JPS59136851A - デ−タ処理装置 - Google Patents

デ−タ処理装置

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JPS59136851A
JPS59136851A JP58252355A JP25235583A JPS59136851A JP S59136851 A JPS59136851 A JP S59136851A JP 58252355 A JP58252355 A JP 58252355A JP 25235583 A JP25235583 A JP 25235583A JP S59136851 A JPS59136851 A JP S59136851A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は処理セクション、制御セクション及び前記セク
ション間の情報転送用通信セクションを具え、前記制御
セクションはマイクロコードメモリ及びシーケンサを具
え、前記通信セクションは出力端子が前七己ンーケンサ
の第1入力端子に直接接続された命令レジスタを具え、
前記マイクロコードメモリは少くとも1個のマイクロ命
令ワードをそれぞれ含む複数個のハンドラを記憶するた
めに設けられ、前記シーケンサの第2入力端子は前記マ
イクロコードメモリのアドレス員力端子に接続されると
共に第1出力端子は前記マイクロコードメモリのアドレ
ス入力端子に接続され、前記シーケンサは更にマイクロ
命令ワードのアドレスを発生するようアドレス発生器を
具え、該アドレス発生器は第1及び第2サブアドレス発
生器を具えて成るデータ処理装置に関するものである。
この種のデータ処理装置はフランス国特許出願第792
6862号(公開第2440080号)により既知であ
る。この既知のデータ処理装置はデータを処理して制御
データを発生する。処理すべきデータは通常、データ処
理装置に命令(主としてマイクロ命令)の形で供給され
る。マクロ命令はデータ処理装置で処理される前に命令
レジスタにストアされる。
シーケンサのアドレス発生器はマイクロコードメモリ内
にストアされているノーンドラの一部を構成するマイク
ロ命令ワードをアドレスするだめのスタートアドレスを
発生する。−ンドラは処理すべきデータを制御する制御
データ゛を含んでいる。
ハンドラのマイクロ命令ワードは、アドレス発生器によ
り次の命令ワードをアドレスするだめのアドレスデータ
をストアするアドレスフィールドを含んでいる。これが
ため、データは順次のマイクロ命令ワードの制御の下で
データ処理装置により処理される。所要の制御データは
マイクロコードメモリの別の出力端子に出力される。デ
ータ処理装置はデータを種々に、例えば読取り動作、演
算動作、−込み動作等で処理する必要があるため、マイ
クロコードメモリ内にはこの目的のための複数個のハン
ドラもストアされる。これらハンドラの各々は所定の動
作の制御のだめの制御データを含ム。マイクロコードメ
モリは略々同一の記憶容量を有する複数個のゾーンに細
分される。アドレス発生器は巣1&び第2サブアドレス
発生器を含み、第1サブアドレス発生器はゾーン内のマ
イクロ命令のアドレスを発生し、第2サブアドレス発生
8aハゾーン目体をアドレスする。
既知のデータ処理itは、2個のサブアドレス発生器を
用いることにより処理すべきマイクロ命令の個数を増大
している。しかし、この方法は使用可能な記憶容量が動
車良く使用されない欠点を有する。例えは、マイクロコ
ードメモリが4つのゾーンに細分されているが、処理す
べきマイクロ命令は8ステツプでのみ実行される場合に
は、1つの使用されないメモリ位置が第4ゾーンに生ず
る。更に、マイクロ命令の実行に必要とされる種々のマ
イクロ命令ワードは種々のゾーンに分配されるので、他
のゾーンへの極めて頻繁なジャンプが生ずることになり
、時間を振する。これは、これらゾーンが使用可能記憶
容量の佛配分に基ついて形成されるためである。また、
既知のデータ処理製蓋においてはハンドラに8擬とされ
る記憶容量が′:J!慮されていない。
本発明の目的は、使用可能記憶容量か一層効ぶ良く使用
されると共に使用可能記憶容量の細分はハンドラに8嶽
とされる記憶容量を考慮して行なわれ、且つ実行時間が
短縮されたデータ処理eftを提供せんとするにある。
この目的のために、本発明データ処理装置におイテハ、
第1サブアドレス発生器は複数個ノハンドラのうちの一
つのハンドラをアドレスする第1サブアドレスを発生す
るものとし、第2サブアドレス発生器は第1サブアドレ
スでアドレスされた・・ンドラ内にある一つのマイクロ
命令ワードをアドレスする第2サブアドレスを発生する
本のとし、第1及び第2サブアドレスによりアドレスの
相互排他部分を決定するようにしたことを特徴とする。
組l及び第2サブアドレス発生器は各々? 7−アドレ
スを発生し、これらアドレスがマイクロ命令ワードのア
ドレスを4112する。fillサブアドレスはハンド
ラに対応し、第2サブアドレス/d q 該ハンドラ内
にある一つのワードに対応する。このことは、使用可能
記憶容量の細分にハンドラに必要とされる容重が考(台
、されることを意味する。命令レジスタにストアされて
いるマクロ命令の内容からこのデータの処理の制御にど
のハンドラが必要とされるかがIft′接決定される。
更に、サブアドレスの使用によりアドレスフィールドが
−44小す(なるため、オペレーションを一層簡単に、
従って一層高速に行なうことができる。
本発明データ処理装置の特定の例においては、前記複数
個のハンドラは少くとも2つの異なるグループに分け、
前記第1サブアドレス発生器は前記櫨々のグループのう
ちの一つのグループをアドレスする第1サブアドレス部
分と、!第1サブアドレス部分でアドレスされたグルー
プ内にある一つのハンドラをアドレスする第2サブアド
レス部分をそれぞれ発生する第1及び第2サブアドレス
部分発生器を具えるものとする。本来、8つの異なるグ
ループのハンドラ、即ちマイクロサブルーチン、%妹ハ
ンドラ及び命令ハンドラがめる。これらの各グループに
サブアドレス部分を割当てることによりマイクロ命令ワ
ードのアドレスはシーケンサで別々に処理される8つの
部分から成るため、これらのアドレスは簡単且つ迅運に
処理することができる。
本発明データ処理装置の史に他の特定の例にお    
゛いては、マイクロコードメモリはアドレスデコーダを
具え、該アドレスデコーダでデコードすべきアドレスの
数が1アドレスの全長に等しい全長を有するビット列で
得られる2進数の個数より著しく少ないものセする。マ
イクロ命令ワードアドレスの本発明による独特の選択(
即ち、第1.第2及び場合により第8サブアドレス)の
ために、所定のワード長(ビット数)を用いて形成し得
るアドレスの組合せの全てをアドレスワードに使用する
ことは不要になる。これは、使用すべきアドレスの数は
ハンドラの数、■ハンドラ内のマイクロ命令ワードの数
及び最後にハンドラのグループ数により決まるためであ
る。この独特のアドレス選択はマイクロコードメモリの
アドレスデコーダを小さなチップ表面積で実現可能にし
、従ってマイクロコードメモリ自体も小さなチップ表面
積を占めるものとすることができる。
以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図に示すデータ処理システムはデータ処理袋#1と
メインメモリ2を具える。データ処理装置l及びメイン
メモリ2はデータが循環するバス8に接続される。他の
データ処理システムのように、他の装置(図示せず)も
バス8に接続することができる。データ処理装wxFi
y個のセクションを具え、特に内部メモリセクションA
、制御セクションB、処理セクションC及び人出方イン
ター7エーxセクションDQ具える。全てのセクション
A、B、O及びDは内部バス4に接続され、互にデータ
を交換することができる。制御セクションBは他の各セ
クションにライン5を経て制御信号全送出する。
本発明はデータ処理装置の制御セクションB1特にこの
制御セクションBの実現に関するものである。制御セク
ションBは制御信号を発生して処理すべきデータが適切
な位置において特定の態様に処理されるようにする。
第2図のシステム15は本発明によるデータ処理装置の
制御セクションの実現の一例を示す。制御セクション1
5は条件レジスタ1Bに接続された第1入力端子と、命
令レジスタ10に接続された第2入力端子を有するシー
ケンサ11を具える。
シーケンサの出方ケートシステム16はマイクロコード
メモリ12のアドレス入力端子に接続される。マイクロ
コードメモリ12のデータ出方端子はマイクロ命令ワー
ドレジスタ14の人カ1m千に接続され、このレジスタ
の第1出方端子はデータ処理装置のライン5に接続され
る。マイクロ命令フードレジスタ14の第2及びtg8
出方端子はシーケンサ11の稟8及び第4゛入カ端子に
それぞれ接続される。マイクロ命令ワードレジスタ及び
これKm続された出力ラインは”パイグラインアセンブ
リライン”を構成する。”パイプラインアセンブリライ
ン”なる飴はr Oomputer Structur
e8Reading and Examples j 
O−G、 Be1l及びA−Newell著、Mc G
raw Hill BookCompany発行(19
71)”jl−84&ヒs 5頁に定義されている。
金的レジスタ10はデータ処理装置の人出カインターフ
ェースセクションDの一部を構成する。
命令レジスタl ’Oはデータ処理装置により実行中の
プログラムの次の命令に対する2進コードをストアする
。現在実行中のプログラムの命令はメインメモリ(第1
図の2)から、或はバス8に接続された別の装置から出
される。これら命令は゛マクロ命令”、即ちコンパクト
な形に形成された命令である。斯るマクロ命令の一例は
例えば”ADDR□、R8”である。このマクロ命令は
レジスタR□の内容をレジスタR8の内容に加算せよと
いう処理を示す。データ処理製置の制御セクションは命
令レジスタ内にストナされているマクロ命令を処理セク
ションCで実行されるマイクロ命令に翻訳する。” A
DD R,、R,”なるマクロ命令は例えば次のマイク
ロ命令に翻訳される。
R−ALU  :レジスタR0の内容をALU(演與論
理1 装置)の第1人力熾子に転送(ALU はデータ処理装置の処理セクション Cの一部を構成する); R8″ALU、 : L’レジ−’ Ra o内容ヲA
LU oil、 2 入力端子に転送; ALU4R,:  l+Uの出力端子に存在する結果?
レジスタR8に書込む; PC+l→MEMADRニブログラムカウンタpaを現
在のプログラムがストアされて いるメモリの次のアドレスに 一部 ッ ト ; pc+i→PCニブログラムカウンタ、をlカウント増
加; MEN→工R:上記の次のメモリアドレスの内容を読出
し、命令レジスタ に書込む; 最後の8つのマイクロ命令は(殆んどの場合)常にマク
ロ命令の実行中に発生する。これらマイクロ命令はマイ
クロコードメモリ12r(マイクロ命令ワードの形でス
トアされている。各マイクロ命令ワードはマイクロコー
ドメモリのアドレス入力端子に供給される個々のアドレ
スによりアドレスされる。このアドレスは出方ゲートシ
ステム16にアドレスを出方するシーケンサ11からW
される。本例では、このアドレスは8つの特徴部から成
る。これら8つの特徴部は関連するマイクロ命令ワード
を識別する。この点の理解を容易にするために、先ず初
めにマイクロコードメモリ12の内容について考察する
。次いで、シーケンサにおけるアドレスの形成について
説明し、更に制御セクション15の動作について説朋す
る。
第8a図はマイクロコードメモリ12の内部構造の一例
を示す。本例マイクロコードメモリは記憶セクション2
0と、これに接続されたアドレスデコーダセクション2
1を具える。アドレスデコーダセクション21の各アド
レスは記憶セクション20のマイクロ命令ワードと関連
する。各アドレスはアドレス入力−子z2に供給され、
このアドレスと関連するマイクロ命令ワードがデータ出
力端子28に出力される。マイクロコードメモリ12は
例えばアドレス信号をデコードするANDマトリックス
構造と、記憶セクションにストアされているマイクロ命
令ワードを特定するORマトリンクス構造を具える。
第8b図は斯るマイクロコードメモリの構造を簡単な例
について示すものである。アドレス入力端子22に供給
されるアドレスは本例では2ビット(A□、Ao)の幅
を有する。洛アドレスビットに対しアドレスラインが設
けられており、即ちアドレスピットA。に対しアドレス
ライン24が、アドレスピットA□に対しアドレスライ
ン25が設けられている。アドレスセクションの入力端
子において各アドレスラインは関連するインバータ(G
o、G、)の入力端子に接続されている。各イン/(−
タ(Go、 G、 )の出力端子はサブアドレスライフ
(24’及び25’NCそれぞれ接続されている。
これらアドレスライン及びサブアドレスラインはマトリ
ックスの列を構成する。これらラインのアドレスデータ
ゲデコードするためにXで示すトランジスタを設ける。
これらトランジスタは行及び列の交点に位置するマトリ
ックス素子を構成する。
アドレスライン及びサブアドレスラインは犀「るトラン
ジスタの第1竜極(例えばベース)に接続される。Wf
るトランジスタの第21[極(例えばコレクタ)は電圧
源が接続される点26に接続される。
この鳩、庄原(図示せず)は例えば論理1…゛l”を表
わす電圧を供給する。斯るトランジスタの第8電極(例
えばエミッタ)は論理ANDゲー)(27゜28.29
)の入力端子に接続される。本例では各論理ANDゲー
トは4つの入力端子を有する。図を藺単明瞭にするため
に一つの入力端子のみを示しである。この構造の特徴は
、全ての交点に斯るトランジスタを設けない点、即ち所
定の交点においては対応するトランジスタを省略する(
これは実際にはトランジスタを短絡することにより4成
する)点にある。トランジスタのない斯る交点はアドレ
スピットの11鉦と無関係に常に論理値”1”    
・全搬送する。第8b図に示す例では各行に2個のトラ
ンジスタが設けられているだけである。斯る構造の利点
はアドレスすべきマイクロ命令ワードに対するアドレス
選択が完全に隨麓である点にめる。
第8b図に示す例では、アドレスAIAo= 00のと
きは(論理ANDゲート27の4人力が”1111”に
なり)記憶セクションの第1行上のマイクロ命令ワード
がアドレスされる。アドレスAA=10及びAIAo−
11は記憶セクショG ・ンの第2及び第8行上のマイクロ命令ワードをそれぞ
れアドレスする。アドレスAIAo=01は本例構成で
はデコードされず、アドレスとして使用されない。この
ようにアドレスの選択が自由であるため、アドレスの1
1ηと、このアドレスにより指定されるマイクロ命令ワ
ードとの関係を自由に設定することができる。
記憶セクションはアドレスセクショント類似の構造を有
する。しかし、このセクションでは各列が論理ORゲー
ト(80,81,82)に接続される。
これがため、データ記憶セクションの構造はORマトリ
ックス構造と称す。
多数のアドレスがハードウェアで実現されないこの棟の
メモリは以後”スパース“(5parse )メモリと
称す、、斯るスパースメモリは同一の記憶容量を有する
通常のメモリと比較して部分的にマイクロコードワード
で満たされるだけである。
第2図につき既に述べたように、本例では各アドレス信
号は8つの%像部分から成る。第8C図は第8a図及び
第2図のメモIJ l 2のアドレスデコーダ部分を示
す。これら8つの特徴部分を一例について説明する。8
つの特徴部分を用いてデータ処理装置の制御セクション
のメモリに対するアドレスを構成するアイデアは、マイ
クロ命令は数種のタイプに区別することができるという
事実に基づいている。マイクロ命令は例えば次の4つの
タイプに区別される。
Lマイクロサブルーチンのアドレッシング;i新しいマ
イクロ命令に対するハンドラへのジャンプ; &特殊ハンドラルーチン、例えはエラーハンドラルーチ
ン或はフェッチルーチンへのジャンプ;表一つのハンド
ラ内でのジャンプ スパースメモリをマイクロコードメモリに使用するため
、貼るスパースメモリにより提供されるアドレスに関す
る選択の自由を利用してアドレスを種々のマイクロ命令
ワードと関連させる。このスパースメモリに対するアド
レスは8つの特徴部分から成り、8部徊成である。第8
C図から明らかなように、この8部構成アドレスは次の
部分か°ら成る。
■=ハンドラのタイプの指示; 1:そのタイプ内のハンドラの番号の指示;IIl:ハ
ンドラ内の特定のマイクロ命令ワードの指示; この8部構成アドレスの構成について以下に詳細に説明
する。
■、ハンドラのタイプの指示 この部分は第8c図に示すように例えば2ビツトのワー
ド長を有し、ハンドラのタイプを指示する。例えば、 00:マイクロサブルーチン(mlタイプのハンドラ)
; Ol:%殊ハンドラ(8g2タイプのハンドラ)。
lO:命令ハンドラ(紺8タイプのハンドラ)、即ちマ
イクロ命舎実何用ハンr゛う; である。
本例では、スパースメモリに対する最初の2ビツトが0
0のアドレスは常にマイクロサブルーチンに関係し、逆
にスパースメモリにストアされているマイクロサブルー
チンのアドレスも常に最初の2ビツトのビット値として
ooを有する。スパースメモリ内にストアされている特
殊ハンドラ及び命令ハンドラのアドレスは常に最初の2
ビツトにそれぞれ01及び1oを有する。これがため、
スパースメモリ内にストアされているマイクロ命令の種
々のタイプ間の最初の粗い区別が得られる。
この在い区別は8部分の佃の2部分によって精細にされ
る。
■、各タイプ内のハンドラの番号の指示この部分はにピ
ット(例えばに=8)のワードケ有するため、各タイプ
は最大で2に個の異なるハンドラを含むことができる。
しかし、スパースメモリを使用するため、1個のアドレ
スの全てを用いる心安はなく、この種のメモリによれば
各タイプのハンドラに対し各ハンドラ内に存在するハン
ドラと同数の異なるアドレス番号を使用することが可能
になる。一つの所定のタイプのイ頃々のハンドラは(順
番に又は順不同に)0から1(0くI<2’−1)の番
号を付ける。第8c図の°例では、第1タイプのハンド
ラに対し0・・・00゜0・・・10及び0・・・11
の番号が付けられた8つの異なるハンドラが存在する。
第2タイプのハンドラに対しては0・・・00及び0・
・・Olの番号が付けられた2つの異なるハンドラが存
在し、第8タイプのハンドラに対しては0・・・00,
0・・・01゜0・・・10及び0・・・11の番号が
付けられた4つの異なるハンドラが存在する。第8c図
の例における第1タイプのハンドラによシ明らかなよう
に、所定のタイプに属する種々のハンドラの番号は連続
番号にする必要はない。既に述べたように、このように
アドレスとして作用する番号の割当てが自由であること
はスパースメモリの使用により司廂になることである。
■、ハンドラ内のマイクロ命令ワードの指六この部分は
pビット(例えばp=8)のワードを有するため、各ハ
ンドラに対し最大で2p個のマイクロ命令アドレスが使
用可能である。このことは、各ハンドラは最大で2p個
のマイクロ命令ワードを含むことができることを意味す
る。この第8部分■を用いてマイクロ命令ワードに0〜
N(0<;:N<;、2p−1)の番号を付ける。スパ
ースメモリを使用するため、各ノ・ンドラに対し与えら
れる2p個のアドレスの全てを使用する必要はなく、各
ハンドラのマイクロ命令ワードに対し、当該・ζンドラ
内に存在するマイクロ命令ワードと同数のアドレスを使
用することができる。
8部構成アドレスとマイクロ命令ワードとの関    
・係を第8d図に示す一例について説明する。本例では
、部分I(/・ンドラのタイプの指示)はlピット、部
分■(各タイプ内のハンドラの沓号の指示)は2ビツト
、部分■(マイクロ命令ワードの指示)は8ピツトであ
る。本例はmlタイプのノーンドラ、即ちマイクロサブ
ルーチン(sbr )に関するものとし、8つのマイク
ロサブルーチンかあるものとする。マイクロサブルーチ
ンはアドレスデコーダセクションzl内のアドレスマト
リックスの第1 列(1)のビット値“0″で指示され
る。
8部構成アドレスの部分■を構成する第2及び第8列は
番号00(煮0)、番号10 (A2 )及び41号x
 l (s8)を有するマイクロサブルーチンがマイク
ロコードメモリのこのセクションにストアされて込るこ
とを示している。番号01を有するマイクロサブルーチ
ンは存在しない。これはスパースメモリの使用により提
供される選択の自由により許される。部分■を構成する
第4.第5及び第6列は各マイクロサブルーチンの順次
のマイ叩、ワードのアドレスを示す。第8 d IIJ
 VC示f例では、4号ooを有するマイクロサブルー
チンは5個のマイクロ命令ワード(μm wrd (1
・・・4)を含み、番号loを有するマイクロサブルー
チンは8個のマイクロ命令ワード(μm wrd O・
・・2)を含み、番号11を有するマイクロサブルーチ
ンは5個のマイクロ命令ワード(μm wrd U・・
・4)を含んでいる。番号Ooのマイクロサブルーチン
の5藺のマイクロ命令ワードに対しては8部構成アドレ
スの部分面はoooがらlooの2進数の連続番号を含
んでいる。番号loのマイクロサブルーチンの8個のマ
イクロ命令ワードに対しては8部構成アドレスの部分町
はOooからOloの2進数の連続番号を含んでいる。
番号110マイクロサブルーチンに対しても同様に部分
[は2進数の連続番号を含んでいる。第8d図に示す例
には、データがスパースメモリにどのようにストアされ
、各マイクロ命令ワードと関連するアドレスの値がどの
ように選択されるかを示しである。
明らかなように、アドレスをこのような特別の形に選択
するのは第2図のシーケンサ11の実現の結果である。
第4図はシーケンサの可能な実現例の一例を示す。シー
ケンサ11は前記8部構成アドレスの各部分に対し一つ
のマルチプレクサを具え、即ち部分■に対しマルチプレ
クサ5oを、部分Hに対しマルチプレクサ51を、部分
厘に対しマルチプレクサ52を具える。各マルチプレク
サ(50,51J52)は出力レジスタ(5g、54.
55 )を具える。
各出力レジスタは関連する出力ライン61,611!。
68に接続される。これらラインはシーケンサの出力ゲ
ートシステム16を構成し、この出方ゲートシステム1
6にスパースメモリをアドレスする8部構成アドレスが
供給される。シーケンサは更に、スタック58 (”後
入れ先出し”レジスタ)と、”プラス1″累子56と、
デコーダ5?と、定数発生M59を具える。これらの素
子の機能並びにこれらの素子がシーケンサ内でどのよう
に接続されるかについて以下に詳述する。図を簡単明晰
にするため接続ラインを単線で示しであるが、これらラ
インの多くは実際には数ビットgの信号を転送するのに
好適なものであること明らかである。スタック58は8
個のデータ入力端子及び8個のデータ出力端子を有し、
各データ入力端子はデータ出力端子と対になっている。
各入出力端子対は所定のマルチプレクサに接続し、スタ
ックの各入出力端子対を各マルチプレクサに関連させる
入出力端子対P 、P のデータ入力端子をマル60 
    51 チプレクサ50、.51の出力ライン60.61にそれ
ぞれ接続する。入出力端子対P  、P  のデ50 
   51 −タ出力端子をマルチプレクサ50.61の入力ゲー)
M  Kそれぞれ接続する。入出力端子対P5j1のデ
ータ出力V4子はマルチプレクサ520入カゲ−トMI
K接続し、データ入力端子は゛プラス1”素子56の出
力端子に接続する。
第2図につき既に述べたように、シーケンサは4個の入
力端子、即ち条件レジスタ(第2図の18)に接続され
た第1入力端子80と、命令レジスタ(第1図の10)
に接続された第2入力端子81と、マイクロコードレジ
スタ(第2図の14)の出力端子に接続された第8及び
第4入力端子?8及び79を具える。各マイクロ命令ワ
ードはマイクロオペレーションコード(以後マイクロオ
ペコードと称す)とマイクロアドレスフィールドを有す
る。マイクロオペ;−ドはシーケンサの第8入力端子7
8に供給され、マイクロアドレスフィールドは第4入力
端子79に供給される。
マイクロオペコードはハンドラの実行のために次のマイ
クロ命令ステップのアドレスを計算する方法を指定する
。シーケンサの第8入力端子78はデコーダ57の第1
入力端子に接続される。このデコーダの第2入力端子は
シーケンサの第1入力端子80に接続される。このデコ
ーダは条件しジスタ(第2図の1m)からの条件コード
及びマイクロオペコードをデコードする。デコードされ
た信号は8個のマルチプレクサ(50,51,52)及
びスタック58を制御する。この目的のために、デコー
ダの第1a!力端子を接続ライン64を経てマルチプレ
クサ50の制御入力端子に接続する。
デコーl゛の槙2及び@B出力端子を接続ライン65及
び66を経てマルチプレクサ51及び5zの制御入力端
子にそれぞれ接続する。デコーダの第4出力端子を接続
ライン67f経てスタック58の制御入力端子に接続す
る。各マルチブレク→rはその制御1141入力端子V
C供鮒されるデコードされた信号r(応じて所定の状態
に切り換わり、七の入力ゲートの1つ全選択してこの入
力ゲートに存在する1g号を関連する出力レジスタe(
転速する0別個のデコーダ57金具える本例は一例に丁
さ゛ない。
他の例として、例えは各マルチプレクサ及びスタックに
各刑のデコーダを設け、マイクロオペコード及び条件レ
ジスタからの条件信号をマルチプレクサ及びスタックに
1h接供給するようにしてもよい。これら2つの方法の
どちらを選択するかはシーケンサの動作にとって重要な
ことではなく、両方法とも正確に同一の結果をもたらす
シーケンサの動作を種々の実行可能なマイクロオペコー
ドと関連して説明する。これらのマイクロオペコードは
例えば次の通りである。
(a)Mlc)CT  :  このマイクロオペコード
が位置するアドレスよりも1大きいアドレス値 を有するアドレス(アドレス+1= 新アドレス)に位置する実行中のノ・ ンドラ内のマイクロ命令ワードをア ドレス; tb)BttANOH:  関連するマイクロアドレス
フィールド(本例では8部構成アドレスの部 分11[)内に与えられでいるアドレスに位置する実行
中のノーンドラ内のマ イクロ命令ツー下をアドレス;この マイクロオペコードでは無条件ブラ ンチと条件付きブランチとを区別す ることができる。無条件ブランチの 場合にはマイクロアドレスフィール ドに与えられているアドレスが常に アドレスされる。しかし、条件付き ブランチの場合には選択された条件 が満足される場合にのみそのアドレ5 スがアドレスされる。
(cl  JUMP  :  実行中のハンドラと同一
タイプであるが異なる番号を有するハンドラを アドレス;アドレスすべきハンドラ の番号は関連するマイクロアドレス フィールドに与えられる。
(dt NEXT lN5TRUCTION :  命
令レジスタ内の次のマイクロ命令、に基ついて次の命令
ハン ドラを選択; (θIJSR:mlタイプのハンドラ(即チ、マイクロ
サブルーチン)をアドレスし、 JSR命令に続くマイクロ命令のアド レスをスタックに首く; (fl RETURN :  スタックからマイクロア
ドレスをフェッチ; (g)JUMP SP :第2タイプのハンドラ(即ち
、特殊ハンドラ)をアドレス; シーケンサによるこれらマイクロオペコードの各々の処
理を以下に詳細に説明する。これらマイクロオペコード
を上記と同一の順序で説明する。
a) NEXT :  マルチプレクサ5zの出力レジ
スタ55が出力ライン68を経てフェッチすべきマイク
ロ命令ワードの8部構成アドレスの部分音を出力してい
る。フェッチすべきこのマイクロ命令ワードはマイクロ
オペコード″NEXT″′を持っている。出力ライン6
Bに接続された入力端子を有する”プラス1″素子56
が出力ライン68上に存在する8部構成アドレスの部分
■に1を加算する(アドレス1→アドレスl+1)。l
が加算されたアドレスはライン68を経てマルチプレク
サ52の入力ゲートM6に供給される。デコーダ57は
マイクロオペコード°NEXT″rデコードする。
ライン66上のデコードされfc″’ NEXT”信号
の制御の下で、マルチプレクサ52の入力ゲートM6が
選択される。従って、8部構成アドレスの1が加算され
た部分■が出力レジスタ55及びライン68を経て出力
ゲートシステム16に転送される。ライン65及び64
上のデコードされた′″NEXT″′NEXT″′信号
チプレクサ51及び50の入力ゲートM、を選択してこ
れら入力ゲートに存在する信号を関連する出力レジスタ
にストアする。マルチプレクサ50及び51の入カゲ−
) M7は関連する出力レジスタの”出力端子に直接接
続されている。8部構成アドレスの部分I及び■はそれ
ぞれライン61及び62を経て出力ゲートシステム16
に転送される。従って、マイクロオペコードNEXT″
の場合には8部構成アドレスの部分■のみが変更され、
部分I及び■は同一のま壕である。従って、同一ライン
の同一ハンドラの次の命令ワードがアドレスされる。こ
の場合、出力ゲートシステム16に供給されるアドレス
信号はこのマイクロオペコードでそれぞれ選択されたマ
ルチプレクサの入力ゲートに供#されているアドレス信
号から成る( M7.M9.M6)の形になる。ライン
67上のデコードされた”NEX’l””信号の制御の
下で、スタック58は不作動に維持される。
b) BRANCH: L無条件プランチェ アドレスすべきマイクロ命令ワー
ドのアドレスはマイクロオペコードとして”BRANC
H”を含むマイクロ命令ワードのマイクロアドレスフィ
ールドに与えられる。
このアドレス(8部構成アドレスの部分@)はシーケン
等に入力端子79を経て供給され、次いでライン6oを
経て マルチプレクサ52の入力ゲートM6に供給され
る。ライン66上のデコードされた”BRANCH”信
号の制御の下で、マルチプレクサ52の人力ゲートM5
が選択される。従って、アドレスすべきマイクロ命令ワ
ードの8部構成アドレスの部分Iが出力レジスタ55及
びライン6Bを経て出力ゲートシステム16に転送され
る。アドレスすべきマイクロ命令ワードは同一ラインの
同一のハンドラ内に存在するため、8部構成アドレスの
部分■及び■は同一のま筐にする。これはマイクロオペ
コードNEXT”について説明したようにマルチプレク
サ5o及び51の入力ゲートに、の信号を選択すること
により達成される。この場合に出方ゲートシステム16
に供給されるアドレス信号は(M7.M7.M5)の形
になる。ライン67上のデコードされた” BRANG
H”信号の制御の下で、スタック58は不作動に維持さ
れる。
2条件付キブランチ二 マイクロオペコートカ条件付き
ブランチの場合には、その条件は入力端子80を経てデ
コーダ57に供給される。
この条件に応じてデコーダはライン66土の制御信号に
より、条件が満足されたときマルチプレクサ52の人力
ゲートM、を選択しくブランチ)、条件が満足されない
ときマルチプレクサ52の入力ゲートM6を選択する(
ブランチせ丁、−NEXT”Kなる)。
C) JUMP :  アドレスすべきハンドラのアド
レス(本例ではハンドラの番号)はマイクロオペコード
として”JUMP”を含むマイクロ命令ワードのマイク
ロアドレスフィールドに与えられる。このアドレス(8
部構成アドレスの部分I)はシーケンサに入力端子79
を経て供給され、次いでライン82を経てマルチプレク
サ51の入力ゲートM。
−町供給される。デコーダ57はマイクロオペコードJ
UMP”をデコードする。ライン65上のデコードされ
た”JUMP”信号の制御の下で、マルチプレクサ51
の入力ゲートM、が選択される。ライン67上のデコー
ドされたJUMP“信号の制御の下で、スタック58が
不作動に維持される。ライン66上のデコードされたJ
UMP”信号はマルチプレクサ52の入力ゲートM、を
選択する。マルチプレクサ52の入力ゲートM、は定数
発生器59の出力端子に接続される。定数発生器59は
その出力端子70に、−ヘンドラの第1マイクロ命令ワ
ードの8部etaアドレスの部分釘を表わすアドレス信
号を常に出力する。第8d図に示す例では、この発生器
の出力端子70にはアドレス信号゛000”が発生する
。ライン64上のデコードされた”JUMP”信号はマ
ルチプレクサ50の入力ゲートM7を〆択する。5、こ
の場合に出力ゲートシステム16に供給されるアドレス
信Mtri(Mヮ。
M6.M、)の形になる。
d> NgXT lN5TRUGTION :  デコ
ーダ57がマイク0 オヘ:ff −ト” NEXT 
lN5TRUOTION ”をデコードする。ライン6
6上のデコードされた”NEXTINSTRUOTIO
N ”信号の制御の下で、マルチプレクサ52の入力ゲ
ートN、が選択される。この入力ケートy、に定数発生
器59の、マイクロオペコードJUMP”につき述べた
アドレス信号を出力する出力端子70に接続される。ラ
イン65上のデ:r −トサレ;& ” NEXT l
N5TRU(3TION ” 4’i4号の制御)下で
、マルチプレクサ51の入力ゲートM4か選択される。
この人力ゲートM、はライン74を経てシーケンサ11
の入力端子81に接続される。
命令レジスタ(第2図の10)に接続されたこの入力端
子811Cはハンドラの番号(8部構成アドレスの部分
■)の#態の次のマイクロ諸省が供給される。う・fン
64上のデコードされた”NEXTINSTRUO’I
’ION ′信号の制御の下で、マルチプレクサ50の
入力ゲートM4が選択される。マルチプレクサ50の入
力ゲートM、は定数発生器59の出力端子78に接続さ
れる。この定数発生器59の出力端子78は命令ハンド
ラ(第8タイプの−・ンドラ)に対する8都構成アドレ
スの部分I伊表わすアドレス信号を常時出力する。ライ
ン67上のデコードされたNEXT lN5TRUOT
ION″倍号の制御の下で、スタック58は不作動に維
持される。
1; 8 d図の例では、定数発生器の出力端子78は
アドレス信号”10”を出力する。この場合に出力ゲー
トシステム16に供給されるアドレス信号は(M、 、
M、 、M、 )の形になる。
e) JSR:  デコーダ57はマイクロオペコード
”JSR”をデコードする。ライン66土のデコードさ
れた“JSR”信号の制御の下で、(マイクロオペコー
ドJUMP”の場合と同様に)マルチプレクサ52の入
力ゲートM4か選択される。ライン65上のデコードさ
れた”JSR”信号の制御の下で、マルチプレクサ51
0人力ゲー)M、7>;74ffされる。マルチプレク
サ51のこの人力ゲート札にはマイクロサブルーチン内
のハンドラの番号が供給される。この令号1d(マイク
ロオペコード“JUMP”の場合と同様に)入力端子7
gに供給されるマイクロ−アドレスフィールドから出さ
れる。
ライン6◆−ヒのデコードされた” JSR″信号の制
御のドで、マルチプレクサ50の入力ゲートM。
が)1捩される。このマルチプレクサ50の人力ゲート
N、はwet発生(459の出力蕗子?IK接続される
。この定数%HE&i 59の出力端子71はマイクロ
・rブルーチン(mlタイプのハンドラ)に対する8都
構成アドレスの部分Iを表わすアドレス信号′fKに出
力する。第8d図に下す例では、定数発生aの出力yr
IA子7Bはアドレス信号″00”を出力する。この場
合に出力ゲートシステム16に供粕されるアドレス信号
は(M、 、 M、 。
M、)の形になる。ライン67上のデコードされた”J
SR”信号の制御の下で、スタック58が駆動される。
このスタックは“ブツシュ”動作を行なう。ブツシュ動
作とは、マイクロオペコード” JSR”を有するこの
マイクロ金的のアドレスが(J、に、1)であった場合
スタックの一番上に(j、に、1+1’)の8部構成ア
ドレスを書込むことを意味する。
f) RETURN :  デコーダ57がマイクロオ
ペコード″RR:TURN ”をデコードすると、ライ
ン64゜65及び66上のこのデコードされた信号の制
御の下で各マルチプレクサ50.51.52の人力/F
’−)M175E選択される。各マルチプレクサの人力
ゲートM□はスタック58の関連する出力端子に接続さ
れる。ライン67上のデコードされた”RETURN”
信号の制御の下で、スタック58!″i−ボツゾアツブ
動作を行ない、この動作中にスタックの一番上のデータ
をフェッチして除去する。
こδ場合に出力ゲートシステム1fSK供給されるアド
レス信号は(M□1M□1M□)の形になる。
g) JUMP SP :  このマイクロオペコード
の場合にはマルチプレクサ51及び52の動作は上述し
たマイクロオペコードJSR”の場合の動作と同一であ
る。しかし、マルチプレクサ50はライン64上のデコ
ードされた”JUMP SP″信号の制御°の下で、人
力ゲートM8が選択される。マルチプレクサ50の入力
ゲートM8は定数発生器59の出力端子?2に接続され
ている。この定数発生器の中力端子72は特殊・・ンド
ラ(第8タイプの・・ンドラ)に対する8部構成アドレ
スの部分Iを表わすアドレス信号を′〆に出力する。第
8d図の例では、定数発生器の出力端子?2はアドレス
信号”O1″ケ出力する。この場合に吊カゲートシステ
ム16に供絽されるアドレス信号は(M3 + M5 
rM、)の形になる。ライン67上のデコードされた・
”JUMP SP”信号の制御の下で、スタック58は
不作動に維持される。
【図面の簡単な説明】
第1図はデータ処理システムの主構成部を示す図、 第2図は本発明データ処理装置の制御セクションの一実
施例を示す図、 第8a図は本発明データ処理装置の制御セクションの1
クロコードメモリの種々の部分を示ス図、 第8b図はマイクロコードメモリの構造の簡単な一例を
示す図、 第8c及び8d図は本発明によるアドレスの形成方法及
びこれらアドレスとマイクロ命令ワードとの関係の一例
を示す図、 第4図は本発明データ処理装置の制御セクションの一部
を構成するシーケンサの一実施例を示す図である。 1・・・データ処理装置  z・・・メインメモリ8・
・・バス       4・・・内部バス5・・・制御
ライン    A・・・内部メモリセクションB・・・
制御セクション  C・・・処理セクションD・・・入
出力インターフェースセクションIO・・・命令レジス
タ   11・・・シーケンサ12・・・マイクロコー
ドメモリ 18・・・条件レジスタ 14・・・マイクロ命令レジスタ 15・・・制御セクション  20・・・記憶セクショ
ン21・・・アドレスデコーダセクション22・・・ア
ドレス入力   28・・・データ出力端子24.25
.24’、25’・・・アドレスラインGo、G、・・
・インバータ  26・・・を線端子X・・・トランジ
スタ 2.7 、28 、29 ・ANDゲート80 、81
 、82・・・ORゲートI、l、II・・・8部構成
アドレスの第11第21第8部分 50 、51 、52・・・マルチプレクサfi8 、
54 、55・・・出力レジスタ56・・・1プラス1
″累子 57・・・デコーダ     58・・・スタック50
・・・定数発生器 78 、79 、81・・・入力端子。 特許出願人   エヌ・ベー・フィリップス・フルーイ
ランペンファブリケン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 L 処理セクション、制御セクション及び前記セクショ
    ン間の情報転送用通信セクションを具え、前記制御セク
    ションはマイクロコードメモリ及びシーケンサを具え、
    前記通信セクションは出力端子が前記シーケンサの第1
    入力端子にば接接続された命令レジスタを具え、前記マ
    イクロコードメモリは少くとも1個のマイクロ命令ワー
    ドをそれぞれ含む複数個のハンドラを記憶するために設
    けられ、前記シーケンサの第2入力端子は前記マイクロ
    コードメモリのアドレス出力端子に接続されると共に、
    ml出力端子は前記マイクロコードメモリのアドレス入
    力端子4C接続され、前記シーケンサは史にマイクロ館
    令ワードのアドレスを発生するようアドレス発生器を具
    え、該アドレス発生器は第1及び第2サブアドレス発生
    器を具えて成るデータ処理装置におい′″C。 前記第1サブアドレス発生器は複数個のハンドラのうち
    の一つのハンドラをアドレスする第1サブアドレスを発
    生するものとし、前記第2サブアドレス発生器はmlサ
    ブアドレスでアドレスされたハンドラ内圧ある一つのマ
    イクロ命令ワードをアドレスする第2サブアドレスを発
    生するものとし、第1及び第2サブアドレスによりアド
    レスの相互排他部分を決定するようにしたことを特徴と
    するデータ処理装置。 ?、 %許請求の範囲1記載の装置において、前記複数
    個の−・ンドラは少くとも2つの異なるグループに分け
    、前記第1サブアドレス発生器は前記種々のグループの
    うちの一つのグループをアドレスする第1サブアドレス
    部分と、j該第1サブアドレス部分によりアドレスされ
    たグループ内の一つのハンドラをアドレスする第2サブ
    アドレス部分をそれぞれ発生する第1及び第2サブアド
    レス部分発生器を具えることを特徴とするデータ処理装
    置。 & 特許請求の範囲2記載の装置において、少くとも2
    つの異なるハンドラグループはハンドラの制御データの
    性質に基づいて分けであることを特徴とするデータ処理
    装置。 4 %許請求の範囲1,2又は8記載の装置において、
    前記マイクロコードメモリはアドレスデコーダを具え、
    該アドレスデコーダでデコードすべきアドレスの数がア
    ドレスの全長に等しい全長のビット列で得られる2進数
    の数より著しく少ないことを特徴とするデータ処理装置
JP58252355A 1982-12-31 1983-12-29 デ−タ処理装置 Expired - Lifetime JPH0640303B2 (ja)

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