JPS6345256B2 - - Google Patents

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JPS6345256B2
JPS6345256B2 JP20818682A JP20818682A JPS6345256B2 JP S6345256 B2 JPS6345256 B2 JP S6345256B2 JP 20818682 A JP20818682 A JP 20818682A JP 20818682 A JP20818682 A JP 20818682A JP S6345256 B2 JPS6345256 B2 JP S6345256B2
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JP
Japan
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nozzle
tip
air
air supply
spray gun
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JP20818682A
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JPS5998759A (ja
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Taro Suenaga
Norio Iwasaki
Toshio Sato
Masahiko Akashi
Toshiaki Oosugi
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NIPPON ENLARGING
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、デイジタル制御スプレーガン(以下
単にスプレーガンという)の構造に係り、特に、
噴射液量を正確かつ安定に制御することができる
スプレーガンに関する。
ベルヌーイの原理を応用したいわゆるスプレー
ガンと称される液体噴射装置は、例えば塗装に用
いられる塗料吹付ガンのように、通常はその噴射
液量を精密に制御する必要はない。しかしなが
ら、例えば本発明者等が開発し、すでに多年にわ
たつて実動しているインク噴射式の印写装置にお
けるインク噴射用スプレーガンのように、噴射イ
ンク量を時々刻々精密に、しかも高速で制御すべ
きものもある。上記印写装置は、例えば写真電送
装置あるいは印刷製版用のスキヤナーのように書
画原稿を光学的に走査し、得られた画像情報信号
の強弱を噴射インク量の大小に変換して、上記書
画原稿と連動して移動する紙などの記録媒体上に
インクを噴射して書画像を印写する装置である。
しかして、上記印写装置のインクの噴射系は、
第1図に示すように、筒状の空気ノズル1の内側
にこれも筒状のインクノズル2を同軸かつ入子状
に配設したスプレーガン3と、上記空気ノズル1
に接続された空気流量制御弁(以下単に制御弁と
いう)4とを有しており、この制御弁4は、円板
状のダンパ5に一体的に装着され、前記画像信号
に応じた電流を供給されるムービングコイル6
と、第1および第2磁極7および8の間に形成さ
れた環状の磁界との相互作用によつて発生する電
磁力によつて、上記ダンパ5の中央に垂設された
弁体9をその軸線方向に駆動し、弁体9と弁座1
1との間の環状の間隙の開度を画像情報信号に応
じて変化させ、もつて空気ノズル1に送給される
空気量を調節する、いわゆるムービングコイル式
のアナログ型制御弁である。
上記の制御弁4は、もちろん充分所期の機能を
果たし、既に多年にわたつて実動していることは
前記したとおりであるが、印写装置の制御弁とし
て数百サイクル/秒の高速応答性を要求されるた
め、弁体9を担持するダンパ5の疲労が激しく、
作動の安定性に若干欠けるうらみがある。
また、弁体9の作動行程が微小であり、弁体の
わずかの変位で流量が大きく変わるので、弁部の
加工および組立の精度に厳しい水準が要求される
という不都合がある。
そこで、本発明等は、先に特願昭56−199565号
(特開昭58−101067号公報)をもつて、上記の不
都合を解消し得る新規なデイジタル型の流量制御
装置を提案した。
本発明は、上記のデイジタル型の制御弁の試
作、研究に伴なつて得られた技術的知識やデータ
に基いてなされたもので、その目的とするところ
は、上記のデイジタル型制御弁に適合し、正確か
つ安定的に流体流量を高速で制御することができ
るスプレーガンを提供するにある。
上記の目的を達成するため、本願に係る一の発
明は、流量を制御される液体が噴出するノズルの
先端部外側に、これを包囲する空気室を設け、こ
の空気室にノズルの先端と同軸に遊嵌する開口を
設けてノズルの先端の周囲に環状の空気噴出口を
形成する一方、上記空気室に、ノズルの先端部と
それぞれ鋭角で交叉し、2進化された制御信号の
各次毎に割り当てられた複数の給気管を接続し、
上記制御信号の各次に対応する給気管の有効流路
断面積を2の対応する制御信号の次数乗に比例す
るように定めると共に、各給気管を、これに近接
して接続された電磁開閉弁を介して、圧力気体源
に接続するようにしたことを特徴とする。
また、本願に係る他の発明は、流量を制御され
る液体が噴出するノズルの先端部外側に、これを
包囲する空気室を設け、この空気室にノズルの先
端と同軸に遊嵌する開口を設けてノズルの先端の
周囲に環状の空気噴出口を形成する一方、上記空
気室に、ノズルの先端部とそれぞれ鋭角で交叉
し、2進化された制御信号の各次毎に割り当てら
れた複数の給気管を接続し、各給気管を、これに
近接して接続された電磁開閉弁、および対応する
制御信号の次数に応じて減圧度を調整された減圧
弁を介して、圧力気体源に接続するようにしたこ
とを特徴とする。
以下本発明の実施例を第2図乃至第5図を参照
して説明する。
第2図において符号20は流量を制御される流
体(前記した印写装置においてはインク)が流通
するノズルを示し、このノズル20の先端(第2
図で上端)にはインクの噴出口21が開口してお
り、このインク噴出口21に連なるインク流通パ
イプの端部は図示しないインクタンクに接続され
る。
上記ノズル20の先端部は小径に削られてお
り、このノズルの先端小径部を覆うように中空の
ノズルキヤツプ22が螺合している。この結果、
ノズル20の先端部とノズルキヤツプ22との間
には、前者を包囲する環状の空気室23が形成さ
れている。この空気室23の容積は、比較的小さ
く設定するのが望ましい。
また、上記ノズルキヤツプ22の中央には、ノ
ズル20の先端と遊嵌する開口が設けられてお
り、したがつてノズル20の先端とノズルキヤツ
プ22との間には環状の空気噴出口24が形成さ
れている。
一方、第2図および第3図に示すように、上記
空気室23にはその基部側から複数本(図示の実
施例では8本)の給気管25,25が放射状に接
続されている。各給気管25は、ノズル20の先
端部と鋭角で交叉するように、また、図示の実施
例では軸線が上記空気噴出口24の付近を通るよ
うに、空気室23に接続されている。
また、第3図に示す8本の第1乃至第8給気管
25−0〜25−7は、後述する2進化された8
ビツト構成の流量制御信号C0,C1,……,C7
それぞれに対応して設けられており、各給気管2
5−i(i=0,1,2,…,7)の有効流路断
面積Diは、2のi乗に比例するようにすなわち
Di=k・2i(k;定数)となるように定められて
いる。なお、ここでいう有効流路断面積とは、給
気管25の幾何学的な断面積をいうのではなく、
空気流の圧力や、空気流と管路の粘性抵抗などを
も加味した、実際の空気流量に比例する仮想の管
路断面積をいうものとし、この有効流路断面積D
は実験によつて簡単に求めることができる。
しかして、上記のように構成されたスプレーガ
ンは、例えば第4図に示すように、本発明者等が
先に提案した前記デイジタル型の流量制御装置1
0に接続される。以下、この流量制御装置10お
よび本発明によるスプレーガンが前記印写装置の
インク噴射系に適用された場合を例にとつて説明
を進める。
前記したように、この印写装置は、筒状に巻か
れた例えば透明陽画よりなる書画原稿26の内側
に、これを挾んで対峙するように光源27と光電
変換装置28とを配設し、例えば書画原稿26を
矢印a方向に連続的に回転させると共に、この回
転と同期させて紙面方向にも少しずつ移動させる
ことにより書画原稿26を平面的に走査し、光電
変換装置28から出力され、時々刻々変化する書
画原稿26の部分的濃淡をあらわす画像情報信号
Sに応じて、スプレーガンから噴射されるインク
量を調節することにより、書画原稿と連動して移
動する紙などの記録媒体上に書画像を転写、再現
するもので、カラー原稿の場合は、シアン、イエ
ロー、マゼンタおよび墨色などの複数系統のイン
ク噴射系が必要であることは言うまでもない。
しかして、第1図示の制御弁4はアナログ量と
しての画像情報信号Sによつて直接に制御される
が、第4図示の流量制御装置10は、A−D(ア
ナログ−デイジタル)変換器を内蔵したコントロ
ール29によつて2進化された画像情報信号によ
つて制御される。第4図示の実施例では、画像情
報信号Sを例えば8ビツト構成の制御信号C0
C1,…,C7に変換するものとする。この8ビツ
トのデイジタル信号を高次のもの程べき数を大き
くして並べ、各桁のビツト内容に応じて1または
0を割り当てた2進数C7,C6…C0は、上記画像
情報信号Sに比例していることは勿論である。
さて、第4図示の流量制御装置10は、前記給
気管25と同数(8本)の流体管路を並列に接続
したもので、各流体管路は、上記制御信号Cの各
次に対応しており、それぞれ電磁開閉弁30を備
えている。
第4図においては、上記流体管路は、給気管2
5、電磁弁30および送気管31を直列に接続し
たもので、各給気管25はノズルキヤツプ22と
ノズル20(第2図)の先端部との間に形成され
た空気室23に接続されていることは前記したと
おりである。
第4図では給気管25が長いものであるように
描かれているが、これは単に図面を明瞭にするた
めに長くしただけであつて、実際には、第2図に
示すように、電磁開閉弁31の出力端を直接に給
気管25の外端に接続し、電磁開閉弁30と前記
空気噴出口24(第2図)との距離をできるだけ
短かくするのが望ましい。
一方、一端を電磁開閉弁30の入力端に接続さ
れた各送気管31の他端は、コンプレツサ28お
よびアキユムレータ33を有する圧力空気源34
に接続されている。
他方、第(i+1)給気管25−iに接続され
た電磁開閉弁30の駆動コイルには、これに対応
するi次の制御信号Ciが供給されており、その1
か0からのビツト内容に応じて、対応する電磁開
閉弁を開閉できるようになつている。第4図示の
ものは、例えばCi=1のとき電磁開閉弁30が開
き、Ci=0のとき閉じるように構成されているも
のとする。なお、第4図において符号35は前記
ノズル20に接続されたインクタンクを示す。
第2図および第3図に示すように構成された本
発明によるスプレーガン、および第4図に示すよ
うに構成されたデイジタル制御型の流量制御装置
10を備えた印写装置において、コントローラ2
9は例えば数百ヘルツのタイミングでアナログ量
としての画像情報信号Sをデイジタル量としての
制御信号C0,C1,…,C7に変換し、ここれらの
各次毎に対応する給気管25に接続された電磁開
閉弁30の駆動コイルに送給し、制御信号Ciのビ
ツト内容に応じて数百ヘルツで給気管25に至る
流体管路を開閉する。
したがつて、ある瞬時において制御信号C0
C7を受信した流量制御装置10は、ビツト内容
が“1”である次数に対応する給気管25,25
を開き、これらの給気管群25,25から空気室
23(第2図参照)内へ圧力空気を噴射させる。
第2図に示すように、各給気管25から噴射され
る圧力空気流の大部分は空気噴出口24に向う速
度成分を持ち、しかも各給気管25はノズル20
の先端部と鋭角で交叉するように空気室23に接
続されているので、各給気管25から空気室23
内に噴射された圧力空気流は、例え複数条の圧力
空気流が同時に噴射された場合であつても、相互
に干渉することなく円滑に空気噴出口24から大
気中に噴出する。このとき、ノズル20の先端開
口の周囲に高速空気流が発生し、これによつて生
ずる陰圧によつてノズル20内のインクが吸出さ
れ、上記高速気流によつて霧状になつてノズル2
0から噴出する。このノズルから噴出したインク
ミストが紙などの記録媒体上に飛着して印写が行
われる。
ところで、前記したように給気管25−iの有
効流路断面積Diを2iに比例するように定めるもの
としたから、ある瞬時において空気室23内に噴
射される圧力空気流量は、開いている給気管2
5,25の有効流路断面積の総和、すなわち供給
された制御信号があらわす2進数に比例し、前記
したように、この制御信号があらわす2進数は前
記画像情報信号Sに比例する。したがつて、本発
明によるスプレーガンは、画像情報信号Sに正確
に比例する圧力空気流を空気噴出口24から噴出
され、スプレーガンの作動原理から、画像情報信
号Sに正確に比例する量のインクミストをノズル
20から噴射させることができる。
以上述べた画像情報信号Sに比例する量のイン
クミストを得るのは、ネガ原稿からポジ像を印写
する場合であるが、例えば制御信号Ciを図示しな
いインバータで反転させれば、ポジ原稿からポジ
像を得ることができる。
また、画像情報信号Sは連続量であり、制御さ
れる圧力空気流量は0〜255の256とおり(制御信
号Cが8ビツト構成の場合)の不連続量である
が、印写装置を含め他の流量制御装置でも被制御
量を256段階に分割できれば充分連続量とみなす
ことができ、さらに階調を細かくしたい場合に
は、給気管25および制御信号Cのビツト数を増
やせばよい。
第5図は本願に係る他の発明によるスプレーガ
ンを採用した、第4図と同様の印写装置のインク
噴射系を示すものである。
同図におけるスプレーガンの構造は第2図およ
び第3図に示すものとほぼ同一であるが、空気室
23に接続された各給気管25の前記有効流路断
面積が例えばすべて同一である(図示略)点が異
なつている。
このようにすると、給気管25の内径が同一に
なるので、スプレーガンの製造が容易になる一
方、給気管25から空気室23内に噴射される圧
力空気流量が制御信号Cの次数によつて変化しな
いことになる。
そこで、第5図に示すものは、給気管25から
圧力空気源34に至る流体管路中に電磁開閉弁3
0と直列にそれぞれ減圧弁36を接続し、各減圧
弁36の減圧度を対応する流体管路に割り当てら
れた制御信号Ciの次数に応じて調節し、給気管2
5に供給される圧力空気の圧力を変化させるよう
にしている。周知のように、流体管路中を流れる
気体の流量は、気体の圧力と流体管路の有効流路
断面積とによつて定まり、有効流路断面積が一定
であるとすれば、流通する気体の流量はその圧力
によつて一義的に定まる。したがつて、減圧弁3
6によつて減圧された各流体管路の二次側の圧力
を適切に定めれば、各給気管25の有効流路断面
積が同一であつても、給気管25から空気室23
内に噴射される圧力空気流量を2の割り当てられ
た制御信号の次数乗に比例させることができる。
第5図示のスプレーガンの作用効果は第2図乃至
第4図に示すものとほぼ同一であるから、その詳
細な説明は省略する。
なお、制御信号Cが8ビツト構成である場合に
は、7次の制御信号C7に対応する減圧弁の減圧
度と、0次のそれとは1:128にもなるが、減圧
度比を大きくしにくい場合には、例えば1本又は
2本の給気管(0次か1次の制御信号Cに対応す
るもの)の有効流路断面積を小さくし、その分減
圧弁36の減圧度を小さくすればよい。
また、上記した減圧弁として、一次側の圧力如
何によらず二次側の圧力を一定にする通常の減圧
弁の他、一次側および二次側の圧力差を一定にす
る定差減圧弁、および同圧力比を一定にする定比
減圧弁を用いることができるのは勿論である。
以上の説明から明らかなように、本発明は、ノ
ズルの先端部を各給気管とを鋭角で交叉させるよ
うにしたので、各給気管から空気室内に噴射され
る圧力空気流が相互に干渉することなく、それぞ
れ独立に空気噴出口から大気中に噴出することが
でき、従つてノズルからのインク噴射量の制御を
正確にすることができる。
また、電磁開閉弁を給気管に近接して配設し、
電磁開閉弁の出力端と空気噴出口との距離を短か
くしたので、この距離が長いときに生じる不都
合、例えば電磁開閉弁から間欠的に吐出される圧
力空気の塊の拡散や、制御信号が0であるときに
も圧力空気流が残存することによる制御信号の歪
の発生が解消され、空気噴出口から噴出する圧力
空気流量を正確に制御信号に比例させることがで
き、したがつてノズルから噴射される被制御流体
の流量を正確に制御することができる。
さらにまた、制御流量を選択された給気管を電
磁開閉弁で開くことにより決定し、電磁開閉弁が
開と閉の2つのはつきりした状態しかとらないの
で、流量制御が安定する、など種々の効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来のスプレーガンおよび流量制御装
置の構造の一例を示す線図的断面図、第2図は本
発明の一実施例によるスプレーガンの断面図、第
3図はその正面図、第4図は本願に係る一の発明
によるスプレーガンを組み込んだ印写装置のイン
ク噴射系を示す線図、第5図は本願に係る他の発
明によるスプレーガンを組み込んだ印写装置のイ
ンク噴射系を示す線図である。 20…ノズル、21…噴出口、22…ノズルキ
ヤツプ、23…空気室、24…空気噴出口、25
…給気管、30…電磁開閉弁、34…圧力空気
源、36…減圧弁。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 流量を制御される液体が噴出するノズルの先
    端部外側に、これを包囲する空気室を設け、この
    空気室にノズルの先端と同軸に遊嵌する開口を設
    けてノズルの先端の周囲に環状の空気噴出口を形
    成する一方、上記空気室に、ノズルの先端部とそ
    れぞれ鋭角で交叉し、2進化された制御信号の各
    次毎に割り当てられた複数の給気管を接続し、上
    記制御信号の各次に対応する給気管の有効流路断
    面積を2の対応する制御信号の次数乗に比例する
    ように定めると共に、各給気管を、これに近接し
    て接続された電磁開閉弁を介して、圧力気体源に
    接続するようにしたことを特徴とするデイジタル
    制御スプレーガン。 2 上記給気管をノズルの先端部の中心軸線に関
    して放射状に接続したことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のデイジタル制御スプレーガ
    ン。 3 上記給気管をその中心軸線が空気噴出口付近
    を通るように空気室に接続したことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第2項に記載のデイ
    ジタル制御スプレーガン。 4 流量を制御される液体が噴出するノズルの先
    端部外側に、これを包囲する空気室を設け、この
    空気室にノズルの先端と同軸に遊嵌する開口を設
    けてノズルの先端の周囲に環状の空気噴出口を形
    成する一方、上記空気室に、ノズルの先端部とそ
    れぞれ鋭角で交叉し、2進化された制御信号の各
    次毎に割り当てられた複数の給気管を接続し、各
    給気管を、これに近接して接続された電磁開閉
    弁、および対応する制御信号の次数に応じて減圧
    度を調整された減圧弁を介して、圧力気体源に接
    続するようにしたことを特徴とするデイジタル制
    御スプレーガン。 5 上記給気管をノズルの先端部の中心軸線に関
    して放射状に接続したことを特徴とする特許請求
    の範囲第4項に記載のデイジタル制御スプレーガ
    ン。 6 上記給気管をその中心軸線が空気噴出口付近
    を通るように空気室に接続したことを特徴とする
    特許請求の範囲第4項または第5項に記載のデイ
    ジタル制御スプレーガン。
JP20818682A 1982-11-27 1982-11-27 デイジタル制御スプレ−ガン Granted JPS5998759A (ja)

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JPH0332248U (ja) * 1989-08-08 1991-03-28

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JPH02274559A (ja) * 1989-04-18 1990-11-08 Komori Corp 画像印刷装置のヘッド

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