JPS59133728A - A/d変換器 - Google Patents
A/d変換器Info
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- JPS59133728A JPS59133728A JP722083A JP722083A JPS59133728A JP S59133728 A JPS59133728 A JP S59133728A JP 722083 A JP722083 A JP 722083A JP 722083 A JP722083 A JP 722083A JP S59133728 A JPS59133728 A JP S59133728A
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- JP
- Japan
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- voltage
- capacitor
- correction
- capacitors
- circuit
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- Pending
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Classifications
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- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/06—Continuously compensating for, or preventing, undesired influence of physical parameters
-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03M—CODING; DECODING; CODE CONVERSION IN GENERAL
- H03M1/00—Analogue/digital conversion; Digital/analogue conversion
- H03M1/12—Analogue/digital converters
- H03M1/34—Analogue value compared with reference values
- H03M1/38—Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type
- H03M1/46—Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type with digital/analogue converter for supplying reference values to converter
- H03M1/466—Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type with digital/analogue converter for supplying reference values to converter using switched capacitors
- H03M1/468—Analogue value compared with reference values sequentially only, e.g. successive approximation type with digital/analogue converter for supplying reference values to converter using switched capacitors in which the input S/H circuit is merged with the feedback DAC array
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明はキャパシタアレイを用いた逐次比較形A/L’
)変換器に関する。
)変換器に関する。
従来の抵抗ラダーや抵抗ストリング等を用いた逐次比較
形A/D変換器を高精度化する主な方法は、抵抗をトリ
ミングして素子精度を高める方法であった。しかしトリ
ミングは生産性の点からコストaとなる欠点があフ、ま
た温度変動や経時変化に対する素子精度はトリミングで
は本来解決できないものである。一方、キャパシタアレ
イを用いた逐次比較形A/D変換器にはトリミング技術
の適用が困ご躾であるのでキャパシタの容匍°誤差に基
づ<A/D変換誤差を除くことは困難な状況であった。
形A/D変換器を高精度化する主な方法は、抵抗をトリ
ミングして素子精度を高める方法であった。しかしトリ
ミングは生産性の点からコストaとなる欠点があフ、ま
た温度変動や経時変化に対する素子精度はトリミングで
は本来解決できないものである。一方、キャパシタアレ
イを用いた逐次比較形A/D変換器にはトリミング技術
の適用が困ご躾であるのでキャパシタの容匍°誤差に基
づ<A/D変換誤差を除くことは困難な状況であった。
本発明の目的はキャパシタの比精健ヲ回路°的に補正し
、もってA/DK換誤差の小さな、キャパシタ・アレイ
を用いた逐次比較形A/D変換器を提供することにある
。
、もってA/DK換誤差の小さな、キャパシタ・アレイ
を用いた逐次比較形A/D変換器を提供することにある
。
上記の目的全達成するために本発明では、キャパシタ・
アレイを用いた電荷再分配万般の逐次比較形A/D変換
器において、このキャパシタ・アレイに接続した補正用
キャパシタと、各キャパシタの谷討誤差と各キャパシタ
への電圧の印加状態に応じて変わる補正電圧ケこの補正
用キャパシタの他端に印加する手段と入力螺圧に比例す
る電圧tキャパシタ・アレイに印加する手段を設けた。
アレイを用いた電荷再分配万般の逐次比較形A/D変換
器において、このキャパシタ・アレイに接続した補正用
キャパシタと、各キャパシタの谷討誤差と各キャパシタ
への電圧の印加状態に応じて変わる補正電圧ケこの補正
用キャパシタの他端に印加する手段と入力螺圧に比例す
る電圧tキャパシタ・アレイに印加する手段を設けた。
以下、本発明?実施例を用いて詳細に説明する。
第1図は自己較正方式により高精度化全図る本発明の逐
次比較形A/D変換器の回路構成を示す図である。2遼
の重みをもつMビットのキャパシタアレイ10、補正用
キャパシタCP1コンパレータ11.途次比較レジスタ
12(SAR)、基糸分圧電圧供給回路13、補正電圧
供給回路14、医算記t≧回路15と回路全体のスイッ
チ制御とシーケンス制Nk司さどる制御回路16からな
る。
次比較形A/D変換器の回路構成を示す図である。2遼
の重みをもつMビットのキャパシタアレイ10、補正用
キャパシタCP1コンパレータ11.途次比較レジスタ
12(SAR)、基糸分圧電圧供給回路13、補正電圧
供給回路14、医算記t≧回路15と回路全体のスイッ
チ制御とシーケンス制Nk司さどる制御回路16からな
る。
回路13は基準電圧VRとOvとの同の2N個の分圧電
圧を発生する抵抗ストリングRとスイッチ回路網17か
らなり、制御入力DLの分圧値に対応して、2 NId
の分圧電圧のうち1つを選択出力し、C10の下端へ電
圧VL2供給する。回路14は2に個の両極性の分圧電
圧を発生する抵抗ストリングK p 、スイッチ回路網
18と増幅器19゜20からなる。Rpの一端は増幅器
19によって入力端子V i nあるいは基準電圧VR
に、他端は増幅器20によってそれぞれ−Vin あ
るいは−VRに設定される。またRpの中点は□vに仮
想接地される。側脚入力DEあるいはDpの分圧値に対
応して、スイッチ回路網18は2に個の分圧電圧のうち
1つを選択出力し、CPの下端へ補正電圧V p 、2
供給する。回路15.16はロジック、メモリ等のディ
ジタル回路あるいはマイクロコンピュータによシ構成さ
れ、キャパシタの誤差の補正データを求めるシーケンス
およびこの補正データを用いてA/Di換するシーケン
スにおいてそれぞれ適当な分圧比データDE(回路16
)Dp(回路15)?出力するようにプログラムされて
いる。
圧を発生する抵抗ストリングRとスイッチ回路網17か
らなり、制御入力DLの分圧値に対応して、2 NId
の分圧電圧のうち1つを選択出力し、C10の下端へ電
圧VL2供給する。回路14は2に個の両極性の分圧電
圧を発生する抵抗ストリングK p 、スイッチ回路網
18と増幅器19゜20からなる。Rpの一端は増幅器
19によって入力端子V i nあるいは基準電圧VR
に、他端は増幅器20によってそれぞれ−Vin あ
るいは−VRに設定される。またRpの中点は□vに仮
想接地される。側脚入力DEあるいはDpの分圧値に対
応して、スイッチ回路網18は2に個の分圧電圧のうち
1つを選択出力し、CPの下端へ補正電圧V p 、2
供給する。回路15.16はロジック、メモリ等のディ
ジタル回路あるいはマイクロコンピュータによシ構成さ
れ、キャパシタの誤差の補正データを求めるシーケンス
およびこの補正データを用いてA/Di換するシーケン
スにおいてそれぞれ適当な分圧比データDE(回路16
)Dp(回路15)?出力するようにプログラムされて
いる。
キャパシタ・アレイ10の谷キャパシタCmは、Cm=
2mC′0 (m=0.l、2.・・・M−1)・・・
(1)が成立つように重み付けされ、アレイ10の全容
重CMは、 CM三〇 M−1+ CM−2+・・・−十Ci +C
O+C’。
2mC′0 (m=0.l、2.・・・M−1)・・・
(1)が成立つように重み付けされ、アレイ10の全容
重CMは、 CM三〇 M−1+ CM−2+・・・−十Ci +C
O+C’。
=2MC′o ・・・・・・・・・出
・・・(2)で表わされる。A/ Dg侯はアレイ10
−i用いるMビットの上位に換と抵抗ストリングR?用
いるNビットの下位変換からなシ、次の基本式が成立つ
。
・・・(2)で表わされる。A/ Dg侯はアレイ10
−i用いるMビットの上位に換と抵抗ストリングR?用
いるNビットの下位変換からなシ、次の基本式が成立つ
。
CMVin=(aM−tcM−t+aM−2cM−z+
=−+aoCo)Vu・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・(
4)ここに、入力電圧Vinは、aM−□l aM−2
1・・・・・・。
=−+aoCo)Vu・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(3)・・・・・・・・・・・・・・・・・・(
4)ここに、入力電圧Vinは、aM−□l aM−2
1・・・・・・。
aOr bN−b bN−2+”’+ bOの各ビット
で表わされるM+Nビットのディジタル1直に変換され
る。紋上位ビットすなわちMSBはaM−1、最下位ビ
ットすなわちLSBはbOである。
で表わされるM+Nビットのディジタル1直に変換され
る。紋上位ビットすなわちMSBはaM−1、最下位ビ
ットすなわちLSBはbOである。
しかしClTl?r笑際のICプロセスで製造するとバ
ラツキが生じるため、(1)、 (2)式は厳密には成
立たない。すなわちC’oi基準とした各キャパシタC
mの理想1[Cm、o(三2mCg)に対し、次式の誤
差Δcmが生じる。
ラツキが生じるため、(1)、 (2)式は厳密には成
立たない。すなわちC’oi基準とした各キャパシタC
mの理想1[Cm、o(三2mCg)に対し、次式の誤
差Δcmが生じる。
ΔCm==cm−cm 、 0 (m==0.1,2.
・−・−・・M ) ・・−・−・(5)これにより
(4)式の基本式は、 ・・・・・・・・・・・・・・・(6)となり、ΔCn
にともなう変換誤差が発生する。
・−・−・・M ) ・・−・−・(5)これにより
(4)式の基本式は、 ・・・・・・・・・・・・・・・(6)となり、ΔCn
にともなう変換誤差が発生する。
この誤差はA/D変換器とくにICテクノロジによる逝
次比較形A/Di換器の精贋に限界?与え、高1青閲化
の大きな障筈となっていた。
次比較形A/Di換器の精贋に限界?与え、高1青閲化
の大きな障筈となっていた。
本発明の変換器は上記の誤差?除去するため、新たにC
p、回路14.15からなる自己較正用の回路を設け、
高精度化?達成する。このため、(1)あらかじめ回路
14で各キャパシタの容量誤差Δcmに対応する誤差電
圧(Dv、)k求め、さらにこれらの誤差を補正するた
めにキャパシタCpに印加すべき補正電圧を発生するた
めの補正データDpi回路15で求め、記憶しておく。
p、回路14.15からなる自己較正用の回路を設け、
高精度化?達成する。このため、(1)あらかじめ回路
14で各キャパシタの容量誤差Δcmに対応する誤差電
圧(Dv、)k求め、さらにこれらの誤差を補正するた
めにキャパシタCpに印加すべき補正電圧を発生するた
めの補正データDpi回路15で求め、記憶しておく。
(2)つぎにA/D変換の実行に際してはこの補正デー
タDpに基づき補正電圧Vpを回路14で発生し、Cp
に印加することにより容量誤差ΔCI!Iを補正しなが
ら逐次比較動作全実行する。
タDpに基づき補正電圧Vpを回路14で発生し、Cp
に印加することにより容量誤差ΔCI!Iを補正しなが
ら逐次比較動作全実行する。
(1)キャパシタ誤差Δcmの算出シーケンスΔCmt
求めるために、Cmに対してこれと相補的なキャパシタ
眞ヲ次式で定義する。
求めるために、Cmに対してこれと相補的なキャパシタ
眞ヲ次式で定義する。
c m = c、、+c m−2+・・・・・・+CO
+C’O・・・・・・・・・・・・(7)(m=l、2
.・・・、M−1) Co=C’o ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(8)すなわち、C
mはキャパシタCmよシ1桁下位のキャパシタCm−1
より下位側のすべてのキャパシタを並列結合したキャパ
シタ群ということができる。また、容量誤差があっても CM=CM−□+CM−□ ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(9)である。
+C’O・・・・・・・・・・・・(7)(m=l、2
.・・・、M−1) Co=C’o ・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(8)すなわち、C
mはキャパシタCmよシ1桁下位のキャパシタCm−1
より下位側のすべてのキャパシタを並列結合したキャパ
シタ群ということができる。また、容量誤差があっても CM=CM−□+CM−□ ・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(9)である。
第1図のA/D変換器において、制御回路16のスイッ
チ制(財)出力21により、スイッチ8nfオンさせ、
インバータ220入出力を短絡すると、キャパシタ・ア
レイ10の上@23は一定電圧VTにバイアスされる。
チ制(財)出力21により、スイッチ8nfオンさせ、
インバータ220入出力を短絡すると、キャパシタ・ア
レイ10の上@23は一定電圧VTにバイアスされる。
同時にスイッチS!でVui選択した後、キャパシタC
mの下端ハVRに、Cmの各下馬はoVに、またCmよ
シ上位側のすべてのキャパシタの下端は一定電圧例えば
Ovに接続する。このために各スイッチSmは第2図の
タイムチャートのリセット期間TRGに示すように制御
される。Cpの下端は一足の初期電圧例えば□Vに設定
する。このために分圧値0?回路16からDEに出力し
、スイリチSp=<介して回路網18に入力し、Ovを
VpH?:出力する。
mの下端ハVRに、Cmの各下馬はoVに、またCmよ
シ上位側のすべてのキャパシタの下端は一定電圧例えば
Ovに接続する。このために各スイッチSmは第2図の
タイムチャートのリセット期間TRGに示すように制御
される。Cpの下端は一足の初期電圧例えば□Vに設定
する。このために分圧値0?回路16からDEに出力し
、スイリチSp=<介して回路網18に入力し、Ovを
VpH?:出力する。
つぎVcT1期間ではスイッチ8Ry2オフさせ、イン
バータ22の入出力を開放する。これによりコンパレー
タ11は入力電圧の変化(VX−VT)2検出すること
ができる。ここでキャパシタCmの下端はoVに、Cm
の各下端はVRに変化させる。
バータ22の入出力を開放する。これによりコンパレー
タ11は入力電圧の変化(VX−VT)2検出すること
ができる。ここでキャパシタCmの下端はoVに、Cm
の各下端はVRに変化させる。
またCmより上位側のすべてのキャパシタの下端はoV
に内矩したままとする。このときコンパレータ11の入
力端23の電圧Vxは、 で表わされる。VElはCpの下端電圧であシ、T1期
間ではOvに設定する。VXがVTより低くなれば、コ
ンパレータ11の出力WはHighレベルになる。すな
わち“1“である。一方VXがVTより高くなれば、W
はLow レベルすなわち0”である。出力Wは5A
R12の最上位ビットict込んでTIが終了する。つ
づ<T2期間ではCpの下端に新たな電圧VE2i設定
し、他のキャパシタの下端はT1のままとしてコンノく
レータ11でキャパシタ・アレイ10の上端23の電圧
変化(V x −V Tj勿検出し、出力結果Wを5A
R12の第2ビツトに書き込む。VX2はT1でのWに
対応して決められる。Wが1のときは2 V u %W
が0のときは−2V nである。T3期間ではT2での
Wに応じて、CPの下端電圧を変化させ、コンパレータ
の出力結果W’1i−8ARc7)第3 ヒラ)に書き
込む。VX3はT2 でのWが1のときVE2+−!−
VRトL、、WカOノ、!: @ VX2−7VR、!
:する。以下この動作ケ繰シ返していくと、Kビットの
ディジタル値λmが5AR12に得られる。
に内矩したままとする。このときコンパレータ11の入
力端23の電圧Vxは、 で表わされる。VElはCpの下端電圧であシ、T1期
間ではOvに設定する。VXがVTより低くなれば、コ
ンパレータ11の出力WはHighレベルになる。すな
わち“1“である。一方VXがVTより高くなれば、W
はLow レベルすなわち0”である。出力Wは5A
R12の最上位ビットict込んでTIが終了する。つ
づ<T2期間ではCpの下端に新たな電圧VE2i設定
し、他のキャパシタの下端はT1のままとしてコンノく
レータ11でキャパシタ・アレイ10の上端23の電圧
変化(V x −V Tj勿検出し、出力結果Wを5A
R12の第2ビツトに書き込む。VX2はT1でのWに
対応して決められる。Wが1のときは2 V u %W
が0のときは−2V nである。T3期間ではT2での
Wに応じて、CPの下端電圧を変化させ、コンパレータ
の出力結果W’1i−8ARc7)第3 ヒラ)に書き
込む。VX3はT2 でのWが1のときVE2+−!−
VRトL、、WカOノ、!: @ VX2−7VR、!
:する。以下この動作ケ繰シ返していくと、Kビットの
ディジタル値λmが5AR12に得られる。
このIviはCpの下端の最終電圧VEKのディジタル
狭示値λmであり、回路15に取込まれる。またCpの
下端電圧の最終値が7m V Rになったとき、キャパ
シタ・アレイ10の上端電圧Vx、すなわちコンパレー
タの入力電圧は最初のバイアス値VTに最も近′くなる
。したがって近似的にVT≧Vxとすると、次式が成立
つ。
狭示値λmであり、回路15に取込まれる。またCpの
下端電圧の最終値が7m V Rになったとき、キャパ
シタ・アレイ10の上端電圧Vx、すなわちコンパレー
タの入力電圧は最初のバイアス値VTに最も近′くなる
。したがって近似的にVT≧Vxとすると、次式が成立
つ。
CmvR二〇mVR+CPλmVR・・・・・・・・・
(ll)CmとCmの差はディジタル値λm″′c表わ
され、この1直はDBへ送出した分圧比データともなっ
ている。
(ll)CmとCmの差はディジタル値λm″′c表わ
され、この1直はDBへ送出した分圧比データともなっ
ている。
以上のλm金決定する操作をすべてのCm(m=0.1
,2.・・・、M−1,)について実行し、その都度得
られた5AR12内のデータケ演算記憶回路15に入力
し、記憶する。すべての7mが決定すると、次式の演算
によって各キャパシタの誤差Δcmが得られる。
,2.・・・、M−1,)について実行し、その都度得
られた5AR12内のデータケ演算記憶回路15に入力
し、記憶する。すべての7mが決定すると、次式の演算
によって各キャパシタの誤差Δcmが得られる。
ΔCm== (2°−1λ0+2rn−2λ1+・ +
2°λ□−□+λm)Cpミrmcp、 (m=1.2
. ・、 M−i) −(12)ΔCo=λocp”l
:roCp ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(13)回路15では補正データ’ m (m=0
* I * 2 + ”’*M−1)を(12)、
(13) 式によってディジタル演算し求める。
2°λ□−□+λm)Cpミrmcp、 (m=1.2
. ・、 M−i) −(12)ΔCo=λocp”l
:roCp ・・・・・・・・・・・・・・・・
・・(13)回路15では補正データ’ m (m=0
* I * 2 + ”’*M−1)を(12)、
(13) 式によってディジタル演算し求める。
以上から明らかなように、キャパシタCmに定′藏圧V
Rで充電したfi ’ff Cm V RがCm−1+
Cm−2・・;Co、C’oの各キャパシタへの再分配
電荷Cm−1vL Cm−2VL・・・、C0VR,C
’OVRとキャパシタCpへの再分配′電荷CpλmV
Rの和に等しくなるように、またキャパシタCOに定′
醒圧VRで充電した電荷C0VRはキャパシタC’oへ
の再分配電荷σOVRとキャパシタCpへの再分配電荷
CpλOVRの邪に等しくなるように、前記コンパレー
タ11の出力に応じて、キャパシタCpの下端に接続す
る補正電圧λmV+a(m=0.1.2.・・・=−1
)2求め、これらの諺から、各キャパシタCm (m=
o、 l、 21 ・# M−1) の容=V差ΔC
−を求め、この誤差を補正するのにキャパシタCpから
与えるべき補正電荷CprmVR2表わすデータとして
ディジタル値r at (m=0.1.2.・・・。
Rで充電したfi ’ff Cm V RがCm−1+
Cm−2・・;Co、C’oの各キャパシタへの再分配
電荷Cm−1vL Cm−2VL・・・、C0VR,C
’OVRとキャパシタCpへの再分配′電荷CpλmV
Rの和に等しくなるように、またキャパシタCOに定′
醒圧VRで充電した電荷C0VRはキャパシタC’oへ
の再分配電荷σOVRとキャパシタCpへの再分配電荷
CpλOVRの邪に等しくなるように、前記コンパレー
タ11の出力に応じて、キャパシタCpの下端に接続す
る補正電圧λmV+a(m=0.1.2.・・・=−1
)2求め、これらの諺から、各キャパシタCm (m=
o、 l、 21 ・# M−1) の容=V差ΔC
−を求め、この誤差を補正するのにキャパシタCpから
与えるべき補正電荷CprmVR2表わすデータとして
ディジタル値r at (m=0.1.2.・・・。
M−1)k求めたことになる。またキャパシタ・アレイ
10の全容針CMvcは、次式で弐わされる誤差ΔCM
が含まれる。
10の全容針CMvcは、次式で弐わされる誤差ΔCM
が含まれる。
ΔCM=(ro+rx+−・−+rM−1)Cp三r
MCP ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・C14)したがってΔCMの補正データ
rMも(14)式に基づいて回路15でディジタル演算
して得られる。
MCP ・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・C14)したがってΔCMの補正データ
rMも(14)式に基づいて回路15でディジタル演算
して得られる。
この結果はCMの誤差の補正データとして、r m (
m=0.1.2.−、 M l ) と同様に回路
15に保持しておき、実際のA/D変換シーケンスで変
換特性の較正に用いる。
m=0.1.2.−、 M l ) と同様に回路
15に保持しておき、実際のA/D変換シーケンスで変
換特性の較正に用いる。
(2) A/D菱換シーケンス
次に第3図金参照してA/D変換シーケンスを説明する
。
。
まず入力電荷の蓄積期間TR8では制御回路16のスイ
ッチ制御出力21によ)、スイッチSnfオンし、イン
バータ22の入出力を短絡する。これによシキャパシタ
・アレイ10の上端23はVTにバイアスされる。この
ときキャパシタ・アレイ10の各キャパシタの下端はす
べて入力電圧VinK:接続する。すなわちスイッチS
rはVinを選択し、各スイッチS■シート5M−2・
−8o・S’o は電圧端24ケ選択する。また補正
片キャパシタCpの下端電圧にVp、ink供給するた
め、演算記憶回路15から分圧比rMiDpに送出し、
スイッチ5p=2介してスイッチ回路網18を制御する
と、Vp、 inとして Vp in=rMVin −−=(15)を
得る。抵抗ストリングR,P−の両端は差動増幅器19
.20によシVinおよび−Vinの電圧が印加されて
いる。
ッチ制御出力21によ)、スイッチSnfオンし、イン
バータ22の入出力を短絡する。これによシキャパシタ
・アレイ10の上端23はVTにバイアスされる。この
ときキャパシタ・アレイ10の各キャパシタの下端はす
べて入力電圧VinK:接続する。すなわちスイッチS
rはVinを選択し、各スイッチS■シート5M−2・
−8o・S’o は電圧端24ケ選択する。また補正
片キャパシタCpの下端電圧にVp、ink供給するた
め、演算記憶回路15から分圧比rMiDpに送出し、
スイッチ5p=2介してスイッチ回路網18を制御する
と、Vp、 inとして Vp in=rMVin −−=(15)を
得る。抵抗ストリングR,P−の両端は差動増幅器19
.20によシVinおよび−Vinの電圧が印加されて
いる。
このとき、キャパシタ・アレイlOの補正用キャパシタ
Cpの共通端23に蓄積される電荷Qinは Qin=CM(VT−Vin) 十Cp(VT十rMV
in):(CM+C,))VT−CM、oVin
・・・・=(16)となり、入力電圧VinVC対応し
た理懇電荷CM、oVinがキャパシタ・アレイ1OK
f積されることが明きらかである。
Cpの共通端23に蓄積される電荷Qinは Qin=CM(VT−Vin) 十Cp(VT十rMV
in):(CM+C,))VT−CM、oVin
・・・・=(16)となり、入力電圧VinVC対応し
た理懇電荷CM、oVinがキャパシタ・アレイ1OK
f積されることが明きらかである。
つぎに蓄積された入力電荷QinはT1期間から始まる
M + N個のサイクルでキャパシタ・アレイ10上に
再分配され、M十Nビットのディジタル出力が逐次得ら
れる。
M + N個のサイクルでキャパシタ・アレイ10上に
再分配され、M十Nビットのディジタル出力が逐次得ら
れる。
まずT1期間でスイッチSRiオフして、インバータ2
2の入出カケ開放し、スイッチSr2反転して電圧端2
42Vnに接伏する。最上位ビット(MSB)′(i−
決定するため最上位キャパシタCM−1の下端ハV R
へ、下位側の各キャパシタCM−21CM−3、・・・
Co、 C’o c7)下端はすべてOvへ接続する。
2の入出カケ開放し、スイッチSr2反転して電圧端2
42Vnに接伏する。最上位ビット(MSB)′(i−
決定するため最上位キャパシタCM−1の下端ハV R
へ、下位側の各キャパシタCM−21CM−3、・・・
Co、 C’o c7)下端はすべてOvへ接続する。
また補正片キャパシタCpの下部へはΔCM−1に基づ
く誤差篭衝ΔCM−□VR全打消すため、あらかじめ求
めた補正データrM−□を回路15から送出し、スイッ
チ8pi介して、補正電圧供給回路14へ導き、Vp、
M−1(=−rM−、vR)を供給する。このとき抵
抗ストリングRpの両端は増幅a+9,2ol/cより
VR,−VRK設定すれ、上記の分圧電FEVPM−0
が@路14で得られる。
く誤差篭衝ΔCM−□VR全打消すため、あらかじめ求
めた補正データrM−□を回路15から送出し、スイッ
チ8pi介して、補正電圧供給回路14へ導き、Vp、
M−1(=−rM−、vR)を供給する。このとき抵
抗ストリングRpの両端は増幅a+9,2ol/cより
VR,−VRK設定すれ、上記の分圧電FEVPM−0
が@路14で得られる。
この結果、キャパシタ・アレイ10の上端23には次式
の電圧変化が発生する。
の電圧変化が発生する。
ここで、キャパシタCM−□とCpに丹分配される電荷
(CM−1’CP rM ) VRtrJ、N想電荷c
M−0,VRであシ、コンパレータ11は(1力式の電
圧変化、すなわちVinと−VRの比較結果Wを出力す
る。キャパシタ誤差ΔCM−1の影響は除去されること
がわがる。
(CM−1’CP rM ) VRtrJ、N想電荷c
M−0,VRであシ、コンパレータ11は(1力式の電
圧変化、すなわちVinと−VRの比較結果Wを出力す
る。キャパシタ誤差ΔCM−1の影響は除去されること
がわがる。
サテ(i)Vx−VT> 0 ノとき、出力Wは“0″
とむ Vin<−VR・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(18)i fc (ij)Vx−VT<0ノと
き、出力Wはl”とVin〉−VR・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(19)であるから、出力W
は5ARI 2の最上位ビットに格納され、そのまま入
力電圧Vinのディジタル変換値の最上位ビットaM−
1’i11”与える。
とむ Vin<−VR・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・(18)i fc (ij)Vx−VT<0ノと
き、出力Wはl”とVin〉−VR・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・(19)であるから、出力W
は5ARI 2の最上位ビットに格納され、そのまま入
力電圧Vinのディジタル変換値の最上位ビットaM−
1’i11”与える。
このあとのT2期間では、得られたaM−1に応答して
制御回路16の制御によシC,−□の下端はa M−I
V nへ接続する。またCpの下端へは、演算記憶回
路15から、分圧比データaM−□rM−,+rM−2
をDpへ送出することによシ、補正電圧VpM−t(−
(aM−1rM−1+rM−2)VR) k供給する。
制御回路16の制御によシC,−□の下端はa M−I
V nへ接続する。またCpの下端へは、演算記憶回
路15から、分圧比データaM−□rM−,+rM−2
をDpへ送出することによシ、補正電圧VpM−t(−
(aM−1rM−1+rM−2)VR) k供給する。
CM−2の下端はVR,CM−2より下位側の各キャパ
シタの下端はoVへ接続して、再びキャパシタ・アレイ
lOの上端電圧の変化をコンパレータ11で判定し、比
較出力WiSAR12の第2ビツトに格納する。コンパ
レータ11はVinと(”M−1”R+”R) と(D
比較に行1い、ソノ出2 4 力結果Wはディジタル変換値の第2ピツトロM−2を与
える。以下この動作?繰シ返すことによりMビットのデ
ィジタル変換値Th5AR12に得る。
シタの下端はoVへ接続して、再びキャパシタ・アレイ
lOの上端電圧の変化をコンパレータ11で判定し、比
較出力WiSAR12の第2ビツトに格納する。コンパ
レータ11はVinと(”M−1”R+”R) と(D
比較に行1い、ソノ出2 4 力結果Wはディジタル変換値の第2ピツトロM−2を与
える。以下この動作?繰シ返すことによりMビットのデ
ィジタル変換値Th5AR12に得る。
第Mビットの変換では、Cm(m=M l、M 2.
−1)の下端はそれぞれamVn(m=−M 1.M
2.−.1)へ接続し、Co、C’o の下端は
それぞれVR。
−1)の下端はそれぞれamVn(m=−M 1.M
2.−.1)へ接続し、Co、C’o の下端は
それぞれVR。
oVへ接続し、Cpの下端電圧Vp、oは、vp、 Q
=−(aM−1rM−1+ aM−2rM−2+−十a
I rs+T o ) V R・・・・・・・・・・・
・・・(20)に設定して、コンパレータ11でキャパ
シタ・アレイlOの上端電圧変化(VX−VT)f判定
し、変換値aOk得る。ここでV x −V Tは次式
で表わされる。
=−(aM−1rM−1+ aM−2rM−2+−十a
I rs+T o ) V R・・・・・・・・・・・
・・・(20)に設定して、コンパレータ11でキャパ
シタ・アレイlOの上端電圧変化(VX−VT)f判定
し、変換値aOk得る。ここでV x −V Tは次式
で表わされる。
以上のM回の逐次比較動作は第3図のTU期間で行なわ
れ、TMでは入力電圧VinのMビットの変換値がSA
R,12に出揃い、上位Mビットの変換が終了する。
れ、TMでは入力電圧VinのMビットの変換値がSA
R,12に出揃い、上位Mビットの変換が終了する。
つづ<TL期間では最下位キャパシタC’oの下端に基
準分圧電圧’tN回供総供給ことによシ、逐次比較動作
を行ない、Nピントの下位変換値を得る。tずTM十□
期間ではキャパシタ・アレイ10の各キャパシタCm
(m=M−1,M−2,川、 1.0 )の下端はそれ
ぞれ、”mVR(m=M 1. M 2. ・・・
1.0)に接続し、補正用キャパシタCpの下端電圧V
pは上位Mピントの変換値に対応して次式のVP、L
K設定する。
準分圧電圧’tN回供総供給ことによシ、逐次比較動作
を行ない、Nピントの下位変換値を得る。tずTM十□
期間ではキャパシタ・アレイ10の各キャパシタCm
(m=M−1,M−2,川、 1.0 )の下端はそれ
ぞれ、”mVR(m=M 1. M 2. ・・・
1.0)に接続し、補正用キャパシタCpの下端電圧V
pは上位Mピントの変換値に対応して次式のVP、L
K設定する。
vP*L−−(aM−1rM−1+”M−2rM−2+
−+a o r O)VR・・・・・・・・・・・・・
・・(22)上記のキャパシタの下端電圧はTM+2.
TP、(+3.−・・。
−+a o r O)VR・・・・・・・・・・・・・
・・(22)上記のキャパシタの下端電圧はTM+2.
TP、(+3.−・・。
TM+Hにおいても不変とし、下位変換のTL期間中固
定きれる。
定きれる。
下位Nビットのうち最上位ピントbト□ の変換はTM
+□期間において次のように行なう。最小キャパシタC
’oの下端に′唯圧VL、N−1 k供給するため制御
回路16から分圧比データ!=zDLに送出し、基準分
圧電圧供給回路13のスイッチ回路網17に入力する。
+□期間において次のように行なう。最小キャパシタC
’oの下端に′唯圧VL、N−1 k供給するため制御
回路16から分圧比データ!=zDLに送出し、基準分
圧電圧供給回路13のスイッチ回路網17に入力する。
この結果VL端には
が出力される。このときキャパシタ・アレイ10の上端
電圧VXは、 で表わさし、V x −V T > Oの場合はコンパ
レータ11の出力Wは“0”であシ、Vx−VT<0の
場合は出力Wは”1”となる。Wは5AR12の第M+
1ピント目[薔き込まれ、この1直は(24)式により
、bN−1であることがあきらかである。
電圧VXは、 で表わさし、V x −V T > Oの場合はコンパ
レータ11の出力Wは“0”であシ、Vx−VT<0の
場合は出力Wは”1”となる。Wは5AR12の第M+
1ピント目[薔き込まれ、この1直は(24)式により
、bN−1であることがあきらかである。
つぎにTM+2期間ではC6の下端電圧VLをに設定し
、コンパレータ11の比較結果Vl−5tAR12の第
M+2ビット目VC書き込む。この値はbN−2k与え
る。以下この動作ケ繰り返し、T M+N期間でC’o
の下端電圧Vt、金・・・・・・・・・・・・(26ン に設定し、コンパレータ11の比較結果W k 5AR
12の第M+Nビット目に格納し、最下位ビット(LS
B)bo 2得る。このときコンパレータ11は次式の
電圧変化(VX−VT)を判定する。
、コンパレータ11の比較結果Vl−5tAR12の第
M+2ビット目VC書き込む。この値はbN−2k与え
る。以下この動作ケ繰り返し、T M+N期間でC’o
の下端電圧Vt、金・・・・・・・・・・・・(26ン に設定し、コンパレータ11の比較結果W k 5AR
12の第M+Nビット目に格納し、最下位ビット(LS
B)bo 2得る。このときコンパレータ11は次式の
電圧変化(VX−VT)を判定する。
この結果、入力電圧Vinに対し
・・・・・・・・・・・・(28)
が成立ち、aM−1,aM−21”” a’ + bN
−1、bN−21””’で表わされるM+Nビットのデ
ィジタル変換値が得られる。
−1、bN−21””’で表わされるM+Nビットのデ
ィジタル変換値が得られる。
補正電圧供給回路14では抵抗ストリングRpの両端電
圧を増幅器19.20で与える代シに、反転増幅器?用
いて、vinあるいはVRの逆極性電圧−Vinあるい
は−V+a=1それぞれ発生させ、これらiRpの両端
に印加してもよ−。
圧を増幅器19.20で与える代シに、反転増幅器?用
いて、vinあるいはVRの逆極性電圧−Vinあるい
は−V+a=1それぞれ発生させ、これらiRpの両端
に印加してもよ−。
Nビットの下位変換においては、最小キャパシタC’o
は理想基糸であるため、誤差は含゛まれない。
は理想基糸であるため、誤差は含゛まれない。
したがって抵抗ストリングRがNビットの直線性精度全
盲すれば、キャパシタ・アレイ10に誤差があっても、
全体として高い精度のM+Nビット変換が実現される。
盲すれば、キャパシタ・アレイ10に誤差があっても、
全体として高い精度のM+Nビット変換が実現される。
また抵抗ストリングRは2F、質的に単調性のある基部
分圧電圧音発生するだめ、第1図のM+NビットA/D
変換器は直線性、単調性ともにすぐれた性能勿モノリシ
ンクICで達成することができる。また本変換器はキャ
パシタ・プレイ10の各キャパシタCm K含まれてい
る誤差Δcmの補正データrm’kA/D変換の前後に
随時求めることができるので、周囲条件や環境が変化し
ても自己較正により、変換特性を保持することができる
。補正データr、はディジタル値で得ることができ、特
殊なICプロセスは必要としないため、全回路を通常の
MOS・ICプロセスでモノリシック化することは容易
である。
分圧電圧音発生するだめ、第1図のM+NビットA/D
変換器は直線性、単調性ともにすぐれた性能勿モノリシ
ンクICで達成することができる。また本変換器はキャ
パシタ・プレイ10の各キャパシタCm K含まれてい
る誤差Δcmの補正データrm’kA/D変換の前後に
随時求めることができるので、周囲条件や環境が変化し
ても自己較正により、変換特性を保持することができる
。補正データr、はディジタル値で得ることができ、特
殊なICプロセスは必要としないため、全回路を通常の
MOS・ICプロセスでモノリシック化することは容易
である。
以上述べた実施例においては、補正データの検出のため
の回路ケ内蔵させていたが、実際には、A/I’)変換
器の製造後、別に設けた回路により補正データを求め、
これ?変換器に記憶させA/D変換動作のみ紫行なわせ
るようにしうろことは明らかである。
の回路ケ内蔵させていたが、実際には、A/I’)変換
器の製造後、別に設けた回路により補正データを求め、
これ?変換器に記憶させA/D変換動作のみ紫行なわせ
るようにしうろことは明らかである。
以上述べたように本発明によれば、回路的な自己較正機
能により、高精度の逐次比収形A/D変挨器?実現する
ことができる。まだ従来の集積回路技術で全回路を一嗜
造することができ、特殊なプロセス技術や厳しい設計条
件は要求されない。生産性やコストの点で問題となるト
リミングも不委であるから、低価格のA/D変換器を提
供することができる。さらに、実施例で述べたごとく補
正データの検出全実際のA/D変換の前後に随時実行す
れば、用いられる環境や周囲条件の変化、素子の経年変
化に対応できる。このため安定性のよい高精度のA/D
変換特性が得られる。
能により、高精度の逐次比収形A/D変挨器?実現する
ことができる。まだ従来の集積回路技術で全回路を一嗜
造することができ、特殊なプロセス技術や厳しい設計条
件は要求されない。生産性やコストの点で問題となるト
リミングも不委であるから、低価格のA/D変換器を提
供することができる。さらに、実施例で述べたごとく補
正データの検出全実際のA/D変換の前後に随時実行す
れば、用いられる環境や周囲条件の変化、素子の経年変
化に対応できる。このため安定性のよい高精度のA/D
変換特性が得られる。
第1図は本発明による逐次化板形A/D変換器の回路構
成を示す図、第2図は第1図、の変換器の補正データの
算出シーケンスのタイムチャートラ示す図、第3図は同
じ変換器のA/D変換シーケンスのタイムチャートに示
す図である。
成を示す図、第2図は第1図、の変換器の補正データの
算出シーケンスのタイムチャートラ示す図、第3図は同
じ変換器のA/D変換シーケンスのタイムチャートに示
す図である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、それぞれの一端が共通に接続された複数のキャパシ
タと、該共通接続点の電圧に応答してディジタル信号を
出力する手段と、該複数のキャパシタの各々の他端にア
ナログ室圧金印加した後、該出力手段から逐次出力され
る複数のディジタル信号が該アナログ電圧に対する複数
のディジタルビ゛ット?表わすように、該複数のキャパ
シタの各々の該他端に複数の異なる電圧のいずれかを逐
次切シかえて入力する制御手段と、該共通接続点に一端
が接続された少なくとも1個の補正用キャパシタと、該
複数のキャパシタの各々の容量誤差と該アナログ電圧に
依存した補正電圧を該制御手段による該アナログ電圧の
印加動作に同期して発生して該補正用キャパシタの他端
に供給する手段と、該複数のキャパシタの各々の秤量誤
差と該複数のキャパシタの各々の他端に入力されている
電圧に依存して異なる補正電圧を該制御手段による切シ
かえ動作に同期して発生して該補正用キャパシタの他端
に供給する手段とを有するA/D変換器。 2、該補正電圧供給手段は、該秤量誤差を表わす補正デ
ータを記憶する手段と、該制御手段による切りかえ動作
に同期して、該複数のキャパシタに印加される該アナロ
グ電圧および該複数のキャパシタの各々印加されている
電圧と該補正データに基づき該補正電圧を発生する手段
とからなる第1項のA/D変換器。 3、該補正電圧発生手段は第11第2の電圧を分圧する
第1の手段と、該アナログ電圧および該複数のキャパシ
タの各々印加されている電圧と該補正データに基づく該
第1と第2の電圧差の分圧比により、該第1の手段から
該補正電圧を出力する第2の手段とからなる第2項のA
/D変換器。 4、該第2の電圧は該第1の電圧の極性を反転したもの
とし、該第1の電圧を反転し、該反転電圧を該第2の電
圧端に供給する手段を有する第3項のA/D変換器。 5.該第1の手段は一端が該第1の電圧に接続された抵
抗と、該抵抗の他端に出力端が接続され、該抵抗の中間
端子に反転入力端が接続され、非反転入力端は第3の電
圧端に接続されてなる差動増幅器とからなる第3項のA
/D変換器。 6、該第1の電圧端に該アナログ電圧と該複数のキャパ
シタの各々の他端に入力される該電圧のいずれか一方を
切シかえて供給する手段を有する第5項のA/D変換器
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP722083A JPS59133728A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | A/d変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP722083A JPS59133728A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | A/d変換器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59133728A true JPS59133728A (ja) | 1984-08-01 |
Family
ID=11659910
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP722083A Pending JPS59133728A (ja) | 1983-01-21 | 1983-01-21 | A/d変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59133728A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH028235U (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-19 | ||
JPH03206728A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自己校正方式adコンバータおよびそのテスト方法 |
JP2009005139A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Nec Electronics Corp | 逐次型ad変換器 |
US7928871B2 (en) * | 2008-03-24 | 2011-04-19 | Fujitsu Semiconductor Limited | Successive approximation A/D converter |
US8519874B2 (en) | 2010-09-29 | 2013-08-27 | Fujitsu Limited | Successive approximation A/D converter |
CN108631780A (zh) * | 2017-10-09 | 2018-10-09 | 矽力杰半导体技术(杭州)有限公司 | 电容阵列权重校准的方法 |
-
1983
- 1983-01-21 JP JP722083A patent/JPS59133728A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH028235U (ja) * | 1988-06-30 | 1990-01-19 | ||
JPH03206728A (ja) * | 1990-01-08 | 1991-09-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 自己校正方式adコンバータおよびそのテスト方法 |
JP2009005139A (ja) * | 2007-06-22 | 2009-01-08 | Nec Electronics Corp | 逐次型ad変換器 |
US7928871B2 (en) * | 2008-03-24 | 2011-04-19 | Fujitsu Semiconductor Limited | Successive approximation A/D converter |
US8519874B2 (en) | 2010-09-29 | 2013-08-27 | Fujitsu Limited | Successive approximation A/D converter |
CN108631780A (zh) * | 2017-10-09 | 2018-10-09 | 矽力杰半导体技术(杭州)有限公司 | 电容阵列权重校准的方法 |
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