JPS59131028A - 半径方向には受動的で軸方向には能動的な磁気懸垂装置を備えた回転体のロ−タ軸を配向させる方法 - Google Patents

半径方向には受動的で軸方向には能動的な磁気懸垂装置を備えた回転体のロ−タ軸を配向させる方法

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JPS59131028A
JPS59131028A JP58252257A JP25225783A JPS59131028A JP S59131028 A JPS59131028 A JP S59131028A JP 58252257 A JP58252257 A JP 58252257A JP 25225783 A JP25225783 A JP 25225783A JP S59131028 A JPS59131028 A JP S59131028A
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01MTESTING STATIC OR DYNAMIC BALANCE OF MACHINES OR STRUCTURES; TESTING OF STRUCTURES OR APPARATUS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 一般に固体の回転に関係する問題は二種類あ(5) る。その一つはロータの回転軸をその物体の慣性軸と一
致させること番こより釣り合い不良をなくしてそれを均
衡させることである。第二は回転軸をある定められた方
向に配向しようとすることである。
往々、これら二つは同時に行なわれる。例えば人工衛星
上では一つの共通軸上で反対方向に回転するよう配置さ
れた二つの慣性はずみ車を均衡させ、かつこれらのはず
み車の運動モーメントを完全に整合させることが望まれ
る。
ポールベアリングまたはピボットのような物質的接触に
より懸垂されるロータを有する回転体においては、均衡
はロータ側の軸受は素子の位置を変えるか、または均衡
質量というものをロータに添加またはロータから削り取
ることによって得られる。この作用は、速度変化が慣性
軸の位置または配向の変化を導くとき、該ロータの角速
度に従って行なわれるべきものである。
同様に、前記回転体は前記ベアリングが定義により決め
られた固定位置の支持体に関して機(6) 械的に変位しているならば、それら回転軸に修正された
配向が見られる。
現実には、こnらの修正を回転している時に実施するこ
とは困難である。
物質的接触が除去されている磁気軸受けについては、静
的および動的均衡は前述の如く均衡質量の調節により行
なうことが出来るが、本発明によれば磁場を変えること
によっても行なうことができる。この磁場は回転軸の配
向にも関与せしめうるものである。
本発明に関係する先行技術として1976年5月11日
付の米国特許第3955858号、昭和53年3月14
日付出願の日本国特許願特願昭53−29192号およ
び昭和53年8月1日付出願の日本国特許願特願昭53
−94070号がある。これらは本出願者によるもので
ある。
それらにはステータと、ロータと、このロータを磁気懸
垂する装置とを備えた回転体が開示されている。これら
の懸垂様式によれば、軸受けは、磁極間隙内における正
規の軸方向の磁場で(7) 受動的半径方向の剛性を確実にする磁気心出し環の型式
のものであり、能動的軸方向の心合わせは検出器により
制御されるコイルの磁場によって確実にされるものであ
る。かかる磁気懸垂の様式を半径方向には受動的で軸方
向には能動的な磁気懸垂と称す。
本明細書中で用いられる「磁気心出し環」なる用語は十
分限定された意味で理解されるべきであることに注意す
べきである。
すなわち前記磁気心出し環は回転軸に垂直に広がった磁
極間隙において軸方向に延びた磁力線が集まって形成す
る環状のものをいう。そしてこれは磁気誘導の関数とし
て大きさおよび方向が変えられるものである。そしてこ
の磁気心出し環がロータとステータとの間の半径方向6
出しを行なうカップリング装置を形成するのである。
以上のことから判るとおり、前記磁気心出し環は一対の
磁気環により形成される。一対の磁気環は軸方向に磁極
間隙を有するようにして対向せしめられてこの磁極間隙
に磁場を生ぜしめている。磁気環は永久磁石または電磁
石からなるものであり、ロータおよびステータに配置さ
れている。
本出願者の前記方式においては、複数個の磁気心出し珊
はすべて同心であり、それらの数はその場合に必要なら
しめられた半径方向の剛性の値によって決められる。
これら方式においては、ロータ上に固定された磁気環の
中心位置が該ロータがそのまわりを回る「ロータ軸」を
決定する。即ち、これは前記ロータ軸が慣性軸に一致し
ているものとみなしている。換言すればロータに固定さ
れた磁気環の中心位置は完全に慣性軸と一致させたもの
であると考えている。
また、ステータ上に固定された複数個の同心状の磁気心
出し環の中心位置は、空間中において「ロータ軸」に課
せられた配向を決定している。
本発明は、受動的半径方向6出し環と検出器(9) に制御される能動的軸方向心合わせ装置とを包含する前
記の方式に対して、予め定められた方向に該ロータ軸を
配向させるための、方法および装置を提案するものであ
る。
本発明によれば、複数個の磁気心出し環を形成する磁気
環を互いに偏心する位置に配置し、磁極間隙における前
述の環状の磁力線の方向と大きさを磁気誘導の値を変え
ることにより調節してロータ軸の配向を行なうものであ
る。
すなわち、ある磁気環の対(磁気心出し環)における磁
気誘導の値を所定の軸配向をなすように調節する。
磁気誘導の値の変化は種々の方法で得ることができる。
例えば磁極間隙を変化させたり、コイル電流を変化させ
たり、あるいは磁気分路により得られる。
本発明のその他の特徴、利点および特殊性は付図を参照
して以下に与えられる記載より明らかとなるであろう。
該付図は本発明の方法を実施する一つの具体例を説明的
に示すにすぎず、(lO) 決してこれに限定されるものではない。なおこれらには
ロータ軸の心出しについても説明されている。
第1図は回転体の均衡と配向の機械的条件を想起せしめ
る概略図であり、すべてのロータは力学の法則にしたが
い一つの慣性軸ξ−ξ1と現実的な一つのロータ軸Z 
−Z’を有する。このロータ軸z −Z’はある方向に
配向されている。
このロータの均衡はロータ軸z −Z’を慣性軸ξ−ξ
lに一致させることにより得られる。また所定の配向z
、−z7にすることが望まれるならば。
ステータ側の軸受けの座が変位せしめられる。
ロータ軸Z −Z’を慣性軸ξ−ξlに一致させるには
二つの異なる方法がある。その一つは第2A図に示され
るものであって、軸z−z’が慣性軸ξ−ξ1に一致す
るようにロータ側の軸受は素子の位置を破線の位置から
黒ぬりの位置まで移動させる。他の一つは第2B図に示
されるものであって、均衡質量M1を付与(あるいは削
除)することにより得られる。これはロータ軸と慣性(
11) 軸とが平行にずれている場合であって、これらが平行で
ない場合は均衡質[itM2.M、が付与される。
第3図は反対方向に回転する二つの慣性はずみ車R1*
 R1を示し、これらは人工衛星上で共通の軸z+−2
r  Z2  Zjkテ回転してイルト考えられるが、
現実的−こけその配向はz−z’であるかもしnない。
もし、このような系が第1図、第2A図および第2B図
で述べた如くボールベアリングあるいはピボットの如き
物質的接触の軸受けを含むものであり、その回転軸が補
正される(すなわち均衡と配向のための調節を受ける)
ならば、かかる補正は本発明に従って磁気的1こ懸垂さ
れたロータを有する回転体に関して、磁場の作用によっ
てのみ補正されるものとは異なる。
第4図はロータ1が関係式7く1によって特徴づけられ
るものであり、Cは回転軸ZZ′のまわりの慣性モーメ
ントであり、Aはこの軸に横断方向の軸のまわりの慣性
モーメントである。
このロータ1が本発明の磁気懸垂装置によりステータに
装着されている。
第5図はロータ7が関係式7〉1により特徴づけられる
ものであり、他は第4図のものと同様である。この回転
体はその各端に本発明の磁気懸垂装置を備えている。一
つの磁気懸垂装置はロータ側素子2(あるいは3)とス
テータ側素子4(あるいは5)とからなる。ロータ側素
子2(あるいは3)とステータ側素子4(あるいは5)
との間に磁気誘導による力が働きロータをステータに対
して半径方向に剛性に保持する。なおこのロータは軸方
向に能動的に軸方向作動器6により保持されている。か
(してロータ側素子2(あるいは3)とステータ側素子
4(あるいは5)との量感こ間隙8(あるいは9)が保
持される。この軸方向作動器6は本発明の要旨をなすも
のではない。従って作動器6は図式的に示すのみで詳細
な説明は省略する。
前述の先行技術のものでは、磁気懸垂装置はそのロータ
側素子が同心状に配置された磁気環(13) からなり、かつステータ側素子も同心状齋こ配置された
磁気環からなるものである。これらが磁極間隙8あるい
は9を置いて対向し、対向する磁気環の間に磁気誘導に
よる力が働き、ロータ側の磁気環をステータ側の磁気環
に同心状にもたらすように半径方向にロータを剛性に保
持し、前記の同心状の磁気環の中心を通る軸のまわりに
ロータが回転しうるようにしている。このような構成で
はロータ軸が慣性軸にたまたま完全に一致していると良
いが、微妙にずれているとロータを高速に回転させると
ロータは不均衡となる現象を示すのである。この不均衡
を除去する−こは@2B図に示す如くロータに均衡質量
を付加するか、第2A図に示すものから理解される如く
ロータ側の磁気環の中心位置を移動させて補正しなけれ
ばならない。明らかな如く、この様な補正はロータが回
転している時には行なわれえない。
以下膓こ説明する磁気懸垂装置で本発明のロータ軸の配
向に関与するものはステータ側素子4(14) の第6A図に示す互い1こ偏心して配置された諸磁気環
と、ロータ側素子2の第6D図に示す互いに同心状に配
置された諸磁気環とである。なお、これらの図には回転
体を均衡させるための諸磁気環も示されている。磁気環
はこれらの図では象徴的にC1〜C4+ C10〜C4
(1+ CI 〜c、 I C10”” 040で示さ
れている。これら磁気環を有するロータ側素子2とステ
ータ側素子4とが磁極間隙8を隔てて対面しており、そ
れら対向する磁気環の間に作用する磁気誘導により生ず
る力でロータをステータに対して半径方向に剛性に保持
している。磁気誘導により生ずる力を第6B図および第
6C図で象徴的に矢印’1 * F2 (他は省略)で
示す。第6C図に示す矢印r1は第6D図の磁気環CI
’から発し、第6B図に示す矢印F!は第6A図の磁気
環C1゜に終着し、これら矢印F1は象徴的に示す磁極
間隙Eにおいて磁気環C2゜と01′との間の磁気誘導
による力を象徴的に示す。矢印F。
についても同様である。
第6A図および@6D図について更に詳細に(15) 説明する。ステータ側素子4は、第6A図に示す如くy
軸、y軸の原点Oを中心とする同心状の四つの磁気”1
G * C20+ C30* C40と、y軸上で距離
先だけ原点Oより左へ偏心した位置に中心01を有する
磁気環C8と、y軸、Eで同距離右へ偏心した位置に中
心02を有する磁気環C2と、X軸上で上へ同距離偏心
した磁気環C8と、X軸上で下へ同距離偏心した磁気環
C6とを有する。ロータ側素子2は第6D図番こ示す如
くy軸、y軸の原点0′を中心とする同心状の四つの磁
気環C10* 020*偏心した位置に中心01′を有
する磁気環01′と、y軸上で同距離右へ偏心した中心
Oiを有する磁気環c6と、X軸上で同距離上方へ偏心
した中心αを有する磁気環C′3と、X軸上で同距離下
方へ偏心した中心0′4を有する磁気環C′4とを有す
る。これら磁気環の具体的な構造は後程説明するとして
、第6A図に示す磁気環CIGと第6D図に示す磁気環
輸とが対応し、以下同様に020と”R* 03゜とC
’31040と”4 +  CIと”’1o * (4
と”20 * 03とC’*O+  04とC’40が
対応する。なお原点Oは第4図あるいは第5図に示す軸
線Z −Z’上にある。一方原点O′はロータの慣性軸
上1こあるのが好ましいが、それよりも少しずれていて
もよい。
今、磁気環CIOとC11およびC20とC10に限定
して説明する。磁気環C1゜とC1,とは同一直径であ
り、C2゜とC10とは同一直径であるとする。磁気環
C2゜とC10との間に磁気誘導による力がなく、磁気
環C1゜とC1,との間に磁気誘導による力があるとす
ると、第6B図および第6C図に示された矢印F′1が
無視されて矢印li′1のみの作用となり、ロータ側の
磁気環C′1はステータ側の磁気環C1゜と同心状にな
り、ロータは磁気環C′、の中心Ql、を通る軸線上で
回転しつるものであることが理解されよう。次に磁気環
C1゜とC7,との間の磁気作用がなくて、磁気環C3
゜とC′、との間に磁気作用があるとすると、第6B図
および第6C図に示された矢印F1が無視されて矢印F
、のみの作用となり、ロータ側の磁気環CI、はステー
タ側の磁気環C2゜と同心状となり、ロータは磁気環C
I、の中心C′、を通る軸線上で(17) 回転しうるものであることが理解されよう。次いで磁気
環C1゜とC′1との対、および磁気環C!oとC10
との対の両方に磁気作用がある場合、すなわち、第6B
図および第6C図に示す矢印r、とli″2とが両方に
存在している場合、ロータはy軸上のC71と0′、と
の間に存在する一点を通る軸線上で回転しつるものであ
ることが理解されよう。矢印r1と矢印F2との半径方
向成分が等しければ前記の一点は原点0′となるし、矢
印F1とF2の大きさに依在して前記の一点はy軸上で
点Q7.と0′2との間の任意の位置にもたらすことが
できる。すなわち磁気環C1ot!:C’lおよび磁気
環C1゜とC1,の対における磁気誘導による力を調節
することによってロータ軸をy軸上で0″1とQl、と
の間の任意の位置にもたらすことができる。
次に磁気環C3゜とC′3およびC4゜とCJ、に限定
して同様の考察をすれば、磁気環C8゜とC′、および
磁気環C4゜とCJ、の対における磁気誘導による力を
調節することによってロータ軸をX軸上でC13とQl
、との間の任意の位置謬こもたらすことができることが
(18) 理解されよう。
以上まとめて磁気環CIOと”1 * C10とC’2
 * 010とC′3およびC4゜とCI、の対におけ
る磁気誘導による力を相互に調節することによってロー
タ軸を一辺d2の正方形の範囲内の任意の位置にもたら
すことができることが理解されよう。なお原点0′は製
作誤差の範囲内でロータの慣性軸に一致されるのが好ま
しいが、前記の一辺d!の正方形の範囲内に慣性軸が存
在すれば、前述の調節によりロータ軸を慣性軸に一致さ
せることができることが理解されよう。
今度は、磁気環C8とC’IOおよびC3とC10゜に
限定して考察を進める。磁気環C3とCI、。との間に
磁気誘導による力がなくて、磁気環c1とCI、。との
間に磁気誘導による力があるとすると、ロータ側の磁気
環C’ioはステータ側の磁気環C1と同心状になりロ
ータはその原点O′のまわりに回転する。磁気環C8と
C′1゜との間に磁気誘導による力がなくて、磁気・環
C3とC1,。との間に磁気誘導による力があるとする
と、ロータ側の磁気環C′、。はステータ側の(19) 磁気環C2と同心状になりロータは同じくその原点0′
のまわりに回転する。すなわち、これらの磁気環C8と
c’toおよび磁気環C2とC’20ではロータ軸の位
置はロータに対して変化され、ないがロータ軸の配向が
ステータ側のX軸上で01と0□との間で任意に変えら
釘るものであることが理解されよう(もちろんC1とC
’IOおよびC2とCI、。の対における磁気誘導によ
る力を調節することによってである)。
次に磁気環C3とC’30および磁気環C6とQl、。
に限定して同様の考察をすれば、磁気環C8とC′3゜
および磁気環C4とCI、。の対における磁気誘導によ
る力を虚部すること蓋こよってロータ軸の配向をステー
タ側のX軸上で03と0.との間で任意に変えられる。
以上まとめて磁気環C1と”1G + ”2と”!0 
* C3とc’、。
およびC4とC’40の対における磁気誘導による力を
相互に調節することによってロータ軸の配向を一辺d1
の正方形の範囲内で任意に変えることができる。従って
第4図および第5図に示す軸線z −z’の配向は、基
本的にはステータの原点0によって決まるが、−辺d1
の正方形の範囲内で自由に修正することが出来る。
以上の説明から判るとおり、磁気環CIOとC′□。
C7oと”! + 030とC′3およびC40とCI
、の群はロータ軸を慣性軸に一致させるための役目をし
、磁気環C1と”10 * C!と”!O+ CRとc
’soおよびC4とC’40の群はロータ軸を配向させ
る役目をするものである。
さて、以下に磁気環の構造ならびIC磁気環の対の磁気
誘導による力を調節する構造を第7A図から第11図を
参照して説明する。
ステータ側の磁気環CtOは第7A図のX −X、線(
第7A図から第9B図に共通する)の左側に示す断面構
造を有する。すなわち磁気環C1゜は永久磁石の環10
を本体とし、この環は外周部がN極となり、内周部がS
極となる磁石である。
そしてこの環lOは同心状の強磁性体の筒12と13と
を有し、筒12は環10の外周部に接してN極となり、
筒13は環lOの内周部に接して8極となっている。か
かるものからなる構(21) 遺体がステータ側に軸方向に移動可能に設けられている
ロータ側の磁気環C11は第7A図のX −X、線の右
側に示す断面構造を有す。すなわち磁気環C11は永久
磁石の環11を本体とし、この環は外周部が8極である
内周部がN極である磁石である。
そしてこの環11は同心状の強磁性体の筒12′と13
′とを有し、筒12’は環11の外周部に接してS極と
なり、筒13′は内周部に接してN極となっている。か
かるものからなる構造体がロータ側に固定して設けられ
ている。
図から判るとおり筒12と12′並びに簡13と13’
は間隙Eを隔てて対面し互いに引き合うようになってい
る。ステータ側の磁気環C8゜(環lOと筒12,13
とからなる)は円筒形の連結部材211ご連結されてい
て、この連結部材21は更に機構14に連結されていて
、この機構14(これらについては後程更に詳細に説明
する)により磁気mC1゜は軸方向に変位せしめられて
間隙EをEI I ”2 * E3の如く調節せしめう
るように(22) なっている。この間隙Eによって磁気環C1゜とC1゜
との間の磁気誘導が調節され互いに引きつけ合う力が変
化せしめられる。軸方向2こ平行な線Cは磁気環C8゜
とC11とが同心状になったときの筒12゜12′およ
び簡13,13’の引き合う力の合力の方向とみなされ
る。なおこの線Cは軸のまわりに多数集まって環を形成
するものであることは明らかであろう。そして磁気環C
1oとC′、とが第6B図詔よび第6C図に示す如くず
れていると矢印Ii′+1のように傾斜した力を生じる
ことも明らかであろう。
他の磁気flilc、o−04,、C,〜C4について
も第7A図においてX −X1線より左側に示す構造と
同じであり、磁気環C′、〜C′4 # ”1゜〜C′
。についても第7A図においてX −X、線より右側に
示す構造と同じである。
磁気環の改変例を第7B図に示す。この図ではロータ側
の磁気環のみが改変されている。すなわちロータ側の磁
気環は継鉄15からなっている。
(23) 更に改変例を第8A図に示す。この図ではステータ側の
磁気環のみが改変されている。すなわち、永久磁石I 
I’r 、 17に尋れぞれ同心状に接した強磁性体の
簡18’、 19’、 18 、19の磁極間隙を@7
7Aの如(変化させて磁気誘導を調節するのではなく、
これらの間隙は一定にさせておいて、ステータ側のN極
になった筒18と8極になった筒19に対して磁気分路
20でこれを図示の如く距R”i * 82 * Ss
の如く変化させることにより磁気環CIOとC11との
間の磁気誘導を調節するものである。
更に改変例を第8B図に示す。この図では第8A図に示
した磁気環のうちロータ側の磁気環C11が第7B図の
如(継鉄22からなるものである。
更に改変例を第9A図に示す。この図では第7A図に示
す如くロータ側の磁気環CI、は永久磁石の環24とこ
れと同心状に接する強磁性体の簡26,27とからなる
が、ステータ側の磁気環CtOは継鉄25とコイル23
とからなる電磁石である。この例では制御器42.43
によりコイル23を通る電流を直接変化させることによ
って磁気環C1゜とC1,との間の磁気誘導を調節する
ことができる。
更に改変例を第9B図に示す。この図では第9A図に示
した磁気環のうちロータ側の磁気環CJ、が第7B図の
如く継鉄からなるものである。
さて、前述の記載において説明を後まわしにした機構1
4に関連して以下に第10図および第11図を参照して
説明する。
第11図を見るに一点鎖線を中心とする円筒状の連結部
材21が示されている。この連結部材21は第7A図か
ら第8B図に示された連結部材21と同一のものである
。従って第11図の連結部材21の下部には環状の永久
磁石10あるいは磁気分路20が取付けられている。そ
してこの連結部材21の上部には前記の一点鎖線を中心
とする円筒状のスリーブ30が連結されている。このス
リーブ30は機素31内に回転しつるように配置されて
いる。機素31とス(25) リーブ30とは図示の如く30Aで螺合しておりスリー
ブ30が回転するとこのスリーブ30は軸線方向に変位
するようになっている。従って連結部材21も軸方同番
こ変位する。なおこの軸方向は第4図あるいは第5図に
示す軸線Z−Z′の方向である。スリーブ30を回転さ
せるためにスリーブ30はそのまわりに鋸歯状部分30
Bを有し、これにウオームギヤ32が係合している。ウ
オームギヤ32は第10図に示される如くモーター33
に連結さnている。モーター33は制御器42.43に
より制御される。
なお49A図および第9B図に示されるコイル231こ
ついてもそこを通る電流は制御器42゜43により制御
される。従って本発明の磁気懸垂装置ではロータの回転
中でもステータ側の個々の磁気環を軸方向に移動させる
ことICより、あるいは磁気分路させるこ、!:ICよ
り、あるいは電流を変えることにより対の磁気環の間に
作用する磁気誘導を変化させて軸に関する補正を行なう
ことが出来ることが理解されよう。
(26) 制御器42.43は第4図および第5図に示される如く
ステータ側に固定配置されたセンサー34〜39gご接
続されている。これらセンサーはロータ側に設けられた
導電源40に面していて、二組のセンサー36,37i
38,39は直交したX軸、y軸に沿って半径方向に配
置されており、他の組のセンサー34.35は別の半径
方向に配置されている。導電環40には少し盛り上がっ
た導電性の角度参照マーク41が設けらnている。
かくしてロータの回転中、センサー34.35による空
間Fの探査から生ずる信号は正弦形の形態をしており、
その振幅は慣性軸とロータ軸との間の隔たりの関数であ
り、この正弦信号上に角度参照マーク41によるパルス
信号が乗っている。これらの信号が制御器42に与えら
れる。これに基づき制御器42は前記の隔たりがゼロと
なるように磁気環の磁場変更の命令を出す。
また、二組のセンサー36.37.38.39(27) はX軸、y軸についての空間(例えば距離G)を測定し
て、その情報を制御器43iこ送る。これに基づき制御
器43はロータ軸を所望の配向にすべく磁気環の磁場変
更の命令を出す。
これらの制御は必要により同時番こ行なうことが出来る
これらセンサーは適当な性質のものであれば如何なるも
のでもよいが、米国Kaman社の” Measuri
ng Systems ”なる電磁型式のものが好まし
い。このセンサーのヘッドは導電片からの距離によりイ
ンピーダンスが変化されるコイルを含み、これは電子回
路に接続される。このようにして導電片の位置をミリメ
ートル程度の精度で正確に測定する。
もし、ロータ軸を慣性軸に一致させることしか目的とし
ないならば、ステータ側の磁気環は同心状の01゜、C
3゜、C8゜* 040のみでありロータ側の磁気環は
偏心したC′I I ”l r ”3 * C’4のみ
でよい。
他方、もし、ロータ軸の配向しか目的としないならば、
ステータ側の磁気環は偏心した01 @ C2*(TI
N]’1i3U−1510と6 (Φ)C3,C,のみ
で、ロータ側の磁気環は同心状のC11゜。
”!Oe C′30 + ”4(lのみでよい。
例えば、質量6 kg、毎分20000回転の第5図の
ロータ7についてはFとGについての調節は前に述べた
センサーによって0.1ミクロン以下の値に持って来る
ことができる。
本発明の磁気懸垂装置に適合した調節装置を駆動するた
めの必要なエネルギーをロータの回転により駆動される
発電機より得ることもできる。この場合、本発明の磁気
懸垂装置は自動調節系となる。
本発明は回転速度が零である物体にも適用できる。たと
えば地震計の対称軸の配向のみを得ようと欲する場合の
如(である。
【図面の簡単な説明】
第1図は回転体の平衡と配向の機械的条件を想起せしめ
る図式切断図、第2A図と第2B図は回転体を機械的に
平衡させるための二つの方式を示す図、第3図は反対方
向に回転する二つの回転慣性体を示す概略図、第4図お
よび第5(29) 図は本発明に適合した磁気軸受けの実施例を概略的に示
す図、第6A、6B、6Cおよび6B図は本発明の磁気
軸受けの配向作用を説明するための図、第7A、7B、
8A、8B、9Aおよび9B図は本発明の磁気軸受けの
対になった磁気リングの具体例を示す局部断面図、第1
0図および第11図は第7A図から第8B図に示された
磁気リング間の磁気誘導を調節するための機構を示す図
である。 なお′、参照符号1および7はロータを示し、2.3は
本発明の磁気懸垂装置のロータ側素子を示し、4.5は
ステータ側素子を示し、C1eC2r ”3 * c、
は−っのステータ側素子の中に含まれる互いに偏した磁
気環を象徴的に示し、CI、。。 CI、。* c’io I C′40は一つのロータ側
素子の中に含まれる同心状の磁気環を象徴的に示し、1
0,12゜13はステータ側素子の−っの磁気環の具体
例を示し、11 、12’、 13’はロータ側素子の
中の一つの磁気環の具体例を示し、21,30゜3OA
、30B、31.32.33は一対の磁(30) 気環の間に作用する磁気誘導を調節する機構の具体例を
示す。 ティアル νUま

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 ステータとロータと半径方向に受動的に軸方向に
    能動的な磁気懸垂装置とを備えた回転体のロータ軸を配
    向させる方法において、前記回転体の各端に磁気環の対
    を複数対配置し、多対の磁気環はその間に空隙を有しか
    つこの空隙に軸方向の磁界を有するものであり、ロータ
    軸を配向させるために前記諸磁気環を前記ロータには同
    心状に配置しておき、前記ステータには偏心して配置し
    ておき、 前記ステータ側の前記諸磁気環上の誘導の変化によって
    修正が得られるようにする 回転体のロータ軸を配向させる方法。 2、同心状に配置さnた磁気環と偏心して配置された磁
    気環の前記対の間の前記空隙における( 2 ) 前記磁界を変化させるための機械的装置(14)を含む
    特許請求の範囲第1項に記載の配向方法。 3、強磁性体の環(12−13+12’−13’蓼18
    −19苓18’−19’)を複数個含んでこの強磁性体
    の環を通ってそれ自体上で閉じる半径方向の磁界(10
    −11)(17−16)を有し、前記磁石が同心状に配
    置された磁気環と偏心して配置された磁気環の多対にお
    いて前記の軸方向の磁界を生ぜしめる特許請求の範囲第
    2項に記載の配向方法。 4、磁束用復帰継鉄(15)を含む特許請求の範囲第3
    項に記載の配向方法。 5、磁石と、この磁石と前記ステータ側の前記磁気環の
    軸方向移動により前記空隙の隔たりを変化させる機械的
    装置とを含む特許請求の範囲第2項に記載の配向方法。 6、磁気分路(20)と、この磁気分路と前記ステータ
    側の極片との間の隔たりを前記磁気分路の軸方向移動に
    よって変化させる機械的装置とを含む特許請求の範囲第
    2項に記載の配向方(3) 法。 7、半径方向の磁束を有する環状磁石(24)、この環
    状磁石を取り囲む強磁性体の環(26−27)、前記ス
    テータ側の復帰継鉄(25)、およびコイル(23)を
    含み、前記復帰継鉄内部の前記コイルに送られた電流の
    調節が、前記の同心状に配置された磁気環と偏心して配
    置された磁気環との多対の間に空隙における磁界であっ
    て前記ロータ側上の前記磁気環にそれ自身は閉じる磁束
    の磁界を変化させるようにした特許請求の範囲第1項に
    記載の配向方法。 8、 ステータ側の復帰継鉄(25)、磁束を閉じる復
    帰継鉄(29)、およびコイル(23)を含み、前記の
    ステータ側の復帰継鉄内部の前記コイルに送られた電流
    の調節が、前記の同心状に配置された磁気環と偏心して
    配置された磁気環との多対の間の空隙における磁界であ
    って前記の磁束を閉じる復帰継鉄で閉じる磁束の磁界を
    変化させるようにした特許請求の範囲第1項シこ記載の
    配向方法。 9、電気モーター(33)と、この電気モーターで作動
    されるウオームギヤ(32)とを含み、しかして関連し
    たステータ側の磁気環を軸方向に移動させる特許請求の
    範囲第2項に記載の配向方法。 10、電気モーター(33)と、この電気モーターで作
    動されるウオームギヤ(32)とを含み、しかして関連
    した前記磁気分路を軸方向に移動させる特許請求の範囲
    第2項に記載の配向方法。 11、前記ロータに固定された導電環と、複数個の固定
    電磁センサー(36−37)(38−39)とを含み、
    これらセンサーはロータ軸の整列のためX軸とy軸に沿
    って半径方向に前記導電環から少しの距離を置いて配置
    し、しかしてインピーダンスの検出により修正制御電流
    の適合信号を生ぜしめるようにした特許請求の範囲第7
    項、第9項または第10項のいずれか一項に記載の配向
    方法。
JP58252257A 1978-06-12 1983-12-23 半径方向には受動的で軸方向には能動的な磁気懸垂装置を備えた回転体のロ−タ軸を配向させる方法 Expired JPS5945849B2 (ja)

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