JPS5913720A - フルルビプロフエン脂肪乳剤 - Google Patents

フルルビプロフエン脂肪乳剤

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JPS5913720A
JPS5913720A JP57124107A JP12410782A JPS5913720A JP S5913720 A JPS5913720 A JP S5913720A JP 57124107 A JP57124107 A JP 57124107A JP 12410782 A JP12410782 A JP 12410782A JP S5913720 A JPS5913720 A JP S5913720A
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fat emulsion
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emulsion
soybean oil
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Yutaka Mizushima
裕 水島
Katsuhiro Uchida
勝啓 内田
Shiyouzou Masumoto
舛本 省三
Mitsuo Mimura
三津夫 三村
Makoto Okumura
誠 奥村
Kazumasa Yokoyama
和正 横山
Hiroyuki Okamoto
浩之 岡本
Tadakazu Suyama
須山 忠和
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Kaken Pharmaceutical Co Ltd
Mitsubishi Tanabe Pharma Corp
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Kaken Pharmaceutical Co Ltd
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  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は消炎、鎮痛、解熱活性ケ有する化合物の製剤に
関する。
さらに詳しくは、本発明は一般式 (式中、Rは水素原子またはアルキル基に示すって表わ
されるプロピオ/酸誘導体から選はれた少なくとも一種
の化合物の脂肪乳剤に関する。
プロピオ/酸誘導体(1)の一つである2−(2−フル
オロ−4−ビフェニル)プロピオンtR(一般名:フル
ルビプロフェン)Fi優れた鎮痛、消炎、解熱作用を有
し、錠剤として既に市販されている。
ところで、フルルビプロフェンは、その多M−r連続的
に投与した場合、胃腸障害等音引き起こすので、少量の
投与量で活性の強い、しかも持続性のある製剤が開発さ
れれはフルルビプロフェンによる上記の如き副作用が著
しく軽減できることになる。
従って、かかる製剤4得ることか当面のd果題である。
本発明の目的は少量の投力で炎症局所において高い活性
を示すフルルビプロフェン全はじめとするプロピオン酸
誘導体(I)の新規製剤を提供するにある。
本発明の第2の目的は、炎症局所におけるプロピオ/酸
誘導体(I)の活性の持続化された新規製剤全提供する
にある。
本発明の他の目的は以下の記載から明らかとなるであろ
う。
本発明は、プロピオン酸誘導体から選ばれた少なくとも
一種の化合物を含有してなる脂肪乳剤である。
本発明の脂肪乳剤は、好1しくけプロピオ/酸誘導体(
I)o、o l〜30%(W/v)、大豆油5〜50%
(W/v) 、好壕しくけ8〜30%(w/v入太豆油
100に対する重量比が1〜50、好まし・くは5〜3
0のh(のリン脂悌及び適輩の水よシな前記一般式〇)
においてRT表わされるアルキル基としCr、jl、た
とえばメチル、エチル、n−プロピル、イソプロピル、
n−ブチル、イソブチルsee−ブチル、tert−ブ
チル、n−ペンチル、n−ヘキシル、n−ヘプチル、オ
クチル、ノニル、デシル、ドデシル、テトラデシル、ヘ
キサデシル、オクタデシルなどの炭素数1〜18個のア
ルキル基かを)げられる。とくにRとして水素原子(フ
ルルビプロフェン)、エチル基(フルルビプロフェンエ
チル)等全代表的なものとして例示する75i (01
等これらにかぎられるものではない。
本発明のi′L剤に用いる大豆油は一般に高利++gt
の41(製大豆油であり、それは精製大豆油を例えVま
水蒸気蒸留法C H− J. Lips, J. Am
. Oil Che −mlBt, SOC.、 27
, 422 〜423 (1950))により、さらに
精製して得た高純度の精製大豆油(純匿:トリクリセリ
ド、ジグリセリドおよびモノグリセリドとして999%
以上含有)であることが好ましい。
本発明で使用されるリン脂質も、一般に精製リン脂質で
あり、常法の有機溶媒による分画法によって調製するこ
とができる。すなわち、たとえば粗卵黄リン脂質130
1を冷n−ヘキサン20〇−および冷アセトン100m
lK溶解後、攪拌下、徐々に冷アセトン1170mlを
添加し、不溶物をろ別回収し、再び冷n−ヘキサン26
0mlおよび冷アセトン130−に溶解する。攪拌下、
再び冷アセトン11.70+n/を加え、不溶物をろ別
回収したのち、溶媒を紹去し、乾燥物60?を得る。こ
のものは、ホス7アチジルセリンを70〜80%。
ホスファチジルエタノールアミンを12〜25%含有し
、これ以外のリン脂質として、ホスファチジルイノシト
ール、ホス7アチジルセリン、スフィンゴミエリンを含
有する。[ D, J, Hanahanet al,
J. Biol. Chem.、192.623−62
8(1951))。
本8用の乳剤は、更に0.3%(w/v)までの量の炭
素数6〜22、好ましくは12〜20の脂肪以下の量の
ホスファチジンeを安定化剤として宮んでいてもよい。
乳化袖助剤としての炭t、数6〜20の脂肪酸Vよ医薬
品に添加口■能なものであれば使用できる。当静脂肪酸
は直鎖状、分枝状のいJ゛れでもよいか、好複しくけ直
鎖状のものが使用される。また天然脂肪酸が好都合に使
用される。好ましい脂肪酸の具体例としてtま、たとえ
ばステアリン酸、:Aレイン酸、リノール酸、パルミチ
ン酸、リルン酸などがあげられる。
上記脂肪酸の塩としては、生理的に受入れられる塩、た
とえばアルカリ金属塩(ナトリウム塩。
カリウム塩など)、アル−カリ土類企鵜塩(カルシウム
塩など)などがあけられる。
コレステロール及びホスファチジン酸は医薬用として使
用が可能なものであれば使用できる。
捷た、本発明製剤はアルグミン、デキストラノ。
ビニル重合体、非イオン性界面活性剤、ゼラチン。
ヒドロキシエチル澱粉から選ばれた高分子物質を安定化
剤として配合してもよい。当該安定化剤の添加蝦は、プ
ロピオン酸誘導体(1) 1重量部に対して01〜5重
量部、好ましく¥′i05〜1重蝦部である。
アルブミンとしては、ヒト用製剤を得ることを目的とす
る場合には抗原性の問題からヒト由来のものを用いるの
が好ましい。ビニル重合体としては、たとえばポリヒニ
ルビロリトンがあげられる。
また、非イオン性界面活性剤としては、たとえばポリア
ルキレングリコール(たとえは平均分子量1000〜1
0000、好ましくは4000〜6000のポリエチレ
ングリコール)、ポリオキ/アルキレン共重合体(例え
ば平均分子量1000〜200001好ましくは600
0〜10000 のポリオキシエチレンーポリオキシブ
ロビレン共重合体)、硬化ヒマシ油ポリオキシアルキレ
ン誘導体(たとえけ硬化ヒ゛マシ油ポリオキシエチレン
−(4(1)−エーテル、同一(20)−エーテル、同
一(]00)−エーテルなど)、ヒマシ油ポリオキシア
ルキレン誘導体(たとえばヒマシ油ポリオキシエチレノ
〜(40)−エーテル、同一(100)−エーテル、同
一(20)−エーテルなど)などがあけられる。
また乳剤を等張化するために、通常用いられるグリセリ
ンおよびブドウ糖などの等張化剤を添加することもでき
る。
不発明の乳剤は、通常のホモジナイザー、例えば、加圧
噴射型ホモジナイザー又は超音波ホモジナイザーを用い
ることにより製造される。それは、尤7v各々所要量の
大豆油、リン脂質、プロピオン酸誘導体(I)及び要す
ればその他の添加剤(たと工ば、コレステロール、ホス
ファチジン酸なト)を混合、加熱して溶液とし、均質化
処理することにより油中水型分散液を作り、次いでこれ
に所要酸の水を加え再び均質化を行ない、分散液を水中
油梨乳剤に変換することにより各局に製造される。
(径照: R,P、 Geyer et al 、 J
、 Am、 Oilかくして提供されたプロピオン酸誘
導体(+1の脂肪乳剤は、新規製剤であり、その平均粒
子径は1.0μ以下(粒子径分布0.1〜1.0μ)で
あることが好ましい。
木製剤は、液状製剤としてその[L又は凍結乾燥するこ
とによって乾燥製剤としても提供され得る。凍結乾燥は
自体既知の手段によって行われる。投与は、非経口、経
口どちらでもよく、非経口の場合は粒子径等の管理が必
昔である。その投写部は、投qルート、剤型、症状など
によって異なるか、成人に対しては、乳剤の場合一般に
lO〜1.000me1回、凍結乾燥剤の場合は一般に
1〜500 m?/回である。
本発明の製剤は、使用時に生理的に供用される水溶液に
よって稀釈又は分散して用いられるのが一般的である。
又、乳剤中に倉まれるプロピオン酸vj4i体<1)ト
しての投写部け、成人に対して一般に2〜300m11
回である。
本発明の製剤tま少量プロビオノ酸誘導体(1)の投与
で高い活性を示し、その活性に長時間持続するものであ
り、たとえば慢性関節リウマチ、y形作を椎症、腰痛症
、痛風発作、屑胛関節尚囲炎、咽喉頭炎、急性中耳炎、
神経痛、膀胱炎、前立腺炎。
歯痛、抜歯後の炎症ならびに疼痛2手術及び外傷後の炎
症、腫脹ならびに疼痛、翼杉性関節症、上気道炎等によ
る急性発熱1頭痛、庸鞘炎、生理痛及び各種癌性疼痛等
の疾患における鎮浦、消炎および解熱に使用される。
木兄1月を製造例及び実験例により更に詳細に説明する
が、本発り]はこれらに限定されるものではない。
実施例 本発明製剤のラットにおける静脈内投与におけるLD5
o値ij: l 0%脂肪乳剤として200 ml/に
9体重以上、20%脂肪乳剤としてl 50 me/ 
KGIG1体上以上り、通常の速度で点滴注入すれは浴
皿現象は全く認められなかった。
実施例 実験動物としてdd系マウス(+♂、14〜17f)t
Jtlい、フルルヒグロフエン、フルルビプロフェンエ
チルの各々の脂肪乳剤(実施例1に準じて開裂)および
対照としてフルルヒゲロアエンナ) IJウムの水浴液
製剤のしD5o値を氷めに06々の製剤を静脈内投与し
た場合のLD5oをフルルヒブロフエン、フルルビプロ
フェンエチル、フルルヒズロフエン大トリウムの車量と
して表示した( m7/ハ9)。
その結果、フルルヒゲロアエンか♂65o、♀S OO
,フルルヒゲロアエンエヂルがg800.♀800であ
るのに対して、対照は♂400 、♀420でSす、グ
ロビオン酸誘専体中の脂肪乳剤がきわめて安全性の高い
ものであることか証明された。
実施例 木製剤の生体内活性の持続性に関する比較実験をお仁な
つzj0投与架剤としては、後記の製造例4と同様の方
法にてフルルヒゲロアエン(7,13牟釈)になるよう
に混入させた脂肪乳化剤を衝、これを(史用した。
投与の方法は、本発明製剤及び対照としてrp販フルル
ヒブロフエンriilを経口投与した。央畦ハ、投与後
3時回、10時間、30時間目における炎症部での放射
活性を測定し、その投与量に対する残存6h性の比率を
計算した。
アジュバントとして流切パラフィンにヒト梨結核死菌H
3□Rvをl Q mf/ mlの一度に懸濁しkもの
を使用する。
関節炎け9週令の雄性CD系ラットの右後肢足前皮内に
上記アジュバントを006ゴ 1四元11p、1注射す
ることにより発症せしめる。
アジュバント投与後3時回に後肢の腫脹をvol−um
e differential meterを用いて測
定し、15日1に関節炎を発症した初物を選ぶ。
結果は、表1にボされる。この結果から、水牛発明製剤
の経口投与により生体内活性のより高い持続性及び炎症
部への局所集中性か示2!hた。
表  1 実施例 抗炎症作用(カラゲニン浮腫抑制作用)体重15 U 
−1’log) Wistar系雄性ラットfzう:1
群6匹として使用した。静脈内投与実験では、1%入−
力ラうニン生理食塩go、i7!を定則皮下に注射し、
2時間後に尾静脈より脂肪乳剤を注射し7た。比較剤と
してフルルビゾロフェンNa塩を生理食塩液に溶解して
同様に投与した。浮腫抑制効果はカラゲニン注射後2時
間時点の浮腫容積を基準とし、薬物投与1時間後の浮腫
容積のKmJ散を求めて評価し、その結果を表2にホし
友。
表−2ラット後肢足前カラクニン浮腫に対する抑制作用
(静脈内) 経口投与実験では、動物を1晩絶食させ脂肪乳剤を経口
投与し、比較剤として、フルルビプロフェンン錠を乳鉢
ですりつぶして10%アラビアゴムで懸濁液としで経口
投与した。経口投与後1時間に1%入−カラクニン生理
食塩液0,1mlを足踵皮下に注射し、注射8時開後の
浮肺谷積から浮腫抑制率を算出してその結果を表3に示
した。
表−3ラット後肢足岨カラケニン浮腫に対する抑制作用
(経口) 被検化合物  投与量(瞠/Kg)  抑制率(チ)フ
ルルビプロフェン錠   0.3       Bo、
11       44.9 フルルビプロフェン    0.8      41.
4脂肪乳剤  1     57.5 フルルビプロフエン    0.3      45.
6エヂルエステル脂肪乳剤1        65.2
実施例 鎮痛作用(ランダル・セリブト法) 体ff1120−1509のWistar系雄性ラット
を1群8匹として使用した。1%λ−力ラケニう生坤食
塙漱をQ、 l meずつ右後肢足岨皮下に注射してカ
ラゲニン浮腫を惹起した。カラゲニン注射後2時間に炎
症足踵と非炎症足前の圧刺激鎮痛閾値を圧刺激鎮痛効果
測定器(UGOBASIL)で測定後被検製剤を尾静脈
内に注射した。被検製剤投与後1.2および3時間に同
様にして炎症足踵と非炎症足前の圧刺激鎮痛閾値を測定
した。各時間の非炎症足前の閾値から炎症足跡の閾値を
差し引いた値の総和を疼痛係数とした。
各被検製剤群の疼痛係数を対照群の疼痛係数と比較して
抑制率を算出して鎮痛作用とした。
第1図に各被検製剤における各活性成分の容量作用曲線
を示した。
なお、被検製剤としては、フルルビプロフェン脂肪乳剤
(第1図中の三角印)、フルルビプロフェン・エチルエ
ステル(第1図中の白丸印)及び対照としてのフルルビ
プロフェン・ナトリウム塩の生理食塩溶液(81図中の
黒丸印)を使141シた。
第1図に示した結果から明らかなように木兄朋の脂肪乳
剤は対照に比較して2〜3倍の強力な鎮痛作用をボした
実施例 解熱作用(イースト発熱法) 体重140−160rのWigtar系雄性ラットを1
群6匹として使用し友。実験前日に正常体温を測定した
ラットの背部皮下に、20%イースト生理食塩水懸濁液
を2m1fつ注射した。18時間後に39°C以上に体
温が上昇したラットを選んで群分けし、投与前値を測定
後被検製剤を尾静脈内に投与した。投与後1.2 、:
(および4時間に体温を測定し、各投与群で最大効果を
示した時間における発熱抑制率を発熱体温から算出した
第2図に各被検製剤における各活性成分の容量作用曲線
を示した。
なお、被検製剤としては、フルルビプロフェン脂肪乳剤
(第1図中の三角印)、フルルビプロフェン・エチルエ
ステル(第1図中の白丸印)及び対照としてのフルルビ
プロフェン・ナトリウム塩の生理穴塩液(第1図中の黒
丸印)を使用した。
第2図に示した結果から明らかなように本発明脂肪乳剤
は対照に比較して約2倍の強力な鎮痛作用を示した。
製造例1 精製大豆油200.(l  に精製卵黄リン脂質24.
Ovl フルルビプロフェン21、オレイン酸ナトリウ
ム0.52およびホスファチジン酸0.5r’に加え、
40〜75°Cに加温溶解せしめる。これに1000t
nlの蒸留水を加え、マントン−カラリン卆、トモシナ
イザーを用いて、1段目]、 OU Kg/ffl、合
計圧450に9/−の加用下でlO匣1iffi過さセ
乳化する。
次いで、この乳化液に4422のグリセリンを加え、2
0〜40”Cの注射用蒸留水73Q mAケ加えホモミ
キサーで粗乳化−「る。これを14J、び77トノーガ
ウリンUrJホモジナイザーを用い、1段目120にり
/c−1合計圧500 Kq/−の加)上下でI O回
通過さセ乳化する。これによりフルルビフロフェンを含
有する均質化された極めて微細な脂肪乳剤が得られた。
製造例2 オレイン酸ナトリウムを配合しないという点を除き、製
造例1と同様の処理をし、フIしlレヒプロフエンを含
有する脂肪乳剤を得た。
製造例3 製造例1でホスファチジン酸のかわりにコレステロール
0.52を加え、同様な処理をし、フルルビプロフェン
を含有する脂肪乳沖]を得た。
製造例4 精製大豆油2007に精製卵黄リン1河買242、オレ
イン酸ナトリウt、0.25?、ホスファチジン酸(1
,2FMおよびフルルビプ「1フゴノ拳エチルエステル
20!f′を混合し2、以下9J造例1と回様な操作V
c J: !l) 、 7 /しlレヒプロフエン自エ
チルエスブlしを角付する脂肪乳剤を得る。
製造例5 製造例】においてフルルビフロフェンの代りにフルルビ
フロフェン・フチルエステルkK加−する以外製造例1
をくりかえし、フルルビフロフェン・グチルエステルを
段付する脂肪乳剤を得る。
製造例6 i 製大豆油20rにフルルビフロフェン・セチルエス
テル49加え、80°Cで溶解する。ついで精製卵黄リ
ン脂質、5 y′f:加え、8(ビCで激しく攪拌しな
がら溶解後、蒸留水200ゴを加えてホモミキサーで帽
拌し粗乳化液とする。粗乳化液をマントン−ガラリン型
ホモジナイザーにまり晶圧乳化す−trffiめて微細
なフルルビフロフェン・セチルエステルを含有する脂肪
乳剤を得た。
製造例7 製造例1でr!+られた脂肪乳剤にアルシブミノ501
を加え、その後凍結乾燥処理をおこない)Jし・レヒブ
ロフエンを含有フ゛る乾燥製剤ケ得た。
製造例8 製造例6で冑られた脂肪乳剤にアIレフミンlOVを添
加し、凍結乾燥処理を行ないフルIレヒグロフエン・セ
チルエステルを含有する乾燥製剤を1ルする。
製造例9 製造例1で得られた脂肪乳剤にアIレフ゛ミン又は、セ
ラチン又は、ポリビニルピロリドン又は、デキストラン
又はゾル、ロニツクF68又は、PEG4000等を2
07添加し、凍結乾燥処理を行ないフルルビフロフェン
を含有する乾燥製剤を得る。
製造例1O M製大豆11B120 yにフルルビプロフェン4りを
加え、80°Cで溶解する。ついで精9!卵黄リン脂質
5fを加え、80℃で激しく攪拌しながら溶解後、蒸留
水200m/を加えてホモミキサーで攪拌し粗乳化液と
する。粗乳化液をマントノーカラリン梨ホモジナイザー
により高圧乳化させ極めて微細なフルルビプロフェンを
含イ」する脂肪乳剤を得た。
製造例1I Ffq製犬豆油20 yにフルルビフロフェン・プロピ
ルエステル42を加え、80°CT俗解スル。ついで精
製卵黄リン脂質52を加え、80゛Cで激しく撹拌しな
かl1l−溶解後、蒸留水2 (l Omeを加えてホ
モミキサーで攪拌し粗乳化液とする。粗乳化液をマント
ン−カラリン稈Jホモジづイ→ノーOてより高圧−?’
L化さ−e極めて微細なフルルビフロフェン・70ビル
エステルを含有する脂肪乳剤を得た。
P!J造例12 精製大豆油20 yにフルルビフロフェン・ペンデルエ
ステルを41加え、80°Cで溶解する。ついで精製卵
黄リン脂質52を加え、80゛Cで激しく攪拌しなから
溶解後、蒸留水200鹸を加えてホモミキサーで攪拌し
粗乳化液とする。粗乳化液をマントン−カラリン型ホモ
ジナイザーにより高圧乳化さ一+!:極めて微細なフル
ルヒブロフエン・ペンデルエステルを含有−j〜る脂肪
乳剤を得k。
製造例13 精製大豆1’l1320 Fにフルルヒゾロフエン・ヘ
キシルエステル42を加え、80°Cで溶解する。つい
で精製卵黄リン脂質52を加え、80゛Cで激しく攪拌
しなから溶解後、蒸留水200m/!を加えてホモミギ
ザーで攪拌し粗乳化液とする。粗乳化液をマントン−ガ
ラリン型ホモジナイザーにより高圧乳化させ極めて微細
なフルルヒプロフエン・ヘキシルエステルを含有する脂
肪乳剤をf好た。
製造例14 精製大豆油201にフルルヒプロフエン・オクチルエス
テルを42加え、80°Cで溶解する。ついで精製卵黄
リン脂質52を加え、80°Cで激しく攪拌しながら溶
解後、蒸留水200iを加えてホモミキャーで攪拌し粗
乳化液とする。粗乳化液をマントン−カラリン型ホモシ
ナイヤーにより高圧乳化させ極めて微細なフルルヒプロ
フエン・オクチルニスデル孕含有する脂肪乳削ケ得た。
【図面の簡単な説明】
第1図はランダル・セリット方による本発明製剤の鎮痛
作用を示すグラフであり、第2図はラットイースト発熱
方法による本発明製剤の′HfHf熱作用ケグラフであ
る。 特許fJ ’艷Q人 株式会社ミドリ十字第1頁の続き 0発 明 者 須山忠和 京都府綴喜郡田辺町松井ケ丘4 丁目3番7号 ■出 願 人 科研製薬株式会社 東京都文京区本駒込2丁目28番 8号

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)一般式 (式中、1工は水累坤、子寸たはアルキル基孕ン乏わす
    〕で表わされるプロピオン酸誘導体から選はれた少なく
    とも一独の化合物をτ有してなる脂肪乳剤。 (2)  プロピオン酸誘導体0.01〜30 % (
    w/vバ大豆油5〜50%(w/v)、大豆油100に
    対する重量比が1〜50の量のリン脂質及び適肖肛の水
    よりなる特許請求の範囲第(1)項記載の脂肪乳剤。 (3)  プロピオン酸誘導体が2−(2−フルオロ−
    4−ビフェニル)プロピオン酸である%ifF匠へ求の
    わ、間第(1)項又は第(2)項記載の脂肪乳剤0(4
    )  プロピオン酸誘導体が2−(2−フルオロ−4−
    ビフェニル〕プロピオン酸エチルである竹許精求の範囲
    第(1)項又は第(2)項記載の脂肪乳剤。 (5)等張化剤が含まれる特許請求の範囲第(1)項又
    は第C)項記載の脂肪乳剤。 (6)  0.3%(W/V)までの指の炭素496−
    ’22の脂肪酸またはその生理的に受入れられる壌欠乳
    化補助剤または乳化安定剤として含む特許請求のIIx
    囲第間第)項又は第(2)項記載の脂肪乳剤。 (7)安定化剤として0.5%(W/V)以下のコレス
    テロール又は5%(w/v)以下のホスファチジン酸ゲ
    添加してなる特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項
    記載の脂肪乳剤。 (8)安定化剤としてアルフミン、デキストラン、ビニ
    ル1(合体、非イオン性界面活性剤、ゼラチンおよびヒ
    ドロキシエチル澱粉より越はれた少なくとも一柚を添加
    してなる府許側求の範囲第(1)項、第(2)項または
    第(7)項記載の脂肪乳剤。
JP57124107A 1982-07-15 1982-07-15 フルルビプロフエン脂肪乳剤 Granted JPS5913720A (ja)

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