JP2009153983A - 収集袋の弁装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】弁が開放され尿が放出開口から流出した時、その流れが垂直平面から離れるよう案内し、尿の流れがはきものと接触しないようにすることができる収集袋の出口弁装置を提供すること。
【解決手段】弁装置は収集袋に固定された基体部材と基体部材に密閉するように取り付けられた可動部材とを具備し、基体部材は、収集袋の空洞に連通し液体を可動部材に導入する開放された導管を有している。可動部材は、基体部材に対して回転自在に移動可能であり収集袋の外表面によって区画形成された平面の外に回転される放出チューブを有している。可動部材は少なくとも1つの開放位置と放出チューブが上方を向いている少なくとも1つの固定した閉じられた位置とを有している。開放位置で放出チューブは直立垂直位置から90°より大きく180°より小さい間にある位置に回転されこの位置で放出チューブが固定される。
【選択図】図3
【解決手段】弁装置は収集袋に固定された基体部材と基体部材に密閉するように取り付けられた可動部材とを具備し、基体部材は、収集袋の空洞に連通し液体を可動部材に導入する開放された導管を有している。可動部材は、基体部材に対して回転自在に移動可能であり収集袋の外表面によって区画形成された平面の外に回転される放出チューブを有している。可動部材は少なくとも1つの開放位置と放出チューブが上方を向いている少なくとも1つの固定した閉じられた位置とを有している。開放位置で放出チューブは直立垂直位置から90°より大きく180°より小さい間にある位置に回転されこの位置で放出チューブが固定される。
【選択図】図3
Description
発明の分野
本発明は尿失禁の又は尿道切開手術した人からの尿のための収集袋の出口弁装置に関する。この弁装置は収集袋に固定された基体部材と基体部材に密閉するように取り付けられた可動部材とを具備し、基体部材は収集袋の空洞に連通し液体を可動部材に導入する開放した導管を有している。可動部材は基体部材に対し回転自在に移動可能で収集袋の外表面によって区画形成された平面の外に回転される放出チューブを有している。可動部材は少なくとも1つの開放位置と放出チューブが上方を向いている少なくとも1つの固定された位置とを有している。
本発明は尿失禁の又は尿道切開手術した人からの尿のための収集袋の出口弁装置に関する。この弁装置は収集袋に固定された基体部材と基体部材に密閉するように取り付けられた可動部材とを具備し、基体部材は収集袋の空洞に連通し液体を可動部材に導入する開放した導管を有している。可動部材は基体部材に対し回転自在に移動可能で収集袋の外表面によって区画形成された平面の外に回転される放出チューブを有している。可動部材は少なくとも1つの開放位置と放出チューブが上方を向いている少なくとも1つの固定された位置とを有している。
尿の収集袋は周知であり典型的には周縁に沿った溶接によって接合され尿が収集されるシートの間の空洞を形成するプラスチックのシートからなっている。ベッドの外にいる時使用者は通常脚の下側部分で袋を担持し尿を袋から放出し、袋にはその最も下側の部分に出口弁装置が設けられる。
袋が充たされている時、使用者は袋を空にし袋を再使用することができる。弁装置からの尿の放出は弁装置の部分を形成する放出開口を有するチューブ又はホース部材を介して行われる。尿の少なくとも2,3滴が何時も放出チューブ又はホース部材に残されるようになりまたこの滴からの悪臭を防止するためにこれらの滴が使用者の衣服又は身体に接触しないようにする必要がある。この接触を阻止するため滴は取除くことができ又は放出ホースの開口に栓がされもしくはホースの開口が直立位置に置かれる。放出チューブを閉じられた時に直立位置に置く利点は、弁装置を含む袋が短くまたズボンの脚には何もはまり込むものがないということである。
発明の背景
特許文献1には尿収集袋のための弁装置が示されている。この弁装置は袋に固定されている基体部材(10)と可動手段(20)とを有している。可動手段は入口部分(21)とチューブ部分(22)と放出開口(23)とを有する放出チューブ部材によって形成される。入口部分(21)は基体部材の円筒形部分(12)の周りに密閉するように係合されまた可動手段は円筒形部分(12)の周りに回転することができる。基体部材の円筒形部分(12)は中空であり液体が可動手段(20)に入るよう通過できる孔(14)が設けられている。可動手段は2つの位置(図4と5)の間で回転することができ、第1の位置(図5)では可動手段はチューブ部分(22)が尿を袋から弁装置を通って外に通過させる基体部分の円筒形部分(12)の孔(14)と同心に反対側に配置された位置に回転されており、第2の位置(図4)では可動手段は入口部分(21)の壁が完全に孔(14)を被覆し尿が全く弁装置を通過することのできない位置に回転されている。
特許文献1には尿収集袋のための弁装置が示されている。この弁装置は袋に固定されている基体部材(10)と可動手段(20)とを有している。可動手段は入口部分(21)とチューブ部分(22)と放出開口(23)とを有する放出チューブ部材によって形成される。入口部分(21)は基体部材の円筒形部分(12)の周りに密閉するように係合されまた可動手段は円筒形部分(12)の周りに回転することができる。基体部材の円筒形部分(12)は中空であり液体が可動手段(20)に入るよう通過できる孔(14)が設けられている。可動手段は2つの位置(図4と5)の間で回転することができ、第1の位置(図5)では可動手段はチューブ部分(22)が尿を袋から弁装置を通って外に通過させる基体部分の円筒形部分(12)の孔(14)と同心に反対側に配置された位置に回転されており、第2の位置(図4)では可動手段は入口部分(21)の壁が完全に孔(14)を被覆し尿が全く弁装置を通過することのできない位置に回転されている。
他の弁装置は特許文献2から公知である。この文献に記載された弁はその入口パイプと出口パイプ(12,18)の長手方向軸線に直角な軸線周りの相対回転によって開放されまた閉鎖される。入口及び出口パイプ(12,18)はハウジング部分(14,16)から突出する。一方のハウジング部分は他方のハウジング部分の中に嵌まる胴体を有している。弁は、入口パイプ(12)が直立しハウジング部分がそれぞれ出口及び入口パイプが整列され(図1)た時整列する開口を有するよう出口パイプ(18)が下方を向いた時に、開放される。これらパイプが共に同じ方向に面した時弁は閉鎖される。この発明の出口パイプ(18)は入口パイプ(12)に対し少なくとも180°回転することができる。
特許文献1の弁が開放され尿が放出開口から流出した時使用者はその流れが垂直平面から離れるよう案内し尿の流れがはきものと接触しないようにする必要がある。この足に達する操作は対麻痺患者のような車椅子に座した使用者又は低い運動性の他の使用者にとって非常に困難となる。
特許文献1における弁はまた袋の比較的平らな部分に置かれチューブ部分が容易に回転できるようにしまたこれが袋と弁装置の構造の長さを増すようにしなければならない。
また特許文献2の弁については出口パイプからの放出を袋が空の時使用者の脚と足から離れるよう案内するのに注意がはらわれなければならない。
発明の簡単な記載
本発明の弁装置においては放出チューブが直立した垂直位置から90°より大きく180°より小さい間に位置する開放位置に回転されまた放出チューブがこの位置で固定されている。
本発明の弁装置においては放出チューブが直立した垂直位置から90°より大きく180°より小さい間に位置する開放位置に回転されまた放出チューブがこの位置で固定されている。
この開放位置の放出チューブに関し使用者は放出チューブを保持し放出流が使用者の脚から離れて案内されるようにする必要がない。また袋と弁装置は放出チューブが直立した閉鎖位置でできるだけ短くなるようにする。
この弁装置の構造は簡単でありまたこの装置は、放出チューブの運動がしっかりと案内され使用者が放出チューブを偶然に開放位置のままとし又は開放位置に押す可能性を少なくするので限られた運動性と体力の年とった又は手足のきかない使用者にも用いるのが容易となる。
弁装置の好ましい実施態様においては放出チューブは少なくとも3つの固定された位置を有している。第1の位置は上方に向って閉じられた位置であり、第2の位置は下方に向って閉じられた位置であり、第3の位置は下方に向って開かれた位置である。この実施態様は尿を袋から放出する時と袋を閉じた状態に保持する時との使用者の制御を増進する。
本発明は図面を参照して以下にさらに詳細に記載される。
発明の詳細な記載
図1Aの基体部材は本発明の好ましい実施態様でありプレート1と導管2と容器3とからなっている。袋からの流体はプレート1の孔を自由に通過し導管2に入る。流体が止まるか導管2を通って基体部材の容器3に流入するかどうかは可動部材の位置によって決まる。基体部材はプレート1を介して袋に固定される必要はなく、入口チューブがプレート1と導管2に取って代わる図1Bに示されるように入口チューブを介して袋に固定されてもよい。基体部材がどのような形式であっても溶接によって袋に固定することができる。
図1Aの基体部材は本発明の好ましい実施態様でありプレート1と導管2と容器3とからなっている。袋からの流体はプレート1の孔を自由に通過し導管2に入る。流体が止まるか導管2を通って基体部材の容器3に流入するかどうかは可動部材の位置によって決まる。基体部材はプレート1を介して袋に固定される必要はなく、入口チューブがプレート1と導管2に取って代わる図1Bに示されるように入口チューブを介して袋に固定されてもよい。基体部材がどのような形式であっても溶接によって袋に固定することができる。
図2Aと2Bには可動部材の好ましい実施態様が示されている。図2Aにおいて可動部材は前側から見たものでありまた図2Bは後側(使用者に向って反転した側)から見たものである。可動部材は放出チューブ4と内側部分5と外側部分6とからなっている。内側部分5は密閉するようにかつ回転可能に基体部材の容器3の中に挿入される。内側部分5は少なくとも一部が中空であり、これは弁が開かれた時流体が基体部材の導管2に対応する内側部分5の壁の孔14から内側部分5を通って放出チューブ4から出ることを意味する。可動部材のこの好ましい実施態様では内側部分5の外側が外側部分6の外側よりも大きな直径を有している。この特徴は基体部材に増大された直径の内側部分5が通過できない内側に向けられたビード7が設けられているため可動部分が回転軸線に沿って軸方向に運動するのを制限するのを確実にする。可動部分が外側部分6を有しないように選択された場合には内側に向けられたビード7を容器3の端部を全部又は一部被覆する端壁に取替えることができる。
2つの真直ぐな部分、下側部分11及び上側部分8とわん曲縁12とによって限定され、可動部材と基体部材との間の表面に配置された案内手段と組合された容器3の切取り部の形成は、可動部材が動く軌道を決定する。したがって図面に示される基体部材の好ましい実施態様では弁が2段階で開きまた1段階で閉じる。
可動部材の上方への閉じられた位置への回転は、放出チューブの上側面が容器3の切取り部の上縁8に当接し可動部材のこの位置が内側に向けられたビード7の溝9によって固定されるようになった時に、停止される。この溝9は可動部材の外側部分6の突起10に対応する。弁が開かれる時突起10は溝9から押出されそして可動部材が下方位置に回転される。この回転は放出チューブ4の下側面が容器3の切取り部の下縁11に接触した時に停止される。弁を開くためには可動部材を放出チューブ4の左側面がわん曲縁12に接触するまで回転軸線に沿って左側に軸方向に押すことが必要となる。可動部材がこの位置にある時、導管2の孔は可動部材の孔14と一致し液体は収集袋から流れ出る。使用者が弁を閉じようとする時は、傾斜したわん曲縁12が可動部材の軸方向上方に向って移動するのを保証するため、可動部材を上方に向って押すことだけが必要である。
弁を1段階で開きまた1段階で閉じるためにわん曲縁12はほぼ垂直となるようにしなければならない。
図3は弁装置に組合された基体部材と可動部材を示し弁装置は上方に向って閉じられた位置にある時が示されている。
図4は図3のA−A線に沿った断面図を示す。ここでは基体部材の溝9と可動部材を上方に向って閉じた位置に固定する可動部材の突起10とを見ることができる。
図5は下方に向って閉じられた位置の組合された弁装置を示す。可動部材をこの位置とするためには突起10が溝9から押出されなければならずまた放出チューブ4がその後で下方を向く位置に回転されなければならない。
図6は下方に向って開かれた位置の弁装置を示しこの位置で液体は導管2を通り孔14を通って中空の内側部分5に流入し放出チューブ4を通って流出する。
図7は図3の弁装置のE−E線による断面図を示す。弁装置のこの実施態様では容器3が一方の端部にボウル形状の空洞13を有するように形成されている。可動部材もまた内側部分5にボウル形状の空洞を有しこの空洞が基体部材の空洞の周りに非常に緊密に嵌合する。この2つの部材のボウル形状は容器3の端部での尿の蓄積を阻止する。
図8は図7でFの印がつけられた部分の拡大図を示す。これは可動部材を1つの位置から他の位置に案内するのを助ける請求項7に記載された機構を示している。
上方に向って閉じられた位置にある放出チューブ4から放出チューブ4が図5の下方に向って閉じられた位置に回転するまで、可動部材のボウル部分の小さな突起又はほぞ15は基体部材のボウル形状部分の丸い隆起部16を通過することができない。放出チューブが下縁11に接触する下方に向って閉じられた位置に達した時にのみ、小さな突起又はほぞ15が隆起部16の軌道に合致し可動部材を軸方向に図6の下方に向って開かれた位置に押すことができるようにする。小さな突起15の上側は斜めとなっておりこれにより小さな突起15を軌道から外れるよう側方に押し放出チューブ4を上方に向って閉じられた位置に戻すことができるようにする。
2 導管
3 容器
4 放出チューブ
5 内側部分
6 外側部分
8 上側部分
11 下側部分
12 わん曲部分
15 突起
16 軌道
3 容器
4 放出チューブ
5 内側部分
6 外側部分
8 上側部分
11 下側部分
12 わん曲部分
15 突起
16 軌道
Claims (11)
- 収集袋に固定された基体部材と、
基体部材に密閉するように取り付けられた可動部材とを具備し、 基体部材が、収集袋の空洞に連通し液体を可動部材に導入する開放された導管(2)を有し、 可動部材が、基体部材に対して回転自在に移動可能であり収集袋の外表面によって区画形成された平面の外に回転される放出チューブ(4)を有し、 可動部材が少なくとも1つの開放位置と放出チューブ(4)が上方を向いている少なくとも1つの固定された閉鎖位置とを有している、 収集袋の弁装置において、 放出チューブが、直立した垂直位置から90°より大きく180°より小さい位置に回転された時、上方に向って閉じられ固定された位置から開放位置に到達し、この開放位置で放出チューブが固定される ことを特徴とする収集袋の弁装置。 - 放出チューブが、直立垂直位置から100°より大きく170°より小さい、好ましくは約135°回転された時、開放位置に到達することを特徴とする請求項1に記載の弁装置。
- 放出チューブが、収集袋の外表面によって区画形成された平面にほぼ直角な平面上で回転することを特徴とする請求項1又は2に記載の弁装置。
- 放出チューブ(4)が、下方に向く位置に回転された後に放出チューブが開放位置に到達する前の回転軸線に沿って移動されることを特徴とする請求項1又は2に記載の弁装置。
- 基体部材が、放出チューブ(4)を下方に向って開放された位置から上方に向って閉じられた位置に、放出チューブが同時に回転し軸方向に動く間の1動作で戻す、案内手段を有していることを特徴とする請求項1又は2に記載の弁装置。
- 基体部材が、可動部材の回転対称の内側部分(5)が置かれている回転対称の空洞を有する容器(3)を具備し、容器(3)の回転対称の空洞の壁の一部が切取られて縁(8,11,12)を有する開口を形成し、該縁の少なくとも一部が放出チューブ(4)の運動のための案内と境界とを提供することを特徴とする請求項1又は2に記載の弁装置。
- 弁装置が相互に接触する基体部材と可動部材との表面上に位置する案内手段をさらに有し、該案内手段が可動部分によって形成される運動の方向を保証する対応の溝と突起とを具備していることを特徴とする請求項6に記載の弁装置。
- 収集袋に固定された基体部材と、 基体部材に密閉するように取り付けられた可動部材とを具備し、 基体部材が、収集袋の空洞に連通し液体を可動部材に導入する開放された導管(2)を有し、 可動部材が、基体部材に対し回転自在に移動可能であり収集袋の外表面によって区画形成された平面の外に回転される放出チューブ(4)を有し、 可動部材が少なくとも1つの開放位置と少なくとも1つの固定した閉鎖位置とを有し、閉鎖位置で放出チューブ(4)が上方を向いている 収集袋と弁装置とを具備する液体材料を収集する装置において、 放出チューブが直立垂直位置から90°より大きく180°より小さく回転された時に開放位置に到達し、この開放位置で放出チューブが固定される ことを特徴とする液体材料を収集する装置。
- 放出チューブが直立垂直位置から100°より大きく170°より小さく、好ましくは約135°回転されて開放位置となることを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 放出チューブが収集袋の外表面によって区画形成された平面にほぼ直角の平面上で回転することを特徴とする請求項8に記載の装置。
- 収集袋が一定形状の収集袋であり上方に向って閉じられた位置の放出チューブが収集袋の表面の凹所に嵌まることを特徴とする請求項8に記載の装置。
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