JPS59135145A - 2個のハニカム板の接続方法 - Google Patents

2個のハニカム板の接続方法

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JPS59135145A
JPS59135145A JP864083A JP864083A JPS59135145A JP S59135145 A JPS59135145 A JP S59135145A JP 864083 A JP864083 A JP 864083A JP 864083 A JP864083 A JP 864083A JP S59135145 A JPS59135145 A JP S59135145A
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JP
Japan
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honeycomb
plates
plate
insert
connecting end
Prior art date
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JP864083A
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English (en)
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JPS624218B2 (ja
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梶田 悦男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
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Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
Mitsui Zosen KK
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Publication date
Application filed by Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd, Mitsui Zosen KK filed Critical Mitsui Engineering and Shipbuilding Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 を保持する剛接合方式で接続する2個のノ・ニカム板の
接続方法に関するものである。
近年、航空機の床板とか、ホーバクラフトの船底及び側
壁面などに使用されている・・ニカム板は、ハニカムコ
アの上下をそれぞれ表面板でふさいだ構造になっている
が、このような2個のハニカム板をそれぞ訃の接続端部
で接続する際、曲げモーメントが連続されうるように、
その強度を保持する剛接合方式の接続方法として、第1
図、第2図、第3図及び第4図のごとき従来例が知られ
てい.る。
これらの接合方法では、ハニカムコア1の上下をそれぞ
れ表面板2A 、 2Bでふさいだ2個のハニカム板3
の各接続端部を、一方の表面板2A。
2Bから接続板4、そして他方の表面板2A 、 2B
のごとく負荷が流れる方式であるが、第1図の場合は、
表面板2A 、 2Bがその端部で補強されておらず、
その結果、重量軽減の目的で表面板2A 、 2Bを出
来うる限り薄くしたとすると、打鋲の場合、表面板2A
 、 2Bの血圧にて強度を伝えなければならないので
、打鋲の本数が増え、工数が増し、また接続板4の面積
を拡げなければならないという欠点がある。
寸た、各接続端部を接着する場合には、ハニカム板2A
 、 2Bを先に接着製作した後に、接合部を接着する
ことになるので、ハニカム板6の端部を熱しなければな
らないだめ、高温キュアが不可能であり、信頼性に乏し
くなり、それを力・・−するため、各接合端部の接合部
の面積を拡げなければならないという欠点がある。
次に、第2図及び第3図では、2個のハニカム板6の各
接続端部の上下の表面板2A 、 2B内に、U字形の
ハニカム縁材5を接着などにより取付けることにより補
強しているので、前記第1図の従来例における欠点はカ
バーされるが、この場合、加工が難がしいばかりでなく
、このU字形のハニカム縁材5の内部にはハニカムコア
1、またはそれにかわるものがかなシの長さにわたって
なくなるので、ハニカム縁材5と接続板4とでラーメン
構造の如くなり、その結果、モーメントヲ受ケざるを得
ないので、それラノ部月の強度を上げなければならなく
なり、それだけ重量が嵩むという欠点がある。
又、コア1の高さを低く押えると、2A側に打鋲しよう
とした場合、リベットの先端が2B側のハニカム縁材に
当たり、打鋲が不可能ともなる。
更に、第4図の他の憚来例のごとく、ハニカム板6の各
接続端部の上下の表面板2A 、 2B内に水利などの
インサート材6を充填すると共に、それら上下の表面板
2A 、 2Bの接続端部の各外側を接続板4でサンド
ウィッチ状に覆い、更にそれら各接続端部に、接続板4
、表面板2A 、 2B、インサート拐6を貫通するボ
ルト等の締結部材7を取付けて、2個のハニカム板6を
接続した 。
方式もあり、この場合、インサート材6の剛性を縁月5
及び表面板2A 、 2Bに近いものとすると第1図、
第2図及び第3図の従来例における欠点は是正されるが
、インサート材6に可成りの剛性を要求されるだめ、イ
ンサート拐6に軽量なものが使えなくなる。
そのだめ、第4図において、インサート材6を重量を軽
減する目的で軽量で剛性のないものとし、表面板2A 
、 2Bを極カ薄くしたとすると、鋲の面圧は剛性のあ
る表面板にのみ負荷し、インサート拐には負荷しなくな
り、結局第1図と同じ欠点が表われるという問題がある
そこで、本発明は前記従来の欠点及び問題点を解消する
だめになされたものであり、ハニカム板の接続端部の強
度を保持すると共に、その重量の増大なしに2個のハニ
カム板を接続する接続方法を提供することを目的とした
ものである。
即ち、本発明の2個のハニカム板の接続方法は、ハニカ
ムコアの上下をそれぞれ表面板でふさいだ2個のハニカ
ム板の各接続端部の上下の表面w内のそれぞれに、U字
形のハニカム縁)12を各接し、端部が凹状を形成する
ように接着の上、それら各・ニカム縁材の凹状部内に、
強度を有する接続用の表面板をその表面に取付けた軽量
のインサートIを充填の上、該各接続端部に、上記表面
板、ハニカム縁材及び接続用表面板付のインサート拐を
貫通する締結部桐を取付けて、2個のハニカム板を接続
することを4テ徴とじたものである。
以下図面を参照して本発明の一実施例を説明するが、第
1図から第4図までの各従来例と同じ部品は同じ部品番
号アポしている。
筐ず、第5図の本発明の実施例の接続方法は、第2図及
び第4図の各従来例を組合わせたような方法であり、ハ
ニカムコア1の上下をそれぞれ表面板2A 、 2Bで
ふさいだ2個のハニカム板乙の各接続端部の上下の表面
板2A 、 2B内に、U字形のハニカム縁材5をその
−U字形が各端部に向つ゛て凹状を形成するように接着
剤により接着し、かつどれら各ハニカム縁月5の凹状部
内に、強度を有する接続用表面板8をその表面に接着に
より取付けた木材などの軽量のインサート材6を充填し
たものであり、それらの上下の表面板2A 、 2Bの
接続端部の各外側を表面板2A 、 2B、ハニカム縁
材5及び接続用表面板8付のインサート月6を貫通する
ボルト等の締結部材7を取付けて、2個のハニカム板6
を接続用表面板8付のインサート月6を介して強固に接
に;lLL、 frものである。
なお、インサ−l−利6としては、水利の他、軽叶のノ
ラスチソク、例えば発?包プラスチック雪を使110゛
−ることかでき、寸だ接続用表面板8とし、千d1、表
面板2A、2Bより通常厚い板厚のものを使用し、捷だ
ハニカム縁月5及び表面口2A、2Bと同等才たけそれ
以」二の月利強度のものを使用すると良い。
−また、締結部材7としては、水ルト・ナンドの他、土
]鋲を使用しても良い。父、本接続法の髄徴とし、でハ
ニカム板の外面に何にも付がないので皿頭状のものを使
用すれは、1名杭部の表面を3F滑にすることができる
11泊って、本発明の接続力法により2個のハニカム板
の接続を行なえば、その接続端部におい−rlも接合j
′i1X分の重量の増大なし2に−1分な強段を保楯す
る剛接合が得らiすると共に、締結部Hの本数も最少限
にすることができ、接Uj;作業工数の低減をはかるこ
とかできる。
−i タ、ハニーカッ・板の接続端部をボルト・ナツト
などの締結部材で締結することにより、接続後の・・ニ
カム板同志の着脱も容易に行ないつるという利点がある
特に本発明では、2個のノ・ニカム板の接続部の表面板
の外表面には、ボルト・リベットなどの締結部材の頭部
が突出しているだけであり、表面が平滑であるという利
点があり、この締結部材を皿頭にすれ一更にその表面を
平滑にするとともできる。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図及び第4図d1、それぞれ異な
る従来例における2個のハニカム板の接続方法を示す要
部側面図で、第5図は本発明の実施例における2個のハ
ニカム板の接続方法を示す要部イf1.1面図である。 1・・−ハニカムコア、2A、213・・表[ffj板
、 3・・・ハニカム板、5・・・ハニカム縁拐、6・
・・−インサーl・材、7・・・締結部材、8・・・接
続用表面I板。 第1図 第4図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ハニカムコアの上下をそれぞれ表面板でふさいだ2個の
    ハニカム板の各接続端部の上下の表面板内のそれぞれに
    、U字形の・・ニカム縁判を各接続端部が凹状を形成す
    るように接着の上、それら各ハニカム縁材の凹状部内に
    、強度を有する接続用表面板をその表面に取付けだ軽量
    のインザート拐を充填の土、該各接続端部に、上記表面
    板、ハニカム縁材及び接続用表面板付インザート制を貫
    通する締結部洞を取付けて接続することを特徴とする2
    個のハニカム板の接続方法。
JP864083A 1983-01-24 1983-01-24 2個のハニカム板の接続方法 Granted JPS59135145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP864083A JPS59135145A (ja) 1983-01-24 1983-01-24 2個のハニカム板の接続方法

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JP864083A JPS59135145A (ja) 1983-01-24 1983-01-24 2個のハニカム板の接続方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59135145A true JPS59135145A (ja) 1984-08-03
JPS624218B2 JPS624218B2 (ja) 1987-01-29

Family

ID=11698547

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JP864083A Granted JPS59135145A (ja) 1983-01-24 1983-01-24 2個のハニカム板の接続方法

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JP (1) JPS59135145A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1993019933A1 (en) * 1992-03-30 1993-10-14 Nippon Steel Corporation Honeycomb panel and method for manufacturing the same
US5635306A (en) * 1992-03-30 1997-06-03 Nippon Steel Corporation Honeycomb panel and process for producing same
CN102535687A (zh) * 2012-01-12 2012-07-04 夏祖金 一种纸蜂窝芯内隔墙板加固结构

Cited By (3)

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WO1993019933A1 (en) * 1992-03-30 1993-10-14 Nippon Steel Corporation Honeycomb panel and method for manufacturing the same
US5635306A (en) * 1992-03-30 1997-06-03 Nippon Steel Corporation Honeycomb panel and process for producing same
CN102535687A (zh) * 2012-01-12 2012-07-04 夏祖金 一种纸蜂窝芯内隔墙板加固结构

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JPS624218B2 (ja) 1987-01-29

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