JPS59135141A - 繊維含有成形品の製造方法 - Google Patents

繊維含有成形品の製造方法

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JPS59135141A
JPS59135141A JP58234938A JP23493883A JPS59135141A JP S59135141 A JPS59135141 A JP S59135141A JP 58234938 A JP58234938 A JP 58234938A JP 23493883 A JP23493883 A JP 23493883A JP S59135141 A JPS59135141 A JP S59135141A
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JP
Japan
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composition
binder
foamed
fibers
amount
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JP58234938A
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English (en)
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ノルマン・シエルマン
テイマラ・アンダ−バツク
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Conwed Corp
Original Assignee
Conwed Corp
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  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)
  • Manufacture Of Porous Articles, And Recovery And Treatment Of Waste Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
本発明は、繊維とバインダとから成形品を製造する方法
に関する。該J成形品ば、一般に音響幼呆を助ける性質
、すなわち1、晋を減其する能力を射する。この不発明
に従って製造されるta形品の例としては、天井パネル
および天井タイル、ウオールボード(壁板)、仕切り、
建築用パネル等が挙げられる。天井パネルおよび天井タ
イルを作るのに使用される天井板(シーリングボード)
が不発明によって製造される最も好ましい相違であるの
で、シーリングボードに関して不発明を説明する。 シーリングボードな製造する方法は、古く6−ら艮く知
られている。代表的な方法は、長網型砂#vg (fo
urdrininier−1ype machine 
)を用いる湿式法であり、スクリーン上に約3〜5係の
固形分を含むスラリを載置することによって形成すれる
。該スラリは、有機系繊維または無慎系稙維(一般に、
難燃性にするため無様糸稙維である)と、該繊維用のバ
インダとから成る。スクリーンに載せられたスラリは、
水きり、吸引、加圧ロールおよび加熱を気を用いる一連
の工程により乾燥される。 乾燥装置に導入されるときには、成形品は、一般に60
〜70%の水分を含有しているので、乾燥には多量のエ
ネルギーが消費される。 多くのシーリングボードにとって最も重要な性質の一つ
は、音波吸収体として機能することである。音の吸収を
高めるためには多くの異なる手法が用いられており、例
えば、多数の孔をあけたり、裂開部を設けたり、筋を付
けたりする等の手段が用いられている。製品の相対的な
音減挾能は、音減狭係数(noisereductio
n coefficient )によって表わされる。 現任までのところ1.湿式法による天井パネルから晋減
狭係数の非常に大きい商業的に使用できるボードを得る
ことは困難であり、そのようなボードは、ガラス繊維か
ら得られるような乾式法によるシーリングボードによっ
てのみ可能である。しかしながら、ガラスH*h IQ
・1ろ侍られるパネル知は多くの欠点が存することも当
該分明・において周知である。 このたび、不発明石は、晋減衷能か大きく且つ工不ルキ
ー(僅費量が少ンよく、しかも、強1及の良好な大−7
Fタイルその他の音響効果製品を得ろ方法を見出した。 不発明・、1.櫻1・: >;=ご改良したものでル)
す、バインダを他α)固形が1分とは別に発泡させ、し
かる後、他の固形成分から成る混食物と一紹にする。不
発明に従いバインダを他の固形分と別途発泡させること
によって、成形すべきマントの全水分量を構成成分の全
車量の50%より低くすることかできることか見出され
た。これは、従来より行なわれていた湿式法によるもの
、あるいは米国特許第:3,7]6,449号に開示さ
れているような発泡品において構成成分中の95〜97
係を水分か占める場合と刈照的であ々)。また、該米国
%?Aの教示に比べろと、本発明は、水分量が減少する
のみならず、そのように水分が減少した状態に:ldい
て、発泡バインダ中の固形分の分散が良好であるという
利点も萌する。不発明の更に別の効果は、発泡させた水
を用いると低水分量下においても繊維とバインダの良好
な混合か得られるということである。水と繊維を混合さ
せるには、通常、約19二1またはそれ以上の比(すな
わち、水分量を約95%以上)にすることが必要である
と考えられているが、本発明に従って発泡させたバイン
ダを用いれば、1:1よりも低い値、更には、3ニアと
いうような低い値も問題がない(すなわち、水分量は3
0q6〜50係である)。これは、95%以上の水を含
む構成分から製品を得る場合よりも非常に大きな経済的
な利点であることは勿論である。 ここで、発泡パイン!゛に関して、本発明においては、
水と発泡剤とから液体部を構成し、他方、バインダに他
θつ固形分を混合し、該固形分を上記発泡水(液体部)
に混合してもよい。しかしながら、先ず、水とバインダ
を混合して(この際、後述するような他の成分を加える
と好ましい)から、水の発泡を起こし、その佐、そのよ
うにして得られた発泡水溶液に他の固形分を混合する方
がはるかに有利であ4)ことが見出さイまた。 本発明によって製造される生成物は、繊維製品である。 用いられる繊維は、無機または有機繊組であり、また、
大然繊絹:または合成繊維であり、それらを組合せたも
のである。 本発明において上用な繊維の代表的なものには、セルロ
ース繊維、木材繊組、ポリエステル繊維、ポリアミド繊
維およびポリオレフィン繊維のような有情繊維;並びに
、ミネラルウール、ロックウール(岩綿)、スラグ繊維
、高アスペクト比のウオラストナイト(珪灰石)、カオ
リン、カラスウール、ガラス繊維およびその他の従来よ
り既知の繊維のごとき鉱物繊維が含まれる。音響効果を
有するシーリングボードを得るためには、本発明の繊維
は、鉱物繊維を主体にするものが好ましい。 好適な繊維は、約1ミクロンから約25ミル(0,6m
m)の平均直径を有するが、約5ミル(0,1mm)を
超えない平均直径を有することが好ましい。微小繊維(
マイクロファイバー)を用いてもよいが、繊維の平均長
さは、約1/64インチ(0,4mmンよつ短かくなく
且つ約2インチ(45,4mm)より長くないことが好
ましい。但し、繊維がガラス繊維のように脆いために混
合工程の間に容易に破断されるような場合には、上述の
最大長さをかなり超えてもよい。また、繊維の長さの直
径に対する比(すなわち、アスペクト比)は少なくとも
約10:工であることが好ましい。この10:1という
値は、高アスペクト比と考えられる。 成形に供される発泡組成物の全固形分の含有量で表わし
た場合、繊維は約25〜95重量係の量で住在すると好
適である。好ましい存在量は約40〜70重量係である
。 発泡組成物中の他の重をな固形分は、バインダである。 バインダは、繊維を相互に結合する機能を有する任意の
材料であればよい。 バインダとしては、有機系のもの、無機系のもの、また
はそれらを組合せたものを用いることかできる。好適な
有機バインダには、でん粉(特に、酸化エポキシル化で
ん粉)、ポリビニルアセテート、ビニルアセテート・ア
クリル系コポリマー、スチレン・ブタジェンのようなラ
テックスが言まれる。好適な無機バインダとしては、石
こう、シリケート、ポルトランドセメントのごとき水硬
性セメントおよびマグネシウムオキシクロライドのごと
きンーレルセメントが挙げられる。 固形分の全含有量で衣わした場合、バインダは約3〜7
0重量係の量で存在1′るりが好適である。有機バイン
ダ系においては、バインダは約5〜50電量チの量で存
在するのが好ましく、10〜35重量係で存在するのが
特に好ましい。無機バインダ系においては、バインダは
約30〜70重量%の量で存在するのか好ましく、約3
0〜70重量係の量で存在するのが特に好ましい。 水和やその他の態様で水と関与する無機バインダ系にお
いては、バインダの含有量は最終的に得られるバインダ
・系における量として表わされる。例えば、マグネシウ
ムオキシクロライドは、最終的に得られるバインダ系に
おいて、酸化マグネシウム、塩化マグネシウムおよび結
合水として存在し、バインダとして考えられるのはこれ
らの化合物の全量である。 成形に供される発泡組成物中の第三の必須成分は、水浴
液中で気泡を発生させる発泡剤である。水溶液を発泡さ
せると、発泡成分が形成され、これが次いで混合固形分
と結合する。該発泡後の組成物は、約30体積チから約
90体積チのガス成分と、約70体41 %から約10
体積チの非ガス成分から成るのが好適である。ガス成分
は一般に空気であり、他方、非ガス成分は、水のみか、
水にバインダおよび(または)他の任意の固形分(但し
、繊維は除く)を加えたものである。発泡後の組成物に
は、約60〜75体M%のガスが存在するのが好ましい
。 発泡剤としては、上述した程度の発泡を起こさせる任意
の相料が用いられ得る。好ましい材料は、界面活性剤で
ある。界面活性剤は、非イオン性のものでもよいが、カ
チオン性界面活性剤、アニオン性界面活性剤または両性
界面活性剤か好ましい。所望ならば各種の界面活性剤を
組合せたものを用いることもできるが、アニオン性のも
のにカチオン性のものを組合せると一般に発泡性を破壊
する。 使用可能な代表的な非イオン性界面活性剤は、オクチル
フェノキシ・ポリエトキシエタノールである。好適なカ
チオン性界面活性剤は、5herex社(5herex
 Chemical Corporation )によ
って製造されているAdogen 471のようなステ
アリルトリメチル塩化アンモニウムである。好適なアニ
オン性界面活性剤は、硫酸ラウリルナl−1,1ウムで
ある。好適な両性界面活性剤は、ココアミドベタインで
ある。特に好ましい両面界面活性剤は、ヘンケル社(H
enkelCorporation )から入数できる
Textanine 0xideのようなステアリル酸
化アミンである。 既に述べたように、発泡剤の量は前述した程度の発泡を
起こさせるに充分なものでなければならない。既述の界
面活性剤については、一般に、固形分の約0.1〜5重
量%が必要となる。固形分の約0.3〜3重量%を用い
るのが好ましく、約0.3〜1.5重量%を用いるのが
特に好ましい。 ある場合、特にバインダが無機系の場合には、発泡剤に
搬泡剤(気泡安定剤)を併用すると有利なことがあるこ
とが見出されている。 既に述べたように、発泡剤としては、アニオン性、カチ
オン性または両性の界面活性剤を使用することが好まし
い。これらの界面活性剤のいずれと使用された場合にお
いても、非イオン活性剤は優れた整泡剤として作用する
ことが見出されている。この非イオン活性剤として好適
なものの例は、前述のオクチルフェノキシ中ポリエトキ
シエタノールまたはエトキシ化ノニルフェノールまたは
他のアルキルアリールポリエーテルアルコールまたはそ
れらの混合物か挙げられる。好ましい整泡剤の一つは、
ステパン社(5tepan Chemical )から
入城できるノニルフェノールエーテルである1V1ak
on 10である。このよっな整泡剤は、約10係以下
の量で存在するのが好適であるが、約07%を超えて存
在しないことが好ましい。 水分の含有量は、バインダ系が有機系であるか無機糸で
あるかによって調整されるのが硅ましいか、ル兄形に供
される発泡組成物の全重量の約30〜40重量係になる
ようにするのか好適である。バインダ系か有機系の場合
には、水分の含有量は約30〜40重量係であるのが好
ましい。バインダ系が無機系の場合には、水の含有量は
約30〜40重量係であるのが好ましく、約30〜40
重量%が特に好ましい。採用したバインダ系に水和水が
存在するときは、そのような水オ日水も水の含有量とし
て考属される。 バインダ系が有機系の・場合には、クレー(粘度)、石
こう等の結合性充填剤の1種またはそれ以上を用いるこ
とが好ましい。それらの物質は、充填剤として機能する
ことに加えて、バインダとしての性質を有している。そ
れらの物質は製品の生強要を増加させる。更に、でん粉
のような水に敏感なバインダの水に対する抵抗を強める
。クレーは、発泡後の組成物の固形分含有量の約40重
量%以下で存在するのか好適であり、その中でも、約3
0重量%以下が好ましく、約20重量%以下であるのが
特に好ましい。ま、た、石こうは、発泡後の組成物の固
形分官有量の約20重量%以下の量で存在するのが適当
であり、約15重量%以下が好ましく、約10重量%以
下であるのが特に好ましい。 製品のコストに影響を与えるものではないが、少量のポ
リエチレンオキサイドを用いると有利なことが見出され
た。このポリエチレンオキサイドは、最終製品の湿分抵
抗を高めると共に、加工助剤、すなわち、贅泡剤および
滑り誘起剤(この滑り誘起剤は、後述するように発泡後
の組成物の水力の伝達に寄与する)の双方の機能を来た
す。ポリエチレンオキサイドは、発泡後の組成物の固形
分量の約05車量2%以下の量で含ませるのが好適であ
り、その中でも約0.3亜量係以下が好ましく、特に好
ましいのは約0.1重量%以下である。 また、ポリエチレンオキサイドは、でん粉を主体にする
バインダ系の粘度をかなり大きく子るりで、ホウ酸のよ
うな粘度低下剤を添加するりか好ましい。 バインダ系が有機系か無機系であるかに応じて、シラン
カップリング剤を用いると有利になることがある。有機
バインダ系ンこおいては(特に、でん粉の場合)、シラ
ンカップリング剤(烏価ではあるが)は、非常に少量用
いたときでも湿度に対する抵抗をかなり増加させる。無
機バインダ系においては、シランカップリング剤は、強
度を有意に増加させる。 好適なシランカップリン・グは、Dow Cornin
gのZ−6020(アミノシラン)である。シランカッ
プリング剤の好適な存在量は、成形に供される組成物に
含まれる固形分の約0.3重量%以下であるが、約0.
2重量%以下が好ましく、約0.1重量係が特に好まし
い。 良好な加工性を得るためにはバインダ系か発泡前に約1
500 cpsの最小粘度を有するようにすることが極
めて望ましいことが見出された。この1.500CI)
S(センチポイズ)という値は、回転数6 Orpm、
スピンドル番号4、操作温度25℃においてB型粘度計
で測定したものである。でん粉のような有機バインダに
おいては、この最小粘歴は必然的に得られるのが通常で
ある。無機バインダ系を用いた場合、または、本質的に
粘度が上がらない有機バインダを用いた場合には、充分
な量の増粘剤を添加して、発泡前に水溶液の粘度を約1
500 cpsよりも大きくすることが好ましい。 使用可能な代表的な増粘剤としては、メチルセルロース
、ヒドロキシ・グロピルセルロース、および、これらの
混合物、例えば、ダウケミカル社からJ75fVISの
名で販売されているものが挙げられる。増粘剤の好適な
存在量は、成形に供される発泡後の組成物に含まれる固
形分の約0.1〜0.5重世襲である。 更に、発泡バインダ系を形成させるのに用いた水浴液に
おける水中での固形分を分散させるために分散剤を含ま
せることも好ましい。 好適な分散剤は、ヘキサメタりん酸ナトリウムであり、
成形に供される発泡後の組成物に含まれる固形分の約1
重世襲以下の量で用いられる。 酸化マグネシウムを営む無機バインダ系を用いる場合に
は、酸化マグネシウムの加水分解を遅らせる理由から、
りん酸またはその他のりん酸化合物または幾つかのりん
酸化合物馨組合せたものを発泡組成物に含まれる固形分
の約IM世襲以下の量で用いると宿料である。 成形に供される発泡組成物には他の成分、例えは、染料
、顔料、抗酸化★1]、検水剤、充填剤、難燃剤等を存
在させることもできる。 充填剤として好適なものは、パーライト、マイカ、穎聞
紙、低アスペクト比つォルストナイト、シリカ、フライ
アッシュ、おが屑、ひる石等が挙げられる。 有機バインダ糸を用いる場合には、本発明の組成物は重
世襲で次の固形分から構成されるのが好ましい。 鉱物繊維     25〜9o襲 でん粉および(または)1 ラテックスバインダ       5〜30%クレー 
      0〜40% 石こう       0〜15% 界面活性剤      0.5〜2係 クレーは少なくとも約10%、また、石こうは少なくと
も約5係の量で存在するのが好ましい。 無機バインダ糸を用いる場合には、本発明の組成物は皇
量襲で仄の固形分から構成されるのが好ましい。 鉱物繊維     25〜70  係 セメントまたは シリケートバインダ     30〜75 %界面活性
剤       0.5〜1.5係経済的には、鉱vI
J稙維か、約2〜6係のガラス繊維と残部のウオルスト
ナイトがら成るようにするのが好ましい。該組成物には
、更に、開運したように、粘度を約1500 cpsよ
り太i<するのに充分な増粘剤を含ませるのが好ましい
。 本発明に従い成形に供される発泡組成物に関する以上の
説明に続き、以下に添付図面に漬って本発明の詳細な説
明する。この図面は本発明を実施するのに好適な装置を
示したものである。 バット10に水を入れる。このバットには、更に、バイ
ンダ、必要に応じて、クレー、ポリエチレンオキサイド
、シランカップリング剤、分散剤、増粘剤およ・び他の
成分(例えば染料、厳科、抗酸化剤、検水剤、充填剤、
難燃剤#;)を入れるのが好ましい。バット10には、
また、発泡剤も加えられる。発泡剤の添加は、他の成分
が水と混合される前後のいずれでもよく、または、それ
らの成分の添加と同時に行なってもよい。また、繊維の
少量を添加してもよい。この添加は、非常に短が繊維か
存在している場合には塵立ちの問題を解消する点におい
て有利である。しかしながら、混合用バットに添加する
繊維は約10重量%以下にすべきである。 混合物はミキサ12で完全に混合される。 バインダ系か無1茨糸である場合には、高剪断下に混合
を行なうのが好ましい。混合後、水溶液は導肯14を通
って起泡装置16に移送され、この起泡装置にはエアラ
イン15を通つで定量空気かi+1−給される。起泡装
置は、水浴液中で空気を泡立てる。起泡装置として好適
なものはオークス(Oakes )ミキサである。 発泡後の成分は、導管18を通って起泡装置を出る。 −」二記のように発泡成分を調製しているときに、固形
分を別の操作で調製する。バット1゜に導入されなかっ
た固形分の全て(特に、繊維成分)が固形分供給ホッパ
20を介して供給される。適当量が供給ベルト22に落
下させられ、このベルトか固形分の混合物をミキサ2G
のホッパ24に供給する。ベルト上の原料には、所望に
応じて、石こう、パーライト青を含ませてもよい。石こ
うを用いる場合には、該石こうの供給は、バインダ系に
添加するよりも、この時点で行なうのが好ましいことが
見出された。ミキサ26として好適なものは、バーズレ
イ・パイパー型(Beardsley& Piper 
)処理量可変式ミキサであり、対オーガ28を有する。 混合固形分は、歯付逆転ロール30によって当初、破砕
且つ分散させられ、しかる後、ミキサ26のオーガ28
内に落下する。オーガ内を混合されながら輸送された後
、ミキサ内の混合固形分に32から導管18を介して前
記の発泡成分が導入される。混合固形分と発泡成分とが
ミキサ内で充分に混合させられて児成原料(furni
sh :成形に供される発泡組成物)が得られる。該発
泡組心物はミキサを出てオーガ33に落下し、このオー
ガは発泡組成物を移動ベルト34に堆積させる。減圧乾
燥が望まれる場合には、移動ベルト34はスクリーンで
あってもよい。 しかしながら、本発明においては、一般に、スクリーン
である必袂はないことが判っている。発泡組成物のベル
ト上への堆積は、任意の既知の手段、例えば、押出した
り投下することによって行なわれるが、投下によるのが
好ましい。堆積された発泡組成物の厚さが適当でない場
合(押出しによって堆積させたような場合によく起こる
)には、発泡組成物は、ボード形成用ベルト36(図中
、矢印8の方向に移動する)の下方に行き、このボード
形成用ベルト36は発泡組成物を分散させてベルト34
上で平らな製品にする。該組成物は発泡させられたもの
であるから、全体としてJf媒体のように作用し、ボー
ド形成用ベルト36により容易に拡がる。ボード形成用
ベルト36は、所望に応じて、直列に配置された複数の
ベルトから構成されてもよい。 このようにして基礎ボードが形成された後、更に各種の
1は加工程に供されることになる。 例えば、切g9fナイフ42を有する型44を用いてプ
レス40内で成形加工される。型44あ光面には任意の
模様が存する。別θジ工程として、あ4)いは、前記の
プレス処理に加えて、ボードにロール46によるヌクリ
ード処理および(または)ロール48を用いて表面加工
してもよい(これらの処理は、プレス処理の前後のいす
ねでもよい)。また、通常の手法に従い、ホードにポリ
酢酸ビニルなどを用いて被覆を行なってもよい。 その後、ボードは硬化させられる(通常は乾燥による)
。乾燥の時間および温度は、全水分含有量に依存し、ボ
ードの厚さ、多孔度および密度によって変わる。好適な
乾燥を行なうには、例えば、ボードを乾燥装置5oに直
接通し、自由水分量を約3係以下にする。 マグネシウム争オキシクロライドのようなセメント糸の
バインダを用いる場合には、硬化速度が水分除去速度と
バランスが保たれるようにすることが好ましい。ボード
を乾燥すると、自由水分量が減少することに加えて、バ
インダ系の組成に応じて、他の現象が乾燥と併発するこ
とがある。他の現象とは、セメント系のバインダを用い
た場合の硬化、熱硬化性のバインダを用いた場合の熱硬
化、架橋性のバインダを用いた場合の架橋などである、
マグネシウム・オキシクロライドバインダを用いる場合
には、硬化は不質的に結晶化処理となり、処理時間を長
くするとボードの性質か最適となるのが一般的である。 実際には、環境温度下が約24〜48時間処理されるの
が通常である。無機バインダ系の乾燥を速める必要かあ
る場合には、2段の炉中乾燥と、それらの乾燥間に鍋周
波処理を行なうことが好ましい。例えば、先ず約200
〜275°F(93〜135°G)で約10〜25分間
加熱し、次いで、約05〜1ワツト/ crlの出力で
約1〜2分間部周波処理し、その後、約250〜350
°F(121〜177℃)で約1〜3分間最終的な加熱
を行なう。 ボードは、その後、当該分野で周知の各種工程、例えは
、歪形、穿孔、被覆等に供されてもよい。 本発明は、板状の製品を形成するのに特に適してはいる
が、本発明はその他のいろいろな形状の製品を形成する
のにも用いられ得る。 すなわち、ミキサ26を出る発泡組成物は、任意の形状
、例えば、平坦以外の形状(曲線形状)に成形され得る
。 本発明の上述の特徴および他の特徴を明らかにするため
に、以下に実施例に治って本発明を説明する。 実施例1 12.5重量部(以下、重量部をpbwとする)のPe
nford 270 gum (Pen1ck &Fo
rd社によって製造されている変性でん粉、すなわち、
エトキシ化酸化コーンでん粉)と、0.5 pbwのト
リポリりん酸ナトリウム(STP)とを、102.5 
pbwの水と混合してバインダ溶液を調製した。S T
 Pはでん粉と反応して、鉱物繊維および他の無機添加
剤に対する接合力を向上させる。このバインダ溶液を沸
騰下に加熱してゼラチン化を起こさせた後、120°F
(49°C)以下に冷却%た。 次に、バインダ溶液に次の各成分を混合した。 0.03pbw : Hyamine 2389 (R
ohm &。 Ha a s社製殺生剤) 6.25pbw : Pen  Lord  270で
ん粉12.4 pbw :石こう 25  pbw:クレー 35   pbw:繊維状ウォルストナイト4.0  
pbw :#L眩シラウリルナトリウム30%分散 液、0  pbw :酸化アミン(両性界面活性剤)該
バインダ浴液を空気の存在下に激しく攪拌して空気の閉
じ込めにより発泡させた。 別の操作で、25 pbwの鉱物繊維を秤量した。次い
で、上記の発泡後のバインダ浴液とi繊維とを混合して
、発泡組成物を得た。該発泡組成を激しく攪拌して分散
を良好にした。 次に、穿孔底部を有する型に発泡組成物を入れ、核型内
で均一な厚さの製品に成形した。 型の側部を外し、成形後の製品を250°F(121°
C)において45分間かけて部分的に乾燥し、次に、4
00°F(204°C)において更に45分間乾燥した
。乾燥操作が終了したときには、ボードの湿分は3重量
%より少な(なっていた。 眼ボードを室温にまで冷却したところ、次の物理的性質
を有することが見出された密   度:18.1ポンド
/ft3(2,9Jl〆蕪3)厚  さ:0.74イン
チ 破断荷重(インストロン型万能試験機による曲げ試験:
42.0ボンド/3インチ幅(2,50kg/CIn)
破壊係数: 230ポンド/インチ2(16,1kg周
)乾燥後のボードの組成は次のとおりである。 変性でん粉         15 繊維状ウオルストナイト28 鉱物繊維       25 り  し −                   
 20石  こ  う               
       9.46トリポリりん酸ナトリウム  
   0.8硫岐ラウリルナトリウム        
1酸化アミン       0.5 ホウ砂      0.24 実施例2 実施例1と同様の操作を繰り返したところ、乾燥後αノ
ボードの組成は次のようになった。 成  分           パーセント変性でん粉
      15 クレー        20 石こう         9.7 鉱物繊維       53 トリポリりん酸ナトリウム       0.8硫酸ラ
ウリルナトリウム        1酸化アミン   
   0.5 該ボードの物理的特性は次のとおりであった。 密   度:  18.1 pcf※(2,90g/C
TL”)厚   さ:0.7フインチ(19,6myx
、)破断荷:! : 24.0ポンド/3インチ幅(1
,43kliI/crrL)破壊係数: 1221)s
i (8,5sky/cnt)※pef =ポンド/f
t” 実施例3 実施例1と同じ操作を行なってボードを調製した。但し
、乾燥は300°F(149°C)における3時間の単
一乾燥であった。得られたボードの組成は次のとおりで
あった。 成  分              パーセント変性
でん粉       10 バールでん粉         4 クレー            36 鉱物繊維        27 繊維状ウオルストナイh        21.4酸化
アミン        07 Adogen 471 (カチオン性界面活性剤)06
へキサメタりん酸ナトリウム        0.3ボ
ードの諸物性は次の通りであった。 密   1f:14.1pcf(2,2Jl/m”)厚
   さ: 075インチ(19,1mm)破断荷重:
26.6ポンド/3インチ幅(1,58kg/儂)破壊
係数: 142 psi (9,98k117/ff1
)推定された晋減挾係数:0.50 実施例1の方法に従って一連のボードサンプルを調製し
た。組成は次の通りである。 実施例 成分   456 で  ん  粉      10  10  10鉱物
繊維   40 41 28 −ウオルストナイト        27   39 
  27石   こ    う          2
3    10    10シ  リ  ケ −  ト
                −       −
25ボードの密度、厚さ、およびENRCは次の通りで
あった。 ; へ   へ   ら     2 伽 ト 実施例7 実m?lJ1の方法を繰り返した。但し、水分として1
02.5 pbwではなく 240 pbwを用いたl
apめに水分含有量か増加したのでそれに応じて乾燥時
間も長くした。得られた組成、乾燥時間および乾燥温度
、並びに、最終的に得られた乾燥ボードの物理的性質は
次の通りである。 変性でん粉      3535 繊維状ウオルストナイ)     20    20−
鉱物繊維       1515 り  し  −                18
      18石こう     9.8 10.7 硫酸ラウリルナトリウム     0,8    0.
8酸化アミン       0.5   0.5ホウ砂
     0.5  − ヘキサメタりん酸ナトリウム     0.4    
 −−−乾燥温匿   時間  時間 200’F(93°C)−3/4 250°F(121°C)   1〜1/2 3/44
00°l’(204°C)11 物理的性質 密1ffi、 、 pcf <g/cnL3)    
 13.8(2,21)   12.0(1,92)厚
さ9インチ(mrL)      、  0.84(2
1,3)    0.80(20,3)を練hブ召せr
l(、#l−7344  26(1,5)      
35(2,1)(kg/cm ) 佛帥舐psi(kmcffl)   112(7,9)
   152 (10,7)実施例8 12重量世襲でん粉を含有する加熱でん粉W 150 
pbwに、次の各成分を加えることによって水溶液を調
製した。 ク  し  −                  
    20   pbw石  こ  う      
                10ポリエチレンオ
キサイド             0・3硫酸ラウリ
ルナトリウムの30チ水溶液     4.5ホ  ウ
  ば                      
    1.5侍られた溶液を激しく攪拌した。次いで
、該浴液を発泡させた後、その発泡後のバインダ系に7
0 pbwの鉱物繊維を添加した。発泡後の組成物から
ボードを形成した。該ボードを430°F(221℃)
において4時間乾録した。得られたボードの組成は次の
通りであった。 成 分           パーセントでん粉   
   15 鉱物繊維      56.8 り  し  −                  
  16,4石  こ  う            
          93硫酸ラウリルナトリウム  
      1.2ホ  ウ  酸         
               1.0ポリエチレンオ
キサイド       0.3また、得られたボードは
次の諸物性を有していた。 密   度:  2 L8  pcf (3,499/
crn3)厚   さ:0.65インチ(16,5m霞
)破断荷重 :23.9ポンド/3インチ幅(]、、 
42kg/m )破壊係数: 170 psi (1,
19kg/d)実施例9 実施vす7の出発材料を用いて実施例8の操作を行なっ
て、次の組成の乾燥ボードを得た。 成 分              ノく−セント変性
でん粉          5 繊維状ウオルストナイト38 鉱物繊維       25 り  し  −                  
    20石こう       10.86 硫酸ラウリルナトリウム      0.5酸化アミン
       0.5 ホウ砂       0,08 ヘキサメタりん酸ナトリウム      0.06該ボ
ードの諸物性は次の通りであった。 密   度:  14.1 pcf(2,269/Cr
rl”)厚   さ:0.70インチ(17,8711
711)破断向M: 9ボンド/3インチ幅(0,54
に9/crrt )破壊(,4叡:  5 5 psi
  (3,9kfi’/m)実施例】O 実施例9の操作を繰り返した。但し、ホウ砂およびへキ
サメタりん酸ナトリウムは除いた。得らねたボードの物
理的緒特性は次のとおりであった。 密   度:  16.9 pcf (2,71g/c
*3)厚   さ:0.5フインチ(145麗)破断荷
重 : 95ボンド/3インチ幅(0,57kg/Cm
、 )破壊係数: 89 psi (6,3kg/a4
)実施例 一実施例1の方法を用い、高速処理により次の組成の高
性能ボードを倚た。 成 分            パーセント変性でん粉
        10 繊維状ウオルストナイト40 鉱物繊維       18 り  し  −                  
 20石こう      10.88 硫酸ラウリルナトリウム     05ヘキサメタつん
ばナトリウム    0.12酸化アミン      
   05 乾燥は、先ず170″F(77°C)で20分間加熱し
、次いで4 Q ’Mhzで1ワツト/cartの高周
波処理を1分間行ない、それから400’F (204
℃)で39分間加熱することにより行なわれた。得られ
たボードは次の諸物性を有していた。 密   度:  16.7 pcf (2,68i/c
yrt3)厚   さ=068インチ(17,3朋)破
断荷車: 28ポンド/3インチ幅(1,7kg//C
n1)破壊係数: 1s 3 psi (128+(g
/crit)実施例]2 この実施例は、バインダとしてラテックスを用いること
ができることを示すものである・基本的な操作は実施例
1に記載したものである。発泡1友の組成物’i 3 
(+ (]下(149℃)で21侍間乾燥して次の組”
成のボー トを得た・(Ful Ier Corp製) 鉱物繊維           592クレー    
         20石こう           
  9 硫酸ラウリルナトリウム     I ト リ ポ リ リ ん酸ヲ ト リ ウ ム    
     0. 8得られたボー ドの諸物性は次のと
おりであつ/ζ・ 密   度 :  1 9.6  pcf  (314
Y /ctrl )厚   −a:0.74インチ(1
8,8mm)破断荷重° 407ボンド/3インチ幅(
2,4,2kg/儂)破故係数: 223 psi (
15,7に9/cA)実施例13 実施例12と同様の方法に従い、バインダとして、でん
粉およびラテックスを組合せたものを用いた。得られた
ボードは次の最終組成を有していた。 成   分              パ  セン 
1・酸化でん粉、Amaizo 540 (American Maize Cot−p、Ju)
ラテックス固形分 F 、lノerS−69336鉱物
繊維           57.2クレ〜     
        20石こう            
  9硫酸ラウ1ノルナトリウム      1トリポ
リりん酸ナトリウム     08このボード製品の物
理的性質は次のとおりであった。 密   度 :  J、 9.6 pcf  (3,1
4,”;!/ad >厚   さ二 〇。76インチ(
19,3mm)破断荷重・ 393ボンド/3インチ幅
(2,34kg/ぼり破壊係数: 204. psi(
]、 4.3に9/crl)実施例14−20 第1表に示すような各成分會用いて、一連の発泡組成物
を調製した。いずれの場合においても、硫酸ナトリウム
を単独で、または、これとi’e x t am団C0
xideを組合せたものケ発泡剤とした。用いたラテッ
クスは、FullerS〜6933であった・実施例1
9においては触媒としてりん酸を用い、他方、実施例に
おいては触媒はりん酸二水素アンモニウムであった。実
施例20における整泡剤はAshl and製のVar
amide MA−1である。実施例]9の分散剤は、
ヘキサメタりん酸ナトリウムである・いずれの場合にお
いても、各成分ヶ水と温容して水溶液を調整し、この水
溶液孕発泡させて発泡バインダ系全形成し、その後、該
発泡バインダ系に鉱物繊維ケ混合した。得られた発泡組
成物から添付図面の装置を用いてボード全成形した。し
かして、180 ’F (82℃)で6時間乾燥を行な
い、この時点で各ボードの物性全試験した。各ボードの
物性は繁簡   1    表 実施例番号 14. 15 16 17 181.9 
20成分(重量パーセント) 鉱物繊維  24 23 88 38 43 25 8
7でん粉   75 75 10 50 50 −− 
−−ラテックス −−−−−−−−−−66810クレ
ー   −−−−、−−−−5−−−−石こう   −
−−−−−10−−−−−−発泡剤   122222
2 触媒    −一−−−−−−−−020,3整泡剤 
  −−−−++  −−−−−−0,7分散剤   
−−−−−−−−−−6−ヘハハヘ凸ハハ 以上の実施例1〜20は、主、とし舌、有機バインダ系
を用いた場合の本発明の詳細な説明したものである。以
下の実施例においては、無機バインダ系を用いた場合の
本発明の詳細な説明する・ 実施例21 次の各成分を高剪断混合してノ(インタ系を得た・ 3.4%:塩化マグネシウムの35%溶液0.6% :
 J−75MS(メチルセルロ−スシ・プロピルセルロ
ースの混合物)の2%溶液0、61硫酸ラウリルナトリ
ウムの30チ溶液44、0係:水 7、2係二酸化マグネシウム ・このバインダ系を発のさせ、次いで、442係の鉱物
繊維を該発泡体と混合し、実施fllに記載したように
ボードに成形した。成形したボードを室温下に21時間
放置して硬イヒさせた。しかる後、該ボードを200〜
220°F(93〜104°C)において4時間乾燥し
た・得られたボードの組成&J、次のとおりであった。 成  分          パーセント鉱物繊維  
          744酸化マグネ/ウム    
    121結合水               
5.8塩化マグネ/ウム         57ヒドロ
キ/・プロピルセルロース/メチルセルロース 1硫酸
ラウリルナトリウム      ]ctcで用いる[結
合水(Combined Water)Jとは、乾燥サ
ンプル中の水の測定重量である。 結合水は全て水和水とl〜で存在しているものと考えら
れる9 ボートの物理的性質は次のとおりであった。 密   度’  19.8 pc f(3,17fl 
/crtl )厚   さ= 06インチ(■52朋)
破断荷重: 742ポンド/3インチ幅(0,4,4に
!9//硼)破壊係数: 62.6 psi(4,40
kg/洲)実施例22 実施例21の方法?実施した。但し、ノくインダ糸の原
料は次の各成分から成る。 46俤:塩化マグネシウム(六水和のフレーク状)08
%:ヒドロキ7・プロピルセルロース/メチルセルロー
ス04係6硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液448
係:水 99%:酸化マグネシウム このバインダ系全発泡させ、次いで、該発泡体に39.
5係の鉱物繊維?混合した・ボーズを成形し、室温下で
3時間放置して硬化させた。硬化後のボードの組成は次
のとおりであった。 成  分          パーセント鉱物繊維  
         59 結合水            ]7.5酸化マグネン
ウム       15 塩化マグネンウム        7 ヒドロキノ・プロピルセルロース/メチルセルロース 
 1硫酸ラウリルナトリウム     05諸物性の測
定結果は次のとおりであった。 密   度:  13.2 pc、f(2,1] V 
/cril )厚   さ二 072インチ(18,3
mm)破断荷重:9.7ボンド/3インチ幅(0,5s
 ky/crn )破壊係数 58 psi(4,1k
l?/cn)実施例23 次の成分を高剪断混合してバイフグ系?得た0 98%=塩化マグネ/ウムの35係溶液04%:J−7
5MSの2%溶液 09%・WLmラウリルナトリウムの30%溶液465
%°水 20.7係゛酸化マグネシウム 該バインダ系を発泡させ、次いで、この発泡体に2]、
7%の鉱物繊維全混合し、更に、成形してボー ドを得
た。ボード全室温下に19時間放置して硬化させた。次
に、このボードケ200〜220’F(93〜104℃
)で4時間乾燥させた。得られたボードの組成は次のと
おりであった。 工収−−−分         パーセント鉱物繊維 
          32・8酸化マクネノウム   
    3]2結合水            194
塩化マグネシウム        147硫酸ラウリル
ナトリウム     1.3ヒドロキン・プロピルセル
ロース/メチルセルロース  0.6得られたボードの
物性は次のとおりであった。 密   度:  18.2 pcf(2,92y/ci
)厚   さ ’0.59インチ(15’、0龍)破断
荷重: 25ポンド/3インチ幅(1,skg/CnL
)破壊係数: 2 ] 5 psi(15,1kg/c
nl )実施例24 次の成分を高剪断混合してバイ7ダ系孕得た。 119%:塩化マグネシウムの35%溶液31.7チ:
水 05チ二酸化アミンの30%溶液 08%: Makon 10 (5tepan Che
micals社製のアルキルフェノールエーテル) 24.8%二酸化マグネ7ウム このバインダ系全発泡させ、該発泡体に25.5%の繊
維状ウオルストナイトと48%のガラス繊維(]744
インチと全水中のガラス濃度が85%になるような割合
で混合し、更に、ボードに成形した。該ボード1140
°F (60c )で]、O分量分間に200〜230
下(93〜] ] O”C)で15分間、炉で乾燥処理
した。次いで、このボードを約40 Mbzで出力が約
1ワツ) / cAO高周波炉中で1分間処理し、更に
、300〜3300F (149〜]66′″C)で4
分間、乾燥炉中で処理した・ボートの最終的な組成は次
のとおりであった。 成   分              d二二土ニー
上繊維状つオルストナイト    339酸化マグネシ
ウム       32.9塩化マグネシウム    
   15.8結合水              9
41/4インチガラス繊維     6.6アルキルフ
エノールエーテル   0.8酸化アミン      
     0.6物理的特性は次のとおりであった・ 密   度:  21.8 pcf(3,49f/ci
)厚  さ70.52インチ(i3.2朋)破断荷重:
 8ポンド/3インチ幅(0,48kg7am )破壊
係数: 89 psi(6,3kg/cn1)実施例2
5 次の成分を高剪断混合してバインダ系全形成した。 78係:塩化マグネシウムの35%溶液37.9%°水
、 0.5%二酸化アミンの30%溶液 0.2%: Makon  10 132%:酸化マグネシウム このバインダ系全発泡させ、低アスペクト比のウオルス
トナイ)12.4%、高アスペクト比の繊維状ウオルス
トナイト233%、スラグ繊維1.9%およびガラス繊
維(l/4インチ)2.8%を該発泡体に混合した。ボ
ード全成形し、室温下で48時間放置した。最終組成は
次のとおりであった。 成  分          パーセント1フ4インチ
カラス繊維     36酸化マグネシウム     
  17.0塩化マタイ・/ラム        ]0
結合水            20.1アルキルフエ
ノールエーテル   0.3凸架 1ヒア ミ ン  
                         
 0.6ホートの物性は次のとおりであった。 密   度 :  18.Opcf (2,88”? 
1ctd )厚   き 二 072インチ(183罷
)破断荷重= 45ポンド/3インチ幅(、2,7kg
/CrrL)破壊係数: 260 psi(18,2k
g/c4 )実施例26 次の成分を高剪断混合してバインダ系を調製した。 80%:塩化マグネシウムの35%溶液36.5%:水 03%:ヘキサメタりん酸ナトリウム 0.31硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液0.3%
二酸化アミンの30%溶液 0.2% :Makon  10 13.5係二酸化マグネシウム 得られたバインダ系全発泡させ、低アスペクト比つオル
ストナイト18.5%、高アスペクト比繊維状つオルス
トナイト18.5%、スラグ繊維10係および1/4イ
ンチガラス繊維2.91i発泡体に混合した。ボードを
形成し、室温下に24時間放置した。ボードの最終組成
は次のとおりであった。 (濱γスペクト比乙チ、低アスペクト上し3%)スラグ
繊維           1.21/4インチガラス
繊維     36酸化マグネンウム        
17塩化マグネシウム       IO 結合水            20.8へキザメタり
ん酸ナトリウム   0.4硫酸ラウリルナトリウム 
    0.4酸fヒアミノ            
o4アルキルフェノールエーテル   02Y4Iられ
たボー ドの物理的性質は次のとおりである。 ’a   q : J 7. I−pc f(2,74
fl /cril)厚   さ:0.70インチ(18
,0mm’)破断荷重: 305ポンド/3インチ幅(
]、、82kg/傭)破壊係数: ] 87 psi(
] 3.1kg/ca)実施例27 次の成分を高剪断Fに混合してバイノダ系孕調製(−だ
。 105%:塩化マグネシウムの35%溶液375%:水 02%°ヘキサメタりん酸すj・リウム0]%’J−7
51v1Sの2%溶液 04係:酸化アミンの;30%溶液 04%+Makon  ]0 210%10%二酸化マグネ /ラム・インタ系全発泡させ、該発泡体に高アスペクト
比の繊維状ウォルストナイト25B%および1/4イン
チガラス砿維41%ケ混合した。ボード全形成し、次の
条件下に乾燥処理した:環境温度ドに1時間、250 
’F (j−21°C) T O,5時間、環境温度下
に1時間、250°F(12] ”C)TO,51W間
。ボートの最終組成は次の通りであった、。 高アスペクト比繊維状つォルストナイト351/4イン
チガラス繊維        5.6酸化マグネンウム
       28.5塩化マグネンウム      
 142結合水            15.1酸化
アミン           0.6アルキルフエノー
ルエーテル   0.5へキサメタりん酸ナト1人ラム
     o3ヒドロキシ・プロピル上A10−ス/メ
チルセルロース  0.2得られたボードの物性は次の
とおりであった0 密   度:  18.]、 pcf(2,90Y/c
rl)厚   さ8050インチ(12,7朋)破断荷
重  193ボンド/3インチ幅(1,15に!?/C
m))破壊係1a ’ 232 psi(16,3に9
/c++f)実施例28 次の成分を高剪@混合した。 02%ニー\ギザメタりん酸ナトリウムの]O%溶液0
1%:、l−75M5の2%溶液 ]1.5%゛塩化マグネンウムの35%溶液3307%
:水 04%: Textamine 0xideの30係溶
液04%:Makon  10 003%+Z−6020ノラン溶液 2;)9%:酸化マグネシウム 得られた・・インタ系全発泡させ、この発泡体に尚アス
ペクト比繊絹:状つォルストナイト262%および]/
4インチガラス繊維42係ケ混合した。2つのボード?
作り、それぞれ異なる条件下に乾燥処理した。該処理条
件、得らt[/り一ホー1・の組成および物理的性質は
以下のとし・りである。 処理条件      □1j28A実施例281320
(j’F (93°C)における処理時間(分)   
 ’1.5    254小…なおけるl理時間(分)
       1    1330’F(166°C)
βする処理時間e)      ]、      −2
60下(12TG)における肌理時間(分)     
     4ボードの組成(パーセント) 繊維状ウオルストナイト34   341/4インチガ
ラス繊維              55酸化マグネ
シウム            3131塩化マクネシ
ウム            1515結合水    
              ]、3.35 13.3
5酸化アミン               0606
アルキル:フェノールエーテル           
 05  05ヘギサメタりん酸すトリウム     
       03  03ヒドロキン・ブ
【コヒプレ
セルロー?/ンチルセルロ−−−ス    02   
02アミノ/ラン               0.
05  005物理的性質 密  度、 pcf(7,am)          
20.6(3,3fυ 19(304)厚  さ1イン
チ(mm)    0.62(15,7)   0.6
(15,2)(ia(fi’4f:ンレろインチ[(k
gArrL) 24.2 (1,44)   24.8
(1,48)破壊係数、98厘(kg/cJ)   1
9]  (13,4)  204 (14,3)実施例
29 次の成分を高剪断下に混合してバインダ系全調製した。 9.9%:塩化マグネシウムの35%溶液33.1%:
水 082%:へキサメタりん酸ナトリウム0.2%:J−
75MSの2%溶液 05%: Textamine 0xideの30%溶
液0.4%: Makon 10 206%二酸化マグネシウム 該バインダ系r発泡はせ、その発泡体に低アスペクト比
つオルストナイト]、4.5%、高アスペクト比繊維状
つオルストナイト14.5チおよび1/4インチガラス
繊維61%を混合した。ボード全成形し、250°F(
121°C)で40分間乾燥処理した。得られたボード
の組成は次のとおりであったつ 成  分         パーセント繊維状ウォルス
トナイト38 (高アスペクト比19%、 1氏アスペクト比19%)
1/4インチガラス繊維     8 塩化マグネシウム       13 酸化マグネシウム       27 結合水             12.4酸化アミン
           0.6アルキルフエノールエー
テル    0.5へキサメタりん酸ナトリウム   
   0.3ヒドロキシ・プロピルセルロース/メチル
セルロース 0.2ボードの物性測定結果は次のとおり
であった0 密   度:  l 3.2 pcf(2,11S’/
Ci)厚   さ 二 06フインーF、(17,0m
+++)破断荷重:15.8ポンド/3インチ幅(9,
41ky/儂)破壊係数: 107psi(7、s k
y/ctrl )j(施土しと旦 、次の成分全高剪断混合してバインダ系全調製した◇ 117 %:)互化マグ;(,7ウムの35%溶顯33
11%:水 02 %、ヘキサメタりん酸ナトリウム02 %・J−
75MSの2多溶液 0.04%ニアラン、Z−6020 244%・酸化マグインラム 0.4  %二酸化アミン 0.351アルキルフェノールエーテル得られたバイン
ダ系を発泡させ、この発泡体に、高アスペクト比の繊維
状ウォルストナイト25%および1/4インチガラス繊
維46%を混合した。これからボードを成形し、該ボー
ドを25分間(140°F(60’C)T5亦間、20
0〜250下(93〜121’c)で15分間、高周波
処理1分間、200〜250’F(93〜12 ] ”
C)で4分間)乾燥処理した。ボードの最終組成は次の
とおりであった。 高アスペクト比繊維状つオルストナイ)31.31/4
インチガラス繊維         5.8酸化マグネ
シウム      30.5塩化マグネシウム    
  14.6結合水           16.15
酸化アミ7         06 アルキルフエノールエーテル       0.5ヘキ
サメタりん酸ナトリウム       0.3ヒドロキ
シ・プロピルセルロース/メチルセルロース0.2アミ
ノ/ラン         005ボードの物性は次の
ように測定された。 密   度:  18.6 pcf(2,98グ/ c
rd )厚   さ= 066インチ(16,8mm 
)破断荷重: 28ポンド/3インチ幅(1,7kg/
cm )破壊係数: 193 ps i(13,6に9
/cni )実施例31 次の成分?高剪断混合してバインダ系を調製した。 10.6%:塩化マグネシウムの35係溶液3536%
:水 0.2  %:へキサメタりん酸ナトリウム004φ゛
/ラン、Z−6020 04%: Text amine Ox ideの30
係溶液04 %:Makon  ]  0 197 %二酸化マグネシウム 得られたバインダ系を発泡させ、この発泡体に、低アス
ペクト比つオルストナイト9,8係、高アスペクト比繊
維状つオルストナイト19.7係および]/4イ/チガ
ラス繊維3.8チを混合した。ボードに成形し、該ボー
ト242分間、すなわち、]、 OO〜140°F(3
8〜60″C)で26分間、2000F(93°C)で
10分間、高周波で1分間、および300’F (14
9′’c )で5分間乾燥処理した・ボーi:゛の最終
組成は次のとおりであった9成   分       
       ノ々−セン ト繊維状つオルストナイト
    39 (i7スペノト上し6%、(ffi7スペクト上1.;
13%)]、/4インチガラス繊維    5 酸化マグネ/ウム       2G 塩化マグネシウム      14 結合水           1465酸化アミン  
        06 アルキルフエノールエーテル  0.5へキサメタりん
酸ナトリウム  02 アミノシラン         0.05ボードの物理
的性質の測定結果は次のとおりであった。 密   度 :  20.4 pcf(3,27?lc
A )厚   さ: 062インチ(15,7mm )
破断荷重; 36ポンド/3インチ幅(2,]、 kg
/CrrL)破壊係数: 281 psi(19,8k
g/c4 )実施例32 次の成分全高剪断下に混合してバインダ系全調製した。 03%:ヒドロキン・プロくルセルロース/メチルセル
ロース77%:塩化マグネシウム(六水塩全フレーク状
爛劾目)422% 二本 165%−酸化マグネシウム 03%:硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液このバイ
ンダ系全発泡させ、該発泡体にスラグ繊維330係を混
合した。これからボードを成形し、該ボード全室温下で
11日間硬化させた。硬化後のボードの組成は次のとお
りであった。 成  分          パーセントスラグ繊維 
         43 結合水             25.2酸化マグネ
シウム       21 塩化マグネノウム       10 ヒドロキ/・プロピルセルロース/メチルセルロース 
04硫酸ラウリルナトリウム     04ボードの物
性測定結果は次のとおりであった・ 密   度・ :34.6 pcr(5,54f/ /
ctrl )厚   さ  0.72インチ(18,3
mm )破断荷重= 440ボンド/3インチ幅(2,
62kg/CTL)破壊係数 261 ps i(18
,4kg/ crrf )実施例33 次の成分全高剪断混合してバインダ系全調製した。 03 係:へキサメタりん酸ナトリウムo 1 1  
ヒドロキン・プロピルセルロース/メチルセルロ−ス6
7 0、3  %:硫酸ラウリルナトリウムの30係溶液0
2 %:Makon  10 38、26%;水 14、9 %:酸化マグネシウム 0、04’%:ポリエチレンオキサイドこのバインダ系
を発泡させ、該発泡体に繊維状ウオルストナイト36%
およびスラク゛繊維35。6係を混合した後、ボードに
成形した・このボード全室温下で]日間硬イヒj 、l
J−た。イ得られたボー 1−の組成は次のとおり一〇
あった。 パーセント 成分           □ 繊維状ウオルストナ()     4.6スラグ繊維 
        46 酸化マグイ・ンウム      19 塩化マグネンウム       85 結合水            20.65へキザメタ
リA7酸ナトリウム  0.44A酸ラウリルナトリウ
ム       0.3アルギルフエノールエーテル 
   o3ヒl伯−+ 7・プロピルセルロース/メチ
ルセルロース   o2ポリエチレンオキザイド   
   0.05ボートの物理的性質は次のとおりであっ
た・密   度 :  17.8 pcf(2,85L
?/crti )厚   き 二 073インチ(18
,5m+x)破断荷重: 213ポンド/3インチ幅(
127kg/c1rL)破壊係数: l 24 psi
(8,71kl?/c〃D実施例34 次の成分?高剪断下に混合してバインダ系全発泡した。 7.7%゛塩化マグネシウム(フレーク状の大水塩とし
て添加) 03%:ヒドロキシ・プロピルセルロース/メチルセル
ロース03係゛硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液4
22%:水 】65係二酸化マグネ/ウム このバインダ系全発泡させた後、スラグ繊維165%お
よびガラス繊維(1インチ)165係全混合した。ボー
ドを形成し、該ボード金−室温下に7日間硬化させた。 該月マードの最終組成は次のとおりであった。 成  分          パーセント結合水   
         247スラZ繊維   ’    
    21.5ガラス繊維(1インチ)    21
5酸化マグネシウム       21.5塩化マグネ
シウム       lO ヒドロキシ・プロピルセルロース/メチルセルロース 
 0.4硫酸ラウリルナトリウム     04ボード
の物性は次のとおシであった。 密   度:  36.2 pcf(5,8097cr
tl)厚   さ  071インチ(18,0mm )
破断荷重: 75ポンド/3インチ幅(4,5kg/α
)破壊係数: 456 psi(32,1kg/c4)
実施例35 次の成分を高剪断混合してバインダ系を調製した。 03%:ヘキサメタりん酸ナトリウム 05%、りん酸の85%浴液 02%:ヒドロキシ・プロピルセルロース/メチルセル
ロース10.1%:塩化マグネ7ウム(フレーク状六水
塩)36.7係:水 274%゛酸化マグネ/ウム 0.4 % :硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液得
られたバインダ系を発泡させ、次いヂ、スラグ繊維12
2%および1/2インチガラス繊維12.2%に混合し
た。ボード?形成し、室温下に7日間硬化させた。ボル
ドは次の最終組成を有していた。 Jし一一分         パーセント酸化マグネシ
ウム       31 結合水             283スラグ繊維 
         ]4 4722インチガラス繊維   14 塩化マグネ/ウム       ]■ りん酸             0.6硫酸ラウリル
ナトリウム     0.5へキサメタりん酸ナトリウ
ム   0.3ヒドロキシ・プロピルセルロース/メチ
ルセルロース  0.3ボードの物性は次の通りであっ
た。 密   度:  32.9 pcf(5,,27f//
cJ厚   さ:0.70インチ(17,8朋)破断荷
重= 69ボンド/3インチ幅(4,1kg/CrrL
)破壊係数: 4.42 psi(31,1kg/ci
)実施例36 次の成分を高剪断混合してバインダ系を調製した。 4.3  %°塩化マグネシウムの35チ溶液0.4係
・ヘキサメタりん酸ナトリウム0.141ヒドロギシ・
プロピルセルロース/メチルセルロース0.05% ポ
リエチレンオキサイド 3961%:水 92 係二酸化マグネジシム 0.21:硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液02 
%+Makon  1.0 このバインダ系?発泡させ、得られる発泡体に、高アス
ペクト比繊維状つオルストナイト184%およびスラグ
繊維27.5%に混合した。ホー 1・に成形し、室温
下に3時間硬化応せな。該ボー1・の最終組成rユ次の
とおりであった。 成   分             バー−にントス
ラグ繊糸(i−:、3!−) 尚アスペクト比4m1ilfl状ウォルストナイト26
結合水           1459酸化マクイ・/
ラム      13 塩化マグネ/ウム       6 ヘギザメタりん酸す[・リウム  0.55硫酸ラウリ
ルナトリウム    o3 アルギルフェノールニー)ル  03 ヒトロギ/・フロヒ?レセルロース/′メチルセルロー
スo2ポリエチレ/オギサイM     O,(1(う
最終的に得られたボードの物理的性質は次のとおりであ
ったっ 否 度・l 4.Opcf(2,24’i 1crd)
厚   訟 :0.73インチ(18,5mm )破断
荷重: 94ポンド/3インチ幅(0,56kg/′c
Tn、 )破壊係数 53 ps i (3,7kl?
/crrr )実施例37 次の成分を高剪断混合してバインダ系を訴製した。 005%:へキザメタりん酸ナトリウム0.06%:ヒ
ドロキシ拳ン°ロピルセルロース/メチルセルロースの
2%溶液 104%:塩化マグネシウムの35%溶液34.34%
:水 216%′:予化マグネシウム 005%:ポリエチレンオキサイド 03%:硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液03%:
tVL+kon  10 005%:酸化アミンの30%溶液 このバインダ系を発泡させ、次いで、こね。 に繊維状ウオルストナイト54%および鉱物繊維27.
0%を混合した。これからボードを成形し、赤外線ラン
プで40分間加熱した。 該ボードの組成は次のとおりであった。 成  分                パーセント
鉱物繊維           30.9繊維状ウオル
スI・ナイト62 酸化マグネシウム       247塩化マグネシウ
ム       119結合水           
 2491ヘキサメタりん酸ナトリウム     05
アルキルフエノールエーテル    0.4硫酸ラウリ
ルナトリウム     03ヒドロギシ・プロピルセル
ロース /     0.07メチルセル・ロース ポリエチレンオキサイド     00G酸化アミン 
         006該ボードは次の物性を有して
いた。 密   度 :  22.9 p c f (3,67
El/cm”)−厚   さ= 079インチ(201
mm、)破断荷重:2:37ポンド/3インチ幅(1,
、4]、 k17/論)破壊係1s4 : 115 p
s i (8,1kg/crn2)実施例38 次の成分を高剪断下に混合してバインダ系を調製した。 04 %:ヘキサメタりん酸ナトリウム01 %:ヒド
ロキシのプロピルセルロース/メチルセルロースの2%
溶液 85%:フレーク駄犬水塩の塩化マグネシウム 4405%:水 191%′:9化マグネシウム 005%ゴポリエチレンオキザイド 03%: Adogen  471 (カチオン性界面
活性剤)の50%溶液 02%:Makon  10 このバインダ系を発泡させ、次いで、こねに繊維状ウオ
ルストナイト46%および鉱物繊維227%を混合した
。ボードを成形し、室温下に1日硬化させた。該ボード
は次の組成を有していプこ。 成  分                  パーセ
ント鉱物繊維            29結合水  
           27.66酸化マグネシウム 
       25塩化マグネシウム        
11繊維状ウオルストナイト      6へ・キサメ
タりん酸ナトリウム          0.5ステア
リルトリメチル塩化アンモニウム    04アルキル
フエノールエーテル         0.2ヒドロキ
シ中プロピルセルロース /      0.18メチ
ルセルロース ポリエチレンオキザイド           0.0
6得られたボードの物理的性質は次のとおりであった。 密   度 ?  15.7 pc r  (2,5/
gcrn3)厚   さ:0.79インチ(20,1t
m)破断荷重:235ポンド/3インチ幅 破壊係数: 110 pS i (7,7kg/d)実
施例39 実施例38と同様の方法でボードを製造した。但し、A
dogen 471の代わりに硫酸ラウリルナトリウム
02%を用い、当初の水分含有量を44.15%に増加
させた。得られたボード製品の物理的性質は次のとおり
であった。 密   度 :  20.9 p c f (3,35
、!9/ci3)厚   さ:0.70インチ(17,
8mm)破断荷重: 322ポンド/3インチ幅(1,
92kg/crn )破壊係数: 200 ps i 
(14,1kl?/12)実施例40 実施例39の方法に従いボードを製造した。 但し、硫酸ラウリルナトリウムの代わりに界面活性剤の
ブレンドであるDuponal XLを用いた。該ボー
ドの物理的性質は次のとおりであった。 密   度 :  21.5 p c f (3,44
g/anり厚   さ:0.75インチ(1,9,1m
m)破断荷重: 414ポンド/3インチ幅(2,46
kg7cm )破壊係数: 227ps 1(16,0
kg/CrfLり実施例41 実施例38に従いボTドを製造したが、ボードの乾燥処
理時間は225°F(107℃)で2.7時間とした。 ボードの物理的特性は次のとおりであった。 密   度 :  21.6 p c f (3,46
g/CIrLり厚   さ:0.83インチ(21,,
1間)破断荷重= 306ポンド/3インチ幅破壊係数
: 135 p s i (9,5kg/CrIL”)
実施例42 実施例38と同じ方法でボードを製造した。 伊し、180〜220°F(82〜104℃)で25分
、次いで220〜380°F(104〜193℃)で5
5分間の乾燥処理を行なった。得られたボードの物性は
次のとおりであった。 密   度:  17.3 p c f (2,77g
/CrrL3)厚   さ :0.73インチ(18,
5朋)破断荷重: 186ポント/3インチ幅(iyt
 1kg/儂)破壊係数: 110 p s i (7
,7kL’Cr/12)実施例43 一実施例39と同じようにボルドを製造した。 但し、乾燥処理は、先ず室温下で50分間、次いで14
0°F(60°C)において60分間加熱することによ
り行なった。ボードの物理的特性は次のとおりであった
。 密   度:  23.2 p c f (3,729
/cn13)厚   さ:0.71インチ(1,8,0
mm)破断荷重:31.4ポンド/3インチ幅破壊係数
: 188psi(13,2kg/cr/Lつ実施例4
4 実施例39と同様にボードを製造した。但し、乾燥処理
は165°F(74℃)で70分間であった。該ボード
の物理的性質を測定したところ次のとおりであった。 密   度:  17.1 p c f (2,74g
/cIrL3)厚   さ :0.83インチ(21,
1間)破断荷重=220ポンド/3インチ幅(13,I
 I(gAML)破壊係数: 971) S i (6
,8kg/c/IL2)実施例45 実施例39と同じようにボードを製造した。 世し、110〜118°F(43〜48℃)で22時間
乾燥処理した。該ボードの物理的特性は次のとおりであ
った。 密   度 :  21.4 p c f (3,43
g/CrfL”)厚   さ 二 070インチ(17
,8mm)破断荷重:35.5ポンド/3インチ幅破壊
係数: 190pS i (13,4kg/cIrL2
)実施例46 実施例39と同じようにボードを製造した。 世し、乾燥処理は90°F(32℃)で70分間、次い
で115°F(46°C)で90分間、更に22fF(
107℃)で29分間行なった。該ボードの物性の測定
結果は次のとおりであった。 密   度 :  19.Op c f (3,04、
!i’/C1rL3)厚   さ = 083インチ(
211庸)破断荷重: 295ボンド/3インチ幅(2
,11kg///CTfL)破壊係数: 130 p 
s i (9,1kg/cIn2)実施例47 次の成分を混合してバインダ系を調製した。 05%:へキサメタりん酸ナトリウム 0.05%?ヒドロキシ・プロピルセルロース/メチル
セルロース 101 %:塩化マグネシウム(六水塩のフレーク)3
488%:水 005%:ポリエチレンオキサイド 215%:酸化マグネシウム 03 %:硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液03%
:Makon  10 0.02%:酸化アミンの30%溶液 このバインダ系を発泡させた後、繊維状ウオルストナイ
ト21.5%およびスラグ繊維10.8%と混合した。 これからボードを形成し、180°F(82℃)で40
分間乾燥処理した。得られたボードの最終組成は次のと
おりであった。 成 分                パーセント繊
維状ウオルストナイト24 スラグ繊維           12酸化マグネシウ
ム        24塩化マグネシウム      
  11結合水             2766へ
キサメタりん酸ナトリウム         05アル
キルフエノールエーテル         04硫酸ラ
ウリルナトリウム      03ヒドロキシeプロピ
ルセルロース/メチル   0.06セルロース ポリエチレンオキサイド           0.0
6酸化アミン           0.02得られた
ボードの物性は次のとおりであった。 密   度 :  17.4 p c f (2,79
g/Cm3)厚   さ 二 088インチ(22,4
mm)破断荷重: 208ボンド/3インチ幅(124
kg/′crrL)破壊係数: s op s i(s
、6kg/酬の実施例48 実施例47に従ってボードを製造した。但し、硬化は室
温下に24時間行なった。得られたボードの物性は次の
とおりであった。 密   度 :  19.5pCf(3,1:l、/σ
3)厚  さ二07フインチ(196闘) −破断荷重: 2イボノド/3インチ幅破壊係数: ]
 2 s p s i(s、s k17/C1rL2)
実施例49 実施例47と同じようにして更にボードを製造した。但
し硬化は室温下に3時間、次いで260°F(127℃
)で20分間行なった。該ボードの物理的性質は次のと
おりであった。 密   度:  19.5 p c f (3,12g
/m3)厚   さ :0.64イン≠(16,3mm
)破断荷重:19.3ポンド/3インチ幅(1,15k
l?/CrIL)破壊係数: 140pS i、(9,
8kg/CrIL2)実施例50 次の成分を混合してバインダ系を調製した。 0.5 %:ヘキサメタりん酸ナトリウム3禰29 006%:ヒドロキシ・プロピルセルロース/メチルセ
ルロース 10、6%:塩化マグネシウムの35%溶液0、05%
:ポリエチレンオキサイド 21 6%二酸化マグネシウム 0 2%:無酸ラウリルナトリウムの30%溶液0 2
%:Makon  10。 0 2%二酸化アミンの30%溶液 このバインダ系を発泡させ、その後、該発泡体に高アス
ペクト比の繊維状ウオルストナイ)32.3%を混合し
た。これからボードを成形し、室温下で2日間硬化させ
た。ボードの最終組成は次のとおりであった。 成  分                  パーセ
ント高アスペクト比繊維状ウオルストナイ)    3
4.5結合水            28.76酸化
マグネシウム        24塩化マグネシウム 
       11.6へキサメタりん酸ナトリウム 
   0.5硫酸ラウリルナトリウム      03
アルキルフエノールエーテル         02ヒ
ドロキシ・プロピルセルロース/メチル   006セ
ルロース ポリエチレンオキサイド      0.06酸化アミ
ン            0.02−硬化後のボード
の物理的性質は次のとおりであった。 密   度:  25.1 p c f (4,02g
/cr/L”)厚   さ :0.66インチ(16,
8m辺)破断荷重:  34.0ポンド/3インチ幅(
2,02kg/CnL)破壊係数: 236pSi(1
6,6kg、/CrfLり実施例51 この実施例は、無機繊維と同様に有機繊維も本発明に用
いることができることを示すものである。先ず、次の成
分を高剪ml混合してバインダ系を調製した。・ 0.3 %:へキサメタりん酸ナトリウム01 %:ヒ
ドロキシ・プロピルセルロース/メチルセルロース 7.0  %:塩化マグネシウム(六水塩のフレーク)
5486%:水 0.04%:ポリエチレンオキサイド 149%二酸化マグネシウム 0.2%:硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液0.2
%;Makon  10 このバインダ系を発泡し、該発泡体に繊維状ウオルスト
ナイト7.5%および木材パルプ繊維149%を混合し
た。ボードに成形し、室温下で硬化させた。得られたボ
ードの最終組成は次のとおりであった。 成  分                  パーセ
ント結合水             2774木材パ
ルプ繊維         24酸化マグネシウム  
      24繊維状ウオルストナイト      
12塩化マグネシウム        11ヘキサノク
りん酸ナトリウム    0.5硫酸ラウリルナトリウ
ム      o3アルキルフェノールエーテル   
      02ヒドロキシープロピルセルロース/メ
チル   o2セルロース ポリエチレンオキサイド      0.06ボードの
物性を測定したところ、次のとおりであった。 密   度 :  24,5 p c f (3,92
g/am3)厚   さ 二 066インチ(168朋
)破断荷重:23.6ポンド/3インチ幅(1,40k
g/CrfL)破壊係数: 163psi(11,4k
g/CIrLり実施例52 本実施例においては充填剤として石こうおよびクレーを
使用する。先ず、次の成分を高剪断混合してバインダ系
を調製した。 06%:へキサメタりん酸ナトリウム 02 %:ヒドロキシ・プロピルセルロース/メチルセ
ルロースの2%溶液 5.4%:塩化マグネシウムの33.76%溶液358
%:水 115%二酸化マグネシウム 01 %:ポリエチレンオキサイド 7.7 %2石こう 77%:クレー 02%:硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液02%:
Makon  10 このバインダ系を発泡させた後、繊維状ウオルストナイ
ト115%およびスラグ繊維191%を混合した。これ
からボードを成形し、室温下に3日間硬化させた。ボー
ドの最終組成は次のとおりであった。 成 分                パーセントス
ラグ繊維           25結合水     
        164繊維状ウオルストナイト15 酸化マグネシウム        15石こう    
          10クレー          
    10塩化マグネシウム         7ヘ
キザメタりん酸ナトリウム    07硫酸ラウリルナ
トリウム      o3ヒドロキシΦプロピルセルロ
ース/ 0.25メチルセルロース アルキルフェノールエーテル         O25
ポリエチレンオキサイド           0 ]
ボードの物性を測定すると次のとおりであつ プこ。 密   度 :  33.9 p c f (6,73
、’i’ /CTn”)厚   さ : 069インチ
(1,7,5mm)破断荷重: 29ポンド/3インチ
幅(1,Tkg、I(7))破壊係数: 183 pS
 ! (12,9kg/c1n2)実施例53 この実施例は、バインダとしてポリけい酸すトリウムを
使用することができ、また、発泡前に繊維の一部をバイ
ンダ系に混合してもよいことを示すものである。先ず、
次の成分を高剪断混合してバインダ系を調製した。 316%ニポリけい酸ナトリウムの39%溶液3、0 
%:高アスペクト比の繊維状ウォルストナイト03%:
硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液01 %:9化ア
ミンの30%溶液 502%:水 このバインダ系を発泡させ、その後、該発泡体にスラグ
ff維14.s%を混合した。これからボードを成形し
、250°F(12]°C)で乾燥処理した。ボードの
最終組成は次のとおりであった。 成  分                  パーセ
ントポリけい酸ナトリウム      633スラグ繊
維           30高アスペクト比繊維状ウ
オルストナイト    6硫酸ラウリルナトリウム  
    05酸化アミン           02ボ
ードの物性を測定したところ次のとおりであった。 密   度 :  17.1 p c f (2,74
、!i’/C1rL3)パブ   さ: 093インチ
(244龍)破断荷重: 217ボンド/3インチ幅(
1,29kg/Lcm)破壊係数 :  751)S 
 i  (5,3に!?/σつ実施例57I この実施例は、本発明においては、有機および、144
gバインダの双方から、Cインダ系を構成することがで
きることを示す。先ず、次の成分を混合してバインダ系
を調製1〜だ。 78%;変性でん粉の228%溶液 11%二塩化マグネシウムの35%溶液05%:硫酸ラ
ウリルナトリウムの30%溶液0.6%?Mal<on
  10 01%:酸化アミンの30%溶液 486%:水 23%二酸化マグネシウム 01%:ポリエチレンオキサイド 1059′o:クレー このバインダ系を発泡させ、次いで、これに、高アスペ
クト比の繊維状ウオルストナイト51%およびスラグ繊
維23.3%を混合した。 ボードに成形し、250°F (12,1°C)で乾燥
処理した。ボードの最終組成は次のとおりであった。 成  分                   ノく
一セントスラグ繊維           44クレー
             20変性でん粉     
     15 繊維状ウオルストナイト10 酸化マグネシウム         4結合水    
         26塩化マグネシウム      
   2アルキルフエノールエーテル        
1硫酸ラウリルナトリウム            1
ポリエチレンオキサイド      0.2酸化アミン
            02ボードの物性を測定した
とどろ、次のとおりであった。 密   度 :  ] 7.7+)Cf(2,84,!
7/CrrL3)厚   さ : 072インチ(18
,3mm )破断荷重= 207ポンド/3インチ幅(
]、、23に9/crn )破壊係数: ] 20 p
 s i (8,4に!7/cmり実施例55 次の成分を高剪断混合してバインダ系を調製した。 36.2%:水 0.7%:ポリビニルアルコールの4%溶液゛0.4 
%:へキサメタりん酸ナトリウム9.8%:塩化マグネ
シウムの35%溶液204%二酸化マグネシウム 02%:硫酸ラウリルナトリウムの30%溶液0.2%
:酸化アミンの30%溶液 このバインダ系を発泡させ、該発泡体に繊維体ウオルス
トナイト270%およびスラグ繊#5..1%を混合し
た。ボードを形成し、室温下で15時間、次いで206
゛F(93℃)で2時間硬化させた。ボードの組成は次
のとおθであった6・ 成 分                 パーセント
繊維状ウオルストナイト     30.4結合水  
           26.8酸化マグネシウム  
      23.9塩化マグネシウム       
 11スラグ繊維            6ポリビニ
ルアルコール       08ヘキサメタりん酸ナト
リウム  、0.5硫酸ラウリルナトリウム     
 0.3酸化アミン           0.3ボー
ドの物性を測定したところ次のとおりであった。 密   度:  21.3pcf(3,41&/cIr
Lり厚   さ 二 068インチ(173朋)破断荷
重=37ボンド/3インチ幅(2,2kg/cm)破壊
係数: 254pSi(17,9kg/αつ実施例56 次の成分を高剪断混合してバインダ系を調製した。 22%:でん粉(P−270) 0.4 %:へキサメタりん酸ナトリウム9.8%:塩
化マグネシウムの35%溶液02 %:硫酸ラウリルナ
トリウムの30%溶液02 %二酸化アミンの30%溶
液 36.2 %:水 204 %:酸化マグネ・/ラム 該バインダ系を発泡し、この発泡体に繊維状ウォルスト
ナイト25.5%およびスラグ繊維5.1%を混合した
。ボードに成形し、室温下で15時間、次いで200F
(93℃)で2時間硬化させた。ボードの最終組成は次
のとおりであった。 成 分                パーセント繊
維状ウオルストナイト     28.3結合水   
          26.8−スラグ繊維     
       6酸化マグネシウム        2
3.9塩化マグネシウム        10.9P 
−270でん粉        3ヘキサメタりん酸ナ
トリウム    0.5硫酸ラウリルナトリウム   
   0.3酸化アミン           O3ボ
ードの物性を測定したところ次のとおりであった。 密   度:  16,4 p c f (2,63g
/m3)厚   さ:0.71イン升(18,0+++
m)破断荷重二 25.0ポンド/3インチ幅(1,4
9kg/CWL)破壊係数: 14])s i (10
,4kg/i)実施例57 次の成分を高剪断混合してバインダ系を調製した。 7.9  %:塩化マグネシウムの35%溶液3537
%:水 02 %:へキサメタりん酸ナトリウム0.1 %:J
−75MSの2%溶液 003%ニジラン(’Z−6020) 0.3  %:Textamin、e  0xideの
30%容液03 %:Makon  10 16.6 %二酸化マグネシウム このバインダ系を発泡させ、該発泡体に低アスペクト比
の繊維状ウォルストナイ) 18.1%、高アスペクト
比の繊維状ウオルストナイ1−18.1%、およびガラ
ス繊維(1/4インチ)3%を混合した。ボードに成形
し、50分間(120〜1.45 F (49〜63 
’C)で35分間、200〜225F(93〜107°
C)で10分間、高周波処理1分間および300F(1
49°C)で4分間)で乾燥処理した。得られたボード
の組成は次のとおりであった。 繊維状ウオルストナイト46 (高アスペクト比23、低アスペクト比23)1/4イ
ンチガラス繊維       38酸化マグネシウム 
       21.1塩化マグネシウム      
  10結合水             ]786ア
ルキルフエノールエーテル         04酸化
アミン           0゛4ヘキサメクりん酸
ナトリウム         03ヒドロキシ0プロピ
ルセルロース/ 0.1メチルセルロース アミノシラン          0.04ボードの物
性を測定したところ次のとおりであった。 密   度:  1gpcB3.o4g/i)厚   
さ :0.65インチ(16,5龍)破断荷重= 32
ボンド/3インチ幅(1,9kg/crrL)破壊係数
: 228 ps i (16,0に!9/cIrL)
以上の実施例は、単に本発明の詳細な説明するためのも
のであり、本発明には他の材料を使用することができる
こと、また、本発明は繊維を含む他の成形品を得るのに
も適用できることが理解されるであろう。すなわち、本
発明の範囲から逸脱しない限り、上述の好ましい実施例
を変形や修正することができることは明らかであろう。
【図面の簡単な説明】
添付図面は本発明を実施するのに好適な装置を示t7た
ものである。 10・・・バインダ系調製用バット 16・・・起 泡 装 置 36・・・ボード形成用ベルト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  繊維台イj成形品を製造する方法であって、
    a、バインダと発泡剤を水に混合して水性混合物を形成
    し、更に、該混合物にカスを導入して発泡体を形成する
    ことによって発泡バインダ系を10゛る工程、 ()、前記発泡バインダ系に繊維材料を混合して発泡組
    成物を形成する11程、 G、前記発泡組成物からノ戊形品を形成づる工程、およ
    び、 (1,前記成形品を硬化さゼる工程 を含むことを特徴とする前記方法。 (2)  発泡組成物か、該組成物に対して約30〜約
    90体積%のカスを含有する口とを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載のIj法。 (3)  発泡組成物か、該組成物に対して約60〜約
    7596のカスを含右丈ることを特徴とする特シ′1請
    求の範囲第2項記載の方法。 (4)  ガスか空気であることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 (5)  発泡組成物が、該組成物に対して約25〜約
    70重世%の水を含有することを特徴とする特γf請求
    の範囲第1項記載の方法。 (6)  繊維材料か、発泡組成物の固形分の約25〜
    約95重量%から成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 (7)  繊維材料が、発泡組成物の固形分の約40〜
    約70重量%から成ることを特徴とする特許請求の範囲
    第6項記載の方法。 (8)バインダ系が、発泡組成物の固形分の約5〜約7
    5重量%から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 (9)  繊維材料が、平均直径約1ミクロン〜約25
    ミル(0,04mm>の繊維から成ることを特徴とする
    特許請求の範囲第7項記載の方法。 〈10)平均直径が、約5ミル(0,13mm)以下で
    あることを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の方法
    。 〈11)繊維の平均長さが、少なくとも約1/64イン
    チ(0,40mm)であることを特徴とする特許請求の
    範囲第9項記載の方法。 (12)繊維の平均長さが、約2インチ(50,8mm
    )以下であることを特徴とする特6り請求の範囲第11
    項記載の方法。 (13)1維か、少なくとも約10:1のアスペクト比
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第9項記載の
    方法。 (14)繊維材料が、有機繊維から成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (15)有lft繊維が、セルロース繊維、木材繊維、
    ポリエステル繊維、ポリオレフィン繊維、ポリアミド繊
    維、およびそれらの混合物から成る群より選ばれること
    を特徴とする特許請求の範囲第14項記載の方法。 (1G)繊維材料か、鉱物繊維であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 (17)鉱物繊維が、ミネラルウール、ロックウール、
    スラグ[t、ウオルストナイト、カオリン、グラスウー
    ル、カラス繊維、および、それらの混合物より成る群よ
    り選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第16項記
    載の方法。 (18)繊維が、ロックウール、スラグ繊維、高アスペ
    クト比つォルス1〜ナイト、および、それらの混合物か
    ら本質的に成ることを特徴とする特許請求の範囲第17
    項記載の方法。 (19)繊維材料が、有機繊維および無機繊維の混合物
    1.s Iら成ることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の方法。 (20)発泡剤が、界面活性剤であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 〈21〉界面活性剤が、アニオン性界面活性剤、カチオ
    ン性界面活性剤、両性界面活性剤、J5よび、それらの
    混合物(但し、アニオン性界面活性剤とカチオン性界面
    活性剤の混合物を含まず)から成る群より選ばれること
    を特徴とする特許請求の範囲第20項記載の方法。 (22)バインダ系が、シランカップリング剤を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (23ンシランカツブリング剤が、約0.3%以下の量
    でU゛在りることを特徴とする特許請求の範囲第22項
    記載の方法。 (24)シランカップリング剤が、約0.2%以下の量
    で存在することを特徴とする特許請求の範囲第22項記
    載の方法。 (25)シランカップリング剤か、約0.1%以−トの
    量で存在づることを特徴とする特j[請求の範囲第22
    項記載の方法。 (26)発泡組成物か、ポリエチレンオキザイドを含む
    ことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (27)ポリ−[ヂレンAキリーイトか、発泡組成物の
    固形分に対して約0.5重量%以下の量で存在すること
    を特徴とする特許請求の範囲第26項記載の方法。 (28)ポリエチレンオキサイドか、発泡組成物の固形
    分に対して約0.3重量%以下の量で存在することを特
    徴とする特許請求の範囲第26項記載の方法。 (29ンボリエヂレンオキサイドが、発泡組成物の固形
    分に対して約0.1重量%以下の量で存在することを特
    徴とする特許請求の範囲第2G項記載の方法。 (30)バインダ系が、増粘剤を含むことを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 (31)増粘剤が、前記水性混合物の粘度を約1500
    センチボイズよりも大きくするのに充分な量で存在する
    ことを特徴とする特許請求の範囲第30項記載の方法。 (32)増粘剤か、メチルセルロース、ヒドロキシ・プ
    ロピルセルロース、および、それらの混合物から成る群
    より選ばれることを特徴とする特許請求の範囲第30項
    記載の方法。 (33)増粘剤が、発泡組成物の固形分の約0.1〜約
    0.5重量%の間で存在することを特徴とする特Fl請
    求の範囲第30項記載の方法。 (34)水溶液(水性混合物)が、分散剤を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法(35)分
    散剤か、ヘキサメタりん酸ナトリウムであることを特徴
    とする特n’f請求の範囲第34項記載の力7人。 (36)分散剤が、発泡組成物の固形分の約10%以下
    の烙で゛存在することを特徴とする特許請求の範囲第3
    4項記載の方法。 (31)発泡剤が、発泡組成物の固形分の約0.1重量
    %〜約5重量%の市で存在−することを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 (38)発泡剤が、発泡組成物の固形分の約0.3重量
    %〜約3重畿%のωC・存在(ることを特徴とする特許
    請求の範囲第37項記載の方法。 (−39)発泡剤が、発泡組成物の固形分の約0.3重
    量%〜1.5重消%の圓で存在づ−ることを特徴とする
    特許請求の範囲第37項記載の方法。 (40)水溶液(水性混合物)が、整泡剤を含むことを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (41)整泡剤が、非イオン界面活性剤であることを特
    徴とする特許請求の範囲第40項記載の方法。 り42)整泡剤が、約1.0%以下の量で存在すること
    を特徴とする特許請求の範囲第40項記載の方法。 (43)整泡剤が、約0.7%以下の蚤で存在すること
    を特徴とする特許請求の範囲第40項記載の方法。 (44)発泡組成物が、染料、顔料、抗酸化剤、撥水剤
    、充填剤、難燃剤およびこれらの混合物から成る群より
    選ばれる成分を追有していることを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の方法。 〈45)バインダが、有機系物質であることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (46)バインダが、でん粉、変性でん粉、ラテックス
    、および、それらを組合せたものから成る群より選ばれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第45項記載の方法
    。 (47)変性でん粉が、酸化エトキシ化でん粉であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第46項記載の方法。 (48)ラテックスが、ポリビニルアセテ−1〜、醋酸
    ビニル/アクリル系コポリマー、および、スチレン−ブ
    タジェンから成る群より選ばれることを特徴とする特許
    請求の範囲第46項記載の方法。 (49)バインダが、発泡組成物の固形分の約5〜約5
    0重W%の量で存在していることを特徴とする特許請求
    の範囲第45項記載の方法。 (50)バインダが、発泡組成物の固形分の約10〜約
    35重部%の量で存在していることを特徴とする特許請
    求の範囲第45項記載の方法。 (51)発泡組成物の水分量が、約30〜約60%であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第45項記載の方法 (52)発泡バインダ系が、少なくとも1神類の結合用
    充填剤を含むことを特徴とする特許請求の範囲第45項
    記載の方法。 (−53)結合用充填剤か、クレー、石こう、および、
    クレーと7:jこうの混合物から成るIIYより選ばれ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第52項記載の方法
    。 (54)クレーが、約40%以下の量で存在りることを
    特徴とする特許請求の範囲第53項記載の方法。 (55ノクレーが、約30%以下の市で存在りることを
    特徴とする特許請求の範囲第53項記載の方法。 (5G)クレーが、約20%以下の量で存在することを
    特徴とする第53項記載の方法。 (57)石こうか、約20%以下の量で存在することを
    特徴とする特許請求の範囲第53項記載の方法。 (58)石こ・うが、約15%以下のはで存在すること
    を特徴とする待已9請求の範囲第53項記載の方法。 (59)石こ−うが、約10%以下の量で存在すること
    を特徴とする特許請求の範囲第53項記載の方法。 (60)発泡組成物の固形分か、鉱物繊維約25〜約9
    0%、てんオ分、ラテックスおよびてんオ分とラーアツ
    クスの)合物から成る群より選ばれるハインタ約5〜約
    30%、クレー約40%以下、石こう約15%以下、並
    ひに、界面活性剤約□J〜約2%から成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第45項記載の方ン去 。 (G1)クレーか、少なくとも約10%の量で存在し、
    また、石こうが少なくとも約5%の量で存在することを
    vj黴とする特許請求の範囲第60項記載の方法。 (62)バインダか、無機物質であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の方法。 (63)無機バインダが、石こう、シリケー1〜、水&
    f!性セメント、d−3よびソーレルセメントから成る
    群より選はれることを特徴とする特許請求の範囲第62
    1F4記載の方法。 (64)水硬性セメントか、ポルトランドセメントであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第63項記載の方法
    。 (65)ソーレルセメントが、マグネシウムオキシクロ
    ライトであることを特徴とする特Ff請求の範囲第63
    項記載の方法。 (6G)バインダが、発泡組成物の固形分の約30〜約
    70重量%の量で存在することを特徴とする特許請求の
    範囲第62項記載p方法。 (G7)バインダが、発泡組成物の固形分の約40〜G
    5重量%の量ぐ存在づることを特徴とする特許請求の範
    囲第62項記載の方法。 (68)発泡組成物の水分量が約30%〜約50%であ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第62項記載の(6
    9)発泡組成物の水分量が約30%〜約40%であるこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第62項記載の方法。 (70)バインダが酸化マグネシウムを含み、更に、単
    一または複数のりん酸塩が、発泡組成物の固形分の約1
    重量%以下の量で存在することを特徴とする特許請求の
    範囲第62項記載の方法。 (71)発泡組成物が、鉱物繊維約25〜約70%、並
    びに、セメント類およびシリケート(珪酸塩)から成る
    群より選ばれるバインダ約30〜約75%から成ること
    を特徴とする特許請求の範囲第62項記載の方法。 (72)水溶液(水性混合物)の粘度を約1500セン
    チボイスよりも高くするのに充分な聞の増粘剤を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第71項記載の方法。 (73)バインダが、少なくとも1種の有機材料、およ
    び、少なくとも1種の無機材料から成ることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載の方法。 (74)発泡組成物が約20%以下の石こうを含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 (75)繊維材料と同時に石こうを発泡バインダ系に混
    合することを特徴とする特許請求の範囲第74項記載の
    方法。 (16)固形分の組成が、重量基準で、鉱物繊維   
        25〜90% でん粉/′ラテックス  5〜30% タレ−0〜40% 石こう        O〜15% 界面活性剤     0.5へ・2% である水性被成形組成物から音響効果を有り−るシーリ
    ングボードを製造する方法であつ−で1−(a)前記バ
    インダと前記発泡剤を水に混合して水性混合物を調製し
    、このとき、水の量は前記被成形組成物の約30〜約7
    0重量%を占めるようにし、 (b)前記水性混合物に空気を導入して発泡バインダ系
    を形成し、このとき、空気の量は、該発泡バインダ系の
    約30〜約70体積%を占めるようにし、 (C)前記発泡バインタ系に前記鉱物繊維を混合して被
    成形発泡組成物を形成し、 <d )前記発泡組成物からシーリングボードを成形し
    、更に、 (e )該シーリングボードを乾燥して水分量をボード
    の約3重量%以下にする工程を含むことを特徴とする前
    記製造方法。 (71)石こうが、少なくとも約5%の量で存在するこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第76項記載の方法。 (78)石こうと鉱物繊維を同時に発泡バインタ系に混
    合することを特徴とする特許請求の範囲第77項記載の
    方法。 (79)クレーが、少なくとも約10%の量で存在づる
    ことを特徴とする特許請・求の範囲第76項記載の方法
    。 (80)固形分の組成が、重量基準で、鉱物様H25〜
    70% セメントバインダ   30〜75% 界i/ii活性剤    0.5〜1.5%である水性
    被成形組成物からシーリンクホードを製造するプラ法で
    あって、 (a )前記バーインタと前記発泡剤を水に混合して水
    性l1lfj物を調製し、このとき、水の串は前記被成
    形組成物の約30%〜約50車吊%を占めるよ)にし、 (1))前記水11況含物に空気を導入して発泡パーイ
    ンタ系を形成し、このとき、空気の槍は該発泡バインダ
    系の約00〜約7j)体積9δを占める」:うにし、 (C) i’iJ記発泡バイング系に前記鉱物繊維を混
    合して被成形発泡組成物を形成し、 ((])前記発泡組成物からシーリングホードを成形し
    、史に、 (e)該シーリンク小−1−を乾燥して自由水分量を小
    −1−の約3市船%以下にする工程を含むことを特徴と
    する前記製造方法。 (81)固形分として約0.1〜0.5重1i%の増粘
    剤を含イ1させ、該増粘剤を前記(a)工程で1qられ
    ろ水性混合物に存在させることを特徴とする特許請求の
    範囲第80項記載の方法。 (82)増粘剤が、回転数60rpHl 、スブンドル
    番号4、操作温度25℃においてB型粘度j1で測定し
    lこときの前記水性混合物の量を約1500センチボイ
    スよりも人きくづるような量で存在することを特徴とす
    る特許請求の範囲第81項記載の方法。 (83)鉱物lJi維か、カラス繊維的2−6%および
    残部がつAルストナイトから本質的に成ることを特徴と
    する特許請求の範囲第80項記載の方法。 (84)乾操工稈を環境温度下に行なうことを特徴とす
    る特許請求の範囲第80項記載の方法。 (85〉乾操工稈が高周波処理を含むことを特徴とする
    特y)請求の範囲第80項記載の方法。 (8G)2つの加熱工程の間で高周波処理を行なうこと
    を特徴とする特許請求、の範囲第85項記載の方法。 (87)乾操工稈か a、約200〜275°F<93〜135℃ンにおいて
    約10〜25分加熱し、 l)、約0.5〜約1ワットのヒーク出力で約1〜約2
    分間?i3I同波処理し、次いで、C1約250〜35
    0°F(121〜149’C)において約1へ一3分間
    加熱す−る工程から成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第86項記載の方法。 (88)a、水と龍泡剤を混合して水性混合物を形成づ
    るに程、 1夕、前記水性混合物にガスを導入して発泡体を形成す
    る工程、 05前記発泡体にバインダと繊維材料を混合して発泡組
    成物を得る工程、 (1,前記発泡組成物から成形品を得る工程、および、 e、前記成形品を硬化する工程、 から成ることを特徴とする繊維含有成形品の製造り法。 (89)特許請求の範囲第1項記載の方法によって製造
    された繊維含有成形品。 (90)特五′1請求の範囲H5ao項記載の方法によ
    って製造された繊維含有成形品。 (91)特許請求の範囲第61項記載の方法によって製
    造された繊維含有成形品。 〈92、特許請求の範囲第71項記載の方法によって製
    造された繊維含有成形品。 (93)特許請求の範囲第76項記載の方法によって製
    造された音響効果を有するシーリングボード。 (94)特許請求の範囲第80項記載の方法によって製
    造された音響効果を有するシーリングボード。 (95)特許請求の範囲第83項記載の方法によって製
    造された音響効果を有するシーリングボード。 (96)特許請求の範囲第87項記載の方法によって製
    造された音響効果を有するシーリングボード。 (97)特許請求の範囲第88項記載の方法によって製
    造された繊維含有成形品。 (98) a 、水、発泡剤およびバインダから成るバ
    インダ系を受容する容器、 b、前記バインダ系にガスを混合して発泡バインダ系を
    形成する手段、 C1前記発泡バインダ系に繊維材料を混合して発泡組成
    物を形成する手段、および、 d、前記光泡組成物から成形品を形成覆る手段を含むこ
    とを特徴とする繊維含有成形品の製造装置。 (99)前記成形品を乾燥する手段を通有づ−ることを
    特徴とする特許請求の範囲第98項記載の装置。 <  100)前記乾燥手段か高周波処理装置を含むこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第99項記載の装置。 <  ioi>前記成形品を形成する手段が、前記発泡
    組成物を載置する移動ベルトと、該移動ベルトの上方に
    位置し前記発泡組成物をボードに成形するボード形成用
    ベルトとから成ることを特徴とする特許請求の範囲第9
    8項記載の装置。 (102)前記ボード形成用ベル1〜か、直列に配置さ
    れた複数のベルトから成ることを特徴とする特Y4請求
    の範囲第93 J14記載の装置。 (103J njJ記成形品を形成する手段か、型を通
    有することを特徴とする特許請求の範囲第98項記載の
    装置。 <  104>前記成形品を形成する手段が、スクリー
    ドを通有することを特徴とする特許請求の範囲第98項
    記載の装置。 (105)前記成形品を形成する手段が、表面加工用ロ
    ールを通有することを特徴とする特許請求の範囲第98
    項記載の装置。 (106)前記成形品を形成する手段が、押出装置を有
    することを特徴とする特許請求の範囲第98項記載の装
    置。 (107)ボード形成用ベルトを通有することを特徴と
    する特許請求の範囲第106項記載の装置。
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