JPS59136157A - デイジタル制御スプレ−ガン - Google Patents

デイジタル制御スプレ−ガン

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JPS59136157A
JPS59136157A JP58011111A JP1111183A JPS59136157A JP S59136157 A JPS59136157 A JP S59136157A JP 58011111 A JP58011111 A JP 58011111A JP 1111183 A JP1111183 A JP 1111183A JP S59136157 A JPS59136157 A JP S59136157A
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air
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air chamber
air supply
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Taro Suenaga
末永 太郎
Norio Iwasaki
岩崎 法夫
Toshio Sato
俊夫 佐藤
Masahiko Akashi
明石 正彦
Toshiaki Oosugi
大杉 敏明
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ディジタルill 1111スプレーガン(
以下単にスプレーガンという)の構造に係り、特に、噴
射液量を正確かつ安定に粗制御することができるスプレ
ーガンに関する。
ベルヌーイの原理を応用したいわゆるスプレーガンと祢
畜れる液体噴射装置は、回えは塗装に用いられる塗料吹
付ガンのように、通常はその噴射液量を精密にJl制御
する必要はない。しかしながら、例えば本発明者等が開
発し、すでに多年にわたつ焚 て索動しているインク噴射式の印写装置におけるインク
噴射用スプレーガンのように、噴射インク量を時々刻々
精密に、しかも高速で制御すべきものもある。上記印写
装置は、例えば写真電送装置あるいは印桐製版用のスキ
ャナーのよ5に書画原稿を光学的に走査し、得られた画
像情報信号の強弱を噴射インク量の大小に変換して、上
記書画原稿と連動して移動する紙などの記録媒体上尾イ
ンクを噴射して帯画像を印写する装置である。
しかして、上記印写装置のインクの噴射系は、第1図に
示すよう忙、筒状の空気ノズル1の内側にこれも筒状の
インクノズル2を同軸かつ入子状に配設したスプレーガ
ン3と、上記空気ノズル1に接続された空気流を制御弁
(以下車圧制御弁という)4とを有しており、この制御
弁4は、円板状のダンパ5に一体的忙装着され、前記画
像信号に応じた電流を供給されるムービングコイル6と
、第1および第2磁極7および80間に形成された環状
の磁界との相互作用によって発生する電磁方圧よって、
上記ダンパ5の中央Km設された弁体9をその軸線方間
に駆動し、弁体9と弁座1】との間の環状の間隙の開度
な画像情報信号に応じて変化させ、もって空気ノズル1
に送給される空気量を調節する、いわゆるムービングコ
イル式のアナログ鳳+11J#弁である。
上記の制御弁4は、もちろん充分所期の機能を果たし、
既に多年にわたって駆動していることは前記したとおり
であるが、印写装置の制御弁として数百サイクル7秒の
偏速応答性を要求されるため、弁体9を担持するインク
ぞ5の疲労が激しく、作動の安定性に若干欠けるうらみ
がある。
1だ、弁体9の作勤行嬶が微小であり、弁体のわずかの
変位でRtが大きく変わるので、弁部の加工および組立
の精度に厳しい水準が要求されるという不都合がある。
そこで、本発明者等は、先に特願昭56−199565
 号をもって、上記の不都合を解消し得る新規なディジ
タル型の流を制御装置を提案した。
本発明は、上記のディジタル型の制御弁の試作、研死に
伴なって得られた技術的知識やデータに基いてなされた
もので、その目的とするところは、上記のディジタル型
flllflil弁に適合し、正確かつ安定的に流体流
量を高速で?It制御すおことができるスプレーガンを
提供するにある。
上記の目的を達成するため、本願に係る−の発明は、流
量を制御される液体が噴出するノズルの先端部外側圧、
これを包囲する空気室を設け、この空気室にノズルの先
端と同軸に遊嵌する開口を設けてノズルの先端の周囲に
環状の空気噴出口を形成すると共忙、この空気噴出口と
は別個の小排気口を空気室に開口させ、−万、上記空気
室に、2進化された制御信号の各仄毎にそれぞれ複数本
ずつ割り当てられた複数の給気管を、ノズルの先端部と
それぞれ鋭角で交叉し、かつ制@1信号の各欠毎にノズ
ルに関して対称となるように放射状に接続すると共に、
制御1百号の各次に対応する給気管の有効流路断面積な
2の対応する割#信号の次数乗に比例するように定め、
他方、各給気管を電磁開閉弁を介して圧力気体源に接続
するよう圧したことを特徴とする。
また、本願に係る他の発明は、流量を制御される液体が
噴出するノズルの先端部外側に、これを包囲する空気室
を設け、この空気室にノズルの先端と同軸に遊嵌する開
口を設けてノズルの先端の周囲に点状の空気噴出口を形
成すると共に、この空気噴出口とは別個の小排気口を空
気室に開口させ、一方、上記空気室に、2進化された1
ffll n信号の各仄毎にそれぞれ複数本ずつ割り当
てられた複数の給気管を、ノズルの先端部とそれぞれ鋭
角で交叉し、かつ制御信号の谷次毎にノズルに関して対
称となるように放射状に接続し、他方、各給気管を電磁
開閉弁および対応するfull @l信号の次数に応じ
て減圧度¥調繁された減圧弁を介して、圧力気体源に接
続するようにしたことを特徴とする。
以下本発明の実施例を嘱2図乃至第7図を参照して説明
する。
第2図において符号12は流量な割@lIされる流体(
前記した印写装置においてはインク)が流通するノズル
を示し、このノズル12の先端(第2図で上端)Kはイ
ンクの噴出口13が開口しており、このインク噴出口1
3に連なるインク流通ノ臂イブの端部は図示しないイン
クタンクに接続される。
上記ノズル12の先端部は小径に削られており。
このノズルの先端小径部を横5ように中空のノズルキャ
ップ14が螺合している。この結果、ノズル12の先端
部とノズルキャップ14との間には、前者を包囲する環
状の空気3M15が形成されている。この空気室15の
容積は、比較的小さく設定するのが望筐しい。
また、上記ノズルキャy、<14の中央には、ノズル1
2の先端左遊嵌する開口が設けられており、したがって
ノズル12の先端とノズルキャップ14との間には環状
の空気噴出口16が形成されている。
さら忙また、上記ノズルキャップ14には空気噴出口1
6とは別個の小排気口17が開口しており、そのため空
気室15は空気噴出口16の他に小排気口17をも介し
て外気と連通している。図示の実施例における小排気口
17は、ノズルキャップ14をノズルの始端部の1il
ldに垂![な方向に貫通する2個の小径孔として形成
されているが、小排気口17は必ずしも断面円形の孔に
限らず、例えば細いスリット状のものでもよい。
一万、第2図および第3図に示すようK、上記空気室1
5にはその基部側から?Jl数本(図示の実施例では1
6本)の給気管18 、18が放射状に接続されている
。谷給気管18は、ノズル12の先端部と鋭角で交叉す
るように、また、図示の実施例では軸線が上記空気噴出
口16の付近を通るように、空気室15に接続されてい
る。
上記給気管は、後述する2進化された8ビツト構成の流
−1を制御信号C9,C1,・・・、C7のそれぞれに
対応して設けられた第1乃至第8給気管18−θ〜18
−7の儀数組(図示の実施例では2組)から構成されて
おり、R量占制御信号CI(1=0.1゜2、・・・、
7)のも仄につきそれぞれ複数本(図示の実施例では2
本)の給気管18− i 、 18−1が割り当てられ
ている。そして、これらの給気管は、第3図に示すよう
に、流it制御41倍号の各人毎にノズル12の中心に
関して対称となるように、すなわちノズルの中心を挾ん
で相互に対向するように配設されている。なお、第3図
は流量制御信号の各人につきそれぞれ2本ずつ給気管を
設けた場合を示すが、例えば3本ずつ設ける場合には、
各給気営■8−目エノズルの中心を中心とする円に内接
する正三角形の各頂点に配置[るよ5にする。
また、各給気管18−1の有効流路断面積D1は、2の
対応する制御信号の次数乗忙比例するように、すなわち
DI=k・2’ (k p定数〕となるように定められ
ている。なお、ここでいう有効流路断面積とは、給気管
18の幾何学的な断面積をいうのではなく、空気流の圧
力や、空気流と管路の粘性抵抗などをも加味した、実際
の空気流量に比例する仮想の管路断面積ないうものとし
、この有効流路断面積りは実験によって簡単に求めるこ
とができる。
しかして、上記のように構成されたスプレーガンは、例
えば第4図に示すように、本発明者等が先に提案した前
記ディジタル型の流量制御装置】OK接続される。以下
、この流量制御装Wt、10および本発明によるスプレ
ーガンが前記印写装置のインク噴射系に進用された場合
を例にとって説明を進める。
前記したように、この印写装置は、筒状圧巻かれた例え
ば透明陽画よりなる書画原稿19の内側と外1…1とに
、これを挾んで対峙するように光源21と光電変換装置
ηとをそれぞれ配設し、例えば書画原稿19を矢印a方
向に連続的に回転させると共に、この回転と同期させて
紙面方向にも少しずつ移動させることにより書画原稿1
9を平面的に走査し、光電変換装置酋から出力され、時
々刻々変化する書画原稿19の部分旧濃淡をあらゎす画
像情報信号Sに応じて、スプレーガンから噴射されるイ
ンク量を調節することにより、書画原稿と連動して移動
する紙などの記録媒体上に書画像を転写、再現するもの
で、カラー原稿の場合は、シアン、イエロー、マゼンタ
および墨色などの複数系統のインク噴射系が必要である
ことは言うまでもない。
しかして、第1図示の制御弁4はアナログ量としての画
像情報信号Sによって直接に制御されるが、第4図示の
流it 1ill+呻装置1oハ、A −D (7fo
/−ディジタル)変換器を内蔵したコントローラ器によ
って2進化された画像情報信号によって制御される。第
4図示の実施例では、画像情報信号Sを例えば8ビツト
構成の制御信号CC0111 ・・・、C7に変換するものとする。この8ビツトのデ
ィジタル信号を高次のもの程べき数を大きくして並べ、
各桁のビット内容に応じて1または0を割り当てた2進
数C7C6・・・coは、上記明像情報信号Sに比例し
ていることは勿論である。
さて、第4図示の流量1fill 御装[10は8本の
流体管路を並列に接続したもので、各流体管路は、上記
制御信号Cの各人に対応している。さらに詳細に上記流
体管路の構成を説明すると、この流体管路は、第5図お
よび第6図に示すように、四次の一対の給気管ts−t
 、 is−i、およびこれらを流入端側において相互
忙連通するマニフォールドッ、電磁開閉弁5、および送
気管あを直列忙接続したもので、各給気管18はノズル
キャップ14とノズルの先端部との間に形成された空気
室15(第2図参照)K接続されていることは前記した
とおりである。
なお、第5図および第6図においては、図面を簡明にす
るため一つのマニフオールドしか示されていないが、実
際には相互に干渉しないように制御信号Cのビット構成
数分(8本)設けられていることは勿論である。
また、fItll 1+11信号Cの各次毎に割り当て
られた複数本の給気管をマニフォールドで連結しないで
、各給気管にそれぞれ独立した電磁開閉弁5を直接に硬
続するようにしてもよい。
−1、一端を電磁開閉弁δの入力端に接続された谷送気
管あの他端は、第4図に示すように、コンプレッサnお
よびアキュムレータ路を有する圧力空気臨画に接続され
ている。
他方、第(1+1 )給気管18−1(1=o、1゜2
、・・・、7)に接続された電磁開閉弁部の駆動コイル
には、これに対応するl仄の制御信号CIが供給されて
おり、その1か0からのビット内容に応じて、対応する
電磁開閉弁を開閉できるようになっている。第4図示の
ものは、例えばCI=1のとき電磁開閉弁5が開き、C
t=Oのとき閉じるように構成されているものとする。
なお、第4図において符号側は前記ノズル12に接続さ
れたインクタンクを示す。
第2図および第3図に示すように構成された本発明によ
るスプレーガン、および第4図に示すように構成された
ディジタル側御型の流量制御装置IOを備えた印写装置
において、コントローラ器は例えば数百ヘルツのタイミ
ングでアナログ量としての画像情報信号Sをディジタル
量としての制御信号C8l c、 l・・・lC7に変
換し、これらの各次毎に対応する給気管18に接続され
た電磁開閉弁5の駆動コイルに送給し、制御信号CIの
1か0かのビット内容に応じて数百ヘルツで給気管18
に至る流体管路を開閉する。
したがって、ある瞬時においてiil+御信号C8−0
7を受信した流量制御装置10は、ビット内容がsII
である次数に対応する給気管is 、 isを開き、こ
れらの給気管群18 、18から空気室15(第2図参
照)内へ圧力空気を噴射させる。
このとき、特に複数のべ数の給気管が同時に多量の圧力
空気を噴出させた場合、空気噴出口16(第2図参照)
の開口面積が小さいため、前記小排気口17がないと一
時的に空気室15の内圧が高まり、給気管の次のタイミ
ングの開閉忙よる圧力空気流が空気室15忙噴出しにく
くなる場合が全くないとは言い切れない。この場合には
、特に前記有効流路断面積りが小さい、すなわち次数の
低い皿制御信号Cに対応する給気管如おいてその悪影響
が顕著になる。
しかして、本発明によるディジタル制御スプレーガンに
おいては、ノズルキャップ14に小排茹が開口していて
空気室15は外気と連通しているので、前記空気室15
の内圧の一時的な上昇は速やかに解消される。その結果
、各給気管18から噴射される圧力空気流は空気噴出口
16に向う速度成分を持ち、しかも各給気管18はノズ
ル12の先端部と鋭角で交叉するように空気管15に接
続されているので、上記圧力空気流はほぼ層流状態で円
滑に大気中にμ貢出する。
また、給気管18 、18はII+御信号cf)各次毎
に複数本(図示の実施例では2本)ずつ、かつノズル1
2の中心に関して相互に対称に配設されているので、圧
力空気流は突気噴出ロ16付近で一度衝突し、ノズル1
2の先端部の中心軸#1にほぼ平行な空気流として大気
中に噴出する。このとき、ノズル12の先端開口の周囲
に高速望気流が発生し、これによって生ずる陰圧によっ
てノズル12内のインクが吸い出され、上記高速気流に
よって霧状になってノズル12から噴出する。このノズ
ルから噴出したインクミストが紙などの記録媒体上に飛
着して印写が行われる。
ところで、前記したように給気管1s−iの有効流路断
面積Diを21に比例するように定めるものとしたから
、ある瞬時において空気室15内に噴射される圧力空気
流蓋は、開いている給気管18゜18の有効流路断面積
の総和、すなわち供給された市制御信号があられす2進
数に比例し、前記したよう忙、この制御信号があられす
2進数は前記画像情報信号Sに比例する。したがって、
本発明にょルスf レーガンは、画像情報信号5jCi
E確に比例する圧力空気流を空気噴出口16から噴出さ
せ、スプレーガンの作動原理から、画像情報信号Sに正
61!に比例する量のインクミストをノズル12から噴
射さぜることができる。
本発明によるスプレーガンにおいては、ノズルキャップ
14 (ill 2図)に小排気口17が開口している
ので、空気室15内に噴射された圧力空気の一部はこの
小排気口17かも漏洩する。しかしながら、本発明者等
の実験によれば、この漏洩量は例えば3割程度であり、
しかも制御信号Cの特定の次数の給気管18からの圧力
空気流が選択的に漏洩するということがなく、各次平均
に漏洩する。したがって、小排気口17かうの漏洩量を
見込んで給気管18の内径を少し拡大すれば、印写像の
濃度および階調を少しも損わずに印写を行うことができ
る。
上記したように制御信号の6次につき圧力空気流の漏洩
量が比例的であるのは、各給気管18から空気室15内
に噴射される圧力空気の大部分が空気噴出口16に向う
速度成分を有するからであると推定される。
以上述べたi#像情報イぎ号BK比例する瀘のインクミ
ストを得るのは、ネガ原稿からポジ像を印写する場合で
あるが、例えは制御信号C1を図示しないインノ々−夕
で反転させれば、ポジ原稿からポジ像な得ることができ
る。
また、画像情報信号Sは連続量であり、制御される圧力
空気流量は0〜255の256とおり(制御信号Cが8
ビツト構成の場合)の不連続量であるが、印写装置を含
め他の流量制御装置でも被制御量を256段階に分割で
きれば充分連続量とみなすことができ、さらに階調を細
かくしたい場合には、給気管18および制御信号Cのビ
ット数を増やせばよい。
第7図は本願に係る他の発明によるスプレーガンを採用
した。第4図と同様の印写装置のインク噴射系を示すも
のである。
同図におけるスプレーガンの構造は第2図乃至第6図に
示すものとほぼ同一であるが、空気室15に接続された
各給気管18の前記有効流路断面積DIが例えばすべて
同一である(図示略ン点が異なっている。
このようにすると、給気管18の内径が四−になるので
、スプレーガンの製造が容易になる−1、給気管18か
ら空気室15内に噴射される圧力空気流曾が割#信号C
の次数忙よって変化しないことになる。
そこで、第7図忙示すものは、給気管18から圧与力空
気源29に至る流体管路中に電磁開閉弁にと直列にそれ
ぞれ減圧弁31を接続し、各減圧弁31の減圧度を対応
する流体管路に割り当てられたft1J #信号Ctの
次数に応じて調節し、給気管18に供I@される圧力突
気の圧力を変化させるようにしている。
周知のように、流体管路中を流れる気体の流量は、気体
の圧力と流体管路の有効流路断面積とによって定まり、
有効流路断面積が一定であるとすれば、流通する気体の
流量はその圧力によって一義的にボッる。したがって、
減圧弁31によって減圧された各流体管路の二次側の圧
力を適切に定めれば、4!r給気管18の有効流路断面
積が同一であっても、給気fi18から空気室15内1
clljj射される圧力空気流tを2の割り当てられた
制#信号の次数乗に比例させることができる。纂7図示
のスプレーガンの作用効果は第2図乃至第6図に示すも
のとほぼ同一であるから、その詳細な説明は省略する。
なお、制御信号Cが8ビツト構成である場合には、7仄
の制御信号c7に対応する減圧弁の減圧度と、0欠のそ
れとはI : 128にもなるが、減圧度比を大きくし
にくい場合には、例えば1本又は2本の給気管(0?′
Kか1次の制御信号Cに対応するもの〕の有効流路断面
積を小さくし、その分減圧弁31の減圧度を小さくすれ
ばよい。
1だ、上記した減圧弁として、−次1目11の圧力如例
によらず二次側の圧力を一定にする通常の減圧弁の他、
−次側および二次側の圧、力差を一定忙する定差減圧弁
、および同圧力比を一定にする定比減圧弁を用いること
ができるのは勿論である。
以上の説明から明らかなように、本発明は、ノズルの先
端部を包囲するように形成された空気室に小排気口を開
口させると共に、上記空気室に、ノズルの先端部と鋭角
で交叉する給気管を放射状に接続したので、各給気管か
ら空気室内に噴射される圧力空気流の相互の干渉、およ
び圧カ窒気流の噴射量よって空気室の圧力が一時田に上
昇することに一起因する種々の不都合が解消され、窒気
噴出口からの圧力突気の噴出が円滑になってインク等の
被i’li制御流体の流t il!I illが正確に
なる。
讐た、布;1倶信号の各仄毎に設けられた複数本の給気
骨をそれぞれq!r次毎にノズルの中心に関して対称に
なるように配置したので、ノズルから噴出するインクな
どの被s+ n流体がノズルの中心輔巌に浴って噴出す
るようになり、このスプレーガンな前記印写装置1に用
いたときその印写像の鮮鋭度が同上する。すなわち、給
気管が制御信号の@矢毎にノズルの中心に関して対称的
に配設されていないとすると、空気室に開口した小排気
口によって流れが円滑になった圧力空気流は、あたかも
かさの骨のように放射状に突気噴出口から噴出する。
あるいは、複数の圧力空気流が空気噴出口付近で衝突す
る場合は、小さい流量の圧力空気流は流量の大きいそれ
に偏向される。何れの場合も圧力空気流はノズルの先端
部の中心軸線とf+変する方向に噴出し、したがってイ
ンクミストも圧力空気流の流線方向に噴出するから、イ
ンクミストがノズルの前方において拡散し印写像の鮮鋭
度が著しくンにおいては、各仄毎に複数不設けられた脂
気管がノズルの中心に関して対称に配置されているから
1制御信号のも次毎に、噴射量の等しいa数条の圧力空
気流が空気噴出口付近で衝突し、相互に等竜偏向されて
ノズルの先端部の軸線方向に噴出するのでインクミスト
の拡散は有効に防止されるのである。
さらにまた、制御流量を選択された給気管を電磁開閉弁
で開くこと九より決定し、’iltm開閉弁が開と閉の
2つのはつきりした状態しかとらないので、流f制御が
安定する、など棹々の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
置の構造の一ν1jを示す線図的断面図、第2図は本発
明の一実施例によるスプレーガンの断面図、第3図はm
2図m −mIvjによる断面図、第4図は本jill
K係るーの発明によるスプレーガンをiMみ込んだ印写
装置のインク噴射系を示す線図、m5図はスプレーガン
と電磁開閉弁との接続の一例を示すスプレーガンの正面
図、第6図はその側面図・、第7図は本願に係る他の発
明によるスプレーガンを組み込んだ印写装置のインク噴
射系を示す線図である。 12・・・ノズル、13・・・噴出口、14・・・ノズ
ルキャップ、15・・・空気室、16・・・空気噴出口
、17・・・小排気口、18・・・給気管、5・・・電
磁開閉弁、z9・・・圧力突気源、31・・・減圧弁。 特許出願人 日本エンラージング・カラー株式会社 第  1  図 」 泥4図 第  7  図 −330

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、流量を+W(制御される液体が噴出するノズルの先
    端部外側に、これを包囲する空気室を設け、この空気室
    にノズルの先端と同軸に遊嵌する開口を設けてノズルの
    先端の周囲に環状の空気噴出口を形成すると共に、この
    空気噴出口とは別個の小排気口を空気室に開口させ、−
    万、上記空気室に、2進化された側#信号の各次毎にそ
    れぞれ複数本ずつ割り当てられた複数の給気管を、ノズ
    ルの先端部とそれぞれ鋭角で交叉し、かつ1tilJ 
    #信号のq!r矢毎にノズルに関して対称となるように
    放射状に接続すると共に、1l1711 #信号の各次
    に対応する給気管の有効流路断面積を2の対応する制御
    信号のべ数栄に比例するように定め、他方、各給気管を
    xi開閉弁を介して圧力気体源に接続するよ5iCした
    ことを特徴とするディ・ジタル制御スプレーガン。 2、上記給気管をその中心軸嶽が空気噴出口付近を通る
    ように空気室に接続したことを特徴とする特#1−請求
    の範囲第1項に記載のディジタル制御スプレーガン。 3、流量を制御される液体が噴出するノズルの先端部外
    側に、これを包囲するを気室を設け、この空気室にノズ
    ルの先端と同軸に遊嵌する開口を設けてノズルの先端の
    周囲に点状の空気噴出口を形成すると共に、この空気噴
    出口とは別個の小排気口を空気室に開口させ、−万、上
    記空気室に、2進化された制御信号のも次毎にそれぞれ
    複数本ずつ割り当てられた複数の給気管をノズルの先端
    部とそれぞれ鋭角で交叉し、かつ制御信号の谷仄毎にノ
    ズルに関して対称となるように放射状に接続し、他方、
    各給気管を!値開閉弁および対応する制御信号の次数に
    応じて減圧度を14整された減圧弁を介して、圧力気体
    練に接続するようにしたことを特徴とする特許ジタル割
    御スプレーガン。 4、上記給気管をその中心軸憑が空気噴出口付近を通る
    ように空気室圧接続したことを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載のディジタル制御スプレーガン。
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