JPS59134574A

JPS59134574A - ソケツト・コネクタ

Info

Publication number: JPS59134574A
Application number: JP59000511A
Authority: JP
Inventors: レ−ン・アラン・フレツシユウオ−タ−; ユ−ジン・エメツト・モイナグ
Original assignee: Minnesota Mining and Manufacturing Co
Current assignee: 3M Co
Priority date: 1983-01-06
Filing date: 1984-01-05
Publication date: 1984-08-02
Also published as: MX153848A; ES285066Y; JPH0338706B2; EP0117021A1; KR910004799B1; EP0117021B1; DE3463203D1; HK99988A; ES285066U; US4487471A; AU2310884A; ATE26629T1; SG54088G; BR8400023A; KR850002701A; CA1201501A; AU558721B2; ZA8495B

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】本発明は、接触要素が多ｔン接触区域を有するソケット
・コネクタに係る。

ソケット・コネクタにおいて、接触要素が１本のぎンの
反対両側に対して弾力的に圧接する多摺動接触面を有し
、そして−ンに対し長電気接点を提供することが好まし
いことは長年認められてきた。この型式のソケット・コ
ネクタは米国特許第３９１７３７５号；同第３９６６２
９５号；同第３９５５８．！Ｓ９号；号笛同第４０４０
７０’５同第４０７３５６０号；同第４０９４５６６号
；同第４２３０３８７号；及び同第４２３２９２７号及
び１９７７年１月１１日付は日本国特許公報５２−３１
８８号に開示されている。ソケット・コネクタの抗転移
性が望まれるとき、例えば振動が問題にされる場合には
、ソケット・コネクタとピンを含む部分との間にラッチ
装置が例えば米国特許第４２３０３８７号に開示される
ように設けられている。

本発明は、接続面から、反対側の外面まで、複数個の接
触要素穴を貫設されている絶縁本体と、前記接触要素穴
のおのおのに１個配置される複数個の接触要素とを有す
るソケット・コネクタを提供する。各接触要素は絶縁本
体の接続面から延びる接続端と、接触要素穴内のピン接
触端とを有する。ピン接触端は、平らなピン案内・接触
面を具えた本体部分と、該ぎン案内・接触面に対面して
それから離され且つ接触要素穴内へのピンの挿入に対し
長手方向に互いに離された１組のピン接触区域とを有す
る。ざン接触区域は平らなピン案内・接触面に対向しセ
１対のばねアームに画成され、そしてブリッジから互い
に反対の方向に片持ちされている。ブリッジは、一端縁
に沿って、本体部分とブリッジとの間に延びる連結リン
クに結合されており、該連結リンクはブリッジに対する
よりも本体部分に対し−そう大きい結合区域を有する。

２本のばねアームとぎン案内・接触面は、ピンに対し３
個の接点を提供し、第２のばねアームはソケット・コネ
クタ内へのピンの挿入端の近くできンと係合して、ピン
接触力を概ね倍増させ、従って、ラッチ装置を設けるこ
となしに振動に耐え得る。

本発明のソケット・コネクタは、絶縁本体１０と、複数
個の接触要素１２（第１図〜第５図の実施例に図示）ま
たは１４（第６図及び第７図に図示）を有する。図示さ
れた二つの形式の接触要素１２と１４は酷似しており、
同様部品は同じ番号を用いて示される。

絶縁本体１０は複数個の接触要素穴を有し、これら穴は
該絶縁本体を貫いて接続面１７から反対側の外面１８へ
延びている。１個の接触要素１２または１４が接触要素
穴１６のおのおののなかに保持される。

各接触要素１２または１４は金属薄板からスタンざング
によって作られ、絶縁本体の接続面１７から延びる接続
端２０と、接触要素穴１６内のＶン接触端２１とを有す
る。図示実施例において、接続端２０は二叉平板絶縁物
押退は電線接触片であり、電線が接触片に形成されたス
ロット内に圧入されるとき、それは電線２４の狭面の絶
縁物に切込んで導電心線に対し電気的に接続する。絶縁
カバー２３が設けられ、該絶縁カバー２３は接触要素１
２または１４の接続端２０を受入れるためのスロットを
形成されており、従って電線２４はカバー２３を本体１
０へ向かつて押圧するとき、接触要素の接続端２０の該
スロット内に押入れられる。

各接触要素１２またば１４のピン接触端２１は、平らな
ピン案内・接触面２６を具えた本体部分２５と、該ピン
案内・接触面２６に対面してブリッジ３１において結合
された１対のばねアーム２８．２９と、本体部分２５と
ブリッジ３１とを接続する連結リンク３３とを有する。

１組のピン接触区域３５．３６かばねアーム２８．２９
にそれぞれ画成され、おのおのぎン案内・接触面から離
されてそれに対面して位置され且つ接触要素穴１６内へ
のピン３８の一挿入に相対して長手方向に互いから離さ
れている。

ばねアーム２８．２９はブリッジ３１からたがいに反対
の方向に片持ちされている。両実施例において、下のは
ねアーム２８はピン案内・接触面２６に向かって傾斜し
てブリッジ３１から延び、その端に隣接してぎン案内・
接触面２６から遠ざかるように外方へ曲げられ、そして
ピン接触区域３５がばねアーム２８の屈曲部において画
成されている。第１図〜第５図の実施例においては、上
のばねアーム２９は同様にぎン案内・接触面２６に向か
って傾斜してブリッジ３１から遠ざかるように延び、そ
の端に隣接してピン案内・接触面から遠ざかるように曲
げられ、そしてぎン接触区域３６がばねアーム２９の屈
曲部に画成されている。

第６図と第７図とに示される第２の実施例においては、
上のばねアーム２９はブリッジ３１から遠ざかるように
延び、次いでそれ自体の上にｔン接触区域３６を画成す
るように巻き返されている。

連結リンク３３は、ブリッジ３１に対するよりも本体部
分２５に対してより大きい結合区域を有し、図示実施例
においては本体部分２５からブリッジ３１へ横断面にお
いて直線的に減縮している。

そして、ブリッジ３１は連結リンク３３に一端縁に添っ
て結合されている。テーパ形状にされた連結リンク３３
は本体部分２５０安定性を保証し、しかもピン案内・接
触面２６と下ばねアーム２８との間にぎンが挿入される
ことに反応してブリッジ３１が捩れまたは枢動すること
を許す。

下ばねアーム２８とピン３８との間の係合によるブリッ
ジ３１の捩れまたは枢動は、第５図に示されるごとく、
上ばねアーム２９をピン案内・接触面に向かって運動さ
せる。従って、ピン３８が上ばねアーム２９に係合する
ときは、ブリッジ３１をその原位置へ捩り戻そうとする
力が加えられるとともに下ばねアーム２８に対して−そ
う大きい力を及ぼし、そし、て上ピン接触区域３６にお
いて第３のピン接点を提供する。上ばねアーム２９の長
さが下はねアーム２８の長さの約−である減１図〜第５
図に示される構成によれは、ピンが上はねアーム２９に
係合するときの力は、ピンが下ばねアーム２８のみに係
合するときの力の約２倍であることが判明した。上ばね
アームと係合するため必要な小行程間における前記のご
とき注目に値する力の増加は、振動が問題とされる場合
においてすら用いられるソケット・コネクタを何らの追
加のラッチ装置を設けることなしに作るととを可能にし
た。これに加えて、ピンの完全な挿入時に達成される高
保合力に依る６点接触は接続区域における安定性を提供
し以て摩損を生じさせる運動を最小ならしめる。

一特定実施例において、第１図〜第５図に示されるとと
＜、Ｄ、、１１４ｃｍの一ンと接続するため６個の接触
要素１２を０．３９６　ｃｍの心間距離を以て配列され
たソケット・コネクタが組立てられた。

接触要素−は厚さ０．０３８１ｃｒＩＬのＣＡ７７０弾
性硬質薄。板金属（銅・ニッケル合金）からスタンピン
グによって形成された。ブリッジ３１の長さは０．１０
２ａｎであった。下はねアーム２８においてブリッジか
ら屈曲部までは０．３１８ｃｍ、、上ばねアーム２９に
おいてブリッジから屈曲部までは０．２５４儂、そして
各ばねアームにおいて屈曲部からその端までは０．１０
２ｃｍであった。これら距離はすべて本体部分に対して
平行に測定された。ブリッジ３１とばねアーム２８．２
９は０．１３５ｃｍの幅を有した。ばねアーム２８と２
９のｔン接触区域３５と３６は、ぎン案内・接触面２６
から０．０８８９ｃｒｒＬ離された。連結リンク３３は
本体部分２５とブリッジ３１との間に０．１７８６Ｉｎ
の長さを有し、そして本体部分において０．３０５ｃｒ
ｒＬＯ幅を有し、ブリッジ３１においてその長さと同じ
０．１０２ｃｒｒＬＯ幅を有した。このコネクタは四角
ピンに対して試験され、そして下はねアーム２８が係合
されたときコネクタを２ンに対して運動させるには１８
〜２２ニユートンの力を要し、核力は上ばねアーム２９
との係合時に３６〜４４ニユートンに増すことが判明し
た。

【図面の簡単な説明】

第１図はカバーを開放位置に置いている本発明に従って
組立てられたソケット・コネクタの上面図；第２図は第
１図の２−２線に概ね沿って散られたソケット・コネク
タの横断面図；第３図は第１図及び第２図のソケット・
コネクタにおける接触要素の一つの正面図；第４図は第
３図の接触要素の側面図；第５図はビンを部分的に挿入
された第６図の接触要素の側面図；第６図はソケット・
コネクタに用いられる接触要素の第２の実施例の正面図
；第７図は第６図の接触要素の側面図である。図において、１０・・絶縁本体；１２，１４・・・接触
要素；１６・・・接触要素穴；１７・・・接続面；１８
・・・外面；２０・・・接続端；２４・・・電線；２５
・・・本体部分；２６・・・ピン案内・接触面；２８，
２９・・ばねアーム；３１・・・ブリッジ；３３・・・
連結リンク；３５．３６・・・ビン接触区域代理人　浅　村　　　皓Ｆ：ｔｃ、２３９０−

Claims

【特許請求の範囲】（１）接続面（１７）から、反対側の外面（１８）まで
、複数個の接触要素穴（１６）を貫設された絶縁本体（
１０）と、前記接触要素穴のおのおのに１個配置される
複数個の接触要素（１２または１４）とを有し；各接触
要素が金属薄板からスタンＶングによって形成されそし
て絶縁本体の接続面から延びる接続端（２０）と、接続
要素穴内のピン接触端（２１）とを有し；該ピン接触端
が、平らなピン案内・接触面（２６）を具えた本体部分
（２５）と、該ざン案内・接触面に対面してそれから離
され且つ接触要素穴内へのＶンの挿入に対し長手方向に
互いに離された１組のピン接触区域（３５，３６）とを
有し；該ピン接触区域が前記ピン案内・接触面に対向し
て１対のばねアーム（２８，２９）に画成され、そして
ブリッジ（３１）から互いに反対の方向に片持ちされ；
該ブリッジが、一端縁に沿って、前記本体部分とブリッ
ジとの間に延びる連結リンク（３３）に結合され、該連
結リンクが前記ブリッジに対するよりも前記本体部分に
対し−そう大きい結合区域を有するように構成されたソ
ケット・コネクタ。（２、特許請求の範囲第１項に記載のソケット・コネク
タにおいて、各前記接触要素の前記連結リンク（３３）
が前記本体部分（２５）から前記ブリッジ（３１）へ直
線的に漸減する横断面を有するソケット・コネクタ。（３）特許請求の範囲第１項に記載のソケット・コネク
タにおいて、前記接触要素のおのおののために、前記絶
縁本体の前記外面（１８）に最も近いばねアーム（２８
）が、前記ピン案内・接触面（２６）に向かって傾斜し
て前記ブリッジ（３１）から延び、そしてその端に隣接
して前記ざン案内・接触面から遠ざかるように外方へ曲
げられているソケット・コネクタ。（４）特許請求の範囲第３項に記載のソケット・コネク
タにおいて、前記ばねアーム（２８，２９）のおのおの
が、前記ピン案内・接触面（２６）に向かって傾斜して
前記ブリッジ（３１）から延びそしてその端に隣接して
前記ぎン案内・接触面から遠ざかるように外方へ曲げら
れているソケット・コネクタ。（５）特許請求の範囲第３項に記載のソケット・コネク
タにおいて、前記絶縁本体の前記外面（１８）から最も
遠いばねアーム（２９）が前記ブリッジから遠ざかるよ
うに延び、次いで前記ピン接触区域（３６）を画成する
ようにそれ自体上に巻き返されているソケット・コネク
タ。（６）特許請求の範囲第１項に記載のソケット・コネク
タにおいて、各前記接触要素（１２）または（１４）の
前記接続端（２０）が二叉平板絶縁物押退は電線接触片
であるソケット・コネクタ。