JPS59130612A - 圧延スケジユ−ル決定方法 - Google Patents

圧延スケジユ−ル決定方法

Info

Publication number
JPS59130612A
JPS59130612A JP58003452A JP345283A JPS59130612A JP S59130612 A JPS59130612 A JP S59130612A JP 58003452 A JP58003452 A JP 58003452A JP 345283 A JP345283 A JP 345283A JP S59130612 A JPS59130612 A JP S59130612A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rolling
mill
schedule
data
motor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58003452A
Other languages
English (en)
Inventor
Shuichi Takakura
高倉 修一
Teruo Ito
輝男 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP58003452A priority Critical patent/JPS59130612A/ja
Publication of JPS59130612A publication Critical patent/JPS59130612A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B37/00Control devices or methods specially adapted for metal-rolling mills or the work produced thereby

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Metal Rolling (AREA)
  • Control Of Multiple Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は圧延スケジュー〃決定方法に係シ、特に、冷却
ファンで圧延機のミルモータを冷却しながら圧延を行う
連続圧延機に適用するに最適な圧延スケジュール決定方
法に関する。
〔従来技術〕
連続圧延に於ては、従来よシ圧延機のミルモータを冷却
ファンで常時冷却しながら圧延するシステムがある。こ
れは、ミルモータの発熱を所定温度内に収めるために設
けられるものである。冷却ファンを制御するに際しては
、例えば、圧延機のミルモータの電流を監視し、この電
流値の増大に応じて冷却ファンの回転数を上げてモータ
の冷却を行っている。
しかし、従来の冷却ファンの運転は、圧延機の圧延スケ
ジュールを一義的に決め、これに応じて運転される複数
のミルモータの温度を冷却ファンの回転数を変化させて
一定値以下にするように制御するものであったため、冷
却ファンの最適運転に対しては全く考慮が、なされてお
らず(即ち、最少エネルギーとなる点での運転)、エネ
ルギーを無駄に消費していた。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、連続圧延機のミルモータ冷却用ファン
をできるだけ最適回転数に維持しながら圧延を行えるよ
うにした圧延スケジュール決定方法を提供するにある。
〔発明の概要〕
本発明は、連続圧延機においては、圧延コイルの圧延板
厚およびかみ込み時の板厚がデータとして得られること
から、目的のコイルを得るために必要な圧延スケジュー
ルを任意に決定できることに着目し、ミルモータの温度
の高、低に応じて負荷を変え(圧下量を変え)、全体と
して冷却ファンを効率の良い回転数において定速運転で
きるように圧延スケジュールを決定するものである。
なお、入側の板厚から出側の板厚を得るために必要なエ
ネルギーは一定であるが、出側の目標板厚を得るために
は、最終スタンドでの圧下量は制限される。しかし、他
のスタンドの圧下量は咬み込み角、最大圧下量、圧延速
度等の制約の中で成る範囲にアシ、この中で任意に選ぶ
ことができる。
〔発明の実施例〕
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図でおるL圧
延機は被圧延材1を直接圧延する一対のワークロールW
Rと該ワークロールをバックアップする一対のバックア
ップロールBRとを備えた圧延スタンド2を複数基連続
配置して構成される。
被圧延材に対する圧下量の一一節はバックアップロール
BRを駆動する仕上圧延機用モータ3によってなされ、
また、モータ3の冷却は冷却ファン10によってなさ゛
れる。
これらモー タを制御するシステムは、各圧延機用モー
タの温度(モータ冷却空気の人気温度θ、Iと排気温度
θaQ )を検出する温度検出器4と、該温度検出器4
よシのデータおよび圧#、岸用モータ3の電流、’it
圧および回転数のデータを取シ込むデータ収集装置5と
、該データ収集装置5で取シ込んだデータの°二乗平均
値(即ち、RMS値)を一定時間の移動平均値として記
憶するデータ記憶装置6と、被圧延材に関する基本デー
タを記憶する圧延材基本データ記憶装置7と、咳装置7
よすのデータとデータ記憶装置6よシのデータに基づ、
いて冷却77ン3を最も効率の良い状態で運転できる圧
延スケジュールを決定する圧延スケジュール決定装置8
と、該圧延スケジュール決定装置8のスケジュールに基
づいて各スタンドの圧延電流。
電圧ならびに一転数を決定して銅損、鉄損9機械損の各
々を計算し発熱量(=上昇温度)を算出し、各スタンド
毎の冷却ファンのエネルギーが最小となるようにスケジ
ュールを変更する圧延機セツ、ドアツブ装置9とよシ構
成される。
以上の構成において、温度検出器4よシニ乗平均値の計
算のタイミング毎に人気、排気の温度データが取]込ま
れる。圧延機用モータの温度は、銅損、鉄損9機械損に
起因する発熱によシ上昇する。これら損失のうち、機械
損はモータの回転数に比例し、銅損と鉄損はモータ電流
の二乗に比例する。以上の各損失によ多温度上昇したモ
ータ3を冷却するために、冷却77ン10を運転して風
量をコントロールする。冷却ファン10に関する諸量は
次式で与えられる。
冷却温度=に1x(風量)    ・・・・・・・・・
(1)風量=に、 x (冷却7アン回転数) ・・・
・・・(2)冷却ファンエネルギー =に、X(冷却ファン回転数)1 ・・・・・・・・・(3) 以上の(1)、 (2)、 (3)式から冷却ファンエ
ネルギーは(4)式で示される。
冷却ファンエネルギーE =に4x(冷却温度)S    ・・・・・・・・・(
4)この(4)式の第2項を最小にすることによシ、冷
却7ア/エネルギーを最小にすることができる。
なお、冷却温度は、所望の排気温度(冷却後の排気温度
)と実際の排気温度との偏差である。また、k、−に4
は定数でおる。
(4)式および圧延機データ記憶装置6にメモリされて
いるデータならびに圧延基本データ記憶装置7に記憶さ
れている基本、デ7夕に基づいて圧スケジュール決定装
置βは、第2図に示す処理を笑行する。
ステップ21において、モータ温度検出値に逆比例した
負荷配分で圧延スケジュールを作成する。
即ち、他のスタンドのモータに比べ温度の高いものには
負荷を小さくシ、逆に、低いものには負荷を大きくする
ような圧延スケジュールを決定すると共に、冷却ファン
エネルギーの和EOを求める。
ついでステツノ22でスタンドのナンノ(−を初期値に
セットしたのちステップ23の冷却ファンエネルギーを
最低値にする処理に移る。ここでは、第I番目のスタン
ドのミルモータ負荷を±m%増減し、他の全スタンドに
負荷を等分配したときの冷却ファンエネルギーの最低値
E (I)を求める。このステップ23による処理を全
スタンドについて順次実行する。以上の処理が終了のの
ち、ステップ21で求めた冷却ファンエネルギーの和E
oとステップ23で求めた個々のスタンドの冷却77ン
エネルギーの最低値E (I)が共に最小となるようす
圧延スケジュールをステップ25で設定する。
この設定内容に基づいて圧延機セットアツプ装置9がミ
ルモータ3の圧延電流、電圧および回転数を変更する。
発明者らは第2図に示す処理内容によって、冷却ファン
エネルギーを最小にする圧延スケジュールを設定して圧
延を試みたところ、従来に比べ冷却ファンで消費するエ
ネルギーを10%程度減少させることができた。
〔発明の効果〕
以上より明らかな如く本発明によれば、冷却ファンエネ
ルギーを最小にする圧延スケジュールを設定できるよう
にしたため、冷却ファンエネルギーの省エネルギー化を
図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
本発明に係る圧延スケジュール決定装置8の処理の一例
を示すフローチャートである。 2・・・圧延スタンド、3・・・仕上圧延機用モータ、
4・・・温度検出器、5・・・データ収集装置、6・・
・データ記憶装置、7・・・圧延材基本データ記憶装置
、8・・・圧延スケジュール決定装置、9・・・圧延機
セットアツプ装置、10・・・冷却ファン、Vl・・・
ワークロール、BR・・・バックアップロール。 6

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ミルモータを冷却ファンで冷却しながら被圧延材を
    圧延するスタンドを複数基備えた連続圧延機において、
    前記ミルモータの各々の冷却空気の人気温度と排気温度
    を所定タイミングごとに検出し、この検出値温度の低、
    高に応じて該ミルモータの負荷を増、滅するスケジュー
    ルを決定する圧延スケジュール決定方法。 2、特許請求の範囲第1項において、前記温度検出タイ
    ミングは、前記ミルモータの電流、1!圧および回転数
    に対する二乗平均値の演算タイミングでろることを特徴
    とする圧延スケジュール決定方法。
JP58003452A 1983-01-14 1983-01-14 圧延スケジユ−ル決定方法 Pending JPS59130612A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58003452A JPS59130612A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 圧延スケジユ−ル決定方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58003452A JPS59130612A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 圧延スケジユ−ル決定方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59130612A true JPS59130612A (ja) 1984-07-27

Family

ID=11557718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP58003452A Pending JPS59130612A (ja) 1983-01-14 1983-01-14 圧延スケジユ−ル決定方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59130612A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6331084B1 (en) 1997-12-25 2001-12-18 Suzuno Kasei Kabushiki Kaisha Container for feeding stick type cosmetic material
KR100954932B1 (ko) 2008-05-28 2010-04-27 현대제철 주식회사 루퍼 구동 모터 제어장치 및 그 방법
JP2011139560A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Nippon Steel Corp 大型モータに付設された冷却ファンの運転方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6331084B1 (en) 1997-12-25 2001-12-18 Suzuno Kasei Kabushiki Kaisha Container for feeding stick type cosmetic material
KR100954932B1 (ko) 2008-05-28 2010-04-27 현대제철 주식회사 루퍼 구동 모터 제어장치 및 그 방법
JP2011139560A (ja) * 2009-12-28 2011-07-14 Nippon Steel Corp 大型モータに付設された冷却ファンの運転方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61203891A (ja) 冷蔵庫の温度制御方式
CN102506536A (zh) 一种风间冷冰箱及该风间冷冰箱的温度控制方法
JPS59130612A (ja) 圧延スケジユ−ル決定方法
EP0715550B1 (en) Rolling of metal strip
CN114364217A (zh) 一种数据中心及机房空调的控制方法
JPS59231369A (ja) 冷水温度制御方法および装置
CN115119519B (zh) 泳池热泵系统的水温控制方法、装置、设备及存储介质
US4485652A (en) Method of controlling rolling apparatus
JP3552646B2 (ja) 熱延鋼帯の温度制御方法
JP2003033808A (ja) 熱間圧延方法とその装置
JP2001272115A (ja) 熱交換器に使用する冷却水の流量制御方法
JP3444267B2 (ja) 鋼板の圧延方法
CN112486014B (zh) 一种制冷多联机系统负荷分配控制方法
JPS5930980B2 (ja) 着霜検出装置
JP2538785B2 (ja) ワ―クロ―ルクラウン制御方法
JPH0792306B2 (ja) 圧延設備における電気室内の風量調整制御装置
JPS62196329A (ja) 連続式加熱炉における鋼片抽出ピツチの設定方法
JP2002011502A (ja) 熱延鋼板の製造方法および製造装置
JPH1177126A (ja) 連続圧延機における板厚制御方法
JPS6345454B2 (ja)
JPH10156404A (ja) 熱延鋼帯の圧延方法
JP2002219504A (ja) 熱間圧延方法とその装置
JPS61159210A (ja) 圧延ロ−ルの冷却水制御方法
JPS60255247A (ja) 直接圧延における鋼片の温度制御方法
JP2000202515A (ja) 熱間圧延方法