JPS6241296A - 液体洗剤組成物 - Google Patents

液体洗剤組成物

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JPS6241296A
JPS6241296A JP61190687A JP19068786A JPS6241296A JP S6241296 A JPS6241296 A JP S6241296A JP 61190687 A JP61190687 A JP 61190687A JP 19068786 A JP19068786 A JP 19068786A JP S6241296 A JPS6241296 A JP S6241296A
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JP61190687A
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マドゥカライ クリシュナラオ ナガラジャン
フレッド ジョン ウェアレイ
ジョディ ウイン フリメル
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Original Assignee
BF Goodrich Corp
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    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/37Polymers
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
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    • C11D3/00Other compounding ingredients of detergent compositions covered in group C11D1/00
    • C11D3/16Organic compounds
    • C11D3/37Polymers
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    • C11D3/3757(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions
    • C11D3/3765(Co)polymerised carboxylic acids, -anhydrides, -esters in solid and liquid compositions in liquid compositions
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    • C11D3/0005Other compounding ingredients characterised by their effect
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ビルダーを含まないか又は水溶性ビルダーを
含む澄明又は半透明液体洗剤に関する。
この洗剤は、一般に、1〜60%の界面活性剤、5%以
下の発泡抑制剤、10%以下の水溶性洗剤ビルダー、0
.1〜3%の活性薬剤(再沈着防止、粘度調整及び改良
されたクリーニング性能作用を生じうる)、並びに全量
100%にする残量の水及び他の成分を含む。好ましい
実施態様においては、前記活性薬剤は、室温で測定して
約50万〜500万の範囲の分子量を有するα、β−エ
チレン性不飽和結合を有し、僅かに架橋された低級脂肪
族カルボン酸の水溶性又は水分散性ポリマーである。こ
の洗剤は、木綿及び綿/ポリエステル布に対して特に有
効である。
〔従来の技術〕
前記のように、本明細書に開示する洗濯用液体洗剤組成
物に使用する活性薬剤は、汚れの再沈着防止、粘度調整
及び改良されたクリーニング性能の作用を生じろる。こ
の活性薬剤は、過去において洗剤に使用されたものであ
り、文献に中和された架橋ポリアクリレートポリマー、
変性ポリアクリル酸増粘剤及びポリアクリル酸ナトリウ
ムとして示されている。文献は、全組成物の約0.1〜
2重量%の濃度でこの活性薬剤を使用することを開示し
ている。
英国特許第2.079.305号明細書には、殊に、酵
素、ポリオール、硼酸及び中和された架橋ポリアクリレ
ートポリマーを含むビルダー入り液体酵素洗剤が記載さ
れている。このポリアクリレートポリマーは、10%以
下のビニル基含有架橋剤で架橋されたアクリル酸の水溶
性ポリマーであると記載されている。この特許明細書に
記載されているポリアクリレートポリマーの詳細な例は
、本発明の譲受人であるザ ビー・エフ・グツドリッチ
カンパニーの製品であるカルボポール(Carbopo
l)(商標) 934.940及び941を含む。ポリ
アクリレートポリマーの量は、全洗剤組成物の0.1〜
2重量%と開示されている。液体酵素洗剤にポリオール
、硼酸及びポリアクリレートポリマーを使用すると、特
に高いpHで満足な酵素安定性、及び貯蔵安定性を有す
る安定なビルダー入り水性酵素液体洗剤を生じる。
前記英国特許は、ビルダーを含まない液体酵素洗剤と共
にポリアクリレートポリマーを使用することを教示も、
示唆もしていないので、本明細書に開示するビルダーを
含まない洗濯用液体洗剤は、前記英国特許に対比して特
許性を有する。これは、前記特許明細書の21〜26行
に、一定の比でのポリオール及び硼酸の使用が先行文献
に示唆されていると記載されている開示内容に基づく。
この特許は、ポリオール及び硼酸と共にビルダー入り液
体洗剤にポリアクリレートポリマーを使用することを教
示しているが、この特許は、2頁2欄の中央にすべての
種類のビルダーを使用することもできると開示している
。前記英国特許に開示されている液体酵素洗剤に使用す
るため任意のビルダーが適当であると思われるが、本明
細書に記載する洗濯用液体洗剤には、水溶性ビルダーだ
けが適当である。前記英国特許は、2頁2欄の未行に、
液体酵素洗剤中に他の常用の物質が存在してもよいと開
示していることも重要である。汚れ懸濁剤を含めて、多
数の種々の常用の物質が列挙されている。英国特許にな
った特許出願の出願時点では汚れ懸濁剤としてポリアク
リレートポリマーは、知られていなかった。その時点で
は、文献は、公知の汚れ懸濁剤として米国特許第4,0
92,273号明細書の10欄の上部に開示されている
カルボキシメチルセルロース及び他の物質の使用を考え
ていた。カルボキシメチルセルロースは、木綿には有効
であるが、綿/ポリエステル混紡繊維には無効である。
ポリアクリレートポリマー及び本明細書に開示する他の
適当なポリマーを汚れ懸濁剤として使用することは、本
発明者らによって発見され、初めて開示されたものであ
ると確信する。従って、ポリアクリレートポリマー及び
本明細書に開示する他の同種の物質を懸濁剤として使用
すれば、常用の汚れ懸濁剤は使用しないですむ。更に、
本発明は、満足な酵素安定性及び満足な物理的貯蔵安定
性を有する液体洗剤を得るために、ポリオール、硼酸及
びポリアクリレートの相互作用に依存しない。
米国特許第4.147.650号明細書は、アルカリ金
属水酸化物及び/又は珪酸塩、縮合燐酸塩、次亜塩素酸
ナトリウム及びポリアクリル酸ナトリウムを含むスラリ
ー状洗剤を記載している。この特許は、粒状洗剤がケー
キングしやすく、液体洗剤がその成分の溶解性によって
強度において制限されるので、スラリー状洗剤は粒状又
は液体洗剤より有利であると主張している。この特許に
も、スラリーが真の溶液を必要としないので、開示され
たスラリー状洗剤は一層複雑な燐酸塩及びアルカリ成分
を使用することを可能にすると記載されている。この特
許に記載されているスラリーは、比較的均一な性質の半
液体成分の物質である。ポリアクリル酸ナトリウムは、
トリポリ燐酸ナトリウムと相乗作用して、スラリー状の
均一な懸濁液を形成し、従って均一で完全な分散を促進
する。30%以下のトリポリ燐酸ナトリウム及び5%の
トリポリ燐酸ナトリウムを使用する限り、満足なスラリ
ーが形成される。それより多量に使用すると、物質は粘
稠になりすぎ、固化することもある。トリポリ燐酸塩の
最少量は5%であり、ポリアクリレートに関する最少量
は、乾物重量基準で1%である。一般に、洗剤組成物中
のポリアクリレートの量は、無水物に基づいて1〜10
重量%の範囲であってよい。
本明細書に開示する液体洗剤組成物は、その成分が全体
的に可溶性であり、液体洗剤組成物が、その理由で、顔
料の不存在で澄明又は半透明であるから、米国特許第4
,147.650号明細書に対比して特許性を有する。
上記の議論から明らかなとおり、スラリー状洗剤組成物
中の成分は完全には可溶性ではなく、従って、澄明又は
半透明ではない。
更に、本発明の液体洗剤中にトリポリ燐酸ナトリウムが
存在しうるが、これは水中に約10%の溶解限界まで存
在していてよい。従って、本発明の液体洗剤には、トリ
ポリ燐酸ナトリウムが存在しなくでもよいので、米国特
許第4,147.650号明細書に基づくトリポリ燐酸
ナトリウムとポリアクリル酸ナトリウムとの相乗作用は
、存在しないであろう。このことは、異なる種類の洗剤
であることを示す。
更に、米国特許第4,215,004号明細書は、スラ
リー状洗剤組成物に関する。これらの洗剤は、アルカリ
金属水酸化物、洗浄剤、ポリアクリル酸ナトリウム、変
性ポリアクリル酸及び水不溶性アルミノ珪酸塩イオン交
換物質及び/又は複雑な燐酸塩並びに他の常用の添加剤
を含む重質ビルダー人り洗剤である。
本明細書に開示する液体洗剤組成物は、米国特許第4.
147.650号明細書に関連して示したのと同じ理由
で、米国特許第4,215,004号明細書に対比して
特許性を有する。主に、基本的相違は、スラリー洗剤に
比べて液体洗剤に固有のものである。
米国特許第4,092,273号及び同第4,368.
147号明細書は、液体洗剤に関し、同じ特許出願から
分割出願されたものである。これらの特許に開示された
洗剤は、24℃で40〜120cpsの粘度を有し、ノ
ニオン界面活性剤、アルカノール、粘度調整剤及び水を
含む。一方の特許では、粘度調整剤はジカルボン酸の水
溶性塩であるが、他方の特許では、粘度調整剤は、アル
カノールと共にギ酸ナトリウム又はカリウムである。こ
れらの2件の特許は、液体洗剤組成物を単に説明してい
るに過ぎない。
C発明の要旨〕 本明細書には、澄明又は半透明であり、水溶性金属イオ
ン封鎖性ビルダー及び再沈着防止作用、粘度調整作用及
び改良されたクリーニング性能作用を生じる活性成分の
存在を特徴とする液体洗剤を開示する。活性成分は、約
50万〜500万の分子量を有するアクリル酸のポリマ
ーであり、これを液体洗剤組成物の重量に対して0.0
5〜5%の濃度で使用するのが好ましい。
以下余白 本発明は、澄明又は半透明な液体洗剤に関する。
これらの洗剤のこの性質は、すべての成分が水溶性であ
り、完全に可溶化されていることによる。
そのpHは、一般に、約6〜12、好ましくは8〜10
の範囲である。洗剤は、はぼ中性のpHを有するのが最
も好ましい。このような洗剤は、24℃で40〜200
cpsの粘度を有し、室温で容易に流動性又は注入可能
である(pourable)。この種の洗剤りよ、ビル
ダーを含まない液体洗剤及び水溶性金属イオン封鎖性ビ
ルダー、例えばクエン酸塩、せっけん、線状ポリアクリ
レート等を含むビルダー入り液体洗剤を含む。例えば、
炭酸ナトリウムは金属イオン封鎖性ビルダーではない。
これらの洗剤中の界面活性剤の量は、1〜60%、好ま
しくは10〜40%の範囲で変動してよく、水溶性金属
イオン封鎖性ビルダーは、20%以下、好ましくは10
%以下であり、再沈着防止、粘度調整及び改良されたク
リーニング性能作用を生じる活性薬剤は、0.05〜5
%、好ましくは0.1〜2%であり、更に水及び他の常
用の添加剤で、液体洗剤組成物を100重量%にする。
本発明の液体洗剤は、文献に公知のスラリー状洗剤とは
特性において異なる。スラリー洗剤は、真の溶液ではな
い、比較的均一な性質の半流体成分の物質である。スラ
リーは真の溶液ではないので、スラリー状洗剤は更に複
雑な燐酸塩及びアルカリ成分の使用を可能にする。それ
というのは、これらの成分が完全には溶解される必要が
ないからである。使用する場合、ポリアクリレートは、
完全には可溶化されていない他の成分をスラリー状洗剤
中に懸濁するためトリポリ燐酸塩と相乗作用する。
液体洗剤中に使用する場合、記載する活性薬剤は、この
ような活性薬剤を含まない従来の液体洗剤に比して著し
い利点を生じる。活性薬剤は、液体洗剤中に推奨した濃
度で使用する場合、木綿及び綿/ポリエステル混紡繊維
で証明されるように、汚れの再沈着防止作用及び改良さ
れたクリーニング性能を生じる。このことは、木綿用の
公知の再沈着防止剤であるカルボキシメチルセルロース
は、木綿に対して有効であることが公知であるが、木綿
/ポリエステル混紡繊維には有効でないので、意外であ
る。更に、このような活性薬剤は、これを配合した液体
洗剤がアニオン及び/又はノニオン界面活性剤の濃度が
広範に変動するにもかかわらず、約40〜200cps
の許容しうる流動性の範囲のほぼ一定の粘度を有する点
で粘度調整特性を与える。このような液体洗剤の粘度は
、アニオン及びノニオン界面活性剤の量及び相対的比を
全液体洗剤の重量に対して約10〜35%に変動する場
合に、流動性の範囲に保持される。界面活性剤の混合物
、例えばアニオン界面活性剤とノニオン界面活性剤を使
用する場合、その相対的比は10/1〜1/10、好ま
しくは671〜1/6の範囲で変動しうる。
適当な水溶性金属イオン封鎖性ビルダーは、全液体洗剤
組成物の20重量%以下、好ましくは10重量%以下の
量で使用することができる。記載したビルダーの量は、
ビルダーが組成物に完全に溶解するという条件に適合す
ることを必要とする。水溶性金属イオン封鎖性ビルダー
は、カルシウム及びマグネシウムイオンと可溶性錯体を
形成することによって、洗濯系における遊離カルシウム
及びマグネシウムイオン濃度を所望の濃度(通常、炭酸
カルシウムとして約5pp111未満)に低下するビル
ダーである。このようなビルダーは、例えば、クエン酸
のアルカリ金属塩、特にナトリウム塩、ラウリン酸のア
ルカリ金属塩、特にナトリウム塩、アルカリ金属珪酸塩
、線状ポリアクリレート、ピロ燐酸テトラカリウム等で
ある。使用する程度に可溶性でないか、又は金属イオン
封鎖剤ではない他のビルダーを使用することもできるが
、液体洗剤組成物に溶解する限度までである。例えば、
トリポリ燐酸ナトリウムは水に約10%まで可溶であり
、ピロ燐酸テトラカリウムは約25%まで水に溶ける。
従って、本発明思想により、このようなビルダーを使用
しうるが、液体洗剤組成物に溶解する範囲まででしか使
用できない。しかし、好ましい実施態様では、適当なビ
ルダーは前記の水溶性金属イオン封鎖性ビルダーから選
択される。
適当な界面活性剤は、アニオン、ノニオン、カチオン、
双性イオン又は両性物質から選択される。
界面活性剤は、液体洗剤組成物の重量に対して5〜50
%、好ましくは10〜40%の濃度で使用される。界面
活性剤の混合物、特にアニオン界面活性剤とノニオン界
面活性剤の混合物を使用することができる。
適当なアニオン合成界面活性剤は、例えば、炭素原子数
8〜20のアルキルベンゼンスルホン酸塩、炭素原子数
8〜22の第−級若しくは第二級アルカンスルホン酸塩
、炭素原子数8〜24のオレフィンスルホン酸塩、アル
カリ土類金属クエン酸塩の熱分解生成物のスルホン化に
よって製造されるスルホン化ポリカルボン酸、炭素原子
数8〜22のアルキルスルホネート、10モル以下のエ
チレンオキシドを含む炭素原子数8〜24のアルキルポ
リグリコールエーテルスルホネート等である。適当な塩
は、特にナトリウム塩、アンモニウム塩及び置換アンモ
ニウム塩、例えばモノ−、ジー及びトリエタノールアミ
ン塩である。適当なアニオン界面活性剤の他の例は、S
chwatz 、 Perry及びBerchによって
“界面活性剤及び洗剤(Surface  Activ
e  Agents  and  Detergent
s)”  (1巻及び■巻)に記載されている。
ノニオン合成洗浄剤は、例えば、エチレンオキシド、プ
ロピレンオキシド及び/又はブチレンオキシドと炭素原
子数8〜18のアルキルフェノールとの縮合生成物、炭
素原子数8〜18の第−級若しくは第二級脂肪族アルコ
ール、炭素原子数8〜18の脂肪酸アミドである。ノニ
オン界面活性剤の他の例は、炭素原子数8〜18のアル
キル鎖1個及び炭素原子数1〜3のアルキル鎖2個を有
する第三級アミンオキシドを包含する。ノニオン界面活
性剤の他の例は、前記文献に記載されている。
前記のノニオン界面活性剤中に存在するエチレンオキシ
ド及び/又はプロピレンオキシドの平均モル数は、1〜
30である。アルコキシ化度の低いノニオン界面活性剤
とアルコキシ化度の高いものとの混合物を含めて種々の
ノニオン界面活性剤の混合物を使用することもできる。
カチオン界面活性剤は、例えば、第四級アンモニウム化
合物、例えばアルキルジメチルアンモニウムハロゲニド
であるが、このようなカチオン界面活性剤は、これを使
用すると、非相溶性になるので、酵素洗剤組成物に包含
させるにはあまり好ましくない。
両性又は双性イオン洗浄剤は、例えば、N−アルキルア
ミノ酸、スルホベタイン、脂肪酸と蛋白加水分解物との
縮合生成物であるが、それらが比較的コスト高であるた
め、これらを通常、アニオン又はノニオン洗浄剤と組み
合わせて使用する。
種々の活性洗浄剤の混合物を使用することもでき、アニ
オン界面活性剤とノニオン界面活性剤との混合物が好ま
しい。例えば重合脂肪酸のナトリウム塩、カリウム塩及
び置換アンモニウム塩の形のせっけんを、好ましくはア
ニオン及び/又はノニオン合成洗浄剤と一緒に、使用す
ることもできる。
前記の活性成分は、汚れの再沈着防止及び改良されたク
リーニング性能の点で木綿及び綿/ポリエステル混紡繊
維に対して特に有効であることが判った。更に、活性成
分は、液体洗剤組成物の粘度を24℃で測定して40〜
200 cpsの注入可能な範囲でほぼ一定に維持する
点で粘度調整剤として有効である。ノニオン界面活性剤
単独に基づく澄明な液体洗剤には、0.1%の活性成分
で粘度調整及び再沈着防止並びに改良されたクリーニン
グ性能を生じる。しかしながら、アニオン界面活性側単
独に基づく液体洗剤には、粘度調整及び再沈着防止並び
に改良されたクリーニング性能を達成するのに、0.5
%の活性成分を必要とする。
本発明に適当な活性剤は、合成活性薬剤から選択される
。本発明において考えられる合成活性薬剤は、市販のポ
リマー活性薬剤、例えば、ザ ビー・エフ・グツドリッ
チ カンパニーから入手しうるカルボポール(Carb
opol) (商標)及びアクリソール (Acris
int) (商標)、シュンロン(Junlon)(商
標)、レオシック(Rheogic) (商標)、アク
リソール(Acrysol) (商標)、アルコプリン
ト(^Icoprint)  (商標) 、EMA (
商標)、ガフテックス(Gaftex) (商標)、及
びポリカルボフィル(Polycarbophil) 
(商標)ポリマー物質のような商品名で市販されている
他のポリマー活性薬剤である。本発明に適当と思われる
、この種の特定の活性薬剤は、ザ ビー・エフ・グツド
リッチ カンパニーから入手しうるカルボボール615
.676.940.941及び1342樹脂、シグマ・
ケミカル・カンパニー(Sigma Chemical
Company)から入手しうるアクリラント310活
薬性剤、日本の昭和通商株式会社から入手しうるシュン
ロンPW−150及びこの類の残りのもの、日本の昭和
通商株式会社から入手しうるレオシック類、日本の和光
純薬工業株式会社から入手しうるヒビスワコー(Hiv
iswako) 103及びその類の残りのもの、ロー
ム・アンド・ハース(Rohm &Haas)から入手
しうるアクリソールI C3−1及び類縁活性薬剤、英
国のアライド・コロイド(Allied Co11oi
ds)から入手しうるアルコプリント・PTF及び類縁
活性薬剤、モノサンド・カンパニー (Monsant
o Company)から入手しうるEMA−91及び
類縁活性薬剤並びにガフ・コーポレイション(GAF 
Corporation)から入手しうるガフテックス
(Gaftex) PT及び類似の活性薬剤を包含する
合成活性薬剤は、一般に、カルボキシル基含有ポリマー
及びポリアミドから選択される。好ましい活性薬剤は、
アクリル酸のホモポリマー、アクリル酸アルキルエステ
ルのホモポリマー及びアクリル酸若しくはアクリル酸エ
ステル相互のコポリマー又はこれらと適当なコモノマー
とのコポリマーから選択される。このような活性薬剤は
、架橋されていないか、又はわずかに架橋されていてよ
く、機能的には、水溶性又は水膨潤性と同定される。わ
ずかに架橋された物質は、約10重量%以下の適当な架
橋剤、好ましくは5%以下、特に0.01〜2%の架橋
剤で架橋されている。架橋されていない合成活性薬剤は
、一般に、水に可溶性であり、わずかに架橋された活性
薬剤は、一般に、水中で膨潤しうるが、これらの概念に
は若干の例外がある。−例を示すと、このような活性薬
剤のあるものは、架橋されていないが、水膨潤性である
。あるものは、水溶性で、かつ、水分散性であるので、
水溶性と水膨潤性活性薬剤を区別することは、しばしば
困難である。
詳述すれば、本発明に適当な合成活性薬剤の主なものは
、炭素原子数3〜5のα、β−オレフィン性不飽和モノ
カルボン酸のホモポリマー及びこれと1種以上の適当な
コモノマーとのコポリマーであってよいポリアクリル酸
である。アクリル酸コポリマーは、炭素原子数3〜5の
モノ不飽和モノカルボン酸1種以上が約20重量%以下
、好ましくは約101Cit%以下の他の共重合可能な
モノマー1種以上と共重合したコポリマーから選択され
る。本発明に使用するのに好ましいアクリル酸は、一般
式: %式% 〔式中Rは水素、ハロゲン及びシアノ (−C= N)
基、1価アルキル基、1価アリール基、1価アラルキル
基、1価アルカリール基及び1価脂環式基から選択され
る置換基を表す〕を有する。この類のうち、アクリル酸
及びメタクリル酸は、一般的に低コスト、易入手性及び
優れたポリマーの形成能のため最も好ましい。
適当なコモノマーは、一般式: %式% 〔式中R′は、水素、メチル基又はエチル基を表し、R
ITは炭素原子数10〜30、好ましくは10〜20の
アルキル基を表し、Rreは、また、1〜9個の炭素原
子を含むアルキル基、アルコキシ基、ハロアルキル基、
シアノアルキル基等から選択されてもよい〕によって表
されるアクリル酸アルキルエステルから選択される。代
表的・アクリル酸エステルは、アクリル酸メチル、アク
リル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリル酸ブチル
、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、エタクリ
ル酸メチル、アクリル酸オクチル メタクリル酸オクチ
ル、アクリル酸2−エチルヘキシル、メタクリル酸n−
ヘキシル、メタクリル酸イソデシル、アクリル酸ラウリ
ル、アクリル酸ステアリル、アクリル酸ベヘニル、アク
リル酸メリシル及び対応するメタクリレートを包含する
。2種又は3種以上のアクリル酸エステルの混合物を1
種のカルボン酸モノマーと共に好適に重合させることも
できる。有用なコポリマーは、アルキル基が10〜20
個の炭素原子を含むメタクリレートである。代表的ポリ
マーは、約15重量%のメタクリル酸イソデシル、約1
0重量%のメタクリル酸ラウリル及び7重量%のメタク
リル酸ステアリルをアクリル酸と共に用いて作られたも
のである。
特にアクリル系ニトリル、共重合体に有用なオレフィン
性不飽和ニトリル、好ましくは炭素原子数3〜10のモ
ノオレフィン性不飽和ニトリル、例えばアクリロニトリ
ル、メタクリロニトリル等を含めてアクリル酸エステル
と共に、他のビニリデンコモノマーを使用することもで
きる。アクリロニトリル及びメタクリロニトリルが最も
好ましい。例えば、若干のポリマーに使用する量は、共
重合させる総モノマーの約5〜30重量%である。
アクリルアミドは、アミド窒素上に少なくとも1個の水
素を有する本発明の共重合体中に配合することができ、
オレフィン性不飽和結合がカルボニル基に対してα、β
−位に存在するモノオレフィン性不飽和アミドを包含す
る。アクリルアミド及びメタクリルアミドを例えば、共
重合する総モノマーの約1〜30重量%の量で使用する
のが極めて好ましい。他のアクリルアミドは、炭素原子
数4〜10のものを含めてα、β−オレフィン性不飽和
カルボン酸のN−アルキロールアミドを包含する。N−
アルキロールアミド型の好ましいモノマーは、α、β−
モノオレフィン性不飽和モノカルボン酸のN−アルキロ
ールアミドであり、最も好ましいものは、例えば、約1
〜20重量%の量で使用されるN−メチロールアクリル
アミド及びN−メチロールメタクリルアミドである。N
−アルコキシメチルアクリルアミドは、アルキル基が2
〜5個の炭素原子を含むものであり、N−ブトキシメチ
ルアクリルアミドが有用である。
他のビニリデンコモノマーは、一般に、前記のものの他
、例えば総モノマーの約30%まで又はそれ以上共重合
される、少なくとも1種の他のオレフィン性不飽和モノ
マー、更に好ましくは少なくとも1種の他のビニリデン
モノマー(即ち、1分子当たり少なくとも1個の末端C
H2=C<基を含むモノマー)を包含する。適当なモノ
マーは、炭素原子数2〜12のα−オレフィン、例えば
エチレン及びプロピレン;ブタジェンを含めて炭素原子
数4〜10のジエン;ビニルエステル及ヒアリルエステ
ル、例えば酢酸エステル;ビニル芳香物化合物、例えば
スチレン;ビニル及び了りルエーテル及びケトン、例え
ばビニルメチルエーテル及びメチルビニルケトン;シア
ノアルキルアクリレート、例えばα−シアノアルキルア
クリレート、α−1β−及びT−シアノプロピルアクリ
レート、ハロゲン化ビニル及び塩化ビニル、塩化ビニリ
デン等:マレイン酸及びフマル酸のエステル等を包含す
る。
本明細書に記載するポリアクリル酸は、少なくとも2個
の末端CHz = C<基を含む、適当な多官能性ビニ
リデンモノマー、例えばブタジェン、イソプレン、ジビ
ニルベンゼン、ジビニルナフタリン、アリルアクリレー
ト等で架橋されていてもよい。コポリマーを製造する際
に使用するのに特に有用な架橋モノマーは、これを使用
する場合、1分子当たり1個より多数のアルケニルエー
テル基を有するポリアルケニルポリエーテルである。
最も有用なものは、オレフィン性二重結合が末端メチレ
ン基に結合して存在するアルケニル基CHZ = C<
を有する。これらは、少なくとも4個の炭素原子及び少
なくとも3個のヒドロキシル基を含む多価アルコールの
エーテル化によって得られる。生成物は、種々の数のエ
ーテル基を有するポリエーテルの複雑な混合物である。
分析により、1分子上のエーテル基の平均数が判る。分
子上の潜在的に重合可能な基の数と共にポリエーテル架
橋剤の効果が増加する。1分子当たり平均2個以上のア
ルケニルエーテル基を含むポリエーテルを利用するのが
好ましい。他の架橋モノマーは、例えばジアリルエステ
ル、ジアリルエステル、アリル若しくはメクリルアクリ
レート及びアクリルアミド、テトラアリル錫、テトラビ
ニルシラン、ポリアルケニルメタン、ジアクリレート及
びジメタクリレート、ジビニル化合物、例えばジビニル
ベンゼン、ポリアリルホスフェート、ジアリルオキシ化
合物及びホスファイトエステル等を包含する。代表的架
橋剤はアリルペンタエリドリフト、アリルサッカロース
、トリメチロールプロパントリアクリレート、1.6−
ヘキサンジオールジアクリレート、トリメチロールプロ
パンジアリルエーテル、ペンタエリトリットトリアクリ
レート、テトラメチレンジメタクリレート、テトラメチ
レンジアクリレート、エチレンジアクリレート、エチレ
ンジメタクリレート、トリエチレングリコールジメタク
リレート等である。アリルペンタエリトリット、アリル
サッカロース及びトリメチロールプロパンジアリルエー
テルは、全モノマーの5重量%未満、例えば3重量%未
満、特に約0.1〜2.0重量%の量で優れたポリマー
を生じる。
明瞭にする目的で、一般的に言って、本明細書に記載す
る、わずかに架橋された合成増粘剤は、水中で膨潤する
が、架橋されていない増粘剤は水に可溶である。しかし
、両者とも、本発明に適当である。
前記のような、本発明に有用な好ましいポリアクリル酸
ホモポリマー及びコポリマーは、有機溶剤、特にベンゼ
ン中で製造される、約100,000〜10.000,
000の範囲の分子量を有する架橋及び非架橋ポリマー
を包含する。特に好ましいものは、約200、000〜
5,000,000の分子量範囲のアクリル酸自体の僅
かに架橋されたポリアクリル酸ホモポリマーである。酸
の形のポリアクリル酸は、本発明に使用するため塩の形
に中和する。
他の適当なポリカルボン酸樹脂は、主成分としてカルボ
ン酸を含むわずかに架橋された、膨潤可能な樹脂ポリマ
ーである。これらの物質は、可溶性ノンレドックス2価
無機イオン、例えば硫酸マグネシウムの水溶液中で重合
させる。塩は、通常、約172モル以上の濃度で使用さ
れる。主成分をホモ重合させるか又は適当なコモノマー
と共重合させる。適当なカルボン酸は、炭素原子数3〜
5のモノ不飽和モノカルボン酸及びジカルボン酸、その
塩及びその無水物を包含する。その詳細な例は、アクリ
ル酸及びその塩、メタクリル酸及びその塩、フマル酸、
マレイン酸及びその無水物、イタコン酸等を包含する。
アクリル酸が好ましい。
これらの樹脂の少量成分を構成するポリ不飽和共重合性
架橋剤は、モノマーとの架橋を受ける二重結合を2個以
上有し、芳香族又は脂肪族であってよい。米国特許第2
,810,716号明細書の例1に開示されているよう
に、このような樹脂は、アクリル酸100g、ジビニル
ベンゼン1.2g及び過酸化ベンゾイル1.0gの混合
物を製造することによって得られる。この混合物を飽和
硫酸マグネシウム水溶液に添加し、95℃に加熱する。
16分後に、著しく膨潤する樹脂100.5gが得られ
る。
このような樹脂は、周知である。
本発明の液体洗剤組成物に他の常用の物質、例えばヒド
ロトロープ、腐食防止剤、染料、香料、珪酸塩、光学的
増白剤、起泡増進剤、起泡抑制剤、例えばシリコーン、
殺菌剤、曇り防止剤、鎮静剤、繊維柔軟剤、漂白前駆物
質と共に又はそれなしで酸素発生性漂白剤、例えば過酸
化水素、過硼酸ナトリウム若しくは過炭酸ナトリウム、
ジ過イソフタル酸無水物、還元性漂白剤、例えば亜硫酸
ナトリウム、緩衝剤等が存在してもよい。
洗濯用液体洗剤は、現在知られている。主な米国及び西
ヨーロッパの洗濯用液体洗剤のラベルは、このような洗
剤が、ビルダーを含まないか、又は水溶性の弱い洗剤ビ
ルダー、例えばクエン酸ナトリウム、ラウリン酸ナトリ
ウム等を含むことを示している。これらの洗剤も澄明又
は半透明であり、はぼ中性のpHを有し、40〜200
cpsの流動性の粘度を有する。それらの配合は、−a
に下記のとおりである: 界面活性剤          15〜40%発泡調整
剤           0〜5%可溶性洗剤ビルダー
       0〜10%粘度調整剤        
   2〜10%水、香料、着色剤等  100重量%
にする量前記の配合は、ビルダーの濃度が0〜10%で
あるので、ビルダー入り及びビルダーを含まない洗剤を
包含する。ビルダーを含まない洗剤は、もちろん、洗剤
ビルダーを含まないが、ビルダー入り洗剤は、水溶性洗
剤ビルダーを10重量%までの量で含む。
前記の配合は、本明細書に記載する活性薬剤を含んでい
ない。本発明により液体洗剤を製造する場合、粘度調整
剤の量は約0.05〜5重量%、好ましくは0.1〜2
重量%である。本発明により製造される洗濯用液体洗剤
は、異なった粘度調整剤を半分未満しか含まないが、洗
剤はより一層多様性を有し、木綿に対してばかりでな(
、木綿とポリエステルとの混紡に対しても一層有効であ
る。
ここに言う効果は、再沈着防止性、改良されたクリーニ
ング性能及び粘度調整性に関する。
下記の実施例は、洗濯用液体洗剤及び粘度調整作用、再
沈着防止性及び改良されたクリーニング性における効果
について、本発明を詳述するものである。
下記の実施例には、前記の利点を証明するため多数の異
なる活性剤を使用した。試験した活性剤は、カルボポー
ル(商標)941及び1342(両方とも、ザ ビー・
エフ・グツドリッチ カンパニーから入手しうる)であ
った。これらの活性剤の分子量及び水溶液を以下に示す
:C−94I   C−1342 分子量      1,250,000  1.000
.OOO粘度(cps) 0.5%最小     4.000    −0.5%
最大    10,000    −1、0%最小  
          10,0001.0%最大   
         30,000±上 この例は、アニオン及びノニオン界面活性剤における活
性剤の作用を示すものである。2種の代表的アニオン界
面活性剤及び3種の代表的ノニオン界面活性剤を試験し
た。下記のアニオン界面活性剤を試験した: (a)コン:・インコーポレイテ、フド(Conoco
Inc、)の一部門であるコン:・ケミカルス(Con
oco Chemicals)からコン:(Conoc
o) C−550として市販されている直鎖ドデシルベ
ンゼンスルホン酸ナトリウム、及び (b)コンチネンタル・ケミカル・カンパニー(Con
tinental Chemical Company
)からコン:(Conco) AO5−40として市販
されているα−オレフィンスルホン酸ナトリウム。
下記のノニオン界面活性剤を試験した:(1)バスフ・
ワイアンドット・コーポレイション(BASF Wya
ndotte Corporation)からプルラフ
7Zlり(Plurafac) RA −20として市
販されているHLB値10.0の変性オキシエチル化直
鎖アルコール、 (2)シェル・ケミカル・カンパニー(ShellCh
emical Company)からネオドール(Ne
odol)25−7として市販されているHLB12.
0の炭素原子数12〜15のエトキシ化線状第−級アル
コール、及び (3)ジェファーソン・ケミカル・カンパニー(Jef
ferson Chemical Company)か
らスルホニツク(Surfonic) N −95とし
て市販されているHLB値12.2のノニルフェノキシ
ポリエトキシエタノール。
プルラファックRA−20及びネオドール25−7ノニ
オン界面活性剤は構造的に類似しているが、これらは、
おそらくアルキル鎖分布及び/又はエチレンオキシド単
位の数における僅かな変動により、その粘性を広範に変
化する。
液体洗剤の実験用試料を下記の操作によって製造した:
 工程上: 1.0 %のカルボポール樹脂ストック粘
稠液を製造し、pHを8.0に調節する。」1:適切な
量のストック粘稠液及び特定の界面活性剤(pH8,0
に調節)を混合して所望の生成物組成物を得る。工且主
:生じる液体洗剤のpHを10%水酸化ナトリウムを用
いて8.0±0.5のpHに再調節する。このような試
料のみかけの粘度を、ブラベンダー・レオトロン・ボブ
・アンド・カップ(Brabender Rheotr
on Bob and CLI+))回転粘度計を用い
て、30℃で144/秒の剪断速度で測定した。活性剤
は、界面活性剤と混合する前に、予め8.0のpHに中
和した。界面活性剤も予め8.0のpHに中和した。5
種の界面活性剤及び2種の活性剤の粘度(cps)の測
定結果を下記の第1表に示す二以下余白 第1表 10    2.18  59.07 159.101
5    5.12  1?、32 102.1020
    22.9  62.8  80.2425  
  201.71  240.72  71.9430
    664.05  597.65  96.29
35   1660.13  664.05 20?、
5210    1.45  61.91 116.2
115    2.00  22.51  66.68
20    2.88  14.12  43.722
5    4.40  12.52  32.9330
    6.75  13.29  33.7635 
   13.06   −   −(以下余白) RA −20ボールC−94I  C−941C−13
42101,7044,8217B、46  212.
5015   2.56  36.80  152.1
8  185.1020   5.11  35.97
  163.25  149.9625  10.35
  49.80  160.20  171.5530
  21.68  72.49  190.91  2
24.1235  43.09  116.21  2
59.81  282.2210       1B、
54   332.86  423.3315    
  79.69   641.92  639.152
0      294.67  1037.58  1
109.5225      705.55  154
1.15  1657.3630      1245
.1     −     −(以下余白) 10   9.28  162.69   381.0
0    473.1415   30.14  23
4.08   55B、91    5B1.0420
   85.77  348.63   816.23
    788.5625  215.82  55B
、91   965.64   1162.0930 
 456.53  913.07  157?、12 
  1535.6235  733.22    − 
     −       −前記のデータは、若干の
重要なファクターを証明している。実験用液体洗剤中の
0.1〜0.5%の濃度の活性薬剤は、界面活性剤濃度
が10〜35%の間で広範に変動した場合でさえ、洗剤
の粘度をまったくほぼ一定に、流動性の範囲内に維持す
ることによって極めて顕著な粘度調整効果を示す。
このことは、ノニオン界面活性剤プルラファックRA−
20、アニオン界面活性剤コンコC−550及ヒアニオ
ン界面活性剤コンコAO3−40に関するデータにより
明らかである。
活性薬剤のこの粘度調整作用は、市販の液体洗剤組成物
の製造の際に配合費用の利点及び適応性を生じると思わ
れる。
本発明における活性剤の粘度調整作用は、現在使用され
ている対応する活性薬剤、例えばエタノール、フロハノ
ール、ギ酸ナトリウム、ギ酸カリウム、アジピン酸ナト
リウム等(すべての界面活性剤濃度で特に均一に粘度を
低下する)からは予測されない。現在使用されている他
の粘度調整剤は、反対の効果を有する、即ち、すべての
界面活性剤濃度で均一に粘度を増加し、単純な増粘剤と
して作用する。この頻の活性薬剤は、例えば、グリセリ
ン、プロピレングリコール又は任意のポリオールを包含
する。従って、これらの活性薬剤は、いずれも広範囲に
わたって界面活性剤濃度にかがわらず、はぼ一定の粘度
を生じる。
ある市販の活性薬剤を用いた場合、粘度調整は達成され
なかった。これは、ノニオン界面活性剤ネオドール25
−7及びスルフオニツクN−95物質に当てはまる。こ
れらの界面活性剤を用いると、活性薬剤は、粘度調整剤
としてよりむしろ従来の増粘剤のように挙動する。これ
らの場合、活性薬剤0.1%を添加すると、各界面活性
剤濃度で均一に粘度を増加する。
この実験は、本発明の別の特徴を証明する。従来の粘度
調整剤は2〜10%の濃度で使用されるが、本明細書で
開示する活性薬剤は、単に約0.1%の濃度で使用され
る。この差異は、重量基準でだけ考えても、極めて重要
である。更に、本明細書に開示する活性薬剤は、更に、
再沈着防止性及び改良されたクリーニング性能を生じる
が、従来の粘度調整剤はそうではない。
肛 この例は、液体洗剤組成物中の活性薬剤のクリーニング
性能又は洗浄力及び汚れの再沈着防止作用を証明する。
使用する洗浄力試験は、人為的に汚した繊維からの汚れ
の除去を測定する標準的方法7’あるASTM  D3
050−75である。使用した汚れの再沈着防止試験は
、洗濯用洗剤の汚れの再沈着防止性を測定する標準的方
法であるASTM  D4008−81である。標準的
木綿及び綿/ポリエステル繊維を使用した。試験法は、
洗剤組成物0.15%を規定しているが、各試験では0
.3%を使用した。その他は、前記試験法に規定されて
いる条件及び物質を使用した。種々の組成物を用いて特
定の繊維で得られた結果を第■表に示す。
(以下余白) 洗浄力試験を実施して種々の液体洗剤のクリーニング性
能を測定した。これらの試験は、汚れの再沈着防止作用
の尺度を与える白色度保有率試験に極めて類似し7てい
た。洗浄力試験には1回の洗濯サイクルを使用したが、
白色度保有率試験には10回の洗濯試験を使用した。
下記の試験結果の考察において、洗浄力試験に関する有
意差は、10.5%であるが、白色度保有率試験に関す
る有意差は、±0.2%である。
第■表の系列1の試料は、水中に種々の濃度のノニオン
界面活性剤ネオドール25−7を含んで成る。水中の界
面活性剤が20%であると、木綿に対する洗浄力は、活
性薬剤なしでは46.3%であり、0.1%のカルボボ
ール941活性薬剤を添加すると、49.1%に増加し
た。2.8%の差があり、これは極めて大きい有意差で
あることは、当業者には明らかである。界面活性剤25
%では、対応する差は、3.6%で、更に大きかった。
界面活性剤20%で、別の試験を行っても、同様の結果
が得られた。
白色度保有率試験は、同様に優れた結果を生じた。木綿
に対して界面活性剤20%では、白色度保有率は、活性
薬剤なしで91.5%であり、0.1%のカルボボール
941活性薬剤を添加した場合には、92.3%に増加
した。0.8%のこの差は、極めて重要であり、重要な
改良を示す。この特定の例における白色度保有率は、木
綿/ポリエステル混紡について同様であった。
界面活性剤25%では、白色度保有率は、20%の界面
活性剤濃度の場合より著しかった。木綿に対しては、1
.1%の改良が測定されたが、綿/ポリエステル混紡に
対しては、2.7%の改良が得られた。これらの結果は
、特に、活性薬剤を0.1%しか使用しなかった場合を
考慮すれば、意外である。
系列2の試料では、活性薬剤カルボボール941を種々
の濃度で洗剤“ライスフ”に添加し、木綿に対する白色
度保有率を測定した。0.5%の活性薬剤を洗剤“ライ
スフ”に添加した場合に、白色度保有率において0.5
%の改良という極めて有意な差が測定された。この差は
、更に多量の活性薬剤を添加した場合には、更に向上し
た。
系列3及び4の試料では、2種の他のアニオン界面活性
剤を木綿繊維及び綿/ポリエステル混紡繊維について試
験したところ、記載した活性薬剤を配合した場合に、極
めて有利な結果を示した。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、少なくとも1種の界面活性剤を全組成物の1〜60
    重量%、少なくとも1種の水溶性金属イオン封鎖性ビル
    ダーを全組成物の20重量%以下、並びに汚れ再沈着防
    止作用及び改良されたクリーニング性能を該組成物に与
    える活性薬剤を充分な量で含み、該活性薬剤が1個の不
    飽和結合を有する炭素原子数3〜5のモノカルボン酸及
    びジカルボン酸並びにその塩のホモポリマー、前記カル
    ボン酸又はその塩と20重量%以下の1種以上の共重合
    可能なモノマーとのコポリマー並びに前記ホモポリマー
    とコポリマーとの混合物から成る群から選択されたもの
    である、澄明又は半透明で、室温で流動性の、汚れの再
    沈着防止作用及び改良されたクリーニング性能を有する
    液体洗剤組成物。 2、前記活性薬剤が0.05〜5%の量で存在し、水溶
    性である特許請求の範囲第1項記載の組成物。 3、前記の界面活性剤の量が10〜40%であり、前記
    のビルダーの量が0〜10%であり、前記の組成物が室
    温で流動性の特許請求の範囲第2項記載の組成物。 4、前記のビルダーが金属イオン封鎖性ビルダーから成
    る群から選択されたものである特許請求の範囲第3項記
    載の組成物。 5、前記のビルダーがクエン酸塩、せっけん、線状ポリ
    アクリレート及びその混合物から選択されたものである
    特許請求の範囲第3項記載の組成物。 6、前記のビルダーがラウリン酸ナトリウム、クエン酸
    ナトリウム、ニトリロトリ酢酸ナトリウム、ピロ燐酸テ
    トラカリウム、トリポリ燐酸ナトリウム及びその混合物
    から選択されたものである特許請求の範囲第3項記載の
    組成物。 7、前記の活性薬剤が、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中Rは水素、ハロゲン、シアノ基、アルキル基、ア
    リール基、アラルキル基、アルカリール基及び脂環式基
    から選択されたものである〕のアクリル酸及び該アクリ
    ル酸の塩のホモポリマー、前記酸又はその塩と10重量
    %以下のの1種以上の適当なコモノマーとのコポリマー
    、並びに前記のホモポリマーとコポリマーとの混合物か
    ら選択されたものである特許請求の範囲第3項記載の組
    成物。 8、前記の活性薬剤が、アクリル酸自体又はその塩のホ
    モポリマー、アクリル酸自体又はその塩と10重量%以
    下の1種以上の適当なコモノマーとのコポリマー、並び
    にその混合物から選択されたものであり、前記の界面活
    性剤がアニオン界面活性剤、ノニオン界面活性剤及びそ
    の混合物から選択されたものである特許請求の範囲第3
    項記載の組成物。 9、前記のコモノマーが、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中R′は水素、ハロゲン、メチル基及びエチル基か
    ら選択され、R″は炭素原子数10〜30のアルキル基
    及び1〜9個の炭素原子を含むアルキル基、アルコキシ
    基、ハロアルキル基及びシアノアルキル基から選択され
    る〕のアクリレートから選択されたものである特許請求
    の範囲第8項記載の組成物。 10、前記の酸がアクリル酸、メタクリル酸及びこのよ
    うな酸の混合物から選択されたものであり、アルキル基
    に1〜20個の炭素原子を含むアルキルアクリレート及
    びメタクリレートから選択される前記コモノマーの量が
    10%以下であり、酸又は塩の形のホモポリマー及びコ
    ポリマーが100,000〜10,000,000の範
    囲の分子量を有する特許請求の範囲第4項記載の組成物
    。 11、前記の活性薬剤がアクリル酸、メタクリル酸及び
    このような酸の混合物のポリマーから選択され、アルキ
    ル基に1〜20個の炭素原子を含むアルキルアクリレー
    ト及びメタクリレートから選択される前記コモノマーの
    量が10重量%以下であり、酸又は塩の形のホモポリマ
    ー及びコポリマーが約200,000〜5,000,0
    00の範囲の分子量を有する特許請求の範囲第4項記載
    の組成物。 12、前記の活性薬剤の量が0.1〜2%であり、前記
    の界面活性剤がアニオン界面活性剤、ノニオン界面活性
    剤及びその混合物から選択されたものである特許請求の
    範囲第4項記載の組成物。 13、全組成物が100%になるまで水及び他の添加剤
    を含む特許請求の範囲第12項記載の組成物。 14、前記の活性薬剤が、少量の架橋剤で架橋されてい
    る特許請求の範囲第13項記載の組成物。 15、前記の活性薬剤が、アリルスクロース、アリルペ
    ンタエリトリット、トリメチロールプロパンジアリルエ
    ーテル及びその混合物から選択された架橋剤0.01〜
    2%で架橋されている特許請求の範囲第13項記載の組
    成物。 16、前記のビルダーが、ラウリン酸ナトリウム、クエ
    ン酸ナトリウム、ニトリロトリ酢酸ナトリウム、ピロ燐
    酸テトラカリウム、トリポリ燐酸ナトリウム及びその混
    合物から選択されたものであり、24℃で40〜200
    cpsの範囲で流動性の特許請求の範囲第14項記載の
    組成物。 17、少なくとも1種の界面活性剤を全組成物の1〜6
    0重量%、少なくとも1種の水溶性金属イオン封鎖性ビ
    ルダーを全組成物の20重量%以下、並びに汚れ再沈着
    防止作用及び改良されたクリーニング性能を前記組成物
    に与える活性薬剤を充分な量で含み、前記活性薬剤が1
    個の不飽和結合を有する炭素原子数3〜5のモノカルボ
    ン酸及びジカルボン酸並びにその塩のホモポリマー、前
    記カルボン酸又はその塩と20重量%以下の1種以上の
    共重合可能なモノマーとのコポリマー並びに前記ホモポ
    リマーとコポリマーとの混合物から成る群から選択され
    たものである、澄明又は半透明で、室温で流動性の、汚
    れの再沈着防止作用、改良されたクリーニング性能及び
    粘度調節性を有する液体洗剤組成物。 18、前記活性薬剤の量が0.05〜5%であり、前記
    の界面活性剤の量が10〜40%であり、前記のビルダ
    ーの量が0〜10%であり、前記のビルダーが金属イオ
    ン封鎖性ビルダーであり、前記活性剤が100,000
    〜10,000,000の範囲の分子量を有する特許請
    求の範囲第17項記載の組成物。 19、前記の酸がアクリル酸、メタクリル酸及びこのよ
    うな酸の混合物から選択され、アルキル基に1〜20個
    の炭素原子を含むアルキルアクリレート及びメタクリレ
    ートから選択される前記コモノマーの量が10%以下で
    あり、酸又は塩の形の前記ホモポリマー及びコポリマー
    が200,000〜5,000,000の範囲の分子量
    を有する特許請求の範囲第18項記載の組成物。 20、水及び他の添加剤を100%になるまで含み、前
    記の活性薬剤が、アリルスクロース、アリルペンタエリ
    トリット、トリメチロールプロパンジアリルエーテル及
    びその混合物から選択された架橋剤0.01〜2%で架
    橋されている特許請求の範囲第19項記載の組成物。
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