JPS59134209A - 海底等の浸食防止方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は堤防、海中構造物等の周辺部、海岸部の漂砂地
帯等の海底等の浸食防止方法に関するものである。

本発明は極めて有効に海ノｒｈ等の浸食を防止出来る浸
食防止方法の提供を目的とする。

以下本発明の海底等の浸食防止方法（以下本発明の浸食
防止方法という）を層面に示す実施例に従い説明する。

第１図は本発明の浸食防止方法に用いる浸食防止マット
を示し、該浸食防止マット（１）は金属（線材、チェー
ン等）、合成樹脂等を網状にした網体（２）を有する。

該網体（２）には所定間隔でポリエステル、ポリプロピ
レン等の繊維束０→０１））が海草状に装着される。

繊維束（→０′ｂ）は長いものＧ→と短いもの（３ｂ）
が混合して用いられ、長いもの００は例えば１ｍ程度の
ポリプロピレン繊維が用いられ、短いもの０時は例えば
０、２５ｍ程度のポリエステル繊維が用いられる繊維束
０→（繊維束０ｉｂ）も同様）の装着方法としては第２
図に一例を示す様に網体（２）に巻付けた状態でひも（
４）により縛る方法が用いられる。

以上に示した浸食防止マット（１）を用いた本発明の浸
食防止方法を次に示す。

すなわち第６図に示す様に例えば海中構造物（７）の周
辺部の海底Ｂに浸食防止マット（１）を敷く。

次に浸食防止マット（１）の網体（２）をアンカー（５
）により海底Ｂに固定する。

以上の状態において海流は浸食防止マット（１）の繊維
束Ｇ３錦ｂ）により流速が減じられる。

これにより海流はその運搬能力が低下することになり運
ばれていた砂等は浸食防止マット（１）上に落下する。

すなわち網体（２）上に堆積物（８）の層が形成（比較
的短期１’ＨＪ）される。

図示の実施例の様に長い繊細１束（３のと短いｔａ維束
、３ゆを混合して用いた場合にはｌ足底Ｂ近くの流速の
減少を促進して有効であるが、全て同一長さにしても差
支えない。

以上の結果ン毎中構造物（７）の周辺においてｆ毎底Ｂ
は浸食防止されることになる。

本発明の浸食防止方法は以上に示した実施例以外に次の
構成にしてもよい。

すなわち浸食防止マット（１）の海）ｒ！：、Ｂへの１
Ｍ定方法としてアンカー（５ン以外に第４図に示す様に
重り（６）を用いてもよい。

又以上の実施例では繊維束■ω（繊維束Ｇ時も同様）は
網体（２）の交差部に装着されていたが、交差部以外の
網体（２）の適所でも差支えない。

本発明の浸食防止方法は以上に示した工程において次の
効果を有する。

（１）本発明の海底等の浸食防止方法は特許請求の範囲
に記載した構成であり、特に繊維束◎杓時を装着した浸
食防止マット（１）を用いて流速を減じさせ砂等を堆積
させるため極めて有効に海底等の浸食防止が可能になる
。

（２）本発明の海底等の浸食防止方法は同上の構成であ
り、特に網体（２）に同一長さ又は異なる長さの繊維束
０→（ａｂ）を装着した浸食防止マツ）　（１）を用い
るためｌ亀中での設置作業が容易である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の浸食防止方法に用いる浸食防止マット
の斜視図 ４５２図は同上繊組；束の装着方法を示す斜視図第６図
は同上浸食防止方法を示す断面図第４図は同上浸食防止
マットの海底への他の固定方法を示す断面図 １゛浸食防止マット　　２゛網体 ろａ：繊維束　　　　　ろｂ＝繊維束 ４・ひも　　　　　　　５：アンカー ６　重り　　　　　　　７：海中構造菅８、堆積物　　
　　　　Ｂ：海底 Ｌ：ｌ角面 出願人　廣瀬鋼材産業株式会社 代理人　橋　爪　英　彌 第３［Ｓ’ｉ 第４図 ６７

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 井　網体（２）に同一長さ又は異なる長さの繊維束ｏａ
   ｌｌＯ時を装着した浸食防止マント（１）を海底等に敷
   く工程と、該浸食防止マット（１）の繊維束（３，ｉｔ
   ＞ｂ）により流速を減じる工程と、流速減少により砂等
   を網体（２）上に堆積させる工程とからなる海底等の浸
   食防止方法