JPS5913199Y2 - 漁船用運行速度リモ−トコントロ−ル装置 - Google Patents
漁船用運行速度リモ−トコントロ−ル装置Info
- Publication number
- JPS5913199Y2 JPS5913199Y2 JP1977131197U JP13119777U JPS5913199Y2 JP S5913199 Y2 JPS5913199 Y2 JP S5913199Y2 JP 1977131197 U JP1977131197 U JP 1977131197U JP 13119777 U JP13119777 U JP 13119777U JP S5913199 Y2 JPS5913199 Y2 JP S5913199Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operating
- operating lever
- governor
- push button
- trolling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Landscapes
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Control Of Throttle Valves Provided In The Intake System Or In The Exhaust System (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は漁船用エンジンを遠隔操作して運行速度をコン
トロールする漁船用運行速度リモートコントロール装置
に関する。
トロールする漁船用運行速度リモートコントロール装置
に関する。
従来のこの種のコントロール装置としてはエンジンのガ
バナーへの操作用ガバナーケーブル及びクラッチへのト
ローリングケーブルと連動する各操作レバーを無関連的
に操作して個別に行なうものであり、従って例えばトロ
ーリング時等の微速で前進するときには海流の流れ及び
風等に応じて両操作レバーを操作しながら速度を調整す
るものであるが、両操作レバーがフリーに操作されるの
で両操作レバーの操作の具合及び移動量を感にたよって
適当に行わねばならずその為急に速度が増大成いは減少
することが往々にして起り最適の微速度に調整すること
が非常に難しいと共にその調整操作が非常に面倒であっ
た。
バナーへの操作用ガバナーケーブル及びクラッチへのト
ローリングケーブルと連動する各操作レバーを無関連的
に操作して個別に行なうものであり、従って例えばトロ
ーリング時等の微速で前進するときには海流の流れ及び
風等に応じて両操作レバーを操作しながら速度を調整す
るものであるが、両操作レバーがフリーに操作されるの
で両操作レバーの操作の具合及び移動量を感にたよって
適当に行わねばならずその為急に速度が増大成いは減少
することが往々にして起り最適の微速度に調整すること
が非常に難しいと共にその調整操作が非常に面倒であっ
た。
本考案は上述の欠点に対処する為以下説明する構成とす
ることによって漁船の航行時には１〜ロ一ノング操作レ
バーをロックしてガバナー操作レバーのみで操作するよ
うにし、又トローリング時等の微速度前進するときには
ガバナー操作レバーをある所定範囲だけ操作できるよう
にすると共にトローリング操作レバーをそのロックを外
し回動操作できるようにして簡単且つ確実に微速前進等
一連の操作を行なえるようにしたものである。
ることによって漁船の航行時には１〜ロ一ノング操作レ
バーをロックしてガバナー操作レバーのみで操作するよ
うにし、又トローリング時等の微速度前進するときには
ガバナー操作レバーをある所定範囲だけ操作できるよう
にすると共にトローリング操作レバーをそのロックを外
し回動操作できるようにして簡単且つ確実に微速前進等
一連の操作を行なえるようにしたものである。
以下その詳細を図面の実施例について説明すると次の通
りである。
りである。
１はエンジン２のガバナー２ａへの操作用ガバナーケー
ブル３と連動するガバナー操作レバー４はエンジン２の
クラッチ２ｂへの操作用トローリングケーブル５と連動
するトローリング操作レバーであり、両操作レバー１，
４は個別に操作できるようケース枠６に突き合わせ状に
軸装される。
ブル３と連動するガバナー操作レバー４はエンジン２の
クラッチ２ｂへの操作用トローリングケーブル５と連動
するトローリング操作レバーであり、両操作レバー１，
４は個別に操作できるようケース枠６に突き合わせ状に
軸装される。
７はガバナー挿作レバー軸８に回動体９を介して一体に
設けられたストッパープレートであり、広狭２段の円弧
長孔１０が形成される。
設けられたストッパープレートであり、広狭２段の円弧
長孔１０が形成される。
１１はトローリング操作レバー軸１２に軸支されるよう
一体に取着した回動体であり、円筒ボス部とその外周に
同心一体に形成した半円板部とよりなり、半円板部に打
抜窓を形成して内周面に内向きの円弧歯１１ ａを設け
、円筒ボス部に突起又は切欠段部からなる係止部１１
ｂを設ける。
一体に取着した回動体であり、円筒ボス部とその外周に
同心一体に形成した半円板部とよりなり、半円板部に打
抜窓を形成して内周面に内向きの円弧歯１１ ａを設け
、円筒ボス部に突起又は切欠段部からなる係止部１１
ｂを設ける。
この係止部１１ ｂは後述する係合歯車１４の係合切欠
１４ａと係止してその歯車１４の回動を阻止する働らき
をする。
１４ａと係止してその歯車１４の回動を阻止する働らき
をする。
１３は前記同操作軸８，１２の側方部のケース枠６に摺
動可能に貫挿された押釦軸であり、前記ストッパープレ
ート７の円弧長孔１０を貫通し且つ前記両操作レバー１
，４の回動範囲の何れか一方に突出して突出した側の操
作レバーの回動範囲を規制するものである。
動可能に貫挿された押釦軸であり、前記ストッパープレ
ート７の円弧長孔１０を貫通し且つ前記両操作レバー１
，４の回動範囲の何れか一方に突出して突出した側の操
作レバーの回動範囲を規制するものである。
この押釦軸１３には前記回動体１１の円弧歯１１ ａと
噛み合う保合歯車１４が一体に設けられると共にストッ
パープレート７の狭い円弧長孔１０ ｂに嵌入し得る環
状の切込溝１３ａが形成される。
噛み合う保合歯車１４が一体に設けられると共にストッ
パープレート７の狭い円弧長孔１０ ｂに嵌入し得る環
状の切込溝１３ａが形成される。
前記係合歯車１４はその上面一部に回動体１１の係止部
１１ ｂに係止して回動をロックする係合切欠１４ ａ
が形成され、押釦軸１３が広い円弧長孔１０ ａに臨む
とき押入可能となって前記ロックを解除するようになっ
ており、又前記ロックはトローリング操作レバー４をク
ラッチの結合位置Ｅに回動させて押釦軸１３をトローリ
ング操作レバー側へ突出するように押動させたときに行
われるものである。
１１ ｂに係止して回動をロックする係合切欠１４ ａ
が形成され、押釦軸１３が広い円弧長孔１０ ａに臨む
とき押入可能となって前記ロックを解除するようになっ
ており、又前記ロックはトローリング操作レバー４をク
ラッチの結合位置Ｅに回動させて押釦軸１３をトローリ
ング操作レバー側へ突出するように押動させたときに行
われるものである。
従ってガバナー操作レバー１は押釦軸１３がトローリン
グ操作レバー４側のケース枠端面６ａより突出し且つ保
合歯車１４の係合切欠１４ ａと回動体１１の係止部１
１ ｂとの保合によってトローリング操作レバー４がロ
ックされ即ち押釦軸１３の切込溝１３ａが円弧長孔１０
に臨む状態ではガバナー操作レバー１が低速位置Ａから
高速位置Ｂまでの範囲θ回動可能となり、又押釦軸１３
が押入されてケース枠６の他端面６ｂより突出して前記
ロックが外れ即ち押釦軸１３の切込溝１３ａが円弧長孔
１０より外れるとガバナー操作レバー１は押釦軸１３が
広い円弧長孔１０ ａを摺動する低速位置Ａから中間位
置Ｃまでの範囲０１回動可能となると共にトローリング
レバー４がクラッチ離脱位置りから結合位置Ｅまでの範
囲θ′回動可能となるものである。
グ操作レバー４側のケース枠端面６ａより突出し且つ保
合歯車１４の係合切欠１４ ａと回動体１１の係止部１
１ ｂとの保合によってトローリング操作レバー４がロ
ックされ即ち押釦軸１３の切込溝１３ａが円弧長孔１０
に臨む状態ではガバナー操作レバー１が低速位置Ａから
高速位置Ｂまでの範囲θ回動可能となり、又押釦軸１３
が押入されてケース枠６の他端面６ｂより突出して前記
ロックが外れ即ち押釦軸１３の切込溝１３ａが円弧長孔
１０より外れるとガバナー操作レバー１は押釦軸１３が
広い円弧長孔１０ ａを摺動する低速位置Ａから中間位
置Ｃまでの範囲０１回動可能となると共にトローリング
レバー４がクラッチ離脱位置りから結合位置Ｅまでの範
囲θ′回動可能となるものである。
尚中間位置Ｃは図示例ではクラッチ離脱位置りと同一に
ある。
ある。
前記両操作レバー１，４はそのケース枠６側端部に外周
部にねじｌ ａ’、 ４ ａ’を有する円筒突部１ａ
、４ａが突設され、これに回動体９，１１が夫々螺挿さ
れると共に同操作軸８，１２に締付ねじ１５゜１６が螺
締されてケース枠６に貫装される。
部にねじｌ ａ’、 ４ ａ’を有する円筒突部１ａ
、４ａが突設され、これに回動体９，１１が夫々螺挿さ
れると共に同操作軸８，１２に締付ねじ１５゜１６が螺
締されてケース枠６に貫装される。
この両操作レバー１，４の遊端部には摘み部１ｂ、４ｂ
を有する。
を有する。
前記同操作用ケーブル３，５は夫々の回動体９，１１の
腕部９ａ、ＩＩＣに枢軸１７．１８によって押引可能に
枢着される。
腕部９ａ、ＩＩＣに枢軸１７．１８によって押引可能に
枢着される。
１９はトローリング操作レバー４側の回動体１１の外周
凹部１１ ｄに係止し得る節度ピン、２０はガバナー操
作レバー１側の回動体９の腕部９ａに当接してアイドリ
ングを調整する調整ねしである。
凹部１１ ｄに係止し得る節度ピン、２０はガバナー操
作レバー１側の回動体９の腕部９ａに当接してアイドリ
ングを調整する調整ねしである。
上記の構成において、トローリング操作レバー４が第１
図に示すようにクラッチの結合位置Ｅに位置し、押釦軸
１３がケース枠端面６ａよりトローリング操作レバー４
側へ突出した状態では保合歯車１４の係合切欠１４ ａ
と回動体１１の係止部１１ ｂとが係合するからトロー
リング操作レバー４はロックされ、クラッチ２ｂは一体
に結合される。
図に示すようにクラッチの結合位置Ｅに位置し、押釦軸
１３がケース枠端面６ａよりトローリング操作レバー４
側へ突出した状態では保合歯車１４の係合切欠１４ ａ
と回動体１１の係止部１１ ｂとが係合するからトロー
リング操作レバー４はロックされ、クラッチ２ｂは一体
に結合される。
又この時ガバナー操作レバー１は押釦軸１３の切込溝１
３ ａがストッパープレート７の広い円弧長孔１０ ａ
と狭い円弧長孔１０ ｂの両方に臨むことになるから低
速位置Ａから高速位置Ｂまでの範囲θ回動可能となり、
このガバナー操作レバー１を第３図ａの鎖線に示すよう
に低速位置Ａに回動させると低速運行を、高速位置Ｂに
回動させると高速運行を行なえる。
３ ａがストッパープレート７の広い円弧長孔１０ ａ
と狭い円弧長孔１０ ｂの両方に臨むことになるから低
速位置Ａから高速位置Ｂまでの範囲θ回動可能となり、
このガバナー操作レバー１を第３図ａの鎖線に示すよう
に低速位置Ａに回動させると低速運行を、高速位置Ｂに
回動させると高速運行を行なえる。
次にこのような通常運行からトローリング運行に切り換
える場合は先づガバナー操作レバー１を高速位置Ｂから
中間位置Ｃを越える範囲（６以上）回動させる。
える場合は先づガバナー操作レバー１を高速位置Ｂから
中間位置Ｃを越える範囲（６以上）回動させる。
すると押釦軸１３の切込溝１３ａが狭い円弧長孔１０
ｂに嵌入係止することなく常に広い円弧長孔１０ ａ内
に位置すると同時に前記ガバナー操作レバー１が押釦軸
１３の突出不能範囲より突出可能範囲へ回動し押釦軸１
３は押入可能となる。
ｂに嵌入係止することなく常に広い円弧長孔１０ ａ内
に位置すると同時に前記ガバナー操作レバー１が押釦軸
１３の突出不能範囲より突出可能範囲へ回動し押釦軸１
３は押入可能となる。
そして押釦軸１３を第３図すに示すように押動してケー
ス枠他端面６ｂよりガバナー操作レバー１側へ突出させ
ると今までトローリング操作レバー４側へ突出していた
押釦軸１３がケース枠端面６ａ内に引っ込むと同時に保
合歯車１４が押動されて回動体１１の係止部１１ ｂよ
り外れる為トローリング操作レバー４はクラッチ結合位
置Ｅから離脱位置りまでの範囲θ′回動可能となる。
ス枠他端面６ｂよりガバナー操作レバー１側へ突出させ
ると今までトローリング操作レバー４側へ突出していた
押釦軸１３がケース枠端面６ａ内に引っ込むと同時に保
合歯車１４が押動されて回動体１１の係止部１１ ｂよ
り外れる為トローリング操作レバー４はクラッチ結合位
置Ｅから離脱位置りまでの範囲θ′回動可能となる。
又この時ガバナー操作レバー１は押釦軸１３の突出及び
押釦軸１３の切込溝１３ａか円弧長孔１０より外れるた
めに高速位置Ｂへの回動が阻止されて低速位置Ａから中
間位置Ｃまでの小範囲θ□回動可能となる。
押釦軸１３の切込溝１３ａか円弧長孔１０より外れるた
めに高速位置Ｂへの回動が阻止されて低速位置Ａから中
間位置Ｃまでの小範囲θ□回動可能となる。
従って両操作レバー１，４はＩ・ローリングの微速度に
適した所定範囲内でのみ回動操作が可能となる。
適した所定範囲内でのみ回動操作が可能となる。
本考案は上述のように、ガバナー及びトローリング用操
作軸を個別に回動操作できるよう軸装したケース枠に、
両操作軸の回動範囲の何れか一方に突出して突出した側
の操作レバーの回動範囲を規制する押釦軸を貫操し、こ
の押釦軸にトローリング操作レバー側の回動体と係止し
て回動を阻止する係合歯車を一体に設けたものであるか
ら、航行運行をする場合はトローリング操作レバーをク
ラッチの結合位置へ回動させ押釦軸をトローリング操作
レバー側へ押動すればＩ・ローリング操作レバーをロッ
クすることができると共にガバナー操作レバーのみ全範
囲に亘り操作することができ、又Ｉ・ローリング運行を
する場合にはガバナー操作レバーを押釦軸の押入可能位
置へ回動させ押釦軸をガバナー操作レバー側へ押動すれ
ばトローリング操作レバーは回動可能となると共にガバ
ナー操作レバーは押釦軸の突出によって小範囲しか回動
操作できないものであり、その為トローリング運行時に
は両操作レバーはトローリング運行の微速度に適した所
定範囲内でのみ回動操作されるから確実に微速度に調整
できると共に、操作が確実となり、誤動作による急激に
増速成いは減速のおそれがなくなり、又熟練を要しない
で簡単に操作でき、而も構造が簡単で耐久性があり、安
価に実施し得る等の実用的効果を有する。
作軸を個別に回動操作できるよう軸装したケース枠に、
両操作軸の回動範囲の何れか一方に突出して突出した側
の操作レバーの回動範囲を規制する押釦軸を貫操し、こ
の押釦軸にトローリング操作レバー側の回動体と係止し
て回動を阻止する係合歯車を一体に設けたものであるか
ら、航行運行をする場合はトローリング操作レバーをク
ラッチの結合位置へ回動させ押釦軸をトローリング操作
レバー側へ押動すればＩ・ローリング操作レバーをロッ
クすることができると共にガバナー操作レバーのみ全範
囲に亘り操作することができ、又Ｉ・ローリング運行を
する場合にはガバナー操作レバーを押釦軸の押入可能位
置へ回動させ押釦軸をガバナー操作レバー側へ押動すれ
ばトローリング操作レバーは回動可能となると共にガバ
ナー操作レバーは押釦軸の突出によって小範囲しか回動
操作できないものであり、その為トローリング運行時に
は両操作レバーはトローリング運行の微速度に適した所
定範囲内でのみ回動操作されるから確実に微速度に調整
できると共に、操作が確実となり、誤動作による急激に
増速成いは減速のおそれがなくなり、又熟練を要しない
で簡単に操作でき、而も構造が簡単で耐久性があり、安
価に実施し得る等の実用的効果を有する。
第１図は本考案運行速度リモートコントロール装置の縦
断側面図、第２図は同横断平面図、第３図ａ、 ｌ）
は要部の作動説明図、第４図は本考案運行速度すモーＩ
・コントロール装置を実施した系統図である。 １・・・・・・ガバナー操作レバー、２・・・・・・エ
ンジン、２ａ・・・・・・ガバナー、２ｂ・・・・・・
クラッチ、３・・・・・・操作用ガバナーケーブル、４
・・・・・・１〜ロ一リング操作レバー ５・・・・・
・操作用トローリングケーブル、６・・・・・・ケース
枠、７・・・・・・ストッパープレート、８・・・・・
・ガバナー操作レバー軸、１０・・・・・・円弧長孔、
１１・・・・・・回動体、１１ ａ・・・・・・円弧歯
、１１ ｂ・・・・・・係止部、１２・・・・・・ｌ・
ローリング操作レバー軸、１３・・・・・・押釦軸、１
４・・・・・・係合歯車、１４ａ・・・・・・係合切欠
。
断側面図、第２図は同横断平面図、第３図ａ、 ｌ）
は要部の作動説明図、第４図は本考案運行速度すモーＩ
・コントロール装置を実施した系統図である。 １・・・・・・ガバナー操作レバー、２・・・・・・エ
ンジン、２ａ・・・・・・ガバナー、２ｂ・・・・・・
クラッチ、３・・・・・・操作用ガバナーケーブル、４
・・・・・・１〜ロ一リング操作レバー ５・・・・・
・操作用トローリングケーブル、６・・・・・・ケース
枠、７・・・・・・ストッパープレート、８・・・・・
・ガバナー操作レバー軸、１０・・・・・・円弧長孔、
１１・・・・・・回動体、１１ ａ・・・・・・円弧歯
、１１ ｂ・・・・・・係止部、１２・・・・・・ｌ・
ローリング操作レバー軸、１３・・・・・・押釦軸、１
４・・・・・・係合歯車、１４ａ・・・・・・係合切欠
。
Claims (1)
- エンジンのガバナーへの操作用ガバナーケーブル及びク
ラッチへの操作用トローリングケーブルと連動する各操
作レバーを個別に回動操作できるようケース枠に軸装し
、ガバナー操作レバー軸には広狭２段に連成した円弧長
孔を有するストッパープレートを一体に設けると共に、
トローリング操作レバー軸に内向きの円弧歯を有する回
動体を一体に取着し、前記両軸の側方部のケース枠には
ストッパープレートの円弧長孔を貫通し且つ前記両操作
レバーの回動範囲の何れか一方に突出して突出した側の
操作レバーの回動範囲を規制する押釦軸を摺動可能に貫
装し、この押釦軸に前記円弧歯と噛み合う保合歯車を一
体に設けると共に、ストッパープレートの狭い円弧長孔
に嵌入し得る環状の切込溝を形成し、前記係合歯車の上
面の一部には回動体の係止部に係止して回動をロックす
る係合切欠を形威し、押釦軸が広い円弧長孔に臨むと押
入可能となって前記ロックを解除するように構成したこ
とを特徴とする漁船用運行速度リモートコントロール装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977131197U JPS5913199Y2 (ja) | 1977-09-28 | 1977-09-28 | 漁船用運行速度リモ−トコントロ−ル装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1977131197U JPS5913199Y2 (ja) | 1977-09-28 | 1977-09-28 | 漁船用運行速度リモ−トコントロ−ル装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5456896U JPS5456896U (ja) | 1979-04-19 |
| JPS5913199Y2 true JPS5913199Y2 (ja) | 1984-04-19 |
Family
ID=29097543
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1977131197U Expired JPS5913199Y2 (ja) | 1977-09-28 | 1977-09-28 | 漁船用運行速度リモ−トコントロ−ル装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5913199Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257693A (en) * | 1975-10-31 | 1977-05-12 | Nippon Cable Syst Inc | Marine engine control apparatus |
-
1977
- 1977-09-28 JP JP1977131197U patent/JPS5913199Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5257693A (en) * | 1975-10-31 | 1977-05-12 | Nippon Cable Syst Inc | Marine engine control apparatus |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5456896U (ja) | 1979-04-19 |
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