JPS59131040A - 内燃機関の冷却空気フアン用の液体摩擦クラツチ - Google Patents
内燃機関の冷却空気フアン用の液体摩擦クラツチInfo
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- JPS59131040A JPS59131040A JP58236467A JP23646783A JPS59131040A JP S59131040 A JPS59131040 A JP S59131040A JP 58236467 A JP58236467 A JP 58236467A JP 23646783 A JP23646783 A JP 23646783A JP S59131040 A JPS59131040 A JP S59131040A
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- valve
- temperature
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/02—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air
- F01P7/04—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio
- F01P7/042—Controlling of coolant flow the coolant being cooling-air by varying pump speed, e.g. by changing pump-drive gear ratio using fluid couplings
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16D—COUPLINGS FOR TRANSMITTING ROTATION; CLUTCHES; BRAKES
- F16D35/00—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion
- F16D35/02—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part
- F16D35/021—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves
- F16D35/026—Fluid clutches in which the clutching is predominantly obtained by fluid adhesion with rotary working chambers and rotary reservoirs, e.g. in one coupling part actuated by valves actuated by a plurality of valves; the valves being actuated by a combination of mechanisms covered by more than one of groups F16D35/022 - F16D35/025
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)
- Mechanical Operated Clutches (AREA)
- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、内燃機関の冷却空気ファンを駆動するための
液体摩擦クラッチもしくは粘性クラッチに関する。
液体摩擦クラッチもしくは粘性クラッチに関する。
極めて異なる構造形式のファン用粘性クラッチが公知で
あり、このばあいクラッチから伝達されるトルクは内燃
機関の運転温度に関連して制御される。例えばアメリカ
合衆国特許第28(4) 38244号明細書によればせん断面を形成する2つの
構成部材の間の間隔が温度に関連して変えられる。別の
構成では粘性液体の充填レベルが温度に関連して調整さ
れる。従って例えばPイツ連邦共和国特許出願公告第1
425244号明細書によれば粘性液体を含有する室は
壁の軸方向移動によって、湿らされる有効せん断面大き
さが変わるように変えられる。別の形式の充填レベル調
整は例えばPイツ連邦共和国特許出願公開第28039
75号明細書から公知であり、このばあい作業室から連
続的に粘性液体が貯蔵室内に映み上げられかつ貯蔵室か
ら作業室内への流入は温度に関連して制御される。
あり、このばあいクラッチから伝達されるトルクは内燃
機関の運転温度に関連して制御される。例えばアメリカ
合衆国特許第28(4) 38244号明細書によればせん断面を形成する2つの
構成部材の間の間隔が温度に関連して変えられる。別の
構成では粘性液体の充填レベルが温度に関連して調整さ
れる。従って例えばPイツ連邦共和国特許出願公告第1
425244号明細書によれば粘性液体を含有する室は
壁の軸方向移動によって、湿らされる有効せん断面大き
さが変わるように変えられる。別の形式の充填レベル調
整は例えばPイツ連邦共和国特許出願公開第28039
75号明細書から公知であり、このばあい作業室から連
続的に粘性液体が貯蔵室内に映み上げられかつ貯蔵室か
ら作業室内への流入は温度に関連して制御される。
更にドイツ連邦共和国特許第2212367号明細書か
らファン用粘性クラッチが公知であり、このばあい伝達
されるトルクは2つの異なるパラメータに関連して制御
される。クラッチは駆動される回転体を有しており、該
回転体は粘性液体用の作業室と貯蔵室との間の仕切壁と
して形成されている。この仕切壁内には弁開口が設けら
れており、該弁開口の大きさは回転数並びに温度に関連
して制御される。回転数に関連した制御は、所定の駆動
回転数以上で伝達されるトルクを減少させるのに役立つ
。温度に関連した制御は内燃機関の冷却器から到達する
冷却空気に応答しかつ温度の増大に伴ってトルク伝達の
増大を生せしめる。温度の増大に伴って伝達されるトル
クが増大される。
らファン用粘性クラッチが公知であり、このばあい伝達
されるトルクは2つの異なるパラメータに関連して制御
される。クラッチは駆動される回転体を有しており、該
回転体は粘性液体用の作業室と貯蔵室との間の仕切壁と
して形成されている。この仕切壁内には弁開口が設けら
れており、該弁開口の大きさは回転数並びに温度に関連
して制御される。回転数に関連した制御は、所定の駆動
回転数以上で伝達されるトルクを減少させるのに役立つ
。温度に関連した制御は内燃機関の冷却器から到達する
冷却空気に応答しかつ温度の増大に伴ってトルク伝達の
増大を生せしめる。温度の増大に伴って伝達されるトル
クが増大される。
前記すべてのファン用粘性クラッチは、最大のトルクが
伝達されるばあい駆動回転数とは無関係に比較的低い出
力回転数を維持するかもしくは上回らないように設計さ
れている。このばあい駆動回転数が高いと過度に高いス
リップ値が生じ、これによってファン用粘性クラッチの
内部で不都合に高い熱が発生する。このような極端なば
あいのためにもファン用粘性クラッチを不変に設計する
ために、すべての材料は粘性液体を含めて相応に温度に
対する抵抗力を有しかつ更に異なる温度膨張のために増
大する支承遊びを制限する防護手段が講じられねばなら
な(7) い。
伝達されるばあい駆動回転数とは無関係に比較的低い出
力回転数を維持するかもしくは上回らないように設計さ
れている。このばあい駆動回転数が高いと過度に高いス
リップ値が生じ、これによってファン用粘性クラッチの
内部で不都合に高い熱が発生する。このような極端なば
あいのためにもファン用粘性クラッチを不変に設計する
ために、すべての材料は粘性液体を含めて相応に温度に
対する抵抗力を有しかつ更に異なる温度膨張のために増
大する支承遊びを制限する防護手段が講じられねばなら
な(7) い。
本発明の課題は、費用を最小にして不都合に高い熱発生
を避け、このばあいファン用粘性クラッチの運転特性が
低下させられないような、冒頭に述べた形式のファン用
粘性クラッチを提供することにある。
を避け、このばあいファン用粘性クラッチの運転特性が
低下させられないような、冒頭に述べた形式のファン用
粘性クラッチを提供することにある。
本発明の構成によれば、少なくとも部分的に粘性液体に
よって充填された作業室を形成するケーシングと、ケー
シングに対して相対的に回転可能に作業室内に配置され
た回転体と、作業室内でせん断ヤヤツプを形成して互い
に向かい合って位置する、一方ではケーシングにかつ他
方では回転体に設けられだせん断面と、内燃機関の運転
温度に応答する第1のトルク制御装置とを有していて、
該トルク制御装置が温度の増大に伴ってケーシングおよ
び回転体のせん断面の間で伝達されるトルクを高めるよ
うになっている形式の、内燃機関の冷却空気ファン用の
液体摩擦クラッチにおいて、液体摩擦クラッチの運転温
度に応答する第2のトルク制御装置が設(8) けられていて、該トルク制御装置が温度の増大に伴って
、ケーシングおよび回転体のせん断面の間で伝達するト
ルクを第1のトルク制御装置とは無関係に液体摩擦クラ
ッチの運転温度の所定の値以上で減少させるようになっ
ている。
よって充填された作業室を形成するケーシングと、ケー
シングに対して相対的に回転可能に作業室内に配置され
た回転体と、作業室内でせん断ヤヤツプを形成して互い
に向かい合って位置する、一方ではケーシングにかつ他
方では回転体に設けられだせん断面と、内燃機関の運転
温度に応答する第1のトルク制御装置とを有していて、
該トルク制御装置が温度の増大に伴ってケーシングおよ
び回転体のせん断面の間で伝達されるトルクを高めるよ
うになっている形式の、内燃機関の冷却空気ファン用の
液体摩擦クラッチにおいて、液体摩擦クラッチの運転温
度に応答する第2のトルク制御装置が設(8) けられていて、該トルク制御装置が温度の増大に伴って
、ケーシングおよび回転体のせん断面の間で伝達するト
ルクを第1のトルク制御装置とは無関係に液体摩擦クラ
ッチの運転温度の所定の値以上で減少させるようになっ
ている。
本発明においては伝達されるトルクは内燃機関の運転温
度に関連してばかりでなく、附加的にファン用粘性クラ
ッチ自体の運転温度に関連しても、伝達されるトルクが
運転温度が増大したばあい減少されるように制御される
。このようにしてファン用粘性クラッチの出力回転数が
減少され、これによってクラッチのスリップは増大する
けれども、同時にファンの入力、ひいては熱に変換され
かつクラッチの運転温度を規定するクラッチの損失出力
が減少される。前記i置によってファン用粘性クラッチ
の内部の不都合な温度上昇が阻止される。
度に関連してばかりでなく、附加的にファン用粘性クラ
ッチ自体の運転温度に関連しても、伝達されるトルクが
運転温度が増大したばあい減少されるように制御される
。このようにしてファン用粘性クラッチの出力回転数が
減少され、これによってクラッチのスリップは増大する
けれども、同時にファンの入力、ひいては熱に変換され
かつクラッチの運転温度を規定するクラッチの損失出力
が減少される。前記i置によってファン用粘性クラッチ
の内部の不都合な温度上昇が阻止される。
本発明では原則的には、どのような形式でファン用粘性
クラッチの内部で伝達されるトルクが変えられるかとは
無関係である。せん断ギャツゾにおいて粘性液体の充填
レベルが変化するファン用粘性クラッチのばあい有利に
はファン用粘性クラッチのケーシング内又はケーシング
にバイメタル素子が配置されており、該バイメタル素子
は運転温度が上昇したばあいに充填レベル減少を生ぜし
める。このばあい有利には弁装置が外側に位置する第1
のバイメタル素子並びに内側に位置する第2のバイメタ
ル素子によって共通に制御される。これによって構成上
の費用は最小限に減少される。
クラッチの内部で伝達されるトルクが変えられるかとは
無関係である。せん断ギャツゾにおいて粘性液体の充填
レベルが変化するファン用粘性クラッチのばあい有利に
はファン用粘性クラッチのケーシング内又はケーシング
にバイメタル素子が配置されており、該バイメタル素子
は運転温度が上昇したばあいに充填レベル減少を生ぜし
める。このばあい有利には弁装置が外側に位置する第1
のバイメタル素子並びに内側に位置する第2のバイメタ
ル素子によって共通に制御される。これによって構成上
の費用は最小限に減少される。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
内燃機関の冷却ファン用の第1図で図示された液体摩擦
クラッチはケーシング1と、ケーシング1内に配置され
た回転体3とを有している0ケーシング1はケーシング
背壁5でころがり軸受け7を介して回転可能に駆動軸9
に支承されている。ケーシング背壁5は一体に成形され
た部分的にのみ図示されたファン羽根11を有している
。ケーシング背壁5はケーシング前壁13と協働して粘
性液体を含有するシールされた室を形成しており、該室
は仕切壁15によって作業室17と貯蔵室19とに分割
されている。作業室17はケーシング背壁5と仕切壁1
5とによって制限されていてかつ貯蔵室19はケーシン
グ前壁13と仕切壁15とによって制限されている。回
転体3は作業室17内に配置されていてかつ駆動軸19
と回動不能に結合されている。貯蔵室19内では仕切壁
15に弁レバー21が設けられており、該弁レバー21
は仕切壁15内の弁開口23を開放又は閉鎖できる。弁
レバー21は開放方向で初ばね力をかけられている。ケ
ーシング前壁13内には操作ビン25が軸方向に移動可
能に案内されていて、該操作Vン25はバイメタル素子
としての温度を感知する制御部材の運動を弁レバー21
に伝達する。バイメタル素子2Tはケーシング1の外側
でケーシング前壁13から間隔をおいて保持体29に固
定されている。弁レバー21とケーシング前壁13との
間にはバイメタル素子31としての温度を感知する別の
制御部材が配置されており、前記バイメタル素子は弁レ
バーの縦長の形状を有している。バイメタル素子31は
操作ピン25を通過させるだめの開口32を備えていて
かつ弁レバーと共に仕切壁15に固定されている。
クラッチはケーシング1と、ケーシング1内に配置され
た回転体3とを有している0ケーシング1はケーシング
背壁5でころがり軸受け7を介して回転可能に駆動軸9
に支承されている。ケーシング背壁5は一体に成形され
た部分的にのみ図示されたファン羽根11を有している
。ケーシング背壁5はケーシング前壁13と協働して粘
性液体を含有するシールされた室を形成しており、該室
は仕切壁15によって作業室17と貯蔵室19とに分割
されている。作業室17はケーシング背壁5と仕切壁1
5とによって制限されていてかつ貯蔵室19はケーシン
グ前壁13と仕切壁15とによって制限されている。回
転体3は作業室17内に配置されていてかつ駆動軸19
と回動不能に結合されている。貯蔵室19内では仕切壁
15に弁レバー21が設けられており、該弁レバー21
は仕切壁15内の弁開口23を開放又は閉鎖できる。弁
レバー21は開放方向で初ばね力をかけられている。ケ
ーシング前壁13内には操作ビン25が軸方向に移動可
能に案内されていて、該操作Vン25はバイメタル素子
としての温度を感知する制御部材の運動を弁レバー21
に伝達する。バイメタル素子2Tはケーシング1の外側
でケーシング前壁13から間隔をおいて保持体29に固
定されている。弁レバー21とケーシング前壁13との
間にはバイメタル素子31としての温度を感知する別の
制御部材が配置されており、前記バイメタル素子は弁レ
バーの縦長の形状を有している。バイメタル素子31は
操作ピン25を通過させるだめの開口32を備えていて
かつ弁レバーと共に仕切壁15に固定されている。
前記ファン用粘性クラッチの原則的な作用形式は次の通
りである。
りである。
回転体3は作業室17内で一方ではケーシング背壁5と
共にかつ他方では仕切壁15と共に定のトルクが回転体
3からケーシング1に伝達され、これによってファン羽
根が駆動される。
共にかつ他方では仕切壁15と共に定のトルクが回転体
3からケーシング1に伝達され、これによってファン羽
根が駆動される。
粘性液体のせん断力な介した力伝達はファン用粘性クラ
ッチを完全に接続したばあい、駆動軸9の駆動回転数が
所定の値以上に著しく上昇したばあいですら、ファン羽
根11の回転数が所定の値を上回らないように同調させ
られる。このようにして例えばファン羽根11の騒音発
生並びにファン羽根の大刀が制限される。作業室(11
) 170半径方向で外側範囲には例えば突起としてのポン
プ装置35が配置されており、該ポンプ装置は回転体3
とケーシング1との相対回動時に仕切壁15の開口37
を介して連続的に粘性液体を作業室17から貯蔵室19
内に汲み上げる。ファン用粘性クラッチのトルク伝達は
、貯蔵室19から弁開口23を介してせん断面ギャップ
33に向かう粘性液体の流入が制御されることによって
制御される。流入はバイメタル素子27によって操作−
ン25と弁レバー21とを介して制御される。バイメタ
ル素子27は内燃機関の冷却器から到達する冷却空気に
さらされかつ温度が上昇したばあいに著しく彎曲するの
で、弁開口23が開放されかつファン羽根11が駆動さ
れる。温度が下ったばあいにはバイメタル素子27は伸
張するので、弁開口23は部分的に又は完全におおわれ
る。回転体3とケーシング1とが相対回動するばあいポ
ンプ装置35は常時作業するので、作業室17内の粘性
液体は汲みつくされかつトルク伝達は中断さく12) れる。
ッチを完全に接続したばあい、駆動軸9の駆動回転数が
所定の値以上に著しく上昇したばあいですら、ファン羽
根11の回転数が所定の値を上回らないように同調させ
られる。このようにして例えばファン羽根11の騒音発
生並びにファン羽根の大刀が制限される。作業室(11
) 170半径方向で外側範囲には例えば突起としてのポン
プ装置35が配置されており、該ポンプ装置は回転体3
とケーシング1との相対回動時に仕切壁15の開口37
を介して連続的に粘性液体を作業室17から貯蔵室19
内に汲み上げる。ファン用粘性クラッチのトルク伝達は
、貯蔵室19から弁開口23を介してせん断面ギャップ
33に向かう粘性液体の流入が制御されることによって
制御される。流入はバイメタル素子27によって操作−
ン25と弁レバー21とを介して制御される。バイメタ
ル素子27は内燃機関の冷却器から到達する冷却空気に
さらされかつ温度が上昇したばあいに著しく彎曲するの
で、弁開口23が開放されかつファン羽根11が駆動さ
れる。温度が下ったばあいにはバイメタル素子27は伸
張するので、弁開口23は部分的に又は完全におおわれ
る。回転体3とケーシング1とが相対回動するばあいポ
ンプ装置35は常時作業するので、作業室17内の粘性
液体は汲みつくされかつトルク伝達は中断さく12) れる。
この限りではファン用粘性クラッチの作用はドイツ連邦
共和国特許第2803975号明細書で周知のものと相
応している。しかし問題点は一方では最大トルク伝達の
ばあいにファン羽根の最大回転数を比較的低く維持する
ことが望まれるということと、他方では内燃機関の比較
的高い定格回転数とから生ずる。完全に接続されたファ
ン用粘性クラッチが長い時間内燃機関の高い回転数で運
転されたばあい、この際に回転体3とケーシング1との
間で著しいスリップが生ずることによって高い熱が発生
する。ファン用粘性クラッチはこのようにして自体極め
て著しく加熱される。このことは不都合なことである。
共和国特許第2803975号明細書で周知のものと相
応している。しかし問題点は一方では最大トルク伝達の
ばあいにファン羽根の最大回転数を比較的低く維持する
ことが望まれるということと、他方では内燃機関の比較
的高い定格回転数とから生ずる。完全に接続されたファ
ン用粘性クラッチが長い時間内燃機関の高い回転数で運
転されたばあい、この際に回転体3とケーシング1との
間で著しいスリップが生ずることによって高い熱が発生
する。ファン用粘性クラッチはこのようにして自体極め
て著しく加熱される。このことは不都合なことである。
何故ならば粘性液体の粘性が著しい加熱によって減少さ
れ、これによってトルク伝達が妨げられるからである。
れ、これによってトルク伝達が妨げられるからである。
更に粘性液体の耐用寿命もこのような温度ピークによっ
て著しく縮められる。ファン用粘性クラッチに使用され
るすべての材料はこのような高い温度のために設計され
ねばならない。せん断面ギャップ31のギヤツノ幅は正
確に守らなくてよい。何故ならば通常使用されるころが
り軸受け7が外レースと内レースとの温度差が大きいば
あい大きな走行遊びを得るからである。
て著しく縮められる。ファン用粘性クラッチに使用され
るすべての材料はこのような高い温度のために設計され
ねばならない。せん断面ギャップ31のギヤツノ幅は正
確に守らなくてよい。何故ならば通常使用されるころが
り軸受け7が外レースと内レースとの温度差が大きいば
あい大きな走行遊びを得るからである。
前記問題点を回避するために、ケーシング前壁13と弁
レバー21との間の貯蔵室19内に別のバイメタル素子
31が設けられており、このバイメタル素子31はファ
ン用粘性クラッチの内部において形成される温度に直接
さらされる。ファン用粘性クラッチのだめの通常の温度
範囲では、即ち遮断状態では並びにファン用粘性クラッ
チが完全に接続されたばあいには、バイメタル素子31
の自由端部はその固有ばね力に基づいてケーシング前壁
13に接触するか又は少なくとも弁レバー21から、弁
レバーの機能を妨げないような間隔を有する。ファン用
粘性クラッチの運転温度が所定の値以上に上昇したばあ
いに始めて、バイメタル素子31は弁レバー21を仕切
壁15の方向に負荷しひいては弁開口23を狭める。こ
れによってファン用粘性クラッチのトルク伝達能力が減
少させられる。このばあいスリップが増大するけれども
、内部温度を生ぜしめる損失出力は著しく減少される。
レバー21との間の貯蔵室19内に別のバイメタル素子
31が設けられており、このバイメタル素子31はファ
ン用粘性クラッチの内部において形成される温度に直接
さらされる。ファン用粘性クラッチのだめの通常の温度
範囲では、即ち遮断状態では並びにファン用粘性クラッ
チが完全に接続されたばあいには、バイメタル素子31
の自由端部はその固有ばね力に基づいてケーシング前壁
13に接触するか又は少なくとも弁レバー21から、弁
レバーの機能を妨げないような間隔を有する。ファン用
粘性クラッチの運転温度が所定の値以上に上昇したばあ
いに始めて、バイメタル素子31は弁レバー21を仕切
壁15の方向に負荷しひいては弁開口23を狭める。こ
れによってファン用粘性クラッチのトルク伝達能力が減
少させられる。このばあいスリップが増大するけれども
、内部温度を生ぜしめる損失出力は著しく減少される。
このばあいファン出力は減少するけれども、完全に遮断
されないバランス状態が生ずる。
されないバランス状態が生ずる。
これによって一方では冷却空気出力が生じかつ他方では
自己加熱が減少される。
自己加熱が減少される。
第2図乃至第4図は両バイメタル素子27゜31の異な
る運転位置が概略的に図示されている。第2図ではファ
ン用粘性クラッチは完全に遮断された状態で示されてい
る。バイメタル素子27は冷却器から到達する冷却空気
によってわずかにのみ負荷されるので、バイメタル素子
27はほぼ伸張した位置を維持しかつ操作−ン25を介
して弁レバー25を仕切壁15と接触状態で維持しかつ
弁開口23を閉鎖する。これによって回転体3とケーシ
ング1との間の力伝達が中断される。ファン用粘性クラ
ッチ内部の温度は、バイメタル素子31が基本位置を占
め(15) るように低くされており、この基本位置ではバイメタル
素子31はケーシング前壁の内側にほぼ当接しかつ弁レ
バー21に影響を及ぼさない第6図はファン用粘性クラ
ッチの完全に接続された運転状態を図示している。冷却
空気温度によってバイメタル素子27は著しく彎曲され
ている。弁レバー21は固有の初ばね力に基づき弁開口
5を開放するので、粘性液体は貯蔵室19から作業室1
7内に流れかつファン羽根11は所定の伝達能力で駆動
される。
る運転位置が概略的に図示されている。第2図ではファ
ン用粘性クラッチは完全に遮断された状態で示されてい
る。バイメタル素子27は冷却器から到達する冷却空気
によってわずかにのみ負荷されるので、バイメタル素子
27はほぼ伸張した位置を維持しかつ操作−ン25を介
して弁レバー25を仕切壁15と接触状態で維持しかつ
弁開口23を閉鎖する。これによって回転体3とケーシ
ング1との間の力伝達が中断される。ファン用粘性クラ
ッチ内部の温度は、バイメタル素子31が基本位置を占
め(15) るように低くされており、この基本位置ではバイメタル
素子31はケーシング前壁の内側にほぼ当接しかつ弁レ
バー21に影響を及ぼさない第6図はファン用粘性クラ
ッチの完全に接続された運転状態を図示している。冷却
空気温度によってバイメタル素子27は著しく彎曲され
ている。弁レバー21は固有の初ばね力に基づき弁開口
5を開放するので、粘性液体は貯蔵室19から作業室1
7内に流れかつファン羽根11は所定の伝達能力で駆動
される。
第4図は、ファン用粘性クラッチが第6図による完全接
続状態で所定の時間を越えて特に高い駆動回転数で駆動
されるばあいに生ずる運転状態を図示している。ファン
用粘性クラッチの運転温度の上昇に伴ってバイメタル素
子27は弁開口23の方向に移動する。バイメタル素子
は弁レバー21を弁開口23に向けて押しかつ弁開口2
3を通る粘性液体の流過量を減少させる。これに関連し
た伝達されるトルクの低下は(16) 損失出力を減少させるので、バランス状態が生ずる。
続状態で所定の時間を越えて特に高い駆動回転数で駆動
されるばあいに生ずる運転状態を図示している。ファン
用粘性クラッチの運転温度の上昇に伴ってバイメタル素
子27は弁開口23の方向に移動する。バイメタル素子
は弁レバー21を弁開口23に向けて押しかつ弁開口2
3を通る粘性液体の流過量を減少させる。これに関連し
た伝達されるトルクの低下は(16) 損失出力を減少させるので、バランス状態が生ずる。
図面は本発明の実施例を示すものであって、第1図は本
発明によるファン用粘性クラッチの縦断面図、第2図、
第3図および第4図は第1図のクラッチの種々の運転状
態を示した図である。 1・・ケーシング、3・・・回転体、5・・・ケーシン
グ背壁、7・・・ころがり軸受け、11・・・ファン羽
根、13・・・ケーシング前壁、15・・・仕切壁、1
7・・・作業室、19・・・貯蔵室、21・・・弁レバ
ー、23・・・弁開口、25・・・操作ぎン、27.3
1・・・バイメタル素子、29・・・保持体、32.3
7・・・開口、33・・・せん断面ギャップ、
発明によるファン用粘性クラッチの縦断面図、第2図、
第3図および第4図は第1図のクラッチの種々の運転状
態を示した図である。 1・・ケーシング、3・・・回転体、5・・・ケーシン
グ背壁、7・・・ころがり軸受け、11・・・ファン羽
根、13・・・ケーシング前壁、15・・・仕切壁、1
7・・・作業室、19・・・貯蔵室、21・・・弁レバ
ー、23・・・弁開口、25・・・操作ぎン、27.3
1・・・バイメタル素子、29・・・保持体、32.3
7・・・開口、33・・・せん断面ギャップ、
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 内燃機関の冷却空気ファン用の液体摩擦クラッチ
であって、少なくとも部分的に粘性液体によって充填さ
れた作業室(17)を形成するケーシング(1)と、ケ
ーシング(1)に対して相対的に回転可能に作業室(1
7)内に配置された回転体(3)と、作業室内でせん断
ギャップ(33)を形成して互いに向かい合って位置す
る、一方ではケーシング(1)にかつ他方では回転体(
3)に設けられだせん断面と、内燃機関の運転温度に応
答する第1のトルク制御装置(25,27)とを有して
おり、該トルク制御装置が温度の増大に伴って、ケーシ
ング(1)および回転体(3)のせん断面の間で伝達さ
れるトルクを高めるようになっている形式のものにおい
て、液体摩擦クラッチの運転温度に応答する第2のトル
ク制御装置(31)が設けられており、該トルク制御装
置が温度の増大に伴って、ケーシング(1)および回転
体(3)のせん断面の間で伝達されるトルクを第1のト
ルク制御装置(25,27)とは無関係に液体摩擦クラ
ッチの運転温度の所定の値以上で減少させるようになっ
ていることを特徴とする内燃機関の冷却空気ファン用の
液体摩擦クラッチ。 2、ケーシング(1)が粘性液体用の貯蔵室(19)を
有しており、該貯蔵室が仕切壁(15)によって作業室
(17)から仕切られており、更にケーシング(1)と
回転体(3)とが相対回転したばあいに作用するポンプ
装置(35)が設けられており、該ポンプ装置が相対回
転時に粘性液体を作業室から貯蔵室内に搬送するように
なっており、更に貯蔵室が貯蔵室から作業室への粘性液
体の流れを制御する弁装置(21,23)を介して作業
室と接続されており、更に第1のトルク制御装置が弁装
置(21,23)を温度の増大に伴って開放しかつ第2
のトルク制御装置が弁装置(2L 23)を温度の増
大に伴って閉鎖するようになっている特許請求の範囲第
1項記載の液体摩擦クラッチ。 3、第1のトルク制御装置がケーシング(1)の外側に
配置された、弁装置(21,23)を制御する第1のバ
イメタル素子(27)をかつ第2のトルク制御装置がケ
ーシング(1)の内側に配置された弁装置(21,23
)を制御する第2のバイメタル素子(31)を有してい
る特許請求の範囲第2項記載の液体摩擦クラッチ。 4、弁装置(21,23)が仕切壁(15)内の弁開口
(23)と、弁開口(23)を閉鎖するために貯蔵室(
19)内に配置された弁レバー(21)とを有しており
、更に両バイメタル素子(27,31)が共通に弁レバ
ー(21)を制御するようになっている特許請求の範囲
第6項記載の液体摩擦クラッチ。 5、第1のバイメタル素子(27)がケーシング(1)
を滑動可能に貫通する一ン(25)を介して、弁開口(
23)を温度の増大に伴って拡大しかつ温度の低下に伴
って縮小するように、弁レバー(21)に作用しており
、更に第2のバイメタル素子(31)が貯蔵室(19)
内に配置されていてかつ、弁開口(23)を所定の温度
値以上の温度の増大に伴って縮小しかつ温度の低下に伴
って再び拡大するように、弁レバー(21)に作用して
いる特許請求の範囲第4項記載の液体摩擦クラッチ。 6、弁レバー(21)が弁開口(23)を開放する位置
にばね弾性的に初ばね力をかけられておりかつ第2のバ
イメタル素子(31)が所定の温度値以下の温度で弁レ
バー(21)との作用連結を解除されている特許請求の
範囲第5項記載の液体摩擦クラッチ。 Z 弁レバー(21)と第2のバイメタル素子(6) (31)とが縦長の形状を有していてかつ弁開口(23
)とは反対側の端部で互いに重ね合わされて一緒に仕切
壁(15)に固定されている特許請求の範囲第6項記載
の液体摩擦クラッチ。 8、第2のバイメタル素子(31)が弁レバー(21)
と第1のバイメタル素子(27)との間に配置されてお
り、更にピア(25)が第2のバイメタル素子(31)
の開口(32)を貫通している特許請求の範囲第5項乃
至第7項のいずれか1項記載の液体摩擦クラッチ。
Applications Claiming Priority (2)
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GB (1) | GB2131919B (ja) |
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- 1983-12-16 JP JP58236467A patent/JPS59131040A/ja active Granted
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