JPS59138529A - 包装体のクランプ方法及び装置 - Google Patents

包装体のクランプ方法及び装置

Info

Publication number
JPS59138529A
JPS59138529A JP1080883A JP1080883A JPS59138529A JP S59138529 A JPS59138529 A JP S59138529A JP 1080883 A JP1080883 A JP 1080883A JP 1080883 A JP1080883 A JP 1080883A JP S59138529 A JPS59138529 A JP S59138529A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
package
clamping
packages
corner
clamp plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1080883A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0262449B2 (ja
Inventor
Seiji Naruse
成瀬 清治
Fumiaki Maeda
文秋 前田
Yushiro Miyamoto
宮本 祐司郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP1080883A priority Critical patent/JPS59138529A/ja
Publication of JPS59138529A publication Critical patent/JPS59138529A/ja
Publication of JPH0262449B2 publication Critical patent/JPH0262449B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/90Devices for picking-up and depositing articles or materials

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、包装体のクランプ方法及び装置に関するもの
である。
例えば、洗剤、食品、医薬品などの段ボール箱の単一ま
たはそれらの集積物である直六面体状の包装体を荷役す
る場°合、それをパレットの交換や積上げ、移送等のた
めに持上げる必要がある。この場合、第1図及び第2図
に例示するように、多数の段ボール箱C,、C2,・・
・、C12の直六面体状の集積包装体Cを対向する2面
において挾持する2面クランプ板1,1、あるいは周囲
の4面において挾持する4面クランプ板2,2.・・に
よって保持することが考えられるが、これらのクランプ
板を用いる場合には次のような問題点がある。
即ち、上記第1図の2面クランプ板1,1を用いる場合
には、全体として同図に示すような一辺の長さlの直六
面体状に集積された段ボール箱C1〜C12が、長辺a
と短辺すとの寸法関係によっては、中央に一辺りの正四
画柱状の空所が形成されることになシ、特にh = t
−2α〉bの関係がある場合は、 C2及びC8によっ
て示した段ポール箱が押し合いの反力を与えられず、そ
れがクランプできずに脱落することになる。
一方、第2図に示すような4面クランプ板を用いる場合
には、上述したような脱落の問題は生じないが、集積包
装体Cの積付寸法がクランプ板の長さLによって制約を
受けることになる。即ち、集積包装体Cをクランプする
には、L<tであることが必要であるが、集積包装体C
の一辺の長さtは常に一定であるとは限らず、一般的に
は700〜1000 mmの間で変動し、そのため集積
包装体において予想される最小の寸法にあわせてクラン
プ板の長さLをそれよシも若干小さくする必要がある。
しかしながら、この場合には集積包装体の一辺の長さが
大きいときに角隅部の段ボール箱がクランプされずに′
脱落するという問題が生じることがある。
また、包装体が単一の段ボール箱によって形成されてい
る場合には、上記クランプ板1または2によって包装体
の最も強度的に弱い側面中央部が押圧クランプされるた
め、包装体またはその内容物を損傷させることがある。
いずれにしても、第1図及び第2図に示すような包装体
のまわシの面をクランプ板で抑圧クランプする場合には
、クランプしようとする包装体の一辺の寸法等が変るこ
とによって種々の問題が生じることになる。
本発明は、上記包装体の一辺の長さの変動等にかかわら
ず、その包装体の一部が脱落したシすることがなく、包
装体の損傷も少ないクランプ方法及びその方法を実施す
るクランプ装置を提供しようとするものである。
即ち、本発明の包装体のクランプ方法は、1段または複
数段の直六面体状の包装体を、その四隅の綾角陵部にお
いて、゛コーナークランプ板による対角線方向のクラン
プ力により押圧クランプすることを特徴とするものであ
る。
また、上記り2/プ方法を実施するための本発明のクラ
ンプ装置は、1段または複数段の直六面体状の包装体の
四隅において該包装体の綾角陵部を跨いでその両側の面
に接する当板部を備えた断面り字形のコーナークランプ
板と、これらのコーナークランプ板をそれぞれ包装体の
対角線方向に押圧する流体圧シリンダとを備えたことを
特徴とするものである。
而して、上記本発明の方法及び装置によれば、コーナー
クランプ板による対角線方向のクランプ力に基づき、包
装体の四隅からその包装体の周囲各面に沿う方向に挾持
力が発生し、これによっていずれの包装体も脱落するこ
となくクランプすることが可能となシ、シかも包装体の
一辺の長さが変ツタ場合においても確実にそれをクラン
プすることができる。
以下、図面を参照して本発明の方法及び装置について詳
細に説明する。
本発明の方法または装置によってクランプされる集積包
装体Cは、第6図に例示するように、段ボール箱C,、
C2,・・・の多数を1段または複数段の直六面体状、
あるいは直六面体状に近い形状に集積したものである。
このような集積包装体Cは、その四隅の綾角陵部におい
て、コーナークランプ板10による対角線方向のクラン
プ力によシ抑圧するが、上記コーナークランプ板io 
Fi、集積包装体の綾角陵部を跨いでその両側の面に接
する当板部II 、 11を備えた断面り字形のものと
して構成される。内当板部11の長さWは、それによっ
てクランプする集積包装体について予想される最小の一
辺の長さの−よシも小さくする必要があるが、特にその
範囲内で可及的に大きくする必要性はなく、その当板部
11によシそれに接する包装体に対して与える面圧が、
セ包装体またはその内容物を破損しない程度であればよ
い。
このようなコーナークランプ板10 、10 、・・・
を備えたクランプ装置は、例えば第4図及び第5図に示
すようなり2ング移送車12に適用することができる。
同図においては、移送車の機体13における支持柱14
に、該移送車の動力で上下に駆動できるようにした枠体
15を支持させ、この枠体15の四隅にそれぞれ上記コ
ーナークランプ板10,10.・・・を集積包装体の対
角線方向に押圧する流体圧シリ:/716 、16 、
・・φを取付けている。従って、各コーナークランプ板
を集積包装体の綾角陵部に対応位置させた状態で、機体
13に設けた流体圧発生装置によシ発生させた流体圧を
上記各流体圧シリンダ16に圧送すれば、各コーナーク
ランプ板にょシ集積包装体が抑圧クランプされる。
このような四隅のコーナークランプ板によシ集積包装体
をクランプした場合、コーナークランプ板による対角線
方向のクランプ力によシ、集積包装体の四隅からその集
積包装体の周囲各面に沿うによっていずれの包装体も脱
落することなく相互に抑圧クランクされ、しかもコーナ
ークランプ板の当板部11の長さWの如何にかかわらず
、集積包装体の一辺の長さが大きいものからそれが小さ
いものまで、クランプ時における包装体の一部の脱落が
防止される。
上述した集積包装体のクランプ方法及びり2ンプ装置は
、第4図及び第5図に示したクランプ移送車に適用でき
るばか如でなく、集積包装体の荷役において、その集積
包装体の積上げ、移送あるいはパレット交換等のために
持上げる場合、その他デパレタイズのだめのクランプ方
法及び装置として適用できることは勿論である。
以上においては、包装体として多数の段ボール箱を集積
した場合にづいて説明したが、本発明の方法及び装置は
、単一の段ボール箱等の包装体の取扱いにも適用するこ
とができる。
第6図は、コンベヤ上を搬送されてくる段ボール1if
t−1個fつパレット上に所定のパターンで組付けるよ
うにした装置において、包装体Oクランプに・本発明を
適用した場合を示している。
この装置は、包装体Cを搬送するためのコンベヤ21と
、該コンベヤ上を搬送されてくる包装体Cをパレット2
2上に所定のパターンで組付けるための組付機構z3と
を備えている。
上記組付機構23は、床面上に立設した支柱24にガイ
ド怒を水平に取付け、このガイド6上に前方へ突出する
アーム%を移動自在に支持させると共に、該アーム26
に移動台27を’J4自在に装設し、該移動台27に開
閉自在のコーナークランプ板29を四隅に備えたり2ン
プ装置四を、支軸30によシ上下動自在でしかも少なく
とも90°の範囲内において水平回転可能に取付けたも
のである。上記クランプ装置28け、支軸30に固定し
た基板31の四隅に断面り字形のコーナークランプ板2
9 、29 、・・を揺動自在に枢支し、基板31上に
配設した流体圧シリンダ32 、32、−@によってそ
れらのコーナークランプ板29にクランプ動作を行わせ
るようにしている。
このような組付装置によれば、移動台及びクランプ装置
の動作を自動制御することによシ、コンベヤ21で移送
されてくる段ボール箱をパンツ)22上に所期の配列で
載置することができる。
なお、クランプ装置によシ複数の段ボール箱を1単位と
してクランクさせてもよいことは勿論である。
このような本発明の方法及び装置によれば、次に列挙す
るような効果がある。
(リ 包装体の一部を脱落させることなく確実にクラン
プすることができる。
(2)  包装体の一辺の寸法が大きく変る場合でも、
常にその包装体を確実にクランプすることができる。
(3)第1図及び第2図に示すようなり2ンプ板を用い
る場合には、集積した包装体の側面を平らにしてからク
ランプする必要があるが、本発明によれば一部の包装体
μ突出している状態でもそのままり2ンプすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来のクランプ方法についての説明
図、第6図は本発明による包装体のクランプ方法につい
ての説明図、第4図及び第5図は本発明のり2ンプ装置
をクランプ移送車に適用した実施例を示す側面図及び平
面図、第6図は本発明を包装体の組付装置に適用した実
施例を示す斜視図である。 C・・・集積包装体、 10・・・コーナークランプ板。 特許出願人 ライオン株式会社

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.1段または複数段の直六面体状の包装体を、その四
    隅の綾角陵部において、コーナークランプ板による対角
    線方向のクランプ力によシ押圧クランプすることを特徴
    とする包装体のクランプ方法。
  2. 2.1段または複数段の直六面体状の包装体の四隅にお
    いて該包装体の綾角陵部を跨いでその両側の面に接する
    当板部を備えた断面り字形のコーナークランプ板と、こ
    れらのコーナークランプ板をそれぞれ包装体の対角線方
    向に押圧する流体圧シリンダとを備えたことを特徴とす
    る包装体のクランプ装置。
JP1080883A 1983-01-26 1983-01-26 包装体のクランプ方法及び装置 Granted JPS59138529A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1080883A JPS59138529A (ja) 1983-01-26 1983-01-26 包装体のクランプ方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1080883A JPS59138529A (ja) 1983-01-26 1983-01-26 包装体のクランプ方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59138529A true JPS59138529A (ja) 1984-08-09
JPH0262449B2 JPH0262449B2 (ja) 1990-12-25

Family

ID=11760639

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1080883A Granted JPS59138529A (ja) 1983-01-26 1983-01-26 包装体のクランプ方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59138529A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1027152C2 (nl) * 2004-09-30 2006-04-03 Ingbureaumoderniek B V Klem voor hantering van goederen.
EP3006382A1 (de) * 2014-09-09 2016-04-13 Krones Aktiengesellschaft Greif- und/oder manipulationseinheit und verfahren zur handhabung von objekten
EP2937299A4 (en) * 2013-03-15 2016-08-24 Daifuku Kk TRANSPORT DEVICE FOR ARTICLE TRANSPORT CASES
DE102010034992B4 (de) * 2010-06-18 2020-08-27 Hüttenhölscher Maschinenbau GmbH & Co. KG Einrichtung zur Handhabung quaderförmiger Gegenstände

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0381780A (ja) * 1989-08-25 1991-04-08 Mita Ind Co Ltd 画像形成装置の発生熱遮蔽装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55151797U (ja) * 1979-04-14 1980-11-01
JPS55151797A (en) * 1979-05-16 1980-11-26 Toshiba Corp X-ray diagnosing system

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55151797U (ja) * 1979-04-14 1980-11-01
JPS55151797A (en) * 1979-05-16 1980-11-26 Toshiba Corp X-ray diagnosing system

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL1027152C2 (nl) * 2004-09-30 2006-04-03 Ingbureaumoderniek B V Klem voor hantering van goederen.
DE102010034992B4 (de) * 2010-06-18 2020-08-27 Hüttenhölscher Maschinenbau GmbH & Co. KG Einrichtung zur Handhabung quaderförmiger Gegenstände
EP2937299A4 (en) * 2013-03-15 2016-08-24 Daifuku Kk TRANSPORT DEVICE FOR ARTICLE TRANSPORT CASES
EP3006382A1 (de) * 2014-09-09 2016-04-13 Krones Aktiengesellschaft Greif- und/oder manipulationseinheit und verfahren zur handhabung von objekten

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0262449B2 (ja) 1990-12-25

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20070272515A1 (en) Robotic head for palletizing full boxes, tray packs and spot packs
CN111907787B (zh) 一种全自动药盒装箱打包设备
JPS59138529A (ja) 包装体のクランプ方法及び装置
JP5286592B2 (ja) 包装装置
JP2018167868A (ja) 梱包材
JPH06156489A (ja) 重量物の梱包装置
KR100229142B1 (ko) 박스적치장치
JP2972991B2 (ja) 板状部材のコンテナ収容装置
CN212981739U (zh) 一种码垛抓手夹具
JPS58123828U (ja) 搬送装置
CN216734966U (zh) 一种牛油产品包装循环系统
JP3695611B2 (ja) 移載搬送装置及び移載搬送方法
CN220054593U (zh) 一种便于取放物品的包装箱
US20230058357A1 (en) Crush-resistant carton embedded with metal slat
CN211196751U (zh) 一种用于塑封机的包装盒顶伸装置
KR940008324Y1 (ko) 포장겸용 파레트
JPH0140850Y2 (ja)
JP2006219161A (ja) コンテナボックス及びコンテナボックス移載用ロボット
JP2004268950A (ja) バルク包装の荷崩れ防止具、およびバルク包装体の製造方法
SU789338A1 (ru) Контейнер дл пакетов длинномерных грузов
JP2574492B2 (ja) 硝子管輸送コンテナ
JPH0110702Y2 (ja)
JP4346719B2 (ja) 梱包材
JP4285829B2 (ja) 紙パレット
KR101725266B1 (ko) 팔레트 상의 적재 대상물 밀착 장치