JPS59132928A - オキシアルキル化反応用水酸化バリウム/低級アルコ−ル触媒 - Google Patents

オキシアルキル化反応用水酸化バリウム/低級アルコ−ル触媒

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JPS59132928A
JPS59132928A JP58245616A JP24561683A JPS59132928A JP S59132928 A JPS59132928 A JP S59132928A JP 58245616 A JP58245616 A JP 58245616A JP 24561683 A JP24561683 A JP 24561683A JP S59132928 A JPS59132928 A JP S59132928A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は改良された非イオン界面活性剤の製造ζ二関し
、更C二詳しくは狭い分子量分布と低い流動点とを有す
る非イオン界面活性剤を製造するための、成る種の活性
水素化合物、すなわちアルコールのような化合物のオキ
シアルキル化法(二関する。
背景技術 アルキレンオキシド、%にエチレンオキシドか、又はア
ルキレンオキシドの混合物、例えばエチレンオキシド及
びプロピレンオキシドの混合物かと、アルコールとの低
分子量縮合生成物は周知であり、かつ長い間にわたって
洗剤、清浄剤、ドライクリーニング材料、湿潤剤及び乳
化剤などC1使用するためC二工業的【二製造されて来
た。これらの生成物はアルコールのような反応性水素化
合物とアルキレンオキシドとを強アルカリ性又は強酸性
の触媒の存在下C二反応させることC二より慣用的(二
製造されている。このような手Jet二よってはアルコ
キシラードの、異なった分子割合を有する多数のアルコ
ール銹導体を含有する比較的(1低分子量(約5000
まで)の縮合生成働程の混合物が生成する。
すなわち、通常C1得られる反応生成物は実際1畷まア
ルキレンオキシドの、異なった分子割合及び広範囲の分
子量、ならび【1未反応アルコールの、成る割合を有す
るアルコール部分の誘導体の混合物である。更3二その
上、周知のようCコアルコールアルコキシ2− (、の
1分子当り存在するアルキレンオキシド単位数について
の慣用の表示は1分子当りのアルキレンオキシド単位の
平均数の表示であり、存在するアルコールアルコキシラ
ードの実質的割合は一般的C二、実際の平均値が示すよ
りも、より多数か、又はより少数の存在アルキレンオキ
シド単位を有するアルコールアルコキシラードとして存
在する。
周知のようじ反応生成物〔二おけるアルキレンオキシド
のモル数は、そのような生成物の性質C二おける主要な
ファクターであるので、でき得る限り該混合物の分子分
布を所望生成物の瞬接類似体(adjacent an
alogue )  [二限定することが一般的C二好
ましい。しかし分子量分布を制御することは全く困難で
ある。酸性触媒はアルカリ性触媒よりも狭い分子量分布
を与える傾向があるけれど望ましくない副生物をも生成
させる。したがって典型的L:は、アルカリ金属水酸化
物か、又はジョンウイリーアンドソン社発行のカーク 
オスマーのエンサイクロペディア オブケξカル テク
ノロジー(第3版、1978年)(二おける論文「アル
コキシラドス メタル(Alkoxides + Me
tal ) J  c開示されているようc二して製造
されるアルカリアルコラードかのような強塩基であるア
ルカリ性触媒がより一層効果的なタイプの触媒として一
般C二使用されるけれど、得られる生成物の分子分布は
更C二拡散しており、より低い、及びより高い分子量種
の大きな割合と、アルキレンオキシドの所望モル数を有
する化学種の少量とを含有する。例えば1−ドデカノー
ルの1モル肖りエチレンオキシド(EO)8モルの付加
物は8モルのEO付力n物働程みならず、より低いモル
数の付加物及びより高いモル数の付加物を含有する。生
成物混合物中ζ二おける、より低いモル数の付加物は1
モル付加物以下(二までわたり、そしてより高いモル数
の付加物は14又は15及びそれ以上C二まで拡がる。
分子量分布は生成物混合物中の種々の伺加物の相対量の
尺度であり、概して鐘形曲線の形状(二おいて表わすこ
とができ、この場合、それぞれの付加働程の量が該付加
働程(二おけるエポキシドのモル数に対してプロットし
である。あるいは該分子量分布は各個々の付加物の相対
量の記載の形態6二おいて表わすことができる。
該鐘形曲線に関しては、狭い分子量分布は中央(=おい
て高く、両端(二おいて低い鋭角の曲線を示す。
広い分布曲線は該範囲の中央部分(二おいて低く、両端
において高い。
これまで(1活性水素化合物とエポキシドとの反応生成
物を生成するため(二数種の方法が提案されて来た・こ
こ(1該生成物はエポキシド単位の、分子量及び分子分
布についての狭い範囲を有するが、又は望ましくないポ
リ(アルキレングリコール)ならびC二環式及び直鎖状
のエーテル副生物の生成を減少させ、又は排除したもの
である。例えばウェイプル(Weibull )ら(二
対する米国特許第4.112゜231号明細書において
、成る種の中性無機フッ化ホウ素酸塩、及び過塩素酸塩
の使用によりエポキシドと活性水素化合物との反応に対
して触媒作用を行わせて狭い分子分布を有する、すなわ
ち分子種(二ついてのより一層限定された範囲と、所望
の分子種(二ついてのより大きな割合とを有する生成物
を得ることが開示されており;スミス(Smith)ら
【二対する米国特許第3,682,849号明細書区二
おいては、気相分離技術を使用する慣用方法により製造
したエトキシラード混合物から未反応アルコール及び低
級エトキシラードを除去することによりC□□〜C11
lアルコールの改良されたエトキシラード化誘導体を製
造しており;カーター(Carter )C対する米国
特許第2,870,220号明細書(ユおいて、より一
層限定された分子量範囲を有する、エチレンクリコール
及ヒボリエテレンクリコールの各モノアルキルエーテル
の製造C二対する2段階法が開示されており、該方法(
二おいては第一段階中C二おいて酸性触媒の存在下にア
ルカノールとエチレンオキシドとを反応させ、次いで第
二段階C二おいて酸性触媒及び未反応アルカノールの除
去後(1該混合物とエチレンオキシドとを、最初のアル
カノールのアルカリ金属アルコラードの存在下(二反応
させており;またラエンムル(Laernm ie )
  ラ(二対する英国特許第1,501,527号明細
書(二おいて、好ましくないアルキレングリコール副生
物を実質的(二含有しないモノ及びポリグリコールエー
テルの製造方法が開示されており、該方法はアルカリ 
カチオン 又は アルカリ土類カチオンを含有する触媒
の存在下C二、アルキレンオキシドとアルコールとを含
有する反応混合物を加熱することを包−含し、この場合
該触媒の若干量又は全部が、同−又は異なるエーテル化
法からの液体残留物を、反応混合物からグリコールエー
テル生成物を除去した後(二践縮することにより製造し
た無水の高沸点液体残留物である。しかしながらこれら
の方法又は特定の触媒は多段階手段又は特殊な附記装置
を必要とする場合があること、望ましくない副生物を生
成する場合があること、又は単(二分子童分布全体(二
わたって十分な制御が行われないことの点において完全
(二満足なものは一つもない。
最近において、狭い分子量分布を有する静イオン界面活
性剤の製造及び利点(二関する数件の特許明細書が発行
された。例えばヤング(Yang)(二対する米国特許
第4,239,917号明細書は、望ましくない副生物
及び未反応遊離アルコールを低水準(二押えながらも狭
い高モル付加物分布を有するアルコールとエチレンオキ
シドとの反応生成物を製造する(二当り、触媒として成
る種の塩基性バリウム物質、すなわち酸化バリウム、酸
化バリウム水和物及びバリウム金属を使用することを開
示している。オキシアルキル化反応中(二生成される生
成物の分子量分布の重要性が該特許権者c二より詳細に
論じられ、水酸化ナトリウムのような慣用のアルカリ金
属触媒を使用して製造した反応生成物と、該発明のバリ
ウム触媒を使用して製造した反応生成物との分子量分布
C:おける相違がグラフ的(二足されている。この特許
明細書はまた水酸化カルシウム、酸化マグネシウム、及
び水酸化ストロンチウムのような、その他のアルカリ土
類金属物質はオキシアルキル化反応[:対する触媒とし
て効果がないことをも示している。すなわち該特許権者
は該発明の酸化バリウム、酸化バリウム水和物及びバリ
ウム金属の各触媒の触媒効果と慣用のアルカリ金属水酸
化物触媒の触媒効果との間のみならず、種々のアルカリ
土類金属の触媒効果(二おいても同様C二有意差が存在
することを立証している。
ヤング(、Yang )ら(二対する米国特許第4,2
10゜764号明細書は、慣用のアルカリ性触媒を使用
するアルコールのオキシアルキル化C二より製造される
生成物の分子量分布ζ=関し、かつ種々の7エノール類
と共に前記米国特許第4,239,917号(二開示さ
れているようなバリウム含有触媒を使用することC1関
する。該特許権者らは促進剤として種種のフェノール類
を使用することC二より、彼ら自身(二より塩基性バリ
ウム物質が使用された場合に見出された誘導期間の問題
が克服されることを示唆している。ヤングC二対する米
国特許第4,225゜164号明a書もまたアルコール
のオキシアルキル化(二より製造される生成物の分子量
分布(二関し、成る種の塩基性ストロンチウム塩は、種
々のフェノール類と共(1使用される場合を六狭い分子
量分布を有する界面活性剤を生成することを開示してい
る。
特開昭56−56252号及び同56−56236号各
明細書(二おいて、それぞれ酸化バリウム及びバリウム
金属から製造されるオキシアルキル化触媒C二ついて記
載している。これらのオキシアルキル化触媒は同時係属
米国特許出願通番第275゜031号明a書に記載のオ
キシアルキル化方法≦;おいて使用した場合(二狭い分
子量範囲を有する非イオン界面活性剤を生成する。前記
特開昭56−56252号及び同56−56233号各
明細書のオキシアルキル化触媒は、酸化バリウム又はバ
リウム金属と炭素原子1〜4個のアルカノールとを反応
させ、次いで蒸留によって炭素原子1〜4個のアルカノ
ールを界面活性剤アルカノール(二より置換して、低級
アルカノールを低級アルコキシドと平衡状態C:おいて
除去する。酸化バリウム又はバリウム金属と低級アルカ
ノールとの反応は一般的(二酸化バリウムの発熱的溶m
2又はバリウム金属の場合f二水素ガスの発生二よって
特徴づけられる。しかしながら水酸化バリウムは炭素原
子1〜4個のアルカノールと反応してアルコキシドを形
成するようC二は思われないことがわかった。このこと
は水酸イオンは一般的にアルコキシドイオンよりも弱い
塩基であるという事実に照らして驚くべきことではない
。モリソン(Morrison )及びボイド(Boy
d )の、Organic Chemistry 、第
526頁、A11yn and Bacon社発行を参
照されたい。
発明の開示 本発明口より、狭い分子量分布を有する非イオン界面活
性剤の製造方法を提供する。該方法は、炭素原予約8な
いし約20個を有する高級−価アルコール及び平均分子
量約100011モルないし約50001F1モルを有
する二官能性プロピレンオキシド重合体より成る群から
選択される反応性水累化合物と炭素原子2ないし4個を
有するアルキレンオキシドとを、反応が進行する温度(
二おいて、水酸化バリウム又は水酸化バリウム水和物と
炭素原子1ないし4個を有する低級−価脂肪族アルコー
ルとの反応生成物の少くとも触媒量の存在下(二反応す
せることより成る。
本発明者らは、水酸化バリウム及び水酸化バリウム水和
物は、バリウム金属及びバリウム酸化物のようC二、1
〜4炭素アルカノールと反応して低級アルコキシドを形
成するようC二は思えないけれど、水酸化バリウム及び
水酸化バリウム水和物は炭素原子1〜4個のアルカノー
ル(二より処理した場合(二界面活性剤アルカノールを
オキシアルキル化するC1当って触媒的ζ1活性である
化学種を形成することを見出した。また本明細書(二記
載のバリウムの塩基性塩は活性水素化合物とアルキレン
オキシドとの反応C二対し触媒作用するのみならず、水
酸化カリウムのような慣用のアルカリ金属触媒を使用し
て製造されたものよりも、より狭い分子量分布、すなわ
ち、より一層限定された分子種範囲と、反応生成物(二
おける所望種の、より犬さな割合とを有する生成物の生
成を有利(二する。更(二本発明方法は、実質的ζ二遅
延期間又は誘導期間なしに、しかも特別な耐酸装置の必
要なしに単段階C二おいて容易C1行うことができる。
本発明方法C二より生成される生成物は一般的に、低流
動点のような改良された性質を示し、かつ好ましくない
ポリ(アルキレングリコール)及びエーテル副生物を少
量しか含有しないことがわかった。
本発明の触媒的活性種は水酸化バリウム又は水酸化バリ
ウム水和物と炭素原子1ないし約4個を有する低級−価
アルコールとを反応させることC二より生成する。好適
な低級−価アルコールとしてはメタノール、エタノール
、n−グロバノール、インブタノール、n−ブタノール
、第二ブタノール、インブタノール、及び第三ブタノー
ルを包含する。該低級−価アルコールの使用量は厳密(
二臨界的ではなく、水酸化バリウム又は水酸化バリウム
水利物70ないし約1重量係の範囲f二わたることがで
きる。しかしながら、高級−価アルコール又は二官能性
プロピレンオキシド重合体の添加後C二おいて低級−価
アルコールを除去することが好ましいので触媒的活性種
を生成するの(二必要な量のみの低級−価アルコールを
添加することが好ましい。低級−価アルコールを反応混
合物から除去しない場合は6重量%以下の童の低級アル
コールを添加して、受は入れることのできる界面活性剤
の性質及び狭い分子量分布を有する非イオン界面活性剤
を得ることが好ましい。
本発明(二より使用される触媒の景は厳密C二臨界的で
はなく、かつそのわずか(二少量の存在(二おいて触媒
的効果が認められる。該触媒的活性種は反応混合物≦1
可溶性であることかでさ、又は任意の未反応の水酸化バ
リウム又は水酸化バリウム水利物の表面上(二吸収され
ることができる。一般的に該触媒濃度は1.活性高級−
価アルコール又は、二官能性プロピレンオキシド重合体
水素化合物の重量を基準C二して水酸化バリウム又は水
酸化バリウム水和物0.001 Njz %から10重
量−までに変動することができる。アルカリ土類金属の
濃度は通常C二は活性水素化合物の約0.05重量%か
ら約5.0重量饅までの範囲内が好ましい。しかしなが
ら反応速度は温度と触媒濃度との両方C二関係し、しか
も低温+=おいて特定の速度を達成するためには高温(
二おけるよりも多量の触媒を必−要とする。
本発明は、狭い分子量分布を有する非イオン界面活性剤
を生成するバリウム種を水酸化バリウム又は水酸化バリ
ウム水和物から製造する方法及びその使用方法を提供す
る。一般的(二は水酸化バリウム又はその水和物を、炭
素原子1ないし4個を有する低級−価アルコールと混合
して、冒級−価アルコール又は二官能性プロピレンオキ
シド重合体のオキシアルキル化において、触媒的(1活
性であるバリウム種を形成する。次いで炭素原予約8な
いし約20個を有する高級−価アルコール又は約100
0 f1モルと約5000r1モルとの間の平均分子量
を有する二官能性プロピレンオキシド重合体を該水酸化
バリウムー低級アルコール混合物(二添刀口する。次い
で低級アルコールを好ましくは蒸留C二よって除去する
ことが望ましいけれど、このような蒸留は狭い分子量分
布を有する非イオン界面活性剤を生成するため(二は必
ずしも必要ではない。
低級アルコールの除去は塩基性バリウム種の触媒活性を
保持する任意の分離手段C二よって行うことかでさる。
蒸留法を使用することが好ましいけれどカラムクロマド
グ2フイー、分別凍結などのようなその他の方法を使用
することもできる。該低級アルコールは、例えば低級ア
ルコールは蒸発し、高級アルコールは蒸発しないような
温度及び圧カC二おける蒸留C二より反応混合物から除
去する。該温度は該反応に使用される圧力ならびC二高
級アルコール及び低級アルコールの種類ζ二関係する。
該反応は慣用の態様で行うことができる。すなわち、反
応性水素化合物及び触媒の装入された反応器響ニアルキ
レンオキシドを、所望のモル数が反応するまで添加し、
次いで生成物を反応器から取り出し、次いで酸(二より
中和する。該反応は溶媒の存在下(二行うことがでさる
けれど通常C二は溶媒は使用しない。
反応が進行する温度は厳密C二臨界的ではなく、一般的
(1約50℃と約270℃との間の温度C二おいて適度
な反応速度で、しかも反応物又は反応生成物の分解を伴
わすC二生成物を生成することがでさ、約100℃と約
200℃との曲の温度が一般的に好ましい。反応の圧力
は厳密6二臨界的ではないケレど、エチレンオキシドや
プロピレンオキシドのような低沸点エポキシドが使用さ
れる場合C二は加圧反応器が好ましく使用される。
生成物は、触媒を中性塩C1変える酸、例えば酢酸、二
酸化炭素、硫酸及びリン酸のような任意の酸C二より中
性化することができる。
本発明の反応性水素化合物は一般的延二高級脂肪族又は
芳香族の一価アルコール又はポリエーテルポリオールで
ある・本発明の実施(1使用するのC二好適な高級−価
アルコールは直鎖又は枝分れ鎖であり、かつ炭素原予約
8ないし約20個を有する第−級及び第二級の脂肪族ア
ルコール類である。
このような好適な第一級直鎖脂肪族アルコールの代表例
は、n−オクタツール、n−ノナノール、几−デカノー
ル、n−ドデカノール、n−トリデカノール、n−テト
ラデカノール、n−ペンタデカノール、n−ヘキサデカ
ノール、n−ヘプタデカノール、n−オクタデカノール
、n−ノナデカノール及びエイコサノールであり、上記
枝分れ鎖アルコールの代表例は2−メチル−1−ノナノ
ール、2−メチル−1−ワンデカノール、2−メチル−
1−ドデカノール、2−メチル−1−テトラデカノール
などである。第二級アルコールの代表例としては2−オ
クタツール、2−ドデカノール、4−テトラデカノール
、6−ヘプタデカノールなどを包含する。通常にアルコ
ール混合物より成る市販のアルコール類を包含する上記
アルコールの混合物もまた好適である。線状及び枝分れ
状の第一級アルコール類7’Z 6 ヒtニノルマルC
7〜C1〆レフィン類の「オキソ」反応(二より生成さ
れるもののようなアルコール混合物は特(二好ましい。
例えばシクロヘキサノール、シクロペンタノール、シク
ロオクタツール、シクロプロパツール及びシクロオクタ
ツールを包含する環式脂肪族−価アルコール混合物ナら
ヒにベンジルアルコールェニルエテルアルコール及ヒフ
ェニルプロビルアルコールのヨウナフェニル! 換−価
アルコール類もまた好適である。好適なフェノール類と
しては例えばフェノール、及びp−メチルフェノール、
p−工fルフェノール、p−〕−〕Fルールェノールp
 − ヘンf /[/ 7 エンール、p−ノニルフェ
ノール、ジノニルフェノール、p〜デシルフェノールな
どのようなアルキルフェノール類を包含する・該芳香族
基はハロゲン化物原子のような、その他の慣用の置換基
を有することがでさる・ その他の好適なアルコールは天然油脂の水床添加C二よ
って誘導されるアルコール類であって、例えばCO−1
 21 4Nアルコール、CO−1618アルコール及
ヒ゛rA−1618アルコールのようなブロクターアン
ドギャンブル社の商標で、同社(二より発売されている
CO及TAアルコール類;ならび【二ADOL54アル
コール、ADOL61アルコール、ADOL64アルコ
ール、ADOL60アルコール及びADOL66アルコ
ールのようなアシュランドオイル社の商標で、同社C二
より発売されているADOLアルコール類である。チー
グラー化学C二より製造されるアルコール類もまたアル
コキシレート化することができる。
これらのアルコールの例にはALFOL 1 0 1 
2 フルコール、ALFOL1214アルコール、AL
FOL1412アルコール、ALFOL161Bアルコ
ール、ALFOL1620アルコールのようなコンチネ
ンタルオイル社の商標で、同社C二より発売されている
ALFOLアルコール類; EPAL 1o12アルコ
ール、EPAL 1 2 1 4アルコール、EPAL
 1 4 1 8アルコール、のようなエチルケミカル
社の商標で、同社C二より発売されているEPALアル
コール類がある。 本発明はオレフィン類から生成され
たオキソアルコール類(ヒドロホルミル化)(二対して
 極めて有用である。    このようなアルコール類
のf!l l二はNEODOL23アルコールアルコー
ル、NEODOL 1 4 1. 8アルコールのよう
なシェル オイル社の商標で、同社(二より発売されて
いるNEODOLアルコール類: TERGITOL 
− L 1 2 5アルコール のようなユニオン カ
ーバイド社の商標であるTERGITOL − L ;
 LIAL 1 2 5のようなりキキミカ社の商標で
、同社(二より発売されているLIALアルコール類;
ならび(ニイソデシルアルコール及びトリデシルアルコ
ールのようなエクソン社(二より発売されているイソデ
シルアルコール及びトリデシルアルコールがある。グエ
ベト’(Guebet)アルコール類もまたエトキシル
化することかでさる。これらのアルコールの代表例はS
 TANDAMULGT − 1 2アルコール、ST
ANDAMULGT−16アルコール、STANDAM
ULGT− 20アルコール、STANDAMULGT
−1620アルコールのようなヘンケル ケミカル社の
商標で、同社(二より発売されているS TANDA 
−MULアルコール類である。ユニオンカーバイド社の
商標で、同社から発尭されているTERGITOL 1
 5アルコールのような第二級アルコールもまた使用す
ることができる。
分子量1000〜5000、好ましくは1700〜41
00を有する二官能性プロピレンオキシド重合体もまた
好適である。分子z1ooo〜5000を有するプロピ
レンオキシド重合体は分子中に17〜86個のオキシグ
ロビレン単位を有する。これらの化合物は周知であり、
一般的にプロピレンオキシドの重合か、又は炭素原子2
〜6個と共(1少くとも2個の反応性水素原子を有する
低分子化合物Cニグロピレンオキシドを添加することC
二より得られる・低級アルコール−水酸化バリウム反応
混合物と混合される高級アルコール又はポリオールの量
は、バリウム塩と低級アルコールとの反応生成物の全部
をその可溶性高級アルコール塩基性塩、すなわち高級ア
ルコールアルコキシドに転化するの(二十分な量である
べきであり、好ましくは塩基性バリウム種が低級アルコ
ールのバリウムアルコキシドであると仮定して計算した
化学量論的必要量よりも少くとも10チ大きな量である
・ 本発明C1使用するのC二好適なアルキレンオキシドは
炭素原子2〜4個を有し、例えばエチレンオキシド、1
,2−プロピレンオキシド、1.2−ブチレンオキシド
及びそれらの混合物を包含する。本発明C二採用するア
ルキレンオキシドのモル数は、付加されるべき反応性水
素化合物、及び該界面活性剤が使用される特定の用途に
よって広く変動することができる。一般的(二は、反応
性水素化合物の1分子当リアルキレンオキシド2〜60
モル及びそれ以上のモル数でさえも使用することができ
る。プロピレンオキシド及び/又はブチレンオキシドを
エチレンオキシドと組み合わせて使用する限り(二おい
てはエチレンオキシド対ソロピレンオキシド及び/又は
ブチレンオキシドのモル比は1:0.03ないし1:1
であることができる。
本発明の実施(二よる反応性高級−価アルコール又はプ
ロピレンオキシド重合体水素化合物とアルキレンオキ7
ドとの反応5二より製造される生成物は一般的C二、効
果的な非イオン界面活性剤である比較的(二低分子量の
アルコキシラード(分子量約5000まで)の混合物で
あり、この場合該混合物中のアルコキシラード種の分子
量分布は、水酸化カリウムのような慣用のアルカリ金属
触媒を使用して製造したものよりも狭い。このように、
生成物は所望のアルコキシラード種の大きな割合を有し
て、すなわち所望数のアルキレンオキシド基を有する生
成物の犬さな割合を有して製造される。
更(二その上、本発明C二より製造した生成物は一般的
に、慣用のアルカリ性触媒の存在下(重囲等量のアルキ
レンオキシド及びアルコールの反応物の反応(二より製
造した生成物よりも低い流動点のような改良された性質
を示すと共C二、未反応アルコール及び望ましくないポ
リ(アルキレングリコール)副生物の量がより少量であ
る。
本発明は下記の実施例を参照すること(二より更(二明
らかとなるけれど、これら実施例は例証のためであり本
発明を限定するものではない。指示がない限り、すべて
の部及び100分率はM号(二よる。
例1 水酸化バリウム1水和物(13−73t、 0.073
モル)を特定量のメタノール(400cc)(=添加し
、該混合物を還流下(二人気圧(二おいて2時間加熱し
た。
40%がノルマルで60%が枝分れしている第一級アル
コールのC−C混合物であるLiqui Chemic
a12   15 Italia社から市販されているLIAL−125ア
ルコール(soot)を添加し、次いで5mの圧力下C
二90℃C二加熱すること(二よりメタノールを除去し
た。このバリウム塩とLIAL−125アルコールとの
混合物を2ガロンのかくはんしたステンレスMuオート
クレーブ(1移した。次いで該オートクレーブを窒素ζ
二より6回パージし、140℃(二加熱し、次いで窒素
(二より20 psiPi二加圧した。目盛校正した貯
槽からエチレンオキシドを圧力が60 psi?+二到
達するまで添加した。次いでエチレンオキシドが反応し
、圧力が低下する(二つれて更Cニエテレンオキシドを
添加して60 psifl二保った。所望量のエチレン
オキシドが反応した時、反応器を冷却し、次いで生成物
を酸(二より中和して1)H7とした。本実施例(二お
いてはエチレンオキシド775ゴが反応するのC229
分を要した。生成物であるLIAL−125アルコール
のポリ(エチレンオキシド)付加物は分子量554及び
鍍り点(1%水溶液)47.5℃を有した。
例2(比較例) 水酸化バリウム1水和物(13,83f、 0.074
モル)をLIAL−125アルコール ながら直接≦二添加した点を除いて前記例1の手順をく
り返した。エチレンオキシド775fnlが反応するの
(二合計112分を璧した。生成物は分子量500及び
曇り点(1%水溶液)25℃以下を有した。
例1と例2とを比較した場合、低級−価アルコールを使
用すること(二より、高級−価アルコールのオキシアル
キル化を経て所定量の非イオン界面活性剤を生成するの
転二要する時間が実質的に短線されることが示される。
例6 本実施例は別のアルコール(二よる好ましい実施態様を
示す。水酸化バリウム1水和物(IS.47f、0、 
0876モル)をメタノールと共(二前記例1の手順■
二より還流し、次いで2−エテルヘキサノール(soo
t)を添加し、減圧下にメタノールを除去した。バリウ
ム塩と2−エチルヘキサノールとの混合物を前記例1の
オートクレーブ(二仕込み、前記例1の条件下にエチレ
ンオキシド1535ccと反応させた・反応は43分後
(二完結した。生成物は2−エチルヘキサノールから出
発したポリ(エチレンオキシド)であり、分子z、z7
.s及び曇り点(1%水浴1)66℃を有した。
生成物のトリメチルシリル誘導体のガスクロマトゲ2フ
イ一分析(表I)(二より狭い分子量分布が示された。
例4(比較例) 水酸化バリウム1水和物(16,,175’、0.08
76モル)を2−エチルヘキサノール(600r)にか
さませ入れ、該混合物を前記例1のオートクレーブ(二
仕込んだ・前記例2の条件下【二おいてエチレンオキシ
ドf545ccが反応するの12217分を要した。生
成物の、2−エチルヘキサノールから出発したポリ(エ
チレンオキシド)は分子量437及び赫り点(1%水浴
液)64℃を有した。生成物のトリメチル7リル誘導体
のガスクロマトグラフィー分析(表I)(二より狭い分
子量分布が示された。例3と例4との反応時間を比較し
た場合、低級アルコールの使用(二よりバリウム触媒の
触媒的活性が実質的C二改良されることが示された。
例5(比較例) 水酸化ナトリウム(3,01り、 0.0750モル)
及び2−エテルヘキサノール5007をかさまぜ、減圧
下(ニア0℃(二おいて加熱した。オートクレーブ中の
、前記例1の手順による反応は、エチレンオキシド12
60ccの反応(二対して60分を要した・生成物の、
2−エテルヘキサノールから出発したポリ(エチレンオ
キシド)は分子量466及び曇り点(1%水浴液)72
℃を有した。生成物のトリメチルシリル誘導体のガスク
ロマトグラフィー分析(表1)(二より広い分子量分布
が示された。
替 ト 量 ト 替  ト11  択  噌  1″′V!   冑  
−冑  セ  −h   (Ous   ☆  寸  
の  の  ヘ  ヘ  −表■は低級アルコールの使
用が、従来技術の水酸化ナトリウム触媒により得られる
ものよりも狭い分子量分布をもたらすことを例証する。
例6 水酸化バリウム1水和物(52,4F、0.279モル
)及びメタノール(1200cc )’i還流下にかく
はんしながら4時間加熱した。No、1  のpgを通
して7  沢過した後、該溶液396部を、ブロクター
 アンドギャンブル社製のCI2〜CI4第2〜アルコ
ール混合物であるCo−1214アルコール6001に
添加した。5mmの圧力及び90℃の温度においてメタ
ノールを除去し、得られた生成物を前記例1のオートク
レーブに装入した。前記例10条件下においてエチレン
オキシド990ccが31.5分間において反応した。
生成物の非イオン界面活性剤は曇り点(1%水溶液)4
9℃を有した。
例7 メタノール(6,02f)、水酸化バリウム1水和物(
17,8f、0.095モル)及びCo−1214アル
コール(600F>を−緒にかきまぜた。前記例1の条
件下におけるエチレンオキシド(1040cc)との反
応に91分を要した。
例8(比較例) 低級アルコールの不存在下に水酸化バリウム1水和物(
17,8F、0.095モル)をCo−1214アルコ
ール(60(1)と共にかきまぜた。該混合物を前記例
1のオートクレーブに装入した。前記例1の条件下にエ
チレンオキシド(965cc)が138分間において反
応した。生成物は曇り点(1%水溶液)38.5℃を有
する非イオン界面活性剤であった。
上記3例は低級−価アルコールを除去した場合に最短の
反応時間が得られること、しかし低級−価アルコールを
使用し、しかも除去しない方が低級−価アルコールを使
用しないよりもまだ好ましいことを示す。
例9 本実施例はエタノールの使用について例証する。
水酸化バリウム1水和物(16,4F、0.087モル
)及びエタノール(400cc)を2時間にわたって還
流した。40℃に冷却後に1−ドデカノー#(600t
)を添加した。全体を5 ramの圧力において90℃
の温度に加熱し、この間にエタノールを除去した。
前記例1の条件下において該混合物とエチオキシド10
75 ccとが反応するのに63分を要した。生成物の
非イオン界面活性剤は分子量473及び伝り点(196
水溶液)56℃を有した。生成物のトリメチルシリル誘
導体のガスクロマトグラフィー分析(表■)により狭い
分子量分布が示された。
例10 本実施例はn−プロパツールの使用について例証する。
エタノールの代りにn−プロパツールを使用して前記例
80手順をくり返した。エチレンオキシド1055 c
cか反応するのに72分間を要した。生成物の非イオン
界面活性剤は分子量4942及び曇り点(1%水溶液)
59.5℃を有した。
該生成物のトリメチルシリル誘導体のガスクロマトグラ
フィー分析(表■)に工り狭い分子量分布が示された。
例11(比較例) 本例は前記例9及び10の対照例であり、慣用の触媒及
び1−ドデカノールの使用による分子量分布を示す。1
−ドデカノール(701f)に水酸化ナトリウム(3,
59f、0.090モル)を添加し、次いで該混合物を
5mmの圧力下にかくはんしながら110℃に加熱した
。該混合物の一部(606F)を前記例1のオートクレ
ーブに仕込み、前記例10条件下にエチレンオキシドと
反応させた。エチレンオキシド1080ccが反応する
のに63分を要した。生成物は分子’に4959及び曇
り点(IN水溶液)55℃を有した。該生成物のトリメ
チルシリル誘導体のガスクロマトグラフィー分析(表■
)により広い分子量分布が示された。
例12(比較例) 本例は低級アルコールを使用しない水酸化バリウムにつ
いて示す比較例である。水酸化バリウム(15,15f
、0.080モル)と1−ドデカノール(550f)と
を混合し、かくはんしながら5mmの圧力下に一緒に1
10℃に加熱した。前記例1のオートクレーブに該混合
物5341を添加した。
前記例10条件下においてエチレンオキシド950cc
  が反応するのに135分を要した。生成物は分子量
480及び曇り点(1%水溶液)50℃を有した。該生
成物のアセタート誘導体のガスクロマトグラフィー分析
を表■に示す。
埼  づ  9  ズ  ト  C− q  ■  リ  ω  −55 ど) 女 上記6例及び表■は、触媒として水酸化バリウムな羊独
で使用した場合よりも、より速い反応速匣を得るため、
及び触媒として水酸化ナトリウムを使用した場合よりも
、より狭い分子量範囲を得るために種々の低級−価アル
コールを使用することの利点について例証するものであ
る。
特許出願人ユニオン、カーバイド、コーポレーション代
理人高木六些 代配人高木文呈

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 炭素原子約8ないし約20個を有する高級−価ア
    ルコール又は平均分子量約1ooor/モルないし約5
    000 r1モルを有する二官能性プロピレンオキシド
    重合体とエチレンオキシドとを、水酸化バリウム又は水
    酸化バリウム水和物と炭素原子1ないし約4個を有する
    低級−価脂肪族アルコールとの反応生成物の触媒量の存
    在下じ、反応が進行する温度(二おいて反応させること
    を特徴とする、狭い分子量分布を有する非イオン界面活
    性剤の製造方法。 2、反応が進行する温度が約50℃ないし約270℃で
    ある特許請求の範囲第1項記載の方法。 6、反応性水素化合物が炭素原子約8なI/)シ約20
    個を有する脂肪族−価アルコールである特許請求の範囲
    第1項記載の方法。 4、 低級−価アルコールを蒸留(二よって反応混合物
    から除去する特許請求の範囲第1項記載の方法・ 5 反応混合物6二添加する反応性水素化合物の童が、
    水酸化バリウム又は水酸化バリウム水和物と低級アルコ
    ール塩基性塩との反応生成物のすべてを高級アルコール
    塩基性塩(二転化するのC二十分な量である特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
JP58245616A 1982-12-30 1983-12-28 オキシアルキル化反応用水酸化バリウム/低級アルコ−ル触媒 Granted JPS59132928A (ja)

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