JPS59133697A - 信号送信装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は有線と無線の両チャネルリンク乞使用して、中
央制御記録システムと地震データ捕捉装置間で信号χ送
る装置に関するものである。

本発明の送信装置は特に、収集されて番号７付されて記
録された地震信号乞送信するようにつくられている中央
制御／ステムと地震データ捕捉装置間を、無線と有線と
７同時に使用して信号を送る装置に関するものである。

これらの信号は地震感知器群により供給される。地震感
知器群は調査すべき地震性地形に沿って配置されており
、適当な震源により大地に生じて地下の反射層にぶつか
って返ってくる地震信号のエコーに反応する。

有線又は無線波により命令とデータとを送信するように
なっている装置は公告されたフランス特許第２，５１１
，７７２号に開示されている。この装置にはいくつかの
捕捉装置が付随しており、各捕捉装置は無線又は有線に
より中央制御記録システムと通信するようになっている
。呼だ各捕捉装置はいくつかの静止型の接続手段を含み
、これらの手段が作動すると、各捕捉装置が共通の送信
ケーブルと接続されて、付随する無線送受信手段？無効
にする。他方この送信装置は上述の中央制御記録システ
ムとも結合する。このことによりこの装置は実際に使用
されるリンクの種類により有線又は無線のいずれかによ
って１．各捕捉装置と通信することができる。無線によ
って送受信手段と結合するこれらの捕捉装置と固有の静
止型接続手段とは、ある距離へだてて野原に展開された
箱又はディの中に収容されて、地震受信器に接続される
。

捕捉装置が夫々の地震感知器からデータを収集した後、
中央制御記録システムはすべての捕捉装置に次々に送信
命令７送り、捕捉装置に収集した信号を共通送信ケーブ
ル又は無線により送信させる。送信品質が適当なとぎに
は無線でデータ送信するのが打抜しい。しかし、箱又は
ブイが設置された場所の地形の起伏がはげしいとき、ま
たは障害物（例えば濃い霧）のためにある箱又はある特
定の箱群からの無線送信が良くできないとき、これらの
箱は送信ケーブルによって中央制御装置に接続すべきで
あるが、他の・箱は無線で中央システムに接続さ゛れる
。

ケーブル結合は自然や地形の起伏とは無関係に非常に信
頼できるが、ケーブルを設置することは設置・撤去作業
に時間と費用がかかる。特に山や沼の地域でそうである
。

箱又はブイを共通の送信ケーブルに選択的に接続するこ
とにより、野原に地震受信装置を設置する状況をかなり
簡単にすることが可能になる。しかしこのような混合送
信システムは時々欠点ビさらけ出す。例えば無線結合が
満足にできない箱の数が比較的少ないときと、箱と中央
システムとを接続するために、無線結合が満足に行なわ
れる領域を横断して、長距離にわたつ℃送信ケーブルを
展開する必要が、依然としであるときとがそうである。

こうしたことは、例えば、いくつかの箱又はディか中央
制御記録システムと坂の同じ側に設置されていて無線で
結合することができるが、他の箱又はブイが反対側に設
置されていて送信ケーブルでしか通信することができな
いときに起こる。

その結果、坂を横切ってケーブル暑設置し、離れた所に
ある箱を中央システムに接続しなければならない。

同様にある場合には、大多数の箱又はディは無線送信が
満足に行なわれる領域に展開されているが、中央制御記
録システムがその領域の外に設置されているときには、
中央システムがそれらの箱又はブイと通信することがや
はり難しい。この場合にはこれらの箱と中央システム間
に長い送信ケーブル乞設置する必要がある。

本発明によれば上述の欠点を免れることができる。

本発明の送信装置の特徴は、無線送受信装置馨具備した
リレー装置ビ含むことであり、該無線送受信装置には送
信ケーブル上に信号馨送受信する装置が付随している。

このリレー装置は送信ケーブルにより少なくともいくつ
かの捕捉装置又は中火制御記録ンステムに接続されてい
る。

第１の実施例では、リレー装置は送信ケーブルによりい
くつかの捕捉装置に接続され、無線により中央制御記録
システムに結合される。

この場合には、中央システムとリレー装置間に送信ケー
ブル７設ける必要がない。

第２の実施例では、リレー装置は送信ケーブルにより中
央制御記録システムに接続され、無線により少なくとも
いくつかの捕捉装置に接続される。

この場合には、リレー装置といくつかの捕捉装置間に送
信ケーブルを設置する必要がなくなり、捕捉装置はリレ
ー装置と無線により通信することができる。

以下特定の実施例について図面ケ参照しながら本発明を
説明し、他の特徴や利点も明らかにするが実施例は限定
的意味をもたない。

第１図に示した第１の実施例では、トラックに塔載され
ている中央制御記録システム１は、野原に配置されてい
る一連のｎ個の地震データ捕捉装置のうち第１群Ｂよ、
Ｂ２、・・・・・、Ｂｍと無線によって通信することが
できる。しかし第２群を構成する他の装置Ｂｍ＋０、Ｂ
工＋２、・・・Ｂｎは、例えば図示の如き地形又は草木
等のある棟の理由により無線で通信することは難しい。

第２群の装置は相互接続されている。

第２群の捕捉装置にできるだけ近くかつ中央ノステムと
の無線結合が可能な位置にリレー装置２が設置され℃い
る。リレー装置・２は第６図に示すように、無線波送信
器３、無線波受信器４、出力が送信器３の入力に接続さ
れているアダプター増幅器５、入力が受信器４の出力に
接続されているアダプター増幅器６、電源システム１と
を含む。

送信器３の出力と受信器４の入力とは送受信アンテナ８
に接続されている。

第２群の装置””Ｉｎ＋１からＢｎをリレー装置２と相
互接続するために送信ケーブル９が設けられている（第
１図）。送信ケーブル９は二本の線路Ｌ工、Ｌ　から成
る（第６図へ線路し工は命令信号を捕従装置に送るのに
用いられる。捕捉装置が線路Ｌ□で検出した特定の命令
信号に応答して、適当な信号７送るのに線路Ｌ２が用い
られる。

増幅器５の入力は線路Ｌ２に接続されている。

線路Ｌ２は一対の嵯り導線でつくられ又いる。増幅器６
の出力は線路Ｌ□に接続されている。線路Ｌ２も一対の
嵯り導線でつくられている。

本装置は以下のように作動する。

中央制御記録システム１はアドレスに関連した符号化命
令信号χ、無線により送信する。各捕捉装置は当該捕捉
装置に割当てられたアげレス番号と対応する命令信号だ
けに応答するようになっている。アンテナ８を介してリ
レー装置２は中央システムから発する無線信号を受信す
る。リレー装置２は無線信号′４ｇ：険出し検出整し、
それから、リレー装置２に接続されている捕捉装置ＢＩ
ｎ＋１からＢｎに線路ＬＩＹ介して信号７送る。もし送
信された命令が第２群の装置Ｂｍ＋□かうＢｎのいずれ
かに適合したならば、その装置が応答して送信ケーブル
の線路Ｌ２に中継し、線路Ｌ２Ｙ弁して適当な信号乞リ
レー装置２に送る。リレー装置２は信号を無線波の形で
中央システム１に送るために、信号を増幅器５で調整し
℃送信器″３に送る。中央ンステムと第１群の装置Ｂよ
から８ｍ間の命令およびデータ信号の交換は無線のみで
行なわれる。

第２図に示された第２の実施例では、中央制御記録シス
テム１は二本の線路Ｌ工、Ｌ２乞有する送信ケーブル１
０を経由してリレー装置１１（第４図〕と通信すること
ができる。リレー装置１１は第６図のものと同じもので
あり、ｎ個′の地震データ捕捉装置のうだ９個のＢ□′
、Ｂ２′、・・・、Ｂｐ′の群と無線で通信することが
できる。他の（ｎ−ｐ）個の装置Ｂｐ′＋１、・・・、
Ｂｎ’は中央システム１と無線で直接通信することがで
きる。第４図のリレー装置１１が第６図のリレー装置２
と違う点は送信ケーブル１０の線路Ｌ□、Ｂ２との接続
のみである。

この場合、増幅器５の入力と増幅器６の出力は夫夫線路
Ｌ□とＢ２に接続され℃いる。

前述の例と同様に、中央システム１はアドレス番号７示
す符号化信号と関連した命令信号を、無線及び送信ケー
ブル１０をヅｒして送信する。これらの命令信号は無線
によりデータ捕捉装置Ｂｐ＃＋□からＢｎ′に受信され
、送信ケーブル１０の送信線路Ｌ□によりリレー装置１
１に受信される。リレー装Ｍｌｌは命令信号を調整して
、無線信号の形でデータ捕捉装置Ｂ”Ｂ’　　・・・、
Ｂｐ′に送る。

１’　　　　２’ もし送信された命令の１個がこの群のｐ個の装置のうち
の１個に適合したならば、その装置は受信した命令に応
答して無線で適当な信号を送る。これらの信号はリレー
装置１１に受信される。リレー装置１１はその信号馨調
整してから、送信ケーブル１０の線路Ｌ２Ｙ介して中央
ンステム１に送る。

上述の第２の実施例において、リレー装置１１と中央７
ステム１間に設けられた送信ケーブル１０により、リレ
ー装置１１と（ｎ−ｐ）個の装置Ｂｐ′＋１からＢｎ′
又はそれらのうちのいくつかと接続することは、もしそ
れらの相対的な配置が類似の接続ならば、本発明の範囲
を逸脱するものではない。この場合には、これらのデー
タ捕捉装置は信号Ｙ中央システム１と交換する目的で、
ケーブルケ自動的に切替えることになろう。

【図面の簡単な説明】

第１図は第１の実施例７示す概略図である。第２図は第
２の実施例７示す概略図である。第６図は第１の実施例
におけるリン−装置暑示す図。第４図は第２の実施例に
おけるリレー装置ン示す図。 １・・中央制御記録装置、２．１１・・・リレー装置、
９、’１０・・ケーブル、Ｂ□〜ＢＨＸＢ１’〜ＢｎＩ
　、、、データ捕捉装置。 代理人　浅　村　　　皓

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）一連のデータ捕捉装置（Ｂ　　　Ｂ　　・・・・
   Ｂｎ）１　％　　　？ と中央制御記録システム（１）間に信号を送信する装置
   であって：各々の該データ捕捉装置は１個又は１組の地
   震感知器から発する信号を収集するようになっており、
   該中央システムは該捕捉装置により収集されたすべての
   地震信号を中央に集めて記録するようになっており、該
   捕捉装置と該中央システムとは無線又は有線により混合
   してデータを送信する手段を具備していること；および
   送信ケーブルに信号を送受信する装置に付随した無線送
   受信装置を具備したリレー装置（２，１１）を含み、該
   リレー装置は一連の該捕捉装置のうち少なくともいくつ
   かとまたは中火制御記録システムと送信ケーブル（９，
   “−１０）により接続されていること；とｙａｌ−特徴
   とする信号送信装置。 （２、特許請求の範囲第１項記載の装置において、リレ
   ー装置′（２）は一連の捕捉装置のうちの一群と送信ケ
   ーブル（９）により接続されており、中央制御記録装置
   （１）と無線で結ばれることを特徴とする、信号送信装
   置。 （３１特許請求の範囲第１項記載の装置において、リレ
   ー装置（１１）は中火制御記録システム（１）と送信グ
   ープル（１０）により接続されており、一連の捕捉装置
   のうち少なくとも一群とは無線で結ばれること乞特徴と
   する、信号送信装置。 （４）　　特許請求の範囲第１項記載の装置において、
   送信ケーブルは２本の送信線路（Ｌ工、Ｌ２）から成り
   、該線路は夫々中央制御記録システムから発せられる命
   令信号と命令信号が適用される捕捉装置から発せられる
   データとｔ送信するように割当て℃あること；および無
   線波送信器（３）と、無線波受信器（４）と、２個のア
   ダプタ増幅器（５゜６）とを含み、該送信器（３）と該
   受信器（４）の夫々の出力と入力とは送受信アンテナ（
   ８）に接続されており、夫々の該増幅器（５，６）は該
   送信器（３）の入力と該受信器（４）の出力とに接続さ
   れており、該増幅器は夫々送信ケーブルの２本の線路に
   接続されていること；とを特徴とする信号送信装置。 （５）特許請求の範囲第６項記載の装置において、送信
   ケーブル（１０）は一連の捕捉装置のうち第２群に接続
   されていることを特徴とする信号送信装置。