JPS59131825A - 燃え切り点検出装置 - Google Patents
燃え切り点検出装置Info
- Publication number
- JPS59131825A JPS59131825A JP58005714A JP571483A JPS59131825A JP S59131825 A JPS59131825 A JP S59131825A JP 58005714 A JP58005714 A JP 58005714A JP 571483 A JP571483 A JP 571483A JP S59131825 A JPS59131825 A JP S59131825A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- brightness
- combustion
- found
- point
- finishing point
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- Pending
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/08—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using light-sensitive elements
- F23N5/082—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using light-sensitive elements using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23G—CREMATION FURNACES; CONSUMING WASTE PRODUCTS BY COMBUSTION
- F23G5/00—Incineration of waste; Incinerator constructions; Details, accessories or control therefor
- F23G5/50—Control or safety arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2229/00—Flame sensors
- F23N2229/20—Camera viewing
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
- Incineration Of Waste (AREA)
- Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はごみ焼却炉の燃え切り点検出装置に関する。燃
え切り点とは焼却炉において火炎燃焼中のごみと燃えつ
きて灰となったごみとの境界の位置をいい、燃焼状態の
良否の判定の目安となっている（第２図Ｐ参照）。そこ
でごみ燃焼炉の操業の自動化のために焼却炉の燃え切り
点を検出してごみの燃焼位置を自動計測し、安定した燃
焼状況を維持する装置が開発されている。従来の装置は
例えば焼却炉内をＩＴＶカメラで観察し、マイクロコン
ピュータを用いた画像処理装置により画像の輝度レベル
の高い部分を灸と認識させ、その下端位置として燃え切
り点の位置を計測する装置が存在する。この装置では炉
内の輝度変化に起因する検出感度の変化を補正するため
に輝度の２値化レベルを決定し。
え切り点とは焼却炉において火炎燃焼中のごみと燃えつ
きて灰となったごみとの境界の位置をいい、燃焼状態の
良否の判定の目安となっている（第２図Ｐ参照）。そこ
でごみ燃焼炉の操業の自動化のために焼却炉の燃え切り
点を検出してごみの燃焼位置を自動計測し、安定した燃
焼状況を維持する装置が開発されている。従来の装置は
例えば焼却炉内をＩＴＶカメラで観察し、マイクロコン
ピュータを用いた画像処理装置により画像の輝度レベル
の高い部分を灸と認識させ、その下端位置として燃え切
り点の位置を計測する装置が存在する。この装置では炉
内の輝度変化に起因する検出感度の変化を補正するため
に輝度の２値化レベルを決定し。
これを越える部分を火炎とし画面の下方からあらかじめ
指定した巾を越える点を検出点とするものである。この
装置では検出のパラメータが２種（２値化レベル、巾）
であるため処理が複雑で誤動作が生じやす（、輝度信号
の平均化を行なっていないため電気的、映像的ノイズが
強く、大きい画像メモリを要し、処理時間が長いといっ
た問題点があった。
指定した巾を越える点を検出点とするものである。この
装置では検出のパラメータが２種（２値化レベル、巾）
であるため処理が複雑で誤動作が生じやす（、輝度信号
の平均化を行なっていないため電気的、映像的ノイズが
強く、大きい画像メモリを要し、処理時間が長いといっ
た問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、その
目的とするところは、処理が簡単で誤動作も少なくノイ
ズに強く経済的なごみ焼却炉の燃え切り点検出装置を提
供するにある。
目的とするところは、処理が簡単で誤動作も少なくノイ
ズに強く経済的なごみ焼却炉の燃え切り点検出装置を提
供するにある。
すなわち本発明は炉内の燃焼状態を輝度に対応した電圧
信号として取り込む輝度検出器と同輝度検出器からの信
号を受けてこの中の同期信号だけを取り出し、積分器、
Ａ／Ｄ変換器及びメモリの各機器に出力して各機器が
同期して動作制御する同期器と、この同期器からの信号
の授受により所定のタイミングごとに前記メモリ内のデ
ータ列を演算処理し出力するコンピュータとを具えてな
る燃え切り点検出装置を特徴とし。
信号として取り込む輝度検出器と同輝度検出器からの信
号を受けてこの中の同期信号だけを取り出し、積分器、
Ａ／Ｄ変換器及びメモリの各機器に出力して各機器が
同期して動作制御する同期器と、この同期器からの信号
の授受により所定のタイミングごとに前記メモリ内のデ
ータ列を演算処理し出力するコンピュータとを具えてな
る燃え切り点検出装置を特徴とし。
このような構成とすることにより、工業用テレビ等を用
いて炉内の燃焼状態を輝度に対応した電圧信号の平面状
分布として取り込み、ごみの進行方向と直角方向の任意
の分布中の電圧信号を積分して平均輝度とし、一画面分
の輝度分布をごみ進行方向に分布した平均輝度値の列と
して代表させ、その輝度値あるいは輝度変化率が指定し
た値となった点を燃え切り点位置として見出すことがで
きる。従って処理が簡単で誤動作が少なくノイズに強く
高速に処理できるものである。
いて炉内の燃焼状態を輝度に対応した電圧信号の平面状
分布として取り込み、ごみの進行方向と直角方向の任意
の分布中の電圧信号を積分して平均輝度とし、一画面分
の輝度分布をごみ進行方向に分布した平均輝度値の列と
して代表させ、その輝度値あるいは輝度変化率が指定し
た値となった点を燃え切り点位置として見出すことがで
きる。従って処理が簡単で誤動作が少なくノイズに強く
高速に処理できるものである。
以下本発明を最も好ましい一実施ρ１を図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第１図において、輝度検出器を構成する工業用テレビＩ
ＴＶより検出装置Ｍに入力したビデオ信号ｌは分配器２
を通して一方が積分器３に。
ＴＶより検出装置Ｍに入力したビデオ信号ｌは分配器２
を通して一方が積分器３に。
もう一方が同期器９に分配される。同期器９はビデオ信
号ｌの中の同期信号だけを取り出し積分器８．サンプル
ホールド４．Ａ／Ｄ変換器５゜メモリ６の各機器に出力
して各機器が同期して動作する様に制御する。
号ｌの中の同期信号だけを取り出し積分器８．サンプル
ホールド４．Ａ／Ｄ変換器５゜メモリ６の各機器に出力
して各機器が同期して動作する様に制御する。
サンプルホールド４は、積分された映像信号を一旦ホー
ルドし、 Ａ／Ｄ変換器５に送る。
ルドし、 Ａ／Ｄ変換器５に送る。
Ａ／Ｄ変換器５はサンプルホールド４でホールドされた
積分信号をアナログからデジタル変換しメモリ６内の所
定の位置にデータ列として格納するための装置である。
積分信号をアナログからデジタル変換しメモリ６内の所
定の位置にデータ列として格納するための装置である。
コンピュータ７は同期器９あるいは外部クロック１０と
の信号の授受により所定のタイミングごとにメモリ６内
の上記データ列を演算処理し、処理結果の出力１２をイ
ンターフェース８を通して外部に出力するものである。
の信号の授受により所定のタイミングごとにメモリ６内
の上記データ列を演算処理し、処理結果の出力１２をイ
ンターフェース８を通して外部に出力するものである。
また演算処理に必要なパラメータの設定等の人力１１を
同様にインターフェース８を通してコンピュータ７に取
り込む。この場合の入力１１や出力１２の内容は演算処
理方法により変化する。
同様にインターフェース８を通してコンピュータ７に取
り込む。この場合の入力１１や出力１２の内容は演算処
理方法により変化する。
第２図は前記検出装置Ｍの前記出力１２を燃え切り点位
置信号として位置表示器Ｔに表示させる場合の例を示す
。
置信号として位置表示器Ｔに表示させる場合の例を示す
。
第８図は（Ａｔ、 ＣＢ＋、 （０１はそれぞれ前記検
出装置Ｍの燃え切り点位置検出までの作動原理を示し。
出装置Ｍの燃え切り点位置検出までの作動原理を示し。
第８図（Ａｌは焼却炉Ｈを工業用テレビＴＴＶで観察す
る状態に設置した場合の映像を示し、第８図（Ｂｌは第
８図（Ａｌの映像のＱおよびＲで示す位置の一走査線分
の電圧変化を示す。ところで電圧は輝度に比例して変化
する。そのため燃焼ゾーンＱでは高輝度の火炎であるか
ら電圧は高く。
る状態に設置した場合の映像を示し、第８図（Ｂｌは第
８図（Ａｌの映像のＱおよびＲで示す位置の一走査線分
の電圧変化を示す。ところで電圧は輝度に比例して変化
する。そのため燃焼ゾーンＱでは高輝度の火炎であるか
ら電圧は高く。
灰ゾーン凡では電圧は低い。ここで−走査線分の電圧を
積分するとその位置での平均輝度を求めることができる
が一画面の全走査線分（２５６本あるいは５１２本）の
積分値を距離に対応して図示すると第８図（０の様にな
り一画面分の画像情報が高々５１２個のデータ列として
圧縮され。
積分するとその位置での平均輝度を求めることができる
が一画面の全走査線分（２５６本あるいは５１２本）の
積分値を距離に対応して図示すると第８図（０の様にな
り一画面分の画像情報が高々５１２個のデータ列として
圧縮され。
以後の演算処理が容易となる。燃え切り点Ｐの位置算出
には例えば輝度のスライスレベルをパラメータで指定し
炉の下端より指定輝度に達した距離を見出せば容易に求
めることができる。
には例えば輝度のスライスレベルをパラメータで指定し
炉の下端より指定輝度に達した距離を見出せば容易に求
めることができる。
また上記の処理方法以外にも輝度変化率の最大点を見出
す方法、スライスレベルを最大あるいは最小輝度からの
輝度差で指定する方法、最大最小輝度差に一定の分配比
を乗じた輝度レベルをスライスレベルとする方法等第１
図の機器組み合せのままコンピュータの演算アルゴリズ
ムを自由に変更し最適の検出方法を選択することができ
る。
す方法、スライスレベルを最大あるいは最小輝度からの
輝度差で指定する方法、最大最小輝度差に一定の分配比
を乗じた輝度レベルをスライスレベルとする方法等第１
図の機器組み合せのままコンピュータの演算アルゴリズ
ムを自由に変更し最適の検出方法を選択することができ
る。
以−１−説明したように本発明によれば検出パラメータ
が輝度レベル１つだけであるため処理が簡単で誤差動が
少なく、輝度信号の平均化を行っているため、電気的、
映像的ノイズに強い。
が輝度レベル１つだけであるため処理が簡単で誤差動が
少なく、輝度信号の平均化を行っているため、電気的、
映像的ノイズに強い。
また平均化を電気的に行なっているため処理が高速とな
り画像テークも従来のＩ／２５６〜１１５１２に減少し
、装置式の大半を占める画像メモリのコストタウンが大
中にはかれる。同時に処理時間も大中に減少し概略１／
２５６〜Ｉ７５］２になる。
り画像テークも従来のＩ／２５６〜１１５１２に減少し
、装置式の大半を占める画像メモリのコストタウンが大
中にはかれる。同時に処理時間も大中に減少し概略１／
２５６〜Ｉ７５］２になる。
また燃え切り点の変化速度から算出される必要処理時間
は１０〜２０秒以下と考えられ実用上充分の迅速性が期
待できる等の優れた効采が得られる。
は１０〜２０秒以下と考えられ実用上充分の迅速性が期
待できる等の優れた効采が得られる。
第１図は本発明の一実施例を表すブロック線図、第２図
は本実施例の実施状態の説明図、第８図ｆＡ） 、 （
Ｂｌ 、 （Ｃ１はそれぞれ本実施例の作動原理の説明
図である。 ３・・・積分器、５・・・Ａ／Ｔ）変換器、６・・・メ
モリ。 ７・・・コンピュータ、９・・・同期器、１１・・・人
力、１２・・・出力９Ｍ・・・燃え切り点検出装置、Ｔ
ＴＶ・・・工業用テレビ、Ｔ・・・位置表示器、Ｐ・・
・燃え切り点。 Ｑ・・・燃焼ゾーン、Ｒ・・・灰ゾーン１４５ スライスレベ ８ 手力輝度レベル
は本実施例の実施状態の説明図、第８図ｆＡ） 、 （
Ｂｌ 、 （Ｃ１はそれぞれ本実施例の作動原理の説明
図である。 ３・・・積分器、５・・・Ａ／Ｔ）変換器、６・・・メ
モリ。 ７・・・コンピュータ、９・・・同期器、１１・・・人
力、１２・・・出力９Ｍ・・・燃え切り点検出装置、Ｔ
ＴＶ・・・工業用テレビ、Ｔ・・・位置表示器、Ｐ・・
・燃え切り点。 Ｑ・・・燃焼ゾーン、Ｒ・・・灰ゾーン１４５ スライスレベ ８ 手力輝度レベル
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 炉内の燃焼状態を輝度に対応した電圧信号として取り込
む輝度検出器と同輝度検出器からの信号を受けてこの中
の同期信号だけを取り出し。 積分器、 Ａ／Ｄ変換器及びメモリの各機器に出力して
各機器が同期して動作制御する同期器と。 この同期器からの信号の授受により所定のタイミングご
とに前記メモリ内のデータ列を演算処理し出力するコン
ピュータとを具えてなる燃え切り点検出装置・
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58005714A JPS59131825A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 燃え切り点検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58005714A JPS59131825A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 燃え切り点検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59131825A true JPS59131825A (ja) | 1984-07-28 |
Family
ID=11618783
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58005714A Pending JPS59131825A (ja) | 1983-01-17 | 1983-01-17 | 燃え切り点検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59131825A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01277118A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-07 | Nippon Cement Co Ltd | 画像処理による焼却炉の燃え切り点検出方法 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4874526A (ja) * | 1972-01-06 | 1973-10-08 | ||
| JPS5651830A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Glassivating method for bevel-type semiconductor element |
| JPS5784917A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-27 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Detection of terminating point of combustion of garbage incinerator |
-
1983
- 1983-01-17 JP JP58005714A patent/JPS59131825A/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4874526A (ja) * | 1972-01-06 | 1973-10-08 | ||
| JPS5651830A (en) * | 1979-10-02 | 1981-05-09 | Sanyo Electric Co Ltd | Glassivating method for bevel-type semiconductor element |
| JPS5784917A (en) * | 1980-11-14 | 1982-05-27 | Nippon Kokan Kk <Nkk> | Detection of terminating point of combustion of garbage incinerator |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01277118A (ja) * | 1988-04-27 | 1989-11-07 | Nippon Cement Co Ltd | 画像処理による焼却炉の燃え切り点検出方法 |
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