JPS591324A - 真空包装機 - Google Patents

真空包装機

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Publication number
JPS591324A
JPS591324A JP10928682A JP10928682A JPS591324A JP S591324 A JPS591324 A JP S591324A JP 10928682 A JP10928682 A JP 10928682A JP 10928682 A JP10928682 A JP 10928682A JP S591324 A JPS591324 A JP S591324A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seal
meat
tube
film
vacuum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10928682A
Other languages
English (en)
Inventor
栄太郎 九十歩
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Seisakusho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Seisakusho Co Ltd filed Critical Furukawa Seisakusho Co Ltd
Priority to JP10928682A priority Critical patent/JPS591324A/ja
Publication of JPS591324A publication Critical patent/JPS591324A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は大型肉をプラスチックフィルムで筒状に包み込
むと共に該フィルムの簡の両端から内部の空気を排出す
る真空包装機に関するものである。
例えば豚のカット肉は肩、背、腰、足など、各部分によ
ってそれぞれの肉の大きさが随分異なる。
ある部分の肉は他の部分の肉に比べて2倍も3倍もある
から、これら各部分の肉を一つずつ別個に同じ大きさの
プラスチックフィルムの中に真空包装すると、小さな肉
はフィルムの中の一部分のみに位置することになり、フ
ィルムの無駄な部分が多く生じてフィルムの損失量が大
きい。だからと云って小さな複数個の肉塊を重ね合わせ
て包装すると、どうしても肉と肉との間に気泡が残るの
で、肉と肉とはそれぞれ離して別個に包装するのが望ま
しい。
本発明は上記の点に鑑み真空ボックスの内部両側にそれ
ぞれフィルムの両端を密封するシール機構を設けると共
に、これらシール機構の中間にも別のシール機構を設け
て、肉塊の大きさに応じてフィルムを2列シール、3列
シールと選択的に使い別けしてフィルムの無駄をなくす
如くしたものである。
以下本発明の実施例を図面に基づき説明する。
第1図においてフィルム被覆装置Qは、ブーエンホイル
に支持して両側に配置した1対のエンドレス状のチェノ
αI)(10間に多数の棒材ti’a ua・・・を架
設して形成した第1ベルトコンベア(1)と、前記コン
ベア(1)の中間部の上下に配置した1対のシールカッ
トパーt2) (3+と、前記コンベア(1)の上下に
それぞれ設けた2組のフィルム支持軸+41 +51と
によって構成している。
前記コンベア(1)は各棒材μ4a湯・・・の間に隙間
を持ち、且つ一定長さだけ間欠回転するように構成して
おり、一方前記のF側のシールカットパー(3)なって
いる。なお上下のシールカットパー(2) +31をレ
バー及びリンクを介して連結しており、下側のシールパ
ー(3)が上動させられると、それと連動すル上側のシ
ールバー(2)は対称的に下動するように構成している
一方前記の被覆装置■の後位に設けた真空包装装置■は
、前記ベルトコンベア(1)の後位に設けたテーブル(
151と、該テーブルの上域に設けた可動蓋(1eと、
前記テーブルμ■を囲繞し且つ該テーブルの上面を摺動
して間欠回転する第2ベルトコンベアαηとによって構
成している。
第2図及び第3図に示す如く前記テーブルu5)の上面
には3列の平行なスリット賭(至)賭を形成し、これら
各スリットの内部にそれぞれ細長いシール台(11,1
11(11を配置すると共に、これらシール台を前記テ
ーブル回の下面に設けたシリンダ(2(11cue・・
・内のピストンシυ(2I)・・・とそれぞれロンドを
介して連結している。なお前記第2コンベア住゛oが前
記各スリットttitt81ueの上を塞ぐのを防止す
るために、該コンベアは各スリットを隔てた4本のエン
ドレスベルト(17a)’・・・からなり、これら各ベ
ルトをテーブルu四の前後に設けた1対のローラレ4(
2功間に張架している。
第3図に示す前記可動蓋(16)は、腕を介して動力機
構に連結され、該動力機構から伝えられるカによって、
テーブルu51から上の方に離れたり、またデープルに
向ってド降するようになっている。さらに同可動蓋(1
6)はその内部両端で前記両側のシール台4191 t
ilと対向する個所にそれぞれシールバー(ハ)(ハ)
を固定すると共に、これら両シールパーの中間に配置し
た別のセンターシールパー(2f19を可動蓋住6)の
上部に設けたシリンダシυのピストン(2樽とロンドを
介して連結している。
また前記可動蓋(16)の天井面の開口部分にホースを
介して接続した流体ライン■の他端を3方切換弁CHI
)を介して真空ポンプ(34に連結している。さら−に
テーブル下側の両端のそれぞれのシリンダ12G t2
(eのピストンのF室に接続したライン0133を3方
切換弁(2)を介して前記真空ポンプc3壜に接続して
いる。
さらにまた、テーブルの真中のシリンダt2呻及び可動
蓋u6)におけるシリンダ(27)にそれぞれ接続した
ライン(3513F9を3方切換弁(至)を介して前記
真空ポンプ(ハ)に連結しているさ 図示実施例は上記の如く構成するものにして、以下作用
を説明する。
先づ上下の軸(41(51にそれぞれ支持した2枚のフ
ィルム(Fl) (F2)の先端を第1ベルトコンベア
(1)の上部で1対のシールカットパー(21+31で
挟圧して加熱溶着する。次に前記シールカットパー(2
1+31の前位において下側のフィルム(F2)を介し
て第1ぺ屈トコンベア(1)の上に肉塊0を乗せる。前
記の第1ベルトコンベア(1)を反時計方向に回転させ
ると、前記肉塊0はフィルム(Fl) (F2)を伴っ
て上下のシールカットパー(21(31の間を通過しそ
のうしろ側まで運ばれる。そこで再びシールカットパー
f21 (31を接近させると肉塊に沿って上下のフィ
ルム(Fl) (F2)は溶着且っ溶断される。この結
果、肉塊@は2枚のフィルムによって形成されたチュー
ブ(ト)の中に配置された形となる。かかる半製品は再
度第1ベルトコンベア(1)が回転することによって第
2ベルトコンベア(17)の方向に運搬される。この場
合第2ベルトコンベア(17)は連動し、従って前記の
半製品は第2ベルトコンベアμ7)に移乗する。前記半
製品が可動蓋116)の下に到達すると第2ベルトコン
ベア(17)の回転は停止する。そこで可動蓋t16)
を下降させてテーブルu5)の上面に密着させると、蓋
(16)とテーブルu51とによって気密状の真空ボッ
クスが形成され、半製品は第3図の如く真空ボックス内
に配置される。なおこの場合、テーブルu51の上面と
4本のベル) (17a)・・・の上面との間には、ベ
ルト(17a)の厚みに相当する段差があるが、可動蓋
ueの下面口縁に連続的に設けたパツキン關は前記段差
に添って密着し真空ボックスの気密を保持する。
そこで先づ、第3図において上部に示す3方切換弁OD
を図示の位置に切換えると、真空ボックス内の空間(4
8)はライン■を介して真空ポンプG4に連通し、該空
間(碍内の空気が排除され始める。通常、その他の各ラ
インQ(ハ)(319は真空ポンプの榎に継がれて各ピ
ストンの反ロフト側の面を真空にしているから、下側の
3本の各シール台(li (11ulと上側のセンター
シールパー(ハ)とは、通常、相対的に離反した位置に
セットされている。ボックス空間(48内の圧力が下り
始めると同時にチューブ(ト)内の空気も該チューブの
両端開口部から排除されるが、かかる圧力の低下に伴な
って肉塊@(ロ)内から排出される空気並びに水蒸気に
よってチューブ(榎の内側と外側との圧力差はわずかな
数値で残る。このため真空過渡期においてtユーブ■は
一時的に仮想線−のように膨張する現象が生じる。従っ
て、図示の如くセンターシールパー(20を隔てて2個
の肉塊@(@を包装する場合は、チューブ(6)が膨張
する前にメインy−(41を操作し電磁3方切換弁(ト
)を大気ラインリυに開放する。そうすることによって
ライン(3(ト)(351を介して上下のセンターピス
トンt2nυの面には大気が作用し、真空ボックス内の
圧力が低下するに伴なって前記ピストンntxυの上下
面の差圧が大きくなり、センターシールパージψ及びセ
ンターシールパー四は相対的に接近しテユヱブ(へ)の
膨張を防止し、同時に同チューブの真中を2分割するよ
うに溶着する。仮りにチューブ(E)を仮想線必の如く
無暗に膨張させると、該チューブ■の真中を最終的に上
下から押して溶着する場合フィルムにしわが形成される
し、また同チューブ■の両端も前記膨張現象によって引
張られしわになりゃすい。その後、真空ポンプの作用で
真空ボックス内が真空値に連すると、別のメインy−t
4aを操作し3力切侠弁(ロ)を大気ライン(4」に開
放する。そうすることによってライン63)(2)を介
して両側のピストンレ〃I2〃の下面に大気が流入し、
それに連結したンールパー四u坤を上動させてチューブ
(ト)の両端が浴封きれる。続いてメイン切換弁6υを
操作しライン…を介して輿望ホックス内に大気を流入さ
せるとチューブ(6)は肉塊(ロ)りに密着する。結果
的には第5図の如く2個の肉塊Q@は3本の溶封個所(
al)) tbO) Elに隔離された状態でフィルム
内に包装される。
なお第4図の如く1個の大形肉0を一つのチューブ内に
包装する場合は、−側の3方切候弁関を輿望ラインに接
続したままセットし、両側のシールパーUω0のみを作
動させてチューブの両端な〆封(4つ(4ωする。
その後可動蓋μ物を引き上げ、ベルトan乞回転させて
真空包装品を搬出する。
なお肉塊をプラスチックチューブ内に配置する手段、つ
まりフィルム製筒装置は、第1図の実施例に示した構造
以外に種々の構造のものを利用できるので、本発明を実
施するのに当っては種々製筒装置を利用することは任意
である。またシールパーUS及び各シール台凹を操作す
る動力機構は図示の流体圧力によるもの以外に純機械的
なもの、或いは電磁石によっても行なえるので、実施に
当ってこれらを使用するのは任意である。
叙上の如く本発明の真空包装機は、自動搬入・搬出コン
ベア(171を備えた真空ボックス内に3組の平行なシ
ーブを設け、両側のシーブと真中のシーブとにそれぞれ
別個な動力制御機構を設け、プラスチック製チューブ内
に配置した1個の大形肉は両側のみのシーブを作動させ
てチューブの両端を溶封し、2個の大形肉の場合は3M
iのシーブをすべて作動させこれら2個の肉を隔離する
ようにシ ′−ルするようにしたもので、この結果、肉
の大きさに応じて1個包みと2個包みとを選択的に製品
化でき、容量差の極端に大きい豚のカット肉を]ィルム
に無駄な部分を生じさせることなく包装できる。しかも
、特に2個の肉を一つのチューブ内に一体包装する場合
は、先づセンターシーラによってチューブの真中をシー
ルして2個の肉を隔離し同時にチューブの膨張を抑える
ことができるから、フィルムのシール部分のしわの発生
を防止して気密性の高い真空包装製品を得ることができ
る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示す側面図、第2図は前回の
■−■線視図、第3図は第1図のト1線視図、第4図及
び第5図は包装製品の平面図である。 ■・・・フィルム被覆装置。 (1)・・・第1ベルトコンベア。 (2)・・・シールカットバー。 (3)・・・ 0υ・・・ヂエン。 の〕・・・真空包装装置。 (Fl)・・フィルム。 (F2)・・フィルム。 (ト)・・・チューブ。 (l最・・・テーブル。 (lE9・・・可動蓋。 α7)−−−第2ベルトコンベア。 (181・・・ ス リ ッ ト 。 (ll・・・シール台。 (25)・−・シールバー。 C2e@@−センターン−ルバー。 Gl)・・・3方切換弁。 0渇・・・真空ポンプ。 (4G・・・スイッチ。 (41)・・・大気ライン。 (421・・・スイッチ。 (43・・・大気ライン。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 3条の平行なスリン)uH81(Isを開口し且つこれ
    ら各スリット内にそれぞれ可動シール台119 Ql 
    (11を配置したテーブルu51.l!:、前記各スリ
    ットを隔てて前記テーブル上を摺動するように間欠走行
    する複数条のベルト(17a) (17a)・・・から
    なるベルトコンベアaηと、前記の各シール台との対向
    位置にそれぞれシールバーc75) (25) u6)
    を配置し且つ前記テーブルに被さって内部に真空包装作
    業用の気密な空間(4印を形成する可動蓋[6)と、前
    記の3条の各シール台(II(11(leを上ド動させ
    る動力伝導機構Cυしυ(2I)と、前記各シールパー
    のうちの真中のシールパー四を上下動させる動カ伝導機
    構弼と、前記の3本のシール台(I’ll ul (1
    1のうちの両側のシール台のみの上下運動を制御する機
    構(421(43と、前記の各シール台のうちの真中の
    シール金回及び前記の真中のシールバージeのそれぞれ
    の上下運動を同時に制御する機構(41(4υとを備え
    た真空包装機。
JP10928682A 1982-06-24 1982-06-24 真空包装機 Pending JPS591324A (ja)

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JPS591324A true JPS591324A (ja) 1984-01-06

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ID=14506318

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JP10928682A Pending JPS591324A (ja) 1982-06-24 1982-06-24 真空包装機

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60228214A (ja) * 1984-04-20 1985-11-13 株式会社 新醍醐鉄工所 袋詰め製品の真空包装方法及びその装置
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