JPS59130843A - (+)−1−(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−7−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンおよびその製法 - Google Patents

(+)−1−(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−7−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンおよびその製法

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JPS59130843A
JPS59130843A JP521783A JP521783A JPS59130843A JP S59130843 A JPS59130843 A JP S59130843A JP 521783 A JP521783 A JP 521783A JP 521783 A JP521783 A JP 521783A JP S59130843 A JPS59130843 A JP S59130843A
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JP521783A
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Yasumasa Nakamoto
中本 泰正
Naoyasu Ishizuka
石塚 「なお」康
Osamu Futsukaichi
二日市 修
Masahiro Fujii
正博 藤井
Taisan Yoshino
吉野 泰山
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Nihon Iyakuhin Kogyo Co Ltd
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Nihon Iyakuhin Kogyo Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、公知鎮痛剤6セダペイン1の合成中1ji1
体として有用な下記式1jl で表わされる従来公知文献未記載の(ト)−1−(2−
ジメチルアミンエチル)−1−メチル−7−メドキシー
1.2,3.4−テトラヒドロナフタレン及びその製法
に関する。
1セダペイン″に、下記式〔XIII〕で表わされる(
−)−1e4−ジメチル−10−ヒドロキシ−2,3,
4,5,6,7−へキサヒドロ−1,6−メタノ−1i
f −4−ペンザゾニン臭化水索咳塩の呼称であって1
手術後の疼痛、ガン注疼痛などの寛解に非麻薬性の@補
剤として有用な公知医桑化合物である。そして、該0セ
ダペイン0の鎮痛作用については、セ:1えば応用柴」
里19 、(6)、p、973〜982.1980年に
MLj載されている。
JlMgd、Chgm、  19.803(1976)
には鎮痛剤としての10−ヒドロキシ−4−メチル−2
,3,4,5,6,7−ヘキサヒドロ−1゜6−メタノ
−1ji −4−ペンザゾニンの6ケの誘導体に関して
記1閾され、1−(2−ヅメチルアミノエチル)−1−
メチル−7−メドキシー1,2゜3.4−テトラヒドロ
ナフタレンが中H47体として記載されている。しかし
ながら、この中市1庫を包苫して該公知文献てはそれら
化合物の光学活性に関しては全く内反きれていない。
史に、l除開昭49−134690〜号下記式%式% で表わされる4−メチル−2+3+4+5+6+7−へ
キサヒドロ−1,6−メタノ−IB−4−ペンザゾニン
ー7−オール酵導体および薬理学的に活性なその塩の製
法に関して記載され、その中111]体として上記1−
(2−ツメチルアミノエチル)−1−メチル−7−メド
キシー1+2+3*4−テトラヒドロナフタレンを包旨
し得る一般式の中間本化合一1グが記、:戊さrしてい
る。しかしながら、この中間体を包含して該特開昭49
−134690号にもこれら化合物の光学活性に関して
は全く言及されていない。
本発明者等は、前記式[X[I[:)”セダペイン1そ
のA≠来、従米文献禾記載のml M上式〔!〕の(ト
)−1−(2−ヅメチルアミノエチル)−1−メチル−
7−メドキシー1.2,3.4−テトラヒドロナフタレ
ンが笑仕し、11.つ従来文献がその光学活性について
具’A−b’Jに全くb及していない(ト)−1−レン
力・ら元学分嗣十法によって分割可能であることを発見
した。
史Vこ、この従来文献禾記載の(ト)−1−(2−ヅメ
チルアミノエチル)−1−メチル−7−メドキシー11
2)314−テトラヒドロナフタレンは、・置に詳しく
述べるように−s+JThe式[xn+]”セダペイン
“合成中間座として傷めて有用であって。
同−出頼人の同日付出願に係わる特願昭58−号(発明
の名称「(→−1,4−ジメ チルー10−ヒドロキシ−2,3,4,5,6゜7−ヘ
キサヒドロ−1,6−メタノ−11〕−4−ペンザゾニ
ン共化水系:”12 塙の為、18法」)における従来
文献未記載の15目」化合C;勿(+)−1,4−ツメ
チル−10−メトキシ−2,3,4,5−テトラヒドロ
−1,6−メタノ−IH−4−ペンザゾニンーqc61
1)−*ンの合成中1i41体として有用で、好収3毛
、好純度で且つ工業的に有利に、該式〔XIII〕化合
物を製造するのを可能とすることを9.11つだ。
又更に、法式[1)の(+) −1−(2−ツメチルア
ミノエチル)−1−メチル−7−メドキシー1゜2.3
.4−テトラビトロナフタレンは公知且つ入手容易な佼
記式Ell)アニソール肪導体から、上記(ト)−1−
(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−7−メド
キシー1.2,3.4−テトラヒドロナフタレンを小孟
て容易に耳又イ得できることがわかった。
従って、本発明の自llI′シに、医薬として有用な公
り、口火[Xl113化合物の装逍に有用な式C1]の
(→−1−(2−ジメーフ゛−ルアミノエチル)−1−
メチル−7−メドキシー1.2,3.4−テトラヒドロ
ナフタレン及びその表法を虎供するにある。
本発明の上記目的ノブび更に多くの−のla的ならひに
オリ点は、以下の記載から一僧明ら刀・となるであろう
沙、発明の式[1〕新規1′、!:Ili」1令化合勿
は、従来文1砿がその充孝y占注については具1本げJ
VC全く河及してなかった+−1−(2−ヅメチルアミ
ノエチル)−1−メチル−7−メドキシー1,2,3,
4−テトラヒドロナフタレンを1分悼」試条ff用いて
光字分割″fることにより取得1−ることかできる。そ
して該(ト)−1−(2−ツメチルアミノエチル)−1
−メチル−7−メドキシー1.2,314−テトラヒド
ロナフタレンは、たとえは、容易に入手及びし2逅可1
111:なハ知のp−クロロもしくはブロモアニソール
から容易に装窺することができる。十61訳休による・
N発明式[1)化合物の襞法分図式的に示すと以下のよ
うに75丁ことかでさる。
〔!〕
上記態様に於て、式(IN化合物は市場で容易に入手で
きるし、よむアニソールを常法によりクロル化もしくは
ブロム化することにまり容易に得ることかできる。、法
式CIll p−ハロケ゛ノアニソールを不活・注6媒
中でマグネシウムとの反応に賦して法式[11〕化合物
のダリニャール試薬を形成し、形成された化合物と式[
[[1] XCH,Cノf、CH,X(世し式中、Xは
、ti;l旨1ぢ又は睨、累ノドを子ケ示し、二つのX
(ri向−でも4’4つていてもよい)の1,3−ジ″
。ケ゛ノプロ・ゼンとケ、FB! lj#たとえばLi
2Cフbc l。
もしく1はLiCrbCl、の存在下に、不、古・j牛
、・行・楳中で反応さぜることにより、前記式〔■〕公
知化合物を得ることかできる。この式〔ll化合物の隼
°L法は、従米文献未記城の方法である。
上記式[11]化合・1勿とマグネシウムとの反応そn
自体は、グリニヤール試系製薄の手法に従って行うこと
ができ* ’lJj用する不活性温媒の例とじては、テ
トラヒドロフラン(THF)もしくはTHFとベンゼン
の混合i笠媒などを好ましく例示できる。
これら溶媒の・開用ttに(dどくべっ々?1ilJ約
はなく適宜に選択利用できる゛が1例えば、式〔■〕化
合物に対して約2〜釣5倍容量の如き使用量を例示する
ことができる。父、マグネシウムの使用量も適宜に4択
できるが、1幻えば1式〔■〕化合物に対して約1〜約
1.3倍”5 Tcの使用量を例示することができる。
反応に際して、翻始剤として例えばヨード、エチルプロ
ミドなどの微続を反応系に加えることかでき、好ましい
。反応時間及び温度も適宜に選択でき、例えば、約40
°−約90℃、よシ好ましくは約659−約70℃の反
応温度及び約1〜約5時間程朋の反に5温度を例示する
ことができる。
例えば上述のようにして得ることのできる式〔■〕化合
物のグリニヤール試薬と、式[1+1)化合q勿たとえ
ば1−ブロモ−3−クロログロパン、1.3−ジプロモ
プロノぞン、1,3−ヅクロロプロ、eン等との反応は
、例えばbBイグリニャール試薬を約0(約10℃程度
に冷却し、式Cm)化合物及び上記例示の如き態様の不
活性溶媒済液を添加して行うことができる。1史用する
不活性溶媒としては触媒をd解し倚る溶媒が好ましく利
用でき、たとえばT Ii Fの如き不活性d媒を秒1
」示することかできる。その使用量は適亘に選択でき1
例えば。
触媒1tC刈して約30〜約50倍′6bのj丈用凧を
例示−〇きる。又、朋嫌の1史用瞳も適宜に」択できる
が、1′cとえば式〔ll)化合・吻にy、□i して
約1%当耐FliJ後の使用iで光分である。史に、式
〔■〕化合・r/i 1 + 3−ジハロゲノプロ・ぞ
ンの沈用量としては、例えば、式[1]化合物に対して
約1〜約2当量の1史用jkを挙げることかでさる。
上記式[11〕化合切のグリニヤール試薬と式[111
)化合物との反応温度及び反応時ttJjとしては。
例えば、約09−約10℃の如き比狡的低温条件の採用
及び約4〜約8時間の反応時間を好ましく例示できる。
上記式〔■〕公知化合物はまた。たとえば、J。
C,S、 3028 (1953)に記載さノtた方法
で製造することもできるが、上述した新しい方法で製造
するのが工条的に有利であり且つ好ましい。
又、上記方法で利用できる触媒L %、 Cu Cl 
4はLiCl2当量とCuC1,1当被とを″室温に於
てTHFに同時に浴屏することによ多形成することがで
きる。
また、LiCrbC1@はLiC11幽重とCu、C1
l当量とを用いて、上記と同様にして形成することがで
きる。
たとえば上述のようにして得ることのできる式[)化合
9勿3−(4−メトキシフェニル)−1−ハロゲノプロ
・ぐンは、不活性溶媒中でマグネシウムとの反応に賦し
て法式[R’)化合物のグリニヤール試夕らを形成し、
ついで式〔v〕4−ツメチルアミノ−2−ブタノンをI
/l:FPUさぜることによって、従来文献禾記載の式
[U化合物4−(4−メトキシフェニル)−1−メチル
−1−(2−ソメチ・ルアミノエチル)−1−ブタノー
ルに転化することができる。この式[Vl)化合賜の合
成反応力法も健米文献未へ上載の方法である。上記式〔
■〕化化合のグリニヤール試薬の形成反応は、それ自陣
公仰のグリニヤール試薬製造の手法にイ1って行うこと
ができる。反応に、たとえば3−(4−メトキシフェニ
ル)−1−クロロプロノソンや3−(4−メトキシフェ
ニル)−1−ブロモプロパンの如き式(IV)化合物と
マグネシウムとを不活性溶媒中で接線させて行うことが
できる。利用する不r占1生浴久裟の11’!Iとして
は、エチルエーテル、i’liF。
ジオキサン、1.2−ソメトキシエタン、これらのγ係
合溶媒、ベンゼンとTHFとの混合溶媒、トルエンとT
 II Fとの混合溶媒、トルエンとエチルエーテルと
の混合溶媒などを例示することができる。その1史用)
首は適肩二に;河択できるが1例えば、式[IV)化合
物に対して約3〜約10倍′8健の如き1吏用1・tを
例示することができる。
上記式〔V〕化合物のダニャール、試薬の形ノ又反応に
1県して、マグネシウムの献月1−盟ことしては、求〔
■〕化化合に対してボーク1〜約1.3倍幽−の、+ξ
用犀を例示することができる。反応ら1度は、・縛亘に
選択できるが、?llえば、約り0℃〜約80℃、ニジ
好゛ましくに約659−約70℃程度の加温仲身1・下
で反LL;ゲ何うことが好ましい。又、反応時間として
は。
たとえ(・1約2〜約4時間の如き反応時間f例示でき
る。反応にj’)’+ シて、開始剤として例えばヨー
ド。
エチルプロミドなどの倣11: k反応系に加えること
ができ、好ましい。
たとえは上述のようにして得ることのできる式〔■〕化
合物のグリニヤール試毎と式[V]4−ツメチルアミノ
−2−ブタノンとの反応は、例えば1式[IV]化合物
のグリニヤール試柴全冷却し。
式〔v〕4−ジメチルアミン−2−ブタノンの不1盾性
溶媚d液を加え反応させる態4未で何なうことができる
。この上うな溶媒の例としては、ベンゼン、トルエン、
1’HF、エチルエーテル、’(f’Lうの混合酸など
をν1」示できる。その疏用量は適宜に選択できるか、
たとえば、式[V]化化合に対して約5〜刊10倍番匿
の:史用晴6・π0示することかできる。
上記式〔■〕化合I勿のグリニヤール試薬と式[V)化
合物との反応に除して、式[V]化合物の配用九t(l
″jj適亘へ択できるが、式CIV]化合物に対して約
1−約1.3当量程灰の1更用曾を好寸しく1+u示で
きる。反応は比較的低温で行うのが好ましく1例えば約
−70℃〜約10℃の反応ン、1度を例示することがで
きる。父、jX応1侍間としては例えば約2〜y−y 
s lt″F間の如き反応時間を1111示できる。
尚、式[、V、]]4−ツメチルアミノー2−ブタノは
、たとえばZhフbr、Obsノば7+、sj Kh、
im、 7ユ。
1722(195’l又は1818(195?)に目じ
部この方法により年V造することができる。
従来文献がその光学活性についで全<tf及していない
前、耐火〔■〕の(ト)−】−(2−ヅメチルアミノエ
チル)−1−メチル−7−メトキシ・−1゜2.3.4
−テトラヒドロナフタレンt’:L、fCとえば上述の
ようにして得ることのでさる式〔■〕4−(4−メトキ
シフェニル)−1−メチル−1−(2−ツメチルアミノ
エチル)−1−ブタノールに脱水剤を作用させて脱水閉
僚反応せしめることによりイ操ることができる。この式
〔■〕化什二1勿の合成方法もf’C来文献木:4C載
の方法である。
反応は1式CM)化合物と脱水剤好ましくは酸類とを接
触させることにより行うことができ、例えば、約109
−約40℃の反応1m K及び約2〜約3時間程度の反
応瞬間を例示することができる。
これらの反応条件は利ル]するば類の梅ガ1.一度など
によっても適宜に変更することができる。利用する醒脱
水剤の例としては、たとえば、イ・(社)酸、ポリIJ
ンdh *4i’暇とリン酸の混液(1:4肖量比)な
どf例示することができる。これら酸脱水剤の1史ハJ
量も適宜に、・Δ択できるが、たとえば、式〔■〕化合
物に対して約1.5〜約7.5倍山幇の如き1丈用はを
例示できる。
本づ6明の式[D(+)−t−(2−ツメチルアミノエ
チル)−1−メチル−7−メドキシー1,2゜3.4−
テトラヒドロナフタレンは、たとえは上述のようにして
得ることのできる式〔■〕(ト)−1−(2−ヅメチル
アミノエチル)−1−メチル−7〜メトキシ−1+2+
3+4−テトラヒドロナフタレンを分割試剤を用いて光
学分割することにより製造できる。1ノξ来、1−(2
−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−7−メドキシ
ー1.2゜3.4−テトラヒドロナフタレンについては
、既述のとおり、その光学活性に関してさえ全く言及さ
れていないことから、当然のことであるか、式[I〕(
+)一体の存在は勿論のこと式〔■〕化合物を光学分割
することも全く未知であった。
本発明方法によれは、d1体である式〔■〕化合物を適
当な分割め媒中で光学活性な有機酸(分割試剤)と反応
させて対応する2榎のノアステレオマ−を形成し1両者
の該溶媒に対する俗解IW差を利用して一方のジアステ
レオマーf: n!i: 耐性の結晶性鳴として析出さ
せ% ’jlj、!方のジアステレオマーをに4 H?
とじ、これらを分離することによシ、H1望の光学異性
体化置物を採取することができる。
ここで利用する光学活性な有づ・訣r・戊としては、−
たとえば←)−D−泗石阪、汗)−L−触石「・暁を挙
げることができる。(→−D−メ西石酸を月Jいたに易
合には、rJb要な一方のジアステレオマ一式〔1〕(
→一体ヲー′、h俗11トのi吉晶・に1已塩としてイ
くPることかできる。一方。
←)−゛L−M石咳を用いた;7合には、必峨な式[1
)(ト)一体を分割nキ媒中にのこし、不必要な・ii
!4方のノアステレオマ−を寸浴住の結晶性・、IAと
して析出させ分離除去することができる。
し刀・しながら、に)−〇−歯石「及は、晦常、自然界
にp(z出せす雉めて市価につくので、1栗的実施に利
用するのに適しない。庇って、本発明方法の実施に除し
ては、自然界に多にに産出して入手答易且つ安価な←)
−L−γ西石煉もしくはその邸導体たとえばソアシルー
L−酒石r設の如きその官能性B導体全分割試剤として
利用するのが狩に好ましく且つ有利である。斯くで、本
発明の好適態様によれば、前記式〔■〕で表わされるω
−1−(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−7
−メドキシー1.2,3.4−テトラヒドロナフタレン
を←)−L−酒右酸もしくばそぐ>紡2桿体を分割試剤
として光学分割することを性徴とする式(13%式%) ドロナフタレンの製法が提供でき、玉子的に有利に収率
よく式〔I〕化合物を得ることができる。
以下、この好適態様について更に詳しく説明する。
このM様の実施に1トJミして、利7−11する分割溶
媒の例としては、アセトン、メチルエチルケトンなどの
如きケトン温媒やエタノールの如きアルコール温媒を例
示することかできる。その使用駄は適宜に選択できるが
、たとえば式〔■〕化合物に対して、約3〜約6倍容墳
の如き゛反用役を例示することができる。又1分割試剤
の1更用蛍としては1式〔■〕化合物に対してはソ所・
モル付近の跡で用いることを好ましく例示できる。
光学分割は、上記例示の如き分割溶媒中で、式〔■〕化
合物と上記例示の如き分割試剤とを1例えば室温で約2
4時間の如き条件で、接’p::Hせしめることにより
行うことができる。次いで、形成された不必要な一方の
ジアステレオマーである(→一体結晶性」想を分配除去
し、得られた式〔■〕(→一体をより多くの割合で含む
母液から式〔!〕←)−1−(2−ツメチルアミノエチ
ル)−1−メfルー7−メドキシー1.2,3.4−テ
トラヒドロナフタレンf得ることができる。例えば、1
0%苛性カリ水浴液の如きアルカリ水浴液を上記母液に
加え、たとえばトルエン抽出操作(lこ賦して分割試剤
を除去し、組成〔I〕化化合(いくらかの式〔■〕化合
物を含有し得る)f取得することができる。このように
して得ることのできる粗式CI〕化合9勿は、たとえば
安価な←)−L−酒石酸刀・ら容易に製造できる(→−
ソペンゾイルーL−酒石歌を用いて杓び同峠な光学分割
に付して純粋な式〔I〕(ト)−1−(2−ヅメチルア
ミノエチル)−1−メチル−7−メドキシー1.2,3
.4−テトラヒドロナフタレンにイ′肯製することがで
きる。析出した結晶全採取し、上記と同様にたとえば1
0係苛性力リ水%液を加え、トルエン抽出操作に”賦し
て分割試剤を除去し、純粋な式CI)化合吻を得ること
ができる。
上記5清製に利J’i−+する分割溶媒の例としては、
アセトン、メチルエチルケトン、メチルイソブチルケト
ンなどの如きケトン溶媒や酢酸エチルの如きエステル類
を例示することができる。その使用量は適宜にス大択で
き、たとえば上記組成[1〕化合物に対して約1〜約5
倍容量の如き咬用ら1を例示することができる。又、分
割試剤(→−ジベンゾイルーL−泗石酸の吠用首として
は上肥粗式〔I〕化合!1勿に対してはyII2モル付
近の1更用重を好−ましく・例示することかできる。な
お、分列試剤(→−ソペンゾイルーL−酒ろ取は、別え
は「夷、験化字論座」、18川、下、545(1958
)に記載の方法に従ってり・Z這することがて゛さる。
本づ6明の式[11(+)l−(2−ツメチルアミノエ
チル)−1−メチル−7−メドキシー1,2゜3.4−
テトラヒドロナフタレンに、すでに述べたように、下H
1二式〔XIII〕 CM。
法については、同一出願人の同日付イイ計出願Iff許
願58−      号〔究明の名伺\:(→−1゜4
−ジメチル−10−ヒドロキシ−2,3,4゜5.6.
7−ヘキサヒドロ−1,6−メタノ−1fi −4−ペ
ンザゾニン臭化水系仄頃の製法〕に詳しく記載されてい
る。従って、その詳卸1な説明は一昌略するが、8考″
までに、本発明の式〔1〕化合吻を用いて上記式[xm
]化合物を製造する一例について以下に要約する。6(
11すhτ・11として下記図式に示す製法を例示でき
る。
[1) 〔■〕 〔■〕 〔x〕 (XI) 〔刈〕 [xml 上記式に示したように1本発明の式(1)(+)−1−
(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−7−メド
キシー1+2+3+4−テトラヒドロナフタレンは、た
とえばベンゼンの如き反応溶媒中で、たとえばクロロ炭
酸エチルと接触せしめることによりアミノ基のエトキシ
カルボニル化反応を行うことにより、従来文献未配紙の
削成〔■〕で表わされる(+)−1−(2−(N−メチ
ル−N−エトキシカルブニルアミノ)エチル)−1−メ
チル−7−メドキシー1.2,3.4−テトラヒドロナ
フタレンに転化することができる。反応条件としては、
たとえば、約709−約80℃で約1時間の如き条件を
例示することができる。
上述のようにして得ることのできる式〔■〕(→一体は
、それ自体公知の手法を利用して教化反応に賦すること
によって、従来文献未配紙の削成〔■〕記載の←)一体
で・らる←)−4−C2−(N−メチル−N−エトキシ
カルブニルアミノ)エチル〕−4−メチル−6−メドキ
シー3,4−ソヒドロ−1(2#)−ナフタレノンに転
化するととができる。反応に、たとえば、目゛μ酸の如
き反応溶媒中でa文化クロムと、例えば約り0℃〜約3
0℃の温度に力・さて、たとえは約1.5〜約4時間反
応させることにより行うことかできる。
例えば上記のようにして得ることのできる式[IK)化
合物は、たとえはメタノールの如き反応溶媒中で、アル
カリたとえは砺性カリと約87!−約95℃の如き温、
度で約2〜約3時間の如き時間、1首触させたのち、飯
たとえば基数で処理す旭ことによシ、前記式CX〕の従
来文献未配紙の化合物に)−4−(2−メチルアミノエ
チル)−4−メチル−6−メドキシー3,4−ソヒドロ
−1(2#)−ナフタレノイ塩献塩に転化することがで
きる。
得られた式〔X〕のに)一体化合j吻は、それ自体公知
の手法全利用して、根比反応に賦することによって、従
来文献未配紙の式〔X〕の従来文献未配紙の←)一体で
ある(ト)−1,′4−ツメチルー10−メトキシー2
 + 3 t 4.5−テトラヒドロ−1゜6−メタノ
−IH−4−ペンザゾニン−7(6H)−オン塩諌塩に
転化することができる。反応は、たとえばメタノールの
如き反応(g媒中で、JfllL当な験化剤たとえばシ
ュウ叡水累ナトリウム及びパラホルムアルデヒドと例え
ば約6時間程度の加熱還υIL条件下の反応に賦するこ
とにより行うことができる。
上述のようにして得ることのできる式CXI)の(+)
一体化合物は、映触水系化反応に賦することによって公
知の式〔刈〕の←)一体化合物である←)−1,4−ツ
メチル−10−メトキシ−2+3t4+5.6.7−へ
キサヒドロ−1,6−メタノ−IH−4−ペンザゾニン
に転化することができる。
反応は、それ自体公知の手法をオリ用して、たとえは約
10%位・註カリ水浴液とトルエンの抽出操作に賦した
のち、たとえば;°11°ヘス、・イ9媒中で、70%
j尚j^1イ素敵の存在下に水素ガス及びパラソウム炭
素を用いて、例えば約209−約25℃及び約5〜約6
時間の如き反応条件下に、候触水素化反応せしめること
により行うことかできる。
たとえば上述のようにして得ることのできる式。
〔刈〕化合物は、公知の方法に従って、たとえば47チ
臭化水素敞と約1〜約1.5時間の如き条件で〃u熱還
流操作に賦することにより、前記式(XI[I〕の”セ
ダペイン”に転化することができる。
以下、実施例により1本発明方法の数爬様及び化合物に
ついて、更に詳しくv0示する。
犬  施  十シリ  1 3−(4−メトキシフェニル)−1−クロロプロパンの
V造〔■→■〕。
マグネシウム48.6i、THF1507nll、ヨー
ドg、肚の混合故にバラブロモアニソール3749、T
HF 850 nrlの浴液を速流下にン薗下した後さ
らに2時r#41還流した。冷却<jt−L Z、 C
uc 144.38 g、1’HF’ 150 mt、
の浴液及び1−ブロモー3−クロロプロ・ぞン315g
を09−10℃でriThii下した陵、さらに09−
10℃で5時間撹(ギした。次に又6液を濾過して不溶
物を除き、得られた′P故を諌縮した。得られ′fc残
分及び先の不り信I勿に塩化アンモニウム水浴液を別え
て浴液とした。この水増部全ソクロロメタンを用いて抽
出した。抽出欣全布塩噌。
食塩水の順で抗浄し、・成畝マグネシウムで乾探し。
溶媒を餉去して得た残分を真壁蒸留して表題化合物28
8.61iを得た。b p、 909−95℃(4TO
rr) 実施例2 3−(4−メトキシフェニル)−1−クロロプロ・ぞン
の製造〔■→■〕。
マクネ’/’)ムZ43 y、 THF 50ml、ノ
9ラクロロアニソール14.2’6gヨード−微iQH
の混液を47?−50°C,2時間攪拌した。冷却後1
−ブロモー3−クロロブo、ぞ:/15.T49、L 
i2CuCl。
0.218g、THF 1 o +J(7)溶1(l−
k r的下L、5(10℃で4時間シ覚押した。次に実
施1クリ1に9己戟したと同様に侯処理をして表題化合
物11.51Fを得た。bp、90°−95℃(4’ 
1’orr )実施例3 3−(4−メトキシフェニル)−1−クロロプロパンン
の製造〔■→V〕。
マグネシウム2.43 &、 THF 150 +++
e、 ノぞラプロモアニソール18.70I、ヨード微
量の混液伊659−70℃、21寺間遣拌した。冷却後
、1−ブロモ−3−クロロプロパン15.74 & 、
LiCuC1゜0、141 g、T 11 F 10 
mlI7)7g液e iH’J6下し、5(10℃で4
時間攪拌した。次に実施例1に記載したと同様のは処理
をしてべ層化合吻7.36.9を得た。bp、、90°
−95℃(4Torr)実施例4 3−(4−メトキシフェニル)−1−ブロモ7’。
パンの製造〔■→■〕。
−rfネシウム3.6517.7’ノiF 200 r
a%ae5ブロモアニソール28.06I1.ヨード微
量の混液を309−35℃、2時間づ:f拌した。冷却
後1,3−ノプロモグo A720.181 %Li+
ICuCl。
0、329 g、 TIIF 100 m17)浴1e
71s下り、 5’〜10℃、5時間1・li:拌した
。次に実施例1に記載したと同様の後処理伊して成層化
合物18.90 、gを得た。b p、  110’−
120”C(3Torr”)実施例5 4−(4−メトキシフェニル)−1−メチル−1−(2
−ジメチルアミノエチル)−1−ゲタノールの製造〔■
→■〕。
マグネシウム24.3 &、’1’iiF 75mJ、
エチルプロミド2mlの混故に3−(4−メトキシフェ
ニル)−1−クロロプロパン184.7 、!i’ 、
i”1−IF’500 mlの浴液を速流下に品]下し
た後、さらに65゜〜70℃で21寺間攪拌した。冷囚
j後4−ツメチルアミノー2−ブタノン149.7g、
Tl1FIIlの浴液をt1^j下した後、さらにo(
10℃で2時間攪拌した。次に反応′kを濃縮して磐媒
を亀云して得られた残分に、塩化アンモニウム水浴液を
加えてトルエンを用いて抽出した。トルエン浴液を20
%j4ば音用いて抽出して得た塙醒ハ★に10チー八1
性カリを加えてアルカリ性とした。水層を円びトルエン
を用いて抽出し得られたトルエン溶液を硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、m謀を留去して得た残分を真空蒸留して表
題化合物116.8gを得た。bp。
1405−145°’C(I Torr)実施例6 4−(4−メトキシフェニル)−1−メチル−1−(2
−−ツメチルアミノエチル)−1−ブタノールの製造〔
■→■〕。
マグネシウム0.349.エチルエーテル−トルエン混
液(1:1)8m/の混液に3−(4−メトキシフェニ
ル)−1−ブロモプロパン3.20 g、エチルモーチ
ル20−の溶液を還lAc下に滴下した後、さらに30
分還流した。冷却後、4−ツメチルアミノ−2−ブタノ
ン1.60.9.エチルエーテル−トルエン混液(17
1)8−の溶液を−70゜〜−60℃で滴下した後、徐
々に昇温せしめ室温で2時間攪拌゛した。実施例5に記
載したと同様に後処理をして表題化合ζ勿1.90#を
得た。bp。
140’−145°C(I Torr)実施例7 l−(2−ツメチルアミノエチル)−1−メチル−7−
メドキシー1 t 2 s 3.t 4−テトラヒドロ
ナフタレンのp造[■→■〕。
4−(4−メトキシフェニル)−1−メチル−1−(2
−ジメチルアミンエチル)−1−ブタノール265.4
 gに85係・晩敗576.5.9を滴下した後、さら
に20g−25℃で2詩1’++J f拌した。反応7
1氷水中に投入しtC銃、28優アンモニア水溶1yε
を力lえてすへ新性とした。次にトルエンで抽出し、イ
;1られたトルエン71悼液會炭[狡カリウムで乾・廉
し、饅姪?苗去した。得られた伐分子真rと蒸留して表
題化合’:411221.61/を1)だ。bp、12
8°−132℃(21’orr) 実施例8 l−(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−7−
メドキシー’1 、2 、3 、4−テトラヒドロナフ
タレンの製jM CNl→■]。
4−(4−メトキシフェニル)−1−メチル−1−(2
−ジメチルアミノエチル)−1−ブタノール20.(1
,ポリリン酸200gの混液を100゜〜120℃で4
時間攪拌した。次圧実・雄側7に記載したと同様の後処
理をして表題化合物16.1.7y’i得た。b p、
 、146°−148℃(3Torr)実施例9 (ト)−1−(2−ヅメチルアミノエチル)−1−メチ
ル−7−メドキシー1.2,3.4−テトラヒドロナフ
タレンの製造〔■→l〕。
1−(2−ツメチルアミノエチル)−1−メチル−7−
メドキシー1.2.a、4−テトラヒドロナフタレン2
26.1 g、L−砧石ば137.2Lアセトン101
04Oを加熱攪拌して浴液とした。
室温にて24時j…放置し結晶を析出させた。析出した
結晶を濾過して得た戸液の溶媒を留去した後10%苛性
カリ水g%ダ550 nrl:を加えた。トルエンを用
いて抽出した。抽出7wを水洗した後、炭酸カリウムで
乾燥し、!@媒を留去して油状物145.21を得た。
この油状物145g、メチルエチルケトン273 ml
の溶液に(→−ソベンゾイルーL−6石酸1;+に’t
・1]物、110.3&、メチルエチルケトン110−
の浴液をず画工した後、さらに至温にて24時間立押し
た。析出した結晶をP*し、メチルエチルケトンで洸浄
し、乾燥して表題化合物のl−ジベンゾイル酒石歳塩3
16.6 、Pを得た。
〔α)ニー14.4°(11+1.44、メタノール)
、mpH5’−118℃ この結晶をアセトンから丹結シて 〔α)”−14,6°(cl、57.メタノール)、m
p 117’−119,5℃ の塩結晶217Iを得た。
上記H1晶216!;!に10係苛性カリ水浴液390
rr+l全加えてトルエンを用いて抽出した。づ↑h出
蔽を水洗した侵炭敵カリウムで乾燥し溶媒を留去して表
題化合5吻の油状物84.4 &を得た。
〔α)”+58.4° (cl、45+エタノール)参
考例1 (ト)−1−(2−N−メチル−N−エトキシカル、ボ
ニルアミノ)エチルクー1−メチルーフーメドキシー1
 、2 、3.4−テトラヒドロナフタレンの(ν2L
J告 〔I →■ 〕。
(+)−1−(2−ツメチルアミノエチル)−1−メチ
ル−7−メドキシー1.2,3.4−テトラヒドロナフ
タレン247.4f1.ベンゼン690 Tulの浴故
にクロロ炭酸エチル347.2 &を財びL下に11に
J下した佼、さら【90分還流した。冷却後反応液を1
0%塩獣、食増水の順で洗浄した後、硫酸マグネシウム
で乾燥し、溶媒を留去して表題化合9勿2 8 3.4
 .9をイ与だ。
〔α〕” +29.6° (C2,OO,エタノール)
参考例2 に)−4−〔2−CM−メチル−N−エトキシカルボニ
ル゛アミノ〕エチル〕−4−メチル−6−メドキシー3
,4−ジヒドロ−1(2#)−ナフタレノンの製造〔■
→■〕。
(ト)−1−[2−(7V−メチル−N−エトキシカル
ボニルアミノ)エチルクー1−メチルーフーメドキシー
1.2,3.4−テトラヒドロナフタレン94.7 、
!7%酢酸3TOmlの重液に酸化クロム52.2,9
、水52m1の溶液を30℃以下で1+tm下した彼、
さらに室温で2時間攪拌した。次にメタノール25Od
ケ訓えて30分攪拌した後、≧¥:を媒を留去した。得
られた残分に水を加えて不路物を涙去した蟻、F液をト
ルエンで抽出した。抽出’/&に食:l:、ijべで洗
浄した或、i:・1没マグネシウムで乾燥し、溶媒を拍
去した。得られたり4分を真空然留して表題化合物のγ
山$、物85.5Nも一得た。
bp、208’−220℃(I Torr)〔α) 2
1 202° (C1,9?、エタノール)参考例3 ←)−4−(2−メチルアミノエチル)−4−メチル−
6−メドキシー3,4−ジヒドロ−1(2#)−ナフタ
レノンj:Uvv1.傭の1片!、′η〔■→X〕。
←)−’4−[2−(N−メチル−N−エトキシカルボ
ニルアミノ)エチルクー4−メチル−6−メドキシー3
,4−ジヒドロ−1(2# )−ナフタレノン72.2
,1;’、メタノール83廓の(4液に苛1−Lカー)
 63.711ケ訓えて21.′l二間トfυTシシた
。反応液に水を加えてトルエンで抽出した。抽出液を炭
岐カリウムで乾燥しブヒ俊、温媒を留去した。得られた
?+lIK’iシー+ 55.8 /j K s g 
a−1タノール180 ml、を刀1jえてから5.6
N−11Cl −sgc−ブタノール溶液44 ml 
fi薗画工た後放冷した。析出した結晶′Ir:炉取し
1sec−ブタノールで洗浄した。母液′(f−amし
て得られた残分を5ee−ブタノールから2回再結晶し
て表題化合物の結晶を合わせて50.2 gをイ+tブ
辷。
m、p、176 °−179℃ 〔α] 22 + 2.2° (C1,21+メタノー
ル)参考例4 (+)−1,4−ヅメチル−10−メトキシ−2,3゜
4.5−テトラヒドロ−1,6−メタノ−1B−4−ペ
ンザゾニン−7(6#)−オン)、4i、 i大ね・1
水塩の製造〔X→X〕。
(→−4−(2−メチルアミノエチル)−4−メチル−
6−メドキシー3,4−ジヒドロ−1(2B)−ナフタ
レノン塩酸塩44.29.メタノール440μの溶液に
シュウば水素ナトリウム1水利物20.39%ノクラホ
ルムアルデヒド16.5.9’li=加えて6時間加熱
還υ比した。冷却+<5.不1が・吻を戸去して得たp
液の溶媒を留去した。得られた粗結晶を水501nlよ
り丹結晶して衣$1化合物30.2.9金得た。
mp、138°−142℃ 〔α)2S+43.7° (cl、27.メタノール)
参考例5 (−)−114−ヅメチル−10−メトキシ−2,3゜
4+5z6m?−ヘキサヒドロー1,6−メタン−11
ノー4−ベンザノニンのfi!y造〔X→刈〕。
(+)−1,4−ジメチル−10−メトキシ−2゜3.
4.5−テトラヒドロ−1,6−メタノ−111−4−
ベンザノニン−7’(6Ji )−オン塩酸塩・1水塩
24.6F、10%苛性カリ水に’3液56 me。
トルエン56 ml f KM温で30分卜せ拌した後
、トルエン層を分取し、炭酸カリウムで乾燥し、トルエ
ンを情夫して(ト)−1,4−ツメチル−10−メトキ
シ−2,3,4,5−テトラヒドロ−1,6−メタノ−
111−4−ベンザノニン−7(6B)−ノンf20.
5g得た。〔α:) ” + 6. so(11!1.
10゜エタノール)。これに酢t、’& 200 me
、70%過塩素醒33.6 m、5チノぞラジウム炭紫
(50%つmット)8.1.?全力すえて209−25
℃、51P?間の傑触水素化反応に付した。反応液を濾
過して得たr液の温媒不−留去したのち、10%苛性カ
リ水溶液を加えて中和した。析出した精品を沖云して得
たび液wトルエンで抽出した。抽出液を炭酸カリウムで
乾燥した後溶媒f留去して傅だ鉄分を真空蒸留して表題
化合′吻15.9.9を得た。
bp、132’−133,5℃(0,21’orr”)
〔α)”−18,2° (cl、60.エタノール)参
考例6 (−)−1,4−ツメチル−10−ヒドロキシ−2゜3
 + 4 + 5 p 6 + 7−ヘキサヒドロ−1
,6−メタ/ −1、ii −4−ヘンザゾニン臭化水
素酸塩の製造〔刈→xm)。
←)−1,4−ジメチル−10−メトキシ−2゜3 s
 4 + 5 + 6 + 7−ヘキサヒドロ−1,6
−メタノ−IB−4−ペンザゾニン28g、47%臭化
水素収140 ragの音数を60分還lノ’+Lした
。反゛応次を巖ボ浴してイ尋たギ且を吉晶をメタノール
65meに・溶ノイした後、菟扉で24時間放冷した。
析出した結晶を涙取し、エタノールでθ°d浄し7た後
乾燥して衣層化合物30.5 、、li’を得た。
”1.266°−268°C

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1) 下記式(1) で表わされる(+)−1−、c 2−ジメチルアミノエ
    チル)−1−メチル−7−メドキシーi 1253J−
    テトラヒドロナフタレン。 2) 下記式〔■〕 で次わされる(ト)−1−(2−ヅメチルアミノエチル
    )−1−メチル−7−メドキシー1.2,3゜4−テト
    ラヒドロナフタレンを分割試剤音用いて光孝分割するこ
    とを・時機とする(+)−1−(2−ジメチルアミノエ
    チル)−1−メチル−7−メドキシー1.2,3.4−
    テトラヒドロナフタレンの般法。 3) 前記分割試剤が光学f6性な酒石・投及びジベン
    ゾイル酒石叡よりえらばれた有慎騒である特許、n求の
    聞囲漿2項記城の方法。 4) 下記式[VI) で表わされる4−(4−メトキシフェニル)−1−メチ
    ル−1−(2−ジメチルアミノエチル)−1−ブタノー
    ルに脱水剤を作用させて脱水閉壌反応に賦して下記式 で衣わされる(ト)−1−(2−ジメチルアミノエチル
    )−1−メチル−7−メドキシー172.3゜4−テト
    ラヒドロナフタレンを得、該化合物を分割試剤を用いて
    光学分割に付することを特徴とする(+)−1−(2−
    ツメチルアミノエチル)−1−メチル−7−メドキシー
    1.2,3.4−テトラヒドロナフタレンの製法。 5) 下記式(IV) (但し式中、Xは塙系又は臭素原子金示す)で表わされ
    る3−(4−メトキシフェニル)−1−ハロゲノゾロ・
    9ンを不活性溶媒中でマグネシウムとの反応に賦し、つ
    いで下記式〔v〕CM、C−(CB、)、−NCCHl
    )、    EV)!1 で表わされる4−ジメチルアミノ−2−ブタノンを作用
    させて下記式[VI) で表わされる化合1勿を得、該化合・カに脱水剤を作用
    させて脱水閉環反応に賦して下記式〔■〕で表わされる
    化合物を得、該化合物を分割試剤を用いて光学分割に付
    すること全特徴とする(ト)−1−(2−ジメチルアミ
    ノエチル)−1−メチルータレンの製法。 6) 下記式〔■〕 (但し式中、Xは順素又は臭素原子を示す)f表わされ
    る・ぞラーハロrノアニソールを不活性溶媒中でマグネ
    シウムとの反応に賦し、ついで下記式〔■〕 X−C11,C鵡CH,−X        [II 
    )(但し式中、Xは塩紮又tよ臭素原子を示し、二つの
    Xは同一でも異っていてもよい) で表わされる1、3−ジハロゲノプロパンと触媒の存在
    下に反応させることによ、り下記式(IV)(但し式中
    、Xは錫系又は臭素原子を示す)で次わされる化合物ヲ
    得、ついで該化合物を不活性溶媒中でマグネシウムとの
    反応に賦し、ついで下記式〔■〕 CH,C−(CH,)、−H(にH,’)、    (
    y)で表わされる4−ツメチルアミノ−2−ブタノンを
    作用させて下記式(1 で表わされる化合′Ij7Jを得、復化合物に脱水剤を
    作用させて脱水閉環反応に賦して下記式〔■〕で衣わさ
    れる化合物を得、該化合物を分割試剤を用いて光学分割
    に付すること1[徴とする(+)、−1−(2−ツメチ
    ルアミノエチル)−1−メチル−7−メドキシー1.2
    ,3.4−テトラヒドロナフタレンの製法。
JP521783A 1983-01-18 1983-01-18 (+)−1−(2−ジメチルアミノエチル)−1−メチル−7−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレンおよびその製法 Pending JPS59130843A (ja)

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Cited By (3)

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JPS6461447A (en) * 1987-08-28 1989-03-08 Nihon Iyakuhin Kogyo Co Ltd (+-)-or (+)-1-(2-n-substituted aminoethyl)-1-methyl-7-methoxy-1,2,3,4-tetrahydronaphthalene and production thereof
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