JPS59132115A - 方向表示付積層部品 - Google Patents
方向表示付積層部品Info
- Publication number
- JPS59132115A JPS59132115A JP582183A JP582183A JPS59132115A JP S59132115 A JPS59132115 A JP S59132115A JP 582183 A JP582183 A JP 582183A JP 582183 A JP582183 A JP 582183A JP S59132115 A JPS59132115 A JP S59132115A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mark
- dielectric
- laminated
- white
- direction indicator
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- Structure Of Printed Boards (AREA)
- Ceramic Capacitors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はL4電体磁器の部分を含む積層電子部品に関す
る。
る。
近年電子部品は小型・軽量化され、かつ高密度化されて
いる。混成集積回路などは、これらの小型電子部品を数
多く取り入れ高密度に実装したものであり、その製造゛
に程には1機械による自動装着を導入している。ここで
、従来の多機能を有する、複合型゛電子部品は、形状が
規格化され、対称形をしているものが多く、自動波Rを
行なう機械に、方向性をそろえて投入する必要があり、
そのため1表裏・左右奉上下の判別のための特別な配慮
が必要であった。たとえば、出来ヒった電子部品の表面
の一部にインクを用いて、印刷、焼付けを行なうとか、
凹凸もたせるために、外部を加工するとか、形状を非対
称にするなどが必要であった。しかし形状が完全に左右
対称かつ表裏対称である場合、・度バラバラになったも
のを、方向性をそろえて整列させるには1判別可能なり
−クが必要である0本発明は、誘電体材ネ4を焼成前に
複合積層し、同時に焼成することにより、方向判別可能
なマークを焼き込むことを#f徽とする。高密層に集積
された誘電体磁器電子部品を提供することを目的とする
。
いる。混成集積回路などは、これらの小型電子部品を数
多く取り入れ高密度に実装したものであり、その製造゛
に程には1機械による自動装着を導入している。ここで
、従来の多機能を有する、複合型゛電子部品は、形状が
規格化され、対称形をしているものが多く、自動波Rを
行なう機械に、方向性をそろえて投入する必要があり、
そのため1表裏・左右奉上下の判別のための特別な配慮
が必要であった。たとえば、出来ヒった電子部品の表面
の一部にインクを用いて、印刷、焼付けを行なうとか、
凹凸もたせるために、外部を加工するとか、形状を非対
称にするなどが必要であった。しかし形状が完全に左右
対称かつ表裏対称である場合、・度バラバラになったも
のを、方向性をそろえて整列させるには1判別可能なり
−クが必要である0本発明は、誘電体材ネ4を焼成前に
複合積層し、同時に焼成することにより、方向判別可能
なマークを焼き込むことを#f徽とする。高密層に集積
された誘電体磁器電子部品を提供することを目的とする
。
電子部ル秀電体部品はコンデンサや場合により配線基盤
を構成する。典型的にはこのような誘′屯体はチタン酎
バリウムより構成されるが、添加物や不純物にもよるが
一般に茶色からこげ茶色を呈する。従って、少なくとも
表面部分に誘電体部分を有する電子部品の表面にT 1
02等の白色材料やツェナ・rl・等の黒色材料などを
同着して方向判別を行うことが考えられるが、B a
T iO2とは異質の材料であるため親和性か悪い欠点
である。
を構成する。典型的にはこのような誘′屯体はチタン酎
バリウムより構成されるが、添加物や不純物にもよるが
一般に茶色からこげ茶色を呈する。従って、少なくとも
表面部分に誘電体部分を有する電子部品の表面にT 1
02等の白色材料やツェナ・rl・等の黒色材料などを
同着して方向判別を行うことが考えられるが、B a
T iO2とは異質の材料であるため親和性か悪い欠点
である。
本発明は誘電体表面との親和性か高く、コントラストが
良いマークを有する電子部品を提供することを目的とす
る。
良いマークを有する電子部品を提供することを目的とす
る。
簡単に述べると、本発明の電子部品は、チタン酎バリウ
ム系の誘電体か少なくとも表面部分を形成し、且つその
−・部に白色銹電体マーク、特に(Ba Sm
)(Ti Sn )03 (ここ1−x
y 、 l−yにx = 0
.9〜1.0 、Y =’Q、5〜o、8)より成る白
色誘電体マークを設けたことを特徴とする。好ましくは
白色誘電体マークの表面は/A誘電体表面同し表面とな
るように誘″畦体表面中へ埋め込まれ同時焼結されてい
る。上記の構成により、マークと誘電体表面とは親和性
ないし結合力が高くなり、同時焼結が容易となり、また
埋め込みの場合には両者の機械的な結合も大きくなる。
ム系の誘電体か少なくとも表面部分を形成し、且つその
−・部に白色銹電体マーク、特に(Ba Sm
)(Ti Sn )03 (ここ1−x
y 、 l−yにx = 0
.9〜1.0 、Y =’Q、5〜o、8)より成る白
色誘電体マークを設けたことを特徴とする。好ましくは
白色誘電体マークの表面は/A誘電体表面同し表面とな
るように誘″畦体表面中へ埋め込まれ同時焼結されてい
る。上記の構成により、マークと誘電体表面とは親和性
ないし結合力が高くなり、同時焼結が容易となり、また
埋め込みの場合には両者の機械的な結合も大きくなる。
またマークと誘電体表面とのコントラストも大きくなり
光学的なマーク識別か容易になる。また上記の組成°の
マークは低誘電率であって、1′Pm容量を生じ難しい
特徴を有し、電子部品の品質に悪影響を生しないという
効果を生じる。
光学的なマーク識別か容易になる。また上記の組成°の
マークは低誘電率であって、1′Pm容量を生じ難しい
特徴を有し、電子部品の品質に悪影響を生しないという
効果を生じる。
第1図ないし第3図は本発明の積層電子部品のV遣方法
を例示し、第4図は同党製品の斜視図を示す。第1図に
小すように先ず印刷用基盤2(プラスチックシートや金
属光沢表面)の表面の電子部品形勢領域(第3図の線5
,5で囲まれる部分)の所定位置に方向表示用マークl
を印刷して形成する。このマークは白色の低誘電率材料
の粉末ペーストから形成されるもので、具体的にはSm
及びSnを含有する上記の誘電体組成物の粉末ペースト
から形成される6次に第2図に示すように積層電子部品
の高誘電率誘゛屯体表面層を形成するB a T I
Os系の粉末ペーストから誘゛准体層3を印刷して形1
表する。これにより、白色で−ク1は誘電体層3の中−
理め込まれた形になる。以ド。
を例示し、第4図は同党製品の斜視図を示す。第1図に
小すように先ず印刷用基盤2(プラスチックシートや金
属光沢表面)の表面の電子部品形勢領域(第3図の線5
,5で囲まれる部分)の所定位置に方向表示用マークl
を印刷して形成する。このマークは白色の低誘電率材料
の粉末ペーストから形成されるもので、具体的にはSm
及びSnを含有する上記の誘電体組成物の粉末ペースト
から形成される6次に第2図に示すように積層電子部品
の高誘電率誘゛屯体表面層を形成するB a T I
Os系の粉末ペーストから誘゛准体層3を印刷して形1
表する。これにより、白色で−ク1は誘電体層3の中−
理め込まれた形になる。以ド。
第3図に示すように周知の積層法を用いて同しBa T
r 03系の誘電体層とコンデンサ形成用電極4とを
交互に印刷積層し、更に必曽に応じてre性体層とコイ
ル形成用導体片との交互積層によるイングクク部なとを
積層するなとして積層体とし、最後に高温焼結して一体
焼結体とする。次に、第4図のように点線5.5で切断
して個々の焼結積層電子部品とする。第4図はこうして
得た部品の1例でB a T i 、 Oa系の茶また
はこげ茶色の積層銹電停中の積層電極から成るコンデン
サC1,C2、C3を含む平板状の複合積層部品であり
、各電極の引出端はaM1部品の周辺に焼付けられた複
数の外部端子6のどれかに接続されている。白色マーク
は他の部分との一体焼結により強く接合するが、これは
B a T Io 3をベースとしてSm及びSnを含
有させたマークを川しζたための親和性と、マークがB
a T i O3系誘電体表面層中へ埋め込まれてい
るための機械的結合力のためである、更に、マークが上
記所定の組成を有するとその誘′J4L率は低くなり、
積層部品本体への影響を最低に抑えることができ、しか
も、このマークはBaTies系誘電体表面に対1〜て
コントラストの高い色調を有するため識別効果を高める
ことができる。
r 03系の誘電体層とコンデンサ形成用電極4とを
交互に印刷積層し、更に必曽に応じてre性体層とコイ
ル形成用導体片との交互積層によるイングクク部なとを
積層するなとして積層体とし、最後に高温焼結して一体
焼結体とする。次に、第4図のように点線5.5で切断
して個々の焼結積層電子部品とする。第4図はこうして
得た部品の1例でB a T i 、 Oa系の茶また
はこげ茶色の積層銹電停中の積層電極から成るコンデン
サC1,C2、C3を含む平板状の複合積層部品であり
、各電極の引出端はaM1部品の周辺に焼付けられた複
数の外部端子6のどれかに接続されている。白色マーク
は他の部分との一体焼結により強く接合するが、これは
B a T Io 3をベースとしてSm及びSnを含
有させたマークを川しζたための親和性と、マークがB
a T i O3系誘電体表面層中へ埋め込まれてい
るための機械的結合力のためである、更に、マークが上
記所定の組成を有するとその誘′J4L率は低くなり、
積層部品本体への影響を最低に抑えることができ、しか
も、このマークはBaTies系誘電体表面に対1〜て
コントラストの高い色調を有するため識別効果を高める
ことができる。
第11g、第2図及び第3図は本発明の積層部品の製造
方法の一例を示す断面図、及び第4図は本発明の方向表
示付積層部品の斜視図である。″図中主な部分は次の通
りである。 1:白色マーク、3:8i層誘電体表面層。
方法の一例を示す断面図、及び第4図は本発明の方向表
示付積層部品の斜視図である。″図中主な部分は次の通
りである。 1:白色マーク、3:8i層誘電体表面層。
Claims (3)
- (1)チタン酪バリウム系誘電体が少なくとも表面層に
使用されている積属パ電子部品において、前記表面層の
特定の−・個所に同時焼結した白色系の誘電体マークを
設けたことを特徴とする方向表示材f1鰭部品。 - (2)白色系の誘電体マークが (Ba Sm ) (Ti Sn
)031++ y 1−y (ただしx =O,a −1,0、7=0.5−0.1
1 )から成ることを特徴とする前記第1項記載の積層
部品。 - (3)白色系の誘電体マークがチタン醸バリウム系誘電
体の表面層中へ埋設されている前記第1唄又は第2項記
載の積層部品。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP582183A JPS59132115A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 方向表示付積層部品 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP582183A JPS59132115A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 方向表示付積層部品 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59132115A true JPS59132115A (ja) | 1984-07-30 |
JPH038569B2 JPH038569B2 (ja) | 1991-02-06 |
Family
ID=11621737
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP582183A Granted JPS59132115A (ja) | 1983-01-19 | 1983-01-19 | 方向表示付積層部品 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59132115A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004088688A1 (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 複合電子部品 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5772314A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-06 | Tdk Electronics Co Ltd | Ceramic electronic part |
-
1983
- 1983-01-19 JP JP582183A patent/JPS59132115A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5772314A (en) * | 1980-10-24 | 1982-05-06 | Tdk Electronics Co Ltd | Ceramic electronic part |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004088688A1 (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-14 | Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. | 複合電子部品 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH038569B2 (ja) | 1991-02-06 |
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