JPS59137433A - 新規ビフエニル化合物 - Google Patents
新規ビフエニル化合物Info
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- JPS59137433A JPS59137433A JP1048983A JP1048983A JPS59137433A JP S59137433 A JPS59137433 A JP S59137433A JP 1048983 A JP1048983 A JP 1048983A JP 1048983 A JP1048983 A JP 1048983A JP S59137433 A JPS59137433 A JP S59137433A
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- compound
- biphenyl
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- group
- acetoxy
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- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は新規ビフェニル化合物に関し、特にビフェニル
の二つのフェニル基が夫々異なる官能基を有する新規ビ
フェニル化合物に関する。
の二つのフェニル基が夫々異なる官能基を有する新規ビ
フェニル化合物に関する。
ビフェニルは化学的に安定な化合物であり、ビフェニル
基を含む重合物は耐熱性、#I薬品性などの点で優れて
いることが知られている。
基を含む重合物は耐熱性、#I薬品性などの点で優れて
いることが知られている。
ところで、ビフェニル基を重合物中に導入するだめには
、ビフェニルの二つのフェニル基に反応性に富む官能基
が夫々導入された化合物を1ず合成する必要がある。
、ビフェニルの二つのフェニル基に反応性に富む官能基
が夫々導入された化合物を1ず合成する必要がある。
そして、これら官能基を有するビフェニル化合物は、重
合物合成のだめの素拐としてのみならず、医薬、e薬、
或は染料等の合成中間体としても重要である。
合物合成のだめの素拐としてのみならず、医薬、e薬、
或は染料等の合成中間体としても重要である。
そこで本発明は、かかる現状にかんがみてなされたもの
であり、下記一般式で示す新規なビフェニル化合物が、
医薬、農薬、染料等の合成中間体、41自に重合物製造
の中間体、或は素利としてイ1用であることを見出し、
本発明を完成した。
であり、下記一般式で示す新規なビフェニル化合物が、
医薬、農薬、染料等の合成中間体、41自に重合物製造
の中間体、或は素利としてイ1用であることを見出し、
本発明を完成した。
本発明の新規ビフェニル化合物は下記一般式%式%
ただし式中、置換基R1がアセトキシ基のとき、置換&
R2はアセチル基、■−ヒドロキシエチル基、まだは
ビニル基であり、置換基R1がヒドロキシル基のとき置
候基R2ば1−ヒドロキノエチル基、まだはビニル基で
ある。
R2はアセチル基、■−ヒドロキシエチル基、まだは
ビニル基であり、置換基R1がヒドロキシル基のとき置
候基R2ば1−ヒドロキノエチル基、まだはビニル基で
ある。
本発明の新規ビフェニル化合物としては、たとえは下記
のものをあげることができる。
のものをあげることができる。
(+) 4−アセトギアー47−アセチルビフェニル(
2)4−アセトギアー4’−(1−ヒドロキンエチル)
ビフェニル f3) 4−アセトキン−4’−ヒニルヒフェニル(4
)4−ヒドロキシ−4’−(1−ヒドロキシエチル)ビ
フェニル H (5) 4−ヒドロキン−47−ヒニルビフエニルかか
る不発り]の新規ビンエニル化合物(I)は、4−ヒト
ロキンヒフェニル(5)をアセチル化シティ4jられる
4−アセトキンビフェニル(B)の二10ヘンセン中、
増化アルミニウム触媒を用いる転位、或は塩化アルミニ
ウムー食塩を触媒とする無溶媒下での転位反応により得
られる4−ヒドロキシ−47−アセチルビフェニル(C
)を無水酢酸によりアセチル化することによシ合成され
る。
2)4−アセトギアー4’−(1−ヒドロキンエチル)
ビフェニル f3) 4−アセトキン−4’−ヒニルヒフェニル(4
)4−ヒドロキシ−4’−(1−ヒドロキシエチル)ビ
フェニル H (5) 4−ヒドロキン−47−ヒニルビフエニルかか
る不発り]の新規ビンエニル化合物(I)は、4−ヒト
ロキンヒフェニル(5)をアセチル化シティ4jられる
4−アセトキンビフェニル(B)の二10ヘンセン中、
増化アルミニウム触媒を用いる転位、或は塩化アルミニ
ウムー食塩を触媒とする無溶媒下での転位反応により得
られる4−ヒドロキシ−47−アセチルビフェニル(C
)を無水酢酸によりアセチル化することによシ合成され
る。
(不貞以下余白)
(I)
この新規ビフェニル化合物(I)4たは前記4−ヒドロ
キシ−47−アセチルビフェニル(C) 全還元すると
、本発明の新規ビフェニル化合物(■)が得られる。
キシ−47−アセチルビフェニル(C) 全還元すると
、本発明の新規ビフェニル化合物(■)が得られる。
還元法としては、Pd 、 Niなとの金属触媒の存在
下に水素により還元する方法、まだは水素化金属、たと
えば水素化ホウ素ナトリウム、水素化アルミニウムリチ
ウムなどを使用する方法などを採用することができる。
下に水素により還元する方法、まだは水素化金属、たと
えば水素化ホウ素ナトリウム、水素化アルミニウムリチ
ウムなどを使用する方法などを採用することができる。
得られた新規ビフェニル化合物(IV)を、たとえば無
水酢酸によりアセチル化すると、本発明の新規ビフェニ
ル化合物(If)が伺られる。
水酢酸によりアセチル化すると、本発明の新規ビフェニ
ル化合物(If)が伺られる。
或は、新1」トビフェニル化合物(I)を、水素化ホウ
素すトリウムを用いて還元すると、還元条件によっては
、直接に新規ヒフエニル化合物(II)をイ4jること
もできる。
素すトリウムを用いて還元すると、還元条件によっては
、直接に新規ヒフエニル化合物(II)をイ4jること
もできる。
U tJM
(II)
得られた新規ヒフェニル化合物(IV)および(II)
は、ビフェニルの二つのフェニル基に、化合物(]V)
てはフェノール性OH基とアルコール性OH基、捷だ化
合物(n)ではアルコール性OH基とアセトキシ基のよ
うに反応性の異なる官能基を持つ化合物であり、これら
反応性の差を利用した1111熱性、 1iiJ薬品性
重合物の製造、新規農薬、染料などの製造中間体として
の活用が期待される。
は、ビフェニルの二つのフェニル基に、化合物(]V)
てはフェノール性OH基とアルコール性OH基、捷だ化
合物(n)ではアルコール性OH基とアセトキシ基のよ
うに反応性の異なる官能基を持つ化合物であり、これら
反応性の差を利用した1111熱性、 1iiJ薬品性
重合物の製造、新規農薬、染料などの製造中間体として
の活用が期待される。
更に、この新規ヒフェニル化合物(■)の脱水反応によ
って本発明の新規ヒフェニル化合物(V)が得られ、こ
の化合物(■)をアセチル化すると本発明の新規ビフェ
ニル化合物(I)が代られる。
って本発明の新規ヒフェニル化合物(V)が得られ、こ
の化合物(■)をアセチル化すると本発明の新規ビフェ
ニル化合物(I)が代られる。
一方、前記の新規ビフェニル化合物(I[)の脱水反応
を行なうと、新規ヒフェニル化合物(V)と化合物(I
JI)のほぼ当量混合物が得られ、この当量混合物を加
水分解すると化合物(V)が得られる。
(不貞以下余白)(IV)
(V)。
を行なうと、新規ヒフェニル化合物(V)と化合物(I
JI)のほぼ当量混合物が得られ、この当量混合物を加
水分解すると化合物(V)が得られる。
(不貞以下余白)(IV)
(V)。
(V’ ) (In )す
(III)
脱水反応には、アルミナ、酸性硫酸カリウムの存在で、
高温に加熱する方法があるが、副反応生成物が多量に生
成して新規ビフェニル化合物(V)の単離が困難となり
、収率も低い。
高温に加熱する方法があるが、副反応生成物が多量に生
成して新規ビフェニル化合物(V)の単離が困難となり
、収率も低い。
そこで本発明では、塩化亜鉛とトリクロル酢酸を用いる
方法を採用したところ、収率を向上させることかできだ
。
方法を採用したところ、収率を向上させることかできだ
。
本発明によりイ4.iられだ新規ビフェニル化合物(V
)id:、ビフェニルの一つのフェニルM K M 合
件のビニル基を有し、他のフェニル2基に高い反応性の
フェノール性OH基を持っているので、特に機能性高分
子化合物の製造に有用なモノマーとして使用することが
できる。
)id:、ビフェニルの一つのフェニルM K M 合
件のビニル基を有し、他のフェニル2基に高い反応性の
フェノール性OH基を持っているので、特に機能性高分
子化合物の製造に有用なモノマーとして使用することが
できる。
首だ本発明の新規ビフェニル化合物(月1)は、一つの
フェニル基にアセトキシ基を有するので、化合物(V)
よりも重合反応性に富む化合物であり、化合物(V)と
同様に機能性高分子化合物の製造に広く利用するととが
てきる。
フェニル基にアセトキシ基を有するので、化合物(V)
よりも重合反応性に富む化合物であり、化合物(V)と
同様に機能性高分子化合物の製造に広く利用するととが
てきる。
以下、本発明を笑施例にもとつき詳述する。
実施例1
4−ヒトロキ7−4′−アセチルビフェニルC)の製造
。
。
塩化アルミニウム107と食塩27との混合物を塩化カ
ル7ウム乾燥管を付したフラスコに入れ、180°CK
加熱すると、塩化アルミニウムが融解して均一な液状に
なった。
ル7ウム乾燥管を付したフラスコに入れ、180°CK
加熱すると、塩化アルミニウムが融解して均一な液状に
なった。
これを140°ctで冷却したのち、アセトキシヒフ
x ニル(13) 、融点81.0〜82.00C、5
fを加え、攪拌しなから川び180’Cまで加熱して3
分間保持し/こ。
x ニル(13) 、融点81.0〜82.00C、5
fを加え、攪拌しなから川び180’Cまで加熱して3
分間保持し/こ。
反応混合物を’M KA i、で冷却したのち、塩酸を
含む氷水中に人、IL、塩化メチン’730m1を加え
て攪拌し/c。
含む氷水中に人、IL、塩化メチン’730m1を加え
て攪拌し/c。
塩化メチレン層を分離し、水洗、乾燥したのち、ヘキー
リーンを少量っつ加えて、黄褐色の油状物を分ρ][(
シ、一方、残った溶液を濃縮し、得られた固形物をアセ
トン−ヘキサン混合溶媒により再結晶して、i)1」記
4巨ヒドロキンー47−アセチルビフェニルC)の白色
結晶を得た。
リーンを少量っつ加えて、黄褐色の油状物を分ρ][(
シ、一方、残った溶液を濃縮し、得られた固形物をアセ
トン−ヘキサン混合溶媒により再結晶して、i)1」記
4巨ヒドロキンー47−アセチルビフェニルC)の白色
結晶を得た。
1図 i1上 0.7 g融 点
207.5〜2o85°C<+寺性赤外線吸収 o
H構造 3300ぼ−1C二〇構造 1650儂−1 寸だ、液体クロマトクラフにより、単一成分であること
を確認した。
207.5〜2o85°C<+寺性赤外線吸収 o
H構造 3300ぼ−1C二〇構造 1650儂−1 寸だ、液体クロマトクラフにより、単一成分であること
を確認した。
実施例2
4−アセトキシ−4′−アセチルビフェニルCI)の製
造。
造。
実施例1で得られだ4−ヒドロキン−47−アセチルビ
フェニル(C) 10.5 fを無水酢酸20罰と共に
、少量の姫硫酸存在下に加熱し、得られた粗結晶を四塩
化炭素から再結晶して、4−アセトキ/−47−アセチ
ルビフェニル(I) 12.5 ? ヲ得た。
フェニル(C) 10.5 fを無水酢酸20罰と共に
、少量の姫硫酸存在下に加熱し、得られた粗結晶を四塩
化炭素から再結晶して、4−アセトキ/−47−アセチ
ルビフェニル(I) 12.5 ? ヲ得た。
(1)
収 率 97係
W+虫 点 124.5 〜126
.5 °C元素分析値 0% H% 理論値 ? 5.57 5.55実験値 75
.76 5.57 特性赤外勝1人収 Cll3CO−構造 167’0
CrIL−’CH3COO構造 1750cnL−’N
MRパラメータ (C”’ 、 CDC63)+
288 128.1 269 実施例3 4−ヒドロキシ−4’−(1−ヒドロキシエチル)ビフ
ェニル(iV)の製造。
.5 °C元素分析値 0% H% 理論値 ? 5.57 5.55実験値 75
.76 5.57 特性赤外勝1人収 Cll3CO−構造 167’0
CrIL−’CH3COO構造 1750cnL−’N
MRパラメータ (C”’ 、 CDC63)+
288 128.1 269 実施例3 4−ヒドロキシ−4’−(1−ヒドロキシエチル)ビフ
ェニル(iV)の製造。
還流冷却器、攪拌機を付したフラスコに、メタノール3
00 ml、実施例2によって得られた4−アセトキン
−47−アセチルビフェニル(I)の1677を入れ、
室温で攪拌しながら水素化ホウ素ナトl)ラム25グを
少量づつ加えた。
00 ml、実施例2によって得られた4−アセトキン
−47−アセチルビフェニル(I)の1677を入れ、
室温で攪拌しながら水素化ホウ素ナトl)ラム25グを
少量づつ加えた。
水素化リチウムナトリウムの添加によって水素の気泡が
発生し、反応溶液は黄色になった。
発生し、反応溶液は黄色になった。
水素化ホウ素ナトリウム全量を加えたのち、30分間攪
拌を続け、反応を完結させた。
拌を続け、反応を完結させた。
反応溶液をin haし、残った溶液を水中に投じた。
生成しノ乙黄白色の沈おを分離し、酢酸エナルより円結
晶して白色の4−ヒドロキシ−4’−(1−ヒドロギシ
エチル)ヒ゛フェニル(iV ) ノIN 晶IL1.
92を得た。
晶して白色の4−ヒドロキシ−4’−(1−ヒドロギシ
エチル)ヒ゛フェニル(iV ) ノIN 晶IL1.
92を得た。
H
収率 85%、 融点 145〜146°にの化合物
(■)はメタノール、エタノール。
(■)はメタノール、エタノール。
アセトン、テトラヒドロンラン1酢酸エチルに5]溶N
へ7ゼン、クロロホルムに窮溶、ヘキサン、リグロイン
に不溶である。
へ7ゼン、クロロホルムに窮溶、ヘキサン、リグロイン
に不溶である。
′7c索分析値 0% H%理論値 78
.4−8 6.59 芙験値 78.09 6.63 ■ H N M lもパラメータ(c” 、cDc、es )
128 】 +264 2G2 実ノーj:j イ列 11 4−ヒドロキシ−4’−(1−ヒドロキシエチル)ビフ
ェニル(1V)の製造。
.4−8 6.59 芙験値 78.09 6.63 ■ H N M lもパラメータ(c” 、cDc、es )
128 】 +264 2G2 実ノーj:j イ列 11 4−ヒドロキシ−4’−(1−ヒドロキシエチル)ビフ
ェニル(1V)の製造。
実施例1に4二って得られた4−ヒドロキソ−4′−ア
セチルビフェニル(C)の15 ii”li: 300
rnlのテトラヒドロフランに溶解し、室温で攪拌し
ながら水素化アルミニウムリチウム37を少量づつ加え
ノζ。
セチルビフェニル(C)の15 ii”li: 300
rnlのテトラヒドロフランに溶解し、室温で攪拌し
ながら水素化アルミニウムリチウム37を少量づつ加え
ノζ。
次いて実施例3と同様に処理したところ、4−ヒドロキ
ン−4,’ −(1−ヒドロキシエチル)ビフェニル(
’iV)の白色結晶8.1gを得た。収率53%。
ン−4,’ −(1−ヒドロキシエチル)ビフェニル(
’iV)の白色結晶8.1gを得た。収率53%。
融点、溶媒への溶鋼性、特性赤外吸収およびNMRパラ
メータは実施例3の結果と完全に一致した。
メータは実施例3の結果と完全に一致した。
実施例5
4−アセトキシ−4’ −(1−ヒドロキンエチル)ビ
フェニル(■)の製造。
フェニル(■)の製造。
実施例3によって得られた4−ヒドロキシ−4′−(1
−ヒドロキンエチル)ビフェニル(IV)ノ10 f
i無水酢酸20m1に溶解し、少量の濃値酸を加え、1
00°Cに加熱すると定量的に4−アセトキ′ン−4’
−(1−ヒドロキンエチル)ビフェニル(n)を得た
。
−ヒドロキンエチル)ビフェニル(IV)ノ10 f
i無水酢酸20m1に溶解し、少量の濃値酸を加え、1
00°Cに加熱すると定量的に4−アセトキ′ン−4’
−(1−ヒドロキンエチル)ビフェニル(n)を得た
。
アセトン−ヘキサン混合溶媒より再結晶した。
融点 142〜1435°C
元素分析値 C係 H係
理論値 74,98 6.29
実験値 7=1.35 6.20
特性赤外線吸収 C二〇構造 1670ぼ一1HO
構造 3200〜3400鑵−1 N A/f Iえバラノータ (C”’ 、CDCJ3
)12’、+、9 127.2 128.1 121.
9+45.、o 15(1,
1実施例6 4−アセトキン−4’−(1−ヒドロキシエチル)ビフ
ェニル(1)の製造。
構造 3200〜3400鑵−1 N A/f Iえバラノータ (C”’ 、CDCJ3
)12’、+、9 127.2 128.1 121.
9+45.、o 15(1,
1実施例6 4−アセトキン−4’−(1−ヒドロキシエチル)ビフ
ェニル(1)の製造。
天方10例2にJ:つて得られた4−アセトキン−47
−アセチルビフェニル(I)をジメチルホルムアミド中
に浴)9イし、(I)と等モル量の水素化ホウ素すl・
リウムを攪拌下に添加し、約5°Cで5時間、反応させ
た。
−アセチルビフェニル(I)をジメチルホルムアミド中
に浴)9イし、(I)と等モル量の水素化ホウ素すl・
リウムを攪拌下に添加し、約5°Cで5時間、反応させ
た。
次いて、実施例3と同様に処理したところ、4−゛アセ
トギシー4’−(1−ヒドロキシエチル)ビフェニル(
10の白色結晶を70条の収率で得た。
トギシー4’−(1−ヒドロキシエチル)ビフェニル(
10の白色結晶を70条の収率で得た。
融点、溶媒への溶解性、特性赤外線吸収およびNMRパ
ラメータは実施例5と同様であった。
ラメータは実施例5と同様であった。
才/こ、水素化ホウ素すi・リウムのモル数、溶媒9反
応温度および反応時間を夫々変化させ/Cところ下記表
に示す結果を荷だ。
応温度および反応時間を夫々変化させ/Cところ下記表
に示す結果を荷だ。
(不貞以下余白)
実施例7
4−ヒl−ロキンー47−ピニルビフエニル(V)の製
造。
造。
冷却器、搦拌様を付けたフラスコにジメチルスルホキ7
ド150m1.実施例4によって得られ/ζ4−ヒドロ
ギアー4’−(1−ヒドロキシエチル)ビフェニル(I
V)50’Zを入れ、均−溶液としkのち、塩化亜鉛1
0グを加えて180°c−tで加熱すると、塩化亜鉛が
溶フリイして反応液は黄色になった。
ド150m1.実施例4によって得られ/ζ4−ヒドロ
ギアー4’−(1−ヒドロキシエチル)ビフェニル(I
V)50’Zを入れ、均−溶液としkのち、塩化亜鉛1
0グを加えて180°c−tで加熱すると、塩化亜鉛が
溶フリイして反応液は黄色になった。
次にトリクロル酢酸10グを攪拌しながら加え、3分間
180°Cで攪拌を続行した。
180°Cで攪拌を続行した。
反応溶液を室温1で冷却し、水中に投じて々1出しだ固
形物407を分離した。
形物407を分離した。
液体クロマトグラフによる分析の結果、この固形物に1
432.9gの4−ヒドロ日・ノー4′−ビニルビフェ
ニル(V)が含まれていることかわかった。これは収率
72%に相当する。
432.9gの4−ヒドロ日・ノー4′−ビニルビフェ
ニル(V)が含まれていることかわかった。これは収率
72%に相当する。
この固形物をアセトン−ヘキサン混合溶液で再結晶し、
次いでベンゼンから再結晶したところ、白色結晶18.
2?を得た。
次いでベンゼンから再結晶したところ、白色結晶18.
2?を得た。
収+ 40%
融点 190〜1915°に
のものは液体クロマトグラフにより、単一成分であるこ
とを確認した。
とを確認した。
元素外ノυ1値 C係 H%理論値 8
5,68 6.16 実験値 85,79 6.0’3 4b性赤夕)線吸収 HO溝構造 3350C7n
−’−CI−にCH2構造1620鑞−1 N M、 Iもパラメータ (DIVISO)280 271 135.7 157.54−ヒドロ
キシ−47−ヒニルビフエニル(V)は、メタノール、
エタノール、アセトン、テトラヒト四ツラン、酢酸エチ
ルVc 易溶、ヘンセン。
5,68 6.16 実験値 85,79 6.0’3 4b性赤夕)線吸収 HO溝構造 3350C7n
−’−CI−にCH2構造1620鑞−1 N M、 Iもパラメータ (DIVISO)280 271 135.7 157.54−ヒドロ
キシ−47−ヒニルビフエニル(V)は、メタノール、
エタノール、アセトン、テトラヒト四ツラン、酢酸エチ
ルVc 易溶、ヘンセン。
クロロポルムに可溶、ヘキサン、1ツク゛ロインに不溶
である。
である。
実施例8
4 −7 セ ) キ z−4’ −ヒ゛ ニ
ル ヒ゛ フ エ ニ ル (i)の製造。
ル ヒ゛ フ エ ニ ル (i)の製造。
実施例7により侑られた4−ヒドロキーンー4′−ビニ
ルビフェニル(’V)の107を輿す、水自’p酸20
me中て少量の濃硫酸を加えて100’Cに力ll烈9
したところ、はぼ定量的に4−アセトキ/−47−ヒ′
ニルビフェニル<III)がイ4) ラれた。
ルビフェニル(’V)の107を輿す、水自’p酸20
me中て少量の濃硫酸を加えて100’Cに力ll烈9
したところ、はぼ定量的に4−アセトキ/−47−ヒ′
ニルビフェニル<III)がイ4) ラれた。
融点 119〜121.5°C
元素分析値 C係 、 H%理論値 80,
64 5.92 実験値 80,67 6.28 特性赤外線吸収 C二〇構造 1750cm’−
C)I = CI(2構造 162.0aa+NMRバ
ラメーク (CI3. CDCl’3)12G、7
127.2 127.9121.9代〕]1人 弁理士
小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
64 5.92 実験値 80,67 6.28 特性赤外線吸収 C二〇構造 1750cm’−
C)I = CI(2構造 162.0aa+NMRバ
ラメーク (CI3. CDCl’3)12G、7
127.2 127.9121.9代〕]1人 弁理士
小 川 信 − 弁理士 野 口 賢 照 弁理士 斎 下 和 彦
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 下記一般式で示される新規ビフェニル化合物。 たたし式中、置換基R1がアセトキシ基のとさ、置換基
R2はアセチル基、1−ヒトロギシエチル基、まだはビ
ニル基であり、置換基R1がヒトロキフル基のとき置換
基R2はl−ヒドロキ7エチル基、またはビニル基であ
る。
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Applications Claiming Priority (1)
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JP1048983A JPS59137433A (ja) | 1983-01-27 | 1983-01-27 | 新規ビフエニル化合物 |
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JPH0465817B2 JPH0465817B2 (ja) | 1992-10-21 |
Family
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Family Applications (1)
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Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPS59137433A (ja) |
Families Citing this family (1)
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Citations (2)
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JPS57301A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-05 | Susumu Mitoya | Prime mover with internal power |
-
1983
- 1983-01-27 JP JP1048983A patent/JPS59137433A/ja active Granted
Patent Citations (2)
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JPS57301A (en) * | 1980-06-03 | 1982-01-05 | Susumu Mitoya | Prime mover with internal power |
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