JPS59134024A - 調節可能なバツクミラ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は支持アームに固定された軸受板のような軸受と
、二つの傾斜位ｔｉ＋、の間でこの軸受に対して調節し
うる錠要素とを有する乗用車のような自動車に使用され
る調節可能なバックミラーに関する。

車両の内側および車体の外！ｔｌｌに取りつけるための
調節可能なバック江う−は知られている。

前者の場合に゛は、鏡貿素の横断面がくさび形になって
おり、且つ目をくらませる元が発生し７こ際に目をくら
ませない位置に鈷芭をｈ″、値することができるように
傾斜位置の如何により鋭要素の前部または後部が鏡の反
射の大部分を生ずるように全般的に水平な軸線のまわり
に傾斜させることかできるようになっている。他方、二
つの位置の間で調節可能な焼要素ン有する外側バックミ
ラーの場合には、この鏡披素は全般的に垂直な軸線のま
わりに傾斜させることができるようにハウジングの中に
装着されておりそれによりいわゆる死角を検出するため
に車線を変更する前に鏡を調節することができる。後者
の場合には、鏡要素は指示器を介して一４怖することが
でき、すなわち、鏡要素は指示器レバーが車線の変更を
指示するために掃作されたとき、特に運転者が追越し路
線の中に移動しようとするときに死角を検出する位置に
傾斜せしめられる。

既知の調節可能なバックミラーの場合には、鏡要素は手
により機械的に調節されるかまたは電動機または作動磁
石により電気的に調節される。手による調節は内側バッ
クミラーの場合の良く知られた操作方法であるが、付加
的な手の動作が必要であり、従って運転者に機敏さを請
求し且つ路土の状態を観察する実際の努めから運転者の
注意を転することが必要であるという点で不利点を有し
ている。電動機または電磁石による調節は特殊の駆動要
素すなわち電動機または電磁石が必要であり、その結果
鏡の車量を増し、従って振動のリスクを増すので、構造
が比較的に複雑であり、従って高価である。

本発明の目的は自動車用の調節可能なバックミラーの調
節を改良し５且つ経済的に好ましく且つ確実に作動しそ
して鏡の車量を不必要なまで増大させない鏡要素のため
の勅規な自動的に作動しうる調節装置を提供することで
ある。

本発明は鏡要素を調節するための真空装置を有する調節
可能なバックミラーを提供するものである。既知の調節
可能なバックミラ、−と対比して、この鏡喪素は手操作
によりまたは電気的に調節されないで例えば真壁装置を
例えば圧力安全弁の下流側の車両のエンジンの吸込マニ
ホルドに接続すること蹟より容易に発生させることがで
きる真空により調節される。鏡を素はエンジンの運転中
のみ、すなわち、車両の走行中のみ調節されるようにな
っているので、閉ざされた真空装置を使用する必要はな
い。そのがわりに真空を運転状態のエンジンにより直接
に発生させれば充分である。

真空装置を作動させるためのトリガとし、て光電池を設
けることが好ましい。この光電池はある最小弾の光かブ
ｅ電池に入射したときに真空装置の制御弁を調節するた
めに制御信号を発生する。従って、非常に明るいヘッド
ライトを有する車両が後方から走行してくるときに自動
調節が確実になされる。それ故に、通常の場合には、バ
ックミラーが慣用のバックミラーの位ｔＫｉ［配置され
、すなわち、ディマー作用（制光作用）は実際に必衆な
ときのみに起るようになっている。

真空装置はノ・ウジングの中に設置され且つ相互に傾け
ることができまたはミラーノーウジング自体から形成す
ることかできる諸部分からなる真空箱を備えていること
か好ましい。また、この型式の真空箱は天資生産される
物品として比較的に簡単にそして安価に製糸することか
できる。

本発明による調節可能なバックミラーの実施態様の略図
を添付口部に示し、である。

乗用車のような自動車に使用される肪、節可能なバック
ミラーを第１図および第２図に示した。

このバックミラーは詳細に示していない方法で車両のボ
ディ上のアーム２に配置されたノ・ウジング１をイ１し
ている。ノーウジング１は軸受板３を収納している。軸
受板３は中にアーム２に形成された球形部分５が配置さ
れるソケット継手として設計された取付部分４を崩して
おり、従って軸受板６は子−ム２にヒンジ留めされてい
る。

軸受板３は取付部分４によりノ為つジング１に取りつけ
られそれにより軸受板６とともに７・ウジング１をアー
ム２に効し、て調節できるようになっている。

支持板６が軸受板乙の前側に配置され且つ傾けることが
できるように２個のヒンジ７および８により軸受板６に
連結されている。ヒンジ７および８は軸受板ろおよび支
持板６の下側領域に配置されている。加圧ばね９が軸受
板６と支持板６との間の上側領域において延び、そし７
てこれらの２個の軸受板６および支持板６を第１図に示
した位置に引き離すように押圧している。

折りたたみ可能な囲繞ベローズ１０が２個の軸受板６お
よび支持板６の上に重なり合い且つこれらの軸受板６支
持板６が第１図に示した位置より番もさらに離れるよう
に押圧されることを阻止し、すなわちベローズ１０は軸
受板６および支持板乙の第１図に示した一方の端末位置
を決定し、この端末位置まで軸受板６、支持板６を相互
に傾けることができる。そのうえ、ベローズ１０は外側
に対して気密シールを形成しており：それ、により軸受
板、６、支持板６およびベローズ１０は外側に向かって
カプセル・状に刻入された真空＠１１を胚：成している
。この真空箱１１の上面は第２図に示したように楕円形
である。

軸受板１６はチューブ１６が連結される貫通開口部１２
を有している。また開口部１２は真空箱１１の内部１４
に真空発生させるために吸入管糸（図示せず）に連結す
ることかできる。

もしもこの真空が加圧はね９の力に打ち勝つために充分
に太きけれは、支持板６が軸受板３の方向にヒンジ７お
よび８のまわりに枢ｌσ１せしめられ、その結果、スペ
ーサ１６により支持板６に固定された鏡太素１５か記１
図に示した位いから一方の傾斜位置に傾げられる。この
傾斜位置はくさび形の楊断面を冶する目をくらませない
鏡要素１５０位置に相当する。

例えば、チューブ１６と吸引管系（図示せず）との連結
を遮断することにより内部１４の真空が再び釣り合わさ
れると面ちに、加圧はね９が支持板６を鏡嶺素１５の通
常の鋭の位置に和尚する第１図に示した出発位置に強制
的に復帰させる。

第６図による実施態様は軸受＆３および支持板６がフィ
ルムヒンジ１７により一緒にヒンジ留めされているとい
う点で第１図による実施態様とは本質的に異なっている
。そのうえ、支持アーム２およびその上に配置された球
形部分５は連続した穴１８を廟している。穴１８は取付
部分４のソケット紺ζ手に至る開口部１９の中に延び、
そしてそれにより支持板６をシー節するために内部１４
の中に必要な真空が発生せしめられる。

第４図による実施態様においては、軸受板５が囲繞突出
端縁２０を備えている。突出端縁２０は支持板乙の同様
な囲繞突出端縁２１と重なり合う。二つの端縁２０およ
び２１の間には、真空箱の内部１４を外側からシールし
て調節のために必要な真空を内８１４の中で発生させる
ために、０リング２２がシールとして設けられている。

板はね２３が軸受板３および支持板６を引き離すように
押圧し、そしてヒンジ７および８は端末ストッパを偏え
ることができる。端末ストッパはこれらの２個の板の一
方の端末位置、すなわち、第４図に示した位置を決定し
ている。

傾斜しうるように相互に連結された軸受板３および支持
板６の他方の端末位負は例えば支持板６の囲繞突出端縁
により、すなわち、端縁２１が軸受板６の前部と接触す
るときに決定することができる。

第５図および第６図に示した実施態様においては、真空
箱１１を形成する軸受板３および支持板６は第６図に示
したように上面図では実質的に長方形である。軸受板６
および支持板６０両方はコンサーテイーナの形状に設計
された可撓性のベローズ２４により囲繞されている。こ
の設計は軸受板３および支持板６が第５図に示した鋭要
素１５０通常の出発位ｔｉｉｌＬにおいて相互に斜めに
記動、されている。この出発位置は鏡要素１５をハウジ
ング１の前側部に配置された囲繞端縁２５の内側から配
置するように決定することかできる。鋭要紫１５の傾斜
位置は軸受板６と支持板６との間の端末ストッパ（図示
せず）罠より決定されるかまたは折りたたみ可能なベロ
ーズ２４の折曲部２４ａが相互に隣接して配置されてそ
れＫより軸受板乙に対する支持板６のそれ以上の傾斜移
動を阻止するととくより決定される。

第７図に示した実施態様においては、ハウジ：、１ｆ２
６はｆｉｌ要素１５の傾斜移動がハウジング壁部の移動
により惹起されるようにそれ自体か可撓性を有している
。

この実施態様においては、ν１１えはプラスチック材料
から一体に射出成形されたハウジング２６が気穎の封入
成形された真空箱を構成している。

詳細に図示していない支持アーム２０球形部分５が気密
シールを保証するようにハウジング２６の中に抜部から
突出している。球形部分５はハウジング２６の内部２７
の中の鋭要素１５０位甑な調節するために必要な真空を
発生させるために第４図および第５図に示した穴１８を
有している。

ハウジング２６の前側部分には、くさび形のｍｈ面を有
する鏡要素１５を収納する凹部２８が設けられている。

この鋺−ａｘｉｓは、第７図に示［またように、凹部２
８の底部が開口部２９を壱し゛〔いる場合に気田シール
を形成する。

ハウジング２６の囲繞側壁：部はベローズ形の波形領域
６０を備えている。波形領域３０はハウジング２６の内
部２７の中に光分な真空が発生したときに収縮して板ガ
ラス１５を第７図に示した位置から頌斜位叙に移動させ
る。第７図は波形領域６０がハウジング２６の上側領域
において下側領域よりも広くなっており、それにより板
ガラス１５の所望された傾剥移動が１柚のヒンジとし、
て作用する単一の下側波形部分６１のまわりに起るよう
になっている状態を示している。

鏡扱素１５の傾剃移動を制限するためにハウジング２６
の中に端末ストッパ（図示せず）を設けることかできる
。

第８図は鏡要素１５の調節を真空により自動的に達成し
うる能様を示ｔ、ている。

滑り弁６３に至るホースライン６２が球形部分５および
アーム２を頁通する穴１８に接続されまたは第１図およ
び第４図による実施態な・においてはチューブ１３に接
続される。この滑り弁６６は第８図に示した位置ではホ
ースライン′５２を別のホースライン６４に＆続するこ
とかできる。ホースライン３４は車両のエンジンの吸込
マニホルド（図示せず）に４１　Ｍ＋１された吸入管６
５に接続されている。

滑り弁３６が第８図に示した位置にあるときに、ホース
ライン６２および６４か相互にｋ　ｆ＝７’。

され、それにより吸入管３５の中に発生し７た真空がホ
ースライン６４および６２の中に作用し、そして真空箱
１１の中にも穴１８を通して真空が発生せしめられる。

その結果、鋭璧素１５は前述したよう九目をくらませな
い傾斜位めに移動せしめられる。

ｆｉｉ４要素１５の調釧ｊを自動側（Ｉするために、ア
ーム２上に元１（１，池３６が設けられている。もしも
あるｈン小のり侑さの元かブ仁乳１．池６６にあたり、
例えは、も［７も主ビームであるヘッドライトが明る過
ぎる車両かこのバックミラー″５ｒ：備えた車両の後方
から走行してくるとすれは、光電池３６が１ｂ、気制御
伯号を発信し、この信号はケーブル６７を介し、てスイ
ッチング′１１．子回路６８に送られる。このスイッチ
ング宛１子回路６８はケーブルろ９を介してスイッチン
グ磁石４０に制御信号を送る。磁石４０は渭り弁６６の
スライダーを調節する。第８図は増大し、た知の光が光
電池３６に当たり、その結果滑り弁のスライターが吸入
位偵、に移動せし５められた状態を示す。

光電池３６に入射した光の負がある閾値以下に減少する
と泊ちに、光電池３６はスイッチング寛子回路６８に制
御（ｇ号を供絶しなくなり、従ってスイッチング信号は
スイッチング磁、１１４０に送られなくなる。従って、
滑り弁６６のスライダーはボースライン６２および６４
の接続を遮断するように移動せしめられる。その結果、
ホースライン６２および６４は外部の大気に連絡してそ
れにより真壁箱１１の中の真空か低下せしめられセして
鋭要素１５がその出発位値に戻る。

昼間、そして特に昼光が特に明るいときに光電池３６が
制御信号をスイッチング回路３８に発信することを阻止
するために、第２光電池を比較計として設けることがで
きる。この第２元電池は後方から走行してくる別の車両
のヘッドライトからの元によって影響をうけないように
配置されるべきである。この場合には、ｆ：電池３６は
各々の光電池に入射する元の負の間にある最小の差があ
るときに鏡髪素１５を傾斜させるのみの作用をする。

ハウジンク１の下側、部にはグリップ４１を設けである
真空箱１１の支持板６はまた例えは自動スイツチンク素
子か作動しないときにこのグリップ４１を使用して手に
より調節することができる。

４図ｉｔ　（７）　ｆｆ＋’ｌ　４Ｌな訃、１明第１図
は第２しくをｌ−Ｉ線に宿って裁ったバックミラーの一
実施態様の垂直横■［面図、第２図は削倶１名す分を省
略して示した第１図のバックミラーの正面図、第６し４
は８１！１図に示したバックミラーに類似したバックミ
ラーの別の実施態様の乎直槓山１曲図、第４図は調節可
能なバックミラーのさらに別の実施態様の垂直横断面図
、第５図は調節用ｎｔなバックミラーのさらに別の実施
態様の垂直＋７．ｔ、困１面図、第６図は妃５図のバッ
クミラーの正面図であり且つ個々の部品を輪郭のみで示
した図、第７図は調節用能なバックミラーの別の実施態
様の垂Ａｌσ］ｊＩｉ１図、且つ第８図はブロック線図
の型式で示した調節装置を壱する車両のための調節可能
な内側バックミラーの一実施態様の正面図である。

１・・・ハウジング、２・・・アーム、６・・・軸受板
、４・・取付部分、５・・・球形部分、６・・・支持板
、７，８・・ヒンジ、９・・・はね、１０・・・ベロー
ズ、１１・・真空箱、１２・・・開口部、１３・・・チ
ューブ、１５・・鏡☆素、１７・・・ヒンジ、１８・・
・穴、２０．２１・・・突出ＱｔＡｋ、２３・・・ばね
、２４・・・ベローズ、２６・・・ハウジング、２８・
・・凹部、２９・・・開口部、３゜・・・波形領域、３
２．３４・・・ホースライン、３３・・・滑り弁、３５
・・・吸入管、３６・・・尤改池、６８・・スイッチン
グ′ｌ子回路、４０・・・磁石。

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）支持アーム上に固定された軸受と、二つの仲斜位甑
   の間で軸受に対して調節可能な鏡登素とを有する車両用
   の調節可能なバックミラーであって、調節のために真空
   装置が設けられていることを特徴とする車両用の調節可
   能なバックミラー。 ２）入射光の強さの如何により真空装置の制御弁を調節
   するために制御信号を発生する少くとも１個の光電池が
   設けら・れていることを特徴とする特許請求の範囲第１
   項に記載のバックミラー。 ３）真空装置を作動させるトリガとして方向制御弁が設
   けられていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に
   記載のバックミラー。 ４）前記真空装置、が吸込管系°に接続された真空箱か
   らなり、前記真空箱か支持アームに固定された軸受板で
   あって、、鋭毅素のため・のハウジングが取りつけられ
   た軸受板と、前記軸受板に対して傾斜させることができ
   る支持板であって、鏡要素が取りつけられた支持板とを
   備えていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記
   載のバックミラー。 ５）前記支持板がその一方の端縁に近いスイベル継手に
   より前記軸受板に傾斜しうるように連結され、且つ加圧
   ばねが前記支持板と前記軸受板との間で前記スイベル継
   手に対向し、て設けられ、前記支持板および軸受板を離
   れる方向に強制するように予め張力を与えられているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第４項に、記載のバック
   ミラー。 ６）前記軸受板および支持板かＴｊＪ動シールを介して
   それらの端縁において相互に連結されていることを特徴
   とする特ｔ）請求の範囲第４項にｉ上載のバックミラー
   。 ７）前記シ、−ルが前記２個の板に重なり合う折りたた
   み可能なベローズであることを特徴とする特許請求の範
   囲第６項に記載のバックミラー。 ８）錦要素のために設けたハウジングが責空箱を構成し
   、前記ハウジングが折りたたみ可能な領域を有する仰１
   壁部を有していることを特徴とする特許ＮＱ求の範囲第
   １項から第４項までのいずれか１項＋Ｃ記載のバックミ
   ラー。