JPS59131762A - 燃料ポンプの回転ポンプ本体 - Google Patents

燃料ポンプの回転ポンプ本体

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JPS59131762A
JPS59131762A JP58218834A JP21883483A JPS59131762A JP S59131762 A JPS59131762 A JP S59131762A JP 58218834 A JP58218834 A JP 58218834A JP 21883483 A JP21883483 A JP 21883483A JP S59131762 A JPS59131762 A JP S59131762A
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pump
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housing
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    • F04C15/00Component parts, details or accessories of machines, pumps or pumping installations, not provided for in groups F04C2/00 - F04C14/00
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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  • Rotary Pumps (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関に使用する回転燃料ポンプ、特に機関
の要求に応じてガノリンタンクから機関に燃料を供給す
るために自動車に有効に用い得る燃料ポンプの回転ポン
プ本体に関する。
このような回転燃料ポンプのロータは精密加工を要する
が、通常軸方向の位置決めの点に訃いても精密を要求さ
れる。
本発明の目的は、出口板を具えるとともに軸受をポンプ
のロータに対する適正な関係となるまで圧入され、従−
って適正な嵌合を得るのに高価な機械加工を必要としな
い回転ポンプ本体を提供するにある。
この目的を達するため、本発明は、入口板と、一端を該
入口板に当接させた円筒状のハウジングと、一部を該ハ
ウジング内に圧入されて同ハウジングの軸線に垂直とさ
れた出口板と、上記ノ・ウジング内で入口板と出口板の
間に設けられ、且このようにハウジング内に画定さね、
た室内で回転するように所定の隙間を設けられたロータ
とを具備したことを特徴とする燃料ポンプの回転ポンプ
本体を提供せんとするものである。
このような構成に17たため、入口板をハウジング内に
圧入し、ロータに対して十分な軸方向の間隙を与えた適
当な距離を保つようにすると、軸方向の寸法に対する高
価かつ精密な加工を省略することができると共にロータ
の組込が容易となり、軸方向の所望の精密な間隙を設け
ることを可能にするという極めて重要な技術上の利点を
有するものである。
本発明のその他の目的及び特徴は、詳細な説明並びに作
動装置を構成する部品と共に本発明の原理を、全て現在
考え得る最善の実施態様について述べた以下の説明、そ
して特許請求の範囲により明らかにされよう。
以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例における各構成部品を組立て
状態で示し、28は入口側キャップ、22は段付き空洞
を有する円筒形のポンプハウジング、24は後述するア
ーマチュア装置、ブラシ等を収容する出口側端部ハウジ
ングを示す。これら部品20〜24は図中、左側から右
側に順次配設されており、金属製のシェル30内に収納
されている。
該シェル30は一端をフランジ32と畜れて前記キャッ
プ2Gを保持し、他端を前記端部ハウジング24の肩部
に当接した圧縮可能なOIJソング6を包囲するフラン
ジ34とされている。
40は一端をモータシャフト42に固設され、前記端部
ハウジング24に支持されたアーマチーア・ブラシ板装
置で、上記モータシャフト42は左側端部44でポンプ
のロータを駆動する。46はモータシャフト42周囲に
設けられた球状軸受素子で、円錐形凹部48に着座する
とともに、端部ハウジング24の凹部に圧入されて肩部
52に当接した金属製の弾性保持板50により保持され
ている。54.56は夫々保持筒5B内を、摺動可能々
ブラシで、コイルスプリング62により整流板60に当
接させられている。上記保持筒5Bは導体で構成され、
外方に延出しだ端子64 、66を具えている。67は
スプリングクリップ68により保持された適当な1対の
弧状の鉄製磁束素子(第7図)で、前記シェル30内の
磁束リング71内部で端部ハウジング24の軸方向腕部
70の間に保持さねたアーマチュア40周囲に設けられ
ている。両腕部TOは第8図に平面図で示すように弾性
指状片701Lに分岐し、これら指状片701L(i7
J字状の前記スプリングクリップ68が拡開して磁束素
子6Tの端面に当接させること(より、両磁束素子6T
を磁束リング71に対して保持している。
次に第1図に対(7て900の断面である第2図におい
て、T2はポンプの出口ボート、T4は該出口ボート7
2に連続した空洞、76はこの空洞T4に支持された出
口端の二、プル、78は上記出口ボート12と空洞T4
の接続点に形成された弁座と協働すべく、スプリング8
0により附勢されて該弁座に当接j−た弁部材を示す。
ポンプの吐出圧力は弁部材T8を弁座から離脱させねば
ならないが、この弁部材78は自動車に使用した場合、
動力を失ったり機関が停止した際にポンプ内に燃料を保
持すべく閉止する。弁部材78はまた、車輌の転覆につ
ながる事故の場合にも燃料を保持する。
モータシャフト42の周囲の前記軸受素子46は、後述
するようにアーマチュアシャフトの心合せの機能を有す
る。
第1図及び第3図乃至第6図に示]7た汲出構造におい
て、90は前記キャップ20に設けらtたニラグル状の
コネクタ部、92は該コネクタ部90に包囲された入口
ポート、96はキャップ20の内面に形成された空洞9
4を入口ポート92から大径として形成された肩部、9
Bは核肩部96に一端を着座させたコイルスプリングを
示す。100は半径方向に延び、流入してくる燃料を導
く燃料通路を構成する長孔で、こハ、ら長孔100間の
すプ部はキャップ20を補強する。102はOリング等
適宜のバッキングリングで、キャップ20と゛ポンプハ
ウジング22の間に介挿されてシェル30の前記フラン
ジ32により弾性的々圧縮状態に保持される。
円筒形の前記ポンプハウジング22には空洞110が形
成され、該空洞110内に内部ボングハウジング即ちカ
ムリング112が支持シれている。114はカムリング
112内でモータシャフト42の前記端部44にキー止
めきれて回転駆動きれるロータを示し、このロータ11
4は第3図の立面図にみられるように、円周方向で相離
間して半径方向に延び且外縁を開放さねた長孔116を
具えている。120はベーンとして作用するローラで、
上記各長孔116に支持されるとともに、遠心力に基い
て前記カムリング112の偏心凹部122の外周面に押
付けられる。
124はカムリング112の右端に設けられた環状の大
径部で、望ましくは球面とされた傾斜面(テーパ面)1
26を有している。127は該表面126が当接する肩
部を示し、カムリング112と前記空洞110の間には
、カムリング112が上記肩部127周囲を揺動I2得
るように十分な隙間を画定している。この構成によれば
、カムリング112を含むアセンブリ全体が組立時、軸
受素子46をモータシャフト42の右端の支持体として
心合せ状態に調節されるため、心合せ不良に起因するモ
ータシャフト42の結着や曲げを防止できる。
130は前記偏心凹部122内に位置するフランジ13
2を具えた軸受カラー或はブシュで、モータシャフト4
2の端部44が内部で作用する。
上記フランジ132は前記ロータ114をバックアップ
するカバー板として機能する。134はアーマチュアシ
ャフトとしてのシャフト端部44に設けられたスラスト
ワッシャを示す。
組立て時上記軸受カラー 130は、そのフランジ13
2がロータ114に対して適正な軸方向隙間を正確に画
定する測定さガた位置に達するまで前記偏心四部122
内に圧入される。その際、軸受カラー130とカムリン
グ112は、上記した位置が作動中にも安定しているよ
うに嵌合する。
この構成及び組ヴてによれば、高価な機械加工を省くこ
とができる。
140はカムリング112の右側に脈動減衰リングとし
て配設さ名たリングで、耐炭化水素性を有する独立気泡
材料で構成されており、保持体142と圧入により肩部
146に当接させられた保持体144との間に支持され
ている。150は比較的強いスプリングで、保持体14
2を押圧することによりポンプ装置を肩部127に対し
て左方に押付けている。
前記フランジ132と反対側のポンプ端部は、所定の作
動条件下で流体をバイパスさせる逃し弁を兼ねた閉止装
置で構成されている。即ち160はカムリング112の
入口端及びロータ114に当接したアルミニウム製の円
板で、中心孔162(第4図)並びに該中心孔162を
拡大した扇状の長孔164を有している。この円板16
0にはまた、カムリング112に固定されたピン116
が挿通されて円周方向の位置決めを行う切欠き16Bが
形成されている。170は上記円板160の左側に設け
られた調圧用の弁板で、第5図及び第6図に示すように
、この弁板170を円板160側に附勢する前記コイル
スプリング9Bを保持する浅いカップ状の中央部172
を具えている。この弁板170は約0.03〜0.08
 cm (0,010〜0.30インチ)の厚さのステ
ンレスを材料として構成され、端部のA−A面から15
° 内方にテーパ状とされた環状部176を有した外方
の7ランジ174、ムーA面への戻り部178、並びに
A−A面に対して25°傾斜し、前記中央部172の周
壁を成す戻り部182を有した第2のテーパ状項状部1
80を形成きれている。尚、中央部172の底面はムー
A面から離隔している。183は相互に対して垂直の直
径上に穿設はれた4個の小孔〔直径:約0.13〜0.
14cmCO,052〜o、 o s sインチ)〕を
示す。本実施例においては弁板17Gの直径を約6.2
4Crn(2,455インチ)としているが、本発明は
この寸法に限定されるものではない。
尚、上述した弁板170がムー人面に接する2個の異る
直径の環状面184,186(第5図)を有することは
理解されよう。
188u弁板170と前記円板160の間だ設けられた
調圧用のシールで、耐炭化水素性を有した弾性材料であ
るブナN等の薄い弾性材料からなる偏平がリングで構成
され、中央に開口を形成され、前記環状面184,18
6に重なるような半径方向の寸法を有する。
更に109は点線で示すようにポンプハウジング22の
空洞110の周面に形成された軸方向通路で、キャップ
20の壁面と一致し、流入する流体を半径方向通路16
9を介してロータ114の周面に導く。190は軸受カ
ラー130の前記フラン′)132に形成された通路(
点線)で、これらによりロータ114からの出口が構成
される。
200は他の脈動減衰リングで、独立気泡材料からなり
、前記弁板110の背後に配設されている。
上記構成になる本発明の作用を以下に説明する。
コネクタ部90に供給された燃料は入口ボート92から
半径方向の長孔100、軸方向通路109、ポンプ入口
を構成する半径方向通路169を経てロータ114に達
する。続いてこの燃料は通路190を経てロータ114
外に流出し、アーマチュア装置を介して端部ハウジング
24の出口端に至るが、その際軸方向通路200(第2
図)、保持板50の周囲、出口ボート12、逆IE弁と
しての弁部材78、ニップル76を流れる。尚ロータ1
14及びベーンを構成するローラ120は、ベーンポン
プの技術に関1〜て周知の態様で作用する。
ポンプ出口の圧力が使用者により設定された所定値まで
上昇すると、これは円板160の扇形開口164を介し
、スプリング98に附勢された弁板170に伝達される
。その際、調圧用のシール18Bにより環状面184,
186は円板160からシールされている。一定のポン
プ出口圧に達すると、燃料は環状面186を経て外縁部
の環状面184内方の環状空間に流入する。このバイパ
スされた燃料は弁板170の小孔183からポンプの人
口側に導かれ、出口圧力が設定値に低下するまでバイパ
スされ続ける。このバイパス圧力は前記スプリング98
により制御される。小孔183は一定圧力を逃す寸法と
されているが圧力は環状面184下方を本バイパスし得
るもので、これら小孔183とスプリング圧の組合せに
より、出口の要求流量とは無関係にポンプの出口圧力を
妥当な精度で制御できる。
ポンプ装置全体に関しては、入口側のキャップ20、出
口側の端部ハウジング24、ポンプI・ウジング22、
モータの磁束リングT1は全てシェル30により軸方向
のアセンブリとして保持され、シェル30の両端のフラ
ンジ32.34が上記各部品をシールリング36.10
2の附勢下で係止(7ている。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明の一実施例による自蔵式回転燃料ポンプを
示し、第1図は組立状態の前後方向の断面図、第2図は
出口端部を示す萬1図に対して90°の要部断面図、第
3図はロータの正面図、第4図は端板の正面図、第5図
は逃し用の弁板の断面図、第6図は第5図の弁板の正面
図、第7図は磁石装着及び保持体を示す第1図7−T線
の断面図、第8図は明確を期して一部部品を省略して示
す第7図に対応した上面図である。 20・・・・・・人口側キャップ、22・・・・・・ボ
ング/%ウジング、24・・・・・・出口端部)・ウジ
ング、30・・・・・・ンエル、40・・・・・・アー
マチュア、42・・・・・・モータシャフト、46・・
・・・・軸受素子、52・・・・・・肩部、50・・・
・・・保持板、67・・・・・・磁束素子、6B・・・
・・・スプリングクリ1.グ、T1・・・・・・磁束リ
ング、72・・・・・・出口水−)、78・・・・・・
弁部材、80・・・・・・スプリング、92・・・・・
・人口ボート、9B・・・・・・スプリング、100・
・・・・・長孔、112・・・・・・カムリング、11
4・・・・・・口〜り、120・・・・・・ローラ、1
2T・・・・・・肩部、130・・・・・・軸受カラー
、140・・・・・・リング、 142゜144・・・
・・・保持体、150・・・・・・コイルスプリング、
160・・・・・・円板、170・・・・・・弁板、1
76.180・・・・・・’J状部、18 g・・・・
・・シール、109,169゜190・・・・・・通路
、200・・・・・・リング。 −433− FIG、7 FIG、8 ζ7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (リ 入口板と、一端を該入口板に当接させた円筒状の
    ハウジングと、一部を該ハウジング内に圧入されて同ハ
    ウジングの軸線に垂直とされた出口板と、上記ハウジン
    グ内で入口板と出口板の間に設けられ、・且このように
    ハウジング内て画定された室内で回転するように所定の
    隙間を設けられたロータとを具備したことを特徴とする
    燃料ポンプの回転ポンプ本体。 (2)  ロータに近接した入口板にポンプの出口圧力
    に連通ずる開口を穿設し、ポンプの入口端で上記入口板
    に重ねて逃し板を設けるとともに、該逃し板を、単数乃
    至複数の環状突起を入口板近傍に具えて該突起を入口板
    に押付けることによりポンプ本体内に前記圧力を保持す
    る板とし、更に上記逃し板を弾性的に入口板に押圧する
    ことにより、圧力が一定の設定値以上に上昇すると、逃
    し板が人口板から浮いてポンプ出口の流体を前記環状突
    起を経てポンプ入口にバイパスするように構成したこと
    を特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の燃料ポンプ
    の回転ポンプ本体。
JP58218834A 1980-02-19 1983-11-22 燃料ポンプの回転ポンプ本体 Granted JPS59131762A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

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US123103 1980-02-19
US06/123,103 US4352641A (en) 1980-02-19 1980-02-19 Self-contained rotary fuel pump

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59131762A true JPS59131762A (ja) 1984-07-28
JPH0228717B2 JPH0228717B2 (ja) 1990-06-26

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ID=22406731

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56022339A Expired JPS5914625B2 (ja) 1980-02-19 1981-02-19 自蔵式回転燃料ポンプ
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US (1) US4352641A (ja)
JP (2) JPS5914625B2 (ja)
CA (1) CA1164269A (ja)
DE (2) DE3105567C2 (ja)
FR (1) FR2476223B1 (ja)
GB (3) GB2069611B (ja)
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