JPS591362A - 液体容器用排出弁、液体容器および体液捕集バツグ - Google Patents
液体容器用排出弁、液体容器および体液捕集バツグInfo
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- JPS591362A JPS591362A JP58013645A JP1364583A JPS591362A JP S591362 A JPS591362 A JP S591362A JP 58013645 A JP58013645 A JP 58013645A JP 1364583 A JP1364583 A JP 1364583A JP S591362 A JPS591362 A JP S591362A
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- cylindrical
- discharge valve
- discharge
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は排出弁、特に体液捕集バッグ例えは尿排出バッ
グ等の排出弁に関する。
グ等の排出弁に関する。
尿排出バッグには排出口があって、該排出口を通して液
体をバッグから排出することができる。
体をバッグから排出することができる。
この排出口はバッグを使用しているときには閉鎖装置に
よって閉じられるが、バッグから液体を排出することが
できるようにときどき開く必要がある。そのような閉鎖
装置の一つは柔軟な排出管から成っておシ、該装置例え
ばクランプ屯しくけクリップを用いてこの管を変形させ
ることによって操作される。このクランプもしくはクリ
ップL通常かさばるもので、バッグを装着している人に
不快を感じさせるものである。そのようなりランプもし
くはクリップは製造が難しくかつ大きな製造費を要する
ことが多く、また排出管を排出バッグの流入管とつなぐ
ときに接合具を使用する必要がある。別の例では、排出
管は鈍角に曲げて屈折点を形成するように変形される。
よって閉じられるが、バッグから液体を排出することが
できるようにときどき開く必要がある。そのような閉鎖
装置の一つは柔軟な排出管から成っておシ、該装置例え
ばクランプ屯しくけクリップを用いてこの管を変形させ
ることによって操作される。このクランプもしくはクリ
ップL通常かさばるもので、バッグを装着している人に
不快を感じさせるものである。そのようなりランプもし
くはクリップは製造が難しくかつ大きな製造費を要する
ことが多く、また排出管を排出バッグの流入管とつなぐ
ときに接合具を使用する必要がある。別の例では、排出
管は鈍角に曲げて屈折点を形成するように変形される。
この排出弁は操作が難しくかつ不快なものとなりうる。
というは、屈折操作の間に排出管からある量の漏れが殆
んど確実に起るからである。
んど確実に起るからである。
本発明の目的は、液体容器特に医学の分野で使用される
液体容器例えば排出バッグ用だけでなく他の目的の液体
容器例えばぶどう酒容器用にも使用できる改良排出弁を
提供することである。
液体容器例えば排出バッグ用だけでなく他の目的の液体
容器例えばぶどう酒容器用にも使用できる改良排出弁を
提供することである。
したがって本発明は、一つの円筒要素を有し第1の開放
通路を規定する流入部品と一つの円筒要素を有し第2の
開放通路を規定する排出部品とから成り、その二つの円
筒要素の一つが他の内側に密閉接触するように取シつけ
てあって、前記排出部品が前記二つの通路がそれぞれ連
結およびしや断される開放位置および一閉鎖位置の間で
前記流入部品に対して回転できるようになっている液体
容器用排出弁を提供する。
通路を規定する流入部品と一つの円筒要素を有し第2の
開放通路を規定する排出部品とから成り、その二つの円
筒要素の一つが他の内側に密閉接触するように取シつけ
てあって、前記排出部品が前記二つの通路がそれぞれ連
結およびしや断される開放位置および一閉鎖位置の間で
前記流入部品に対して回転できるようになっている液体
容器用排出弁を提供する。
該排出弁は前記排出部品を前記閉鎖位置に、また随意で
あるが前記開放位置に保つ装置を備えているのが好まし
い。
あるが前記開放位置に保つ装置を備えているのが好まし
い。
本発明の一つの実施型においては、前記排出部品は前記
流入部品の円筒形円筒要素を受けるようになっている凹
部を有し、前記第1の開放通路が該要素を偏心通過して
延ひている。
流入部品の円筒形円筒要素を受けるようになっている凹
部を有し、前記第1の開放通路が該要素を偏心通過して
延ひている。
この円板形賛素の円周には排出弁からの漏れを防ぐため
にリムを備えておくのが好ましい。このリムはシールを
形成するように凹部の表面に押つけられる。偏心してい
る第1の開放通路には立上ったリップを備えて、この通
路と閉鎖位置にある排出部品が規定する第2の開放通路
との間の漏れを防ぐようにするのが好ましい。この位置
においては、リップは排出部品の四部の内側表面に押し
つけられる。
にリムを備えておくのが好ましい。このリムはシールを
形成するように凹部の表面に押つけられる。偏心してい
る第1の開放通路には立上ったリップを備えて、この通
路と閉鎖位置にある排出部品が規定する第2の開放通路
との間の漏れを防ぐようにするのが好ましい。この位置
においては、リップは排出部品の四部の内側表面に押し
つけられる。
排出部品の開放通路は好ましくは第1の開放通路の軸に
直交している軸を有するノズル内に処びているのが便利
である。
直交している軸を有するノズル内に処びているのが便利
である。
別の実施型においては、やはシ排出部品は流入部品に対
して回転できるように取シつけられ、該排出部品は該流
入部品の円筒形円筒要素を受けるようになっている四部
を有している。この場合、第1の開放通路にこの要素を
通って廷びるときに90°の進路変更をして該要素の円
筒形側壁を通って外に出るのが好ましく、第2の開放通
路はここでも凹部の側壁からノズル内に処びている。
して回転できるように取シつけられ、該排出部品は該流
入部品の円筒形円筒要素を受けるようになっている四部
を有している。この場合、第1の開放通路にこの要素を
通って廷びるときに90°の進路変更をして該要素の円
筒形側壁を通って外に出るのが好ましく、第2の開放通
路はここでも凹部の側壁からノズル内に処びている。
円筒形要素と同心の環状突起が該要素の側壁上に前記第
1の開放通路の出口の上と下にそれぞれ備えである。こ
の出口のどちら側にも隆起があって、これらの環状突起
に直交して蝿びている。これらの突起・と隆起は凹部の
壁に押しつけられ、この開放通路と排出部品の開放通路
との間の漏れまた前記要素のベースにおいて流入部品と
流出部品との間の漏れを防ぐようになっている。
1の開放通路の出口の上と下にそれぞれ備えである。こ
の出口のどちら側にも隆起があって、これらの環状突起
に直交して蝿びている。これらの突起・と隆起は凹部の
壁に押しつけられ、この開放通路と排出部品の開放通路
との間の漏れまた前記要素のベースにおいて流入部品と
流出部品との間の漏れを防ぐようになっている。
もう一つの実施型においては、突出隆起が第1の開放通
路の出口の全周縁のまわシに備えである。
路の出口の全周縁のまわシに備えである。
排出部品を流入部品に対して正しい位置に保つために、
蝶番付けした保持リングを備えるのが好ましい。このリ
ングは、円筒形要素のベースにおける溝と係合するため
の内側に延びたフランジと排出部品上で外側に延びるリ
ムを受けるための溝とを有している。このリングは排出
部品と一体もしくは独立することができる。
蝶番付けした保持リングを備えるのが好ましい。このリ
ングは、円筒形要素のベースにおける溝と係合するため
の内側に延びたフランジと排出部品上で外側に延びるリ
ムを受けるための溝とを有している。このリングは排出
部品と一体もしくは独立することができる。
排出部品を閉鎖位置に保つ装置は、例えば、流入部品お
よび/または容器壁に取シつけであるプラグもしくはキ
ャップを有し、排出部品が閉鎖位置にあるときにノズル
の自由端内側もしくは外側に押込みはめする。ようにな
っている。一つの好まご しい実施型においては、排出部品が開放位置および閉鎖
位置を越えて回転するのを防ぐための装置熟備えである
。排出部品はこれらの位置の間を90°回転できるのが
好ましい。
よび/または容器壁に取シつけであるプラグもしくはキ
ャップを有し、排出部品が閉鎖位置にあるときにノズル
の自由端内側もしくは外側に押込みはめする。ようにな
っている。一つの好まご しい実施型においては、排出部品が開放位置および閉鎖
位置を越えて回転するのを防ぐための装置熟備えである
。排出部品はこれらの位置の間を90°回転できるのが
好ましい。
円板形7円筒形要素と排出部品とは異なる剛性を有する
プラスチック材料から成形するのが好ましく、これらの
要素のプラスチック材料(例えばポリ塩化ビニル)は排
出部品のプラスチック材料よシも柔軟であるのが好まし
い。排出部品はかなシ硬質の材料例えば高密度ポリエチ
レン(HDPE)もしくはポリプロピレンとするのが好
ましい。
プラスチック材料から成形するのが好ましく、これらの
要素のプラスチック材料(例えばポリ塩化ビニル)は排
出部品のプラスチック材料よシも柔軟であるのが好まし
い。排出部品はかなシ硬質の材料例えば高密度ポリエチ
レン(HDPE)もしくはポリプロピレンとするのが好
ましい。
排出弁の流入部品は液体容器の壁に取りつけるかもしく
は一体とすることができる。
は一体とすることができる。
本発明のもう一つの側面によれば、底部領域に排出弁を
有する液体容器で、一つの円筒要素を有し該容器壁を通
って延びる第1の開放通路を規定する流入部品と一つの
円筒要素を有し第2の開放通路を規定する排出部品とを
有し、これらを二つの円筒要素の一つが他の内側に密閉
接触するように取シつけてあって、前記排出部品が前記
二つの通路がそれぞれ連結およびしゃ断される開放位置
および閉鎖位置の間で前記流入部品に対して回転できる
ようになっている前記排出弁を有する容器が提供される
。
有する液体容器で、一つの円筒要素を有し該容器壁を通
って延びる第1の開放通路を規定する流入部品と一つの
円筒要素を有し第2の開放通路を規定する排出部品とを
有し、これらを二つの円筒要素の一つが他の内側に密閉
接触するように取シつけてあって、前記排出部品が前記
二つの通路がそれぞれ連結およびしゃ断される開放位置
および閉鎖位置の間で前記流入部品に対して回転できる
ようになっている前記排出弁を有する容器が提供される
。
本発明の容器の一つの実施型においては、排出部品は容
器の壁に備えである円筒形円筒要素を受けるようになっ
ている凹部を有している。この場合、第1の開放通路は
この円板形要素を偏心通過して延びている。
器の壁に備えである円筒形円筒要素を受けるようになっ
ている凹部を有している。この場合、第1の開放通路は
この円板形要素を偏心通過して延びている。
別の実施型においては、排出部品は容器の壁に備えであ
る円筒形円筒要素を受けるようになっている四部を有し
ている。第1の開放通路はこの円筒形要素を通って延ひ
、該要素の円筒形側壁を通って外に出ている。
る円筒形円筒要素を受けるようになっている四部を有し
ている。第1の開放通路はこの円筒形要素を通って延ひ
、該要素の円筒形側壁を通って外に出ている。
本発明の一つの実施型においては、前記容器は体液捕集
バッグ例えば尿排出バッグである。この場合、前記排出
部品を閉鎖位置にまた随意ではあるが開放位置に保つ装
置を備えているのが好ましい。
バッグ例えば尿排出バッグである。この場合、前記排出
部品を閉鎖位置にまた随意ではあるが開放位置に保つ装
置を備えているのが好ましい。
以下添付の図面を用いて本発明をさらに詳しく説明する
。
。
第1図に尿排出バッグ1を示す。尿排出バッグ1は入口
2と排出弁3を有しておシ、便利なように人口2はバッ
グ上部の片側に配置してあシ、排出弁3はバッグ下部の
他の側に配置しである。
2と排出弁3を有しておシ、便利なように人口2はバッ
グ上部の片側に配置してあシ、排出弁3はバッグ下部の
他の側に配置しである。
第2図かられかるように、排出弁3は二つの要素すなわ
ち流入部品5と排出部品4とから成っており、排出部品
4は流入部品5に対して回転するように取シつけである
。排出部品4はノズル6を有し、ノズル6は通路6αに
よって凹部7と連絡している。ノズル6と凹部7との長
さ方向の軸は互いに直交している。
ち流入部品5と排出部品4とから成っており、排出部品
4は流入部品5に対して回転するように取シつけである
。排出部品4はノズル6を有し、ノズル6は通路6αに
よって凹部7と連絡している。ノズル6と凹部7との長
さ方向の軸は互いに直交している。
凹部7は上から見ると円形でアシ、内側に曲がったシリ
ツブ8を有し、また流入部品50円板形円筒要素9のま
わシにスナップばめするようになっている。このように
すると、排出部品4は回転自在に流入部諦イに保持され
、このときリップ8は要素9とベース部品17との間に
形成される溝18にはいる0凹部の側壁とリップとの内
側表面によって形成される表面は凹形であシ、要素9の
対応する凸形表面と一緒に働いて排出部品4が要素90
表面に密着するのを促進する。
ツブ8を有し、また流入部品50円板形円筒要素9のま
わシにスナップばめするようになっている。このように
すると、排出部品4は回転自在に流入部諦イに保持され
、このときリップ8は要素9とベース部品17との間に
形成される溝18にはいる0凹部の側壁とリップとの内
側表面によって形成される表面は凹形であシ、要素9の
対応する凸形表面と一緒に働いて排出部品4が要素90
表面に密着するのを促進する。
開放通路10は流入部品5を通って延びている。
この通路は要素9の底部にある管19と要素9とによっ
て規定されている。該通路は要素9を通って延びている
。通路10の出口は要素9の頂部の表面に対して偏心し
ておシ、また該出口には立上ったリップ11が備えであ
る。閉鎖位置にある場合、リップ11は凹部7の内側表
面に押付けられ、通路lOからの漏れを防ぐように働く
。
て規定されている。該通路は要素9を通って延びている
。通路10の出口は要素9の頂部の表面に対して偏心し
ておシ、また該出口には立上ったリップ11が備えであ
る。閉鎖位置にある場合、リップ11は凹部7の内側表
面に押付けられ、通路lOからの漏れを防ぐように働く
。
別の立上ったリップもしくはリム12が円板形要素9の
円周に備えてあシ、要素90周縁における漏れを防ぐよ
うに働く。このリム12はリップ11よシも短くなるよ
うに作って、リップ11が四部7の表面とすぐれた密閉
接触を保つようにするのが便利である。
円周に備えてあシ、要素90周縁における漏れを防ぐよ
うに働く。このリム12はリップ11よシも短くなるよ
うに作って、リップ11が四部7の表面とすぐれた密閉
接触を保つようにするのが便利である。
円板形要素9のベース部分に取シつけであるベース部品
17は容器(ここでは、尿排出バッグ1)の壁に流入部
品5を取シつけるためのものである。
17は容器(ここでは、尿排出バッグ1)の壁に流入部
品5を取シつけるためのものである。
フラップ14上のプラグ13は柔軟なストラップ15に
よってベース部品17に取りつけである。
よってベース部品17に取りつけである。
このプラグは、排出部品4が閉鎖位置にあるときにノズ
ル6の開口部に挿入するために備えである。
ル6の開口部に挿入するために備えである。
第3図かられかるように、プラグ13は要素9の中心に
関して通路10の中心から90°の位置に配置しである
。
関して通路10の中心から90°の位置に配置しである
。
流入部品5i1.通路10が通る要素90部分がバッグ
1の底部に最も近くなるように取シつけである。
1の底部に最も近くなるように取シつけである。
排出弁3の開放位置においては、通路6aと10とは整
列しており、ノズル6は尿排出バッグ1の底部の方向を
指している。この状態は、第1図に一点鎖線で示しであ
る。この位置から排出部品4を90°回すことによって
、排出弁は第1および2図に実線で示す閉鎖位置に来る
。排出部品4は、第1図に示すようにプラグ13をノズ
ル6の開口部に挿入することによってこの閉鎖位置に保
たれる。
列しており、ノズル6は尿排出バッグ1の底部の方向を
指している。この状態は、第1図に一点鎖線で示しであ
る。この位置から排出部品4を90°回すことによって
、排出弁は第1および2図に実線で示す閉鎖位置に来る
。排出部品4は、第1図に示すようにプラグ13をノズ
ル6の開口部に挿入することによってこの閉鎖位置に保
たれる。
フラップ14は、プラグ13をノズル6の開口部から取
シはずすときに該フラップをつかみやすくするための突
起16を有している。
シはずすときに該フラップをつかみやすくするための突
起16を有している。
ノズル6の開口部は円錐状にひろがった表面部分20を
有し、夜間の排出のために尿排出バッグlを例えば尿捕
集バッグに接続するチューブをノズル6のところに保持
するようになっている。
有し、夜間の排出のために尿排出バッグlを例えば尿捕
集バッグに接続するチューブをノズル6のところに保持
するようになっている。
流入部品と排出部品とはプラスチック材料で成形される
が、流入部品の材料は排出部品の材料よシも柔軟なもの
である。そうすれば、排出部品4を流入部品の円板形要
素のまわシにスナップばめすることができ、これら二つ
の部品の接触面によって与えられる密閉効果が高められ
る。
が、流入部品の材料は排出部品の材料よシも柔軟なもの
である。そうすれば、排出部品4を流入部品の円板形要
素のまわシにスナップばめすることができ、これら二つ
の部品の接触面によって与えられる密閉効果が高められ
る。
ベース部品17は、やはりプラスチック材料で作られて
いる尿排出バッグの壁に高周波溶接するのが好ましい。
いる尿排出バッグの壁に高周波溶接するのが好ましい。
フラップ14の端近くでストップ15を横断して線溶接
21も実施して、該フラップをバッグの壁に蝶番付けす
る。フラップのこの蝶番付によシ、プラグ13を、ノズ
ル6の開口部に挿入するのが容易になる。
21も実施して、該フラップをバッグの壁に蝶番付けす
る。フラップのこの蝶番付によシ、プラグ13を、ノズ
ル6の開口部に挿入するのが容易になる。
リム12の代シにもしくはこれに加えて、要素9には、
該要素の頂部表面内を延びるかもしくは該表面に平行に
廷びる突出リムを備えて、密閉のために凹部7の表面に
押しつけるようにすることができる。
該要素の頂部表面内を延びるかもしくは該表面に平行に
廷びる突出リムを備えて、密閉のために凹部7の表面に
押しつけるようにすることができる。
第4から6図に、本発明による排出弁の特に好ましい実
施型を示す。この場合、排出弁は排出部品4を有し、排
出部品4は流入部品5に回転できるように取シつけてア
シ、また保持リング22によって正しい位置に保たれる
。排出部品4はノズル6を有し、ノズル6は凹部7から
該凹部の長さ方向の軸に直交する方向に延びている。流
入部品5は、円筒形円筒要素9を支えるベース部品17
を有している。開放通路10はベース部品17を通シ、
要素9の長さ方向の軸に沿って要素9にはいル、該要素
の側壁から出てゆく。
施型を示す。この場合、排出弁は排出部品4を有し、排
出部品4は流入部品5に回転できるように取シつけてア
シ、また保持リング22によって正しい位置に保たれる
。排出部品4はノズル6を有し、ノズル6は凹部7から
該凹部の長さ方向の軸に直交する方向に延びている。流
入部品5は、円筒形円筒要素9を支えるベース部品17
を有している。開放通路10はベース部品17を通シ、
要素9の長さ方向の軸に沿って要素9にはいル、該要素
の側壁から出てゆく。
円筒形要素9は排出部品の凹部7の内部に滑りはめする
ようになっている。要素9は二つの環状突起23を有し
、該突起は該要素側壁上開放通路10の出口の上下に配
置しである。二対の平行隆起24がこの出口の両側に備
えてアシ、環状突起23とともに凹部7の内側壁に押し
つけられ、通路10から外部への漏れを防ぐために働く
。
ようになっている。要素9は二つの環状突起23を有し
、該突起は該要素側壁上開放通路10の出口の上下に配
置しである。二対の平行隆起24がこの出口の両側に備
えてアシ、環状突起23とともに凹部7の内側壁に押し
つけられ、通路10から外部への漏れを防ぐために働く
。
突起25は凹部7の端部壁から凹部7内に延びており、
要素9の上面にある弧形溝26で受けられるようになっ
ている。弧形溝26の長さは、流入部品5に対する排出
部品4の回転を開放位置と閉鎖位置との間に制限するよ
うなものである。これら二つの両極端の位置においては
、排出部品のノズル6はそれぞれ、通路lOの出口と整
列しているか、該出口に対して90°になっているかで
ある。
要素9の上面にある弧形溝26で受けられるようになっ
ている。弧形溝26の長さは、流入部品5に対する排出
部品4の回転を開放位置と閉鎖位置との間に制限するよ
うなものである。これら二つの両極端の位置においては
、排出部品のノズル6はそれぞれ、通路lOの出口と整
列しているか、該出口に対して90°になっているかで
ある。
蝶番付された保持リング22は排出部品4を流入部品上
の正しい位置に保つ。このリング22は、排出部品の凹
部7の入口において外側に延ひるリム28を受ける凹部
27と円筒形要素9のベースにおいて擲18内に保持さ
れる内部に処ひる環状7ランジ29とを有している。仁
の実施型においては、リング22は二つの半円状要素を
有し、これらの要素は共通の直径の一端において蝶番付
けしてあシ、また該直径の他端には7ランジが備えてあ
シ、該7ランジには排出弁の所定の位置に配置したとき
リング22を閉鎖位置に保つためにそれぞれ突起31と
これと協同する凹部32とが備えである。
の正しい位置に保つ。このリング22は、排出部品の凹
部7の入口において外側に延ひるリム28を受ける凹部
27と円筒形要素9のベースにおいて擲18内に保持さ
れる内部に処ひる環状7ランジ29とを有している。仁
の実施型においては、リング22は二つの半円状要素を
有し、これらの要素は共通の直径の一端において蝶番付
けしてあシ、また該直径の他端には7ランジが備えてあ
シ、該7ランジには排出弁の所定の位置に配置したとき
リング22を閉鎖位置に保つためにそれぞれ突起31と
これと協同する凹部32とが備えである。
尿排出バッグ1における、本実施型の流入部品の柔軟ス
トラッグ15、プラグ13およびフラップ14の配置と
該流入部品を排出部品とともに取9つける方法とは前述
の実施型に関して説明したところと同様である。しかし
、この場合、前述の実施型で示したバッグに対する線溶
接21の代シとして、ストラップ15が餓ストラップを
横断するストラップ断面内のくひれによって与えられる
蝶番33を有している。
トラッグ15、プラグ13およびフラップ14の配置と
該流入部品を排出部品とともに取9つける方法とは前述
の実施型に関して説明したところと同様である。しかし
、この場合、前述の実施型で示したバッグに対する線溶
接21の代シとして、ストラップ15が餓ストラップを
横断するストラップ断面内のくひれによって与えられる
蝶番33を有している。
流入部品、排出部品および保持りンゲはプラスチック材
料で成形する。前述の実施型と同様に、流入部器のプラ
スチック材料は排出部品のプラスチック材料よシも柔軟
であることが好ましい。
料で成形する。前述の実施型と同様に、流入部器のプラ
スチック材料は排出部品のプラスチック材料よシも柔軟
であることが好ましい。
保持リングは、かなシ硬質の材料例えは高密度ポリエチ
レン(HDPE)もしくはポリプロピレンで作る。
レン(HDPE)もしくはポリプロピレンで作る。
流入部品は排出部品よシも柔軟なプラスチック材料で作
ると前述したが、排出部品のtようをよシ柔軟な材料で
作ってもよく、または両部品とも同程度の柔軟性であっ
ても良い。
ると前述したが、排出部品のtようをよシ柔軟な材料で
作ってもよく、または両部品とも同程度の柔軟性であっ
ても良い。
添付の図面は本発明の実施型を示すものであシ、第1図
は尿排出バッグであって、排出弁の開放位置を一点鎖線
で示してあシ、 第2図は第1図の矢印入方向に見た排出弁の分解析面図
であり、 第3図は第2図の排出弁の流入部品の平面図であり、 第4図はもう一つの排出弁の分解断面図であシ、第5図
は第4図の排出弁の流入部品の平面図であり。 第6図は開いた状態にある第4図の排出弁の保持リング
の平面図である。 図中、1は尿排出バッグ(液体容器)、2は入口、3は
排出弁、4は排出部1品、5は流入部品、6はノズル、
6αは第2の解放通路、7は凹部、8はリップ、9は円
板形もしくは円筒形円筒要素、10は第1の開放通路、
11はリップ、12は立上ったリップ本しくはリム、1
3はプラグ、14はフラップ、15は柔軟ストラップ、
16は突起、17はベース部品、18は溝、19は管、
20は円錐状にひろかった表面部分、21は線溶接、2
2は保持リング、23は環状突起、24は隆起、25は
突起、26は溝、27は凹部%28はリム、29は環状
7ランジ、31は突起、32は四部、33は代理人 弁
理士 秋 沢 政 光 他1名 Fig、I Fig、6 Fig、2 0 Fig、3 17 Fig、5 (金 円)l]、和り?年λ 月λ「8特許庁 ↓窄
殿 1、事件の表示 伴キ願昭t;?−第1ゴロ’fr 号2、全θK の
名 称 シ在イ4ミ嘱うtト 甲1肩ト但4L、シ
身イ蛋≦トンづ・事件との関係 出厘曾A 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号大洋ビル特
許庁長官 殿 ■、小事件表示 特願昭58−第 13645 号 2、発明の名称 液体容器用排出弁、液体容器および体液捕集A’)グ3
、補正をする者 事件との関係 出 願 人 氏名 (名称)マトノく一部(ホールデインダス)リミ
テッド4、代 理 人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号大洋ビル袖
I[命令 5114、工457.□、の日付昭和 年 月
日(発送)補 正 の 内 容 1、 図面矛2図中、符号「8」および「9」の引出線
な、別紙図面写に赤字で示す通りV(延長する。 2、 図面矛4図を別紙の通り訂正する。 (符号「22」で示される保持リングの一部にハツチン
グを加入した補正) 3、図面矛5図yc符号「lO」およびその引出線を別
紙図面写VC赤字で示す通り加入する。 Fig、2 Fig、4
は尿排出バッグであって、排出弁の開放位置を一点鎖線
で示してあシ、 第2図は第1図の矢印入方向に見た排出弁の分解析面図
であり、 第3図は第2図の排出弁の流入部品の平面図であり、 第4図はもう一つの排出弁の分解断面図であシ、第5図
は第4図の排出弁の流入部品の平面図であり。 第6図は開いた状態にある第4図の排出弁の保持リング
の平面図である。 図中、1は尿排出バッグ(液体容器)、2は入口、3は
排出弁、4は排出部1品、5は流入部品、6はノズル、
6αは第2の解放通路、7は凹部、8はリップ、9は円
板形もしくは円筒形円筒要素、10は第1の開放通路、
11はリップ、12は立上ったリップ本しくはリム、1
3はプラグ、14はフラップ、15は柔軟ストラップ、
16は突起、17はベース部品、18は溝、19は管、
20は円錐状にひろかった表面部分、21は線溶接、2
2は保持リング、23は環状突起、24は隆起、25は
突起、26は溝、27は凹部%28はリム、29は環状
7ランジ、31は突起、32は四部、33は代理人 弁
理士 秋 沢 政 光 他1名 Fig、I Fig、6 Fig、2 0 Fig、3 17 Fig、5 (金 円)l]、和り?年λ 月λ「8特許庁 ↓窄
殿 1、事件の表示 伴キ願昭t;?−第1ゴロ’fr 号2、全θK の
名 称 シ在イ4ミ嘱うtト 甲1肩ト但4L、シ
身イ蛋≦トンづ・事件との関係 出厘曾A 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号大洋ビル特
許庁長官 殿 ■、小事件表示 特願昭58−第 13645 号 2、発明の名称 液体容器用排出弁、液体容器および体液捕集A’)グ3
、補正をする者 事件との関係 出 願 人 氏名 (名称)マトノく一部(ホールデインダス)リミ
テッド4、代 理 人 居 所 東京都中央区日本橋兜町12番1号大洋ビル袖
I[命令 5114、工457.□、の日付昭和 年 月
日(発送)補 正 の 内 容 1、 図面矛2図中、符号「8」および「9」の引出線
な、別紙図面写に赤字で示す通りV(延長する。 2、 図面矛4図を別紙の通り訂正する。 (符号「22」で示される保持リングの一部にハツチン
グを加入した補正) 3、図面矛5図yc符号「lO」およびその引出線を別
紙図面写VC赤字で示す通り加入する。 Fig、2 Fig、4
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一つの円筒要素を有し第1の開放通路を規定する
流入部品と一つの円筒要素を有し第2の開放通路を規定
する排出部品とから成シ、該二つの円筒要素の一つが他
の内側に密閉接触するように取シつけてあって、前記排
出部品が前記二つの通路がそれぞれ連結およびしゃ断さ
れる開放位置および閉鎖位置の間で前記流入部品に対し
て回転できるようになっていることを特徴とする液体容
器用排出弁。 (2)前記排出部品を前記閉鎖位置に保つ装置をさらに
含む特許請求の範囲第1項に記載の排出弁。 (3)前記排出部品を前記流入部品に取シつけるために
、前記排出部品が前記流入部品の円筒形円筒要素を受け
るようにしておる凹部を有し、該円板形要素がリムを有
し、該リムが前記凹部の表面を押してシールを形成し、
そのことによって前記排出弁からの漏れを防ぎ、また前
記第1の開放通路が前記円板形要素を偏心通過して延び
ておシ、また該通路の出口に立上ったリップを有し、該
リップが前記排出部品の前記凹部の内側表面を押して前
記排出部品が前記閉鎖位置にあるときに前記第1の開放
通路と前記第2の開放通路との間の漏れを防ぐようにな
っている特許請求の範囲第1または2項に記載の排出弁
。 (4)前記排出部品を前記流入部品にと9つけるために
、前記排出部品が前記流入部品の円筒形円筒要素を受け
るようにしである凹部を有し、前記第1の開放通路が該
円筒形要素を通って延びて該要素の円筒形側壁を通って
外に出ておシ、また前記第2の開放通路が前記凹部の側
壁から延びている特許請求の範囲第1または2項に記載
の排出弁。 (6)前記排出部品を前記流入部品上に保持するだめの
蝶番付けした保持リングをさらに含む特許請求の範囲第
4項に記載の排出弁。 (6)前記円筒形要素と同心の二つの環状突起が該要素
の側壁上に前記第1の開放通路の出口のそれぞれ上と下
に備えであるシ、隆起が前記第1の開放通路の該出口の
どちら側にも協えてあって該隆起が前記突起に直交して
延ひており、前記突起と隆起が前記四部の壁に押しつけ
てあって、前記第1および第2の開放通路間および前記
円筒形要素のペースにおいて、前記流入部品と排出部品
間の漏れを防ぐようになっている特許請求の範囲第4ま
たは5項に記載の排出弁。 (7)前記第2の開放通路が前記排出部品上のノズル内
部に姑ひている特許請求の範囲第1〜6項のいずれか一
つの項記載の排出弁。 (8)底部領域に排出弁を有する液体容器において、そ
の排出弁が一つの円筒要素を有し該容器壁を通って延ひ
る第1の解放通路を規定する流入部品と一つの円筒要素
を有し第2の開放通路を規定する排出部品とを有し、該
二つの円筒要素の一つが他の内側に密閉接触するように
取シつけてあって、前記排出部品が前記二つの通路がそ
れぞれ連結およびしゃ断される開放位置および閉鎖位置
の間で前記流入部品に対して回転できるようになってい
ることを特徴とする容器。 <9) ’tm m己耕出部品を前記流入部品に取9つ
けるために、前記容器の壁に備えである円板形円筒璧累
を欠けるようになっている凹部全前記排出部品が有し、
前記第1の開放通路が該円板形狭素を偏心通過し′″C
aびている特許請求の範囲第8項に記載の容器。 Qq前記排出部品を前記流入部品に取9つけるために、
前記容器の壁に捕えである円筒形円筒要素を受けるよう
になっている凹部を前記排出部品が有し、前記第1の開
放通路が該円筒形要素を通過して処びて該要素の円筒形
側壁から外に出ておシ、前記第2の解放通路が前記凹部
の側壁か、ら姑びている特許請求の範囲第8項に記載の
容器。 (11)底部領域に排出弁を有する液体容器を備えた体
液捕集バッグにおいて、その排出弁が一つの円筒4&素
を有し該容器壁を通って姑びる第1の解放通路を規定す
るηを入部品と一つの円筒要素を有し第2の解放通路を
規定する排出部品とを有し、該二つの円筒要素の一つが
他の内側に密閉接触するように取りつけてあって、前記
排出部品が前記二つの通路がそれぞれ連結およびしゃ断
される開放位置および閉鎖位置の間で前記流入部品に対
して回転できるようになっていることを特徴とするバッ
グ。 (12)前記排出部品を前記閉鎖位置に保つ装置をさら
に備えた特許請求の範囲第11項に記載のバッグ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB2642 | 1982-01-29 | ||
GB8202642 | 1982-01-29 | ||
GB30044 | 1982-10-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS591362A true JPS591362A (ja) | 1984-01-06 |
Family
ID=10527984
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58013645A Pending JPS591362A (ja) | 1982-01-29 | 1983-01-28 | 液体容器用排出弁、液体容器および体液捕集バツグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS591362A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0383604U (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-26 | ||
JP2009153983A (ja) * | 1998-03-09 | 2009-07-16 | Coloplast As | 収集袋の弁装置 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP58013645A patent/JPS591362A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0383604U (ja) * | 1989-12-12 | 1991-08-26 | ||
JP2009153983A (ja) * | 1998-03-09 | 2009-07-16 | Coloplast As | 収集袋の弁装置 |
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