JPS59131863A - 空気調和装置 - Google Patents
空気調和装置Info
- Publication number
- JPS59131863A JPS59131863A JP58005479A JP547983A JPS59131863A JP S59131863 A JPS59131863 A JP S59131863A JP 58005479 A JP58005479 A JP 58005479A JP 547983 A JP547983 A JP 547983A JP S59131863 A JPS59131863 A JP S59131863A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- heat exchanger
- valve
- refrigerant
- outdoor heat
- refrigerant branch
- Prior art date
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B47/00—Arrangements for preventing or removing deposits or corrosion, not provided for in another subclass
- F25B47/02—Defrosting cycles
- F25B47/022—Defrosting cycles hot gas defrosting
- F25B47/025—Defrosting cycles hot gas defrosting by reversing the cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B13/00—Compression machines, plants or systems, with reversible cycle
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F25—REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
- F25B—REFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
- F25B2313/00—Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for
- F25B2313/023—Compression machines, plants or systems with reversible cycle not otherwise provided for using multiple indoor units
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Thermal Sciences (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
- Air Conditioning Control Device (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は冷・暖房運転、々らびに暖房運転時における
除霜運転可能な空気調和装置の改善に関する。
除霜運転可能な空気調和装置の改善に関する。
空気調和装置にあっては、第1図で示すようなものが従
来から知られている。
来から知られている。
すなわち、第1図に示すものは、圧縮機器。
四方弁b1室外側熱交換器C1減圧機構としての膨張弁
d1室内側熱交換器eを順次連結して冷房(除霜)ある
いは暖房運転可能な冷凍サイクル回路fをS成し、圧縮
機aの吸込側に、暖房運転時、冷凍サイクルの高圧側が
異常な高圧と々っだとき圧縮機aを異常な高圧から守る
ためにその高圧を低圧側に逃がす開閉弁gを設けて空気
調和装置を構成したものである。そして、冷房(除霜)
を行なうときには四方弁すを冷房側へ切換えて圧縮機a
を運転することによシ、実線の矢印で示すように室外側
熱交換器C1膨張弁d1室内側熱交換器eを順に冷媒が
流れる冷房サイクル(除霜サイクル)が形成されて冷房
(除霜)が行なわれ、また四方弁すを暖房側ヘ切換える
ことによシ、破線の矢印で示すように室内側熱交換器e
1膨張弁d1室外側熱交換器Cを順に冷媒が流れる暖房
ザイクルが形成されて暖房が行なわれる。そしてさらに
、暖房時、過負荷により高圧側が異常な高圧となっノこ
ときには開閉弁gが開いてその高圧を低圧側にレリース
することになる。
d1室内側熱交換器eを順次連結して冷房(除霜)ある
いは暖房運転可能な冷凍サイクル回路fをS成し、圧縮
機aの吸込側に、暖房運転時、冷凍サイクルの高圧側が
異常な高圧と々っだとき圧縮機aを異常な高圧から守る
ためにその高圧を低圧側に逃がす開閉弁gを設けて空気
調和装置を構成したものである。そして、冷房(除霜)
を行なうときには四方弁すを冷房側へ切換えて圧縮機a
を運転することによシ、実線の矢印で示すように室外側
熱交換器C1膨張弁d1室内側熱交換器eを順に冷媒が
流れる冷房サイクル(除霜サイクル)が形成されて冷房
(除霜)が行なわれ、また四方弁すを暖房側ヘ切換える
ことによシ、破線の矢印で示すように室内側熱交換器e
1膨張弁d1室外側熱交換器Cを順に冷媒が流れる暖房
ザイクルが形成されて暖房が行なわれる。そしてさらに
、暖房時、過負荷により高圧側が異常な高圧となっノこ
ときには開閉弁gが開いてその高圧を低圧側にレリース
することになる。
ところで、このような冷凍サイクル回路fにおいては、
通常、圧縮機aの吸込側に感熱管などのセンサーhを設
け、このセンサーhで検知される冷凍サイクル温度にも
とづき膨張弁dの絞り量を制御している。
通常、圧縮機aの吸込側に感熱管などのセンサーhを設
け、このセンサーhで検知される冷凍サイクル温度にも
とづき膨張弁dの絞り量を制御している。
ところが、このような膨張弁dの絞り制御を用いて暖房
運転中、逆サイクルで除N達転を働らかす構造、す碌わ
ち暖房サイクルから−H冷房サイクルに切換えて室外側
熱交換器eの着霜を解消する技術によると、除霜連転と
しては、極端に冷えた圧縮48aの吸込側冷媒温度によ
り膨張弁dの絞り量が増加(閉じる〕した状態で行なわ
れるといった問題がある。このため、冷媒はどうしても
流れにくくなり、除霜性能が低下してしまう不都合を伴
々う。
運転中、逆サイクルで除N達転を働らかす構造、す碌わ
ち暖房サイクルから−H冷房サイクルに切換えて室外側
熱交換器eの着霜を解消する技術によると、除霜連転と
しては、極端に冷えた圧縮48aの吸込側冷媒温度によ
り膨張弁dの絞り量が増加(閉じる〕した状態で行なわ
れるといった問題がある。このため、冷媒はどうしても
流れにくくなり、除霜性能が低下してしまう不都合を伴
々う。
そこで、この点を鑑みて第2図で示すように、室外側熱
交換器Cと室内側熱交換器eとを短絡するように、開閉
弁lを介挿した除霜運転用の短絡路jを設けて、除霜を
行なうようにしたものが考えられるが、これではレリー
ス用の開閉弁gの他に高価な開閉弁jを有した回路が必
要であるばかりか、開閉弁jを独立に制御する手段が必
要とされ、実用的ではない。なお、一点鎖線で示す矢印
は除霜のときの冷媒の流れを示す。
交換器Cと室内側熱交換器eとを短絡するように、開閉
弁lを介挿した除霜運転用の短絡路jを設けて、除霜を
行なうようにしたものが考えられるが、これではレリー
ス用の開閉弁gの他に高価な開閉弁jを有した回路が必
要であるばかりか、開閉弁jを独立に制御する手段が必
要とされ、実用的ではない。なお、一点鎖線で示す矢印
は除霜のときの冷媒の流れを示す。
この発明は上記事情に着目してなされたもので、その目
的とするところは、1つの開閉弁でレリース効果、々ら
びに性能に優れる除霜運転を行々うことかでき、同時に
制御の簡易化を図ることができる空気調和装置を提供す
ることにある。
的とするところは、1つの開閉弁でレリース効果、々ら
びに性能に優れる除霜運転を行々うことかでき、同時に
制御の簡易化を図ることができる空気調和装置を提供す
ることにある。
この発明は、冷・暖房運転可能な冷凍サイクルの四方弁
と室内側熱交換器との間に第1の冷媒分岐路を設け、室
外側熱交換器と減圧機構との間に第2の冷媒分岐路を設
け、これら第1および第2の冷媒分岐路をレリースをな
す開閉弁に連結して、レリースをなす開閉弁を除霜用の
開閉弁を共用させた1開閉弁構造にして、第2の冷媒分
岐路ヲ通じる室外側熱交換器側の閉回路で減圧機構を通
らない除霜サイクルを形成するとともに、第1の冷媒分
岐路を通じる圧縮機側の短絡回路でレリース回路を形成
しようとするものである。
と室内側熱交換器との間に第1の冷媒分岐路を設け、室
外側熱交換器と減圧機構との間に第2の冷媒分岐路を設
け、これら第1および第2の冷媒分岐路をレリースをな
す開閉弁に連結して、レリースをなす開閉弁を除霜用の
開閉弁を共用させた1開閉弁構造にして、第2の冷媒分
岐路ヲ通じる室外側熱交換器側の閉回路で減圧機構を通
らない除霜サイクルを形成するとともに、第1の冷媒分
岐路を通じる圧縮機側の短絡回路でレリース回路を形成
しようとするものである。
以下、この発明を第3図ないし第5図に示す一実施例に
もとづいて説明する。第3図中1は能力可変形の圧縮機
、2は四方弁、3は室外側熱交換器、4は減圧機構とし
ての膨張弁、5は室内側熱交換器である。そして、これ
ら各機器は冷媒循環路6を介して順次連結されていて、
冷・暖房運転可能な冷凍サイクル回路7を構成している
。また膨張弁4は圧縮機1の吸込側に設けたセンサー、
たとえば感熱管8と連絡していて、感熱管8で検知され
る冷媒温度にもとづき絞り制御が行なわれるようになっ
ている。なお、9はインジェクション回路、1 (’
a + 10 bは室内側熱交換器5の据付用配管ジヨ
イント、11a、11b、11c、11dは膨張弁4に
対し一定の方向に冷媒が流れるようにするための逆止弁
である。また、圧縮機1の吸込側には、開閉弁12を介
挿したレリース路13が設けられている。
もとづいて説明する。第3図中1は能力可変形の圧縮機
、2は四方弁、3は室外側熱交換器、4は減圧機構とし
ての膨張弁、5は室内側熱交換器である。そして、これ
ら各機器は冷媒循環路6を介して順次連結されていて、
冷・暖房運転可能な冷凍サイクル回路7を構成している
。また膨張弁4は圧縮機1の吸込側に設けたセンサー、
たとえば感熱管8と連絡していて、感熱管8で検知され
る冷媒温度にもとづき絞り制御が行なわれるようになっ
ている。なお、9はインジェクション回路、1 (’
a + 10 bは室内側熱交換器5の据付用配管ジヨ
イント、11a、11b、11c、11dは膨張弁4に
対し一定の方向に冷媒が流れるようにするための逆止弁
である。また、圧縮機1の吸込側には、開閉弁12を介
挿したレリース路13が設けられている。
一方、このように構成された冷凍サイクル回路70四方
弁2と室内側熱交換器5との間には第1の冷媒分岐路1
4が接続されている。また、室外側熱交換器3と膨張弁
4との間には第2の冷媒分岐路15が接続されている。
弁2と室内側熱交換器5との間には第1の冷媒分岐路1
4が接続されている。また、室外側熱交換器3と膨張弁
4との間には第2の冷媒分岐路15が接続されている。
そして、これら第1および第2の冷媒分岐路14.15
の端部は上記開閉弁12にレリース路13を介して連結
される。そして、各組1の冷媒分岐路14、第2の冷媒
分岐路15には、開閉弁12側に向ってのみ冷媒が流れ
るようにそれぞれ逆止弁16゜16が設けられるととも
に、減圧機栴としてのキャピラリーチー−ブ17が設け
られていて、1つの開閉弁12でレリース効果、膨張弁
4を通じない除霜サイクルをそれぞれ得ることができる
ようになっている。すなわち、開閉弁12は暖房過負荷
時に、捷だ冷媒の流れ方向が暖房時とは異々る除霜運転
が開始されるときのみに、それぞれ開くよう図示しない
制御部で制御されていて、暖房過負荷時の異常な高圧を
きたすときには第1の冷媒分岐路14を通じて圧縮機1
側に、低圧側と短絡する短絡回路で構成されるレリース
回路を形成することができるようになっている。また除
霜運転を行々うときには、第2の冷媒分岐路15を通じ
る、膨張弁4を通らない室外側熱交換器3側の閉回路を
得て、除霜サイクルを形成することができるようになっ
ている。そして、この除霜運転は、室外側熱交換器3に
設けた除霜検知センサー17の検知によ多制御されるよ
うになっていて、その豚箱検知センサー17の取付構造
が第4図および第5図に示されている。ここで、豚箱検
知センサー17廻シの構造について説明すれは、室外側
熱交換フ 器3は、多数並んだフィン18・・・の上・下段にそれ
ぞれ熱交換パイプ列19a、19bを配設し、これら熱
交換パイプ列19a、19bをたとえばYジヨイント2
1.21を介して冷媒循路6に対し並列に接続して構成
されている。そして、熱交換パイプ列19a、19bの
暖房運転時、出口側となる並列に並んだ冷媒配管22
a 、 22 bの間に、第5図でも示すように除霜検
知センサー17をパイプ状のホルダー23を介して固定
してなる。
の端部は上記開閉弁12にレリース路13を介して連結
される。そして、各組1の冷媒分岐路14、第2の冷媒
分岐路15には、開閉弁12側に向ってのみ冷媒が流れ
るようにそれぞれ逆止弁16゜16が設けられるととも
に、減圧機栴としてのキャピラリーチー−ブ17が設け
られていて、1つの開閉弁12でレリース効果、膨張弁
4を通じない除霜サイクルをそれぞれ得ることができる
ようになっている。すなわち、開閉弁12は暖房過負荷
時に、捷だ冷媒の流れ方向が暖房時とは異々る除霜運転
が開始されるときのみに、それぞれ開くよう図示しない
制御部で制御されていて、暖房過負荷時の異常な高圧を
きたすときには第1の冷媒分岐路14を通じて圧縮機1
側に、低圧側と短絡する短絡回路で構成されるレリース
回路を形成することができるようになっている。また除
霜運転を行々うときには、第2の冷媒分岐路15を通じ
る、膨張弁4を通らない室外側熱交換器3側の閉回路を
得て、除霜サイクルを形成することができるようになっ
ている。そして、この除霜運転は、室外側熱交換器3に
設けた除霜検知センサー17の検知によ多制御されるよ
うになっていて、その豚箱検知センサー17の取付構造
が第4図および第5図に示されている。ここで、豚箱検
知センサー17廻シの構造について説明すれは、室外側
熱交換フ 器3は、多数並んだフィン18・・・の上・下段にそれ
ぞれ熱交換パイプ列19a、19bを配設し、これら熱
交換パイプ列19a、19bをたとえばYジヨイント2
1.21を介して冷媒循路6に対し並列に接続して構成
されている。そして、熱交換パイプ列19a、19bの
暖房運転時、出口側となる並列に並んだ冷媒配管22
a 、 22 bの間に、第5図でも示すように除霜検
知センサー17をパイプ状のホルダー23を介して固定
してなる。
詳しくは、除霜検知センサー17を保持したホルダー2
3の外周面をそれぞれ冷媒配管22a。
3の外周面をそれぞれ冷媒配管22a。
22bにたとえばロー付けしてなシ、除霜検知センサー
17は相方の冷媒配管22 a 、 22 bに接触し
て取付けられる。そして、このような除霜検知センサー
17の取付けによシ、各熱交換パイプ列19a、19b
における温度をそれぞれ確実に検知して、確実なる除霜
運転を行なうことができるようになっている。
17は相方の冷媒配管22 a 、 22 bに接触し
て取付けられる。そして、このような除霜検知センサー
17の取付けによシ、各熱交換パイプ列19a、19b
における温度をそれぞれ確実に検知して、確実なる除霜
運転を行なうことができるようになっている。
つぎにこのように構成された空気調和装置の作用につい
て説明する。
て説明する。
冷房を行なうときには、開閉弁12が閑じた状態におい
て四方弁2を冷房側へ切換え、圧縮機1を運転すること
によシ、第3図の実線の矢印で示すように室外側熱交換
器3、膨張弁4、室内側熱交換器5を順に冷媒が流れる
冷房サイクルが形成されて冷房が行なわれる。
て四方弁2を冷房側へ切換え、圧縮機1を運転すること
によシ、第3図の実線の矢印で示すように室外側熱交換
器3、膨張弁4、室内側熱交換器5を順に冷媒が流れる
冷房サイクルが形成されて冷房が行なわれる。
また、暖房を行なうときには、開閉弁12を閉じた状態
のまま四方弁2を暖房側へ切換えることによシ、第3図
の破線の矢印で示すように室内側熱交換器5、膨張弁4
、室外側熱交換器3を順に冷媒が流れる暖房ザイクルが
形成されて暖房が行なわれる。
のまま四方弁2を暖房側へ切換えることによシ、第3図
の破線の矢印で示すように室内側熱交換器5、膨張弁4
、室外側熱交換器3を順に冷媒が流れる暖房ザイクルが
形成されて暖房が行なわれる。
そして、この暖房運転中、室外側熱交換器3に着霜が生
じると、除霜検知センサー17の信号から四方弁2は冷
房側へ切換わシ、また開閉弁12は開く。これによシ、
第3図の二点鎖線で示すように圧縮機1、四方弁2、室
外側熱交換器3、第2の冷媒分岐路15、開閉弁12、
圧縮機1を経る閉回路を描いて除霜サイクルが形成され
ることになる。かくして、不都合を伴なう要因となる膨
張弁4を通らずに室外側熱交換器3を除霜することがで
き、膨張弁4の絞りによる冷媒、溜シを解消して除霜性
能の向上を回圧となることから、はとんど冷媒は流れA
い。
じると、除霜検知センサー17の信号から四方弁2は冷
房側へ切換わシ、また開閉弁12は開く。これによシ、
第3図の二点鎖線で示すように圧縮機1、四方弁2、室
外側熱交換器3、第2の冷媒分岐路15、開閉弁12、
圧縮機1を経る閉回路を描いて除霜サイクルが形成され
ることになる。かくして、不都合を伴なう要因となる膨
張弁4を通らずに室外側熱交換器3を除霜することがで
き、膨張弁4の絞りによる冷媒、溜シを解消して除霜性
能の向上を回圧となることから、はとんど冷媒は流れA
い。
また上述した暖房運転中、過負荷により高圧側が異常な
高圧となるときは、図示しない制御部によシ開閉弁12
が開いて、第3図の一点鎖線の矢印で示すように圧縮機
1、四方弁2、第1の冷媒分岐路14、開閉弁12を経
る短絡したレリース回路が形成され、−瞬にして圧力が
低下し、レリースの目的を十分に果たすことになる。
高圧となるときは、図示しない制御部によシ開閉弁12
が開いて、第3図の一点鎖線の矢印で示すように圧縮機
1、四方弁2、第1の冷媒分岐路14、開閉弁12を経
る短絡したレリース回路が形成され、−瞬にして圧力が
低下し、レリースの目的を十分に果たすことになる。
したがって、1つの開閉弁12でレリース効果、ならび
に性能に優れる除霜運転を実現することができる。しか
も、1つの開閉弁12の開閉動作で2種類の作用が得ら
れることから、コスト的に安価で、また1つの制御系で
2種類の制御を実現することができ、制御は簡単ですむ
といった利点がある。加えて、1つの開閉弁12なので
確突なる動作を期待するどとができるとともに、第1お
よび第2の冷媒分岐路14.15を設けただけなのでそ
の構造は簡単である。
に性能に優れる除霜運転を実現することができる。しか
も、1つの開閉弁12の開閉動作で2種類の作用が得ら
れることから、コスト的に安価で、また1つの制御系で
2種類の制御を実現することができ、制御は簡単ですむ
といった利点がある。加えて、1つの開閉弁12なので
確突なる動作を期待するどとができるとともに、第1お
よび第2の冷媒分岐路14.15を設けただけなのでそ
の構造は簡単である。
なお、上述した一実施例では、1つの室外側熱交換器に
対し1つの室内側熱交換器を対応させた空気調和装置に
この発明を適用1〜だが、第6図の他の実施例に示すよ
うに1つの室外側熱交換器3に対し複数の室内側熱交換
器5.5を配してなるマルチ形の空気調和装置にも適用
することができるものである。なお、第6図において上
述した一実施例と同一構成部品は同一番号を付してその
説明を省略した。
対し1つの室内側熱交換器を対応させた空気調和装置に
この発明を適用1〜だが、第6図の他の実施例に示すよ
うに1つの室外側熱交換器3に対し複数の室内側熱交換
器5.5を配してなるマルチ形の空気調和装置にも適用
することができるものである。なお、第6図において上
述した一実施例と同一構成部品は同一番号を付してその
説明を省略した。
以上説明したようにこの発明によれば、1つの開閉弁で
レリース効果、ならびに性能に優れる除霜運転といった
2種類の効果を実現することができる。しかも、コスト
は安価で、また1つの制御系ですむことから制御の簡易
化を図る八 こと練できる利点がある。加えて、第1および第2の冷
媒分岐路を設けただけなのでその構造は簡単である。
レリース効果、ならびに性能に優れる除霜運転といった
2種類の効果を実現することができる。しかも、コスト
は安価で、また1つの制御系ですむことから制御の簡易
化を図る八 こと練できる利点がある。加えて、第1および第2の冷
媒分岐路を設けただけなのでその構造は簡単である。
第1図は従来の空気調和装置を示す概略構成図、第2図
はその異なる従来の空気調和装置を示す概略構成図、第
3図はこの発明の一実施例の空気調和装置を示す概略構
成図、第4図はその室外側熱交換器を示す斜視図、第5
図はその室外側熱交換器におりる除霜検知センサーの取
付は構造を示す斜視図、第6図はこの発明の他の実施例
を示す概略構成図である。 1・・・圧縮機、2・・・四方弁、3・・・室外側熱交
換器、4・・・膨張弁(減圧機構)、5・・・室内側熱
交換器、12・・・開閉弁、14・・・第1の冷媒分岐
路、15・・・第2の冷媒分岐路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 に膵も・ 第6図 10a 5 10b
はその異なる従来の空気調和装置を示す概略構成図、第
3図はこの発明の一実施例の空気調和装置を示す概略構
成図、第4図はその室外側熱交換器を示す斜視図、第5
図はその室外側熱交換器におりる除霜検知センサーの取
付は構造を示す斜視図、第6図はこの発明の他の実施例
を示す概略構成図である。 1・・・圧縮機、2・・・四方弁、3・・・室外側熱交
換器、4・・・膨張弁(減圧機構)、5・・・室内側熱
交換器、12・・・開閉弁、14・・・第1の冷媒分岐
路、15・・・第2の冷媒分岐路。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 彦第4図 第5図 に膵も・ 第6図 10a 5 10b
Claims (1)
- 圧縮機、四方弁、室外側熱交換器、減圧機構、室内側熱
交換器を順次連結してなる冷凍サイクル回路を有すると
ともに、上記圧縮機の吸込側には高圧の冷媒をレリース
する開閉弁が設けられてなる空気調和装置において、上
記四方弁發室内側熱交換器との間に第1の冷媒分岐路を
設け、上記室外側熱交換器と減圧機構との間に第2の冷
媒分岐路を設け、これら第1および第2の冷媒分岐路を
上記開閉弁に連結し、第2の冷媒分岐路を通じる室外側
熱交換器側の閉回路で除霜サイクルを形成するとともに
、第1の冷媒分岐路を通じる圧縮機側の短絡回路でレリ
ース回路を形成することを特徴とする空気調和装置。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58005479A JPS59131863A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 空気調和装置 |
AU22938/83A AU549012B2 (en) | 1983-01-17 | 1983-12-29 | Air conditioner |
US06/567,344 US4519214A (en) | 1983-01-17 | 1983-12-30 | Air conditioner |
GB08400199A GB2133521B (en) | 1983-01-17 | 1984-01-05 | Air conditioner with reversible cycle heat pump |
KR1019840000190A KR890000351B1 (ko) | 1983-01-17 | 1984-01-17 | 공기조화장치 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58005479A JPS59131863A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 空気調和装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131863A true JPS59131863A (ja) | 1984-07-28 |
JPH026992B2 JPH026992B2 (ja) | 1990-02-14 |
Family
ID=11612377
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58005479A Granted JPS59131863A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 空気調和装置 |
Country Status (5)
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