JPS59130663A - 鋳造ノズル - Google Patents
鋳造ノズルInfo
- Publication number
- JPS59130663A JPS59130663A JP58192279A JP19227983A JPS59130663A JP S59130663 A JPS59130663 A JP S59130663A JP 58192279 A JP58192279 A JP 58192279A JP 19227983 A JP19227983 A JP 19227983A JP S59130663 A JPS59130663 A JP S59130663A
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- JP
- Japan
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- casting
- nozzle
- casting nozzle
- pipe
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B22—CASTING; POWDER METALLURGY
- B22D—CASTING OF METALS; CASTING OF OTHER SUBSTANCES BY THE SAME PROCESSES OR DEVICES
- B22D41/00—Casting melt-holding vessels, e.g. ladles, tundishes, cups or the like
- B22D41/50—Pouring-nozzles
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Continuous Casting (AREA)
- Furnace Charging Or Discharging (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は鋳造ノズルであって、該ノズルを経て溶融浴が
流出するようにされ、アルゴンガス又は窒素ガスのよう
ながス又はガスと粉末状物質の混合物が噴射吹入れ管又
はそれに相対する手段装置を介して、ノズルと連結する
浴内へと噴射投入されるような鋳造ノズルに関するもの
である。
流出するようにされ、アルゴンガス又は窒素ガスのよう
ながス又はガスと粉末状物質の混合物が噴射吹入れ管又
はそれに相対する手段装置を介して、ノズルと連結する
浴内へと噴射投入されるような鋳造ノズルに関するもの
である。
ガス又はガスと、例えば酸化物又は炭化物の粉末のよう
な金属粉末又は非金属粉末との混合物を噴射吹入れ管を
経てノズル内に添加してやることは種々の精錬冶金方法
における部分的作業工程に含まれる。
な金属粉末又は非金属粉末との混合物を噴射吹入れ管を
経てノズル内に添加してやることは種々の精錬冶金方法
における部分的作業工程に含まれる。
かくて現行の鋼脱ガス工程においては、1トンの鉄幽り
約50ONgのアルゴンガスが例えば吹入れ管を用いて
ノズルの上側部分中央に添加される。
約50ONgのアルゴンガスが例えば吹入れ管を用いて
ノズルの上側部分中央に添加される。
この場合ガスは加熱され著しく膨張するので浴は分解し
、小さな片々へと粉砕される。これががスの作用、目的
である。前記分解はノズル下に真空を添加してやること
により容易ならしめられる。
、小さな片々へと粉砕される。これががスの作用、目的
である。前記分解はノズル下に真空を添加してやること
により容易ならしめられる。
連続鋳造においては、アルゴンガスをストッパエンドを
経て、1トンの浴当り約1ON6の量において鋳造ノズ
ル内に流入させる方法が用いられる。
経て、1トンの浴当り約1ON6の量において鋳造ノズ
ル内に流入させる方法が用いられる。
この場合のガス投入の目的は鋼からスラグ粒子等を除去
し、鋼を純化させることにある。この場合ガスは鋼とと
もに、インゴットモールVと連結されている浴ゾール内
に流入し、その径小さな気泡の形態でゆっくりと上昇す
るが、その際同時にスラグ粒子等も下方に移送される。
し、鋼を純化させることにある。この場合ガスは鋼とと
もに、インゴットモールVと連結されている浴ゾール内
に流入し、その径小さな気泡の形態でゆっくりと上昇す
るが、その際同時にスラグ粒子等も下方に移送される。
5E−PS 7706696−7に係る方法によれば
、ガスと粉末の混合物が鋳造ノズル内に噴射される。そ
の目的はガスとともに移送される物質即ち粉末が浴並び
に内部から形成されるインゴットを冷却し以って一次鋳
造組織を精錬することにある。添加される物質は浴の成
分に類似な成分を有する金属粉末とするか及び/又は例
えば工具鋼の鋳造においては耐摩耗性炭化物のような別
の物質とすることも出来る。かくて例えば合成鋼のよう
な複合物質を製造することが可能となり、好ましい微細
組織をより独立的に、即ち慣用法におけるが如き比較的
きびしい拘束条件無しに開発することが出来る。前記特
許における方法においては、ガスの量は比較的多く、例
えば浴1トン当り1〜10、Nm であり、投入物質
1 ky当915〜8oNlである。
、ガスと粉末の混合物が鋳造ノズル内に噴射される。そ
の目的はガスとともに移送される物質即ち粉末が浴並び
に内部から形成されるインゴットを冷却し以って一次鋳
造組織を精錬することにある。添加される物質は浴の成
分に類似な成分を有する金属粉末とするか及び/又は例
えば工具鋼の鋳造においては耐摩耗性炭化物のような別
の物質とすることも出来る。かくて例えば合成鋼のよう
な複合物質を製造することが可能となり、好ましい微細
組織をより独立的に、即ち慣用法におけるが如き比較的
きびしい拘束条件無しに開発することが出来る。前記特
許における方法においては、ガスの量は比較的多く、例
えば浴1トン当り1〜10、Nm であり、投入物質
1 ky当915〜8oNlである。
前述の全ての方法忙おいてガスはノズル内において膨張
し、その膨張の程度はとりわけ、浴流に対するガス流針
、ジェットの幾何形状並びにノズル長さに依存する。ガ
スがノズル内で十分に膨張することを許されない場合に
は、しはしば強烈な脈動が発生し、その結果ノズル又は
ノズルに接続された鋳造パイプ内における目詰りかしば
しば発生する。が(て故障が訪起される訳で、このよう
なことはもちろん望ましくない。
し、その膨張の程度はとりわけ、浴流に対するガス流針
、ジェットの幾何形状並びにノズル長さに依存する。ガ
スがノズル内で十分に膨張することを許されない場合に
は、しはしば強烈な脈動が発生し、その結果ノズル又は
ノズルに接続された鋳造パイプ内における目詰りかしば
しば発生する。が(て故障が訪起される訳で、このよう
なことはもちろん望ましくない。
本発明は前述の不具合を解消するものであり、より高い
操業上の信頼性が得られる。
操業上の信頼性が得られる。
本発明はかくて、冶金工程において用いられる鋳造ノズ
ルであって、該ノズルを通って金属浴が流出するように
され、またノズルと連結されている浴内にアルゴンガス
又は窒素ガスのようなガス又はガスと粉末状物質の混合
物が噴射吹入れ管又はその類いの手段装置を介して噴射
される鋳造ノズルに関するものである。
ルであって、該ノズルを通って金属浴が流出するように
され、またノズルと連結されている浴内にアルゴンガス
又は窒素ガスのようなガス又はガスと粉末状物質の混合
物が噴射吹入れ管又はその類いの手段装置を介して噴射
される鋳造ノズルに関するものである。
本発明に係る装置の特に特徴とする点は、ノズルの流れ
穴が実質的に円錐形状を備えており、その横断面積が予
定流れ方向に増大しているという事である。
穴が実質的に円錐形状を備えており、その横断面積が予
定流れ方向に増大しているという事である。
第1図において、番号1は鋳造ノズルを示しており、該
ノズルを経て金属浴が流出するようにされている。この
ノズルにおいてアルゴンガス又は窒素ガスのようなガス
が図示せぬ噴射吹入れ管又はその類いを介してノズルに
接続された浴内に噴射され今。符号2はノズル1の流れ
穴を示している。
ノズルを経て金属浴が流出するようにされている。この
ノズルにおいてアルゴンガス又は窒素ガスのようなガス
が図示せぬ噴射吹入れ管又はその類いを介してノズルに
接続された浴内に噴射され今。符号2はノズル1の流れ
穴を示している。
本発明によれば、前記流れ穴2は連続的に増大する径の
円錐状形状を備えており、か(て穴2の横断面積は第1
図に示すように予定流れ方向において増大して行り、シ
かしながら、流出穴の理想的構造はラバル(Laval
)構造である。純粋に円錐状の構造も、しかしながら
、許容されるものであり、とりわけ製造の観点から柚々
の利点を有している。角度φとして測定される円錐度は
例えば溶鋼1トン当りのガス体積とか噴流形状、及びあ
る程度は出口穴2の長さのような操業因子を考えて選択
される。
円錐状形状を備えており、か(て穴2の横断面積は第1
図に示すように予定流れ方向において増大して行り、シ
かしながら、流出穴の理想的構造はラバル(Laval
)構造である。純粋に円錐状の構造も、しかしながら
、許容されるものであり、とりわけ製造の観点から柚々
の利点を有している。角度φとして測定される円錐度は
例えば溶鋼1トン当りのガス体積とか噴流形状、及びあ
る程度は出口穴2の長さのような操業因子を考えて選択
される。
第1図のたて方向点線矢印で示される噴射ジェットの横
断面積がノズルの絞り領域即ち点線矢印3によって示さ
れる流れ穴2の最狭小部分4の領域の横断面積の約50
%であるような条件下で鋼浴への噴射カー行なわれる場
合には、貫通穴の平均円鉱産φは5〜8°である。前記
50%の数値が変化した場合には円錐度はその変化負に
ほぼ比例してφを増減することKより調節される。
断面積がノズルの絞り領域即ち点線矢印3によって示さ
れる流れ穴2の最狭小部分4の領域の横断面積の約50
%であるような条件下で鋼浴への噴射カー行なわれる場
合には、貫通穴の平均円鉱産φは5〜8°である。前記
50%の数値が変化した場合には円錐度はその変化負に
ほぼ比例してφを増減することKより調節される。
か(て、鋳造ノズルは、浴がノズルに供給されるノズル
の上側部分において浴内へと実質的に垂直方向にがつ中
心へと噴射を行なうべく設けられている。ノズルの貫通
穴は、その絞り領域を形成している穴最挟小部分4から
、浴及びガスが流出する貫通穴の出口開口に到る迄、実
質的に円錐状形状を備えている。かくて前記貫通穴の横
断面積は前記最狭小部分4から出ロ開ロ迄連続的に増大
している。また横断面積の連続的増大の程度はガスがノ
ズル中を通過するにつれてガス温度が連続的に増大する
結果としてのガスの膨張に少なくとも対応するよう調節
されている。
の上側部分において浴内へと実質的に垂直方向にがつ中
心へと噴射を行なうべく設けられている。ノズルの貫通
穴は、その絞り領域を形成している穴最挟小部分4から
、浴及びガスが流出する貫通穴の出口開口に到る迄、実
質的に円錐状形状を備えている。かくて前記貫通穴の横
断面積は前記最狭小部分4から出ロ開ロ迄連続的に増大
している。また横断面積の連続的増大の程度はガスがノ
ズル中を通過するにつれてガス温度が連続的に増大する
結果としてのガスの膨張に少なくとも対応するよう調節
されている。
本発明に従って第1図において図式的に示す鋳造パイプ
5の第1の実施例を用いる時には、ノズル1及び鋳造パ
イプ5のそれぞれの貫通穴2,6は実質的に同一の円錐
度を備えるとともに、ノズル1と鋳造パイプ5の間の遷
移部分7において実質的に同一の直径又は相当する測定
値を備えている。
5の第1の実施例を用いる時には、ノズル1及び鋳造パ
イプ5のそれぞれの貫通穴2,6は実質的に同一の円錐
度を備えるとともに、ノズル1と鋳造パイプ5の間の遷
移部分7において実質的に同一の直径又は相当する測定
値を備えている。
第2図から第5図に示す本発明に係るノズル及び鋳造パ
イプの第2の実施例においては、ノズル1は前述のよう
に即ち絞り領域から出ロ開ロ迄円錐状に形成されている
。この場合貫通穴2は第1図に示すノズルの場合よりわ
ずかに短かくなっている。
イプの第2の実施例においては、ノズル1は前述のよう
に即ち絞り領域から出ロ開ロ迄円錐状に形成されている
。この場合貫通穴2は第1図に示すノズルの場合よりわ
ずかに短かくなっている。
鋳造パイプ8はガス噴射並びに本発明に係る)ズル1に
対応するよう調節されている。前記鋳造パイプ8はその
上側部分9において座10を有しており、この車内にノ
ズル1が挿入され装着される。一方出口開口を有するノ
ズルの下側部分11は貫通穴又は鋳造パイプの貫通通路
12の上側部分13内へと自由に下向きに突出している
。鋳造パイプ8の貫通通路の上側部分はノズルの出口開
口よりも著しく広く、上側部分13における貫通通路1
2の壁15とノズルの下向き突出部分11の外側壁との
間に間隙14が形成されるような寸法を備えている。か
くてガスがノズル中を通過するか又は膨張する十分なス
ペースが与えられている。ガスを通路12の上側部分1
3から放出するために、前記鋳造パイプには部分13の
上側部分において少な(とも1つの出口穴17が設けら
れており、該穴はガスの排出穴として用いられている。
対応するよう調節されている。前記鋳造パイプ8はその
上側部分9において座10を有しており、この車内にノ
ズル1が挿入され装着される。一方出口開口を有するノ
ズルの下側部分11は貫通穴又は鋳造パイプの貫通通路
12の上側部分13内へと自由に下向きに突出している
。鋳造パイプ8の貫通通路の上側部分はノズルの出口開
口よりも著しく広く、上側部分13における貫通通路1
2の壁15とノズルの下向き突出部分11の外側壁との
間に間隙14が形成されるような寸法を備えている。か
くてガスがノズル中を通過するか又は膨張する十分なス
ペースが与えられている。ガスを通路12の上側部分1
3から放出するために、前記鋳造パイプには部分13の
上側部分において少な(とも1つの出口穴17が設けら
れており、該穴はガスの排出穴として用いられている。
ここに示された実施例に才6いては、前記穴17は数か
6個であり、鋳造パイプの円周に沿って婢間隔に配置さ
れている。前記穴17は少なくとも部分的に、好ましく
は全面的にノズルの下向き突出部分によって覆われるか
又は辿蔽されており、飛散物が穴17から飛び出るのが
防止されている。各穴17′においてスリット19が設
けられており、該スリットは穴17と連結するとともに
、鋳造パイプの外側壁18内においては穴17からパイ
プ0に沿って下向きに延びている。
6個であり、鋳造パイプの円周に沿って婢間隔に配置さ
れている。前記穴17は少なくとも部分的に、好ましく
は全面的にノズルの下向き突出部分によって覆われるか
又は辿蔽されており、飛散物が穴17から飛び出るのが
防止されている。各穴17′においてスリット19が設
けられており、該スリットは穴17と連結するとともに
、鋳造パイプの外側壁18内においては穴17からパイ
プ0に沿って下向きに延びている。
第2図から第5図に示した鋳造パイプの実施例において
は、前記貫通通路12は上側部分13)方において最初
部分13よりも小さな横断面へとテーパ状に移動し、次
に通路12に連接して出口穴20迄一定の横断面が続く
1、この場合更に2つの相対する横方向かつわずかに下
向きの通路20が続く。
は、前記貫通通路12は上側部分13)方において最初
部分13よりも小さな横断面へとテーパ状に移動し、次
に通路12に連接して出口穴20迄一定の横断面が続く
1、この場合更に2つの相対する横方向かつわずかに下
向きの通路20が続く。
本発明に係る構造ノズルの機能は実質的には前述の記載
から明白であろう。ノズル10貫通穴2をラパル(La
val )構造又は円錐状構造とすることにより、温度
上ゲrのため発生するガスの膨張に対するスペースが提
供される。もちろん必要な円鉱産は横架条件に依存する
。もちろん鋳造パイプ50円錐度も同じ機能、を来す。
から明白であろう。ノズル10貫通穴2をラパル(La
val )構造又は円錐状構造とすることにより、温度
上ゲrのため発生するガスの膨張に対するスペースが提
供される。もちろん必要な円鉱産は横架条件に依存する
。もちろん鋳造パイプ50円錐度も同じ機能、を来す。
第2図乃至第5図の鋳造パイプ8の部分13において出
口面積が増大していることももちろん又この機能を果し
ている。鋳造パイプ8においては穴17を通ってがスを
排出する可能性が提供さねている。
口面積が増大していることももちろん又この機能を果し
ている。鋳造パイプ8においては穴17を通ってがスを
排出する可能性が提供さねている。
本発明に係るノズルによれば、前述の導入部分において
述べた問題が解決される。即ち噴射は実質的に脈動を発
生することなく行なわれるし、詰りの危険性も小さくな
る。
述べた問題が解決される。即ち噴射は実質的に脈動を発
生することなく行なわれるし、詰りの危険性も小さくな
る。
本発明は2つの実施例を4照して叙上された。
本発明の理念から離脱することなくより多くの実施例を
案出し、小さな修整を加えることはもちろん可能である
。例えばラパル(Laval) 構造と純粋に円錐状の
構造の中間の構造が可能である。
案出し、小さな修整を加えることはもちろん可能である
。例えばラパル(Laval) 構造と純粋に円錐状の
構造の中間の構造が可能である。
第1図においては、略うパル(Laval ’I ta
造カ点線によって示されている。ラパル構造においては
、鋳造パイプ5はラバル状に調節することも出来るし、
又は例えば実質的に第1図に示すように円錐状に形成す
ることも出来る。
造カ点線によって示されている。ラパル構造においては
、鋳造パイプ5はラバル状に調節することも出来るし、
又は例えば実質的に第1図に示すように円錐状に形成す
ることも出来る。
鋳造パイプに関しては、第1図に係る実施例は鋳造パイ
プ5の出口端部が鋳造された鉄の表面上方に位置し、大
量のガスが噴射されるような鋳造状態に適している。第
2図に係る実施例は鋳造パイプ8の出口端部が鋳込まれ
た鉄の表面下方に位置し、大量のガスが噴射されるよう
な鋳造状態に適している。
プ5の出口端部が鋳造された鉄の表面上方に位置し、大
量のガスが噴射されるような鋳造状態に適している。第
2図に係る実施例は鋳造パイプ8の出口端部が鋳込まれ
た鉄の表面下方に位置し、大量のガスが噴射されるよう
な鋳造状態に適している。
もちろん組合せも可能である。即ち第1図に係る鋳造パ
イプ5に第2図の実施例のような排気穴を設けて、排気
穴が設けられると同時に、第2図の鋳造パイプの貫通通
路12が実質的に円錐状であり、好ましくは第2図の場
合より長さが短かいような実施例を伯ることが出来る。
イプ5に第2図の実施例のような排気穴を設けて、排気
穴が設けられると同時に、第2図の鋳造パイプの貫通通
路12が実質的に円錐状であり、好ましくは第2図の場
合より長さが短かいような実施例を伯ることが出来る。
41図に係る鋳造パイプ5の実施例はビレットの鋳造に
適しており、第2図に係る実施例は横断面積が比較的大
きいプルーム及びスラブの鋳造に適している。
適しており、第2図に係る実施例は横断面積が比較的大
きいプルーム及びスラブの鋳造に適している。
かくて本発明は前述の実施例にのみ限定されるものでは
なく、特許請求の範囲内で種々に変化し得るものと理解
されたい。
なく、特許請求の範囲内で種々に変化し得るものと理解
されたい。
第1図は本発明に係る鋳造ノズルの第1の実施例の垂直
方向断面図であり、この図には又ノズルと協働する鋳造
パイプの第1の実施例が図式的に示されている。 第2図は本発明に係る鋳造ノズルの第2の実施例の垂直
方向断面図であり、この図には又ノズルと協働する鋳造
パイプの第2の実施例が示されている。 第6図は第2図のHA −Aに沿って眺めた断面図、 第4図は第゛2図に係る鋳造ノズルを別個に示した図、 第5図は第2図に係る鋳造パイプの出口穴の構造を示す
図である。 1・・・ノズル、2・貫通穴、4・・・ノズル絞り部分
、5・・鋳造パイプ、6・・・鋳造パイプの貫通穴代理
人 漫 村 皓 手続補正書(自発) 昭和58年1z月2γ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第192279号 2、発明の名称 鋳造ノズル 3 補+−IEをする者 事件との関係 持、?+1+1出入 9、代理人 5、補正命令の日付 1lii和 年 月 口明測資a)
紗冒(内容に父丈1よしJ 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和 58 年特許願第 192279 号2、発
明の名称 4倉 メし 74゛〕し 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (J:所 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和59 年1 月 31日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象
方向断面図であり、この図には又ノズルと協働する鋳造
パイプの第1の実施例が図式的に示されている。 第2図は本発明に係る鋳造ノズルの第2の実施例の垂直
方向断面図であり、この図には又ノズルと協働する鋳造
パイプの第2の実施例が示されている。 第6図は第2図のHA −Aに沿って眺めた断面図、 第4図は第゛2図に係る鋳造ノズルを別個に示した図、 第5図は第2図に係る鋳造パイプの出口穴の構造を示す
図である。 1・・・ノズル、2・貫通穴、4・・・ノズル絞り部分
、5・・鋳造パイプ、6・・・鋳造パイプの貫通穴代理
人 漫 村 皓 手続補正書(自発) 昭和58年1z月2γ日 特許庁長官殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第192279号 2、発明の名称 鋳造ノズル 3 補+−IEをする者 事件との関係 持、?+1+1出入 9、代理人 5、補正命令の日付 1lii和 年 月 口明測資a)
紗冒(内容に父丈1よしJ 手続補正書(方式) %式% 1、事件の表示 昭和 58 年特許願第 192279 号2、発
明の名称 4倉 メし 74゛〕し 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 (J:所 4、代理人 5、補正命令の日付 昭和59 年1 月 31日 6、補正により増加する発明の数 7、補正の対象
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)冶金工程に用いる鋳造ノズルであって、該ノズル
を通って金属浴が流出し、またノズルと連結されている
浴内にアルゴンガス又は窒素ガスのようなガス又はガス
と粉末状物質の混合物が噴射吹入れ管又はその類いの手
段装置を介して噴射され“る鋳造ノズルにおいて、前記
ノズル(1)の貫通穴(2)が実質的に円錐状の形状を
なしており、予定流れ方向において増大する横断面積を
備えていることを特徴とする鋳造ノズル。 (2、特許請求の範囲第1項に記載の鋳造ノズルにおい
て、貫通穴(2)が実質的にラバル(Laval )構
造を備えていることを特徴とする鋳造ノズル。 (3)鋼浴内に噴射を行なうのに用いる、特許請求の範
囲第1項又は第2項に記載の鋳造ノズルであって、噴射
ジェットの横断面積がノズル(1)の絞り領域(4)の
約50チであるような鋳造ノズルにおいて、前記貫通穴
(2)の平均円錐度φが5〜8°であることを特徴とす
る鋳造ノズル。 (4)特許請求の範囲第6項に記載の鋳造ノズルにおい
て、前記50チの数値からの偏倚がある時には、前記円
錐度は前記偏倚に実質的に直接比例する増大又は減少を
以って調節されることを特徴とする鋳造ノズル。 (5)特許請求の範囲第1項、第2項、第3項又は第4
項に記載の鋳造ノズルであって、いわゆる鋳造パイプ(
5)へと遷移するようにされた鋳造ノズルにおいて、鋳
造ノズル(1)及び鋳造パイプ(5)のそれぞれの貫通
穴(2,6)は実質的に同一の円錐度φを備えており、
前記穴(2,6)はノズル(1)と鋳造パイプ(5)の
間の遷移部(7)において同一の直径又は相当する測定
値を備えていることを特徴とする鋳造ノズル。 (6)特許請求の範囲第1項、第2項、第6項又は第4
項に記載の鋳造ノズルであって、いわゆる鋳造パイプへ
と遷移するようにされた鋳造ノズルに松(ハイ−前言P
娃浩 ) −1’ nノ 141を十蛯旙ンぐノ ジ1
01の上側端部(9)において設けられた座(10)又
はその類いを介して鋳造パイプ(8)と協働可能であり
、かくて前記貫通穴(2)の出口開口を作る鋳造ノズル
(1)の下側部分(11)は鋳造パイプの貫通通路(1
2)の上側部分(13)内へと自由に下向きに突出して
おり、前記上側部分(13)の幅は前記貫通通路(12
)の壁(15)とノズルの前記下向き突出部分(11)
の外側壁(16)の間に間隙(14)が形成されるよう
に選ばれており、前記鋳造パイプは上側部分(13)に
おいてガスの排気穴(17)を少なくとも1つ有してい
ることを特徴とする鋳造ノズル。 (7)特許請求の範囲第6項に記載の鋳造ノズルにおい
て、前記排気穴(17)はノズル(1)の前記下向き突
出部分(11)によって少なくとも部分的に好ましくは
完全に覆われるかもしくは遮蔽されるように配置される
ことを特徴とする鋳造ノズル。 (8)特許請求の範囲第7項に記載の鋳造ノズルにおい
て、各排気穴(1γ)においてスリット(19)が設ゆ
られており、該スリットは前記穴(17)に連接すると
ともにパイプの外側壁(18)内に配置され、穴(17
)から鋳造パイプに沿い下向ぎに延びていることを特徴
とする鋳造ノズル。 (9)特許請求の範囲第6項、第7項又は第8項に記載
の鋳造ノズルにおいて、前記鋳造パイプ(8)の貫通通
路(12)は上側部分(13)下方においてテーパ状に
移行し、その後実質的に一定の横断面を以って鋳造パイ
プの下側部分における出口穴(20)へと移行している
ことを特徴とする鋳造ノズル。 al 特許請求の範囲第6項、第7項又は第8項に記
載の鋳造ノズルにおいて、前記鋳造パイプの貫通通路は
実質的に円錐状形状にされており、その横断面積は予定
流れ方向において増大していることを特徴とする鋳造ノ
ズル。 (ロ)特許請求の範囲第10項に記載の鋳造ノズルにお
いて、前記鋳造パイプの貫通通路は前記鋳造ノズル(1
)の貫通穴(2)と実質的JCPI−の円錐度(φ)を
備えていることを特徴とする鋳造ノズル。
Applications Claiming Priority (2)
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SE82058819 | 1982-10-15 |
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Family Applications (1)
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