JPS59131507A - アルカリポリホスフエ−トの製造方法及び装置 - Google Patents

アルカリポリホスフエ−トの製造方法及び装置

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JPS59131507A
JPS59131507A JP58232888A JP23288883A JPS59131507A JP S59131507 A JPS59131507 A JP S59131507A JP 58232888 A JP58232888 A JP 58232888A JP 23288883 A JP23288883 A JP 23288883A JP S59131507 A JPS59131507 A JP S59131507A
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solids
spray
cyclone
conduit
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JP58232888A
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ベン・ダマン
ハンス・シエフア−
パウル・デ・ヴイテ
ヨハネス・クラウゼ
ハンス・ハ−ス
ヴエルナ−・コワルスキ−
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Hoechst AG
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    • C01B25/41Polyphosphates of alkali metals
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    • C01B25/414Apparatus
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、アルカリホスフェートa液又は懸濁液からア
ルカリポリホスフェート、特にアルカリトリホスフェ−
)k製造するに当シ、出発化合物を少なくとも1個のノ
ズルを用いて、噴霧塔内で環状ノ々−ナーによって形成
さ九之火炎領域中に噴霧することによってアルカリポリ
ホスフェ−トラ製造する方法ならびに本発明による方法
を実施するための装置に関する。
アルカリホスフェート溶液又は懸濁液を、多物質ノズル
(Mehrstoi 1fcl’se) f用いて噴霧
塔内の火炎領域中に噴霧することによってアルカリホス
フェート、特にアルカリポリホスフェートを製造するこ
とは公知である。この場合噴霧溶液は火炎領域の熱ガス
と並流で下方に移動し。
同時に迅速に脱水され、場合によシ縮合ホスフェートに
変えられる。形成されたホスフェートの主要量は噴霧塔
下部で集められ、そこから連続的に排出されるが、形成
ホスフェートの微細。
部分は廃ガスと共に噴fJII’t=出て、次に接続さ
れたサイクロン及び湿式スクラバー(’fQiβw冨s
c−he)によって廃ガスから除去される〔己つルマン
・エンチクロヘテイー・デル・テヒニツシエン・ヒエミ
ー([11mann Encyklopydie de
r te −chnischeu Ohemie) ’
 、第4版、第18巻1.7 1979年、326〜328頁参照〕。
ヨーロツノぐ特許出願第71040号明細瞥からは、ア
ルカリホスフェート溶液又は懸濁液を塔内で環状ノ々−
ナーによって形成される火炎領域中に噴霧することによ
ってアルカリホスフェート、特にアルカリポリホスフェ
ートを製造する方法において、噴霧を6〜66ノ々−ル
のアルカリホスフェート溶液又は懸濁液の許容圧力で行
なう該方法が公知である。
前記公知方法の場合、該方法を用いて縮合度の高い粗粒
状アルカリポリホスフェ−トラ製造することができない
というのが欠点である、それというのも大きな溶液粒子
は明らかに徐々にしか乾燥せず、次に噴霧塔下部の温度
は完全な縮合にとってもはや十分ではないからである。
μ上によって本発明の課題は、アルカリホスフェート溶
液又は懸濁液を噴霧塔で火炎領域中に噴霧することによ
ってアルカリポリホスフェート、特にアルカリトリホス
フェートを製造する方e及び該方法を実施するための装
置において、高い縮合度を有する粗粒状アルカリホスフ
ェート金得ることのできる方法及び装置を提供すること
である。これは本発明により、付加的に微粒状アルカリ
ポリホスフェート、特r(アルカリトリホスフェ−トラ
上から噴霧塔中に導入しかつ%XNら凝集生成物の形成
下にノズルの噴霧領域に亘って均一に分配することによ
って達成される。
また本発明による方法は、選択的に次子の実施態様によ
っても構成されうる: a)微粒状アルカリポリホスフェートとして、噴霧塔の
廃ガスから分離されたダストヲ使用する: b)微粒状アルカリポリホスフェートとして、噴霧塔下
端部から取出された生成物の篩分けによって得られた微
細部分を使用する;C)微粒状アルカリトリホスフェー
トトシて、噴霧塔の廃ガスから分離されたダスト及び噴
霧塔下端部から取出された生成物の篩分けによって得ら
れた微細部分全便用す−る;d)微粒状アルカリポリホ
スフェートが粒度20〜500μm1好ましくは20〜
250μmを有する; e)アルカリホスフェート各液と共に噴霧塔中に導入さ
れた固体とrIK霧塔中に導入された微粒状アルカリポ
リホスフェートとの重量割合が0.2:1〜5:l゛、
好ましくは0.5:l〜2:lである。
また、蓋によって閉鎖された、テーパー下部を有する円
筒状噴霧塔から成シ、シかも前記蓋の中央を噴霧装置が
貫通しさらに同蓋を噴霧装置の周シに同心的に配置され
た数個のノ々−す−が貫通しかつ前記下部を斜め上向き
の廃ガス管が貫通している構造の本発明による方法を実
施・ するための装置は、噴霧装置に対して同心的にか
つ同装置から離れて、固体を噴霧塔中に導入するための
前記差金貫通する装置が配置されていることを特徴とな
しうる。
更に′また該装置は%天下の実施態様によっても構成さ
れうる: f)固体導入装置が、噴霧塔内部ではチーA −状を有
しかつ噴霧塔外部では固体供給導管がそこに接続してい
る固体用シャフトである;q)固体用シャフトが噴霧塔
内部で拡張テーノξ−(konische Krwei
terung) f有する;h)固体用シャフトが噴霧
塔内部で縮小テーノξ−(konische Einz
iehung) f有する:i〕 固体導入装置が引込
み管(26)に配置された数個のダストノズルから成り
、しかも引込、み管が噴霧塔外部で固体供給管に流動的
に結合されている; j)ダストノズルが傾斜的に取付けられている:k)垂
直線に対するダストノズルの傾斜角が10〜90°、好
筐しくは30〜60°である;1)ダストノズル及び噴
霧装置が一平面内に存在する; m)ダストノズルの噴霧装置からの水平距離が、噴霧装
置のバーナーからの水平距離の60〜90チである: n)噴霧塔の廃ガス管が、サイクロンの上部に接続する
導W(13)k介してサイクロンに流動的に結合されて
おりかつサイクロンで分離された固体が輸送管を介して
固体供給導vK導入可能である: 0)噴霧塔(1)の下部に同塔に流動的に結合された冷
却器が配置されていて、同冷却器が上部開口部及び下部
開口部を有する篩分は装置に流動的に結合されておシか
つ前記下部開口部から出る微細篩画分が別の輸送管を介
して固体供給導管に導入可能である; p)、噴霧塔の廃ガス管が、サイクロンの上部に接続す
る導管を介して同サイクロンに流動的に結合されておシ
、噴霧塔の下部に同塔に流動的に結合された冷却器が配
置されていて、上部開口部及び下部開口部全有す篩分は
装置に流動的に結合されておシかつ前記下部開口部から
出る微細滴両分が、別の輸送管を介して固体供給導管に
導入可能である; q)  噴霧塔の廃ガス管が、サイクロン上部に接続す
る導管を介して同サイクロンに流動的に結合されておシ
、噴霧塔の下部に、同塔に流動的に結合された冷却器が
配置されていて、上部開口部及び下部開口部を有する篩
分は装置に流動的に結合されており、サイクロンで分離
された固体が導管を介して冷却器に導入可能であシ、か
つ篩分は装置の下部開口部から出る微細滴両分が別の輸
送管を介して固体−供給導管に導入可能である。
本発明による方法で得られたアルカリポリホスフェート
の摩耗強度は、公知アルカリポリホスフェートよシも著
しく大きい。この際摩耗強度の尺度としては、標準機械
的摩耗試験の実施後のアルカリポリホスフェートの平均
粒度が用いられる。本発明によるアルカリポリホスフェ
ートの場合には、摩耗試験後に0.5 trar k越
える平均粒度が可能である。
本発明方法の場合に得られるアルカリポリホスフェート
の平均粒度は、公知アルカリポリホスフェートの場合よ
りも大きい。例えば0,5゜未満の篩両分を分離しかつ
本発明によシ上から噴霧塔に導入する場合には、1mm
の平均粒度を有するアルカリポリホスフェートが得られ
る。
本発明による方法を用いて製造したアルカリポリホスフ
ェートは比較的狭い粒子スペクトルを有する、つまりそ
の粒度は公知アルカリポリホスフェートの粒度よりも比
較的均一である。
本発明による方E”k用いて製造したアルカリポリホス
フェートの嵩密度は、公知アルカリポリホスフェートと
比較して著しく低下する。特に、嵩密度が品質パラメー
ターとなる軽いアルカリポリホスフェートの場合には、
低い嵩密度が求められる。公知アルカリポリホスフエー
トの場合には、モノホスフェート浴液に発泡剤、例えば
尿素を加える際でさえ、得られる嵩密度は良くても40
0 f/lである。これに対して本発明によシ製造され
たアルカリポリホスフェートは3 s o f/l−μ
下の嵩密度を有する。
本発明による方法を用いることによって、結合剤を加え
ることなく、つまシ異種物質なしに−単に凝集によって
粗粒状アルカリポリホスフェートが得られる。
本発明による方法の場合には、サイクロンで分離される
ダストの量は、従来の技術水準による唾の約半分にまで
低減されうる。この際噴霧塔の約2時間の操作後に液体
噴霧コーンに吸着されるダストとサイクロンで分離され
るダストとの間のバランスが調節される。
図面には本発明による方法を実施するための装置奮略示
的にかつ部分的には断面図で図示しである。
円筒状噴霧塔Iはチーパルキャップ2で閉鎖されかつテ
ーパー下部3を備えており、同下部3から廃ガス管4が
出ている。チーノミ−キャップ2を噴霧装置6が同心的
に貫いている。
噴霧装置6は、噴霧塔1の外部で、増圧ポンプ7がその
中に配置された溶液供給導管5と流動的に連結された供
給管15を有し、その反対端部に下回き端面を有する噴
霧ヘッド12が配置されており、噴霧ヘッド12の上方
には斜め下方の噴霧塔内面を向く端面葡有する他の噴霧
ヘラ)′14が存在する。噴霧ヘッド(12% t 4
 )の端面中にはそれぞれ数個の単物質ノズル(Ein
s t nfJdl(se )が暇付けられている。
ま1ヒ噴霧装置6は、噴霧塔の外部で溶液供給導管5及
び噴管剤輸送管29に流動的に連結された多物質ノズル
(Mehrsjoffd’ti°5e)28(例えば米
国特許第3770207号明細臀記載常開6ってもよい
噴筒装置6から間隔をおきかつ同装置に対して同心的に
形成される円周、上に、テーノ々−キャンプ2を貫通し
かつ噴霧塔中に突出す数個のバーナー11が配置されて
いる。
噴霧装置6と−々−ナー11との間には、噴霧装置6に
対して同心的に配置されかつ噴霧塔lの内部ではテーパ
ぐ一状、つまシ拡張テーノξ−9又は縮小テーノ’?−
z3t−有する固体用シャフト8がテーパぐ一キャップ
2に接続することができる。固体用シャフト8には噴霧
塔lの外部で固体供給管10が接続している。
また噴霧装置6とノ々−ナー11との間には、噴霧装置
6に対して同心的に形成される円周上に配置された数個
の供給管26が、チーノミ−キャンプ2を貫通していて
もよい。噴霧塔lの内部に存在する引込み管26の端F
!Aには顛斜的に設けられたダストノズル27が敗付け
られており、噴霧塔lの外部の供給管26の端部は場合
によルリノグ状の固体供給導管i−oに流動的に接続さ
れている。
第1図及び第5図では噴霧塔の廃ガス管4は導管13τ
介してサイクロンに接続されている。
ガスは導管17i介してサイクロン16から出るが、分
離された固体はサイクロン16の先端部から輸送管18
を介して固体供給導管10に導入される。
第2図の場合には、噴霧塔lの下部に冷却器24及び篩
分は装置19が配置されていて、篩分は装置19が噴霧
生成物全微細画分と粗大画分とに分割する。粗大画分は
篩分は装置19からその上部開口部20によって出て行
き、下部開口部21から出て行く微細画分は別の輸送管
22を介して固体供給導管10に入る。
第3図の場合には、噴霧装置lの下部に冷却器24及び
篩分は装置19が配置されている。
噴霧塔への廃ガス管4は導管13に介してサイクロン1
6に連結されている。篩分は装置19から出る微細画分
は篩分は装置の下部開口部21及び別の輸送管22全弁
して、輸送管18を経由するサイクロン16で分離され
た固体と同様に固体供給導管lOに導入される。
第4図の場合には噴霧塔lの下部に冷却器24及び篩分
は装置19が配置されている。噴霧塔lの廃ガス管4は
、導管13に介してサイクロン16に連結されており1
、サイクロン16で分離された固体は別の導管25を介
して冷却器24に供給される。篩分は装置19からの微
細画分は同装置の下部開口部21及び別の輸送管22を
介して固体供給導管lOに導入される。
天下の実施■によシ製造された生成物全下記の早耗試験
にかけた: 生成物507をその篩分は実施後ステンレススチール製
円筒容器(直径11.5crn;高さl’o、0ryn
 )に充填した。8個の鋼球(直径1.96Crn;軍
歌32.6グ)全加えた後同容器を蓋で閉鎖した。該容
器を電気的に駆動可能のローラーコンベヤー上に水平に
置き、次に5分間、1100rpで回転させた。次に再
び篩分け゛を行った。
例1〔公知技術による〕 高さ約15m及び直径7mの噴霧基円に噴霧装置として
、5個の噴霧ヘッドに流動的に結合された供給管が存在
していた。更に各噴霧ヘッドには7個の単物質ノズルが
取付けられ、各ノズルは4mmの孔を有していた。総数
35個のノズルによって、固体外60重t%及びN a
 2 (1:P2O5の比5:3全有しかつ発泡剤とし
て尿素4Kg/−の添加されたナトリウムオルトホスフ
ェート溶g8イ/h (12,5t/hに相当)全11
パールの圧力下に噴霧した。Na5P3010 (7)
 含分97.0係、嵩密度430f/lを有する総置6
.4t/hのナトリウムトリポリホスフェートが生じた
。粒子スペクトルは次の通シ: )0.425掴   16.8% > 0.150 mm    84.0%)o、t 0
5mm    91.4%>0.053哩   99.
8% 最終生成物は、毎時、廃ガスと共に噴霧塔から排出され
かつサイクロンを用いて分離された生成物(’サイクロ
ン生成物“)i、ztと、噴霧塔の下端部から排出され
た生成物(−塔生成9勿’)5.2tから成っていた。
サイクロン生成物は矢の粒子スペクトルを有していた: >0.425■       1.8  チ>o、t 
 so  W       66、’7  #>Ii、
1 05  #       79.3 1>f、1.
0 5 3  If       9 4.0  #塔
生成物は次の粒子スペクトルを有していた:>++、4
25瓢   24.l係 > (1,150’#    96.2 #>0.10
5 #    98.4 〃>0.0531  loo
、o# 最終生成物は平均粒度320μmを有していた。
摩耗試験の実施後平均粒度は220μmであった。
例2(本発明による) 例1による噴霧塔で、固体外60重f&%及びNa2O
:P2O5の比=5:3’に有し、発泡剤としての尿素
4に9/−の添加されたすl−IJウムオルト燐酸塩溶
液8 ffI′/h (12,51/h )全圧力11
ノ々−ルで噴霧した。同時に噴霧塔に、噴緋装置に対し
て同心的に配置された固体用シャフト(第1図参照)に
よってナイフロン生成物1.3t/h2導入した。この
際天下の特性金有する凝集生成物6.4 i /hが生
じた: Nas P so 1o−の含分:97−(1%嵩密度
:42CJt/を 粒子スペクトル:>0.425嘱  35.2%>o’
、t5oz   94.3# >0.105#   97・7′ >0.053y   99.7N 該凝集生成物は平均粒度415μmf有していた。摩耗
試験の実施後には平均粒度は270μmであった。
例3(本発明による) 例1に倣って天下の特性を有するトリポリホスフェート
を製造した: Na y、P so 1oの含分:97.3%嵩密度:
4205’/を 粒子スペクトル:>0.425咽  16.5チ>(L
1501T  76.71 >O,105F   88.21 >0.053#   98、lI 該生成物は平均粒度330μmf有していた。
摩耗試験の実施後平均粒度は200μmであった。
トリポリホスフェートの製造の間サイクロン生成物と塔
生成物とから成る混合物から篩分は装置によって250
μm未満の両分を篩分けて、噴霧装置に対して同心的に
配置された固体用シャフト(第4図参照)によって噴霧
塔中に復帰サセた。この際噴霧塔に導入されたナトリウ
ムオルトホスフェート溶液と復帰されf7:、篩両分と
の重量割合は0.8:tであった。この除虫じる凝集生
成物は天下の特性を有していた。
Na5P501oの含分二96.8% 嵩密度:38oり/を 粒子スペクトk 二> 0.425 ttm   59
.9%> 0.150ttan   99.8 %>O
,105mm  100−0% 凝集生成物は平均粒度535μmi有していた。
摩耗試験の実施後平均粒度は290μmf有していた。
例4(本発明による) 例1によ)天下の特性を有する、トリポリホスフェート
を製造した: Na5P501oの含分:96.9% 嵩密度:420S’/を 粒子スペクトル:>0.425調  25.2%>0.
150闘  86.2% >0.105叫  92.6% >0−053++++n   97.5%該生成物は平
均粒度360μmf有していた。
摩耗試験の実施後平均粒度は215μmを有していた。
トリポリホスフェートの製造の間、サイクロン生成物と
塔生成物とから成る混合物(例1参照)から篩分は装置
によって500μm未満の両分全篩分けて、噴n装置に
対して同心的に配置された固体用シャフトによって噴霧
塔に復帰させた。この際噴霧塔中に導入されたナトリウ
ムオルトホスフェート溶液と篩分けられて復帰されたト
リポリホスフェートとの重量割合は0.35:lであっ
た。生じる凝集生成物は次の特性を有していfc: Na5P501oの含分:97.2% 嵩密度:340F//= 粒子スペクトル: >0.840ran   25.3
係>0.425#   99.(lチ 凝集生成物は平均粒度810μmf有してい丸摩耗試験
の実施後平均粒度は375μmを有していた。
例5(本発明による) 例2を繰返したが、異なる点は;サイクロン生成物の他
に150μm未満の篩画分のトリポリホスフェ−トラ、
噴・霧装置に対して同心的に配置された固体用シャフト
(第3図参照)で、噴霧塔に復帰させたことである。篩
両分は噴霧塔の下端部から取出されたトリポリホスフェ
ートから得られた。この場合には噴霧塔に一緒に導入さ
れたナトリウムオルトホスフェート溶液、サイクロン生
成物及′び篩画分の重量割合は9:2:1であった。
前記3成分を噴霧塔中に導入することによって生じる凝
集生成物は次の特性を有していた:Na5P30□。の
含分:96.5% 嵩密度: 400 f /”を 粒子スペクトル: > 0.425mm   42.2
 %>O,150#   99.2# >(1,105#  100.O# 該凝集生成物は平均粒度440μm’e有していた。摩
耗試験の実施後平均粒度は260μmであった。
例6(本発明による) 例5を繰返し友が、サイクロン生成物の他に、250μ
m未満の篩両分のトリフ1?リホスフエートを噴霧塔に
導入させた。ナトソウムオルシトホスフェート弓液、サ
イクロン生成物及び篩両分の重量割合は1.6:l:l
であった。
凝集生成物は次の特性?有していた: Na5P601oの含分:97.4% 粒子スペクトル:>0.425団  56.4係>、o
、t 50 ’   99.6 ’>0.105〃 1
00.o# 嵩密度:37ot/l 凝集生成物は520μmの平均粒度全有していた。摩耗
試験の実施後平均粒度は290μmであった。
例7(本発明による) 高さ約17m及び直径6rrLの噴霧塔に噴霧装置とし
て、噴霧剤としての水蒸気(温度300℃) 4.5 
t/h及び固体外30重i%及びNa2O:P2O5の
比=5 : 3’に有し、発泡剤としての尿素4Kq/
rr?全加えたナトリウムオルトホスフェート溶液10
.5 rrl/ h (16,8t/hに相当する9の
負荷される多物質ノズルが存在していた。同時に、噴霧
装置に対して同心的に配置された引込み管(その末端に
垂直線に対して45°の角度で取付けられたダストノズ
ルを有する)によってサイクロン生成物を噴霧塔中に導
入した。この場合ダストノズル及び多物質ノズルは一平
面内に配置されておシ、ダストノズルの多物質ノズルか
らの水平距離は600wnであった。バーナーと多物質
ノズルとの水平距離700胸であった。
毎時8.81のナトリウムトリポリホスフェートが生じ
たが、塔生成物対サイクロン生成物の割合は噴霧塔の操
作時間に依存して次のように変化した。
操作時間の第3時開目に生じる生成物は次の特性を有し
ていた二 N a s P s Otoの含分二 97.2%嵩密
度二480 f/を 粒子スペクトル:>0−425+nm  34.1%>
+1.150#  6’1.Ol >0.105F  88.3# >0.053#  97.1# 該生成物は平均粒度350μmf−有していた。
摩耗試験の実施後には平均粒度は190μmであった。
例8(本発明による) 列7を繰返したが、但しダストノズルと多物質ノズルと
の水平距離が450門である点が異なる。塔生成物対サ
イクロン生成物の割合は噴霧塔の操作時間に依存して矢
のように変化した:操作時間の第16時に生じる生成物
は次の特性を有していた: Na5P3O10の含分:97.3% 嵩密度二470 t/を 粒子スペクトル: > 0−425mm   36−8
%>(1,150〃 、72・Ol >0−1o5#   90.l# >(LO53〃  98.0〃 該生成物は370μmの平均粒度全有していた。
摩耗試験の実施後に平均粒度は200μmであった。
【図面の簡単な説明】
第1図、第2図、第3図、第4図及び第5図は本発明に
よる方法を実施するための装置の略示断面図である。 ■・・・噴霧塔、2・−・テーパーキャンプ、4・・・
廃ガス管、6・・・噴霧装置、8・・・固体用シャフト
、9・・・拡張テーノe−110・・・固体供給導管、
l]・・・ノ々−f−113・・・m管、+6・・・サ
イクロン、18・・・輸送管、19・・・篩分は装置、
20・・・上部開口部、21・・・下部開口部、22・
・・輸送管、23・−・縮小チー、、6−124・・・
冷却器、25・・・導管、26・・・引込み管、27・
・・ダストノズル41− (DE)[有]、P 3310272.40)発 明 
者 ハンス・ハース ドイツ連邦共和国スヴイストタ ールーシュトラスフエルト・ビ ュンナーゲルリング17 q>発明者ウニルナ−・コヮルスキー ドイツ連邦共和国ヴアイラース ヴイストーメツテルニッヒ・ア ム・ギンスタープッシュ7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 アルカリホスフェート溶液又は懸濁液からアルカ
    リポリホスフェート、特にアルカリトリホスフェートを
    製造するに当り、前記出発物質金少なくとも1個のノズ
    ルを用いて噴霧塔で環状と々−ナーによって形成される
    火炎領域、中に噴霧することによってアルカリポリホス
    クェート盆製造する方法において、付加的に微粒状アル
    カリポリホスフェート、特にアルカIJ ) ’)ホス
    フェ−)、allから噴霧塔中に導入しかつ凝集生成物
    の形成下にノズルの噴霧領域に亘って均一に分配するこ
    とを特徴とする前記方法。 2、 微粒状アルカリポリホスフェートとして、噴霧塔
    の廃ガスから分離されたダストヲ使用する特許請求の範
    囲第1項記載の方法。 3、 微粒状アルカリポリホスフェートとして、噴霧塔
    下端部から取出された生成物の篩分けによって得られた
    微細部分2管使用する特許請求の範囲第1項記載の方法
    。 4、 微粒状アルカリトリホスフェートトシテ、噴霧塔
    の廃ガスから分離されたダスト及び噴霧塔下端部から取
    出された生成物の篩分け、によって得られた微細部分を
    使用する特許請求の範囲第1項記載の方法。 5、 微粒状アルカリポリホスフェートが粒度20〜5
    00μm、好ましくは20〜250μmを有する特許請
    求の範囲第1〜4項のいづれか1項に記載の方法。 6、 アルカリポリホスフェート溶液と共に噴霧塔中に
    導入された固体と噴霧塔中に導入された微粒状アルカリ
    ポリホスフェートとの重合割合が0.1:1〜5:11
    好ましくは0.5:l〜2:lである特許請求の範囲第
    1〜5項のいづれか1項に記載の方法。 7、 アルカリホスフェート溶液又は懸濁液全、少なく
    とも1個のノズルを用いて噴霧塔で環状ノ々−ナーによ
    って形成される火炎領域中に噴霧することによってアル
    カリポリホスフェート全製造する方法を実施するための
    、蓋によって閉鎖されfC1テーノぞ一下部を有する円
    筒状噴霧塔から成る装置であって、しかも前記蓋の中央
    を噴霧装置が貫通し、さらに同蓋を噴n装置の周シに同
    心的に配置された数個のバーナーが貫通しかつテーパー
    下部を斜め上向きの廃ガス管が貫通している構造の装置
    において、噴霧装置(6)に対して同心的にかつ同装置
    から離れて、固体を噴霧塔(1)中に導入するための前
    記蓋(2)′ft貫通する装置が配置されていることを
    特徴とする前記装置。 8 固体導入装置が、噴霧塔(1)の内部ではチー/ξ
    −状を有しかつ噴霧塔(1)の外部では固体供給導管(
    lO)がそこに接続している固体用シャツl−(8)で
    ある特許請求の範囲第7項記載の装置。 9、 固体用シーVフト(8)が噴霧塔(1)の内部で
    拡張テーパー(9)を有する特許請求の範囲第8項記載
    の装置。 10、固体用シャフト(8)が噴霧塔(1)の内部で縮
    小テーパ”−(23)を有する特許請求の範囲第8項記
    載の装置。 11 固体導入装置が、引込み管(26)に配置された
    数個のダストノズル(27)から成シ、シかも引込み管
    (26)が噴霧塔(1)の外部で固体供給導管(lO)
    に流動的に結合されている特許請求の範囲第7項記載の
    装置。 12、ダストノズル(27)が傾斜的に取付けられてい
    る特許請求の範囲第11項記載の装置。 13、垂直線に対するダストノズルの傾斜角がlO〜9
    G0、好ましくは30〜60°である特許請求の範囲第
    12項記載の装置。 14、ダストノズル(27)及び噴霧装置(6)が一平
    面内に、配置されている特許請求の範囲第ii〜13項
    のいづれか1項に記載の装置。 15、ダストノズル(27)の噴霧装置(6)からの水
    平距離が、噴霧装置、(6)のノミーナー(11)。 からの水平距離の60〜90%である特許請求の範囲第
    11−14項のいづれか1項に記載゛′の装置。 16、噴霧塔(1)の廃ガス管(4)が、サイクロン(
    16)の上部に接続する導管(13)を介してサイクロ
    ン(16)に流動的に結合されておシかつサイクロン(
    16)黍分離された固体が輸送管(18)を介して固体
    供給導管(10)に導入可能である特許請求の範囲第7
    〜15項のいづれか1項に記載の装置。 17、噴霧塔(1)の下部に同塔に流動的に結合された
    冷却器(24〕が配置されていて、上部開口部(20)
    及び下部開口部(21)を有する篩分は装置(19)に
    流動的に結合されておりかつ前記下部開口部(21)か
    ら出る微細篩両分が別の輸送管(22)’を介して固体
    供給導管(10)に導入可能である特許請求の範囲第7
    〜15項のいづれか1項に記載の装置。 18、噴霧塔(1)の廃ガス管(4)が、サイクロン′
    (16)の上部に接続する導管(13)を介して゛サイ
    クロン(16)に流動的に結合しており、噴霧塔(1)
    の下部に同塔に流動的に結合した流動的に結合されてお
    シかつ前記下部開口部から出る微細篩分す両分が、別の
    輸送導管を介して固体供給導管(10)に導入可能であ
    る特許請求の範囲第7〜15項のいづれか1項に記載の
    装置。 19、噴霧塔(1)の廃ガス管(4)がサイクロ°ン(
    16)の上部に接続する導管(13)を介してツーイク
    ロン(16)に流動的に結合されておシ、噴霧塔(1)
    の下部に、同塔に流動的に結合された冷却器(24)が
    配置されていて、上部開口部(20)及び下部開口部(
    21)ffi有する篩分は装置(19) % 流動的に
    結合されており、サイクロン(16)で分離された固体
    が導管(25)を介して冷却器(24)に導入TjJ能
    であシ、かつ篩分は装置(19)の下部開口部から出る
    微細篩両分が別の輸送管(22)ffi介して固体供給
    導管(、I O) K導入可能である特許請求の範囲第
    7〜15項のいづれか1項に記載の装置。
JP58232888A 1982-12-17 1983-12-12 アルカリポリホスフエ−トの製造方法及び装置 Pending JPS59131507A (ja)

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DE19823246727 DE3246727A1 (de) 1982-12-17 1982-12-17 Verfahren und anlage zur herstellung von alkalipolyphosphaten
DE33102724 1983-03-22

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