JPS59130944A - 木材の固定方法 - Google Patents
木材の固定方法Info
- Publication number
- JPS59130944A JPS59130944A JP20658683A JP20658683A JPS59130944A JP S59130944 A JPS59130944 A JP S59130944A JP 20658683 A JP20658683 A JP 20658683A JP 20658683 A JP20658683 A JP 20658683A JP S59130944 A JPS59130944 A JP S59130944A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wood
- hole
- pieces
- fixing
- press
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Joining Of Building Structures In Genera (AREA)
- Snaps, Bayonet Connections, Set Pins, And Snap Rings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、重なり合う木材の所定部位にこれら全ての木
材に亘るテーパ形状の孔部を穿設して後、該孔部に、テ
ーバ軸状をなす何片を圧入、埋着することにより、重な
り合う木材を強固に一体化することができるとともに作
業性に優れる木材の固定方法に関する。
材に亘るテーパ形状の孔部を穿設して後、該孔部に、テ
ーバ軸状をなす何片を圧入、埋着することにより、重な
り合う木材を強固に一体化することができるとともに作
業性に優れる木材の固定方法に関する。
例えば第６図に示すごとく原料（ａ）を根太（ｂ）に打
着する等に際しては、釘頭（Ｑ）が床面に露出するのを
防止するため、床材（ａ）に所定深さの釘打用盲孔（ｄ
）を穿設し、該釘打用盲孔（ｄ）の底部において釘打ち
することにより床材（ａ）を根太（ｂ）に打着した後、
該釘打用盲孔（ｄ）に埋木（ｆ）を圧入、埋着して釘頭
（Ｏ）を隠蔽することが行なわれている。このようなば
あい、釘打ち工程と埋木処理工程とを一工程で行なうこ
とができれば作業能率を飛躍的に向上させうる。
着する等に際しては、釘頭（Ｑ）が床面に露出するのを
防止するため、床材（ａ）に所定深さの釘打用盲孔（ｄ
）を穿設し、該釘打用盲孔（ｄ）の底部において釘打ち
することにより床材（ａ）を根太（ｂ）に打着した後、
該釘打用盲孔（ｄ）に埋木（ｆ）を圧入、埋着して釘頭
（Ｏ）を隠蔽することが行なわれている。このようなば
あい、釘打ち工程と埋木処理工程とを一工程で行なうこ
とができれば作業能率を飛躍的に向上させうる。
本発明は、例えばかかる要求に応じうる木材の固定方法
の提供を目的とし、以下その一実施例を図面に基いて説
明する。
の提供を目的とし、以下その一実施例を図面に基いて説
明する。
第１〜２図は、床材（２ａ）である木材（２）を根太（
３ａ）である木材（３）に何片（４）を用いて固定する
ばあいを例示し、根太（３ａ）と床材（２ａ）との間に
は下地板（５）が介在せしめられている。
３ａ）である木材（３）に何片（４）を用いて固定する
ばあいを例示し、根太（３ａ）と床材（２ａ）との間に
は下地板（５）が介在せしめられている。
床材（２ａ）には、根太（３ａ）上の所定部位において
、下地板（５）を貫通しかつ根太（８ａ）厚さの約２／
３程度にまで至る連続したテーパ形状の孔部（６）を穿
設する。なお孔部（６）は根太（３ａ）を貫通してもよ
い。
、下地板（５）を貫通しかつ根太（８ａ）厚さの約２／
３程度にまで至る連続したテーパ形状の孔部（６）を穿
設する。なお孔部（６）は根太（３ａ）を貫通してもよ
い。
何片（４）は原料（２ａ）、ｌＪＮ太（３ａ）と同様質
の原材を用いてなり、かつ［す１面円形のテーパ軸状に
形成され、その長さは前記孔部（６）の深さよりも稍長
く設定されている。又パ々何片（４）の長手方向各部分
における直径は、Ｍ何片（４）を前記孔部（６）に圧入
させることができるよう、該孔部（６）の対応部分の内
径上りも若干大きく形成されている。なお前記同様質の
原材とは、同材質の原材に限られず、木材固定に支障を
生じない程度において材質が近似している原材を含む。
の原材を用いてなり、かつ［す１面円形のテーパ軸状に
形成され、その長さは前記孔部（６）の深さよりも稍長
く設定されている。又パ々何片（４）の長手方向各部分
における直径は、Ｍ何片（４）を前記孔部（６）に圧入
させることができるよう、該孔部（６）の対応部分の内
径上りも若干大きく形成されている。なお前記同様質の
原材とは、同材質の原材に限られず、木材固定に支障を
生じない程度において材質が近似している原材を含む。
該何片（４）は、例えば次のようにして製造することが
できる。即ち第３図に示すごとき、床材（２ａ）、根太
（８ａ）と同樹種あるいは同様な樹種の、枝材あるいＩ
ｉ枝材程度の太さを有する比較的径寸度の小さい原木を
輪切りしてなる輪切材（７）の中心層部分（９）を、ｆ
ｌ’ｒ ４ Ｗｉに示すごとく、先端に鋭な刃部を具え
る筒状刃０（１と押圧具（１υとの間に挾み、かつ該押
圧具Ｑυを筒状刃（１１に向けて前進させることによっ
て該筒状刃（Ｉｔ）内に中心層部分（９）を打抜くこと
により柱状体Ｑカを形成し、然る後、該柱状体θつの周
面をテーバ形状に仕上げることによって製造される。
できる。即ち第３図に示すごとき、床材（２ａ）、根太
（８ａ）と同樹種あるいは同様な樹種の、枝材あるいＩ
ｉ枝材程度の太さを有する比較的径寸度の小さい原木を
輪切りしてなる輪切材（７）の中心層部分（９）を、ｆ
ｌ’ｒ ４ Ｗｉに示すごとく、先端に鋭な刃部を具え
る筒状刃０（１と押圧具（１υとの間に挾み、かつ該押
圧具Ｑυを筒状刃（１１に向けて前進させることによっ
て該筒状刃（Ｉｔ）内に中心層部分（９）を打抜くこと
により柱状体Ｑカを形成し、然る後、該柱状体θつの周
面をテーバ形状に仕上げることによって製造される。
然して何片（４）の小径端側部分（４ａ）を孔部（６）
内に入れ、かつ大径端面（４Ｓ）をハンマ等でたたくこ
とによって該何片（４）を孔部（６）内に圧入すると、
ｆ５２図に示すごとく、何片（４）は、その周面０．！
が孔部（６）の内周面（ｌＩ’９を外方に向けて押し拡
げる状態で密着して埋着され、その結果、床材（２ｔＬ
）は内片（４）を介して根太（３ａ）に固着せしめられ
る。そして何片（４）埋着後、該何片（４）の大径端面
、と床面とが面ヤとなるように適宜カンナ等で最終仕−
ヒげする。
内に入れ、かつ大径端面（４Ｓ）をハンマ等でたたくこ
とによって該何片（４）を孔部（６）内に圧入すると、
ｆ５２図に示すごとく、何片（４）は、その周面０．！
が孔部（６）の内周面（ｌＩ’９を外方に向けて押し拡
げる状態で密着して埋着され、その結果、床材（２ｔＬ
）は内片（４）を介して根太（３ａ）に固着せしめられ
る。そして何片（４）埋着後、該何片（４）の大径端面
、と床面とが面ヤとなるように適宜カンナ等で最終仕−
ヒげする。
その際、ｒＪ片（４）と孔部（６）との間には必要に応
じて接着剤を介在させてもよく、特に何片（４）の周面
０９に、第５図に示すごとく細溝Ｏｆ９を周設し、ある
いは同図において一点（引線で示すごとく四部０７）を
形成するばあいには、該何片（４）周面じに塗着される
接着剤の係着を確実とし、接着強度を向上する。
じて接着剤を介在させてもよく、特に何片（４）の周面
０９に、第５図に示すごとく細溝Ｏｆ９を周設し、ある
いは同図において一点（引線で示すごとく四部０７）を
形成するばあいには、該何片（４）周面じに塗着される
接着剤の係着を確実とし、接着強度を向上する。
上述したごとく本発明の方法は、重なり合う木材の所定
部位にこれら全ての水利に亘るテーパ形状の孔部（６）
を穿設して後、テーパ軸状をなす木製何片（４）を該孔
部（６）に圧入、埋着する結果、何片（４）周面〇１と
孔部（６）の内周面０呻とは該周面（１場力（孔部（６
）の内周面００を外方に押し拡げる状態で密着し、従っ
て固定すべき全ての木材（ま何片（４）を介して一体化
する。又何片（４）は固定されるべき木材と同様質の原
材を用いて形成しているため５ｑ２Ｑｃ゛〜：Ｏｆ−６
７ｃ１（（ど ヂ）（゛りで（Ｏｒぐ１ｒ′ぐり（゛釘
−（１０（・；５気温の変化等によって内片（４）周面
（１１と孔部（６）内周面００との密着が不良となるお
それはなく、固定強度の低下を招かない。さらに何片（
４）はテーノぐ軸状をなずため、何片（４）の小径端側
部分（４ａ）を孔部（６）内に容易に入れることができ
、従って、何片（４）の圧入作業を能率的に行なうこと
ができイ乍業↑４ミ（こ（３退れる０ なお本発明の方法を、前記のごとく、床第４、壁板、天
井板、角材等の各種木材を下りし材（こ何着するばあい
に応用したばあしＮＧ二番ま、金丁を丁ち工程と埋木処
理工程とを一工程で行なうこと力（可會訛となり、作業
能率を向−ヒする。又本発明の方法Ｇま、実施例で示し
たばあいの他、家具、キャビネット等の組立て作業時に
おける枠材相互の固定等、重なり合う木材を一体化する
ばあいに広く応用することができる。
部位にこれら全ての水利に亘るテーパ形状の孔部（６）
を穿設して後、テーパ軸状をなす木製何片（４）を該孔
部（６）に圧入、埋着する結果、何片（４）周面〇１と
孔部（６）の内周面０呻とは該周面（１場力（孔部（６
）の内周面００を外方に押し拡げる状態で密着し、従っ
て固定すべき全ての木材（ま何片（４）を介して一体化
する。又何片（４）は固定されるべき木材と同様質の原
材を用いて形成しているため５ｑ２Ｑｃ゛〜：Ｏｆ−６
７ｃ１（（ど ヂ）（゛りで（Ｏｒぐ１ｒ′ぐり（゛釘
−（１０（・；５気温の変化等によって内片（４）周面
（１１と孔部（６）内周面００との密着が不良となるお
それはなく、固定強度の低下を招かない。さらに何片（
４）はテーノぐ軸状をなずため、何片（４）の小径端側
部分（４ａ）を孔部（６）内に容易に入れることができ
、従って、何片（４）の圧入作業を能率的に行なうこと
ができイ乍業↑４ミ（こ（３退れる０ なお本発明の方法を、前記のごとく、床第４、壁板、天
井板、角材等の各種木材を下りし材（こ何着するばあい
に応用したばあしＮＧ二番ま、金丁を丁ち工程と埋木処
理工程とを一工程で行なうこと力（可會訛となり、作業
能率を向−ヒする。又本発明の方法Ｇま、実施例で示し
たばあいの他、家具、キャビネット等の組立て作業時に
おける枠材相互の固定等、重なり合う木材を一体化する
ばあいに広く応用することができる。
第１図は本発明の詳細な説明する分解斜視図、第２図は
その断面図、第８図は何片ε・す造Ｇこ用し）る輪切拐
を例示する斜視図１第４図は輪切材の中心層部分を打抜
く要領を説明する一部欠切側面図、第５図は何片の他の
例を孔部に圧入、埋着した状態とともに示す斜視図、第
６図は埋木を釘打用盲孔に圧入、埋着した状態を示す断
面図である。 （２） （３） ・・・水相、（４）・・・何片、（６
戸・・孔部。 特 許 出 願 人 井 上 安 清代理
人 弁理士 岡 本清一部 第３図 ９ （・′ −２−） 第４図 第６図
その断面図、第８図は何片ε・す造Ｇこ用し）る輪切拐
を例示する斜視図１第４図は輪切材の中心層部分を打抜
く要領を説明する一部欠切側面図、第５図は何片の他の
例を孔部に圧入、埋着した状態とともに示す斜視図、第
６図は埋木を釘打用盲孔に圧入、埋着した状態を示す断
面図である。 （２） （３） ・・・水相、（４）・・・何片、（６
戸・・孔部。 特 許 出 願 人 井 上 安 清代理
人 弁理士 岡 本清一部 第３図 ９ （・′ −２−） 第４図 第６図
Claims (1)
- （１）重なり合う木材の所定部位に、これら全ての木材
に亘る連続したテーパ形状の孔部を、少なくとも一方の
外側の木材表面において開口するごとく穿設して後、該
孔部に、該木材と同様質の原材を用いてなりかつ断面円
形のテーパ軸状をなす何片を圧入、埋着することによっ
て、重なり合う木材を一体化することを特徴とする木材
の固定方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20658683A JPS59130944A (ja) | 1983-11-03 | 1983-11-03 | 木材の固定方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20658683A JPS59130944A (ja) | 1983-11-03 | 1983-11-03 | 木材の固定方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59130944A true JPS59130944A (ja) | 1984-07-27 |
Family
ID=16525852
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20658683A Pending JPS59130944A (ja) | 1983-11-03 | 1983-11-03 | 木材の固定方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59130944A (ja) |
-
1983
- 1983-11-03 JP JP20658683A patent/JPS59130944A/ja active Pending
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