JPS59131371A - 光刺激治療装置 - Google Patents
光刺激治療装置Info
- Publication number
- JPS59131371A JPS59131371A JP58247364A JP24736483A JPS59131371A JP S59131371 A JPS59131371 A JP S59131371A JP 58247364 A JP58247364 A JP 58247364A JP 24736483 A JP24736483 A JP 24736483A JP S59131371 A JPS59131371 A JP S59131371A
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- Japan
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- light
- hood
- light beam
- light source
- acupuncture
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- Finger-Pressure Massage (AREA)
- Radiation-Therapy Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は光エネルギーを利用して人体各部に散在する所
謂ツボのうち特定のものに対して刺激を与える治療効果
を得る光治療装置に関するものである。
謂ツボのうち特定のものに対して刺激を与える治療効果
を得る光治療装置に関するものである。
これまで特に神経性の障害やあるいは内臓も含めた人体
諸器官の機能低下に対する治療として、灸または鍼が効
果的であることが知られている。これらの治療の医学的
根拠は末だ明らかでない部分があるが、簡便に行えるこ
と、即時的効果の期待できる場合が多いことなどから普
及しつつある。これらの治療法では、人体各部に多数散
在する所謂ツボのうち、障害部位に対応した特定のツボ
に対して刺激を与えることが行わn1灸治療では%に体
表部分のツボ全対象とし、その個所でモグサ全燃焼させ
、ツボに熱刺激金加えまたモグサ及び皮膚の燃焼に伴う
毒素に対し抵抗力を生じさせ治療効果を得る。また鍼治
療においては特に体表より下層部のツボ全刺激する場合
に有効であり、細針状の所鼎鍼を患部あるいは患部に対
応するツボに突き刺し、その刺激に対する反応全治療に
役立てようとするものである。
諸器官の機能低下に対する治療として、灸または鍼が効
果的であることが知られている。これらの治療の医学的
根拠は末だ明らかでない部分があるが、簡便に行えるこ
と、即時的効果の期待できる場合が多いことなどから普
及しつつある。これらの治療法では、人体各部に多数散
在する所謂ツボのうち、障害部位に対応した特定のツボ
に対して刺激を与えることが行わn1灸治療では%に体
表部分のツボ全対象とし、その個所でモグサ全燃焼させ
、ツボに熱刺激金加えまたモグサ及び皮膚の燃焼に伴う
毒素に対し抵抗力を生じさせ治療効果を得る。また鍼治
療においては特に体表より下層部のツボ全刺激する場合
に有効であり、細針状の所鼎鍼を患部あるいは患部に対
応するツボに突き刺し、その刺激に対する反応全治療に
役立てようとするものである。
しかしながら、上述した灸治療においては皮膚上でのモ
グサ燃焼を行うため、火傷が避けられず、顔面あるいは
口腔粘膜等にあるツボへはほとんど適用できないと共に
、どうしても熱病全件うものである。また鍼治療におい
ては身体に鍼全突き刺す(場合によっては数のに″も及
ぶ。)ことから患者に異様な恐怖感を抱かせ不要の緊張
を誘うと共に、細菌感染の恐れがあり、更に痛みを伴う
ことも多く、−効果があるにもかかわらず患者に敬遠さ
れやすく広く普及するには至っていない。また灸治療と
同様顔面や口腔内粘膜等への適用はほとんど行わnてい
ないのが実情である。
グサ燃焼を行うため、火傷が避けられず、顔面あるいは
口腔粘膜等にあるツボへはほとんど適用できないと共に
、どうしても熱病全件うものである。また鍼治療におい
ては身体に鍼全突き刺す(場合によっては数のに″も及
ぶ。)ことから患者に異様な恐怖感を抱かせ不要の緊張
を誘うと共に、細菌感染の恐れがあり、更に痛みを伴う
ことも多く、−効果があるにもかかわらず患者に敬遠さ
れやすく広く普及するには至っていない。また灸治療と
同様顔面や口腔内粘膜等への適用はほとんど行わnてい
ないのが実情である。
また、以上のツボ刺激による治療法に類似のものとして
、赤外線あるいはマイクロ波の照射治療があるが、その
照射範囲は患部を中心として比較的広範囲にわたり、ツ
ボ刺激とは少なからず異なる治療法である。
、赤外線あるいはマイクロ波の照射治療があるが、その
照射範囲は患部を中心として比較的広範囲にわたり、ツ
ボ刺激とは少なからず異なる治療法である。
以上のような現状に鑑み本発明は伺ら苦痛を伴わず、ま
た人体の如何なる個所のツボに対しても簡便にツボ刺激
治療音節すことが可能な治療装装置を提供するものであ
り、特にツボ刺激に対する感応性を鈍化させることなく
刺激エネルギーを照射することができる治療装置全提供
するものであり、患者の個人差に応じ、刺激の度合?適
宜調整可能な要素を併設し、患者、患部、ツボ位置など
に起因する選択性がなく、汎用性に富む治療装置を提供
するものである。
た人体の如何なる個所のツボに対しても簡便にツボ刺激
治療音節すことが可能な治療装装置を提供するものであ
り、特にツボ刺激に対する感応性を鈍化させることなく
刺激エネルギーを照射することができる治療装置全提供
するものであり、患者の個人差に応じ、刺激の度合?適
宜調整可能な要素を併設し、患者、患部、ツボ位置など
に起因する選択性がなく、汎用性に富む治療装置を提供
するものである。
本発明装置は根本的にば刺激エネルギー源としての光源
装置と、光源からの光束を患部あるいはツボ位置へと導
くための導光手段と、導光手段両端にそれぞれ配置さ几
、光エネルギー全効率よく利用するための光学系、さら
には光エネルギーの照射時間あるいは断続照射の時間間
隔を制御するための手段、光源からの光束に変調會加え
る変調手段、患部あるいはツボに光束照射を行なう際に
手持ち全簡略化するための先端部材、光束が確実にツボ
位置に照射されているか全確認できるようにすると共に
その照準のための観察手段、また体表より下層のツボ全
効率よく刺激するためその位置に光束全フォーカスさせ
るためのフォーカス手段、ツボ位置の各椎深さに対応し
たフォーカス位置ヲ得るためのフォーカス位置可変手段
より構成されている。
装置と、光源からの光束を患部あるいはツボ位置へと導
くための導光手段と、導光手段両端にそれぞれ配置さ几
、光エネルギー全効率よく利用するための光学系、さら
には光エネルギーの照射時間あるいは断続照射の時間間
隔を制御するための手段、光源からの光束に変調會加え
る変調手段、患部あるいはツボに光束照射を行なう際に
手持ち全簡略化するための先端部材、光束が確実にツボ
位置に照射されているか全確認できるようにすると共に
その照準のための観察手段、また体表より下層のツボ全
効率よく刺激するためその位置に光束全フォーカスさせ
るためのフォーカス手段、ツボ位置の各椎深さに対応し
たフォーカス位置ヲ得るためのフォーカス位置可変手段
より構成されている。
本発明装置に利用される光としては、ある程度高輝度で
あることが要求され、例えばキセノンランプなどによる
光も利用できる。しかし、このような光を効率よく細径
にすることはなかなか難しく、原理的には可能であるが
、以下の実施例においてはそnらの処理が容易なレーザ
ー光を利用したものについて詳述する。
あることが要求され、例えばキセノンランプなどによる
光も利用できる。しかし、このような光を効率よく細径
にすることはなかなか難しく、原理的には可能であるが
、以下の実施例においてはそnらの処理が容易なレーザ
ー光を利用したものについて詳述する。
第1図は本発明装置の一実施例の外観斜視図で、同図に
つ@説明すると、1はトランスあるいは回路装置等を内
蔵した電源部であり、図示せぬロック機構がついたキャ
スター3により移動及び固定自在である。また電源部1
には操作及び監視のためのパネル2が付設され、装置の
操作制御及び出力あるいはそ9他の装置動作信号の監視
がこのパネル2で行えるようになっている。
つ@説明すると、1はトランスあるいは回路装置等を内
蔵した電源部であり、図示せぬロック機構がついたキャ
スター3により移動及び固定自在である。また電源部1
には操作及び監視のためのパネル2が付設され、装置の
操作制御及び出力あるいはそ9他の装置動作信号の監視
がこのパネル2で行えるようになっている。
4は電源部1より突出した支柱であり、その上部の光源
部5を支持する。支柱4は光源部5を電源部1に対して
回転自在かつ昇降自在とする機構全付備し、かつそのロ
ック機能をも備えているものとする。
部5を支持する。支柱4は光源部5を電源部1に対して
回転自在かつ昇降自在とする機構全付備し、かつそのロ
ック機能をも備えているものとする。
光源部5は後述するようにレーザー光源装置並びに各種
制御系要素全内蔵し、パネル2の操作に応じ所望の形態
のレーザー光全射出管6へと射出する。射出管6の先端
側には光学系が接続されており(鏡筒部7として図示す
る。)、レーザービーム全効率よく細径にする。細径に
されたレーザービーム全効率部8を介して接続きれた屈
曲自在な導光手段10へと入射する。このような導光手
段としては例へはセルフォックガイド(商品名)などの
光学繊維が好適であるが、他には節となる個所にミラー
あるいはプリズムを配した多節の腕からなるものでもよ
い。
制御系要素全内蔵し、パネル2の操作に応じ所望の形態
のレーザー光全射出管6へと射出する。射出管6の先端
側には光学系が接続されており(鏡筒部7として図示す
る。)、レーザービーム全効率よく細径にする。細径に
されたレーザービーム全効率部8を介して接続きれた屈
曲自在な導光手段10へと入射する。このような導光手
段としては例へはセルフォックガイド(商品名)などの
光学繊維が好適であるが、他には節となる個所にミラー
あるいはプリズムを配した多節の腕からなるものでもよ
い。
導光手段10の射出端部からは従って細径平行ビームが
射出するが、このビームエネルギー全ツボ位置で高密度
化させるために収斂レンズ系が導光手段10の先端に設
けられる。
射出するが、このビームエネルギー全ツボ位置で高密度
化させるために収斂レンズ系が導光手段10の先端に設
けられる。
(鏡筒11として図示する。)収斂レンズ系は所定の焦
点距離を有し、従ってビームはある一点で収斂するが、
人体各所に散在する多くのツボそれぞれは一定の深さ位
置にはなくまちまちである。このことに対応すべく収斂
レンズ系の焦点距離を可変にしておくことが好ましい。
点距離を有し、従ってビームはある一点で収斂するが、
人体各所に散在する多くのツボそれぞれは一定の深さ位
置にはなくまちまちである。このことに対応すべく収斂
レンズ系の焦点距離を可変にしておくことが好ましい。
本実施例においては収斂レンズに収斂位置可変機能をも
たせ、操作リング12でその位置全連続的に変化させ得
る。
たせ、操作リング12でその位置全連続的に変化させ得
る。
13はフードであり、後述するようにフィルター的性質
をもつもので構成されている。
をもつもので構成されている。
以上の実施例における光としてはレーザーが用いられる
旨述べたが、レーザー光とじてはHe 7N eレーザ
ー(λ中0.6328/J?F1)ある=VはYAGレ
ーザ−(λ−r−1.06μm)が適する。
旨述べたが、レーザー光とじてはHe 7N eレーザ
ー(λ中0.6328/J?F1)ある=VはYAGレ
ーザ−(λ−r−1.06μm)が適する。
これらの波長のレーザー光は特に人体全透過しやすい赤
−赤外領域の光で、例えば皮膚下層のツボに対しても到
達できる。このような理由で、従来より種々多用される
。Arレーザー(λキ0.5μm)は表皮での吸収が多
く効果的に劣るものであり、C02レーザー(λ中10
.6μm)では熱エネルギーが強すぎ皮膚を損傷させる
ので適していない。なおレーザー光の出力としてu H
e −N eの場合15mW程度、またYAGの場合2
00〜300mWで充分である。
−赤外領域の光で、例えば皮膚下層のツボに対しても到
達できる。このような理由で、従来より種々多用される
。Arレーザー(λキ0.5μm)は表皮での吸収が多
く効果的に劣るものであり、C02レーザー(λ中10
.6μm)では熱エネルギーが強すぎ皮膚を損傷させる
ので適していない。なおレーザー光の出力としてu H
e −N eの場合15mW程度、またYAGの場合2
00〜300mWで充分である。
第2図は本発明装置の光学耐構成の一例を示す原理図で
ある。同図において破#Aで包含される部分は第1図で
5で示した光源部の内部に収納される部分である。破線
A内において20はレーザー光源、21及び22はそれ
ぞれ反射ミラーであり、レーザー光源2゜からのレーザ
ービームの光路全適宜選定する〇23はレーザービーム
光路を選択的に遮断し得るシャッターで、図示せぬタイ
マあるいはその他の制御装置により矢印a方向に動作可
能である。24はビーム出力調整手段で、例えば濃度が
段階的あるいは連続的に変化するNDフィルターで構成
式nたディスクが用いられ、フィルター濃度がディスク
の円周方向−に沿って変化するようにしておくことで、
ディスクの回動操作量により適宜のレーザー出力に調節
できる。25は測光器であり、ビーム光路内に配された
ハーフミラ−からの一部一反射光の強度全測光し、ビー
ム出力の監視情報を得る。
ある。同図において破#Aで包含される部分は第1図で
5で示した光源部の内部に収納される部分である。破線
A内において20はレーザー光源、21及び22はそれ
ぞれ反射ミラーであり、レーザー光源2゜からのレーザ
ービームの光路全適宜選定する〇23はレーザービーム
光路を選択的に遮断し得るシャッターで、図示せぬタイ
マあるいはその他の制御装置により矢印a方向に動作可
能である。24はビーム出力調整手段で、例えば濃度が
段階的あるいは連続的に変化するNDフィルターで構成
式nたディスクが用いられ、フィルター濃度がディスク
の円周方向−に沿って変化するようにしておくことで、
ディスクの回動操作量により適宜のレーザー出力に調節
できる。25は測光器であり、ビーム光路内に配された
ハーフミラ−からの一部一反射光の強度全測光し、ビー
ム出力の監視情報を得る。
27はビームにパルス変調を与える変調手段であり、例
えば光チョッパーをモーター等で定速回転させる。
えば光チョッパーをモーター等で定速回転させる。
破線A内すなわち光源部から射出したビームは、光学系
2Bによりそのビーム径をさらに細くされ、導光手段2
9へと入射逼れる。
2Bによりそのビーム径をさらに細くされ、導光手段2
9へと入射逼れる。
ビームは導光手段29を経た後、収斂レンズ系30によ
って一点Pに収斂する。収斂レンズ系30には可変焦点
の機能金持たせておく。
って一点Pに収斂する。収斂レンズ系30には可変焦点
の機能金持たせておく。
これは例えば図示の凹及び凸レンズの間隔を変化させn
ばよく、光学系の構成に応じて樵種の手段が採用できる
。
ばよく、光学系の構成に応じて樵種の手段が採用できる
。
以上の構成による特徴的作用あるいは効果について述べ
ると、シャッター23と変調手段27との組み合わせに
よって、種々の形態のビームエネルギー調整が可能であ
る。
ると、シャッター23と変調手段27との組み合わせに
よって、種々の形態のビームエネルギー調整が可能であ
る。
このように本発明装置ではツボ刺激エネルギーとして光
エネルギーを用いているので、刺激エネルギーに種々の
操作が可能となる。
エネルギーを用いているので、刺激エネルギーに種々の
操作が可能となる。
従って患部やツボの位置、症状あるいは患者の個人差等
種々の要因にそれぞれ対応した最適の刺激形態?得るこ
とが可能である。
種々の要因にそれぞれ対応した最適の刺激形態?得るこ
とが可能である。
第2図における光学系28は、ビーム全細径にし、光量
損失なく導光手段29ヘビームを射入させる機能上もつ
、すなわち導光手段の光伝送にあたっては、ビーム径が
細いことが好ましく、また平行光束であるのが有利であ
るためで、絞りを用いずレンズ系を用いることで光エネ
ルギーの有効利用を図っている。
損失なく導光手段29ヘビームを射入させる機能上もつ
、すなわち導光手段の光伝送にあたっては、ビーム径が
細いことが好ましく、また平行光束であるのが有利であ
るためで、絞りを用いずレンズ系を用いることで光エネ
ルギーの有効利用を図っている。
また収斂光学系30に可変焦点距離の機能を持たせnは
焦点位置Pが自由に設足できる。
焦点位置Pが自由に設足できる。
従って人体表皮より下層にあるツボに対しても容易にフ
ォーカスできることになる。なおここでいう焦点距離可
変機能をも・つ収斂光学系は、通常の所謂ズームレンズ
とは異なり、平行入射光束の収斂位置そのものを変化さ
せる機能をもつもので、写真レンズの場合のような一定
結像位置の固定されたズームレンズとは趣を異にする。
ォーカスできることになる。なおここでいう焦点距離可
変機能をも・つ収斂光学系は、通常の所謂ズームレンズ
とは異なり、平行入射光束の収斂位置そのものを変化さ
せる機能をもつもので、写真レンズの場合のような一定
結像位置の固定されたズームレンズとは趣を異にする。
第3図は本発明装置の先端部の一実施例であり、フード
35は装置先端の保護と共に治療時において、装置先端
の保持にも寄与する。
35は装置先端の保護と共に治療時において、装置先端
の保持にも寄与する。
すなわち本装置使用に際しては、操作者は患者の特足の
ツボに対して本装置先端を固定しなければならないが、
装置先端を患者の身体より浮かせた状態で保持すること
は極めて困難である。この時フード35を患者の皮@V
C押しあてる形にすれば極めて簡単となるものである。
ツボに対して本装置先端を固定しなければならないが、
装置先端を患者の身体より浮かせた状態で保持すること
は極めて困難である。この時フード35を患者の皮@V
C押しあてる形にすれば極めて簡単となるものである。
さらに、フード35を装置先端部に摺動できるように取
付けかつ固定し得る構成とし、その摺動の度合いが目盛
36で読み取れるようにすれば、ツボ位置の胡さに合わ
せてフード35を摺動固定させ、フード端を患者の皮膚
に押しあて保持することによりツボ位置とビームフォー
カス位置との整合及びその保持ができる。なお、反復し
て本装置を利用する場合には、患者の皮膚上にツボ位置
全プロットし、″かつ深さ全記録しておけば、その深さ
に応じてフード位置全定め、プロット部にビーム照射す
nばよい。(なお第3図ではツボ位置が表皮にある場合
、すなわち深さ00例を図示しである。)このようにフ
ードを摺動させれば、収斂レンズが固定焦点であっても
かなりの部位のツボに対応できることになる。
付けかつ固定し得る構成とし、その摺動の度合いが目盛
36で読み取れるようにすれば、ツボ位置の胡さに合わ
せてフード35を摺動固定させ、フード端を患者の皮膚
に押しあて保持することによりツボ位置とビームフォー
カス位置との整合及びその保持ができる。なお、反復し
て本装置を利用する場合には、患者の皮膚上にツボ位置
全プロットし、″かつ深さ全記録しておけば、その深さ
に応じてフード位置全定め、プロット部にビーム照射す
nばよい。(なお第3図ではツボ位置が表皮にある場合
、すなわち深さ00例を図示しである。)このようにフ
ードを摺動させれば、収斂レンズが固定焦点であっても
かなりの部位のツボに対応できることになる。
さらにフードの機能として照準がある。前述のように患
者の皮膚上のプロット部にビームを照射する場合、それ
を確認しなければならないが、皮膚の反射率は低いとは
いえ、ビームが高輝度であるため確認の際非常にまぶし
く、確認困難である。従ってフードの透過率を少なくと
もビーム波長に対して下げておき、フードを介して照準
を行えばこの欠点は解消される。
者の皮膚上のプロット部にビームを照射する場合、それ
を確認しなければならないが、皮膚の反射率は低いとは
いえ、ビームが高輝度であるため確認の際非常にまぶし
く、確認困難である。従ってフードの透過率を少なくと
もビーム波長に対して下げておき、フードを介して照準
を行えばこの欠点は解消される。
またフードを利用した安全装置の併設もげ能である。す
なわちフードを患者の皮膚に対しである程度押し付け、
フードが所定量変位したところで動作スイッチが投入さ
t”tでビームが射出する構成とする。このための機構
としてはフード全先端側へと付勢するスプリングとこの
スプリングに抗して変位するフードの変位量検出用接点
とを設ければよい。なお変位前の初期位置にロック機構
全併設しておけば安全性はさらに確保式れる。
なわちフードを患者の皮膚に対しである程度押し付け、
フードが所定量変位したところで動作スイッチが投入さ
t”tでビームが射出する構成とする。このための機構
としてはフード全先端側へと付勢するスプリングとこの
スプリングに抗して変位するフードの変位量検出用接点
とを設ければよい。なお変位前の初期位置にロック機構
全併設しておけば安全性はさらに確保式れる。
第4図はさらに他の形態のフード金示すものである。こ
こに示すものはフード先端が祈れ曲った形状金有すると
共にミラーもしくはフリズムなどの光路質換手段37を
備えている。従ってビームは一度反射して患部あるいは
ツボへと到達する。このようなフード金柑いると、図中
破線4oで表わすようにVi着テープ等でフードすなわ
ち本装置先端を患者の所望部位に固定でき、照準後は手
持ち保持を要しtくなる。
こに示すものはフード先端が祈れ曲った形状金有すると
共にミラーもしくはフリズムなどの光路質換手段37を
備えている。従ってビームは一度反射して患部あるいは
ツボへと到達する。このようなフード金柑いると、図中
破線4oで表わすようにVi着テープ等でフードすなわ
ち本装置先端を患者の所望部位に固定でき、照準後は手
持ち保持を要しtくなる。
このように本装置先端部で植々の機能をもつフードを場
合に応じて取捨選択できるようにしておくことで、本発
明装置の利用がより簡易化できる。
合に応じて取捨選択できるようにしておくことで、本発
明装置の利用がより簡易化できる。
なお、ビーム照射に際し、収斂レンズ系の焦点距離を変
化させて皮膚のツボをも治療対象とする場合、焦点距離
可変操作リングには単に収斂レンズ系の焦点距離の値全
記しておくよりも、フード長などから規定された最短フ
ォーカス位置(これは表皮上にフォーカスされている。
化させて皮膚のツボをも治療対象とする場合、焦点距離
可変操作リングには単に収斂レンズ系の焦点距離の値全
記しておくよりも、フード長などから規定された最短フ
ォーカス位置(これは表皮上にフォーカスされている。
)をゼロと表示し、以下その表皮下側ミリというような
表示にしておけば、使用上極めて有効となる。
表示にしておけば、使用上極めて有効となる。
第1図は本発明装置の一実施例の外観図、第2図は第1
図の装置の内部構造を示す原理図、第3図は本発明装置
の要部の一実施例を示す概略断面図、及び第4図は本発
明装置の要部の他の実施例を示す概略vFT面図である
。 1・・・電源部、 2・・・パネル5・・・光源
部 10・・・導光手段13.35・・・フード
21・・・光源23・・・シャッター 24・・・出力
調整手段27・・・変調手段 30・・・収斂光学系
36・・・目盛 出願人 恵士与真光機株式会社 第1図
図の装置の内部構造を示す原理図、第3図は本発明装置
の要部の一実施例を示す概略断面図、及び第4図は本発
明装置の要部の他の実施例を示す概略vFT面図である
。 1・・・電源部、 2・・・パネル5・・・光源
部 10・・・導光手段13.35・・・フード
21・・・光源23・・・シャッター 24・・・出力
調整手段27・・・変調手段 30・・・収斂光学系
36・・・目盛 出願人 恵士与真光機株式会社 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、光源装置と前記光源装置からの光ビーム光路内に出
入制御されるシャッターと、前記光ビーム出力を調整す
る出力調整手段と、前記光ビームの射出位置及び方向全
可変とする屈曲自在な導光手段と、前記導光手段の光ビ
ーム射出端近傍に配嘔れ、光ビームを収斂させる光学系
と、前記導光手段の射出端部に摺動自在に装着された防
眩性透明フードと全備えたことt−特徴とする光刺激治
療装置。 2前記導光手段の射出端部には光ビームの収斂位置金示
す指標が付設でれていることを特徴とする特許請求の範
囲第1項記載の光刺激装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247364A JPS59131371A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 光刺激治療装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58247364A JPS59131371A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 光刺激治療装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59131371A true JPS59131371A (ja) | 1984-07-28 |
JPS6130591B2 JPS6130591B2 (ja) | 1986-07-14 |
Family
ID=17162320
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58247364A Granted JPS59131371A (ja) | 1983-12-28 | 1983-12-28 | 光刺激治療装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59131371A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002087699A1 (fr) * | 2001-04-26 | 2002-11-07 | Takashi Yamada | Dispositif de traitement medical optique a polarisation |
JP2002336364A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-26 | Keiyu Kobayashi | 遠赤外線照射装置 |
-
1983
- 1983-12-28 JP JP58247364A patent/JPS59131371A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002087699A1 (fr) * | 2001-04-26 | 2002-11-07 | Takashi Yamada | Dispositif de traitement medical optique a polarisation |
JP2002336364A (ja) * | 2001-05-14 | 2002-11-26 | Keiyu Kobayashi | 遠赤外線照射装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
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JPS6130591B2 (ja) | 1986-07-14 |
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