JPS59134600A - プラズマア−ク発生装置の冷却水除去方法 - Google Patents

プラズマア−ク発生装置の冷却水除去方法

Info

Publication number
JPS59134600A
JPS59134600A JP58009498A JP949883A JPS59134600A JP S59134600 A JPS59134600 A JP S59134600A JP 58009498 A JP58009498 A JP 58009498A JP 949883 A JP949883 A JP 949883A JP S59134600 A JPS59134600 A JP S59134600A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cooling water
torch
plasma arc
gas
passage
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP58009498A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0122718B2 (ja
Inventor
孝一 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Origin Electric Co Ltd
Original Assignee
Origin Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Origin Electric Co Ltd filed Critical Origin Electric Co Ltd
Priority to JP58009498A priority Critical patent/JPS59134600A/ja
Publication of JPS59134600A publication Critical patent/JPS59134600A/ja
Publication of JPH0122718B2 publication Critical patent/JPH0122718B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Plasma Technology (AREA)
  • Arc Welding In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はトーチの陰極棒とそれを囲む少々くとも第1の
外套及び第2の外套を有するプラズマアーク発生装置の
プラズマアーク消失後における冷却水除去方法に関する
プラズマアーク発生装置、例えばプラズマアーク溶接機
においては、溶接中トーチが非常に高温になる為、トー
チ冷却用の冷却水全外套に通流している。従来、溶接終
了後、トーチ冷却用の冷却加水を冷却水の通路及び外套
から完全に除去でき々い為に、凍結等によるトーチの破
損が生じ7cJ或はトーチ外套の交換時に外套から冷却
水が流れ出て、近傍にあるガス通流口へ流れ込み、その
為に溶接不能或は溶接性能不良等の種々の弊害を生じて
いた。
本発明は以上の欠点を全て除去する新規なプラズマアー
ク発生装置の冷却水除去方法を提供するものである。
第1図は本発明の一実施例全説明する為の図である。
同図において、先ずスイッチ1′t−閉じると電源2よ
り変圧器6を介して該変圧器乙の2次側に電力が伝達さ
れる。次いでスイッチ4を閉じるとポンプ5が動作し始
め、冷却水がポンプ5から冷却水の通路6、冷却水除去
用電磁弁7の弁7a及び冷却水流量検出機構8f:、介
してトーチ9の第1の外套10及び第2の外套11vc
通流する。上記冷却水の通路6をm−・・通流する冷却
水の流量が成る設定値に達すると冷却水流量検出機構8
が動作し、該冷却水流量検出機構8の接点8aが閉じ、
続いて継電器12が動作して該継電器12の接点12a
が閉じ駆動回路16に電力を供給すると共に、継電器1
2の接点12bが開いて駆動回路16に電力全供給して
いる状態で誤って冷却水除去用スイッチ14全閉じるこ
とにより冷却水除去用電磁弁7が動作するのを防止する
。次に電力の供給を受けた駆動回路16はアルゴンガス
な供給する第1のガスボンベ15から陰極棒16とその
外周に取付けた第1の外套10との間の第1のガス通路
17に電磁弁1B及びニードル弁19を介してアルゴン
ガスのようなセンターガスGci通流し、文才1の外套
10とその外周に取付けた第2の外套11との間の第2
のガス通路20に電磁弁21及びニードル弁22に介し
てアルゴンガスのようなプラズマガスGp會通流し、更
にアルゴンガスまたはアルゴンガスと水素ガスとの混合
ガス金供給する第2のガスボンベ26から第2の外套1
1とその外周に取付けたシールドキャップ24との間の
オ乙のガス通路25に電磁弁26及びニードル弁27を
介してシールドガスG8’に通流して陰極棒16と加工
片28との間にプラズマアーク29を発生づせ加工片2
8に溶接加工を行う。ところで冷却水の通路6を通流す
る冷却水の流量が成る設定値に達しなければ冷却水流量
検出機構8が動作し々いので溶接作業は行われ々い。
従って、誤ってトーチ9を水冷せずに或は不充分な水冷
で溶接作業を行うことは皆無となりトーチ9を充分に冷
却し力から溶接作業を行うことができる。次に溶接作業
の終了後スイッチ4を開いてポンプ5の動作を停止する
と冷却水がポンプ5から冷却水の通路6vc供給されな
くなるので冷却水流量検出機構8の動作が停止し、冷却
水流量検出機構8の接点8aが開いて継電器12の動作
が停止し、継電器12の接点12aが開いて駆動回路1
6への電力の供給を停止すると共に継電器12の接点1
2bが閉じて次の段階での冷却水の除去に備える。次に
冷却水除去用スイッチ14を閉じると継電器60が動作
し継電器60の接点30aが閉じ冷却水除去用電磁弁7
のコイル7b[’d流が流れ、冷却水除去用電磁弁7の
弁7a−Afガス通路と冷却水の通路6とが接続するよ
うに切り替わるので、第1のガス供給源15のアルコ゛
ンガス〃工冷却水除去用電磁弁7の弁7a、冷却水の通
路6及び冷却水流量検出機構8を介して直列接続された
第1の外套10及び第2の外套11全通流して、トーチ
9から冷却水を完全に除去する。継電器ろ0が動作し継
電器60の接点30a力;閉じている間はランプ61が
点灯して冷却水の通路〃1ら冷却水の除去が行われてい
ること全表示する。62はサージ吸収用のコンデンサで
ある。ところで冷却水除去用スイッチ14が一旦閉じる
とコンデンサろ6がダイオード64を介して充電され、
継電器ろ0が上記コンデンサ66の電圧により抵抗65
を介して一定時間保持されるので、その後冷却水除去用
スイッチ14が開いても差支えない。
冷却水の除去には溶接に使用された’1kg/ctd 
の圧力のガスが使用されるので別途冷却水除去用の装置
全必要とせず容易に且つ完全に冷却水の除去を行うこと
ができる。尚、以上の実施例ではプラズマアーク溶接機
について述べたがプラズマアーク切断機等についても同
様に実施することができ、使用されるガスはアルゴンガ
スに限足これ々いことは勿論である。又、以上の実施例
ではポンプ5を使用したものについて説明したが、水圧
が低くても差支えない場合にはポンプ5?ll:使用せ
ず、直接水道水を使用してもよく、この場合にはスイッ
チ4の開閉に代えて水道の蛇口のコックを開閉すればよ
い。
以上述べたように本発明はトーチの陰極棒とそれを囲む
中力くとも第1の外套及び第2の外套含有するプラズマ
アーク発生装置において、プラズマアーク消失後トーチ
を冷却する冷却水の供給を停止すると共にプラズマアー
ク発生中上記トーチに供給されるガスを冷却水の通路に
通流して上記トーチ内の冷却水・を除去する0と全特徴
とするプラズマアーク発生装置の冷却水除去方法である
本発明は以上のような特徴を有するのでプラズマアーク
消失後、トーチ冷却用の冷却水全冷却水の通路及びトー
チから容易に且つ完全に除去することができ、冷却水の
凍結等による冷却水の通路及びトーチの破損、外套交換
時の冷却水の通路よりの漏水、トーチ交換時の冷却水の
通路からの漏水等全防止し、冷却水がトーチから完全に
除去できない為に生ずる溶接不能、溶接性能不良等の種
々の弊害を除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を説明する為の図である。 1.4・・・スイッチ   2・・・電源6・・・変圧
器      5・・・ポンプ6・・・冷却水の通路 
  7・・・冷却水除去用電磁弁8・・・冷却水流量検
出機構 9・・・トーチ10・・・第1の外套   1
1・・・第2の外套1.2.30・・・継電器  16
・・・駆動回路14・・・冷却水除去用スイッチ 15・・・オーのガスボンベ 16・・・陰極棒17・
・・第1のガス通路 18.21.26・・・電磁弁 19.22.27・・・ニードル弁 20・・・第2のガス通路 26・・・牙2のガスボン
ベ24・・・シールドキャンプ 25・・・オ6のガス
通路28・・・加工片     29・・・プラズマア
ーク61・・・ランフ’      32.33・・・
コンデンサ64・・・ダイオード   65・・・抵抗
特許出願人  オリジン電気株式会社

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. トーチの陰極棒とそれを囲む少なくとも第1の外套及び
    第2の外套を有するプラズマアーク発生装置において、
    プラズマアーク消失後トーチを冷却する冷却水の供給を
    停止すると共に上記トーチに供給されるガスを冷却水の
    通路に通流して上記トーチ内の冷却水を除去することを
    特徴とするプラズマアーク発生装置の冷却水除去方法。
JP58009498A 1983-01-24 1983-01-24 プラズマア−ク発生装置の冷却水除去方法 Granted JPS59134600A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58009498A JPS59134600A (ja) 1983-01-24 1983-01-24 プラズマア−ク発生装置の冷却水除去方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58009498A JPS59134600A (ja) 1983-01-24 1983-01-24 プラズマア−ク発生装置の冷却水除去方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59134600A true JPS59134600A (ja) 1984-08-02
JPH0122718B2 JPH0122718B2 (ja) 1989-04-27

Family

ID=11721895

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58009498A Granted JPS59134600A (ja) 1983-01-24 1983-01-24 プラズマア−ク発生装置の冷却水除去方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59134600A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009078274A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Daihen Corp 2電極アーク溶接方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009078274A (ja) * 2007-09-25 2009-04-16 Daihen Corp 2電極アーク溶接方法

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0122718B2 (ja) 1989-04-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100349968B1 (ko) 단락 용접기
CN101971710B (zh) 用于液体冷却防护罩以改进刺穿性能的装置和方法
GB2295569B (en) Enhanced laser beam welding
JPS59134600A (ja) プラズマア−ク発生装置の冷却水除去方法
CN106141437A (zh) 一种激光与双等离子弧复合焊接装置
US5233625A (en) Metallurgical vessel with metallic electrode having readily replaceable wear part
KR20070003249A (ko) 누수방지용 용접건
JP3417508B2 (ja) プラズマトーチ
JPS589769A (ja) ア−ク溶接方法
JPH0475779A (ja) アーク溶接システム
CN216780618U (zh) 增强水冷气保焊枪
JP2765428B2 (ja) Tig溶接装置
JPS6363570A (ja) 酸素プラズマ切断方法
CN214921294U (zh) 一种水路冷却型弧焊炬
JPH0523859A (ja) プラズマ切断装置とそのプラズマ切断用トーチ
JP7309369B2 (ja) 溶接装置、溶接方法、及びプラズマ/放電溶接変換器
KR100195031B1 (ko) 스폿 용접기의 냉각수 차단장치
RU2176946C2 (ru) Устройство для дуговой сварки в защитном газе (варианты)
JPS61293668A (ja) プラズマ溶接のクレ−タ処理方法
KR950002905A (ko) 초고순도가스공급계 배관의 용접방법
KR19980043840U (ko) 박판 용접부의 보호장치
JPS6012276A (ja) プラズマア−ク加工方法および装置
KR20040100787A (ko) 인버터 용접기의 변류기
JPH05228638A (ja) プラズマアーク溶接装置
JPS61229479A (ja) Tig溶接および切断装置