JPS6097037A - グラニユ−ルの製造法 - Google Patents

グラニユ−ルの製造法

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JPS6097037A
JPS6097037A JP59176898A JP17689884A JPS6097037A JP S6097037 A JPS6097037 A JP S6097037A JP 59176898 A JP59176898 A JP 59176898A JP 17689884 A JP17689884 A JP 17689884A JP S6097037 A JPS6097037 A JP S6097037A
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gas
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bed
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JP59176898A
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スタニスラウス.マルチヌス.ペトルス.ムトセルス
ゲラルドウス.ソフイア.パウルス.マリー.クレネン
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YUNI BAN KUNSUTOMESUTOFUABURII
YUNI BAN KUNSUTOMESUTOFUABURIIKEN BV
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YUNI BAN KUNSUTOMESUTOFUABURII
YUNI BAN KUNSUTOMESUTOFUABURIIKEN BV
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、グラニユールを、液状材料を固体核の流動床
中に噴霧し、この場合核は液状材料を核上で凝固させる
ことによって成長し、こうして形成されたグラニユール
を流動床から除去することによって製造する方法に関す
る。
従来技術 同様の方法は、′ザ・ソビエット・ケミカル・インダス
トリー(The 5oviet ChemicalIn
dustry )”、第4巻(1972年)、煮7、第
456頁〜第458頁及び同第5巻(1973年)、A
4、第265頁〜第267頁、ならヒニ”フェアファー
レンステヒニク(Verfahrenstechnik
 )”、第9巻(1975年)、煮2、第59頁〜第6
4頁、の記載から公知干ある。
これらの公知方法の場合、液状材料は、例えば溶液、溶
融液又は懸濁液の形で、ガスを用いて噴霧され、液滴に
変わり、との液滴は流動核上で凝固し、所望のサイズの
グラニユールを形成する。造粒法を十分に行なうために
は、成長させた核の表面は、個々の粒子の凝集を阻止す
るために十分に迅速に凝固させかつ存在する全ての水を
迅速に蒸発させることが必要である。
(それ故に、噴霧された液状材料は迅速に結晶化し、か
つ存在する水は迅速に蒸発することが保証されるはずで
ある。)公知方法の場合、これは、液状材料を噴霧し、
微細な液滴に変えるか、又は々おそれを微粒化すること
によって達成される。勿論、この場合の法則は、多量の
水を一層蒸発させるべきであれば、微粒化は一層微細で
なければならないことにある。噴霧の場合に得られだ液
滴のサイズは、主に噴霧ガスの圧力及び量によって決定
され、この場合一般に、この圧力及び量が高ければ、得
られる液滴は一層小さくなる。それ故に、なかんずく“
キム・ナフト−マシノス/l/ (Khjm、 Naf
t、 Mashinostr、)”、(1970年)A
9、第41頁〜第42頁及び米国特許明細書第4219
589号に記載されているように、著しく高い供給圧力
、例えば1゜5ノ々−ル又はそれ以上を適用し、比較的
小さい平均直径の液滴を得ることは、通常のことである
0 これら公知の方法の欠点は、液状材料を噴霧して液滴に
変えるために大量の高圧ガスが必要とされ、勿論液滴に
変えることが高いエネルギー消費によって達成されるこ
とである。この1つの可能な解釈は、液状材料が噴流と
してのガスと接触することにある。この噴流は、外層を
噴流により剥離するガス流によって液滴中に破壊される
。この過程は、若干の距離に沿って下流方向に連続され
る。この過程で、ガスは、必然的に遅くなり、次第に不
十分な微粒化を生じる。従って、なお十分に微細な微粒
化を達成するためには、高エネルギーガス対液状材料の
高い質量比が適用されなければならない。全部の液状材
料を十分に微粒化するために、この比は一般に1よりも
高くなければならないことが判明した。確かに、この公
知の噴霧法をガス対液状材料の低い質量比で行なうこと
は、可能であるが、さらに著しく高い供給圧力、例えば
4・々−ルを越えるガス流が適用されなければならない
。この欠点は、それが著しく高いエネルギー消費によっ
て達成されることにある。
原理的に、微粒化は、液状材料を著しく高い液体供給圧
力で液圧噴霧することによって達成することもできる(
数十・ぐ−ル)。更に、エネルギー消費は、先に記載し
た方法の場合よりも低いが、この方法は、噴霧装置を極
めて磨耗させるという欠点を有する。更に、流動床中の
核の重大な凝集は、との噴霧法を用いて起こることが判
明する。
他の公知の、例えば英国特許明細書第2019302号
及び同第2075908号に記載されている方法によれ
ば、流動床造粒法で液状材料は、液圧噴霧器を用いて比
較的大きい液滴に分配され、との液滴は、その後に強力
なガス流を用いて微細に微粒化される。この終結時、液
状材料は、2つの同心の通路を装備した噴霧器を介して
核の流動床中に上向きに噴霧され、この場合液状材料は
、内部通路を介して供給され、液滴は、この通路を去っ
た直後に外部通路を介して供給される強力なガス流と接
触される。強力なガス流によって噴霧器の上で1つの領
域、所謂稀薄領域は、核の著しく低い濃度で流動床中で
発生され、この領域中に核は、流動床から吸込まれ、液
状材料の液滴で湿潤される。この公知方法の場合、高エ
ネルギーガスの必要量は、首記した方法の場合よりも低
いのだけれども、この量は、なお全く実質的であること
が見い出される。全部の液状材料の良好な微粒化のだめ
には、高エネルギーガスの必要とされる質量は液状材料
の質量の50%よりも多くなければなら彦いことが見い
出された。
作用 本発明によれば、グラニユールを流動床造粒法により液
体組成物から製造することができる方法が得られ、この
場合この方法は、著しく少量の高エネルギーガスが必要
とされ、流動床中で粒子の凝集が殆んどないか又は全く
ない。
更に、本発明は、グラニユールを、固体核を床を介して
上向きに流れるガスによって流動状態のままにある床で
成長させ、液状材料を該核上で凝固させ、その際該液状
材料は、液状材料が供給される中心通路及びそれと同心
の、強力なガス流を流動化ガスの線速度よりも高い上向
きの線速度で運搬する通路を装備した、少なくとも1つ
の供給装置を用いて底から核の流動床中へ上向きに噴霧
され、この場合中心通路から出現した後の液状材料は、
強力なガス流と接触し、ガス流と一緒に核の成長が起こ
る稀薄領域に運搬され、その領域は、ガス流によって発
生されかつ流動床内及び噴霧装置の上で完全に存在し、
こうして得られたグラニユールを床から除去することに
よって製造する方法に関する。
本発明による方法は、該液状材料を実質的に閉鎖された
円錐形被膜として強力なガス流の推力を越える推力で中
心通路から出現させ、この被膜を強力なガス流を用いて
霧状にし、著しく微細な液滴に変えることを特徴とする
液状材料は、液状材料が供給される中心通路及びそれを
取り囲んで設けられた、強力なガス流、殊に空気が供給
される同心通路が設けられた噴霧装置を用いて噴霧され
る。この強力なガス流は、中心通路から出現する液状材
料に衝突し、それによって液状材料は、液滴に変換され
、すなわちガス流と一緒に運搬される。付加的に強力な
ガス流は、噴霧器の上で核の濃度が床の残基の場合より
も著しく低いような床中で1つの領域を発生する。核は
、包囲する床からこの稀釈領域中に吸込まれ、この稀釈
領域で液状材料の液滴で覆われ、この液状材料は、粒子
が稀釈領域中に上昇する場合に表面上で凝固する。
ガス流の速度は、高さが増大するにつれて次第に減少し
、床の高さは、床表面の局部的乱流が阻止されるよう力
程度に選択される。
本発明の1つの本質的部分は、液状材料が中心通路から
、すなわち実質的に閉鎖された円錐形被膜として出現す
るよう表刃法↑ある。液状材料が噴流として又は液滴と
してガス流によって衝突されるような、首記した公知方
法に比して、これは、著しく少量の高エネルギーガスで
十分であるという利点を有する。この理由は、ガスの全
体量が霧状化に対して利用され、さらにガスが液体被膜
に、霧状化が同時に起こるような方法で衝突し、ガスが
なお実質的にその開始速度を有することにある。
閉鎖された円錐形被膜は、原理的に種々の方法で得るこ
とができる。例えば、液状材料は、チー・ξ一部分を用
いて出口通路の端部で被膜に変換することができる。特
に、円錐形被膜は、液状材料に回転を与えることによっ
て得られる。
勿論、液状材料に与えられた回転速度の他に液状材料に
対する静水圧も重要である。一般に、液状材料は、2〜
11・々−ル、殊に4〜8・々−ルの静水圧下で供給さ
れる。好ましくは、回転室を装備した噴霧器が使用され
る。この装置の場合、液体は、静圧下で接線方向に回転
室中に案内される1つ又はそれ以上の通路を介して圧縮
される。こうして回転にもたらされた材料は、一般に回
転室よりも小さい直径を有する出口通路を介してその後
に流出される。液体被膜として出口通路の壁に沿って移
動する材料は、その場で回転により生じる水平方向の速
度成分及び処理量に依存する垂直方向の速度成分を有す
る。
出口通路からの退出後に形成された円錐形被膜の頂角は
、これらの2つの速度成分の比によって定められる。こ
の頂角は、一般に50〜1100、殊に80〜1000
にある。小さい頂角は余シ望ましくない。それというの
も、この場合強力なガス流が衝突する十分に広い角を達
成することが可能であるとしてもそれは困難になるから
である。他面で、広い頂角は、構造的に複雑であり、霧
状化に対して殆んど利点を提供しないか又は全く利点を
提供しない。
本発明によれば、この方法で退出する被膜は、強力なガ
ス流によって、例えば30〜800の角で衝突される。
衝突の狭い角は、混合及び霧状化がその際に著しく不十
分であるの〒望ましいものではない。他面で、衝突の広
い角は、実際に実現させるには殆んど不可能である。
衝突の角は、40〜700に設定するのが好ましい。こ
の衝突の角は、勿論出現する被膜の上記頂角及び強力な
ガス流が恐らく出口開口で収斂する角によって定めるこ
とができる。原理的に、本発明方法の場合には、収斂し
ないガス流を適用することができるが、この流れは、小
さい角1収斂させるのが好ましい。この小さい角は、一
般に5〜25o1好ましくは5〜15°である。収斂の
小さい角は、衝突の角が小さくなりすぎるの1余り望ま
しいもの↑はない。他面で、25°を越える収斂の角を
得るためには、極めて大量のエネルギーが必要とされる
適切な霧状化は、部分的に強力なガス流の速度に依存す
る。低いガス速度を用いると、十分に微細な霧状化は決
して得ることができないと思われる。得ることができる
最小の平均液滴直径は、ガスの密度、ガスのポテンシャ
ル速度及び液状材料の界面張力の間の関係に依存するこ
とが見い出された。比: ρガスU ガス 1 〔但し、 ρガスはkg/m3の場合のガスの密度であり、Uガス
はtn/ BeCの場合のガスのポテンシャル速度であ
り、 σ1はN7mの場合の液状材料の界面張力である〕は、
十分に微細な霧状化を達成するために少なくとも10 
m でなければならないことが見い出された。好ましく
は、5. l O” 〜50.10” m ’である。
この終結時にガス速度は、一般に200−350 ml
 secでなければならないことが見い出された。ガス
流は、250〜300m/seeの速度で使用するのが
好ましい。
原理的に、界面張力減少剤を液体に添加する場合には、
低い速度を有するガス〒十分であることができる。
この強力なガス流の必要とされる大きさは、本発明方法
の場合に小さい。一般に、0.25:1〜0.45:1
の強力なガス流対液状材料の質量比が使用される。強力
なガス流の温度は、一般に造粒すべき液状材料の温度と
等しく選択されるか又はそれよりも僅かに高く選択され
る。
上記のように、この強力なガス流は、液状材料の微細な
霧状化に役立つだけでなく、噴霧装置の上での稀釈領域
の発生、床からこの稀釈領域への核の吸込み及びこの稀
釈領域中への上向きの粒子の運搬にも役立つ。これら全
ての機能は、1つの強力なガス流によって実施すること
ができるのだけれども、核を運搬するには、原理的に霧
状化に必要とされるよりも低い速度を有するガスを使用
することができることが見い出された。しかし、このよ
うなガスの速度は、吸込まれる粒子の自由落下速度より
も高くなければならない。50〜150ml5ec1殊
に約lOO〜125 ml secを有するガスは、こ
のために十分であることが見い出された。
従って、本発明を実現する1つの方法によれば、高エネ
ルギーガスの一部は、低い速度を有するガスによって代
えられる。これは、3つの同心的通路を有する噴霧装置
を備えることによって実現させることができ、この場合
内部通路は、液状材料を運搬し、中間通路は、高エネル
ギーガス流を運搬しく例えば、速度>200ml5ec
)、かつ外部通路は、僅かにエネルギー富有のガス流を
運搬する(例えば、100m/5ec)。
本発明の他の本質的部分は、液状材料の推力がガスの推
力を越えることにある。この場合、推力は、ρ■2とし
て定義され、但し、ρは、kf/ln3の場合の密度で
あり、■は、mlsecの場合の出口速度である。推力
の必要は、良好な混合及び霧状化のために衝突の場所で
被膜が真直ぐに前方へ、すなわちガス流中へ移動するこ
とが必要であり、したがってガスエネルギーが最適に利
用されるという事実から誘導される。好ましくは、 は、5よりも大きく、殊に8〜16であることが選択さ
れる。
本発明によれば、被膜表面が一定の荒さ又は波打ちを示
すことは、重要なことである。これは、なかんずく噴霧
装置の終結によって惹起される液状材料中での乱流によ
って達成される。
この終結時に、噴霧装置の出口通路は、例えば粗面化さ
れた壁を設けることができる。付加的に、乱流は、被膜
の液体速度によって定められる。十分な内部乱流のため
には、次式:〔式中、 ρ1はkg/m3の場合の液状材料の密度であり、馬は
ml Beeの場合の液状材料のポテンシャル速度fあ
り、 σ1はN/ mの場合の液状材料の界面張力であり、δ
はmの場合の中心通路からの退出時の膜厚〒ある〕で表
わされた、無次元数のウェー・々−数(We δ)が2
000よりも大きく、殊に3000よりも大きくなけれ
ばならないことが見い出された。この終結時に、液体速
度は、一般に20m、/seeよりも大きくなければな
らないことが見い出された。好ましくは、20〜50 
m/ sec )殊に25〜40 m/ seeの液体
速度が使用される。
噴霧装置の壁の上記荒さ及び液体速度の他に、被膜の形
状寸法は、必要とされる霧状化のために重要なことであ
る。微細な霧状化は、少ない膜厚によって促進される。
膜厚が噴霧装置からの退出時に最大であり、次いで次第
に減少される場合には、ガス噴流を被膜に出口開口から
幾らかの距離をもって衝突させることが望ましい。
これは、第1に比較的に滑らかな表面を有する被膜が内
部液体乱流のためにさらに下流で荒くなるという付加的
な利点を有する。他面で、ガス流は、被膜が一定距離に
従って離れた状態になるので、出口開口からの太きすぎ
る距離をもって液状材料との接触を生じてはならない。
本発明方法は、溶液、溶融液又は懸濁液の形の何れかで
全種類の液状材料の造粒に対して使用することができる
。この方法は、水不含の液状材料の造粒に対して特に適
当であり、この場合凝固の他に水の迅速な蒸発が起こる
はずである。本発明方法で造粒しうる材料の例は、アン
モニウム塩、例えば硝酸アンモニウム、硫酸アンモニウ
ム又は燐酸アンモニウム及びそれらの混合物、単独の肥
料、例えばカルシウムアンモニウムニトレート、マクネ
/ウムアンモニウムニトレート、化合物のNP肥料及び
NPK肥料、尿素及び尿素含有化合物、硫黄、有機物質
、例えばビスフェノール及びカプロラクタム等である。
付加的に、この方法は、液状材料、例えば肥料又は尿素
粒子及び例えば硫黄の被膜を、液状材料の核とは異なる
組成物の核に適用するためにも適当である。
本発明方法の場合、造粒すべき液状材料の温度は、広い
範囲内で変動することができる。原理的に、この温度は
、噴霧時に迅速な凝固を達成するためにできるだけ材料
の凝固点の付近で選択されなければならない。
他面で、この凝固温度に対して異なる一定淵度は、供給
装置の出口開口の周囲で結晶材料の付着を阻止するため
に望まれる。一般に、凝固温度よりも高い温度約5〜1
5℃を有する液状材料が使用される。
流動床中での核としては、原理的に全種類のベレット、
例えば噴霧すべき液状材料の一部から別々に製造された
プリル、又は顆粒のスクリーニング後に得られた過大画
分の溶融によって得られた溶融液から別々に製造された
プリルを使用することができる。核としては、床から得
られた顆粒のスクリーニング及び/又は粉砕の間に得ら
れたグラニユールを使用するのが好ましい。該核の平均
直径は、造粒すべき材料の性質に部分的に応じて、殊に
製品の所望の粒径に応じて変動することが〒きる。一般
に、核は、0.75+mnの最小平均直径で使用される
。装入される核の量は変動することができる。一般に、
装入される粒子対装入される液状材料の重量比が1:1
〜1:2の間にあるような量の粒子が装入される。
核の床は、上向きに流れるガス、殊に空気によって流動
状態に保持される。この流動化ガスは、床を流動状態に
完全に保持することを保証するために最小の表面速度を
有しなければならない。他面で、この速度は、エネルギ
ー費用と関連してダスト放出を阻止するためにできるだ
け低くなければならない。一般に、2〜4−の最終製品
の平均粒径の場合、15〜2.5 m/ sec’。
殊に1.7〜2.2m/seeの表面速度を有する流動
化ガスが使用される。
流動化ガスの温度は、通常噴霧すべき材料、噴霧ガス、
供給される核及び流動化ガスの温度の有利な選択によっ
て設定される、所望の床温度になかんずく依存する。床
の高さは、広範な範囲内、例えば50〜15ocrn〒
選択することができる。
実施例 次に、本発明を添付図面に関連して詳説する。
第1図の場合、噴霧装置は、符合Aで示されている。こ
の噴霧装置は、供給部分I及び噴霧部分■から構成され
ている。噴霧装置は、底部Bを有する造粒装置(図面か
ら省略されている)中に取付けられ、流動化空気を入れ
るための穿孔りが設けられた底板C中に固定され、かつ
出口開口Gを介して排出する。
噴霧装置は、中心通路1から構成され、この中心通路は
、1端で図面から省略された液体管路と結合し、他方の
端部で回転室δ中に案内されている。更に、噴霧装置は
、中心通路の周囲で同心的に固定された通路手を有し、
この場合通路手は、■端で開口5を介して図面から省略
されているガス管路に結合され、他方の端部で狭隘部6
を有し、この狭隘部は、出口部ロアに終る。図面中で点
線の矩形によって取囲まれた出口部分Eは、第2図で詳
細に表わされている。
第2図の場合、噴霧装置の出口部は、符号Eで示され、
液体出口から構成され、この液体出口の周囲には、出口
部ロアを有する狭いガス通路6が固定された。液体出口
Fは、液体供給通路1から構成され、この液体供給通路
は、開口8及び供給スロット9を介して回転室3と結合
し、この回転室は、中心出口通路10及び出口開口11
を有した。
第2A図には、第2図の回転室30線A−Aに沿っての
略示横断面図が示されている。供給スロットは、9によ
って示されている。
第3図には、噴霧装置の変法の出口部分が表わされてい
る。
この出口部分は、同心的ガス通路6の周囲で第2の同心
的ガス通路12が設けられ、この第2の同心的ガス通路
が出口開口13に終る点で第2図による実施態様とは異
なる。
例I 高さ約80cTnを有する尿素粒子の床を含む、穿孔し
た底板(孔径2膿)を有する、直径29αを有する循環
流動床造粒機に、ホルムアルデヒド0.6重量係を含有
する尿素溶液95重量%を、温度約140℃で6・ぐ−
ルの供給圧力下で200 k#/hの速度で床の底から
上向きに連続的に供給した。
この溶液を第1図及び第2図に表わされたような噴霧装
置の中心通路1を介して供給した。
付加的に、この中心通路の周囲に同心的に設けられた、
との噴霧装置のガス通路生を介して、強力な空気流を温
度約140℃で1.50ノ々−ルの供給圧力下で89 
kl/hの速度で供給した。噴霧装置は、噴霧装置の出
口開口Gから底板Cまでの垂直距離が約4crnである
ような方法で穿孔された底板C中に固定された。
との噴霧装置の最も重要な寸法は、次のとおりであった
: 中心液体通路1の直径 12祁 同心的ガス通路ヰの幅 10調 中心通路の出口開口10の直径 3.Own同心通路の
環状出口部ロア0幅 2.65mm同心通路の収斂の角
 60 回転室9中の接線方向のスロツ)(2x)の直径 1.
5調液体は、頂角89°、膜厚約220μ及び速度29
、6 ml secを有する、波打ちした、閉鎖された
円錐形被膜として中心通路から出現した。被膜は、著し
く高い内部乱流を有した( Weδ約3400)。強力
な空気流は、275 ml secの速度で同心通路か
ら出現し、中心通路の出口開口10から約IC)+nm
の距離をもって約51℃の角で被膜に衝突した。衝突時
の膜厚は、約60μであり、被膜対空気の推力比は、約
12=1であった。衝突時、被膜を実質的に同時に空気
流中で霧状化した。
温度約100℃を有しかつ温度約60℃及び表面速度2
.0 ml secを有する上向きの空気流を用いて流
動状態に保持された尿素粒子の床に、平均直径1〜1.
5+m++及び温度約39℃を有する固体尿素粒子約1
80 kg/hをも供給し、この場合この粒子は、床か
らの顆粒のスクリーニング及び粉砕の際に得られた。
グラニユール(温度約100℃)を溢流管を介して床か
らドラム冷却器へ連続的に排出し、このドラム冷却器で
このグラニユールを環境温度の空気流との向流で約43
℃に冷却した。冷却したグラニユールをその後に目開き
2I+lI++及び4諺ノ平うなエンゲルマン(Eng
elman )篩が設けられたスクリーニング部分に導
いた。この場合に得られた微細画分(約165kfI/
h)を床に戻し、得られた粗大画分(約15ky/h)
をローラークラッシャーで1.1fIII+1のδ5o
に粉砕した。
750μよシも低い粒径を有する微細ダストをウィンド
シフターで分離し、その後に残留する粉砕材料を床に戻
した。
生成物のスクリーニング画分(2〜4 tran )と
して、顆粒約180 kpが単位時間当りに得られ、そ
れは、次の性質を有した: 嵩密度 720kg/m3 圧潰強さ 40パール H2o含量 0,2重量% ホルムアルデヒド含量 0.6重量係 耐衝撃性 100チ 転り能力 約80チ 圧潰強さは、グラニユールを2つの板の間に置き、次第
に増大する圧力を上板に、このような圧力がグラニユー
ルの破壊を達成するまで作用させることによって測定さ
れた。真円度は、グラニユールを7.50の角で取付け
られた回転ディスク上にもたらし、グラニユールが滑り
落ちる百分率を測定することによって定められた。
耐衝撃性は、被レッドを450の角で取付けられた板に
衝突させ、処理前ならびに処理後の真円度の百分率を測
定することによって定められた。
流動床から来た、尿素ダストを含有した流動化空気(1
00℃)を湿式洗浄器中で洗浄し、約40重量係の尿素
溶液を生じ、これを床に供給された尿素溶液に添加した
。ドラム冷却器から来る空気(60℃)及びウィンドシ
フティング(windsifting )法で得られた
ダスト含有空気を、・々ラグフィルターに通過させた。
こうして得られた尿素ダストを溶融し、床に供給された
尿素溶液に添加した。
例■ 例■と同様の方法で、尿素溶液を尿素粒子の流動床に供
給したが、2つの同心的に適用されだガス供給通路が設
けられた、第3図に表わされたような噴霧装置を使用し
た。内部の同心的ガス通路を介して(環状通路の幅1.
9 tan ) 、空気を速度67kp/hで温度14
0℃、供給圧力1゜45ノ々−ル及び出口での速度27
5 m/ secで供給した。外部の同心的ガス通路を
介して(環状出口の幅3.5 mm ;収斂の角6°)
、空気を速度90kp/hで温度120℃、供給圧力1
.1ノ々−ル及び出口での速度125 m/ seeで
供給した。他の方法条件は、例Iの場合と同様であった
得られた結果は、実質的に例Iの結果と等しかった。
例■ 例Iの場合と同様の方法で、ホルムアルデヒド0.4重
量係を含有しかつ温度140℃を有する尿素溶液99重
量%を、5パールの供給圧力下及び200kF/hの速
度〒1例■の記載と同様の噴霧装置を用いて循環流動床
造粒機(直径44、−m)に供給した。付加的に、噴霧
装置を介して、140℃(D 空気ヲ速II 78 k
g/ h テ1.4 p ’−ルの供給圧力下で、環状
出口が幅2.3闇でありかつ100の角f出口端部で収
斂した同心的ガス通路を介して供給した。
液体は、頂角87°、膜厚240μ及び速度27 m/
 seeを有する波打った円錐形被膜(Weδ約300
0)として中心通路から出現し、空気流は、速度260
 m/ secで出現した。被膜と空気との間の衝突の
角は56.5°でちった。
造粒の間(及び後)の他の条件は、例Iに記載されたも
のと実質的に同じであった。冷却及びスクリーニングの
後に得られた生成物グラニユール(2〜4w+1)は、
次の性質を有した:嵩密度: 750 kti/m3 圧潰強さ:80・々−ル H20含量:0.05重量% ホルムアルデヒP含量: O,,4XN %耐衝撃性:
 100チ 転シ能カニ約85チ 例■ 例1の場合と同様の方法で、硝酸アンモニウム溶液(2
ookg/h)及び強力々空気流(87kII/h)を
、表面速度2.1 m/ sec及び温度140℃を有
する上向きの空気流で流動状態に保持された、高さ7o
crnを有する硝酸アンモニウム粒子の床(温度128
℃)を有する循環流動床造粒機(直径45m)に供給し
、この場合例Iに記載されたような噴霧装置が使用され
、床から排出された顆粒のスクリーニング及び粉砕の際
に得られた固体硝酸アンモニウム粒子をも約195kI
I/hの速度で添加した。
供給される硝酸アンモニウム溶液は、H2O4゜9重量
%及びCa (No s )20−31重量% (Ca
Oとして計算した)を含有し、温度147℃′t%8・
ぐ−ルの供給圧力下で供給され、この場合には、波打っ
た円錐形被膜として出現した(頂角880;膜厚190
tt;速度32 m / see : We B約39
00)。
強力な空気流は、温度150℃で1.67s−ルの供給
圧力下で供給され、約300 m/ seeの速度で噴
霧装置から出現した。
床から排出された顆粒(温度約128℃)を熱間でスク
リーニングし、この場合には、4咽よりも大きい粒径を
有するスクリーニング画分を粉砕し、粒径2■未満を有
するスクリーニング画分と一緒に床に戻しだ。
生成物画分(2〜4■)を流動床冷却器で約55℃に迅
速に冷却した。得られたグラニユールは、次の性質を有
しだ: 窒素含量:34.3重量% H20含量:0.06重量% 嵩密度: 955 kfl/rrt3 転り能カニ約95チ 耐衝撃性:100チ 圧潰強さ:35ノ才−ル 油吸収塵:0.48重量% 例V 例■の場合と同様の方法〒1硝酸アンモニウム溶液を直
径45cInを有する循環流動床造粒機中f造粒し、こ
の場合床温度は、138℃であった。
供給された硝酸アンモニウム溶液は、H2O3゜2重量
%、CaC03o、 5重量%及びクレー2重量%を含
有した。クレーとしては、主に8102 (73重量%
)及びAt203(14重量%)からなる、5μよりも
低い粒径を有する、ソルデライト(5orbolite
 )の名でテネシー・マイニング・アンド・ケミカル・
コーポレーション(TenneaaeeMining 
and Chemical Corporation 
)から入手しうる製品が使用される。硝酸アンモニウム
溶液全速度150 kl/h テ温度145℃で7・z
−ルの供給圧力下で、例■の記載と同様のものではある
が直径2■を有する液体出口開口を有した噴霧装置を介
して供給した。液体は、頂角910、速度30m/se
e、膜厚190μ及びウェーッ々−数約330oを有す
る円錐形被膜として出現した。
噴霧装置を介して供給された、強力な空気流(温度14
7℃)は、60kp/hの割合で1.6ノ々−ルの圧力
下で供給され、300 m/aecの速度で噴霧装置か
ら出現した。付加的に、スクリーニング部分及び粉砕部
分から得られた固体硝酸アンモニウム粒子(温度約13
5℃)を約148kIi/hの割合で床に供給した。
床から排出された顆粒を熱間でスクリーニングし、こう
して得られた生成物画分(2〜4m)を1ラム冷却器で
約35℃に冷却した。この生成物の一部を5回加熱し、
15℃〜50℃で冷却した。得られた生成物の性質及び
5回の加熱及び冷却の作業周期を受けた生成物の性質は
、次のとおりfあった: 生成物 5回の作業周期後の生成物 窒素含量: 33.85チ 33.85チH20含量:
 0.09重量% 0.08重量%嵩密度: 946k
f/yyi3946kII/m3転シ能カニ 約75チ
 約75% 耐衝撃性: 100% 100チ 圧潰強さ: 40−々−ル 40ノ々−ル油吸収度: 
0.20重量% 0.30重量%例■ 例Iの場合と同様の方法〒1尿素溶液及び固体尿素粒子
を、例Iに記載された型の30個の噴霧装置が固定され
た、穿孔された底板が設けられた、長さ2m及び幅1m
を有する矩形流動床造粒機に連続的に供給した。供給さ
れた尿素溶液の全体量は、約6トン/hであり、さらに
尿素粒子は、5.5)ン/hの割合で供給された。底板
が約30の角で取付けられた床は、その最も低い点で制
御弁を有する垂直管の形で排出管が装備された。
他の方法条件は、例Iの方法条件と実質的に同じである
。噴霧空気の全体量は、約2600kp/hであり、噴
霧装置については、1時間当り約86kIiであった。
床から排出されかつ冷却された顆粒をスクリーニングし
た際の生成物画分(2〜4+o+)としては、単位時間
当り尿素グラニユール約5.5トンが得られ、それは、
例Iに記載された性質と実質的に同じ性質を有した。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による方法を行なうことができる噴霧
装置の1実施例を示す縦断面図、第2図は、第1図によ
る噴霧装置の出口部分を示す縦断面図、第2A図は、第
2図による噴霧装置の回転室を上から見て示す略示横断
面図、第5図は、2つの同心的に適用されたガス通路が
設けられた、噴霧装置の出口部分を示す縦断面図、かつ
第3A図は、第3図による噴霧装置の回転室を上から見
て示す略示横断面図である。 1・・・中心通路、4・・・同心的ガス通路、7・・・
同心通路の環状出口開口、9・・・供給スロット、10
・・・中心通路の出口開口、C・・・底板、G・・・噴
霧装置の出口開口。 第1頁の続き 0発 明 者 ゲラルドウス、ソフィ オラア、パウル
ス、マリ −、クレネン

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 グラニユールを、固体核を床を介して上向きに流
    れるガスによって流動状態のままにある床で成長させ、
    液状材料を該核上〒凝固させ、その際該液状材料は、液
    状材料が供給される中心通路及びそれと同心の、強力な
    ガス流を流動化ガスの線速度よシも高い上向きの線速度
    で運搬する通路を装備した、少なくとも1つの供給装置
    を用いて底から床中へ上向きに噴霧され、この場合中心
    通路から出現した後の液状材料は、強力なガス流と接触
    し、ガス流と一緒に核の成長が起こる稀薄領域に運搬さ
    れ、その領域は、ガス流によって発生されかつ流動床内
    及び噴霧装置の上で完全に存在し、こうして得られたグ
    ラニユールを床から除去することによって製造する方法
    において、該液状材料を実質的に閉鎖された円錐形被膜
    として強力なガス流の推力を越える推力で中心通路から
    出現させ、この被膜を強力なガス流を用いて霧状にし、
    著しく微細な液滴に変えることを特徴とする、グラニユ
    ールの製造法。 2、液状材料を2〜11−々−ルの圧力下で供給し、噴
    霧装置中で回転に与える、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。 3、被膜は50〜1100の頂角を有する円錐体として
    中心通路から出現し、強力なガス流は30〜800の角
    で被膜に衝突させる、特許請求の範囲第1項又は第2項
    に記載の方法。 4、比: ρガスU ガス σ1 〔但し、 ρカスはに1/m3の場合のガスの密度であり、Uガス
    はm/ seeの場合のガスのポテンシャル速度であり
    、 σ1はN7mの場合の液状材料の界面張力↑ある〕が5
    .10”〜50.10”m’ で6るjうな程度の速度
    を有するガス流を特徴する特許請求の範囲第1項から第
    3項までのいずれか1項に記載の方法。 5、 20C)〜350m/seeの速度を有するガス
    流を特徴する特許請求の範囲第1項から第4項までのい
    ずれか1項に記載の方法。 6.0.25:1〜0.45:1のガス流対液状材料の
    質量比を特徴する特許請求の範囲第1項から第5項まで
    のいずれか1項に記載の方法。 7、 強力なガス流を運搬する通路と同心の通路を介し
    て過剰ガスを強力なガス流の速度よりも低いが核の遊離
    速度よりも高い速度で供給する、特許請求の範囲第1項
    から第6項までのいずれか1項に記載の方法。 8、被膜は次式: 〔式中、 A1はktt/m3の場合の液状材料の密度であり、馬
    はm/SeCの場合の液状材料のポテンシャル速度〒あ
    υ、 σ1はN/ mの場合の液状材料の界面張力であり、 δはmの場合の中心通路からの退出時の膜厚である〕f
    表わされたウェーツク−数が2000よりも大きいよう
    な程度に内部乱流を有する、特許請求の範囲第1項から
    第7項1でのいずれか1項に記載の方法。 9 液状材料のポテンシャル速度は20〜50yy+/
     Secである、特許請求の範囲第8項記載の方法。 10 液状材料及びガスを 〔この場合、ρは、117m3の場合の密度であり、V
    はm、/ 8eeの場合の出口速度である〕が8:1〜
    16:1であるような程度の推力ρv2で使用する、特
    許請求の範囲第1項から第9項までのいずれか1項に記
    載の方法。
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