JPS59135294A - ピロホスフエ−トおよびポリアクリレ−ト重合体を含有する粒状洗剤 - Google Patents

ピロホスフエ−トおよびポリアクリレ−ト重合体を含有する粒状洗剤

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JPS59135294A
JPS59135294A JP16492083A JP16492083A JPS59135294A JP S59135294 A JPS59135294 A JP S59135294A JP 16492083 A JP16492083 A JP 16492083A JP 16492083 A JP16492083 A JP 16492083A JP S59135294 A JPS59135294 A JP S59135294A
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weight
pyrophosphate
acid
sodium
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JP16492083A
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ジヨン・エドワ−ド・モロ−
ハワ−ド・オ−スチン・ミルズ・ジユニア
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Procter and Gamble Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、有機界面活性剤、ピロホスフェート□ビルダ
ー、少量のアルカリ金属ケイ酸塩、およびポリアクリレ
ート量合体を含有する粒状洗剤に関する。本組成物は、
前記□成分から癌る水性スラリーを乾燥することによ−
F’CFF Mされる。本組成物は、好ましくは実質上
穿ルトホスフェートを含まないが、ビロホスフz’−’
hnオルトホスフェートの重量比が少なくとも約、5;
1であるならば少量のオルトホスフェートを含有できる
ピロホスフェートは−P204単位尚たり洗濯液からカ
ルシウムイオンおよびマグネシウムイオンを更に除去す
る□能:力があるため、洗剤中に通常使用されるトリポ
リホスフェートよりも潜在的に効率良いビルダーである
ことが既知である。しかし、ピロホスフェートは、これ
らのイオンを不溶性ホスフェート(例えば、ビルリン酸
二カルシウム)として沈殿させることによって前記作用
をはたし、一方トリポリホ女フェートは、それらを錯イ
オンとして溶液内に保持する。これらの沈殿は、再付着
防止剤がピロホスフェート含有洗剤に添加されないなら
ば、長期間にわたって布帛上に蓄積し、そして望ましく
ない効果、例えば灰色化お′、に′d風合の粗さを生じ
てしまう。
ピロホスフェートビルダー含有粒状洗剤幀しばしば多量
(例えば、10重量′%)のアルカリ金属ケイ酸塩を含
有して最適の粒状構造および加工性を与えている。ケイ
酸塩含有クララチャーミックスが噴霧乾燥される場合、
ケイ酸□塩は微細結晶性粒状物壁を一緒に接合できる強
靭去フィ〃ムに乾燥すると考え、られる。このことは、
非常に一讐しい物性を有する範秋物、即ち□ばりばりめ
1久性自由流動性粒状物を生ずる。8102対アル□カ
リ金−酸化物の低いモル比(例えば、1.6〜2.’0
 ) 私有するケイ酸塩は、高い比率のケイ酸塩よりも
水溶性であるので、通常選択される。しかし、乾燥時お
よび貯蔵時の二酸化炭素へのケイ酸塩の露出は、モの比
率★より高い値に移行させ、ケイ酸塩の溶解度を減少さ
せ、ギして洗濯液に完全には解体しない洗剤粒状物を生
ずる。このように、洗剤内の多量のケイ酸塩は、布帛上
に付1着され□る許容不能の多□電の不溶性物質を生じ
てしまう。□許容可能な粒状物構’4’ M ’よび溶
解□度を:有し□かつ布帛白色度を維□持でき:るピロ
ホス7エートビルダー含誉粒状洗剤の開発の継続的必要
□が□あること力永明らかである。
背景技術 英国特許第1”’、561,239号萌細書は、オルト
ホスフェートおよびピロホスフェ−□トを約9:2から
3ニアの重量比で含有する洗剤用の再付着防止剤どして
の□各種のポリカ□ルポキンレート物質、例えばポリア
クリレートを開示しでいる。
1米国□特許第4,019,998号明細書は、ピロホ
スフェニド□および難溶性ケイ酸塩を含有する粒状洗剤
を開示しヤいる。
英国特許第1,460,893号明細書は、オルトホス
フェートおよび(または)ピロホスフェート、および再
付着防止剤としてのポリアクリレートを含有する粒状洗
剤を開示している。
1981年4月22日出願の米国特許出願第256゜4
54号明細書および第256,453号明細書は、フィ
ルム形成性重合体、例えばポリアクリレートを構造助剤
として使用してア、nyミノケイ酸塩含有の低ホスフエ
ート粒状洗剤内のケイ酸塩の全部または一部を代替する
ことを開示している。
発明の概要 本発明は、 (a)陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性剤、双性
界面活性剤、両性界面活性剤、陽イオン界面活性剤、お
よびそれらの混合物からなる群から選択される有機界面
活性剤約5〜約50重t%、(1))  アルカリ金属
ピロリン酸塩ビルダー約5〜約80重量係、 (c)  S io 2対アルカリ金属酸化物のモル比
約1.0〜約3,2を有するアルカリ金属ケイ酸塩約0
.5〜約6重量%、および (d)  前記成分からなる水性スラリーに可溶であり
かつ約2,000〜約200.000の重量平均分子量
を有するポリアクリレート重合俸給0.1〜約5重景係 からなり、前記成分からなる水性スラリーを乾燥するこ
とによって調製され、そして組成物内のオルトホスフェ
ートの景がピロホスフェ−t[オルトホスフェートの重
量比が少なくとも約5=1であるように限定されること
を特徴とする粒状洗剤組成物を包含する。
本発明の粒状洗剤組成物は、必須成分として、有機界面
活性剤、ピロホスフェートビルダー、アルカリ金属ケイ
酸塩およびポリアクリレート重合体を含有する。ポリア
クリレート重合体は、高度に有効な再付着防止剤および
構造助剤の両方として作用し、望ましい構造、溶解度お
よび白色度維持特性を有する粒状洗剤の処方を可能とさ
せる。
組成物内のオルトホスフェートの量は、ピロホスフェー
ト対オルトホスフェートの重量比が少なくとも約5:1
、好ましくは少なくとも約10:1、更に好ましくは少
なくとも約20:工であるように限定されるべきである
。組成物は、オルトホスフェートがピロホスフェート沈
、殿よりも布帛上に容易に付着する粗沈殿を生成する傾
向があるので、最も好ましくはオルトホスフェートを実
質土倉まない。
本組成物は、前記成分からなる水性スラリーを乾燥する
ことによって調製される。スラリーは、一般に本釣25
チ〜約50%を含有し、一方乾燥粒状物は最初木組2チ
〜約10%、好ましくは約2%〜約5係を含有する。乾
燥操作は、便利な手段によって、例えば噴霧乾燥塔、向
流および併流の両方の流動床、フラッシュ乾燥装置、ま
たは工業的マイクロ波または炉乾燥装置を使用すること
によって達成され得る。これらは、米国特許第4,01
9,998号明細書(特に、第14欄第19行〜第15
欄第9行)に詳述されている。
理論によって限定する意図はないが、ポリアクリレート
重合体がケイ酸塩と同様の方法で粒状物壁を一緒に接合
する強靭な非粘着性の非吸湿性フィルムに乾燥するので
、本発明の粒状洗剤は、優れた構造および物性を示すと
考えられる。重合体フィルムは易水溶性であり、それ数
粒状物は洗濯液内で迅速に解体し、そして不溶性残留物
を布帛上にほとんどまたは全く何も残さない。更に、組
成物内の少量のケイ酸塩は、所望の粒状物構造に寄与し
、そして過度の不溶性ケイ酸塩の付着を生じさせずに加
工性も助長しかつ金属腐食を抑制する。最後に、ポリア
クリレート重合体は、不溶性ビロリン酸二カルシウム塩
を懸濁させ、布帛上への付着および蓄積を防止する際に
も高度に有効である。
有機界面活性剤 本発明の洗剤組成物は、陰イオン界面活性剤、非イオン
界面活性剤、双性界面活性剤、両性界面活性剤、陽イオ
ン界面活性剤およびそれらの混合物からなる群から選択
される有機界面活性剤約5〜約50重i%を含有する。
界面活性剤は、好ましくは洗剤組成物の約10〜約30
重量係である。本発明で有用な界面活性剤は、米国特許
第3,664,961号明細書および米・国□特許第:
4,919,678号明細書に記載されている。また、
有用な陽イオン界面活性剤は、例えば米国特許第4,2
22,905号明細書および米国特許第4.239.6
59号明細書に記載のものである。         
          ・高級脂肪酸の水溶性塩、□即ち
「石けん」は、本組成物で有用な陰イオン界面活性剤で
ある。これは、アルカリ金属石けん、例えば炭素数約8
〜約24、好ましくは炭素数約12〜約18を有する高
級脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩
および置換アン、モニウム塩である。石けんは、油脂の
直接ケン化により、または遊離脂肪酸の中和により調製
され得る。やし油およびタローから誘導される脂肪酸の
混合物のす) IJウム塩およびカリウム塩、即ちナト
リウムまたはカリウムのタロー石けんおよびココナクツ
石けんが特に有用である。         ・ 。
また、有用な陰イオン界面活性剤は、例えばそれらの分
子構造内に・炭素数約10〜約20のアルキル基および
スルホン酸エステル基また。は硫酸エステル基を有する
有機硫酸反応・生成物の水溶性塩、好ましくはアルカリ
金、属塩、アンモニウム塩および置換アンモニラ含塩で
ある・(「アルキル」なる用語にはアシル基のアルキノ
に部分が包含される)。
この群の合成界面活性剤の例は、アルキル硫酸ナトリウ
ムおよびアルキル硫酸カリウム、特にタローまたはやし
油のグリセリドを還元することによって生成されるもの
のよう、な高級アルコール(08〜01B炭素数)を硫
酸化することによって得られるもの;およびアルキル基
が直鎖または分枝鎖配置内に炭素数約9〜約15を有す
るアルキルベンゼンスルホン酸ナトリウムおよびアルキ
ルベンゼンスルネン酸カリウム、例えば米国特許第2.
.220.099号明細書および第2,477.383
号明細書に記載の種類のものである。アルキル基内の平
均炭素数が約11〜13である線状直鎖アルキルベンゼ
ンスルホネート(略称00□〜18 L朝)が1.、特
に価値がある。
他の陰イオン界面活性剤は、アルキルグリセリルエーテ
ルスルホン酸ナトリウム、特にタローおよびやし油から
誘導される高級ア、ルコールのエーテル:やし油脂肪酸
モノグリセリドスルホン酸ナトリウムおよびゃし・油脂
肪酸モノグリセリド硫酸ナト、リウム;1分子当たり約
・1〜約10単位のエチレンオキシドを有しかつアルキ
ル基内に炭素数、約8〜約12を有するアルキルフエ人
−ルエチレンオキシドエーテル硫酸のナトリウム塩、ま
たはカリウム塩;および1分子当たり約・1〜・約10
単位のエチレンオキシドを有しかつアルキル基内に炭素
数約10〜約20を有するアルキルエチレンオキシドエ
ーテル硫酸のナトリウム塩またはカリウ、ム塩である。
他の有用な陰イオン界面活性剤、は、例えば脂肪酸基内
に炭素数組6〜20を有しかつエステル基円に炭素数組
1〜10を有するα−スルホン化脂肪酸のエステルの水
溶性塩;アシル基内に炭素数組2〜..9を有しかつア
ルカン部分内に炭素数約9〜約23を有する2−アシ〃
オキシアルカン=1−スルホ/酸の水溶性塩;アルキル
基内に炭素数組10−約20を有しかつ約1〜30モル
のエチレンオキシドを有スるアルキルエーテルサルフェ
ート;炭素数組12〜24を有スるオレフィンスルホン
酸の水溶性埋置およびアルキル基内に炭素数組1〜3を
有・しかつ・アルカン部分内に炭素数組8〜20を有す
るβ・−アルキルオキシアルカンスルホネートである。
水溶性非イ、オン界面活性剤も本発明の組成物で・、有
用:である。二の種の・非イ・オン物質は、例えばアル
キレンオキシド基(親水性)と脂肪族またはアル彪、ル
芳香族、であることができる有機疎水性化合物・どの・
縮合によって生成される化合物である。特定の疎水基と
縮合されるポリオキシアルキレン基の長さは、容易に調
整されて親水性エレメントと疎水性匣しメントとの間の
所望のパラシスを有する。水溶性化合物を生成できる。
・ 好適な非イオン界面活性剤は、例えばアルキルフェノー
ルのポリエチレンオキシド縮金物、例え・・ば直鎖また
は分枝鎖配置のいずれかに炭素数組6〜15を有するナ
ルキル基を有するアルキルフェノールとアルキルフェノ
ール1モル当たり約3〜12モルのエチレンオキシドと
の縮合物である。
好ましい非イオン界面活性剤は、直鎖または分枝鎖配置
のいずれかに炭素数8〜22を有する脂肪族アルコ・−
ルとアルコール1モル当たり3〜12モルのエチレンオ
キシドとの水溶性縮合物である。
炭素数組9〜15のアルキル基を有するアルコールとア
ルコール1モル当たり約4〜8モルのエチレンオキシド
との縮合物が特に好ましい。
本発明で有用な半極性非イオン界面活性剤は、例えば炭
素数組10〜18のアルキル部分1個および炭素数組1
〜3を有するアルキル基およびヒドロキシアルキル基か
らなる群から選択される部分2個を含有する水溶性アミ
ンオキシド;炭素数組10〜18のアルキル部分1個お
よび炭素数組1〜3を有するアルキル基およびヒドロキ
シアルキル基からなる群から選択される部分2個を含有
する水溶性ホスフィンオキシト;および炭素数組10〜
I8のアルキル基1個および炭素数組1〜3のアルキル
部分およびヒドロキシアルキル部分からなる群から選択
される部分1個を含有する水溶性スルホキシドである。
両性界面活性剤は、例えば脂肪族部分が直鎖または分枝
鎖であり、そして脂肪族置換基の1つが炭素数組8〜1
8を有しかつ少なくとも1つの脂肪族置換基が陰イオン
水溶化基を含有する脂肪族第二級および第三級アミンの
誘導体または複素環式第二級および第三級アミンの脂肪
族誘導体である。
双性界面活性剤は、例えば脂肪族置換基の1つが炭素数
組8〜18を有する脂肪族第四級アンモニウム化合物、
ホスホニウム化合物、およびスルホニウム化合物の誘導
体である。
本発明で特に好ましい界面活性剤は、C11〜工3アル
キルベンゼンスルホン酸、014〜18アルキル硫酸、
約1〜約4モルのエチレンオキシドを含有する014〜
18アルキル線状ポリエトキシ硫酸のアルカリ金属塩、
およびそれらの混合物からなる群から選択される陰イオ
ン界面活性剤である。
また、本発明の組成物は、アルカリ金属ピロリン酸塩ビ
ルダー約5〜約80重量係、好ましくは約10〜約70
重3%、最も好ましくは約15〜約60重量係を含有す
る。ビロリン酸ナトリウムおよびビロリン酸カリウム、
特にビロリン酸ナトリウムが好ましい。本発明で有用な
ピロリン酸塩は、商業上得られ、または対応のピロリン
酸または酸性塩の中和によって生成され得る。ピロホス
フェートは無水または水和であることができるが、微粉
砕形態の無水ピロホスフェートが洗浄液への迅速な溶解
のために好ましい。
ピロリン酸四ナトリウムN a 4 P 207および
その中水化物Na 4 P2O7・IQH20,ピロリ
ン酸四カリウムに4P207.酸性ビロリン酸ナトリウ
ムまたは[酸性ピロ(acid pyro ) J N
a2H2P2O7およびその大水化物Na2H2P20
7−6H20およびピロリン酸H4P2O□は、商業上
容易に入手できる。ピロリン酸−ナトリウムおよびピロ
リン酸三ナトリウムも存在し、後者は無水形態または一
水化物または九本化物として存在する。これらの化合物
の無水形態の一般式は、MxHyP207(式中、■は
アルカリ金属であり、そしてXおよびyは和4を有する
整数である)で表現され得る。
アルカリ金属ケイ酸塩 本組成物は、8102対アルカリ金属酸化物のモル比約
1.0〜約3.2、好ましくは約1.6〜約2.4を有
するアルカリ金属ケイ酸塩約0.5〜約6重量%、好ま
しくは約1〜約5重量係、更に好ましくは約1.5〜約
4重量係、最も好ましくは約1.5〜約3重量係を含有
する。特にモル比約1.8〜約2.2を有するケイ酸ナ
トリウムが好ましい。
アルカリ金属ケイ酸塩は、液状または粒状のいずれかで
購入され得る。ケイ酸塩スラリーは、乾燥形態を本成分
の水性スラリー(例えば、クララチャーミックス)に溶
解させないように便利に使用され得る。
ポリアクリレート重合体 本発明の組成物は、本発明の必須成分からなる水性スラ
リーに可溶のポリアクリレート重合俸給0.1〜約5重
量係、好ましくは約0.3〜約3重景係、更に好ましく
は約0.5〜約2重景係を含有する。重合体は、分子量
約2,000〜約200,000を有しているべきであ
り、好ましくは約25,000〜約有する。   ・ 
            ・重合体は、スラリーが乾燥
される際に粒状物壁を一緒に接合できるフィルムに乾燥
されるように、成分のスラリーに少なくとも部分的に溶
けなければならないととが認識されるであろう。最適の
粒状物構造および物性のために、重合体は、スラリーに
実質上溶けるべきであり、そして好ましくはスラリーに
完全に溶ける。スラリーは、一般にビロリン酸塩および
ケイ酸塩の存在、および存在する場合には陰イオン界面
活性剤および他の中性塩またはアルカリ性塩のため強電
層液であるので、重合体の最適溶解度は、少なくとも部
分的に中和したアルカリ金属塩、アンモニウム塩または
置換アンモニウム塩(例えば、モノエタノールアンモニ
ウム塩、ジェタノールアンモニウム塩またはトリエタノ
ールアンモニウム塩)の形態である場合に得られる。ア
ルカリ金属塩、特にナトリウム塩が最も好ましい。
本発明で好適な重合体は、アクリル酸、ヒドロキシアク
、、リル酸およびメタクリル酸の単独重合体および共重
合体の少なくとも部分的に中和した塩である。、共重合
体は、これらの不飽和カルボン酸と他の共・重合性単量
体との混合物またはこれらの不飽和カルボン酸の混合物
から生成され、または単−酸および他9共重合性単量体
から生成され得る。いずれの場合にも1.酸から誘導き
れる重合体単位の重量係は、好ましくは約50%よりも
多い。
好適な共重合性単量体は、例えば塩化〈ニル、ビニルア
ルコール、フラン、アクリロニトリル、メタクリロニト
リル、酢酸ビニル、アクリル酸メチル、メタクリル酸メ
チル、スチレン、α−メチルスチレン、ビニルメチルエ
ーテル、ビニルエチルエーテル、ビニルエチルエーテル
、アクリルアミド、エチレン、プロピレンおよび3−ブ
テン酸である。
前記群の好ましい重合体は、アクリル酸、ヒドロキシア
クリル酸またはメタクリル酸の単独重合体、または前記
酸から誘導される単位少なくとも約80重i%を含有す
るこれらの酸の共重合体の塩である。特に平均分−子景
約50,000〜約70,000を有する場合に、ポリ
アクリル酸ナトリウムが特に好ましい。
場合によって配合する成分 粒状洗剤組成物に通常横用される他の成分は4本発明の
組成物に配合され得る。これらは、例えばコビルダー、
カラー・スペックル(coio分 □5peckies
)、漂白剤および漂白剤活性剤、m女て増進剤、または
抑泡剤、耐食剤および防食剤、汚れ離脱剤ミ染料、充填
剤、光学増i剤、殺菌剤、非ビルダーアルカリ度源、酵
素、酵素安定剤および香料である。
本発明で使用するのに好ましいコビルダーは、米国特許
第4.019.998号明細書(特に第11欄□第40
行〜第13′欄第5行)に開示されている。アルミノケ
イ酸塩、トリポリリン酸塩、□炭酸塩およびニトリ四ト
リ酢酸塩、およびそれらの混合物が、特に□好ましい。
         □    :     ・□以下の
非限定例は、本発明の洗剤組成物を説明する。
本明細書で使用されるすべての係、部および比率は、特
にことわらない限り重量である。
・1.  例I 頂部装填の通常容量の洗濯機内で1÷カツプ(129g
)の量で使用しようとする以下の組成物が、諸成分の水
性クララ号ヤーミックススラリー□を噴霧乾燥すること
によって調製された。     ′成  分     
           重′S−チ□012アルキルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム     3.5タローア
ルキル硫酸ナトリウム         5.5014
−15アルキルポリエトキシ’(2,25)傾酸ナトリ
ウム  5.5ピロリン酸四ナトリウム       
  24.0炭酸ナトリウム           −
10,0ケイ酸ナトリウム(比率2.”0”)    
 ’   2.0硫酸ナトリウム          
   42.0ポリエ□チレンクリコール80001.
本土微量成分、、、、、       残部本発廚の他
の組成物は、前記組成物内□のビロリン酸塩の代わりに
ビロリン酸塩21係と水相アルミノケイ酸ナトリウムゼ
オライトA(平均直径3ミクロン)、トリポリリン酸ナ
トリウムまたはニトリロトリ酢酸ナトリウム5チとの混
合物を使用した場2合、またはケイ酸塩量が4係に増大
された場合に得られる。
本発明の他の組成物は、前記ポリアクリレートの代わり
に分子i80,000  のポリヒドロキシアクリル酸
ナトリウム、アクリルアミド約5〜15重景係を含有し
かつ分子量約20.000または40,000を有する
ポリアクリル酸ナトリウム重合体、または分子量120
,000のポリアクリル酸ナトリウムを使用した場合に
得られる。
特に好ましい組成物は、本発明の必須成分およびアルカ
リ金属トリポリリン酸塩からなる水性スラリー(ピロリ
ン酸塩対トリポリリン酸塩の重量比は約50:1から約
1=1、好ましくは約20:1から約2:1、更に好ま
しくは約1ollから約4:1である)を乾燥すること
によって得られる。
トリポリリン酸塩は、非常に望ましい構造および物性、
例えば改善さiた構造的一体性および自由流動特性、お
よび減少したケーク化仲向を有する粒状物の形成に寄与
する。トリポIJ IJン酸塩も改善された白色度維持
性能に寄与する。
例■ 頂部装填の通常の容量の洗濯機内で十カップ(51,9
g)の量で使用しようとする以下の組成物が、諸成分の
水性クララチャーミックススラリーを噴霧乾燥すること
によって調製された。
成   分                  重量
係012アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム   
  16.6014〜15アルキルポリエトキシ(2,
25)硫酸ナトリウム  7.1ピロリン酸四ナトリウ
ム         58.8炭酸ナトリウム    
         6.3ケイ酸ナトリウム(比率2.
0 )       1.9硫酸ナトリウム     
        1.9ポリエチレングリコ−#800
0       1.6水および微量成分      
     残部前記粒状組成物の分散性は、1981年
11月16日出願の米国特許出願箱321 ;516号
明細書に記載のように、成分の残りをクララチャーに添
加する前に分子量2,000のポリアクリル酸ナトリウ
ム約1重量係を陰イオン界面活性剤ペーストと緊密に混
合することによって改善され得る。
例m 以下の組成物は、分子量2,000のポリアクリル酸を
陰イオン界面活性剤ペーストと先ず緊密に混合し、次い
で諸成分の水性クララチャーミックススラリーを噴霧乾
燥することによって調製される。
C13アルキルベンゼンスルホン酸ナトリウム    
 10.8014〜15アルキルポリエトキシ(1,0
)硫酸ナトリウム 27.2ビロリン酸四ナトリウム 
        10.0トリポリリン酸ナトリウム 
       5.0ケイ酸ナトリウム(比率2.0 
)       6.。
硫酸ナトリウム             29.6ポ
リアクリル酸ナトリウム(平均分子量50.000〜7
0,000 )               2.0
ポリアクリル酸(平均分子量2,000 )     
1.0水十微量成分             残部内
いで、得られたペース粒状物52.1部は、ピロリン酸
四ナトリウム41.3部、炭酸ナトリウム5.2部、ポ
リエチレングリコール6000 (0,6部)およびg
!l量成分成分合されて頂部装填の通常の容量の洗濯機
内でTカップ(51,9g)の量で使用しようとする最
終粒状洗剤を与える。
出願人代理人   猪 股    清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)  陰イオン界面活性剤、非イオン界面活性
    剤、双性界面活性剤、両性界面活性剤、陽イオン界面活
    性剤、およびそれらの混合物からなる群から選択される
    有機界面活性剤約5〜約5ON量係、 (b)アルカリ金属ピロリン酸塩ビルダー約5〜約80
    重量%、 (c)  SiO□対アルカリ金属酸化物のモル比約1
    .0〜約3.2を有するアルカリ金属ケイ酸塩約0.5
    〜約6重量係、および (d)  前記成分からなる水性スラリーに可溶であり
    かつ約2,000〜約200,000の重量平均分子量
    を有するポリアクIJL/’−ト重合体約0.1〜約5
    重量% からなり、前記成分からなる水性スラリーを乾燥するこ
    とによって調製され、そして組成物内のオルトホスフェ
    ートの量がピロホスフェート対オルトホスフェートの重
    量比が少なくとも約5:1であるように限定されている
    ことを特徴とする粒状洗剤組成物。 2、 有!界面活性剤カ、011〜13アルキルベンゼ
    ンスルホン酸、C14〜18アルキル硫酸、約1〜約4
    モルのエチレンオキシドを含有スるC14〜18アルキ
    ルポリエトキシ硫酸の7°ルカリ金属塩、およびそれら
    の混合物からなる群から選択される陰イオン界面活性剤
    からなる特許請求の範囲第1項に記載の組成物。 3、ピロホスフェートビルグーが、ピロリン酸ナトリウ
    ムまたはビロリン酸カリウムである特許請求の範囲第2
    項に記載の組成物。 4、ケイ酸塩が、約1.6〜約2.40モル比を有する
    ケイ酸ナトリウムである特許請求の範囲第3項に記載の
    組成物。 5、有機界面活性剤約10〜約30重量%、ピロホスフ
    ェートビルダー約15〜i60重量係、およびケイ酸−
    約1,5−約4重量%からなる管、許請求の。 範囲第4項に記載の組成物。 6、重合体が、約25,000へ約150.000の重
    量平均分子量を有する特許請求の範囲第”項にM記載の
    組成物。 r、fg重合体、約40,000〜約ioo、oooの
    重量平均分子量を有する特許請求の範囲第6項に記載の
    組成物。 8、重合体が、アクリル酸、ヒドロキシアクリル酸また
    はメタクリル酸の単独重合体、または前記酸から誘導さ
    れる単位少なくとも約80重景係を含有する共重合体の
    塩である特許請求の範囲第7項に記載の組成物。 9、重合体が、ポリアクリル酸ナトリウムである特許請
    求の範囲第8′項に記載の組成物。 106重合体が、約4’0,000〜約IQQ’+;Q
    +Q・0の重量平均分子量を有するポリアクリル酸ナト
    リウムであ□ リ、そして組成物の約8.5〜約2重量
    %である特許請求の範囲第5項に記載の組成物。 11、成分の水性スラリーを噴霧乾燥することによ′ 
    1づて調製される特許請求の範囲第10項に記載の一 組成物。
JP16492083A 1982-09-07 1983-09-07 ピロホスフエ−トおよびポリアクリレ−ト重合体を含有する粒状洗剤 Pending JPS59135294A (ja)

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US41509882A 1982-09-07 1982-09-07
US415098 1982-09-07
US440125 1982-11-08

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JPS59135294A true JPS59135294A (ja) 1984-08-03

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JP16492083A Pending JPS59135294A (ja) 1982-09-07 1983-09-07 ピロホスフエ−トおよびポリアクリレ−ト重合体を含有する粒状洗剤

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61228099A (ja) * 1985-04-01 1986-10-11 株式会社テシマ化研 粉末洗剤製造用スラリ−組成物

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61228099A (ja) * 1985-04-01 1986-10-11 株式会社テシマ化研 粉末洗剤製造用スラリ−組成物

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