ロキシル基を表わすか或いは、AおよびBが一緒になっ
て炭素間二重結合を形成する)の化合物或いは核化合物
〔但し式(I)中R1は水素原子を表わす〕の、製薬上
受容されるアルカリ、アルカリ土金属又はアミン塩より
なる薬剤を有する。
複素環式基として好ましくは次のものが挙げられる;
7リル、ピラニル、ベンゾフラニル、イソベンゾフラニ
ル、クロマニル、インクロマニル、クロメニル、キサン
テニル、フェノキサチェニル、オキサシリル、インオキ
サシリル、フラザニル、フェノキサジニル、チェノ−(
2,3−b)−フラニル−2H−70−(&2−b)−
ピラニル、ベンズオキサシリルおよびモルホリニル基。
7リル、ピラニル、ベンゾフラニル、イソベンゾフラニ
ル、クロマニル、インクロマニル、クロメニル、キサン
テニル、フェノキサチェニル、オキサシリル、インオキ
サシリル、フラザニル、フェノキサジニル、チェノ−(
2,3−b)−フラニル−2H−70−(&2−b)−
ピラニル、ベンズオキサシリルおよびモルホリニル基。
して好ましくは次のものから1種ないし2種以上が選ば
れる= 遊離のヒドロキシル基又は、エステルないしエ
ーテル部分が1〜18個の炭素原子を有するエステル化
若しくはエーテル化ヒドロキシル基例えばアセトキシ又
はメトキシ基、ケトンおよびオキシム基、飽和ないし不
飽和の線状、枝分れ若しくは環状C〜1.アルキル基例
えばメチル、エチル、プロピル又はイソブ胃ビル基、エ
チニル基−CH=CI(、基、エチニ1k−CミCH基
、ハロゲン原子例え番Jふっ素、塩紫、臭素、CF、
、SCF、、0CFs、、No、 、NIH,又はCA
M基。
れる= 遊離のヒドロキシル基又は、エステルないしエ
ーテル部分が1〜18個の炭素原子を有するエステル化
若しくはエーテル化ヒドロキシル基例えばアセトキシ又
はメトキシ基、ケトンおよびオキシム基、飽和ないし不
飽和の線状、枝分れ若しくは環状C〜1.アルキル基例
えばメチル、エチル、プロピル又はイソブ胃ビル基、エ
チニル基−CH=CI(、基、エチニ1k−CミCH基
、ハロゲン原子例え番Jふっ素、塩紫、臭素、CF、
、SCF、、0CFs、、No、 、NIH,又はCA
M基。
R1がアルキル基を表わすとき、それは好ましくは炭素
原子1〜5個を有する基例えはメチル、エチル、n−プ
ロピル、イソプ覧ピル、n−ブチル、イソブチル、t−
ブチル又はn−ペンチル基である。
原子1〜5個を有する基例えはメチル、エチル、n−プ
ロピル、イソプ覧ピル、n−ブチル、イソブチル、t−
ブチル又はn−ペンチル基である。
Hlが水素原子を表わす式CI)の化合物のアルカリ又
はアルカリ土金属塩は、ナトリウム、カリウム、リチウ
ム又はカルシウム塩とすることができる。
はアルカリ土金属塩は、ナトリウム、カリウム、リチウ
ム又はカルシウム塩とすることができる。
R1が水素原子を表わす式(I)の化合物のアミン塩は
通常のアミン塩であり、例えばメチルアミン、エチルア
ミンおよびプロピルアミンの如きモノアルキルアミンt
ジメチルアミン、ジエチルアミンおよびジ−ローブ四
ビルアミンの如きジアルキルアミンt 並びにトリエチ
ルアミンの如きトリ、アルキルアミンを挙げることがで
きる。また、ピペリジン、モルホリン、ピペラジンおよ
びピロリジンが含まれつる。
通常のアミン塩であり、例えばメチルアミン、エチルア
ミンおよびプロピルアミンの如きモノアルキルアミンt
ジメチルアミン、ジエチルアミンおよびジ−ローブ四
ビルアミンの如きジアルキルアミンt 並びにトリエチ
ルアミンの如きトリ、アルキルアミンを挙げることがで
きる。また、ピペリジン、モルホリン、ピペラジンおよ
びピロリジンが含まれつる。
式(1)の化合物は、いくつかの可能な立体異性体形で
存在しうる。すなわち、AおよびBが一緒になって二重
結合を表わす式(I)の化合物の場合、それは畿可異性
体EおよびZ (eigおよびtrans )をなし得
、Aが水素、Bがヒドロキシ基を表わす式(1)の化合
物の場合、それはラセミ体および光学活性形をなしうる
。
存在しうる。すなわち、AおよびBが一緒になって二重
結合を表わす式(I)の化合物の場合、それは畿可異性
体EおよびZ (eigおよびtrans )をなし得
、Aが水素、Bがヒドロキシ基を表わす式(1)の化合
物の場合、それはラセミ体および光学活性形をなしうる
。
4−(ベンゾフラン−2−イル)−4−オキソ−2−ブ
テン酸は既知化合物で・Aurozo等によりChim
i@Th@rap@utiqu@、1975、A10、
P182以後に報告されている。しかしながら、この化
合物の薬理学的性質については記されていない。この論
文で、Aurl)lto等は特定の化合物に関する特に
抗炎症および低コレステリン血症の薬理学的性質を報告
し、事実上4−(ベンゾ7ランー2−イル)−4−オキ
ソ−2−ブテン酸を、有用な薬理学的性質を示さない化
合物の一つとしている。
テン酸は既知化合物で・Aurozo等によりChim
i@Th@rap@utiqu@、1975、A10、
P182以後に報告されている。しかしながら、この化
合物の薬理学的性質については記されていない。この論
文で、Aurl)lto等は特定の化合物に関する特に
抗炎症および低コレステリン血症の薬理学的性質を報告
し、事実上4−(ベンゾ7ランー2−イル)−4−オキ
ソ−2−ブテン酸を、有用な薬理学的性質を示さない化
合物の一つとしている。
種々の可能な立体異性体形をなす式(υの化合物或いは
、該化合物〔但し式(I)中R1は水素原子を表わす〕
のアルカリ、アルカリ土金属又はアミン塩は有用な薬理
学的性質を有し、重要な抗潰瘍性を示す。また、それは
、胃の粘膜と接触するとき、抗分泌性ないし細胞保護活
性を示す。
、該化合物〔但し式(I)中R1は水素原子を表わす〕
のアルカリ、アルカリ土金属又はアミン塩は有用な薬理
学的性質を有し、重要な抗潰瘍性を示す。また、それは
、胃の粘膜と接触するとき、抗分泌性ないし細胞保護活
性を示す。
本発明は、特にその主題として、R1が水素原子を表わ
す式Iの化合物或いはその、製薬上受容されるアルカリ
、アルカリ土金属又はアミン塩書AおよびBが一緒にな
って炭素間二重結合を形成する式(I)の化合物或いは
、該化合物〔但し式(D中R1は水素原子を表わす〕の
、製薬上受容されるアルカリ、アルカリ土金属又はアミ
ン塩+Rが、随意置換されるフリル、ピラニル、ベンゾ
フラニル、オキサシリル又はイソオキサシリル基を表わ
す式(I)の化合物或いは該化合物〔但し式(1)中R
1は水素原子を表わす〕の、製薬上受容されるアルカリ
、アルカリ土金属又はアミン塩よりなる薬剤を有する。
す式Iの化合物或いはその、製薬上受容されるアルカリ
、アルカリ土金属又はアミン塩書AおよびBが一緒にな
って炭素間二重結合を形成する式(I)の化合物或いは
、該化合物〔但し式(D中R1は水素原子を表わす〕の
、製薬上受容されるアルカリ、アルカリ土金属又はアミ
ン塩+Rが、随意置換されるフリル、ピラニル、ベンゾ
フラニル、オキサシリル又はイソオキサシリル基を表わ
す式(I)の化合物或いは該化合物〔但し式(1)中R
1は水素原子を表わす〕の、製薬上受容されるアルカリ
、アルカリ土金属又はアミン塩よりなる薬剤を有する。
更に特定するに、本発明は、その主題として、式(I)
の化合物のうち4−(2−オキソ−4−ヒドロキシ−6
−メチル−2H−ビラン−3−イル)−4−オキソ−2
−ブテン酸、trans−4−(2゜5−ジメチルオキ
サゾール−4−イル)−4−オキソ−2−ブテン酸、t
ranlI−4−(&5−ジメチルイソオキサゾールー
4−イル)−4−オキソ−2−ブテン酢酸いはこれらの
、製薬上受容されるアルカリ、アルカリ土金属又はアミ
ン塩よりなる薬剤を有する。
の化合物のうち4−(2−オキソ−4−ヒドロキシ−6
−メチル−2H−ビラン−3−イル)−4−オキソ−2
−ブテン酸、trans−4−(2゜5−ジメチルオキ
サゾール−4−イル)−4−オキソ−2−ブテン酸、t
ranlI−4−(&5−ジメチルイソオキサゾールー
4−イル)−4−オキソ−2−ブテン酢酸いはこれらの
、製薬上受容されるアルカリ、アルカリ土金属又はアミ
ン塩よりなる薬剤を有する。
更に特定するに、本発明は、その主題として、4−(2
−フリル)−4−オキソ−2−ブテン酸或いはその製薬
上受容きれるアルカリ、アルカリ土金属又はアミン塩よ
りなる薬剤を有する。
−フリル)−4−オキソ−2−ブテン酸或いはその製薬
上受容きれるアルカリ、アルカリ土金属又はアミン塩よ
りなる薬剤を有する。
先に定義した、本発明に従う化合物は全て、ヒトの治療
(特に過酸症、胃m瘍ないし胃十二指腸潰瘍、胃炎、裂
孔ヘルニア、胃酸過多症に伴なう胃ないし胃十二指腸疾
患)に非常に有用な薬剤を構成する。
(特に過酸症、胃m瘍ないし胃十二指腸潰瘍、胃炎、裂
孔ヘルニア、胃酸過多症に伴なう胃ないし胃十二指腸疾
患)に非常に有用な薬剤を構成する。
薬量は、使用化合物および疾患によって異なるが、例え
ば大人の場合経口で1日当りo、os、v〜2g範囲と
することができる。
ば大人の場合経口で1日当りo、os、v〜2g範囲と
することができる。
また、本発明はその主題として、既述の薬剤のうち少く
とも1種を活性成分として含む製薬組成物を有する。該
組成物は、消化器系又は非経口ルートで投与できるよう
に調製される。
とも1種を活性成分として含む製薬組成物を有する。該
組成物は、消化器系又は非経口ルートで投与できるよう
に調製される。
組成物は固体又は液体のいずれでもよく、而してヒト医
学に慣用されている調剤形、倒えはプレーンタブレット
、糖衣錠剤、カプセル、顆粒状物、生薬、注射可能剤の
形で供される。
学に慣用されている調剤形、倒えはプレーンタブレット
、糖衣錠剤、カプセル、顆粒状物、生薬、注射可能剤の
形で供される。
活性成分は、これら製薬組成物中に逆常用いられている
賦形剤例えばタルク、アラビアゴム、ラクトース、でん
粉、ステアリン酸マグネシウム、ココア脂、水性若しく
は非水性ベヒクル、動物性若しくは植物性脂肪物質、パ
ラフィン誘導体、グリコール、種々の湿潤、分散ないし
乳化剤、防腐剤等に混入せしめられる。
賦形剤例えばタルク、アラビアゴム、ラクトース、でん
粉、ステアリン酸マグネシウム、ココア脂、水性若しく
は非水性ベヒクル、動物性若しくは植物性脂肪物質、パ
ラフィン誘導体、グリコール、種々の湿潤、分散ないし
乳化剤、防腐剤等に混入せしめられる。
本発明はまた、その主題として、式
0式%
(ここでRは、随意置換される、少くとも1個の酸素原
子を含んだ単核又は多核複素環式基を表わし、R1は水
素原子又は、飽和ないし不飽和の線状、枝分れ若しくは
環状C〜1.アルキル基を表わし、Aは水素原子を表わ
し、そしてBはヒドロキシル基を表わすか或いは、Aお
よびBが一緒になって炭素間二重結合を形成する。但し
、R1が水素原子を表わし且つAおよびBが一緒になっ
て炭素間二重結合を形成するときRはベンゾ7ランー2
−イル基を表わさないものとする)の化合物或いは該化
合物〔但し式(1)中R1は水素原子を表わす〕のアル
カリ、アルカリ土金属又はアミン塩よりなる新規な工業
製品を有する。
子を含んだ単核又は多核複素環式基を表わし、R1は水
素原子又は、飽和ないし不飽和の線状、枝分れ若しくは
環状C〜1.アルキル基を表わし、Aは水素原子を表わ
し、そしてBはヒドロキシル基を表わすか或いは、Aお
よびBが一緒になって炭素間二重結合を形成する。但し
、R1が水素原子を表わし且つAおよびBが一緒になっ
て炭素間二重結合を形成するときRはベンゾ7ランー2
−イル基を表わさないものとする)の化合物或いは該化
合物〔但し式(1)中R1は水素原子を表わす〕のアル
カリ、アルカリ土金属又はアミン塩よりなる新規な工業
製品を有する。
本発明の好適な化合物のうち、R1が水素原子を表わす
化合物並びにAおよびBが、−緒になって炭素間二重結
合を形成する化合物を挙げることができる。
化合物並びにAおよびBが、−緒になって炭素間二重結
合を形成する化合物を挙げることができる。
本発明の化合物は、式
%式%(1)
(ここでRは既述の意味を有する)の化合物を式CHO
−Co、 R’ (II)(ここで
R1は既述の意味を有する)のグリオキシル酸又はその
アルキルエステルの作用に付して、Aが水素原子を表わ
し且つBがヒドロキシ基を表わす式(1)の化合物に相
当する化合物(IA)か或いはAおよびBが一緒になっ
て二重結合を表わす式(I)の化合物に相当する化合物
(IB)を形成し、そして必要に応じ化合物IAを脱水
剤の作用に付しして、化合物IBに相当する化合物を形
成し、必要に応じて、得られた化合物IAをその光学活
性異性体に分割し、また必要に応じて、得られた式(I
)の化合物を常法に従い塩形成又はエステル化せしめる
方法により製せられうる。
−Co、 R’ (II)(ここで
R1は既述の意味を有する)のグリオキシル酸又はその
アルキルエステルの作用に付して、Aが水素原子を表わ
し且つBがヒドロキシ基を表わす式(1)の化合物に相
当する化合物(IA)か或いはAおよびBが一緒になっ
て二重結合を表わす式(I)の化合物に相当する化合物
(IB)を形成し、そして必要に応じ化合物IAを脱水
剤の作用に付しして、化合物IBに相当する化合物を形
成し、必要に応じて、得られた化合物IAをその光学活
性異性体に分割し、また必要に応じて、得られた式(I
)の化合物を常法に従い塩形成又はエステル化せしめる
方法により製せられうる。
式(II)の化合物と式(1)の化合物とを、作業降件
(特にpus温度および時間)下で縮合させることによ
り、化合物I 又は化合物IB又はこれらの混合物が取
得される。
(特にpus温度および時間)下で縮合させることによ
り、化合物I 又は化合物IB又はこれらの混合物が取
得される。
このアルドール縮合に連じた当業者に周知の如く、pH
、温度および加熱時間の種々の可能な絹合せに依って、
得られる化合物IA又はIBの割合が変動する。
、温度および加熱時間の種々の可能な絹合せに依って、
得られる化合物IA又はIBの割合が変動する。
化合物IAは常に最初に形成し、化合物■3は、化合物
IAからその脱水によって誘導される。
IAからその脱水によって誘導される。
一般に、直接形成される化合物■。の割合は、作秦榮件
を、媒体がより強い酸であるようにするとき増加する。
を、媒体がより強い酸であるようにするとき増加する。
(例えばMATI(IEU & ALLAIS。
CahierlIde 5ynthese Organ
ique−、Vol。
ique−、Vol。
3、p102を参照のこと)
本発明に好適な作業条件で、上記製造方法は次のように
実施される。
実施される。
8)化合物IBを直接得ようとするときは、弐Mの化合
物と式1の化合物との反応を強酸媒体中で実施する。酸
媒体は、例えば、過剰のグリオキシル酸により或いは、
酢酸、塩酸、硫酸、りん酸の存在により或いはまた、反
応混合物への硫酸水素ナトリウム又はカリウムの添加に
より取得されうる。
物と式1の化合物との反応を強酸媒体中で実施する。酸
媒体は、例えば、過剰のグリオキシル酸により或いは、
酢酸、塩酸、硫酸、りん酸の存在により或いはまた、反
応混合物への硫酸水素ナトリウム又はカリウムの添加に
より取得されうる。
化合物IBを直接製造する場合、例えば、特開昭52−
39020 (C,A、且、37442p)又はJ、M
@d、Chem、 、1972、Vo 1.15、A9
.918〜22に記載の方法に従って、無水酢酸の存在
下約130℃で反応を行なうことができる。グリオキシ
ルひは、必要に応じ、ナトリウム又はカリウム塩の如き
アルカリ塩形状で用いることができる。
39020 (C,A、且、37442p)又はJ、M
@d、Chem、 、1972、Vo 1.15、A9
.918〜22に記載の方法に従って、無水酢酸の存在
下約130℃で反応を行なうことができる。グリオキシ
ルひは、必要に応じ、ナトリウム又はカリウム塩の如き
アルカリ塩形状で用いることができる。
化合物■3を得ようとする場合、式Hの化合物と式Iの
化合物との縮合を好ましくは120〜150℃の温度で
行ない、またこの加熱を3時間より長〈実施することが
好ましい。
化合物との縮合を好ましくは120〜150℃の温度で
行ない、またこの加熱を3時間より長〈実施することが
好ましい。
「アルドール」は加熱又は酸媒体中での処理により容易
に脱水して不飽和誘導体になり、またこの脱水は米国特
許第3,954463号に記載の如く高温で短時間(1
55℃で1〜2分間)か或いはより低温でより長時間実
施されうるごとは周知である。
に脱水して不飽和誘導体になり、またこの脱水は米国特
許第3,954463号に記載の如く高温で短時間(1
55℃で1〜2分間)か或いはより低温でより長時間実
施されうるごとは周知である。
b)化合物IAを得たいときは、式■の化合物と式■の
化合物との縮合を好ましくはp H) 6で行なう。こ
の縮合は好ましくは100℃未満の温度で3時間以内の
加熱により遂行される□R′が水素原子を表わす式■の
化合物を用いる場合、アルカリ剤(例 水酸化ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カリウム)の如き触媒
の存在では周囲温度でも有利に反応を行なうことができ
る。
化合物との縮合を好ましくはp H) 6で行なう。こ
の縮合は好ましくは100℃未満の温度で3時間以内の
加熱により遂行される□R′が水素原子を表わす式■の
化合物を用いる場合、アルカリ剤(例 水酸化ナトリウ
ム、炭酸水素ナトリウム、水酸化カリウム)の如き触媒
の存在では周囲温度でも有利に反応を行なうことができ
る。
C)式■の化合物と弐Iの化合物との縮合は、芳香族な
いし脂肪放炭化水素(例 ベンゼン、トルエン、ヘプタ
ン)の如き溶剤の存在又は不在(7)イずれでも遂行さ
れうる。
いし脂肪放炭化水素(例 ベンゼン、トルエン、ヘプタ
ン)の如き溶剤の存在又は不在(7)イずれでも遂行さ
れうる。
d)化合物IAを、化合物■8に脱水処理することは、
例えば酸媒体中での加熱によって遂行されうる。
例えば酸媒体中での加熱によって遂行されうる。
適当な脱水剤は例えは、先に列挙した酸の一つとするこ
とができる。
とができる。
e)式Iのラセミ体化合物を光学活性異性体に分割する
ことは常法に従って遂行される。
ことは常法に従って遂行される。
f)式Iの化合物のアルカリ、アルカリ土金属又はアミ
ン塩は、例えは式■の化合物に対する対応塩基の作用或
いは複分解反応或いはまたこの種のα、β−エチレンカ
ルボン酸に関して知られた任意方法の如き常法によって
製せられつる。
ン塩は、例えは式■の化合物に対する対応塩基の作用或
いは複分解反応或いはまたこの種のα、β−エチレンカ
ルボン酸に関して知られた任意方法の如き常法によって
製せられつる。
塩形成反応は、好ましくは、水、エチルエーテル、アセ
トン、テトラヒト07ラン又はジオキサンの如き溶剤又
は溶剤混合物中で実施される。
トン、テトラヒト07ラン又はジオキサンの如き溶剤又
は溶剤混合物中で実施される。
g)R’がアルキル基を表わす式lの化合物は、式R’
OHのアルコールを式Iの対応酸に好ましくは酸媒体中
で作用させるという、上記方法の変法により製せられる
。この酸は例えば塩酸、りん酸又はp−)ルエンスルホ
ン耐とすることができる。
OHのアルコールを式Iの対応酸に好ましくは酸媒体中
で作用させるという、上記方法の変法により製せられる
。この酸は例えば塩酸、りん酸又はp−)ルエンスルホ
ン耐とすることができる。
AおよびBが一緒になって二重結合を形成する式Iの化
合物は、前記方法の変法に従い、無水マレイン酸と弐R
I((ここでRは既述の意味を有する)の化合物とを反
応させて、R1が水素原子を表わす式Iの対応化合物を
得、これを塩基の作用に付して塩形成させ或いはエステ
ル化剤の作用に付してR1がアルキル基を表わす式■の
化合物を得ることにより製せられうる。
合物は、前記方法の変法に従い、無水マレイン酸と弐R
I((ここでRは既述の意味を有する)の化合物とを反
応させて、R1が水素原子を表わす式Iの対応化合物を
得、これを塩基の作用に付して塩形成させ或いはエステ
ル化剤の作用に付してR1がアルキル基を表わす式■の
化合物を得ることにより製せられうる。
この反応の好ましい実施態様において、一式RHの化合
物と無水マレイン酸とを触媒量の塩化アルミニウムの存
在で反応させ; −エステル化を、酸の機能誘導体例えば酸塩化物又は酸
無水物により或いは、酸とアルコールをジシクロへキシ
ルカルボジイミドの存在で反応させることにより遂行さ
れる。
物と無水マレイン酸とを触媒量の塩化アルミニウムの存
在で反応させ; −エステル化を、酸の機能誘導体例えば酸塩化物又は酸
無水物により或いは、酸とアルコールをジシクロへキシ
ルカルボジイミドの存在で反応させることにより遂行さ
れる。
下記例は、非制限的に本発明を例示する。
2−ア七チルベンゾ7ラン6、41!(0,04モル)
と−水化グリオキシル酸五68.9 (0,04モル)
とを氷酢酸401nl中沸とう温度で28時間加熱した
。この混合物を冷却後、沈降してきた生成物をエタノー
ル中95℃で再晶出させて分離したところ、m9180
〜182℃の生成物に2p(374%)を得た。
と−水化グリオキシル酸五68.9 (0,04モル)
とを氷酢酸401nl中沸とう温度で28時間加熱した
。この混合物を冷却後、沈降してきた生成物をエタノー
ル中95℃で再晶出させて分離したところ、m9180
〜182℃の生成物に2p(374%)を得た。
この生成物は、Alain Aarozo等がEur、
J。
J。
Mad、 Chem、 Chimie The
rapeutique S Vol。
rapeutique S Vol。
10(1975)、p182以後に報告した化合物12
と同じである。
と同じである。
4−ヒドロキシ−6−メチルビラン−2−オン2、52
、P (0,02モル)と無水AlCl、46g(0
,05モル)をジクpルエタン2omlに懸濁させたも
のを無水マレイン酸19S、9([102モル)で処理
した。得られた溶液を沸とう温度で6時間加熱した。反
応混合物を冷@後、これを氷/2N塩酸の混合物に注ぎ
入れ、酢酸エチルで抽出し、有機相を分離し、これを無
水硫酸す) IJウム上で脱水し、f過し、乾燥し、そ
して残留物を酢酸エチル中で再晶出させた。mp228
℃の所期生成物12.9(26,8%)を得た。
、P (0,02モル)と無水AlCl、46g(0
,05モル)をジクpルエタン2omlに懸濁させたも
のを無水マレイン酸19S、9([102モル)で処理
した。得られた溶液を沸とう温度で6時間加熱した。反
応混合物を冷@後、これを氷/2N塩酸の混合物に注ぎ
入れ、酢酸エチルで抽出し、有機相を分離し、これを無
水硫酸す) IJウム上で脱水し、f過し、乾燥し、そ
して残留物を酢酸エチル中で再晶出させた。mp228
℃の所期生成物12.9(26,8%)を得た。
分 析=
理論値: 0% 5五58 1(% 五60実測値=
5五85.6 例3: 4−(2−フリル)−4−オキソ−2−ブテ
ン酸 2−アセチルフラン4.4 、F (α04モル)、−
水化グリオキシル酸3.68 g (α04モル)オヨ
び炭酸水素ナトリウム6.7217 (0,08モル)
の混合物を水60rtl中周囲温度で5日間攪拌下に保
持した。得られた溶液をスルホン樹脂に通して塩を除き
、蒸発乾燥せしめた。油状残留物をアセトン中で細末化
した。白色固体(m9115〜135℃) 0.81を
分離し、F液を蒸発乾燥せしめたのち、透明な油状物5
.311(72%)を得た。核油状物は、NMRスペク
トルにより、下記化合物:と同定された。この油状物5
1I(0,027モル)を氷酢酸100m//@塩酸1
0−の混合物に溶かし、10時間にわたって60〜70
℃に加熱した。
5五85.6 例3: 4−(2−フリル)−4−オキソ−2−ブテ
ン酸 2−アセチルフラン4.4 、F (α04モル)、−
水化グリオキシル酸3.68 g (α04モル)オヨ
び炭酸水素ナトリウム6.7217 (0,08モル)
の混合物を水60rtl中周囲温度で5日間攪拌下に保
持した。得られた溶液をスルホン樹脂に通して塩を除き
、蒸発乾燥せしめた。油状残留物をアセトン中で細末化
した。白色固体(m9115〜135℃) 0.81を
分離し、F液を蒸発乾燥せしめたのち、透明な油状物5
.311(72%)を得た。核油状物は、NMRスペク
トルにより、下記化合物:と同定された。この油状物5
1I(0,027モル)を氷酢酸100m//@塩酸1
0−の混合物に溶かし、10時間にわたって60〜70
℃に加熱した。
反応混合物を冷却後、乾燥させ、残留物をシリカ上でり
pマシグラフイーし、エチルエーテルで溶離し、溶出液
を蒸発させたところ、mp147〜150℃の所期生成
物2.2.9 (49%)を得た。
pマシグラフイーし、エチルエーテルで溶離し、溶出液
を蒸発させたところ、mp147〜150℃の所期生成
物2.2.9 (49%)を得た。
次いで、この混合物を希イソプロパツール中で再晶出せ
しめた。mp158〜160℃。
しめた。mp158〜160℃。
分 析:
理論値: 0% 5784 H% 五64実測値?
57.7 3.64−アセチル−2,
5−ジメチルオキサゾール(Chem、Ber、84,
96(1951))I LF(α079モル)と−水化
グリオキシルr119.061(α098モル)を氷酢
酸110−と混合し、10時間にわたって沸とうさせた
。冷却後、濃縮乾燥させ、水200mlで集め、2N塩
酸を加えることによって酸性化し、−夜装置して、m9
180〜182℃の生成物4I!を析出させた。これを
活性炭処理の伴なう酢酸エチルからの再晶出に付したと
ころ、m9183〜185℃の所期生成物2gが得られ
た。
57.7 3.64−アセチル−2,
5−ジメチルオキサゾール(Chem、Ber、84,
96(1951))I LF(α079モル)と−水化
グリオキシルr119.061(α098モル)を氷酢
酸110−と混合し、10時間にわたって沸とうさせた
。冷却後、濃縮乾燥させ、水200mlで集め、2N塩
酸を加えることによって酸性化し、−夜装置して、m9
180〜182℃の生成物4I!を析出させた。これを
活性炭処理の伴なう酢酸エチルからの再晶出に付したと
ころ、m9183〜185℃の所期生成物2gが得られ
た。
分 析:
理論値= C%55j8H%4.65N%7.18実測
値=55゜62 4.58 7.11酸 4−アセチル−3,5−ジメチルイソオキザゾール(J
、 Am、 Chem、 Soc、 、97.6489
(1975))3、8 、p (0,027モル)と−
水化グリオキシル酸4、9 II(0,053モル)を
氷酢酸60−1渉壌酸6dと混合し、15時間にわたっ
て沸とうさせた。
値=55゜62 4.58 7.11酸 4−アセチル−3,5−ジメチルイソオキザゾール(J
、 Am、 Chem、 Soc、 、97.6489
(1975))3、8 、p (0,027モル)と−
水化グリオキシル酸4、9 II(0,053モル)を
氷酢酸60−1渉壌酸6dと混合し、15時間にわたっ
て沸とうさせた。
冷却後、氷水で希釈し、形成した結晶を沢過し、洗浄し
、乾燥して所期生成物2.2 Iiを得た。この生成物
をベンゼン/酢酸エチル(3:1)混合物から再晶出せ
しめた。m9158〜140℃。
、乾燥して所期生成物2.2 Iiを得た。この生成物
をベンゼン/酢酸エチル(3:1)混合物から再晶出せ
しめた。m9158〜140℃。
分 析! C,H,No。
理論値: 0%55.38N%4.65N%7.18実
測値! 55.35 4.636.99調剤形 例6: 錠剤 下記処方の錠剤を調製したニ 一例3の生成物−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−100〜−賦形剤−−−−一
〜−−−−−−−−−合計(錠剤1個当り) 30 o
In9とするのに十分量 (賦形剤の成分: ラクトース、コムギでん粉、加工で
ん粉、コメでん粉、ステアリン酸マグネシウム、タルク
) 下F処方のカプセルを胆製したニ 一例3の生成物−−−−−−−−−−−−一−−−−−
−−−−−−−−−−−1001#g−賦形剤一−−−
一一一−−一−−−−−−合計(錠剤1個当り)300
m9とするのに十分か (賦形剤の成分: タルク、ステアリン酸マグネシウム
、エーロシル)。
測値! 55.35 4.636.99調剤形 例6: 錠剤 下記処方の錠剤を調製したニ 一例3の生成物−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−−−−−100〜−賦形剤−−−−一
〜−−−−−−−−−合計(錠剤1個当り) 30 o
In9とするのに十分量 (賦形剤の成分: ラクトース、コムギでん粉、加工で
ん粉、コメでん粉、ステアリン酸マグネシウム、タルク
) 下F処方のカプセルを胆製したニ 一例3の生成物−−−−−−−−−−−−一−−−−−
−−−−−−−−−−−1001#g−賦形剤一−−−
一一一−−一−−−−−−合計(錠剤1個当り)300
m9とするのに十分か (賦形剤の成分: タルク、ステアリン酸マグネシウム
、エーロシル)。
薬理学的研究
1)毒性
本発明化合物をマウスに経口投与して致死魚50(LD
50)を調べた。
50)を調べた。
得られた結果は次の如くである:
例1の生成物 LD 50 5501Q/kP例
2の生成物 I、D50 550ダ/にノ例3の
生成物 LD50 750駒働例4の生成物
LD 50 ′550m9/kP例5の生成物
L D 50 5501n9/kgこのテストで
用いた方法は、Ga5tro。
2の生成物 I、D50 550ダ/にノ例3の
生成物 LD50 750駒働例4の生成物
LD 50 ′550m9/kP例5の生成物
L D 50 5501n9/kgこのテストで
用いた方法は、Ga5tro。
Enterology 5.45(1945)に掲載さ
れたH、 5)IAY等の方法である。
れたH、 5)IAY等の方法である。
すなわち、体重約2001の雄ラットに48時間食餌を
与えず、ただ8%のグルコース液を望むだけ得られるよ
うに置いておいた。穏和なエーテル麻酔をかけ、幽門を
結紮し、次いで、手#i後、試験化合物を神々の用量で
投与した。また、対照動物の場合、十二指腸内ルートに
よりα5%のカルボキシメチルセルロース液を投与して
切開した腹部を縫合した。
与えず、ただ8%のグルコース液を望むだけ得られるよ
うに置いておいた。穏和なエーテル麻酔をかけ、幽門を
結紮し、次いで、手#i後、試験化合物を神々の用量で
投与した。また、対照動物の場合、十二指腸内ルートに
よりα5%のカルボキシメチルセルロース液を投与して
切開した腹部を縫合した。
3時間徒、これらラットを殺し、食道を結紮したのち、
胃を副生した。胃液を取出し、これを遠心処理した。こ
のようにして・容量を測定し、胃液100μlに関する
全酸度を、N/100水酸化ナトリウムでpH7に滴定
することにより計定した。
胃を副生した。胃液を取出し、これを遠心処理した。こ
のようにして・容量を測定し、胃液100μlに関する
全酸度を、N/100水酸化ナトリウムでpH7に滴定
することにより計定した。
胃分泌物の全酸度におりる変動率(%)を、対照動物よ
り得られた結果と相対させて算出した。
り得られた結果と相対させて算出した。
101rr9/kg用量に関する上記結果を下に示す二
側1の生成物−一−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−一−−−−−〜−・−53%例2の生成物−−−−
−一−−−−−−−−−−−−−−−−−m−〜−−−
−−70%例3の生成物−−−−−−−一−−−−−−
−−−−〜−−−−−−−−−−−−94%例4の生成
物−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−77%例5の生成物−−−一−−−−
−〜−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−87
%第1頁の続き 優先権主張 @1983年8月25日■イタリア(IT
)[有]22647A/83 (73B+発 明 者 フェルナンド・バルツアギイタ
リア国モンツア・ミラン・ ビア・モンテベルデイ21 752−
側1の生成物−一−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−一−−−−−〜−・−53%例2の生成物−−−−
−一−−−−−−−−−−−−−−−−−m−〜−−−
−−70%例3の生成物−−−−−−−一−−−−−−
−−−−〜−−−−−−−−−−−−94%例4の生成
物−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
−−−−−−−−77%例5の生成物−−−一−−−−
−〜−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−87
%第1頁の続き 優先権主張 @1983年8月25日■イタリア(IT
)[有]22647A/83 (73B+発 明 者 フェルナンド・バルツアギイタ
リア国モンツア・ミラン・ ビア・モンテベルデイ21 752−
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1式 (ここでRは、随意置換される含酸素原子単核又は多核
複素環式基を表わし、R1は水素原子又は、飽和ないし
不飽和の線状、枝分れ若しくは環状C〜I8 アルキル
基を表わし、Aは水素原子を表わし、そしてBはヒドロ
キシル基を表わすか或いは、AおよびBが一緒になって
炭素間二重結合を形成する)の化合物或いは該化合物〔
但し前記式(1)中R1は水素原子を表わす)の製薬上
受容されるアルカリ、アルカリ土金属又はアミン塩より
なる薬剤。 2、R’が水素原子を表わす弐〇)の化合物或いはその
、製薬上受容されるアルカリ、アルカリ土金属又はアミ
ン塩よりなる特許請求の範囲第1項記載の薬剤。 3、 AおよびBが一緒になって炭素間二重結合を形
成する式(1)の化合物或いは、該化合物〔但し式(T
J中R1は水素原子を表わす〕の、製薬上受容されるア
ルカリ、アルカリ土金属又はアミン塩よりなる特許請求
の範囲第1項又は2項記載の薬剤。 4、 Rが、随意置換されるフリル、ピラニル、ベン
ゾフラニル、オキサシリル又はイソオキサシリμ基を表
わす式(I)の化合物於いは、該化合物〔但し式(I)
中R1は水素原子を表わす〕の、製薬上受容されるアル
カリ、アルカリ土金属又はアミン酸よりなる特許請求の
範囲第1項〜3項いずれか記載の薬剤。 5.4−(2−オキソ−4−ヒト四キシー6−メチルー
2H−ピラン−3−イル)−4−オキソ−2−ブテン酸
、trans −4−(2,5−ジメチルオキサゾール
−4−イル)−4−オキソ−2−ブテン酸、trans
−4−(5,5−ジメチルイソオキサゾ−/I/−4
−イル)−4−オキソ−2−ブテン酸或いはこれらの、
製薬上受容されるアルカリ、アルカリ土金属又はアミン
塩よりなる特許請求の範囲第1項記載の薬剤。 <L 4−(2−フリル)−4−オキソ−2−ブテン
酸或いはその製薬上受容されるアルカリ、アルカリ土金
属又はアミン塩よりなる特許請求の範囲第1項IP載の
薬剤。 Z 活性成分として、特許請求の範囲第1項〜5項いず
れかI¥I載の薬剤少くとも1種を含む一製薬組成物。 8、活性成分として、特許請求の範囲第6項記載の薬剤
を含む製薬組成物。 9式 (ココ”CRは、随意置換される、少くとも1個の酸累
原子を含んだ単核又は多核複葉環式基を表わし、R1は
水素原子又は、飽和ないし不飽和の線状、枝分れ若しく
は環状C−1,アルキル基を表わし、Aは水素原子を表
わし、そしてBはヒドロキシル基を表わすか或いは、A
およびBが一緒になって炭素間二重結合を形成する。但
し、R1が水素原子を表わし且つAおよびBが一緒にな
って炭素間二重結合を形成するときRはベンゾ7ランー
2−イル基を表わさないものとする)の、可能な立体異
性体形又は混成形をなす化合物或いは該化合物〔但し前
記式(I)中R1は水素原子を表わす〕のアルカリ、ア
ルカリ土金属又はアミン塩。 10、式 %式% (ここでRは、随意置換される、少くとも1個の酸素原
子を含んだ単核又は多核複葉環式基を表わし、R1は水
素原子又は、飽和ないし不飽和の線状、枝分れ若しくは
環状C〜、アルキル基を表わし、Aは水素原子を表わし
、そしてBはヒドロキシル基を表わすか或いは、Aおよ
びBが一緒になって炭素間二重結合を形成する。但し、
R1が水素原子を表わし且つAおよびBが一緒になって
炭素間二重結合を形成するときRはベンゾフラン−2−
イル基を表わさないものとする)の、可能な立体異性体
形又は混成形をなす化合物或いは該化合物〔但し前記式
(I)中R1は水素原子を表わす〕のアルカリ、アルカ
リ土金属又はアミン塩の製造方法であって、式 %式%() (ここでR1は既述の意味を有する)のグリオキシル酸
又はそのアルキルエステルと式 %式%) (ここでRは既述の意味を有する)の化合物とを反応さ
せて、人が水素原子を表わし、Bがヒドロキシ基を表わ
す前記式(1)の化合物に相当する化合物(IA)か或
いはAおよびBが一緒になって二重結合を表わす前記式
(I)の化合物に相当する化合物(■B)を形成し、そ
して前記化合物IAを脱水剤の作用に付して、前記化合
物IBに相当する化合物を形成し、必要に応じて、得ら
れた化合物IAをその光学活性異性体に分割し、また必
要に応じて、得られた式(I)の化合物を常法に従い塩
形成又はエステル化せしめることを特徴とする方法シ1
1 AおよびBが一緒になって二重結合を形成する式
(I)の化合物を製造する方法であって、弐RH(ここ
でRは特許請求の範囲第10項に示した意味を有する)
の化合物を無水マレイン酸の作用に付して、R1が水素
原子を表わし且つAおよびBが一緒になって二重結合を
表わす式(I)の化合物を得、該化合物を必要に応じ塩
基の作用に付して塩形成し或いはエステル化剤の作用に
付して、R1がアルキル基を表わす式(T)の化合物を
形成することを特徴とする特許請求の範囲第10項記載
の方法の変法。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT19249A/83 | 1983-01-24 | ||
IT19249/83A IT1193615B (it) | 1983-01-24 | 1983-01-24 | Derivati dell'acido acrilico che comprendono un eterociclo contenente ossigeno quali medicinali,prodotti industriali e procedimento di preparazione |
IT22647A/83 | 1983-08-25 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59139372A true JPS59139372A (ja) | 1984-08-10 |
JPS6241689B2 JPS6241689B2 (ja) | 1987-09-04 |
Family
ID=11156110
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59006431A Granted JPS59139372A (ja) | 1983-01-24 | 1984-01-19 | 抗消火器潰瘍剤 |
JP62069280A Pending JPS62289571A (ja) | 1983-01-24 | 1987-03-25 | 含酸素複素環を有するアクリル酸誘導体及び製造方法 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62069280A Pending JPS62289571A (ja) | 1983-01-24 | 1987-03-25 | 含酸素複素環を有するアクリル酸誘導体及び製造方法 |
Country Status (5)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JPS59139372A (ja) |
AU (1) | AU561957B2 (ja) |
BE (1) | BE898734A (ja) |
IT (1) | IT1193615B (ja) |
ZA (1) | ZA84536B (ja) |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4254267A (en) * | 1979-10-25 | 1981-03-03 | E. R. Squibb & Sons, Inc. | Mercaptoacyldihydropyrazole carboxylic acid derivatives |
-
1983
- 1983-01-24 IT IT19249/83A patent/IT1193615B/it active
-
1984
- 1984-01-19 JP JP59006431A patent/JPS59139372A/ja active Granted
- 1984-01-23 AU AU23682/84A patent/AU561957B2/en not_active Ceased
- 1984-01-23 BE BE0/212260A patent/BE898734A/fr not_active IP Right Cessation
- 1984-01-24 ZA ZA84536A patent/ZA84536B/xx unknown
-
1987
- 1987-03-25 JP JP62069280A patent/JPS62289571A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
AU2368284A (en) | 1984-07-26 |
IT1193615B (it) | 1988-07-21 |
JPS6241689B2 (ja) | 1987-09-04 |
ZA84536B (en) | 1985-03-27 |
IT8319249A0 (it) | 1983-01-24 |
AU561957B2 (en) | 1987-05-21 |
BE898734A (fr) | 1984-07-23 |
JPS62289571A (ja) | 1987-12-16 |
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