JPS5913777B2 - 和文入力装置の文字表示方式 - Google Patents

和文入力装置の文字表示方式

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JPS5913777B2
JPS5913777B2 JP54081680A JP8168079A JPS5913777B2 JP S5913777 B2 JPS5913777 B2 JP S5913777B2 JP 54081680 A JP54081680 A JP 54081680A JP 8168079 A JP8168079 A JP 8168079A JP S5913777 B2 JPS5913777 B2 JP S5913777B2
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JP
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katakana
kanji
hiragana
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JP54081680A
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俊明 山田
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は和文人力装置の文字表示方式に関し、特にカタ
カナの組合せによりコード化して入力する漢字入力装置
のディスプレイ方式に関するものである。
和文人力装置には、漢字テレタイプ式や、盤面に全文字
を収容し位置をペンで指示するタブレット式等があるが
、いずれも入力した文字を確認するためにモニタ用表示
装置が必要である。
しかし、漢字、ひらがな、カタカナ、符号等をすべて表
示できるCRTディスプレイ装置を用いると、解像度の
高いCRTと大容量のパターン・メモリが必要となり、
装置が高価となる。
そこで、従来、第1図に示すように、キーボード1から
入力された漢字をエンコーダ2によりコード化して紙テ
ープ・パンチ装置3で記録するとともに、入力された漢
字をモニタするため、エンコーダ4によりカナ文字に分
解した後、リフレッシュ・メモリ5、キャラクタ・ジェ
ネレータ6を通゛して表示部Tに、第1図をに示すよう
なカタカナで表示する方法(特公昭52−23693号
公報参照)が提案されている。
第1図をでは、キーボード1から「黒インクを使用して
下さい。」を入力した場合の表示であり、漢字はすべて
カナ文字に分解されている。漢字を表示する場合には1
6×18ドット〜32×32ドットが必要であり、かつ
漢字の種類も多いため、高解像度のCRTと大容量パタ
ーン・メモリを備えなければならず、高価となるのに対
して、カナ、英字、符号を表示する場合には、5×7ド
ット〜7×9ドットで十分であり、かつ文字の種類も少
いので、上記の装置は不要となり、装置は安価となる。
しかし・第1図をに示すような表示方法では、漢字とか
な、ひらがなとカタカナ等の区別が不可能であり、また
文章のレイアウトも判別できない。
そこで、本発明者は、先に、文字の種類により反転表示
あるいはマークを附加したカナ文字で表示する装置(特
願昭53−165790号明細書参照)を提案した。と
ころで、和文人力装置では、単独キーによる目視打ち方
式にかわつて、カタカナ、英文字、符号のキーの2打ち
の組合せにより、和文に使用する漢字、ひらがな、カタ
カナ等の一切の文字を入力するタッチ方式が使用されて
おり、この方式では文字それぞれに附された組合せコー
ドを一直覚えてしまえば、英文タイプライタと同等速度
で入力できる(例えば、特公昭50−35453号公報
参照)。
しかし、このようなコード入力方式に}いて、従来のよ
うにカタカナで入力文字を表示した場合、コードとコー
ドとを区分する符号を附さなければ非常に見難いという
欠点があり、そのためコードの1文字目と思つて入力し
ていたときに、もし2文字目であつた場合には、その部
分は別の文字が特定されてしまい、入力誤りが生ずる。
また、キー入力されたコードを構成するための文字の羅
列が表示されるので、どのような文字が入力されたか理
解し難く、特に漢字とカタカナ等の部分の区別がつき難
い。本発明の目的は、このような欠点を解消するため、
カタカナ、ひらがな、符号のみを表示できる安価なCR
Tデイスブレイ装置を用いて、2打ち式コード入力誤り
を簡単に発見できるようにし、オペレータの精神的負担
を軽減させるとともに、漢字、ひらがな、カタカナの区
別をつけ易くして作業能率を向上させることが可能な和
文人力装置の文字表示方式を提供することにある。
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第2図は、本発明による入力文と表示例を示す図であり
、第3図は本発明により使用される和文人力装置の文字
とコードの対応図である。本発明の和文人力装置では、
和文で使用される漢字、ひらがな、カタカナ、符号等の
一切の文字、符号が、キーに表示されているカタカナの
2つの組合せによりコード化されており、その対応表の
一部が第3図に示されている。
すなわち、約2000個の漢字等が48個のキーにそれ
ぞれ表示されたカタカナの2個の組合せによりコード化
されており、そのうちの約700〜800の組合せコー
ドのみを暗記すれば、通常の文章を迅速に入力すること
ができる。本発明における表示の第1の実施例では、第
2図aに示すような「黒インクを使用して下さい。
」の入力に対して、第2図bに示すように、漢字のコー
ドはそのままのコードで、またカタカナ、ひらがな、符
号の各コードはそれぞれカタカナ、ひらがな、符号の文
字に変換して表示する。そして、漢字の場合のみ、コー
ド単位に区切りの符号「・」(ポイント)を附する。第
2図cは、第2の実施例を示す表示方法であり、この場
合には第2図bと同じように、漢字をコードのままで、
またカタカナ、ひらがな、符号の各コードをそれぞれカ
タカナ、ひらがな、符号の各文字に変換して表示するが
、区切りの符号は漢字と他の文字種との変り目のみに附
される。
第2図B,cに示すように、ひらがな、符号を本来の文
字で表示した方が、一段と体裁よく表示できる。ひらが
なは、10×10ドツトのパターン構成で十分表現でき
、かつ文字種類も少いので、文字パターン・メモリをそ
れほど必要としない。第4図は、本発明による和文人力
装置の文字表示方式のブロツク図である。和文人力装置
11は,前述のようなカタカナの2打ちの組合せにより
コード化して漢字、ひらがな、カタカナ、各種符号を指
定するもので、コードで指定された漢字等のコード信号
(16ビツト)C2に変換してから情報処理装置20V
C送出することにより漢字処理を行わせるとともに、キ
ーに表示された文字のコード信号(8ビツト)C1を制
御部12の制御により表示装置17に送出することによ
り、入力文字のモニタ表示を行わせる。
本発明による文字表示方式では、カタカナ、ひらがな、
英文字、符号を表示する表示装置17と、マイクロ・コ
ンピユータの制御部12と、プログラムを格納するメモ
リ(ROM−A)13と、カタカナ・コード・テーブル
・メモリ(ROM−B)14と、ひらがな・コード・テ
ーブル・メモリ(ROM−C)15と、作業用のデータ
・メモリ16が接続される。表示装置17は、カタカナ
、ひらがな等を10×10ビツトで表示するためのコー
ド・リフレツシユ・メモリとキヤラクタ・ジエネレータ
とCRTデイスプレイ部とを備えている。
第5図は、第4図におけるカタカナ・コード・テーブル
・メモリとひらがな・コード・テーブル・メモリのテー
ブル説明図であり、第6図は第4図の処理動作フロー・
チヤートである。
な卦、第6図は、第2図bに示す第1の実施例の表示動
作を示している。
制御部12は、プログラム・メモリ13から読出したプ
ログラムを実行することにより、先ずステージ22でキ
ー入力の有無を判別する。
例えば、いま和文人力装置11で「黒」の漢字を入力す
るため[ク」のキーを押下すると、「ク」の8ビツト・
コードが制御部12に送出される。制御部12が「ク」
のコードのキー入力を検出すると、ステージ23でコー
ド1文字目を判別し、ステージ25でこのコードをデー
タ・メモリ16に記憶する。次に、和文人力装置11か
ら「ヲ」のコードが送られてくると、ステージ23でコ
ード2文字目を判別し、ステージ24でデータ・メモリ
16に記憶された1文字目を読出して、2文字目ととも
に、入力コード[クヲ」をカタカナ・コード・テーブル
・メモl川4で探す。ステージ26で、カタカナ・コー
ド・テーブル内に「クヲ」がないことを判別すると、ス
テージ27では入力コード[クヲ」をひらがな・コード
・テーブル・メモリ15で探す。ステージ29でひらが
な・コード・テーブル内にも「クヲ」がないことがわか
り、漢字コードであることを判別して、ステージ30で
入力コード「クヲ」をそのまま表示した後、ステージ3
2で区切り符号を表示する。そして、ステージ22に戻
り、次の入力コードを待機する。な卦、区切り符号は、
これを示す8ビツト・コードがデータ・メモリ16ある
いはプログラム・メモリ13に格納されており、ステー
ジ32のサブ・ルーチンを実行することにより、このコ
ードが読出されて表示装置17に送出される。次に、和
文人力装置11からカタカナの「イ」を入力するため、
「ツ」の8ビツト・コードが制御部12に送られてくる
と、制御部12ではステージ23でコード1文字目を判
別し、ステージ25でこの「ツ」のコードをデータ・メ
モリ16に記憶する。
続いて「イ」のコードが送られてくると、ステージ23
でコード2文字目を判別し、ステージ24で入力コード
「ツイ」をカタカナ・コード・テーブル・メモリ14で
探す。カタカナ・コード・テーブル・メモリ14には、
第5図aに示すように、コード[ツイ」とこのコードに
対応したカタカナ・コード「イ」が格納されており、ス
テージ26で入力コードとテーブルのコードが比較され
、一致が検出されると、ステージ28でコード[ツイ」
に対応したカタカナ・コード「イ」が読出され、表示装
置17に送出されて表示され、ステージ22に戻る。こ
のようにして、順次入力文字を表示した後、ひらがなの
[い」を入力するため、「夕」の8ビツト・コードが和
文人力装置11から制御部12に送られると、ステージ
23でコード1文字目を判別してこれを記憶した後、続
いて送られてきた「イ」の8ビツト・コードを検出し、
ステージ24で「タイ」のコードをカタカナ・コード・
テーブル・メモリ14で探す。
このテーブルにないことが判別されると、次にステージ
27でひらがな・コード・テーブル・メモリ15で「タ
イ」のコードを探す。
ひらがな・コード・テーブル・メモリ15には、第5図
bに示すように、コード[タイ」とひらがなの「い」が
格納されており、ステージ29で入力コード「タイ」と
テーブルのコード「タイ]が比較され、一致が検出され
ると、ステージ31でこのコードに対応したひらがな文
字[い」が読出されて、表示装置17に送られて表示さ
れ、ステージ22に戻る。
第7図は、第4図の処理動作フロー・チヤートであり、
第2図cに示す第2の実施例の表示動作を示す。
この場合には、第2図bに示すように、漢字コードの次
に区切り符号を表示するのではなく、漢字とその他の文
字との間に区切り符号を表示するので、区切り符号を表
示するか否かを判断するサブ・ルーチンを挿入する必要
がある。
すなわち、第6図におけるステージ26,29の次段に
それぞれ表示文字の種類をデータ・メモリ16に一時記
憶するステージ33を設け、さらに前に記憶した文字種
類と現在の文字種類とを比較して、区切り符号を表示す
るか否かを判断するステージ34を設ける。漢字、ひら
がな、カタカナを表示すると同時に、データ・メモリ1
6内で、前に表示されていた文字種類を現在エリアから
過去エリアに移して、現在エリアにはいま表示した文字
種類を格納する。ステージ34では、データ・メモリ1
6の過去・現在エリアのパターンが「漢字・漢字」、「
かな・かな」の場合には、区切り符号を表示することな
く、また「漢字・かな」、「かな・漢字」の場合には、
前の表示文字と現在の表示文字との間に区切り符号を表
示することを判別する。なお、区切り符号としては、ピ
リオド「・」の)他にコンマ「,」、ハイフン「−」、
セミコロン「;」等を表示しても差支えない。また、第
4図では、制御部12としてマイクロ・コンピユータを
利用した場合を示しているが、ワイアード・ロジツクで
構成することも可能であり、さらにミニ・コンピユータ
や大型コンピユータの内部メモリやCPUを利用するこ
とも勿論可能である。
以上説明したように、本発明によれば、高価な漢字デイ
スブレイ装置を用いることなく、カタカナ、ひらがなを
表示できる程度のデイスプレイ装置を用いているので、
和文人力装置ないし和文ワード・プロセツサのモニタ・
デイスプレイ装置を安価に実現することができ、かつ入
力文字をコードおよびカタカナ、ひらがなで表示し、漢
字とひらがなとカタカナを区別できるので、入力文字の
誤りを簡単に発見することができ、オペレータの疲労度
を軽減して作業能率を向下できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の和文人力装置の表示方式を示すプロツク
図と説明図、第2図は本発明の実施例を示す表示方法の
説明図、第3図は人力文字とコードの対応図、第4図は
本発明の実施例を示す和文人力装置の表示方式のプロツ
ク図、第5図は第4図のカタカナ・コード・テーブル・
メモリとひらがな・コード・テーブル・メモリの格納状
態図、第6図は第4図の処理動作フロー・チヤート、第
7図は他の表示例のフロー・チヤートである。 1・・・キーボード、2,4・・・エンコーダ、3・・
・紙テーブ・パンチ装置、5・・・リフレツシユ・メモ
リ、6・・・キヤラクタ・ジエネレータ、7・・・CR
Tデイスプレイ装置、11・・・和文人力装置、12・
・・制御部、13・・・プログラム・メモリ、14・・
・カタカナ・コード・テーブル・メモリ、15・・・ひ
らがな・コード・テーブル・メモリ、16・・・データ
・メモリ、17・・・表示装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 キーボードからカタカナ、英文字、符号を表示した
    キーの2個の組合わせによりコード化して、漢字、ひら
    がな、カタカナ、符号等を含む各種文字を入力し、該入
    力された文字を表示する和文入力装置において、カタカ
    ナおよびひらがな等のコード・テーブル・メモリを有し
    、該コード・テーブル・メモリにより漢字以外の入力コ
    ードを対応するカタカナ、ひらがな、符号等に変換して
    表示するとともに、漢字入力コードはそのままコードで
    表示し、漢字の部分のみ区切り符号を付加することを特
    徴とする和文入力装置の文字表示方式。
JP54081680A 1979-06-28 1979-06-28 和文入力装置の文字表示方式 Expired JPS5913777B2 (ja)

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JP54081680A JPS5913777B2 (ja) 1979-06-28 1979-06-28 和文入力装置の文字表示方式

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JPS567134A JPS567134A (en) 1981-01-24
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JPH02140091U (ja) * 1989-04-27 1990-11-22

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