JPS59135016A - いす - Google Patents

いす

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Publication number
JPS59135016A
JPS59135016A JP19747383A JP19747383A JPS59135016A JP S59135016 A JPS59135016 A JP S59135016A JP 19747383 A JP19747383 A JP 19747383A JP 19747383 A JP19747383 A JP 19747383A JP S59135016 A JPS59135016 A JP S59135016A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
backrest
chair
chair according
seat
elastic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19747383A
Other languages
English (en)
Inventor
ルシアノ・バラリニ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Castelli SpA
Original Assignee
Castelli SpA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Castelli SpA filed Critical Castelli SpA
Publication of JPS59135016A publication Critical patent/JPS59135016A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Chairs For Special Purposes, Such As Reclining Chairs (AREA)
  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、相対的なシートの起立位置から使用者の背中
のリラックスした状態に対応した部分傾斜した位置をと
ることのできる背もたれ及び着座部(以下、単にシート
という)を有するいすに関するも、のである。
この種の従来のいすにおいては、背もたれがシートに連
結された一部材により構成され起立位置と部分傾斜位置
との間で回動できるようになっており、また、背もたれ
が下方でシートに固定または関節連結(回動可能な接合
)されている部材と上方で下方部材に対して枢着された
部材とにより構成されていた。
このようないすの背もたれの傾斜位置(リクライニング
位置)での快適さは充分満足できるものではなかった。
実際、従来のいすにおける傾斜位置においては使用者の
背骨はほぼ水平に保たれなげればならず、この状態は好
ましいまたは効果的休止状態とは云えなかった。また、
不連続な形状の傾斜位置をとるものにおいては、使用者
の背中は不自然になり、従って、快適なものとは云えな
かった。
いずれの場合も、背もたれの構造及びいすの関節構造が
比較的複雑になり、従って、高価なものとなっていた。
本発明の目的は上記欠点を解決するものであり、背もた
れが使用者の背中が最もリラックスした状態に追従する
曲率半径を有する支持曲面を、部分。
傾斜状態で、画成するいすを提供すること−より達成返
れる。
本発明の他の目的は、特に強度に優れ実用的で比較的簡
単にかつコストが低い上述のタイプのいすを提供するこ
とである。
本発明の他の目的は、使用者の背中によりスムースにま
た次第に起立位置から傾斜位置にまたその逆に背もたれ
を移動できるいすを提供することである。
これらの目的を達成するために、本発明によると、はぼ
水平な各軸線のまわりに互いに関節連結されておりかつ
前記背もたれの前記部分傾斜位置において使用者の円9
%状の背中にほぼ対応して曲がった円弧形状を画成する
ように配置された一連の少な(とも6個の挿入部材によ
り前記背もたれ16が形成されており、また、弾性装置
が前記背もたれの前記傾斜位置に対応する位置への前記
部材の動きに抵抗するように設けられていることを特徴
とするいすが提供される。
好ましくは、少なくとも5個の一連の部材が設けられて
おり、そのうち前記シートと連結用の下端部材が前記シ
ートの着座面に対応する高さに位置する水平軸線のまわ
りで前記シート自体に関節連結されているものである。
さらに、本発明によると、好ましくは、弾性装置は部材
と背もたれの間の関節連結部 から分離しており、これ
らの関節連結部が背もたれ部材の端に位置しており、弾
性装置が部材の中間に対応して位置している。
好適実施例においては、弾性装置が一連の部材を横切る
ように延在したフレキシブルブレード部材と、背もたれ
の起立位置に対応してフレキシブルブレード部材を非変
形位憶に戻すコイルスプリングとを有している。
以下、添付図面を参照して本発明を詳述する。
添付図面において、参照番号10で全体が示された本発
明によるいすは、基台14により支持されたほぼ水平の
シート12と参照番号16で全体が示された背もたれ1
2とを有している。図面においては、いす10の支持構
造が詳細に示されており、パッド、カバー等の構造的機
能を有さないものは簡略化のために省略されている。
図示実施例においては、背もたれ16は、上端部材18
、下端部材18及び3つの中間部材2205個の部材に
より構成されている。図示実施例では、背もたれ16の
部材18,20.22とシート12とはプラスチック成
形体により形成されている。しかしながら、いjloの
構成部材は他の材料で形成してもよいことは明らかであ
る。
背もたれ16の部材18.20.22は背もたれ16の
中間領域においてほぼ円弧状であり、その凹面はいす自
体の内側を向いている。6つの中間部材22は同じ形状
と大きさとを有しており、その断面において背もたれ1
6の背面側にテーパーしている。その断面は、また、い
すの中において支持面22aを画成している傾斜面を有
する二等辺台形状である。
中間部材22より大きい断面を有する上端部材18は、
上端の中間部材22の上方支持面22aに対向する下方
支持面18aを有している。また、下端部材20はい丁
100表側に凹面を有する円弧状であり、一方の支持面
は下端中間部材22の下方支持面22aと協働するよう
になっており、他方の支持面はシート120当接面12
aと協働するようになっている。
6つの中間部材22は各水平軸線(A)のまわりに関節
連結されている。さらに、上方中間部材は軸線(A)に
平行な水平軸線(B)のまわりで上端部材18に関節連
結されており、下方中間部材は軸1(A)及び(B)に
平行な水平軸線(c)のまわりで下端部材2゜の上端に
関節連結されている。下端部材の他の端部は、軸線(、
i、B、a )に平行な水平軸線CD)のまわりでシー
ト12の係止面12aの上端に関節連結されている。図
示されるように、関節軸線(A、B、O,D)は、いす
100表側に向(部材18.20.22の一面、すなわ
ち、背もたれ16の裏側に対する反対側に設けられてい
る。その結果、関節軸線(lはシート120着座面の高
さに位置している。
上述の関節機能は、その側面にすぐ隣接したいて10の
関節部材に固着されかつ関節ピン28が通過するヒンジ
孔26を有するプレート24により達成される。ヒンジ
孔26を有するプレート24は一体成形することができ
、いす10の各関節部材を有している。
全体として参照番号30で示された第10付勢関節戻し
部材は、背もたれ16に連結されており、いす10の内
側に向いて関節部材18.20.22の中間域に対応し
て関節部材を横断するように延在したフレキレプルブレ
ード部材32を有している。参照記号32aで示されて
いるフレキシブルブレード部材32の下端は、下端部材
20の上方支持面20aの近くで下端部材に固着されて
いる。フレキシブルプレー2部材32は、プレート状案
内支持部材34により中間部材22に摺動可能に接続さ
れており、また、チャネル状案内保持部材36により上
端部材18に接続されている。
第7図により詳細に示すように、案内保持部材36の下
方サイドタブ42に対応するサイドタデ40を有するブ
ラケット部材38はフレキシブルブレード部材32の上
端32bに固着されている。
その機能は後述されるが、2対のテンションコイルスプ
リング44はサイドタブ4o及び42に掛けられている
。フレキシブルブレード部材の背面には、6つの中間部
材22の中間域に各々形成された凹部の垂直方向クリア
ランスに収容される5ツノ突部32Qが形成されている
第20付勢戻し部材46は、下端部材2oとシート12
とを接続している。戻し部材46は、戻し部材30と同
様な構造であり、第8図により詳しく示すように、下端
部材2oの前方支持面20bの近くで位置5oにおいて
下端部材2oに一端48aが固着されかつチャネル状案
内支持部材52によりシート12に他端48bが摺動可
能に接続されたフレキシブルブレード部材48を有して
いる。案内支持部材52のサイドタブ58に対応したサ
イドタデ56を有するブラケット部材54は、フレキシ
ブル部材48の端部48bに固着されている。その機能
は後述するが、2対のコイルスプリング60がタブ56
と58とに掛けられている。
第1図及び第6図に示すように、2つの弾性戻し部材3
0.46により、通常、背もたれ16はシート12に対
して起立位置に付勢されている。
この位置では、コイルスプリング44.60の2つのグ
ループは、各フレキシブルブレード部材32.48を引
伸ばし変形を受けない状態にし、各支持面18a、22
a、20a、20b、12a乞互いに離間させている。
この位置において、フレキシブルブレード部材32の後
方から突出している突部32Cは6つの中間部材22の
四部22bの上端壁に支持されている。いすの使用者が
背中で背もたれを押すと、関節部材18.20%22が
各軸線(A、B、C,D)のまわりで回動し、各コイル
スプリング44.600作用に反して2つのブレード部
材32,48を曲げる。このようにして第2図及び第4
図に示すような背もたれ16の部分傾斜位置が達成され
る。このとき、背もたれ16に対する使用者の背中を支
持する面は、使用者の円弧状の背骨に曲率に対応して円
弧形状になる。この状態で、フレキシブルブレード部材
32の突部32cは6つの中間部材22の凹部22bの
下端壁に当接し、一方、協働する支持面18a、22a
、20a、20b、12aは互いに隣接する。背もたれ
16のこの状態で、使用者の背中にとって最適な形状が
いす1・6により得られ、快適な使用感が得られる。
使用者が背中で背もたれ16を押すのをやめると、すぐ
に、コイルスプリング44.60により。
各フレキシブルグレード部材32.48は、非変形位置
に戻され、関節部材18.20.22は第1図及び第6
図に示した位置になる。
モチろん、2つのフレキシブルブレード部材32.48
の剛性を変化させることにより背もたれの傾きと戻りを
種々の必要に応じて調整することは可能である。
他の実施例を示す第9図において、関節部材の連結部は
、互いに関節連結されかつ背もたれの両側に配置された
端部を有する長手メタルプレート100により構成され
ている。各メタルプレート100は、第11図に詳しく
示されるように、対、する背もたれの部材の(金属)構
造の一端に溶接されている。第11図において、各メタ
ルプレート100の下端はメタルプレー十全体の面から
オフセットされており下側メタルプレートとの関節連結
乞可能にしている。第10図に示すようにこの関節連結
は、メタルプレート100の端部の穴102と係合しか
つしつかり保持されたピン101によって達成される。
金属性摩擦低減用ワッシャー103が2つのメタルプレ
ート間に挿入されている。
第12図から第14図は、中心部近(で背もたれの隣接
する部材の各一対の対向面間に挿入された複数個の圧縮
コイルスプリングを用いて、背もたれを起立位置に戻す
弾性手段の実施例を示す。コイルスプリング104の端
部は関節部材の面に形成された四部105に保持されて
いる。背もたれの最大傾斜位置はコイルスプリング10
4の最大圧縮状態により決定され、その起立位置は垂直
メタルワイヤ106により決定される。メタルワイヤ1
06は多数の背もたれ部材1貫通し、その端部には、径
方向のねじ108により所定位置にロツ。
りされかつ上端部材18と下端部材20とめ面に保持さ
れた2つのメタルブツシュ107か取付ケられている。
各メタルブツシュ107と各部材との間には、金属と金
属とが直接接触しないように、硬質ゴムやプラスチック
材のノイズ低減用リング19が挿入されている。
第15図から第17図は、下端関節部材20を起立位置
に戻す手段の実施例を示している。
この戻り作用は、一端111がシート12の構造に接続
されかつ他端がレバー112に接続されたコイルスプリ
ング110により達成される。レバー112はシート構
造体のピン113に枢着され、他端でレバー114に連
結されており、レバー114は下端関節部材20ととも
に移動可能な部材115に連結されている(第15図参
照)。
第15図において、下端関節部材20が関節軸線(D)
のまわりの回動により部分傾斜すると、部材115はシ
ートの方向に移動し、枢着レバー112をコイルスプリ
ング1100作用に反して回動させる。戻り作用は、シ
ートの中の穴119ン通って下方に突出するノブ118
により作動するねじ機構117により、ピン113の位
置乞変化させることにより調整される(ピン113はシ
ート12の構造体とシートに固定された案内プレート1
16とに形成されたスロットに摺動可能に取付けられて
いる)。
第18図に示した変更例は、以下の点だけが第16図及
び第17図に示した装置と異なる。ピン113の移動は
、ノブにより作動されるねじ機構によるかわりに、シー
ト構造体に中間域121で枢着されており、一端122
でレバー112の枢着ピンにかつ他端で、シート構造体
に形成された開口124かも下方に突出した制御ノブ1
23に取付げられた補助制御レバー120により達成さ
れる。ノブ123はピンにねじ込み式でシート面に支持
されレバー120をロックすることができるようになっ
ている。
第19図において、チャネル状クロス部材125は、シ
ート構造体乞支持し、いすの基台を構成する支柱127
の上端に固着されている。第19図。
は、クロス部材125¥回動させるととも一図中の永年
横断軸線126のまわりにシート全体を回動可能にする
装置を示している。図示実施例では、タイプやデータ処
理作業用に適切な姿勢をとれる事務用のいすのシートラ
前方に回動できるようにしているが、通常ディレクター
チェアーに適するリラックスした姿勢用のシートとして
は同様に後。
方に回動できるようにすることはもちろんのことである
第19図に示す装置は、同様な装置が支柱とクロス部材
との間に設けられ垂直方向の長さを増大させているか、
また、クロス部材の中に設けてクロス部材の大きさを増
大させている従来のものと異なり、支持支柱127の中
に位置できるというメリットがある。
クロス部材125には、支柱127内に固定された2つ
の平行な離間したヒンジ部材129により関節連結され
たヒンジ部材128が固定されている。
ヒンジ部材128は、一端がクロス部材から突出し、作
動ノブ131を有しており、ピン133の上端に支持さ
れた部材132のねじ穴に係合するねじ130により支
持されている(第20図)。
このねじ130は水平であり、関節軸線126に対して
は直交している。ピン133は、クロス部材の基部に形
成されたスロット134と案内支柱127の上端を閉じ
るプレート135に形成された対応するスロットとに取
付ゆられており、下端には、ナツト136を有している
(第2o図)。
ポリウレタンの圧縮弾性部材137がプレート135の
下面とナツト136との間に設けられている。
シートが関節軸線126のまわりに前方に回動すると(
第20図においては時計方向)、ピン133が上昇し、
ナツト136とプレート1350間の弾性部材137か
圧縮される。ピン133と関節軸線126との間の距離
は作動ノブ131で変更することができ、ピン133を
スロット134の中で移動させる。このようにして、シ
ートの水平位置への戻り作用は調節される。
第21図は、シートを水平位置に戻す弾性手段が支柱1
27内のプレート139とクロス部材(第21図には図
示せず)に一体の部材140との間のコイルスプリング
138により構成された変更例を示している。部材14
0は、位置が調整可能なピン142により支柱127の
中に固定されたチャネル部材141内に関節連結されて
いる。
このピン142は、チャネル部材141の壁部と部材1
40の側壁とに形成されたスロットに係合し、部材14
0内で摺動可能でありかつ支柱127から突出した作動
ノブ145を有したねじ144により移動する部材14
3により支持されている。
ねじ144の作動により、スプリング138と関節ビン
142との間の距離が変更され、シートの水平位置への
戻り作用が対応して調整される。
第22図は、背もたれを起立位置に戻す弾性手段が背も
たれの各部といすの両側のシートに固定された2つの板
はね146により構成された場合を示している。このた
め、板はね146の板部は、後方から差込まれるねじを
固定することにより係合するねじ穴147(第23図)
を有している。
板はね1460板部は、その側縁に切欠148を有して
おり、関節部材の軸線に対応して低強度部分を形成して
いる。
第26図は、低強度部分が板はねの板部の表面に形成さ
れた溝149により形成されている変更例を示している
上述の構成は金属支持構造を用いないいすの場合、板は
ね146は、例えは、ポリプロピレンのような弾性変形
可能な材料よりなり、本体に一体的に埋設される。
第24図は下端関節部材を弾性的に戻す手段の他の実施
例ヶ断面で示している。弾性戻し部材は、Ω状に折曲げ
たプレート150により構成され、そのリム部151は
下端部材20の構造体とシート12の構造体とに各々固
着されている。
第25図は、第1図から第8図までに示したタイプで、
背もたれを起立位置まで戻す装置を示している。この装
置は、関節部材1B、20.22の中央部にそって関節
部材を横断するフレキシフフルブレード部材32を有し
ている。フレキシブルブレード部材32の下端32aは
下端部材20に固着されている。フレキシブルブレード
部材32は、また、プレート状案内保持部材34により
中間部材22と上端部材18とに摺動可能に接続されて
いる。フレキシフルブレード部材32の上端32bは、
上端部材18に固定された2つのタブ42にテンション
スプリング44により連結されたブラケット38に固着
されている。
第25図に示されたものは、プレート状部材34が、各
プレート34に固定されたピンが係合するスロットを一
端に有している補助プレート152により連結されてい
る点で、第1図から第8図までに示したものと、異なっ
ている。
いすの使用者が背中で背もたれを押すと、部材18.2
0.22が各関節軸線(第25図には図示されず)のま
わりを回動し、ブレード部材32ケ曲げ、スプリング4
4を伸ばす。各部材の移動制限位置は、傾斜位置まで連
続した背もたれ部材の移動を可能にする補助プレート1
52により画成される。
第26図は、弾性戻し手段が背もたれの中心に対応して
位置する一本の板はねにより形成されており、補助プレ
ート154が設けられ第25図のプレート152と同じ
機能を有している変更例を示している。
第27図は、第26図と以下の点だけが異なる。
板はねのかわりに、弾性戻し手段が、細長いU字状の金
属ワイヤにより形成されたトーションバー155により
形成されており、背もたれの中間部に設けられており、
その2つの下端部156が外側に90°曲がっており、
下端部材20に取付けられている。
第28図から第6o図は、下端関節部材2oとシート2
0に各々固着された2つのプレート158゜159の間
の圧縮コイルスプリング157ケ複数有する、下端関節
部材用の弾性戻し手段の実施例を示している。プレート
158,159には、コイルスプリング157を所定位
置に保持する役目だげのねじ160が固着されている。
平行でかつ2つのプレー)158.159の壁部に対向
した穴162(第60図)と163に対応して係合する
ピン161により、プレート158,159は互いに関
節連結されている。Qピン161は、所定のクリアラン
スをもって穴163に取付けられており、その軸線はシ
ートと背もたれとの関節軸線とは一致しない。
第31図及び第62図は、第28図から第60図までに
示したものの変更例であり、弾性戻し手段は、シートと
背もたれとの間に関節軸線に対して直交しかつ水平に設
けられ、シートに固着された円筒状ハウジング165に
収納されたコイルスプリングまたはポリウレタン圧縮弾
性体により構成されている。各スプリング164は、各
円筒状ハウジング165の底部と一端が下端関節部材2
0に連結されたロッド167に関節連結された部材16
6との間に設けられている。部材166は、円筒状ハウ
ジング165内に摺動可能に取付けられ、円筒状ハウジ
ング165の開放端にねじ込んだ閉部材168によりそ
の中で保持されている。ビン163はロッド167を部
材166に関節連結している。スプリング164は、ハ
ウジング165の底部に形成されたねじ穴に係合するね
じ171により軸方向に移動可能なディスク170を介
して円筒状ハウジング165の底部に作用している。こ
のようにして、スプリング164の負荷を調節すること
ができる。
第63図は下端関節部材20用の戻し装置の変更例を示
すもので、背もたれへのシートの関節軸線に対して垂直
な水平面内の長細いU字状を形成するように曲げられた
メタルワイヤ172によりスプリングが形成されている
。このU字状スプリングは、自、一端と頂点との近くで
シート12と下端部材20とに各々プレート部材173
によりロックされる。
第64図は、背もたれ部材の間の関節連結機構の他の実
施例を示すものである。この場合、2つの熱可塑性材1
74のス) IJッゾが設けられており、その両側で背
もたれの部材に固着されており、部材の関節軸線に対応
して低強度部分を形成する溝175を有している。2つ
の連続したストリップにかわって、複数の分離したス)
 IJツブを用いることももちろん可能である。溝17
5は第64図では■溝であるが、もちろん他の断面形状
を有する溝でもよい。
例えば、第65図は円弧状断面の溝を示している。
第66図は、いすの他の実施例を示すもので、背もたれ
用の弾性戻し部材は、背もたれの両側近くに配置されヒ
ンジ部材118の一部を成す突起177により保持され
た2つの板ばね176により形成されており、ヒンジ部
材178は各関節部材に固定されており、各部材用の関
節機構を成している(第67図)。背もたれの中間域に
は、第26図のプレート154と同様な補助プレート1
79か設けられている。
第68図は第27図の変更例を示すものであり、弾性戻
し機構は2つのメタルワイヤ159′で構成されており
、U字状に並列されており、背もたれの中間部には2つ
の隣接した垂直リム160′を有しており、背もたれの
両側近くには2つのリム161′を有している。2つの
メタルワイヤ159′の中間ヨーク162′は、背もた
れとシートとの間の関節軸線に平行な軸腺のまわりで下
端関節部材20に連結されている。リム161′は第3
9図に示すようにヒンジ部材158′により保持されて
いる。変更例として、第68図に示すものと同様な構成
が、6つのメタルワイヤで、すなわち、第27図に示す
中央ワイヤと2つのL字状に曲げられたワイヤとにより
達成できる。
第40図及び第41図は他の実施例を示すもので、トー
ションバーが、背もたれを起立位置に戻す弾性手段と背
もたれの部材の間の関節連結機構とを構成するように配
置されている。中間部材22と下端部材20とは部材の
関節軸線に平行な2つのメタルワイヤ163′とにより
構成された2つのトーションバーを各々有している。
各部材に支持された2つのメタルワイヤのうち1つは、
2つの端部164′、165′を有しており、一方が下
方に曲がっており他方が上方に曲がっており、各々その
部材自体と隣接する部材に固着されている。ねじ168
’ (第41図)により挾持されたプレート部材166
′、167′により端部164′、165′が固定され
る。背もたれ部材に固定されたプレー) 166’は折
返し端部169′を有しており、特定な形状170′に
より各部材の動きを規制している。
第42図から第44図は戻し弾性手段と背もたれ用のヒ
ンジ構造の他の実施例を示している。この場合、/J%
さな中心開口を有し熱可塑性材料からなるブロック16
9′が使われており、ピン170′により関節連結され
ており(第46図及び第44図)、テンションスプリン
グ172′の端部を掛けるように横断ピン171′を有
している。
関節ピン170′用の保持部はブロック169′の対向
面に形成された保合穴により形成されている。背もたれ
の起立位置は、ブロック169′の対向面の接触により
規制され、後方への傾斜位置は、この対向面に形成され
た2つの面取端173′(第46図)の接触により規制
されている。
第45図から第51図は、第25図に示したスプリング
機構44のかわりに使われる戻し弾性装置を示している
。シートに連結された下端部材を起立位置に戻すのにも
使えるこの装置は、固定プレート174′とこのプレー
トに対して摺動する可動部材175′とを有している。
テンションスプリング176′はプレー)174’に支
持されたぎン177′と可動部材175′に支持された
ピ名178′との間に挿入されている。この可動部材1
75′はプレー) 174’に固定された円筒状案内部
材179′上を摺動できる。この円筒状案内部材179
′には、また、摺動部材175′に摺動可能に取付けら
れかつ補助部材180の保持部と係合するようになした
2つの横断ピン181により可動部材175′に固定す
ることができる2つの補助部材180が取付けられてい
る。さらに2つのテンションスプリング183は、プレ
ート174′に支持された−7184と補助部材180
に支持されたぎン185との間に設けられている。
スプリング186はピン181が補助部材180の各保
持部182から離脱する方向に付勢している。ピン18
1の外方への移動は、カム面を有する軸187により達
成される。軸187はシレー) 174’に回動可能に
数句けられ6つの作動位置を有する制御レバー188を
有している。
制御レバー188が第47図に示す位置になると、軸1
87が第48図に示す位置になり、ピン181が延長位
置になり可動部材175′と両補助部材180とが接続
される。背もたれが傾斜位置になると、可動部材175
′が第46図に示す位置になるまで、可動部材175′
は第45図でプレー) 174’に対して下方に移動す
る。この移動により、4つのスプリング176’、18
3のすべてに負荷がかがる。
第49図に示す位置に制御レバー188がなると、軸1
87は第50図に示す位置になり、ビン186か引込位
置になり補助部材186が可動部材175′から離脱す
る。従って、可動部材175′の移動により、スプリン
グ176′にだけ負荷がかかる。この状態では、従って
、弾付勢力は前述の場合よりも小さくなる。
レバー188が第47図と第49図とに示される位置の
間にあるときは、2つのピン186のうち1つは延長位
置にあり、他方は引込位置にあり、2つの補助部材18
0のうち一方だけが可動部材175′に固定される。こ
の状態では、従って、背もたれの傾斜移動により、スプ
リング176′の両方と1つのばね183に負荷がかか
る。従って、付勢力は前述の2つの場合の中間になる。
上述の装置は、背もたれを傾斜位置にロックするのに用
いることもできる。このためには、まず、制御レバー1
88を第49図に示す位置にする必要がある。背もたれ
を傾斜させた後、制御レバー188を第47図に示す位
置にもって来て、ぎン186を外側に移動させ(第51
図)、補助部材180に対して可動部材175′が当接
するのを防止する。
【図面の簡単な説明】
第1図は、背もたれが起立位置にある本発明によるいす
の概略側面図、第2図は部分傾斜状態のいすの第1図と
同様な概略側面図、第6図は、第1図の拡大垂直断面図
、第4図は第2図の拡大垂直断面図、第5図は、いすの
構造を示す前方斜視図、第6図は、いすの構造を示す後
方斜視図、第7図及び第8図は、いすの2つの細部を示
す拡大展開図、第′9図は本発明による背もたれ部材を
関節連結する機構の変更例の概略斜視図、第10図は第
9図の詳細を示す拡大展開斜視図、第11図は第9図の
詳細を示す拡大側面図、第12図は、背もたれを起立位
置に戻す弾性手段の変更例を示す概略斜視図、第16図
は第12図に示す部分の拡大展開斜視図、第14図Fi
第12図の線XIVにそった断面図、第15図は、背も
たれの下端部材を起立位置に戻すための装置の位置を説
明するための概略側面図、第16図は、第15図に示す
戻り装置の拡大斜視図、第17図は、第16図の戻し装
置の平面図、第18図は、背もたれを、シートに連結す
る下端部材を起立位置に戻す装置の変更例の概略斜視図
、第19図は、水平横断軸のまわりにシートを回動させ
る装置の概略斜視図、第20図は、第19図の線XXに
そった断面図、第21図は、シートを回動させる装置の
さらに別の変更例を示す概略斜視図、第22図は、背も
たれを起立位置に戻す弾性装置の他の変更例であり同時
に背もたれの各部材を関節連結する装置の概略斜視図、
第26図は第22図の変更例を示す図、第24図は、シ
ートに連結された下端部材を起立位置に戻す装置の他の
変更例を示す断面図、第25図は、背もたれ部材の規制
位置を決定する装置の他の変更例を示す概略斜視図、第
26図は、背もたれを起立位置に戻す弾性装置の他の変
更例を示す図、第27図は、背もたれ・の弾性戻し装置
のさらに変更例を示す概略斜視図、第28図は、下端関
節部材を戻す装置のさらに変更例を示す概略斜視図、第
29図は、第28図の線XX■にそった断面図、第60
図は、第29図の細部を示す展開斜視図、第61図は、
下端関節部材を戻す装置のさらに変更例を示す概略斜視
図、第32図は、第61図の細部の拡大展開斜視図、第
66図は、下端関節部材用戻し装置のさらに変更例の概
略斜視図、第64図は、背もたれの部材間の関節連結構
造の他の変更例の概略斜視図、第35図は、第64図の
変更例を示す図、第66図は、背もたれの部材の関節連
結構造の他の変更例を示す概略斜視図、第67図は、第
66図の一部の拡大概略斜視図、第68図は、背もたれ
を起立位置に戻す弾性装置の変更例を示す概略斜視図、
第69図は、第68図の一部の拡大斜視図、第40図は
、背もたれの戻し弾性装置と背もたれ部材の関節連結構
造のさらに変更例を示す概略斜視図、第41図は、第4
0図の一部の拡大斜視図、第42図は、背もたれと下端
関節部材の戻し装置のさらに変更例を示す概略斜視図、
第46図は第42図の一部の拡大断面図、第44図は、
第46図の詳細を示す展開斜視図、第45図及び第46
図は、2つの異なる作動状態を示す背もたれ戻し弾性装
置の調整装置の概略図、第47図及び第48図は、第4
5図及び第46図の線XL■及びXLVIIIにそった
概略断面図、第49図及び第50図は第47図及び第4
8図に対応し異なる作動状態に関する図、及び第51図
は第45図及び第50図の装置のさらに異なる作動状態
を示す図である。 図中、10・・・・・・・・・いす、12・・・・・・
・・・シート、14・・・・・・・・・基台、16・・
・・・・・・・背もたれ、18・・・・・・・・・上端
部材、20・・・・・・・・・下端部材、22・・・・
・・・・・中間部材、24.26.28・・・・・・・
・・関節連結部、30・・・・・・・・・弾性装置、3
2・・・・・・・・・フレキシブルブレード部材、32
a、b・・・・・・・・・端部、34・・・・・・・・
・。 プレート状案内支持部材、36・・・・・・・・・チャ
ネル状案内支持部材、38・・・・・・・・・ブラケッ
ト部材、40.42・・・・・・・・・サイドタブ、4
4・・・・・・・・・テンションコイルスプリング、4
6・・・・・・・・・弾性装置、48・・・・・・・・
・フレキシブルブレード部材、54・・・・・・・・・
チャネル状案内部材、56.58・・・・・・・・・タ
デ、60・・・・・・・・・コイルスプリング、100
・・・・・・・・・メタルツレ−1)、101・・・・
・・・・・メタルピン、104・・・・・・・・・コイ
ルスプリング、105・・・・・・・・・凹部、106
・・・・・・・・・メタルワイヤ、108・・・・・・
・・・横断ねじ、109・・・・・・・・・金属リング
、110・・・・・・・・・弾性装置、112・・・・
・・・・・枢着レバー、113・・・・・・・・・関節
ビン、118・・・・・・・・・ノブ、120・・・・
・・・・・制御レバー、125・・・・・・・・・クロ
ス部材、127・・・・・・・・・支柱、137・・・
・・・・・・圧縮弾性体、146・・・・・・・・・板
ばね、148.149・・・・・・・・・ノツチ、15
0・・・・・・・・・弾性ブレード、152・・・・・
・・・・プレート、153・・・・・・・・・板ばね、
156・・・・・・・・・自由端、157・・・・・・
・・・スプリング、158.159・・・・・・・・・
プレー)、164・・・・・・・・・、コイルスプリン
グ、167・・・・・・・・・レバー、172・・;・
・・・・・メタルワイヤ、174・・・・・・・・・ス
トリツレ、17′5・・・・・・・・・溝、176・・
・・・・・・・板ばね、177・・・・・・・・・突起
。 代理人 浅 村   皓 1 目6.35 目6.37 bb 口6.48 I:16.50 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和58  年特許願第 197473   号2、発
明の名称 いイ 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 住  所 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和59 年 1月 31日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)  シート(12)及び背もたれ(16)を有し
    ており、前記シー)(12)に対して起立位置から部分
    傾斜位置をとることができるいすにおいて、はぼ水平な
    各軸線(A、B%C)のまわりに互いに関節連結されて
    おりかつ前記背もたれ(16)の前記部分傾斜位置にお
    いて使用者の゛円弧状の背中にほぼ対応して曲がった円
    弧形状を画成するように配置された一連の少な(とも6
    個の挿入部材(18,22,20)により前記背もたれ
    (16)が形成されており、また、弾性装置(30,4
    6)が前記背もたれ(16)の前記傾斜位置に対応する
    位置への前記部材(18,22,20)の動きに抵抗す
    るように設けられていることを特徴とするいす。 (2、特許請求の範囲第1項記載のいすにおいて、少な
    くとも5個の一連の部材(18,22,20)が設けら
    れており、そのうち前記シートと連結部の下端部材(2
    0)が前記シート(12)め着座面に対応する高さに位
    置する水平軸線(D)のまわりで前記シー)(12)自
    体に関節連結されていることを特徴とするいす。 (3)特許請求の範囲第1項または第2項記載のいすに
    おいて、前記弾性装置(30,46)が前記背もたれ(
    16)の前記部材(18,22,20)の関節連結部(
    24,26,28)から分離具なっていることを特徴と
    するいす。 (4)特許請求の範囲第6項記載のいすにおいて、前記
    関節連結部(24,26,28)が前記背もたれ(16
    )の部材(18,22,20)の端部に設けてあり、前
    記弾性装置(30,46)が前記部材(18,22,2
    0)の中間域に位置していることを特徴とするいす。 (5)特許請求の範囲第4項記載のいすにおいて、前記
    部材(18,22)のうち少なくともいくつかが、前記
    いす(10)の内方に向く凹部を有するほぼ円弧状を有
    しかつ前記背もたれ(16)の裏側に向かってテーパー
    状断面を有しており、前記関節連結部(24,26,2
    8)が前記背もたれ(16)の裏側の反対側の部材(1
    8,22,20)の側面に位置していることを特徴とす
    るいす。 (6)特許請求の範囲第4項記載のいすにおいて、前記
    下端部材(20)がいす(10)の表側に向く凹部を有
    するほぼ円弧形状を有していることを特徴とするいす。 (7)特許請求の範囲第2項記載のいすにおいて、前記
    弾性装置が前記一連の部材(18,22,20)に連結
    された第1の弾性装置(30)と、前記第1の弾性装置
    と独立しておりかつ前記下端部材(20)と前記シー)
    (12)とに連結された第2の弾性装置とを有している
    ことを特徴とするいす。 (8)特許請求の範囲第7項記載のいすにおいて、前記
    第1の弾性部材(30)が前記一連の部材(18,22
    ,20)を横断するように延在する1本のフレキシブル
    ブレード部材(32)を有しており、その下端(32a
    )が残りの部材(22S18)に対向する前記下端部材
    (20)の面に固着さKており、前記フレキシブル部材
    (32)が前記一連の残りの部材(22,18)に摺動
    可能に接続されており、その他端(32b)が前記背も
    たれ(16)の前記起立位置に対応した非変形休止位置
    に前記ブレード部材を戻す弾性部材(44)により前記
    一連の部材の上端部材(1B)に連結されていることを
    特徴とするいす。 (9)特許請求の範囲第8項記載のいすにおいて、前記
    弾性部材が前記ブレード部材(32)に平行でかつ両側
    に複数個のテンションコイルスプリング(44)を有し
    ていることを特徴とするいす。 (10)特許請求の範囲第8項または第9項記載のいす
    において、前記上端部材(18)と前記下端部材(20
    )との間の前記一連の中間部材(22)が各々中央凹部
    (22′b)を有しており、前記フレキシブルブレード
    部材(32)が前記凹部(22b)と摺動係合しかつそ
    の上方壁と下方壁と協働し前記背もたれ(16)を前記
    起立位置と前記部分傾斜位置との各々に係止する突部(
    32(! )を有していることを特徴とするいす。 aIl  特許請求の範囲第7項記載のいすにおいて、
    第2の弾性装置(46)がフレキシブルブレード部材(
    48)を有しており、その一端(48a)が前記シー)
    (12)に対向する下端部材(20)の端部に固着され
    ており、その他端(48b)が前記背もたれ(16)の
    起立位置に対応した非変形休止位置へ前記ブレード部材
    (48)を戻す弾性部材(60)により前記シート(1
    2)に摺動可能に連結されていることを特徴とするいす
    。 a2、特許請求の範囲第11項記載のいすにおいて、前
    記弾性部材が前記ブレード部材(48)に平行でかつ両
    側に複数個のテンションコイルスフリング(60)を有
    していることを特徴とするいす。 0■ 特許請求の範囲第1項記載のいすにおいて、前記
    背もたれ部材を支持する支持構造が金属でできており、
    前記背もたれの前記部材の関節連結部が、端部が関節連
    結されかつ前記背もたれ(16)の両側に位置した細長
    いメタルプレー)(100)により構成されており、前
    記細長いメタルシレーI)(100)の各々が前記背も
    たれの対応する部材の金属構造の一端に溶接されている
    ことを特徴とするいす。 αめ 特許請求の範囲第16項記載のいすにおいて、前
    記細長いメタルプレート(100)が摩擦低減用メタル
    ワッシャー(103)を介してメタルぎン(101)に
    より互いに関節連結されていることを特徴とするいす。 αつ 特許請求の範囲第7項記載のいt’tにおいて、
    前記背もたれを前記起立位置に戻す第1の弾性装置が前
    記背もたれの中心部に近くで、前記背もたれの隣接する
    部材の各対の対向する側面(22a。 20a、18a)の間に介入された複数個の圧縮コイル
    スプリング(104)を有していることを特徴とするい
    す。 (161特許請求の範囲第15項記載のいすにおいて、
    前記コイルスプリング(104)の端部が前記背もたれ
    部材の側面に成形された四部(105)に収容されてい
    ることを特徴とする特許 a7)特許請求の範囲第15項記載のいすにおいて、前
    記背もたれの最大傾斜位置が前記コイルスプリング(1
    04)の最大圧縮状態により決定され、前記起立位置が
    前記背もたれの各部材を通過しかつ保持部材(107)
    をその端部に有する垂直メタルワイヤ(106,)によ
    り決定され、前記保持部材が前記上端部材と前記下端部
    材との対応する面に支持されるように配置されているこ
    とを特徴とするいす。 αgl  特許請求の範囲第17項記載のいすにおいて
    、前記保持部材(107)の位置が調整可能であること
    を特徴とするいす。 0!j  特許請求の範囲第18項記載のいすにおいて
    、前記保持部材が横断ねじ(108)により前記メタル
    ワイヤ(106)にロックできるブツシュ(107)に
    より構成されていることを特徴とするいす。 (2、特許請求の範囲第17項記載のいすにおいて、非
    金属製のリング(109)が各保持部材(107)とそ
    れに隣接する前記背もたれ部材の支持面との間に介挿さ
    れていることを特徴とするいす。 (2)特許請求の範囲第17項記載のいすにiいて、前
    記i直メタルワイヤ(106)が前記背もたれの中央に
    位置しており、2つのコイルスプリング(104)が隣
    接する一対の前記背もたれ部材の間に介挿されかつ前記
    メタルワイヤの両側に位置していることを特徴とするい
    す。 (221特許請求の範囲第7項記載のいすにおいて、前
    記シートに連結される前記下端部材(20)と前記シー
    ト自体が、前記シートに連結された前記下端部材が前記
    傾斜位置に来るとき前記第2の弾性装置(110)にテ
    ンションをかげるよウニ配置された枢着レバー(112
    )を有する伝達装置により、互いに連結されていること
    を特徴とするいj。 (至)特許請求の範囲第22項記載のいすにおいて、前
    記枢着レバー(112)の支点(113)の位置が調整
    可能であることを特徴とするいす。 (24J  特許請求の範囲第26項記載のいすにおい
    て、前記枢着レバー(112)の関節ピン(113)が
    前記枢着レバーのスロットに係合しており、ノブ(11
    B)を有するねじ機構(118)により、このスロット
    の中を移動できることを特徴とするいす。 (2つ  特許請求の範囲第26項記載のいすにおいて
    、前記枢着レバー(112)の関節ビン(113)が前
    記枢着レバーのスロットに係合しており、所定位置にロ
    ックできる補助制御レバー(120)によりこのスロッ
    トの中を移動できることを特徴とするいす。 (2、特許請求の範囲第1項記載のいすにおいて、前記
    シートが前記いての構造体の一部を形成する支柱(12
    7)の上端に水平軸線のまわりに関節連結されたクロス
    部材(125)を有しており、弾性装置がほぼ水平位置
    に前記シートを戻すように設けられており、前記弾性装
    置が前記支柱(127)の中に設けられ、前記シートの
    前記はぼ水平位置に戻す作用を調節することができる調
    節装置に連動していることを特徴とするいす。 (2、特許請求の範囲第26項記載のいすにおいて。 前記シートを水平位置に戻す弾性装置が前記クロ。 ス部材(125)と前記支柱(127)と6間の関節軸
    線から離れた位置で支柱(127)内に垂直に位置する
    弾性体(137)を有しており、前記調節装置が前記圧
    縮弾性体(137)と前記支柱(127)のクロス部材
    の前記関節軸線との距離を変化させるように配置されて
    いることを特徴とするいす。 (ハ)特許請求の範囲第27項記載のいすにおいて、前
    記調節装置が前記圧縮弾性体(137)を移動させるよ
    うに配置されていることを特徴とするいO (ハ)特許請求の範囲第27項記載のいすにおいて、前
    記調節装置が前記クロス部材(125)を前記支柱(1
    27)に関節連結するピン(142)を移動させるよう
    に配置されていることを特徴とするいす。 (30)特許請求の範囲第1項記載のいすにおいて、前
    記背もたれ部材と弾性付勢装置との間の関節連結部が前
    記背もたれの各部材と前記いすの両側近くで前記シート
    とに固定された板ばね(146)により構成されており
    、これらの板ばねが前記部材の関節軸線に対応して借強
    度部分を画成するノツチ(148,149)を玉してい
    ることを特徴とするいす。 0I)特許請求の範囲第60項記載のいすにおいて、前
    記板ばね(146)が前記各部材の金属支持構造体に固
    定されていることを特徴とするいす。 0湯 特許請求の範囲第60項記載のいすにおいて、前
    記背もたれの各部材と前記シートが、一体に成形され前
    記2つの板ばね(146)が埋設された弾性変形する材
    料により構成された構造体の一部を形成することを特徴
    とするいす。 (3■ 特許請求の範囲第7項記載のいすにおいて、前
    記弾性装置がほぼΩ状でかつ前記シート(12)の端部
    と前記下端部材とに連結された弾性ブレード(150)
    を有していることを特徴とするいす。 G1  特許請求の範囲第1項記載のいすにおいて、隣
    接する背もたれの各部材(20,22)の対が、対応す
    る背もたれ部材(20,22)に支持されたピンが係合
    する垂直スロットを少なくとも一端に有するプレート(
    152)により連結されていることを特徴とするいす。 G35+  特許請求の範囲第7 J記載のいすにおい
    て、前記第1の弾性装置が前記背もたれの中心に垂直に
    設けられ下端で前記下端部材(20)に固定され前記残
    りの背もたれ部材に摺動可能に連結されている板ばね(
    153)を有していることを特徴とするいす。 (36)特許請求の範囲第7項記載のいすにおいて、前
    記第1の弾性装置が長細いU字状に曲げられ、前記背も
    たれの中間域に対応して垂直に設けられ、前記背もたれ
    の各部材に摺動可能に取付けられたメタルワイヤにより
    構成されたトーションスプリング(155)を有し、前
    記メタルワイヤが90゜で外側に曲げられ前記下端部材
    (20)に連結された2つの自由端(156)を有して
    いることを特徴とするいす。 67)特許請求の範囲第7項記載のいすにお(・て、前
    記第2の弾性装置が前記下端部材(20)と前記シー)
     (’12 )とに各々固定された2つのプレー)(1
    58,159)との間に垂直に介入された複数個の圧縮
    スプリング(157)を有していることを特徴とするい
    す。 C38)特許請求の範囲第7項記載のいすにおいて、前
    記第2の弾性装置が、水平でかつ前記シートと前記背も
    たれの間の関節軸線に対して垂直に配置され、前記シー
    トに固定された部材(165)と前記背もたれの下端部
    材(20)に関節連結されたレバー(167)と間に介
    挿された少なくとも1つのコイルスプリング(164)
    を有していることを特徴とするいj。 (39)特許請求の範囲第7項記載のい”ずにおい℃、
    前記第2の弾性装置が前記シートと前記背もたれの関節
    軸線に垂直な水平面内にU字状に曲げしれたメタルワイ
    ヤ(172)を有しており、前記メタルワイヤがその自
    由端と前記U字状の頂点とで前記シート(12)と前記
    背もたれの下端部材(20)とに連結されていることを
    特徴とするいす。 (40)特許請求の範囲第1項記載のいすにおいて、前
    記背もたれの各部材が前記各部材に固定され前記背もた
    れの両側近くに位置した熱可塑性部材の2つのストリッ
    プ(174)を有しており、前記ストリップ(174)
    が前記部材の関節軸線に対応して低強度部分を画成する
    溝(175)を有していることを特徴とするいす。 (41)  特許請求の範囲第7項記載のいすにおいて
    、前記第1の弾性装置が背もたれの両側近くに位置した
    2つの板ばね(176)を有しており、前記板ばね(1
    76)が前記背もたれの下端部材(20)に連結された
    下端部を有しているとともに、前記各部材を関節連結す
    るヒンジ部材(178)の一部を構成する突起(177
    )により前記背もたれの各部材に連結されていることを
    特徴とするいす。 (421特許請求の範囲第7項記載のいすにおいて、前
    記第1の弾性装置が、前記背もたれの中間域に対応して
    垂直に設けられた隣接したリム(160りを有しかつ前
    記背もたれの両側近くに配置された2つの反対側のリム
    (161’)を有する2つのU字を画成するように曲げ
    られた2つのメタルワイヤ(159’)により構成され
    た2つのトーションスプリングを有し、前記反対側リム
    (161’)が前記背もたれの部材の関節連結部を構成
    するヒンジ部材の一部を画成する突起(158’)によ
    り前記背もたれの部材に連結されており、前記2つのト
    ーションスプリングがさらに前記下端部材(20)に連
    結された中央ヨーク(162’)を有していることを特
    徴とするいす。 (431特許請求の範囲第7項記載のい−fにおいて、
    前記第1の弾性装置と前記背もたれ部材の関節連結部が
    複数対のトーションスプリング(163’)により形成
    され、前記トーションスプリングの各対が各部材に連結
    されており、2つの端部(164’、165’)が上下
    に曲がっており部材とその部材の隣りの部材とに連結さ
    れていることを特徴とするいす。 (44)%許請求の範囲第1項記載のいすにおいて、前
    記背もたれの関節連結部が互いに関節連結されかつ隣接
    する各対の部材に連結された熱可塑性材。 の複数対のブロック(169’)を有しており、少なく
    とも1つのスプリング(172’ )が各対の2つのブ
    ロック(169’ )の間に介挿されていることを特徴
    とするいす。 (4つ 特許請求の範囲第1項記載のいすにおいて、前
    記背もたれを前記起立位置に戻す前記弾性装置が複数個
    のテンションスプリング(176’、183)を有して
    おり、前記戻り作用を調節する装置(175’、186
    .187.188)が前記テンションスプリング(17
    6’、183)のいくつかの作用を防止するように配置
    されていることを特徴とするいす。
JP19747383A 1982-10-22 1983-10-21 いす Pending JPS59135016A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
IT68229/82A IT1156080B (it) 1982-10-22 1982-10-22 Sedia con schienale a segmenti articolati
IT68229A/82 1982-10-22
IT67817A/83 1983-07-28

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JPS59135016A true JPS59135016A (ja) 1984-08-03

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ID=11308588

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JP19747383A Pending JPS59135016A (ja) 1982-10-22 1983-10-21 いす

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IT (1) IT1156080B (ja)
ZA (1) ZA837634B (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236352U (ja) * 1988-08-31 1990-03-09
JP2009072590A (ja) * 2007-09-18 2009-04-09 Shunjie Lu 椅子,椅子用の背中部,背中部用背中支持部材,椅子用背中支持体
JP2014057623A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Toyota Boshoku Corp シートバック

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0236352U (ja) * 1988-08-31 1990-03-09
JP2009072590A (ja) * 2007-09-18 2009-04-09 Shunjie Lu 椅子,椅子用の背中部,背中部用背中支持部材,椅子用背中支持体
JP2014057623A (ja) * 2012-09-14 2014-04-03 Toyota Boshoku Corp シートバック

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Publication number Publication date
IT8268229A0 (it) 1982-10-22
IT1156080B (it) 1987-01-28
ZA837634B (en) 1984-06-27

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