JPS59132744A - 固定子巻線端部固定装置 - Google Patents
固定子巻線端部固定装置Info
- Publication number
- JPS59132744A JPS59132744A JP58008069A JP806983A JPS59132744A JP S59132744 A JPS59132744 A JP S59132744A JP 58008069 A JP58008069 A JP 58008069A JP 806983 A JP806983 A JP 806983A JP S59132744 A JPS59132744 A JP S59132744A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- insulating ring
- stator winding
- winding end
- fixing device
- end fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K3/00—Details of windings
- H02K3/46—Fastening of windings on the stator or rotor structure
- H02K3/50—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto
- H02K3/505—Fastening of winding heads, equalising connectors, or connections thereto for large machine windings, e.g. bar windings
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/70—Wind energy
- Y02E10/72—Wind turbines with rotation axis in wind direction
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Insulation, Fastening Of Motor, Generator Windings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明はタービン発電機等の回転電機の固定子巻線端
部固定装置に関し、特に固定子巻線端部の外周側に配設
される絶縁リングに関するものである。
部固定装置に関し、特に固定子巻線端部の外周側に配設
される絶縁リングに関するものである。
一般に発電機の端部では、回転子巻線端部、固定子巻線
端部から発生する 磁束か存在し、これが固定子巻線
端部と鎖交するため固定子巻線端部には電磁力が作用し
振動発生の原因となっている。
端部から発生する 磁束か存在し、これが固定子巻線
端部と鎖交するため固定子巻線端部には電磁力が作用し
振動発生の原因となっている。
電磁力には通常の運転時に作用する定常的な電磁力の他
に発電所内あるいは系統で発生した短絡事故による過渡
的な電磁力がある。特にこの過渡的な電磁力は、定常的
な電磁力の１０〜１５倍にも達することがある。
に発電所内あるいは系統で発生した短絡事故による過渡
的な電磁力がある。特にこの過渡的な電磁力は、定常的
な電磁力の１０〜１５倍にも達することがある。
従って、固定子巻線端部は定常的な電磁力、過渡的な電
磁力によって損傷されることの無いように強固に固定か
つ支持される必要があり、従来から種々の支持方式が考
えられてきた。
磁力によって損傷されることの無いように強固に固定か
つ支持される必要があり、従来から種々の支持方式が考
えられてきた。
小容量の発電機に射しては固定子巻線端部を縛り紐等で
一体化することによって、はぼコイルの剛性のみで電磁
力を支持する方式がとられてｉた。
一体化することによって、はぼコイルの剛性のみで電磁
力を支持する方式がとられてｉた。
一方、大容量の発電機では、発電機効率等の観点から固
定子巻線に冷却能率の良い水冷却コイルが採用されるた
め、コイルの断面積は小容量機よりも小さくな９、コイ
ルの剛性のみで支持する方式では、支持できなくなった
。
定子巻線に冷却能率の良い水冷却コイルが採用されるた
め、コイルの断面積は小容量機よりも小さくな９、コイ
ルの剛性のみで支持する方式では、支持できなくなった
。
そこで、コイルの外周側に大型の絶縁リングを設置し、
剛性を補強する構造が採用されている。
剛性を補強する構造が採用されている。
第１図には従来の水冷却コイルをもつ発電機の固定子巻
線端部支持構造の一例を示す。
線端部支持構造の一例を示す。
第１図においては、固定子巻線端部（１）の外周側に、
絶縁リング（２）、内周側に絶縁材からなる押え板（３
］、上口下口巻線間には絶縁材からなる間隔片（４）を
配設し、これらを一体化する手段（ボルトあるいは縛シ
紐）によって強固に一体化、固定している。
絶縁リング（２）、内周側に絶縁材からなる押え板（３
］、上口下口巻線間には絶縁材からなる間隔片（４）を
配設し、これらを一体化する手段（ボルトあるいは縛シ
紐）によって強固に一体化、固定している。
また、一体化された固定子巻線端部全体は固定子鉄心（
５）側から支工（６）によって支持さｎる。尚、図示し
ない回転子からの電磁力は固定子巻線端部（１）の鉄心
側と巻線尖端側とでは、鉄心側の方が大きいので絶縁リ
ング（２）の厚みを巻線尖磁側よシも厚くしている。さ
らに絶縁リング（２）は鉄心側に突出支持部（２ａ）を
有している。また絶縁リング（２）と支工（６）の間に
は、運転時に生ずる固定子巻線の熱伸び吸収の目的で軸
方向可動機構を有する。
５）側から支工（６）によって支持さｎる。尚、図示し
ない回転子からの電磁力は固定子巻線端部（１）の鉄心
側と巻線尖端側とでは、鉄心側の方が大きいので絶縁リ
ング（２）の厚みを巻線尖磁側よシも厚くしている。さ
らに絶縁リング（２）は鉄心側に突出支持部（２ａ）を
有している。また絶縁リング（２）と支工（６）の間に
は、運転時に生ずる固定子巻線の熱伸び吸収の目的で軸
方向可動機構を有する。
ところで、絶縁リング（２）を製作するには、第２図に
示すように、予め絶縁リング（２）の軸長よシ若干大き
い巾寸法、若干厚めに成形された絶縁リング（２）の素
材（７）を機械加工によシ内周面をテーパ状外周部を突
出支持部（２ａ）を得るように所定寸法にそれぞれ削設
している。
示すように、予め絶縁リング（２）の軸長よシ若干大き
い巾寸法、若干厚めに成形された絶縁リング（２）の素
材（７）を機械加工によシ内周面をテーパ状外周部を突
出支持部（２ａ）を得るように所定寸法にそれぞれ削設
している。
しかしながら上述した従来装置では、絶縁リング（２）
よシも若干大きい断面積の素材（７）から機械加工によ
り、所望の突出支持部（２ａ）を有する絶縁リング（２
）を製作するようにしているので、素材（７）の歩留シ
が大きく材料コストが高いものとなっていた。
よシも若干大きい断面積の素材（７）から機械加工によ
り、所望の突出支持部（２ａ）を有する絶縁リング（２
）を製作するようにしているので、素材（７）の歩留シ
が大きく材料コストが高いものとなっていた。
この発明は上記のような従来のものの欠点に鑑みてなさ
れたものであ）、材料の歩留りが改善でき経済的な絶縁
リングを形成することができる固定子巻線端部固定装置
を提供することを目的としている。
れたものであ）、材料の歩留りが改善でき経済的な絶縁
リングを形成することができる固定子巻線端部固定装置
を提供することを目的としている。
以下、この発明の一実施例を第８図に基づいて説明する
。図において、＠１）は絶縁リングであシ、本体（２１
ａ）とこの本体（２１ａ）と分割構造の突出支持部（２
１ｂ）とによ）構成されており、本体（２１ａ）と突出
支持部（２１ｂ）との結合部は図示しないピン等の結合
部材によシ結合されている。
。図において、＠１）は絶縁リングであシ、本体（２１
ａ）とこの本体（２１ａ）と分割構造の突出支持部（２
１ｂ）とによ）構成されており、本体（２１ａ）と突出
支持部（２１ｂ）との結合部は図示しないピン等の結合
部材によシ結合されている。
このように、絶縁リングｅｌｌの本体（２１ａ） 、突
出支持部（２１ｂ）をそれぞれ別個に形成した後、ピン
等の結合部材によシ結合一体化して絶縁リング■ｌ）を
得るようにしている。
出支持部（２１ｂ）をそれぞれ別個に形成した後、ピン
等の結合部材によシ結合一体化して絶縁リング■ｌ）を
得るようにしている。
この発明は以上説明した通シ、絶縁リングの突出支持部
を絶縁リングの本体と分割構造としたので、素・材の歩
留シを改善でき経済的な絶縁リングを得ることができる
効果がある。
を絶縁リングの本体と分割構造としたので、素・材の歩
留シを改善でき経済的な絶縁リングを得ることができる
効果がある。
第１図は従来の固定子巻線端部固定装置を示す縦断面図
、第２図は従来の絶縁リングの製作状態を示す要部断面
図、第８図はこの発明の一実施例による固定子巻線端部
固定装置に係る絶縁リングの製作状態を示す要部断面図
である。 図において、（１）は固定子巻線端部、シｌは絶縁リン
グ、（２１ａ）は本体、（２１ｂ）は突出支持部である
。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛野信− 第１図
、第２図は従来の絶縁リングの製作状態を示す要部断面
図、第８図はこの発明の一実施例による固定子巻線端部
固定装置に係る絶縁リングの製作状態を示す要部断面図
である。 図において、（１）は固定子巻線端部、シｌは絶縁リン
グ、（２１ａ）は本体、（２１ｂ）は突出支持部である
。 尚、図中同一符号は同−又は相当部分を示す。 代理人 葛野信− 第１図
Claims (1)
- 固定子巻線端部を支持し、鉄心側に突出支持部を有する
絶縁リングを備えたものにおいて、上記突出支持部を上
記絶縁リングの本体と分割構造としたことを特徴とする
固定子巻線端部固定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58008069A JPS59132744A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 固定子巻線端部固定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58008069A JPS59132744A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 固定子巻線端部固定装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59132744A true JPS59132744A (ja) | 1984-07-30 |
Family
ID=11683048
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58008069A Pending JPS59132744A (ja) | 1983-01-18 | 1983-01-18 | 固定子巻線端部固定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59132744A (ja) |
-
1983
- 1983-01-18 JP JP58008069A patent/JPS59132744A/ja active Pending
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